JPH07167581A - 積層型熱交換器のチューブエレメント - Google Patents
積層型熱交換器のチューブエレメントInfo
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- JPH07167581A JPH07167581A JP5345389A JP34538993A JPH07167581A JP H07167581 A JPH07167581 A JP H07167581A JP 5345389 A JP5345389 A JP 5345389A JP 34538993 A JP34538993 A JP 34538993A JP H07167581 A JPH07167581 A JP H07167581A
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- JP
- Japan
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- bead
- tube element
- heat exchange
- exchange medium
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F3/00—Plate-like or laminated elements; Assemblies of plate-like or laminated elements
- F28F3/02—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations
- F28F3/04—Elements or assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with recesses, with corrugations the means being integral with the element
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チューブエレメントを改良して熱交換効率の
向上を図り、もって小型化を図ることができる積層型熱
交換器を提供する。 【構成】 チューブエレメント3に形成されるビード2
0の巾A、ビードのピッチB、チューブエレメント3の
厚みH、及び成形プレートの板厚Tが、2.0mm≦A
≦3.0mm、3.5mm≦B≦6.3mm、1.9m
m≦H≦2.7mm、0.25mm≦T≦0.47mm
の関係に決定されている。通路抵抗、熱交換効率、強度
等が折り合う最適なチューブエレメント3を提供するこ
とができる。
向上を図り、もって小型化を図ることができる積層型熱
交換器を提供する。 【構成】 チューブエレメント3に形成されるビード2
0の巾A、ビードのピッチB、チューブエレメント3の
厚みH、及び成形プレートの板厚Tが、2.0mm≦A
≦3.0mm、3.5mm≦B≦6.3mm、1.9m
m≦H≦2.7mm、0.25mm≦T≦0.47mm
の関係に決定されている。通路抵抗、熱交換効率、強度
等が折り合う最適なチューブエレメント3を提供するこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エバポレータ、コン
デンサ、ヒータコア、ラジエター等の積層型熱交換器に
使用されるチューブエレメントに関するものである。
デンサ、ヒータコア、ラジエター等の積層型熱交換器に
使用されるチューブエレメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィンとチューブエレメントとを交互に
積層した熱交換器において、熱交換効率を高める手段と
して、従来より、チューブエレメントの熱交換媒体通路
にビードを形成し、熱交換媒体の流れを拡散すると共
に、熱交換媒体との接触面積を大きくすることが考えら
れている。本出願人においても、例えば特開昭63−1
53397号公報に示されるように、チューブエレメン
トを構成する成形プレートに多数の丸ビードを一体にプ
レス成形したものを用いており、従来製品化されている
ものは、ビード径3.8mm、最短ビードピッチ7.0
mm、チューブエレメントの厚み2.9mm、成形プレ
ートの板厚0.57mmであった。本出願人の調査によ
れば、丸ビード又は長円ビードを用いている他社の製品
は、最短ビードピッチに関するデータは無いが、ビード
径若しくはビードの短径が3.5mm〜4.8mm、チ
ューブエレメントの厚みが2.8mm〜3.4mm、成
形プレートの板厚が0.40mm〜0.57mmであ
り、当社のチューブエレメントはビードピッチを除いて
上述の範囲に入るものであった。
積層した熱交換器において、熱交換効率を高める手段と
して、従来より、チューブエレメントの熱交換媒体通路
にビードを形成し、熱交換媒体の流れを拡散すると共
に、熱交換媒体との接触面積を大きくすることが考えら
れている。本出願人においても、例えば特開昭63−1
53397号公報に示されるように、チューブエレメン
トを構成する成形プレートに多数の丸ビードを一体にプ
レス成形したものを用いており、従来製品化されている
ものは、ビード径3.8mm、最短ビードピッチ7.0
mm、チューブエレメントの厚み2.9mm、成形プレ
ートの板厚0.57mmであった。本出願人の調査によ
れば、丸ビード又は長円ビードを用いている他社の製品
は、最短ビードピッチに関するデータは無いが、ビード
径若しくはビードの短径が3.5mm〜4.8mm、チ
ューブエレメントの厚みが2.8mm〜3.4mm、成
形プレートの板厚が0.40mm〜0.57mmであ
り、当社のチューブエレメントはビードピッチを除いて
上述の範囲に入るものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のチューブエレメ
ントに形成されるビードは、多く形成すればするほどチ
ューブエレメントと熱交換媒体との接触面積を大きくす
ることができ、熱交換効率を高めることができると考え
られるが、ビードの数を単純に多くしたのでは、熱交換
媒体通路の通路面積を狭め、通路抵抗が大きくなって熱
交換媒体の流れが悪化してしまう。逆に、通路抵抗を小
さくするためにビードを小さく且つ少なくすれば、熱交
換媒体と接触する面積を稼ぐことができないので、フィ
ンへの熱伝達率が低下し、熱交換性能が悪化することが
判っている。しかしながら、これらの相入れない条件を
考慮しつつ、熱交換器の高性能化、小型化の要請に対処
しなければならならず、チューブエレメントの更なる改
良が求められている。
ントに形成されるビードは、多く形成すればするほどチ
ューブエレメントと熱交換媒体との接触面積を大きくす
ることができ、熱交換効率を高めることができると考え
られるが、ビードの数を単純に多くしたのでは、熱交換
