JPH07167651A - ハイブリッド傾斜計 - Google Patents
ハイブリッド傾斜計Info
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- JPH07167651A JPH07167651A JP34226093A JP34226093A JPH07167651A JP H07167651 A JPH07167651 A JP H07167651A JP 34226093 A JP34226093 A JP 34226093A JP 34226093 A JP34226093 A JP 34226093A JP H07167651 A JPH07167651 A JP H07167651A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 19
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 13
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Gyroscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型軽量で耐久性に優れ、動的、静的運動状
況の下で精度の良好な傾斜角を測定できるハイブリッド
傾斜計を提供する。 【構成】 3軸光ファイバジャイロは物体の角速度を検
出し、演算処理により角度データを得ることができ、重
力傾斜計2は物体に作用している重力加速度を利用して
角度データを得る。両者から得られた角度データは検出
信号として信号処理部3において、ソフトウエア数値フ
ィルタによって処理された後、合成され、広い周波数領
域にわたって誤差の除去された角度データとして出力さ
れる。
況の下で精度の良好な傾斜角を測定できるハイブリッド
傾斜計を提供する。 【構成】 3軸光ファイバジャイロは物体の角速度を検
出し、演算処理により角度データを得ることができ、重
力傾斜計2は物体に作用している重力加速度を利用して
角度データを得る。両者から得られた角度データは検出
信号として信号処理部3において、ソフトウエア数値フ
ィルタによって処理された後、合成され、広い周波数領
域にわたって誤差の除去された角度データとして出力さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2種類以上の方式のセ
ンサを組み合わせた傾斜計、特に光ファイバジャイロと
重力加速度を利用した傾斜計によって構成されたハイブ
リッド傾斜計に関するものである。
ンサを組み合わせた傾斜計、特に光ファイバジャイロと
重力加速度を利用した傾斜計によって構成されたハイブ
リッド傾斜計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物体の傾斜角(ロール角、ピッチ角)を
得るためには、(1)重力加速度の方向を検知すること
によって姿勢を知る方式、(2)回転角速度を積分演算
して基準姿勢からの姿勢方位を得る方式、(3)前述の
2つを組み合わせた方式の3つが知られている。1番目
の重力加速度の方向を検知する方式は、地球の重力が常
に地球中心方向、つまり地球接平面(水平面)において
鉛直下向きを指していることを利用したものであり、セ
ンサ自体は複数軸の加速度計から構成されていると考え
てよい。この方式は地球系に固定された物体の絶対傾斜
角を知る方式として広く利用されているが、重力以外の
加速度が発生する移動体の上では、センサは重力加速度
と他の加速度を区別することができず、他の加速度が加
わっている間は出力に大きな誤差を生じるという問題が
ある。2番目の回転角速度を積分演算する方式、例え
ば、レートジャイロを使用する方式は、動的特性にすぐ
れ、高い周波数成分まで追従することが可能で、移動体
の揺れ防止制御等に好適であるが、相対的な姿勢変位し
か得ることができず、また誤差が時間と共に増大する、
つまり周波数が極めて低い領域で誤差が発散してしまう
という欠点をもっている。3番目の双方を組み合わせた
方式は種々の方法が考えられるが、機械式ジャイロ(レ
ートジャイロ)と加速度計による傾斜計を組み合わせた
バーチカルジャイロの例が広く使用されている。これは
加速度が発生するとジャイロをフリー状態にするという
ことで3番目の方式の一種であると考えられる。昨今で
はこのジャイロと傾斜計とを組み合わせた方式が、移動
