JPH07167321A - シール兼用安全弁 - Google Patents
シール兼用安全弁Info
- Publication number
- JPH07167321A JPH07167321A JP34100793A JP34100793A JPH07167321A JP H07167321 A JPH07167321 A JP H07167321A JP 34100793 A JP34100793 A JP 34100793A JP 34100793 A JP34100793 A JP 34100793A JP H07167321 A JPH07167321 A JP H07167321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- safety valve
- pressure
- serves
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Safety Valves (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一次圧力用安全弁を製品の内に別体の構成品
として設けるのではなく、製品の一次圧力側の構成部品
と兼用させること。 【構成】 シール兼用安全弁(1)は、常温で保形性を有
し温度の上昇時に流動性を呈する材料で構成される。そ
して、このシール兼用安全弁(1)は環境温度の上昇に伴
い圧力が上昇することを利用しシールが開放されるよう
になっている。該材料は軟質合成樹脂で、殊に低密度ポ
リエチレンが好ましい。
として設けるのではなく、製品の一次圧力側の構成部品
と兼用させること。 【構成】 シール兼用安全弁(1)は、常温で保形性を有
し温度の上昇時に流動性を呈する材料で構成される。そ
して、このシール兼用安全弁(1)は環境温度の上昇に伴
い圧力が上昇することを利用しシールが開放されるよう
になっている。該材料は軟質合成樹脂で、殊に低密度ポ
リエチレンが好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧ガス用のシール兼用
安全弁にかかる。
安全弁にかかる。
【0002】
【従来の技術】従来、高い圧力を外部に安全に放出する
手段として、スプリング等の弾性材で弁を開放させる安
全弁の他に破裂板又は可溶栓が使用されていた。破裂板
は本体に取付けられ、圧力が設定値を越えた場合、この
破裂板を破壊させることにより外部に圧力を瞬時に放出
する。可溶栓はPbやZnなどの合金で造られ、一定の
温度に達した時に自らが溶けて外部へ流出し、圧力を放
出する。
手段として、スプリング等の弾性材で弁を開放させる安
全弁の他に破裂板又は可溶栓が使用されていた。破裂板
は本体に取付けられ、圧力が設定値を越えた場合、この
破裂板を破壊させることにより外部に圧力を瞬時に放出
する。可溶栓はPbやZnなどの合金で造られ、一定の
温度に達した時に自らが溶けて外部へ流出し、圧力を放
出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの破裂板や可溶
栓は一次圧力用(高圧用)の安全手段として独立して製
品、例えば減圧弁、に設備されているため、製品の構成
が複雑となり、コスト高にもなっている。
栓は一次圧力用(高圧用)の安全手段として独立して製
品、例えば減圧弁、に設備されているため、製品の構成
が複雑となり、コスト高にもなっている。
【0004】本発明は、一次圧力用安全弁を製品の内に
別体の構成品として設けるのではなく、製品の一次圧力
側の構成部品と兼用させることを目的とする。
別体の構成品として設けるのではなく、製品の一次圧力
側の構成部品と兼用させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるシール兼
用安全弁は、常温で保形性を有し温度や圧力の一方又は
双方の上昇時に流動性を呈する材料で構成されている。
該材料は軟質合成樹脂となっている。該軟質合成樹脂は
低密度ポリエチレンである。
用安全弁は、常温で保形性を有し温度や圧力の一方又は
双方の上昇時に流動性を呈する材料で構成されている。
該材料は軟質合成樹脂となっている。該軟質合成樹脂は
低密度ポリエチレンである。
【0006】
【作用】このシール兼用安全弁はシール材やパッキン等
の形状に成形され、減圧弁等の製品の高圧ガスの持つ圧
力によって自ら変形しシールすることにより洩れを遮断
する必要のある場所に配装される。常温では通常のよう
にシール材としての機能を果たし、ガス洩れを遮断す
る。
の形状に成形され、減圧弁等の製品の高圧ガスの持つ圧
力によって自ら変形しシールすることにより洩れを遮断
する必要のある場所に配装される。常温では通常のよう
にシール材としての機能を果たし、ガス洩れを遮断す
る。
【0007】製品が火の近くに置かれ、又は火災等のた
め加熱されると、シール兼用安全弁は流動性を帯び、高
圧を受けている側と反対側のシール間隙に流れ込んでシ
ール機能を失う。そして高圧ガスと共に製品外へ流出す
るので、製品や製品に取付けられた高圧ガスボンベ等が
破裂したりしないで済む。
め加熱されると、シール兼用安全弁は流動性を帯び、高
圧を受けている側と反対側のシール間隙に流れ込んでシ
ール機能を失う。そして高圧ガスと共に製品外へ流出す
るので、製品や製品に取付けられた高圧ガスボンベ等が
破裂したりしないで済む。
【0008】通常の場合、シール兼用安全弁の一部の流
出により高圧ガスが外部へ放出されるので、シール兼用
安全弁全体が流出することはない。
出により高圧ガスが外部へ放出されるので、シール兼用
安全弁全体が流出することはない。
【0009】該材料が軟質合成樹脂となっていると、成
形もし易く、かつシール性も良好である。
形もし易く、かつシール性も良好である。
【0010】該軟質合成樹脂が低密度ポリエチレンであ
ると、高熱時の流動性がよくなり、かつ廉価に製造でき
る。
ると、高熱時の流動性がよくなり、かつ廉価に製造でき
る。
【0011】
【実施例】図1及び図2はシール兼用安全弁1の断面図
と平面図で、シール兼用安全弁1がシール材の形状に成
形されている例を示してある。このシール兼用安全弁1
は、常温で保形性、即ち、自身に与えられた形状を保つ
性質、を有し、かつ温度や圧力の一方又は双方の上昇時
に流動性を呈する材料で構成される。
と平面図で、シール兼用安全弁1がシール材の形状に成
形されている例を示してある。このシール兼用安全弁1