媒体通路の通路面積を狭め、通路抵抗が大きくなって熱
交換媒体の流れが悪化してしまう。逆に、通路抵抗を小
さくするためにビードを小さく且つ少なくすれば、熱交
換媒体と接触する面積を稼ぐことができないので、フィ
ンへの熱伝達率が低下し、熱交換性能が悪化することが
判っている。しかしながら、これらの相入れない条件を
考慮しつつ、熱交換器の高性能化、小型化の要請に対処
しなければならならず、チューブエレメントの更なる改
良が求められている。
【0004】また、例えば、図13のように流体の進行
方向に順次障害物Aが複数配置されている場合には、あ
る障害物Aに当たった流体は、その流れが障害物Aの両
脇に広がって後方の障害物Aに当たることなく流れ、所
謂死水域を形成することが知られており、上記従来のチ
ューブエレメントのビードにおいても、死水域が形成さ
れて熱交換にあまり寄与していないビードが存在するこ
とが予想される。このような死水域のビードは通路抵抗
を低減するうえでむしろ無いほうがよく、通路抵抗を小
さくして熱交換媒体を少しでも多く流して熱交換を促進
したほうが好ましい。
方向に順次障害物Aが複数配置されている場合には、あ
る障害物Aに当たった流体は、その流れが障害物Aの両
脇に広がって後方の障害物Aに当たることなく流れ、所
謂死水域を形成することが知られており、上記従来のチ
ューブエレメントのビードにおいても、死水域が形成さ
れて熱交換にあまり寄与していないビードが存在するこ
とが予想される。このような死水域のビードは通路抵抗
を低減するうえでむしろ無いほうがよく、通路抵抗を小
さくして熱交換媒体を少しでも多く流して熱交換を促進
したほうが好ましい。
【0005】更に、上記死水域の問題に加え、熱交換媒
体は、最短流路を流れようとするので、例えば、図2の
チューブエレメントのように、U字状の熱交換媒体通路
7を有するものにあっては、中央の突条10に沿って流
れようとする。従来のチューブエレメントは、ビードが
通路全体に均一な密度で等間隔に形成されていたので、
通路全体として通路抵抗に差がなく、したがって、熱交
換媒体は突条に沿って流れてしまい、チューブエレメン
トの上部脇のように、熱交換媒体の淀む領域が形成され
てしまう。
体は、最短流路を流れようとするので、例えば、図2の
チューブエレメントのように、U字状の熱交換媒体通路
7を有するものにあっては、中央の突条10に沿って流
れようとする。従来のチューブエレメントは、ビードが
通路全体に均一な密度で等間隔に形成されていたので、
通路全体として通路抵抗に差がなく、したがって、熱交
換媒体は突条に沿って流れてしまい、チューブエレメン
トの上部脇のように、熱交換媒体の淀む領域が形成され
てしまう。
【0006】以上のことから、チューブエレメントのビ
ードの配列にも、更なる改良の余地がある。
ードの配列にも、更なる改良の余地がある。
【0007】そこで、この発明においては、チューブエ
レメントを改良して効率の向上を図り、もって熱交換器
の小型化を図ることができるチューブエレメントを提供
することを課題としている。また、それに加えて、死水
域を低減させる点と通路抵抗の調整によって流体を拡散
させる点とを考慮しつつチューブエレメントのビードの
配列を改良し、熱交換効率の向上を図るようにしたチュ
ーブエレメントを提供することを課題としている。
レメントを改良して効率の向上を図り、もって熱交換器
の小型化を図ることができるチューブエレメントを提供
することを課題としている。また、それに加えて、死水
域を低減させる点と通路抵抗の調整によって流体を拡散
させる点とを考慮しつつチューブエレメントのビードの
配列を改良し、熱交換効率の向上を図るようにしたチュ
ーブエレメントを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願人は、ビード寸
法が大きくなるほど通路抵抗は大きくなり、逆にビード
寸法が小さいほど通路抵抗は小さくなるが、あまりビー
ド寸法が小さいと熱交換性能は相対的に低下する点、
ビードピッチが小さくなればビードの数が多くなるの
で、通路抵抗は大きくなり、逆に、ビードピッチが大き
くなれば、ビード数が少なくなるので、熱交換性能は相
対的に低下する点、チューブエレメントの厚みにおい
ても、厚みが小さいほど熱交換媒体通路が狭まるので、
通路抵抗が大きくなり、逆に厚みが大きいほど通路抵抗
は小さくなるが、熱交換媒体が十分に熱交換することな
く通過するため熱交換性能が低下する点、また、成形
プレートの板厚を薄くすれば、熱伝達率は良くなるが、
耐蝕性や強度が劣ることになり、成形プレートの板厚を
厚くすれば、チューブエレメントの厚みが同一である場
合、熱交換媒体通路が狭くなって通路抵抗が大きくなる
点を考慮し、ビード寸法、ビードピッチ、チューブエレ
メントの厚み、成形プレートの板厚の最適寸法関係を見
出すに至った。
法が大きくなるほど通路抵抗は大きくなり、逆にビード
寸法が小さいほど通路抵抗は小さくなるが、あまりビー
ド寸法が小さいと熱交換性能は相対的に低下する点、
ビードピッチが小さくなればビードの数が多くなるの
で、通路抵抗は大きくなり、逆に、ビードピッチが大き
くなれば、ビード数が少なくなるので、熱交換性能は相
対的に低下する点、チューブエレメントの厚みにおい
ても、厚みが小さいほど熱交換媒体通路が狭まるので、
通路抵抗が大きくなり、逆に厚みが大きいほど通路抵抗
は小さくなるが、熱交換媒体が十分に熱交換することな
く通過するため熱交換性能が低下する点、また、成形
プレートの板厚を薄くすれば、熱伝達率は良くなるが、
耐蝕性や強度が劣ることになり、成形プレートの板厚を
厚くすれば、チューブエレメントの厚みが同一である場
合、熱交換媒体通路が狭くなって通路抵抗が大きくなる
点を考慮し、ビード寸法、ビードピッチ、チューブエレ
メントの厚み、成形プレートの板厚の最適寸法関係を見
出すに至った。
【0009】即ち、フィンと交互に複数段に積層され、
2枚の成形プレートを合わせて熱交換媒体の流路が形成
されていると共に前記流路の内側にビードが突出形成さ
れている積層型熱交換器のチューブエレメントにおい
て、前記チューブエレメントに形成されるビードの巾A
及びビードのピッチBを、2.0mm≦A≦3.0m
m、3.5mm≦B≦6.3mmとしたことにある。
2枚の成形プレートを合わせて熱交換媒体の流路が形成
されていると共に前記流路の内側にビードが突出形成さ
れている積層型熱交換器のチューブエレメントにおい
て、前記チューブエレメントに形成されるビードの巾A
及びビードのピッチBを、2.0mm≦A≦3.0m
m、3.5mm≦B≦6.3mmとしたことにある。
【0010】これに加えて、チューブエレメントの厚み
H及び成形プレートの板厚Tを、1.9mm≦H≦2.
7mm、0.25mm≦T≦0.47mmの範囲で設定
するようにしてもよい。
H及び成形プレートの板厚Tを、1.9mm≦H≦2.