体でのロール角、ピッチ角測定の主流となっている。ま
た、レートジャイロ3軸による姿勢角演算と傾斜計を組
み合わせ、種々の条件判断でジャイロの出力する姿勢角
を傾斜計の姿勢角でワンショット的に補正する方法もあ
る。
得るためには、(1)重力加速度の方向を検知すること
によって姿勢を知る方式、(2)回転角速度を積分演算
して基準姿勢からの姿勢方位を得る方式、(3)前述の
2つを組み合わせた方式の3つが知られている。1番目
の重力加速度の方向を検知する方式は、地球の重力が常
に地球中心方向、つまり地球接平面(水平面)において
鉛直下向きを指していることを利用したものであり、セ
ンサ自体は複数軸の加速度計から構成されていると考え
てよい。この方式は地球系に固定された物体の絶対傾斜
角を知る方式として広く利用されているが、重力以外の
加速度が発生する移動体の上では、センサは重力加速度
と他の加速度を区別することができず、他の加速度が加
わっている間は出力に大きな誤差を生じるという問題が
ある。2番目の回転角速度を積分演算する方式、例え
ば、レートジャイロを使用する方式は、動的特性にすぐ
れ、高い周波数成分まで追従することが可能で、移動体
の揺れ防止制御等に好適であるが、相対的な姿勢変位し
か得ることができず、また誤差が時間と共に増大する、
つまり周波数が極めて低い領域で誤差が発散してしまう
という欠点をもっている。3番目の双方を組み合わせた
方式は種々の方法が考えられるが、機械式ジャイロ(レ
ートジャイロ)と加速度計による傾斜計を組み合わせた
バーチカルジャイロの例が広く使用されている。これは
加速度が発生するとジャイロをフリー状態にするという
ことで3番目の方式の一種であると考えられる。昨今で
はこのジャイロと傾斜計とを組み合わせた方式が、移動
体でのロール角、ピッチ角測定の主流となっている。ま
た、レートジャイロ3軸による姿勢角演算と傾斜計を組
み合わせ、種々の条件判断でジャイロの出力する姿勢角
を傾斜計の姿勢角でワンショット的に補正する方法もあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式のうち、最
も広く使用されているバーチカルジャイロでは、(1)
機械式ジャイロのため定期保守が必要、(2)重量寸法
が大きい、(3)衝撃、振動耐久性が低い、(4)起動
静定時間が長い、という問題点があった。またレートジ
ャイロ3軸と傾斜計を使用し、条件判断によるワンショ
ット補正を行うものでは、(1)データに不連続点が発
生する、(2)運動状態の変化に伴う精度の悪化等の問
題があった。本発明は、前記した従来技術の欠点を解消
し、長寿命で、定期保守が不要であり、小型軽量で耐久
性にすぐれ、動的、静的な運動状況の下で精度の良好な
ロール角、ピッチ角が得られるハイブリッド傾斜計を提
供することを目的とする。
も広く使用されているバーチカルジャイロでは、(1)
機械式ジャイロのため定期保守が必要、(2)重量寸法
が大きい、(3)衝撃、振動耐久性が低い、(4)起動
静定時間が長い、という問題点があった。またレートジ
ャイロ3軸と傾斜計を使用し、条件判断によるワンショ
ット補正を行うものでは、(1)データに不連続点が発
生する、(2)運動状態の変化に伴う精度の悪化等の問
題があった。本発明は、前記した従来技術の欠点を解消
し、長寿命で、定期保守が不要であり、小型軽量で耐久
性にすぐれ、動的、静的な運動状況の下で精度の良好な
ロール角、ピッチ角が得られるハイブリッド傾斜計を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、レートジャイ
ロに光ファイバジャイロを用いたことにより、システム
の長寿命化、定期保守の不要化、小型軽量化を実現し、
さらに重力加速度を利用した傾斜計(以下重力傾斜計と
いう)とジャイロの出力の重ね合わせに際し、周波数領
域のクロスオーバー合成法を採用したことによりシステ
ム精度を大幅に改善したものである。ジャイロによる出
力は低周波領域(0Hz付近)に発散する誤差成分をも
ち、これに対して重力傾斜計は、比較的高い周波数領域
(0.1Hz程度以上)に大きな誤差成分を含むことが
分かっている。このため0.01Hz付近を境にして、
それより低い周波数の領域は重力傾斜計が受け持ち、高
い周波数領域はジャイロが受け持つようにする。周波数
領域でのこの操作を実現するためには、カットオフ周波
数が0.01Hz付近の高域通過フィルタ及び低域通過
フィルタを準備しなければならない。アナログ回路では