は、常温で保形性、即ち、自身に与えられた形状を保つ
性質、を有し、かつ温度や圧力の一方又は双方の上昇時
に流動性を呈する材料で構成される。
【0012】このような材料として軟質合成樹脂が好ま
しく、更には低密度ポリエチレンが好適である。図3は
このシール兼用安全弁1を製品である通常の減圧弁に使
用した例である。
しく、更には低密度ポリエチレンが好適である。図3は
このシール兼用安全弁1を製品である通常の減圧弁に使
用した例である。
【0013】11は減圧弁、12は匣体、13は一次弁
ピン、14はシート用Oリング、15はシート押え、1
6は押えナット、17は押えナットOリング、18は穿
針、19は穿針Oリング、20はパッキン、21はパッ
キン押え、22はボンベ、23は大気開放口、24はシ
ート押え15の環状凹部である。
ピン、14はシート用Oリング、15はシート押え、1
6は押えナット、17は押えナットOリング、18は穿
針、19は穿針Oリング、20はパッキン、21はパッ
キン押え、22はボンベ、23は大気開放口、24はシ
ート押え15の環状凹部である。
【0014】シール兼用安全弁1はシート押え15の環
状凹部24に嵌入され、常温では匣体12とシート押え
15間のシールをする。減圧弁11が何かの原因で熱せ
られて高温になると、シール兼用安全弁1が流動性を帯
びてくる。そしてこのシール兼用安全弁1は外部温度の
昇温に伴う高圧も受けているため、匣体12とシート押
え15間の隙間に流れ出し、大気開放口23から外部へ
流出する。そのためシール状態が開放され高圧ガスが外
部へ放出され、減圧弁11やボンベ22の破損や破裂を
防ぐ。
状凹部24に嵌入され、常温では匣体12とシート押え
15間のシールをする。減圧弁11が何かの原因で熱せ
られて高温になると、シール兼用安全弁1が流動性を帯
びてくる。そしてこのシール兼用安全弁1は外部温度の
昇温に伴う高圧も受けているため、匣体12とシート押
え15間の隙間に流れ出し、大気開放口23から外部へ
流出する。そのためシール状態が開放され高圧ガスが外
部へ放出され、減圧弁11やボンベ22の破損や破裂を
防ぐ。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、シール兼用安全弁を常
温で保形性を有し温度や圧力の一方又は双方の上昇時に
流動性を呈する材料で構成したので、単一物品でありな
がら、常温時にはシール材として機能させられ、異常な
高温時にはシール位置外へ流出して高圧ガスを外部へ放
出させる安全弁としての機能を果させることができる。
温で保形性を有し温度や圧力の一方又は双方の上昇時に
流動性を呈する材料で構成したので、単一物品でありな
がら、常温時にはシール材として機能させられ、異常な
高温時にはシール位置外へ流出して高圧ガスを外部へ放
出させる安全弁としての機能を果させることができる。
【0016】請求項2や3によれば、成形がし易く、シ
ール性も良好となり、更に高熱時の流動性を高められ、
かつ廉価に製造できる。
ール性も良好となり、更に高熱時の流動性を高められ、
かつ廉価に製造できる。
【図1】本発明にかかるシール兼用安全弁の具体例を示
す切断側面図である。
す切断側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】本発明にかかるシール兼用安全弁を減圧弁に使
用した状態を示す図で、減圧弁の一部を省略すると共に
減圧弁とシール兼用安全弁を切断して示す側面図であ
る。
用した状態を示す図で、減圧弁の一部を省略すると共に
減圧弁とシール兼用安全弁を切断して示す側面図であ
る。
1 シール兼用安全弁
Claims (3)
- 【請求項1】 常温で保形性を有し温度の上昇時に流動
性を呈する材料で構成され環境温度の上昇に伴い圧力が
上昇することを利用しシールが開放されることを特徴と
するシール兼用安全弁(1)。 - 【請求項2】 該材料が軟質合成樹脂である請求項1に
記載のシール兼用安全弁(1)。 - 【請求項3】 該軟質合成樹脂が低密度ポリエチレンで
ある請求項2に記載のシール兼用安全弁(1)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34100793A JPH07167321A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | シール兼用安全弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34100793A JPH07167321A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | シール兼用安全弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167321A true JPH07167321A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18342352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34100793A Pending JPH07167321A (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | シール兼用安全弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07167321A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008298128A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nippon Tansan Gas Co Ltd | 高圧ガス安全装置 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34100793A patent/JPH07167321A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008298128A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Nippon Tansan Gas Co Ltd | 高圧ガス安全装置 |
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