7mm、0.25mm≦T≦0.47mmの範囲で設定
するようにしてもよい。
【0011】また、上記構成に加えて、前記熱交換媒体
の流路の形成方向にこれと直交する多数のビード列を設
け、隣合うそれぞれの前記ビード列はビード間隔を異な
るようにすると共に、前記隣合うビード列の各ビード
は、前記流路の形成方向に投影した際に重ならないよう
に配置するようにしてもよく、あるいは、前記流路の形
成方向にこれと直交する多数のビード列を設け、隣合う
それぞれの前記ビード列はビードが形成されていない部
分が異なっており、前記隣合うビード列の前記ビードが
形成されていない部分を連続的に繋げる構成としてもよ
い。
の流路の形成方向にこれと直交する多数のビード列を設
け、隣合うそれぞれの前記ビード列はビード間隔を異な
るようにすると共に、前記隣合うビード列の各ビード
は、前記流路の形成方向に投影した際に重ならないよう
に配置するようにしてもよく、あるいは、前記流路の形
成方向にこれと直交する多数のビード列を設け、隣合う
それぞれの前記ビード列はビードが形成されていない部
分が異なっており、前記隣合うビード列の前記ビードが
形成されていない部分を連続的に繋げる構成としてもよ
い。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0013】第1図において、積層型熱交換器1は、例
えば、フィン2とチューブエレメント3とを交互に複数
段積層した例えば4パス方式のエバポレータであり、チ
ューブエレメント3は、2枚の成形プレート4,4をそ
の周縁で接合して形成されており、一端側にエア上流側
とエア下流側の2つのタンク5,5を、このタンク5か
ら他端側にかけて熱交換媒体を通す熱交換媒体通路7を
それぞれ有している。
えば、フィン2とチューブエレメント3とを交互に複数
段積層した例えば4パス方式のエバポレータであり、チ
ューブエレメント3は、2枚の成形プレート4,4をそ
の周縁で接合して形成されており、一端側にエア上流側
とエア下流側の2つのタンク5,5を、このタンク5か
ら他端側にかけて熱交換媒体を通す熱交換媒体通路7を
それぞれ有している。
【0014】成形プレート4は、アルミニウム製のプレ
ートをプレス加工して形成されているもので、図2にも
示されるように、一端に椀状の2つのタンク形成用膨出
部8,8が形成されると共に、これに続いて通路形成用
膨出部9が形成されており、この通路形成用膨出部9に
2つのタンク形成用膨出部8,8の間から成形プレート
の他端近傍まで延びる突条10が形成されている。ま
た、2つのタンク形成用膨出部8,8の間には、後述す
る連通パイプの装着凹部11が設けられており、成形プ
レート4の他端には、ろう付前の組付時において、フィ
ン2の脱落を防止するための突片12(図1に示す)が
設けられている。各タンク形成用膨出部8は、通路形成
用膨出部9より大きく膨出しており、突条10は、成形
プレート4をその周縁で接合する際に他方の突条と接合
され、熱交換媒体通路7をチューブエレメント3の他端
近くまで仕切って全体をU字状にしている。
ートをプレス加工して形成されているもので、図2にも
示されるように、一端に椀状の2つのタンク形成用膨出
部8,8が形成されると共に、これに続いて通路形成用
膨出部9が形成されており、この通路形成用膨出部9に
2つのタンク形成用膨出部8,8の間から成形プレート
の他端近傍まで延びる突条10が形成されている。ま
た、2つのタンク形成用膨出部8,8の間には、後述す
る連通パイプの装着凹部11が設けられており、成形プ
レート4の他端には、ろう付前の組付時において、フィ
ン2の脱落を防止するための突片12(図1に示す)が
設けられている。各タンク形成用膨出部8は、通路形成
用膨出部9より大きく膨出しており、突条10は、成形
プレート4をその周縁で接合する際に他方の突条と接合
され、熱交換媒体通路7をチューブエレメント3の他端
近くまで仕切って全体をU字状にしている。
【0015】そして、隣合うチューブエレメント3のタ
ンク5は、それぞれの成形プレート4のタンク形成用膨
出部8で突き合わされており、積層方向のほぼ中央に位
置する片側の盲タンク5aを除いてタンク形成用膨出部
8に形成された連通孔13を介して連通している。
ンク5は、それぞれの成形プレート4のタンク形成用膨
出部8で突き合わされており、積層方向のほぼ中央に位
置する片側の盲タンク5aを除いてタンク形成用膨出部
8に形成された連通孔13を介して連通している。
【0016】また、中央より片側に寄った所定位置のチ
ューブエレメント3aは、前記装着凹部11が形成され
ておらず、盲タンク5aを有する側の一方のタンク5b
が他方のタンクに近接するよう拡大されている。この拡
大されたタンク5bには、装着凹部11に装着された連
通パイプ15が接続されている。また、積層方向両端の
うち、拡大タンク5bから遠く離れた端部には出入口部
16が設けられ、この出入口部16は、膨張弁を接続す
るための接続部17と、この接続部17から盲タンクを
有する側のタンクと接続する連通路18と、前記連通パ
イプ15と接続する連通路19とが設けられている。
ューブエレメント3aは、前記装着凹部11が形成され
ておらず、盲タンク5aを有する側の一方のタンク5b
が他方のタンクに近接するよう拡大されている。この拡
大されたタンク5bには、装着凹部11に装着された連
通パイプ15が接続されている。また、積層方向両端の
うち、拡大タンク5bから遠く離れた端部には出入口部
16が設けられ、この出入口部16は、膨張弁を接続す
るための接続部17と、この接続部17から盲タンクを
有する側のタンクと接続する連通路18と、前記連通パ
イプ15と接続する連通路19とが設けられている。
【0017】しかして、出入口部16の一方の連通路1
9から熱交換媒体が流入されるものとすると、流入され
た熱交換媒体は、連通パイプ15及び拡大タンク5bを
介して盲タンク5a側のほぼ半分のタンク5に入り、そ
こから熱交換媒体通路7を突条10に沿って上昇し、該
突条10の上方をUターンして下降し、盲タンク5a側
と反対側のタンクに至る。その後、残り約半分のチュー
ブエレメント3のタンクに平行移動し、再び熱交換媒体
通路7を突条10に沿って上昇し、該突条10の上方を
Uターンして下降し、盲タンク5aを有する側のタンク
5から連通路18を介して流出する(図3のフロー参
照)。このため、熱交換媒体の熱は、熱交換媒体通路7
を流れる過程において、フィン2に伝達され、フィン間
を通過する空気と熱交換される。
9から熱交換媒体が流入されるものとすると、流入され
た熱交換媒体は、連通パイプ15及び拡大タンク5bを
介して盲タンク5a側のほぼ半分のタンク5に入り、そ
こから熱交換媒体通路7を突条10に沿って上昇し、該
突条10の上方をUターンして下降し、盲タンク5a側
と反対側のタンクに至る。その後、残り約半分のチュー
ブエレメント3のタンクに平行移動し、再び熱交換媒体
通路7を突条10に沿って上昇し、該突条10の上方を
Uターンして下降し、盲タンク5aを有する側のタンク
5から連通路18を介して流出する(図3のフロー参
照)。このため、熱交換媒体の熱は、熱交換媒体通路7
を流れる過程において、フィン2に伝達され、フィン間
を通過する空気と熱交換される。
【0018】更に、前記成形プレート4には、ビード2
0が一体にプレス成形されており、図2に示す成形プレ