このような低いカットオフを持つ良好なフィイルタは期
待できないので、時間領域でデータを処理するソフトウ
エア数値フィルタを用いる。低域通過ソフトウエア数値
フィルタは既に一般的に知られており高域通過信号を得
るためには原信号から低域通過信号を差し引くことによ
り得られる。このフィルタ処理を用いて上記の操作を実
現する。
ロに光ファイバジャイロを用いたことにより、システム
の長寿命化、定期保守の不要化、小型軽量化を実現し、
さらに重力加速度を利用した傾斜計(以下重力傾斜計と
いう)とジャイロの出力の重ね合わせに際し、周波数領
域のクロスオーバー合成法を採用したことによりシステ
ム精度を大幅に改善したものである。ジャイロによる出
力は低周波領域(0Hz付近)に発散する誤差成分をも
ち、これに対して重力傾斜計は、比較的高い周波数領域
(0.1Hz程度以上)に大きな誤差成分を含むことが
分かっている。このため0.01Hz付近を境にして、
それより低い周波数の領域は重力傾斜計が受け持ち、高
い周波数領域はジャイロが受け持つようにする。周波数
領域でのこの操作を実現するためには、カットオフ周波
数が0.01Hz付近の高域通過フィルタ及び低域通過
フィルタを準備しなければならない。アナログ回路では
このような低いカットオフを持つ良好なフィイルタは期
待できないので、時間領域でデータを処理するソフトウ
エア数値フィルタを用いる。低域通過ソフトウエア数値
フィルタは既に一般的に知られており高域通過信号を得
るためには原信号から低域通過信号を差し引くことによ
り得られる。このフィルタ処理を用いて上記の操作を実
現する。
【0005】
【実施例】本発明の実施例の構成を図1に示す。3軸光
ファイバジャイロ1は慣性系における物体の角速度を検
出する。重力傾斜計2は物体に作用している加速度を重
力加速度とみなして水平面からのロール角、ピッチ角を
検出する。これらの検出された値は信号処理部3に送ら
れ、ジャイロよりの情報は必要に応じて姿勢角演算が行
われ、ジャイロによる姿勢角が算出される。次に重力傾
斜計による姿勢角、ジャイロによる姿勢角のデータはそ
れぞれ高域通過処理、低域通過処理が施された上で合成
され、システムのロール角、ピッチ角として出力され
る。信号処理部における信号処理の原理を図2により説
明する。先ず、センサへの入力が周波数分布図aに示す
ようにあらゆる周波数帯域にわたって平坦な信号つまり
白色雑音的なものであったとする。このとき、ジャイロ
より得られる姿勢角は出力周波数分布図bのように低域
の0Hz付近に無限大に発散する誤差を持っている。ま
た重力傾斜計により得られる姿勢角は、出力周波数分布
図cのように高い周波数領域で大きな誤差が発生する。
そこでジャイロの出力を、カットオフ周波数fcr[H
z]で高域通過処理すると濾波後の出力周波数分布図d
に示すように低周波領域の誤差成分が除去される。また
重力傾斜計の出力を同一のカットオフ周波数fcr[H
z]で低域通過処理すると濾波後の重力傾斜計出力の周
波数分布図eに示すような出力が得られる。濾波によっ
て得られたこの2つの出力を合成すると出力周波数分布
図fに示すような、システムの応答周波数限界をカット
オフとするフラットな周波数特性が得られる。なお、こ
のときのフィルタ処理は、サンプルされたデータをソフ
トウエアで数値的に処理する。使用する光ファイバジャ
イロは3軸のみならず1軸あるいは2軸のものであって
もよい。重力傾斜計についても1軸、2軸あるいは3軸
のものでもよい。
ファイバジャイロ1は慣性系における物体の角速度を検
出する。重力傾斜計2は物体に作用している加速度を重
力加速度とみなして水平面からのロール角、ピッチ角を
検出する。これらの検出された値は信号処理部3に送ら
れ、ジャイロよりの情報は必要に応じて姿勢角演算が行
われ、ジャイロによる姿勢角が算出される。次に重力傾
斜計による姿勢角、ジャイロによる姿勢角のデータはそ
れぞれ高域通過処理、低域通過処理が施された上で合成
され、システムのロール角、ピッチ角として出力され
る。信号処理部における信号処理の原理を図2により説
明する。先ず、センサへの入力が周波数分布図aに示す
ようにあらゆる周波数帯域にわたって平坦な信号つまり
白色雑音的なものであったとする。このとき、ジャイロ
より得られる姿勢角は出力周波数分布図bのように低域
の0Hz付近に無限大に発散する誤差を持っている。ま
た重力傾斜計により得られる姿勢角は、出力周波数分布
図cのように高い周波数領域で大きな誤差が発生する。
そこでジャイロの出力を、カットオフ周波数fcr[H
z]で高域通過処理すると濾波後の出力周波数分布図d
に示すように低周波領域の誤差成分が除去される。また
重力傾斜計の出力を同一のカットオフ周波数fcr[H
z]で低域通過処理すると濾波後の重力傾斜計出力の周
波数分布図eに示すような出力が得られる。濾波によっ
て得られたこの2つの出力を合成すると出力周波数分布
図fに示すような、システムの応答周波数限界をカット
オフとするフラットな周波数特性が得られる。なお、こ
のときのフィルタ処理は、サンプルされたデータをソフ
トウエアで数値的に処理する。使用する光ファイバジャ
イロは3軸のみならず1軸あるいは2軸のものであって
もよい。重力傾斜計についても1軸、2軸あるいは3軸
のものでもよい。
【0006】ここで、本発明に使用されるソフトウエア
数値フィルタについてより詳細に説明する。クロスオー
バ周波数(ローパスフィルタとハイパスフィルタの出力
を合成するときの境目となる周波数であり、前記説明で
使用したカットオフ周波数と等しい。)をfcr[Hz]
とし、サンプリングインターバルをTs [s]とする。
さらに、 データ系列:Xi (i=1,2,・・・,
n,・・<∞) を仮定する。また、 時間軸ローパスフィルタ処理関数を LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) 時間軸ハイパスフィルタ処理関数を HPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) と定義すると、実時間での原信号Xiは以下のように表
される。 Xi=LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) +HPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) …(1) なお、ローパスフィルタの処理方法としては、(1)移
動加算平均、(2)1次フィルタ、(3)2次フィルタ
などの方法が知られている。具体的なアルゴリズムにつ
いては後述する。(1)式より、ソフトウエア上でハイ
パスフィルタ処理を行うためには、以下のような処理を
行えば良い。 HPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts )= LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts )−Xi …(2) ここで2つのデータ系列のクロスオーバ合成を考える。 傾斜計データ系列 :ai (i=1,2,・・,n,・
・<∞) ジャイロデータ系列:bi (i=1,2,・・,n,・
・<∞) 合成データ系列 :ci (i=1,2,・・,n,・
・<∞) を仮定する。この時、合成データ系列は、以下の式で与
えられる。 ci =LPi ((a1 ,a2 ,・・ai),fcr, Ts ) +bi −LPi ((b1 ,b2 ,・・bi ),fcr, Ts )…(3) 次に、各ローパスフィルタの処理方法に応じた具体的な
アルゴリズムを示す。 (1)移動算術平均フィルタを使用する場合、一般に、
数値フィルタについてより詳細に説明する。クロスオー
バ周波数(ローパスフィルタとハイパスフィルタの出力
を合成するときの境目となる周波数であり、前記説明で
使用したカットオフ周波数と等しい。)をfcr[Hz]
とし、サンプリングインターバルをTs [s]とする。
さらに、 データ系列:Xi (i=1,2,・・・,
n,・・<∞) を仮定する。また、 時間軸ローパスフィルタ処理関数を LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) 時間軸ハイパスフィルタ処理関数を HPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) と定義すると、実時間での原信号Xiは以下のように表
される。 Xi=LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) +HPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts ) …(1) なお、ローパスフィルタの処理方法としては、(1)移
動加算平均、(2)1次フィルタ、(3)2次フィルタ
などの方法が知られている。具体的なアルゴリズムにつ