ート4では、チューブエレメント41の熱交換媒体通路
7を流れる熱交換媒体の流方向と直角になるビード列を
多数形成し、それぞれのビード列は均等の間隔に配置さ
れた複数のビード20を有し、図においては、n列目が
4個のビードで構成されている場合に、n+1列目が5
個のビードで構成され、以下、これを繰り返すように設
けられており、隣合うビード列のビードとは、熱交換媒
体通路7の形成方向(図において上下方向)に投影した
場合に重ならないように配置されている。また、一つ置
きのビード列においては、全てのビードが熱交換媒体通
路7の形成方向に投影した場合に重なるようになってお
り、全体として均一な密度でビード20が形成されてい
る。
0が一体にプレス成形されており、図2に示す成形プレ
ート4では、チューブエレメント41の熱交換媒体通路
7を流れる熱交換媒体の流方向と直角になるビード列を
多数形成し、それぞれのビード列は均等の間隔に配置さ
れた複数のビード20を有し、図においては、n列目が
4個のビードで構成されている場合に、n+1列目が5
個のビードで構成され、以下、これを繰り返すように設
けられており、隣合うビード列のビードとは、熱交換媒
体通路7の形成方向(図において上下方向)に投影した
場合に重ならないように配置されている。また、一つ置
きのビード列においては、全てのビードが熱交換媒体通
路7の形成方向に投影した場合に重なるようになってお
り、全体として均一な密度でビード20が形成されてい
る。
【0019】上記ビード20は、図4において示めすよ
うに、成形プレートの内面より内側に突出しており、互
いに接合される成形プレートのビードと接合し、熱交換
媒体通路7を流れる熱交換媒体の熱交換効率の向上を図
っている。そして、チューブエレメント3は、成形プレ
ート4の内側に突出し始める裾部分からビードとみな
し、その裾間隔(以下、ビード寸法という)をA、最も
近接する隣合うビードのピッチ(以下、ビードピッチと
いう)をB、チューブエレメントの熱交換媒体通路を構
成する部分の厚みをH、成形プレートの板厚をTとする
と、2.0mm≦A≦3.0mm、3.5mm≦B≦
6.3mm、1.9mm≦H≦2.7mm、0.25m
m≦T≦0.47mmの関係を満たしている。
うに、成形プレートの内面より内側に突出しており、互
いに接合される成形プレートのビードと接合し、熱交換
媒体通路7を流れる熱交換媒体の熱交換効率の向上を図
っている。そして、チューブエレメント3は、成形プレ
ート4の内側に突出し始める裾部分からビードとみな
し、その裾間隔(以下、ビード寸法という)をA、最も
近接する隣合うビードのピッチ(以下、ビードピッチと
いう)をB、チューブエレメントの熱交換媒体通路を構
成する部分の厚みをH、成形プレートの板厚をTとする
と、2.0mm≦A≦3.0mm、3.5mm≦B≦
6.3mm、1.9mm≦H≦2.7mm、0.25m
m≦T≦0.47mmの関係を満たしている。
【0020】例えば、略円錐台形状をなす丸ビードが図
2(拡大した図が図5(a))に示されるように配置さ
れている場合、即ち、熱交換媒体通路の形成方向と直角
方向にn段目のビードが所定の間隔bで複数配置され、
n+1段目のビードがn段目の隣合うビードから前記所
定の間隔bをもって等距離になるよう配される場合に
は、ビードの裾の径がA、前記所定の間隔bがBとな
る。また、上記図5(a)のビードを楕円形状のビード
に置き換えた図5(b)の場合や、図5(c)に示され
るように配置されている場合には、ビードの裾部分の短
径がAであり、各ビードの中心(短径と長径が交わる部
位)間の距離のうち最小の間隔がBとなる。
2(拡大した図が図5(a))に示されるように配置さ
れている場合、即ち、熱交換媒体通路の形成方向と直角
方向にn段目のビードが所定の間隔bで複数配置され、
n+1段目のビードがn段目の隣合うビードから前記所
定の間隔bをもって等距離になるよう配される場合に
は、ビードの裾の径がA、前記所定の間隔bがBとな
る。また、上記図5(a)のビードを楕円形状のビード
に置き換えた図5(b)の場合や、図5(c)に示され
るように配置されている場合には、ビードの裾部分の短
径がAであり、各ビードの中心(短径と長径が交わる部
位)間の距離のうち最小の間隔がBとなる。
【0021】一般に、熱交換性能は、高ければ高い程よ
く、チューブエレメント3の熱交換媒体通路7の通路抵
抗は、低ければ低いほどよい。例えば、ビード寸法Aが
大きくなるほど通路抵抗は大きくなるし、ビード寸法A
が小さくなるほど通路抵抗は小さくなるが、あまりビー
ド寸法が小さいと熱交換性能は相対的に低下する。ま
た、ビードピッチBが小さくなればビードの数が多くな
るので、通路抵抗は大きくなるし、ビードピッチBが大
きくなるほで、ビード数が少なくなるので、通路抵抗は
小さくなるが、熱交換性能は相対的に低下する。また、
チューブエレメント3の厚みにおいても、小さいほど熱
交換媒体通路7が狭まるので、通路抵抗が大きくなり、
厚みHが大きいほど通路抵抗は小さくなるが、空気が通
過する通路が狭くなるので熱交換性能が低下する。更に
は、成形プレートの板厚においても、薄ければ薄いほど
熱交換媒体通路7の巾を大きくできるので熱交換性能が
向上するが、板厚を薄くすると強度、耐蝕性の面で問題
となり、逆に板厚を厚くすれば、熱交換媒体通路7が狭
まるので、通路抵抗が大きくなる。これらのことから、
成形プレートの板厚を除いては、熱交換性能と通路抵抗
との比をもってチューブエレメント3を評価する指数と
することができる。
く、チューブエレメント3の熱交換媒体通路7の通路抵
抗は、低ければ低いほどよい。例えば、ビード寸法Aが
大きくなるほど通路抵抗は大きくなるし、ビード寸法A
が小さくなるほど通路抵抗は小さくなるが、あまりビー
ド寸法が小さいと熱交換性能は相対的に低下する。ま
た、ビードピッチBが小さくなればビードの数が多くな
るので、通路抵抗は大きくなるし、ビードピッチBが大
きくなるほで、ビード数が少なくなるので、通路抵抗は
小さくなるが、熱交換性能は相対的に低下する。また、
チューブエレメント3の厚みにおいても、小さいほど熱
交換媒体通路7が狭まるので、通路抵抗が大きくなり、
厚みHが大きいほど通路抵抗は小さくなるが、空気が通
過する通路が狭くなるので熱交換性能が低下する。更に
は、成形プレートの板厚においても、薄ければ薄いほど
熱交換媒体通路7の巾を大きくできるので熱交換性能が
向上するが、板厚を薄くすると強度、耐蝕性の面で問題
となり、逆に板厚を厚くすれば、熱交換媒体通路7が狭
まるので、通路抵抗が大きくなる。これらのことから、
成形プレートの板厚を除いては、熱交換性能と通路抵抗
との比をもってチューブエレメント3を評価する指数と
することができる。
【0022】そこで、熱交換性能/通路抵抗を縦軸と
し、ビード寸法、ビードピッチ、チューブエレメントの
厚みをそれぞれ横軸として評価してもよく、図6にはこ
れらが示されており、ビード寸法を2.5mm、ビード
ピッチを4.8mm、チューブエレメントの厚みを2.
4mmとした状態においての指数(熱交換性能/通路抵
抗)が100としてある。
し、ビード寸法、ビードピッチ、チューブエレメントの
厚みをそれぞれ横軸として評価してもよく、図6にはこ
れらが示されており、ビード寸法を2.5mm、ビード
ピッチを4.8mm、チューブエレメントの厚みを2.
4mmとした状態においての指数(熱交換性能/通路抵
抗)が100としてある。
【0023】ビード寸法においては、図6(a)に示さ
れるように、2.5mmより小さくても大きくても指数
は低下するが、小さくすればするほど加工が困難になる
と共に性能が低下するため、A≧2mmを確保する必要
がある。また、ビード寸法が大きければ大きいほど通路
抵抗が大きくなり、従来のビード寸法3.8mmまで大
きくしたのでは、良好な指数が得られなくなる。このこ
とから、ビード寸法の下限値に等しい指数かそれより良
好な指数を目安にビード寸法の上限を設定すれば、A≦
3.0mmとなる。
れるように、2.5mmより小さくても大きくても指数
は低下するが、小さくすればするほど加工が困難になる
と共に性能が低下するため、A≧2mmを確保する必要
がある。また、ビード寸法が大きければ大きいほど通路
抵抗が大きくなり、従来のビード寸法3.8mmまで大
きくしたのでは、良好な指数が得られなくなる。このこ
とから、ビード寸法の下限値に等しい指数かそれより良
好な指数を目安にビード寸法の上限を設定すれば、A≦
3.0mmとなる。
【0024】また、ビードピッチは、図6(b)に示さ
れるように、4.8mmより小さくても大きくても指数
は低下するが、3.5mm〜6.3mmの範囲のピッチ
で良好な指数が得られる。Bを小さくすればするほど加
工が困難になると共に通路抵抗が大幅に大きくなるの
で、Bは3.5mm以上とする必要があり、ある程度の
加工の余裕を持たせて3.8mm以上とするのが好まし
い。また、Bを大きくすればするほど通路抵抗は小さく
なるが、熱交換性能が低下するので、ビードピッチの下
限値(3.5mm)に等しい指数かそれより良好な指数
を目安にビードピッチの上限を設定すれば、Bは6.3
mm以下となり、3.8mmと等しい指数かそれより良
好な指数を目安にビードピッチの上限を設定すれば5.
8mm以下となる。
れるように、4.8mmより小さくても大きくても指数
は低下するが、3.5mm〜6.3mmの範囲のピッチ
で良好な指数が得られる。Bを小さくすればするほど加
工が困難になると共に通路抵抗が大幅に大きくなるの
で、Bは3.5mm以上とする必要があり、ある程度の
加工の余裕を持たせて3.8mm以上とするのが好まし
い。また、Bを大きくすればするほど通路抵抗は小さく
なるが、熱交換性能が低下するので、ビードピッチの下
限値(3.5mm)に等しい指数かそれより良好な指数
を目安にビードピッチの上限を設定すれば、Bは6.3
mm以下となり、3.8mmと等しい指数かそれより良
好な指数を目安にビードピッチの上限を設定すれば5.
8mm以下となる。
【0025】次に、チューブエレメントは、図6(c)
に示されるように、厚みHが2.4mmより小さくても
大きくても指数は低下するが、小さくすればするほど加
工が困難になると共に性能が低下するため、H≧1.9
mmを確保する必要があり、ある程度の加工の余裕を持
たせてH≧2mmとするのが好ましい。また、厚みHが
大きければ大きいほど通路抵抗は小さくなり、熱交換効
率も小さくなることが判明しており、厚みの下限値に等
しい指数かそれより良好な指数を目安に厚みHの上限を
設定すれば、H≦2.7mm、好ましくはH≦2.6m
mとなる。
に示されるように、厚みHが2.4mmより小さくても
大きくても指数は低下するが、小さくすればするほど加
工が困難になると共に性能が低下するため、H≧1.9
mmを確保する必要があり、ある程度の加工の余裕を持
たせてH≧2mmとするのが好ましい。また、厚みHが
大きければ大きいほど通路抵抗は小さくなり、熱交換効
率も小さくなることが判明しており、厚みの下限値に等
しい指数かそれより良好な指数を目安に厚みHの上限を
設定すれば、H≦2.7mm、好ましくはH≦2.6m
mとなる。
【0026】ところで、成形プレートにおいては、前述
した如く、成形プレートの強度及び耐蝕性と、通路抵抗
との関係から最適な板厚Tを設定する必要があり、強度
及び耐蝕性を考慮した下限としてT≧0.25mmとす
る必要があり、また、通路抵抗の増大に伴う熱交換性能
の悪化を考慮して、上限はT≦0.47mmとするのが
望ましい。
した如く、成形プレートの強度及び耐蝕性と、通路抵抗
との関係から最適な板厚Tを設定する必要があり、強度
及び耐蝕性を考慮した下限としてT≧0.25mmとす
る必要があり、また、通路抵抗の増大に伴う熱交換性能
の悪化を考慮して、上限はT≦0.47mmとするのが
望ましい。
【0027】したがって、上述の範囲で得られるチュー
ブエレメントが、熱交換効率の向上、通路抵抗の減少の
両方を加味し、更には強度等を加味した上で得られる最
良のものとなり、従来のチューブエレメントを用いた熱
交換器より小型、軽量の熱交換器を提供することができ
る。
ブエレメントが、熱交換効率の向上、通路抵抗の減少の
両方を加味し、更には強度等を加味した上で得られる最
良のものとなり、従来のチューブエレメントを用いた熱
交換器より小型、軽量の熱交換器を提供することができ
る。
【0028】図7において、チューブエレメント3を構
成する成形プレート4の他の例(第2実施例)が示さ
れ、ビード20は、熱交換媒体通路7の形成方向と直交
する多数のビード列として形成されており、隣合うそれ
ぞれのビード列のビード間隔が異なっている。この実施
例においては、n段面に5個のビードが間隔L1で等間
隔に設けられているとすると、n+1段目に3個のビー
ドが間隔L2で等間隔に設けられており、n+2段目に
再び間隔L1の5個のビードが、n+3段目に間隔L2
の3個のビードがという具合に、間隔L1のビード列と
間隔L2のビード列とが繰り返し形成されている。しか
も、間隔L2は、間隔L1の2倍の大きさとなってい
る。
成する成形プレート4の他の例(第2実施例)が示さ
れ、ビード20は、熱交換媒体通路7の形成方向と直交
する多数のビード列として形成されており、隣合うそれ
ぞれのビード列のビード間隔が異なっている。この実施
例においては、n段面に5個のビードが間隔L1で等間
隔に設けられているとすると、n+1段目に3個のビー
ドが間隔L2で等間隔に設けられており、n+2段目に
再び間隔L1の5個のビードが、n+3段目に間隔L2
の3個のビードがという具合に、間隔L1のビード列と
間隔L2のビード列とが繰り返し形成されている。しか
も、間隔L2は、間隔L1の2倍の大きさとなってい
る。
【0029】また、隣合うビード列の各ビード20は、
熱交換媒体通路7の形成方向(図において上下方向)に
投影した際に重ならないように配置されており、この実
施例においては、あるビードから隣の列の最も近接した
ビードが、熱交換媒体通路の形成方向に対して30度の
傾きとなるように配置されており、30度方向に見た場
合にも、間隔aで配列されているビード群と、間隔bで
配列されているビード群とが交互に現われる規則正しい
パターンが形成されている。
熱交換媒体通路7の形成方向(図において上下方向)に
投影した際に重ならないように配置されており、この実
施例においては、あるビードから隣の列の最も近接した
ビードが、熱交換媒体通路の形成方向に対して30度の
傾きとなるように配置されており、30度方向に見た場
合にも、間隔aで配列されているビード群と、間隔bで
配列されているビード群とが交互に現われる規則正しい
パターンが形成されている。
【0030】チューブエレメント3を構成する成形プレ
ート4の更に他の実施例(第3実施例)として、図8に
示されるように、熱交換媒体通路7の形成方向と直交す