いては後述する。(1)式より、ソフトウエア上でハイ
パスフィルタ処理を行うためには、以下のような処理を
行えば良い。 HPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts )= LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts )−Xi …(2) ここで2つのデータ系列のクロスオーバ合成を考える。 傾斜計データ系列 :ai (i=1,2,・・,n,・
・<∞) ジャイロデータ系列:bi (i=1,2,・・,n,・
・<∞) 合成データ系列 :ci (i=1,2,・・,n,・
・<∞) を仮定する。この時、合成データ系列は、以下の式で与
えられる。 ci =LPi ((a1 ,a2 ,・・ai),fcr, Ts ) +bi −LPi ((b1 ,b2 ,・・bi ),fcr, Ts )…(3) 次に、各ローパスフィルタの処理方法に応じた具体的な
アルゴリズムを示す。 (1)移動算術平均フィルタを使用する場合、一般に、
【0007】
【数1】 本発明では、以下のようにアルゴリズムを使用する。
【0008】
【数2】 (2)一次フィルタを使用する場合、一般に
【0009】
【数3】 とすると、 LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts )= PXi +LPi-1 ((X1 ,X2 ,・・Xi-1 ),fcr, Ts ) …(8) ci =Pai +QLPi-1 ((a1 ,a2 ,・・,ai-1 ),fcr,Ts )+ bi −{Pbi +QLPi-1 ((a1 ,a2 ,・・,ai-1 ),fcr,Ts } …(9) 本発明では以下のアルゴリズムを使用する。 i=1のとき ai ´=ai ,bi ´=bi ,ci =ai ´+(bi −bi ´) …(10) i>1のとき ai ´=Pai +Qai-1 ´,bi ´=Pbi +Qbi-1 ´,ci =ai ´+ (bi −bi ´) …(11) (3)二次フィルタを使用する場合
【0010】
【数4】 とすると、 LPi ((X1 ,X2 ,・・Xi ),fcr, Ts )= P{LPi-1 ((X1 ,X2 ,・・Xi-1 ),fcr, Ts ) −LPi-2 ((X1 ,X2 ,・・Xi-2 ),fcr, Ts )} +Q{Xi −LPi-2 ((X1 ,X2 ,・・Xi-2 ),fcr, Ts )} +LPi-2 ((X1 ,X2 ,・・Xi-2 ),fcr, Ts ) …(12) 本発明では以下のアルゴリズムを使用する。 i=1のとき ai ´=ai ,bi ´=bi ,ci =ai ´+(bi −bi ´) …(13) i=2のとき ai ´=Pai +Qai-1 ´,bi ´=Pbi +Qbi-1 ´,ci =ai ´+( bi −bi ´) …(14) i>2のとき ai ´=P(ai-1 ´−ai-2 ´)+Q(ai −ai-2 ´)+ai-2 ´ bi ´=P(bi-1 ´−bi-2 ´)+Q(bi −bi-2 ´)+bi-2 ´ ci =ai ´+(bi −bi ´) …(15)
【0011】
【発明の効果】本発明はレートジャイロに光ファイバジ
ャイロを使用するため、耐久性に優れ、メンテナンスが
不要、センサ部の重量寸法が小さい、電源投入後すぐに
使用開始ができるという利点を持つ。また、動的、静的
な運動状況の下で精度の良いロール角、ピッチ角が得ら
れると共に、信号処理部で使用するフィルタがソフトウ
エアで行われるため、カットオフ周波数やゲインの変
動、フィルタ特性のばらつきがない安定な動作が得ら
れ、結果としてシステムの安定度が高められる。
ャイロを使用するため、耐久性に優れ、メンテナンスが
不要、センサ部の重量寸法が小さい、電源投入後すぐに
使用開始ができるという利点を持つ。また、動的、静的
な運動状況の下で精度の良いロール角、ピッチ角が得ら
れると共に、信号処理部で使用するフィルタがソフトウ
エアで行われるため、カットオフ周波数やゲインの変
動、フィルタ特性のばらつきがない安定な動作が得ら
れ、結果としてシステムの安定度が高められる。
【図1】本発明の一実施例のハイブリッド傾斜計の構成
図。
図。
【図2】本発明による検出信号処理の原理を説明する
図。 (a)入力信号の周波数分布図 (b)ジャイロ出力信号の周波数分布図 (c)重力傾斜計出力信号の周波数分布図 (d)濾波後のジャイロ出力信号の周波数分布図 (e)濾波後の重力傾斜計出力信号の周波数分布図 (f)濾波後に合成した出力信号の周波数分布図