る隣合うビード列において、ビード20が形成されてい
ない領域を異ならせ、隣合うビード列のビードが形成さ
れていない領域をつなげて、ビードが存在しない通路2
1を熱交換媒体通路7の形成方向と異なる方向に形成す
るようにしてもよい。この実施例においては、従来の均
等にビードが形成されたチューブエレメントに対し、熱
交換媒体通路7の形成方向と30度傾く方向にビード2
0を形成しない領域が連続してつながるようになってい
る。
ート4の更に他の実施例(第3実施例)として、図8に
示されるように、熱交換媒体通路7の形成方向と直交す
る隣合うビード列において、ビード20が形成されてい
ない領域を異ならせ、隣合うビード列のビードが形成さ
れていない領域をつなげて、ビードが存在しない通路2
1を熱交換媒体通路7の形成方向と異なる方向に形成す
るようにしてもよい。この実施例においては、従来の均
等にビードが形成されたチューブエレメントに対し、熱
交換媒体通路7の形成方向と30度傾く方向にビード2
0を形成しない領域が連続してつながるようになってい
る。
【0031】したがって、第2及び第3実施例のいずれ
においても、死水域でのビードを減らし、これによっ
て、熱交換効率を損なわずに、通路抵抗の小さい領域を
熱交換媒体通路7の全体に形成し、この通路抵抗の小さ
い領域への熱交換媒体の流通を促進して、チューブエレ
メント全体に淀むことなく熱交換媒体を行き渡らせ、逆
に熱交換効率の向上を図ることができる。
においても、死水域でのビードを減らし、これによっ
て、熱交換効率を損なわずに、通路抵抗の小さい領域を
熱交換媒体通路7の全体に形成し、この通路抵抗の小さ
い領域への熱交換媒体の流通を促進して、チューブエレ
メント全体に淀むことなく熱交換媒体を行き渡らせ、逆
に熱交換効率の向上を図ることができる。
【0032】以上のようなビード配列を有するチュブエ
レメントを均一密度にビードが配置されたチューブエレ
メントと比較して評価するに当たり、本出願人は、以下
の実験を試みた。
レメントを均一密度にビードが配置されたチューブエレ
メントと比較して評価するに当たり、本出願人は、以下
の実験を試みた。
【0033】均一密度にビードが配置された図2に示す
タイプのチューブエレメント(以下、タイプ1とい
う)、第2実施例のチューブエレメント(以下、タイプ
2という)、第3実施例のチューブエレメント(以下、
タイプ3という)のそれぞれにおいて、図9に示される
ように、通路形成用膨出部9の一方の片表面全体にシリ
コン接着剤を用いて発熱板22を取付け、それら全体を
覆うように断熱材30を設け、発熱板22に交流電源を
接続して一定量の熱を各チューブエレメント4に与え、
均一に加熱する。そして、一定量の水道水を長さ500
mmの入口パイプ23を通してチューブエレメント4に
供給し、一方のタンクから熱交換媒体通路を介して他方
のタンクへ導き、出口パイプ24より排出する。入口パ
イプ23より供給される水道水は流量計25で検出され
るようになっており、5cc/sec、10cc/sec、20cc/s
ecと水道水の流量を変えてそれぞれのチューブエレメン
トの表面温度を測定することとした。その結果を図10
乃至図12のサーモグラフィックで示す。尚、図10乃
至図12内の数字は、温度(°C)を表す。
タイプのチューブエレメント(以下、タイプ1とい
う)、第2実施例のチューブエレメント(以下、タイプ
2という)、第3実施例のチューブエレメント(以下、
タイプ3という)のそれぞれにおいて、図9に示される
ように、通路形成用膨出部9の一方の片表面全体にシリ
コン接着剤を用いて発熱板22を取付け、それら全体を
覆うように断熱材30を設け、発熱板22に交流電源を
接続して一定量の熱を各チューブエレメント4に与え、
均一に加熱する。そして、一定量の水道水を長さ500
mmの入口パイプ23を通してチューブエレメント4に
供給し、一方のタンクから熱交換媒体通路を介して他方
のタンクへ導き、出口パイプ24より排出する。入口パ
イプ23より供給される水道水は流量計25で検出され
るようになっており、5cc/sec、10cc/sec、20cc/s
ecと水道水の流量を変えてそれぞれのチューブエレメン
トの表面温度を測定することとした。その結果を図10
乃至図12のサーモグラフィックで示す。尚、図10乃
至図12内の数字は、温度(°C)を表す。
【0034】また、水道水を5cc/sec、10cc/sec、2
0cc/secと変えて、それぞれの場合についてチューブエ
レメント4の入口及び出口に設けられた熱電対26、2
7により、温度読取装置28で入口と出口の水温差(°
C)を測定した。その結果を表1に示す。
0cc/secと変えて、それぞれの場合についてチューブエ
レメント4の入口及び出口に設けられた熱電対26、2
7により、温度読取装置28で入口と出口の水温差(°
C)を測定した。その結果を表1に示す。
【0035】
【表1】
【0036】また、入口パイプ23に形成された入口静
圧孔31と、出口パイプ24に形成された出口静圧孔3
2を介して、出入口の圧力を圧力計33で測定し、チュ
ーブエレメント4の通水抵抗(mmHg)を求めた。表2に
その結果を示す。
圧孔31と、出口パイプ24に形成された出口静圧孔3
2を介して、出入口の圧力を圧力計33で測定し、チュ
ーブエレメント4の通水抵抗(mmHg)を求めた。表2に
その結果を示す。
【0037】
【表2】
【0038】更に、熱交換媒体通路7の形成方向と直角
方向において熱交換にどの程度ばらつきがあるのかを観
るために、チューブエレメント4の表面(発熱板が設け
られた側と反対側の表面)の所定の複数箇所(24か
所)に設けられた熱電対群29により、流体の流れ方向
と直角方向の温度差(°C)の平均を測定した。その結
果を表3に示す。
方向において熱交換にどの程度ばらつきがあるのかを観
るために、チューブエレメント4の表面(発熱板が設け
られた側と反対側の表面)の所定の複数箇所(24か
所)に設けられた熱電対群29により、流体の流れ方向
と直角方向の温度差(°C)の平均を測定した。その結
果を表3に示す。
【0039】
【表3】
【0040】出入口の温度差にあっては、大きければ大
きいほど熱交換が活発に行われていることを示すもの
で、実験結果によれば、タイプ2もタイプ3もタイプ1
と殆ど変わらないか若干大きくなり、5 cc/sec や20
cc/secの流量に対しては、タイプ1はタイプ2よりも温
度差が大きくなる。
きいほど熱交換が活発に行われていることを示すもの
で、実験結果によれば、タイプ2もタイプ3もタイプ1
と殆ど変わらないか若干大きくなり、5 cc/sec や20
cc/secの流量に対しては、タイプ1はタイプ2よりも温
度差が大きくなる。
【0041】通水抵抗においては、タイプ2もタイプ3
も、5cc/secではタイプ1より大きくなったが、10cc
/sec、20cc/secの流量ではタイプ1より小さく、実際
の熱交換器での流速が10cc/sec前後であることを鑑み
れば、いずれも通路抵抗が小さくなったとみてよい。ま
た、タイプ3は、タイプ2よりも通水抵抗が小さい。
も、5cc/secではタイプ1より大きくなったが、10cc
/sec、20cc/secの流量ではタイプ1より小さく、実際
の熱交換器での流速が10cc/sec前後であることを鑑み
れば、いずれも通路抵抗が小さくなったとみてよい。ま
た、タイプ3は、タイプ2よりも通水抵抗が小さい。
【0042】また、図10乃至図12の等温線が水平
(熱交換媒体通路に対して直角)であるほうが、あるい
は、表3から見て温度差が小さいほど、均等に熱交換さ
れているので望ましいわけであり、タイプ2及びタイプ
3は、いずれもタイプ1に比べて優れているといえる。
(熱交換媒体通路に対して直角)であるほうが、あるい
は、表3から見て温度差が小さいほど、均等に熱交換さ
れているので望ましいわけであり、タイプ2及びタイプ
3は、いずれもタイプ1に比べて優れているといえる。
【0043】したがって、これら実験データは、タイプ
2及びタイプ3が、ビード数がタイプ1に比べて少なく
なっているにもかかわらず熱交換特性がよくなっている
ことを示しており、これらタイプ2と3のチューブエレ
メントは、死水域でのビードが削減され、タイプ1より
も熱交換媒体が通路全体に淀むことなく行き渡るような
ビード配列となっているといえる。
2及びタイプ3が、ビード数がタイプ1に比べて少なく
なっているにもかかわらず熱交換特性がよくなっている
ことを示しており、これらタイプ2と3のチューブエレ
メントは、死水域でのビードが削減され、タイプ1より
も熱交換媒体が通路全体に淀むことなく行き渡るような
ビード配列となっているといえる。
【0044】このことから、ビード寸法A、最も近接す
る隣合うビードピッチB、チューブエレメントの厚み
H、成形プレートの板厚Tが、それぞれ、2.0mm≦
A≦3.0mm、3.5mm≦B≦6.3mm、1.9
mm≦H≦2.7mm、0.25mm≦T≦0.47m
mの関係を満たした上で、図7または図8のようにビー
ドを間引いた場合には、間引いた部分は上記寸法関係を
逸脱することになるが、上述の実験で示すように熱交換
特性を向上させることができ、ビードを間引いたことに
よる効果が更に発揮されて一層熱交換性能を向上させる
ことができる。
る隣合うビードピッチB、チューブエレメントの厚み
H、成形プレートの板厚Tが、それぞれ、2.0mm≦
A≦3.0mm、3.5mm≦B≦6.3mm、1.9
mm≦H≦2.7mm、0.25mm≦T≦0.47m
mの関係を満たした上で、図7または図8のようにビー
ドを間引いた場合には、間引いた部分は上記寸法関係を
逸脱することになるが、上述の実験で示すように熱交換
特性を向上させることができ、ビードを間引いたことに
よる効果が更に発揮されて一層熱交換性能を向上させる
ことができる。
【0045】尚、この実施例においては、エバポレータ
に用いるチューブエレメントについて説明したが、ヒー
タコアやコンデンサ、ラジエタ等の積層型の熱交換器に
おいても同様の条件のチューブエレメントを用いてもよ
く、この場合でも高効率化、小型化を図れることは言う
までもない。また、本発明は、チューブエレメントにタ
ンク部が一体に形成されるものであっても、別体のタン
ク部が取り付けられるものであっても同様に適用でき
る。
に用いるチューブエレメントについて説明したが、ヒー
タコアやコンデンサ、ラジエタ等の積層型の熱交換器に
おいても同様の条件のチューブエレメントを用いてもよ
く、この場合でも高効率化、小型化を図れることは言う
までもない。また、本発明は、チューブエレメントにタ
ンク部が一体に形成されるものであっても、別体のタン
ク部が取り付けられるものであっても同様に適用でき
る。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1及び請求項
2の発明によれば、チューブエレメントに形成されるビ
ードの巾A、ビードのピッチB、あるいは、これに加え
てチューブエレメントの厚みH、成形プレートの板厚T
の最適寸法関係を決定したので、熱交換効率と通路抵
抗、強度等が折り合う最適なチューブエレメントを提供
することができ、高効率の熱交換器を提供できる一方、
熱交換器の小型化を図ることができるものである。
2の発明によれば、チューブエレメントに形成されるビ
ードの巾A、ビードのピッチB、あるいは、これに加え
てチューブエレメントの厚みH、成形プレートの板厚T
の最適寸法関係を決定したので、熱交換効率と通路抵
抗、強度等が折り合う最適なチューブエレメントを提供
することができ、高効率の熱交換器を提供できる一方、
熱交換器の小型化を図ることができるものである。
【0047】また、請求項3の発明によれば、隣合うそ
れぞれのビード列のビード間隔を異ならせ、隣合うビー
ド列の各ビードは、通路の形成方向に投影した際に重な
らないように配置し、請求項4の発明によれば、隣合う
それぞれのビード列のビードが形成されていない部分を
異ならせ、隣合うビード列のビードが形成されていない
部分を連続させるようにしたので、ビードの間引いた部
分をみれば最適寸法範囲を外れるが、死水域と通路抵抗
とを減少させるビード配置を提供することができ、熱交
換媒体を全体に行き渡らせて淀みをなくし、結果として
ビードを間引いた分、更に熱交換効率を高めることがで
きる。つまり、請求項3または4によれば、最適なビー
ド形状と最適なビード配列とを同時に兼ね備えたチュー
ブエレメントを提供できるものである。
れぞれのビード列のビード間隔を異ならせ、隣合うビー
ド列の各ビードは、通路の形成方向に投影した際に重な
らないように配置し、請求項4の発明によれば、隣合う
それぞれのビード列のビードが形成されていない部分を
異ならせ、隣合うビード列のビードが形成されていない
部分を連続させるようにしたので、ビードの間引いた部
分をみれば最適寸法範囲を外れるが、死水域と通路抵抗
とを減少させるビード配置を提供することができ、熱交
換媒体を全体に行き渡らせて淀みをなくし、結果として
ビードを間引いた分、更に熱交換効率を高めることがで
きる。つまり、請求項3または4によれば、最適なビー
ド形状と最適なビード配列とを同時に兼ね備えたチュー
ブエレメントを提供できるものである。
【図1】図1は、積層型熱交換器の実施例を示し、
(a)は熱交換器の正面図、(b)は底面図である。
(a)は熱交換器の正面図、(b)は底面図である。
【図2】図1の積層型熱交換器に用いられるチューブエ
レメントを構成する成形プレート(タイプ1)の正面図
である。
レメントを構成する成形プレート(タイプ1)の正面図
である。
【図3】図1の積層型熱交換器の熱交換媒体の流れを説
明する説明図である。
明する説明図である。
【図4】チューブエレメントのビードを示す拡大断面図
である。
である。
【図5】図5(a)、(b)、(c)は、チューブエレ
メントに形成されたビードの形状と、ビード寸法A及び
ビードピッチBとの関係を示す説明図である。
メントに形成されたビードの形状と、ビード寸法A及び
ビードピッチBとの関係を示す説明図である。
【図6】図6(a)は、ビード寸法を変化させた時の熱
交換性能と通路抵抗との比の変化を示す特性線図、図6
(b)は、ビードピッチを変化させた時の熱交換性能と
通路抵抗との比の変化を示す特性線図、図6(c)は、
チューブエレメントの厚みを変化させた時の熱交換性能
と通路抵抗との比の変化を示す特性線図である。
交換性能と通路抵抗との比の変化を示す特性線図、図6
(b)は、ビードピッチを変化させた時の熱交換性能と
通路抵抗との比の変化を示す特性線図、図6(c)は、
チューブエレメントの厚みを変化させた時の熱交換性能
と通路抵抗との比の変化を示す特性線図である。
【図7】積層型熱交換器のチューブエレメントに用いら
れる成形プレート例(タイプ2)を示す図である。
れる成形プレート例(タイプ2)を示す図である。
【図8】積層型熱交換器のチューブエレメントに用いら
れる他の成形プレート例(タイプ3)を示す図である。
れる他の成形プレート例(タイプ3)を示す図である。