図。 (a)入力信号の周波数分布図 (b)ジャイロ出力信号の周波数分布図 (c)重力傾斜計出力信号の周波数分布図 (d)濾波後のジャイロ出力信号の周波数分布図 (e)濾波後の重力傾斜計出力信号の周波数分布図 (f)濾波後に合成した出力信号の周波数分布図
1 3軸光ファイバジャイロ 2 重力傾斜計 3 信号処理部
Claims (1)
- 【請求項1】 光ファイバジャイロと重力加速度を利用
した傾斜計とを備え、地球接平面に対するロール角また
はピッチ角あるいは両方の傾斜角を測定するハイブリッ
ド傾斜計において、ソフトウエア数値フィルタによっ
て、光ファイバジャイロより得られる角度データについ
ては高域周波数のデータのみ通過処理し、前記傾斜計よ
り得られる角度データについては低域周波数のデータの
み通過処理し、実時間領域で双方のデータを合成し角度
出力とする信号処理部を接続したことを特徴とするハイ
ブリッド傾斜計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34226093A JP3152044B2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | ハイブリッド傾斜計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34226093A JP3152044B2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | ハイブリッド傾斜計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07167651A true JPH07167651A (ja) | 1995-07-04 |
| JP3152044B2 JP3152044B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=18352342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34226093A Expired - Fee Related JP3152044B2 (ja) | 1993-12-15 | 1993-12-15 | ハイブリッド傾斜計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3152044B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004111573A1 (ja) * | 2003-06-16 | 2004-12-23 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | 方位傾斜計測方法および計測装置 |
| FR3017453A1 (fr) * | 2014-02-11 | 2015-08-14 | X Sin | Dispositif d'obtention d'informations necessaires a une representation en 3d d'un mur artificiel d'escalade |
| US9986035B2 (en) | 2013-03-07 | 2018-05-29 | Seiko Epson Corporation | Synchronous measurement system |
| WO2023048085A1 (ja) * | 2021-09-27 | 2023-03-30 | 日立Astemo株式会社 | 車両制御装置および車両制御システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5196904A (en) | 1990-12-31 | 1993-03-23 | Honeywell Inc. | Fiber optic gyroscope bias modulation amplitude determination |
-
1993
- 1993-12-15 JP JP34226093A patent/JP3152044B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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