【図9】チューブエレメントの性能を評価するための実
験装置を示す図である。
験装置を示す図である。
【図10】図5は、水道水の流量を5cc/secとした場合
のチューブエレメントのサーモグラフィックを示し、
(a)はタイプ1のチューブエレメントを、(b)はタ
イプ2のチューブエレメントを、(c)はタイプ3のチ
ューブエレメントをそれぞれ示す。
のチューブエレメントのサーモグラフィックを示し、
(a)はタイプ1のチューブエレメントを、(b)はタ
イプ2のチューブエレメントを、(c)はタイプ3のチ
ューブエレメントをそれぞれ示す。
【図11】図6は、水道水の流量を10cc/secとした場
合のチューブエレメントのサーモグラフィックを示し、
(a)はタイプ1のチューブエレメントを、(b)はタ
イプ2のチューブエレメントを、(c)はタイプ3のチ
ューブエレメントをそれぞれ示す。
合のチューブエレメントのサーモグラフィックを示し、
(a)はタイプ1のチューブエレメントを、(b)はタ
イプ2のチューブエレメントを、(c)はタイプ3のチ
ューブエレメントをそれぞれ示す。
【図12】図7は、水道水の流量を20cc/secとした場
合のチューブエレメントのサーモグラフィックを示し、
(a)はタイプ1のチューブエレメントを、(b)はタ
イプ2のチューブエレメントを、(c)はタイプ3のチ
ューブエレメントをそれぞれ示す。
合のチューブエレメントのサーモグラフィックを示し、
(a)はタイプ1のチューブエレメントを、(b)はタ
イプ2のチューブエレメントを、(c)はタイプ3のチ
ューブエレメントをそれぞれ示す。
【図13】障害物がある場合の流体の流れを示す説明図
である。
である。
1 積層型熱交換器 2 フィン 3 チューブエレメント 4 成形プレート 7 熱交換媒体通路 20 ビード
Claims (4)
- 【請求項1】 フィンと交互に複数段に積層され、2枚
の成形プレートを合わせて熱交換媒体の流路が形成され
ていると共に前記流路の内側にビードが突出形成されて
いる積層型熱交換器のチューブエレメントにおいて、前
記チューブエレメントに形成されるビードの巾A、及び
ビードのピッチBが、 2.0mm≦A≦3.0mm 3.5mm≦B≦6.3mm の関係を満たしていることを特徴とする積層型熱交換器
のチューブエレメント。 - 【請求項2】 フィンと交互に複数段に積層され、2枚
の成形プレートを合わせて熱交換媒体の流路が形成され
ていると共に前記流路の内側にビードが突出形成されて
いる積層型熱交換器のチューブエレメントにおいて、前
記チューブエレメントに形成されるビードの巾A、ビー
ドのピッチB、前記チューブエレメントの厚みHが、及
び前記成形プレートの板厚Tが、 2.0mm≦A≦3.0mm 3.5mm≦B≦6.3mm 1.9mm≦H≦2.7mm 0.25mm≦T≦0.47mm の関係を満たしていることを特徴とする積層型熱交換器
のチューブエレメント。 - 【請求項3】 熱交換媒体の流路の形成方向にこれと直
交する多数のビード列を設け、隣合うそれぞれの前記ビ
ード列はビード間隔が異なっており、前記隣合うビード
列の各ビードは、前記流路の形成方向に投影した際に重
ならないように配置されていることを特徴とする請求項
1または2記載の積層型熱交換器のチューブエレメン
ト。 - 【請求項4】 熱交換媒体の流路の形成方向にこれと直
交する多数のビード列を設け、隣合うそれぞれの前記ビ
ード列はビードが形成されていない部分が異なってお
り、前記隣合うビード列の前記ビードが形成されていな
い部分は連続していることを特徴とする請求項1または
2記載の積層型熱交換器のチューブエレメント。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5345389A JPH07167581A (ja) | 1993-10-22 | 1993-12-21 | 積層型熱交換器のチューブエレメント |
| DE1994613173 DE69413173T2 (de) | 1993-10-22 | 1994-10-21 | Rohrelement für einen Laminatwärmetauscher |
| EP19940307738 EP0650024B1 (en) | 1993-10-22 | 1994-10-21 | Tube element for laminated heat exchanger |
| KR1019940027061A KR100228503B1 (ko) | 1993-10-22 | 1994-10-22 | 적층형 열교환기용 튜브엘리멘트 |
| CN94119678A CN1106530A (zh) | 1993-10-22 | 1994-10-22 | 叠层式热交换器的管件 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-287631 | 1993-10-22 | ||
| JP28763193 | 1993-10-22 | ||
| JP5345389A JPH07167581A (ja) | 1993-10-22 | 1993-12-21 | 積層型熱交換器のチューブエレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167581A true JPH07167581A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=26556809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5345389A Pending JPH07167581A (ja) | 1993-10-22 | 1993-12-21 | 積層型熱交換器のチューブエレメント |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07167581A (ja) |
| CN (1) | CN1106530A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2004106835A3 (en) * | 2003-05-29 | 2005-05-26 | Halla Climate Control Corp | Plate for heat exchanger |
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| KR101141838B1 (ko) * | 2005-05-13 | 2012-05-07 | 한라공조주식회사 | 열교환기용 튜브 |
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1993
- 1993-12-21 JP JP5345389A patent/JPH07167581A/ja active Pending
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1994
- 1994-10-22 CN CN94119678A patent/CN1106530A/zh active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1106530A (zh) | 1995-08-09 |
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