JPH0716826A - 分割型ボックスカルバートの成形方法およびその成形具 - Google Patents
分割型ボックスカルバートの成形方法およびその成形具Info
- Publication number
- JPH0716826A JPH0716826A JP16770493A JP16770493A JPH0716826A JP H0716826 A JPH0716826 A JP H0716826A JP 16770493 A JP16770493 A JP 16770493A JP 16770493 A JP16770493 A JP 16770493A JP H0716826 A JPH0716826 A JP H0716826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coupler
- box culvert
- recess
- mold
- steel rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、PC鋼棒の組み付け作業を
容易にし、かつ強度上有利な分割型ボックスカルバート
を提供することにある。 【構成】 本発明の分割型ボックスカルバートの成形方
法は、基端15bにアンカープレート16を固着したア
ンボンドPC鋼棒15を下部ブロック用型枠30内の所
定位置に配置するとともに、該PC鋼棒15の先端15
aにカプラー13を螺合し、さらに該カプラー13を覆
うようにして、上部ブロック1との接合面2aに、カプ
ラー収納凹部用型11を配置してコンクリート成形す
る。
容易にし、かつ強度上有利な分割型ボックスカルバート
を提供することにある。 【構成】 本発明の分割型ボックスカルバートの成形方
法は、基端15bにアンカープレート16を固着したア
ンボンドPC鋼棒15を下部ブロック用型枠30内の所
定位置に配置するとともに、該PC鋼棒15の先端15
aにカプラー13を螺合し、さらに該カプラー13を覆
うようにして、上部ブロック1との接合面2aに、カプ
ラー収納凹部用型11を配置してコンクリート成形す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分割型ボックスカルバ
ートの成形方法およびその成形具に関するものである。
ートの成形方法およびその成形具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボックスカルバートは、暗渠等を構築す
る場合に使用される。特に、大きな暗渠を構築する場合
には、ボックスカルバートを水平方向に2または3分割
した形状のブロックをそれぞれ別に型成形し、それらを
現場にて組み付けることによって、ボックスカルバート
を形成することが行われている。このようなボックスカ
ルバートは、分割型ボックスカルバートと称されてい
る。
る場合に使用される。特に、大きな暗渠を構築する場合
には、ボックスカルバートを水平方向に2または3分割
した形状のブロックをそれぞれ別に型成形し、それらを
現場にて組み付けることによって、ボックスカルバート
を形成することが行われている。このようなボックスカ
ルバートは、分割型ボックスカルバートと称されてい
る。
【0003】分割型ボックスカルバートは、図4に示し
たように、上部ブロックAの側壁aおよび下部ブロック
Bの側壁b内にPC鋼棒c,dをそれぞれ挿通し、それ
らのPC鋼棒c,dを両ブロックA,Bの会合部におい
てカプラーeによって、互いに結合させ、それによっ
て、上下のブロックA,Bを互いに結合するとともに、
側壁a,bにテンションを付与して強度を高めている。
たように、上部ブロックAの側壁aおよび下部ブロック
Bの側壁b内にPC鋼棒c,dをそれぞれ挿通し、それ
らのPC鋼棒c,dを両ブロックA,Bの会合部におい
てカプラーeによって、互いに結合させ、それによっ
て、上下のブロックA,Bを互いに結合するとともに、
側壁a,bにテンションを付与して強度を高めている。
【0004】このような分割型ボックスカルバートで
は、図5で示したように、下部ブロックBの側壁bの上
面にカプラー収納凹部fを形成するとともに、該側壁b
にPC鋼棒dを埋設し、該PC鋼棒dの上端を上記カプ
ラー収納凹部fに突出させている。このPC鋼棒dの下
端は、アンカープレートgによって、ブロックB内に固
定されている。
は、図5で示したように、下部ブロックBの側壁bの上
面にカプラー収納凹部fを形成するとともに、該側壁b
にPC鋼棒dを埋設し、該PC鋼棒dの上端を上記カプ
ラー収納凹部fに突出させている。このPC鋼棒dの下
端は、アンカープレートgによって、ブロックB内に固
定されている。
【0005】このような分割型ボックスカルバートで
は、図5に示したように、上下ブロックの組み付けに際
し、まず上記凹部fにおいて、PC鋼棒dの先端にカプ
ラーeを螺合させる。次いで下部ブロックB上に上部ブ
ロックAを載置するとともに、上部ブロックAのシース
孔hの上端からPC鋼棒cを挿入し、該PC鋼棒cの下
端をカプラーeに螺合させる。次いで、上記PC鋼棒c
の上端をジャッキ等によって引き上げ、PC鋼棒c,d
を緊張させた状態で、上記PC鋼棒cの上端をアンカー
プレートiおよびナットjによって、上部ブロックAに
締結する。
は、図5に示したように、上下ブロックの組み付けに際
し、まず上記凹部fにおいて、PC鋼棒dの先端にカプ
ラーeを螺合させる。次いで下部ブロックB上に上部ブ
ロックAを載置するとともに、上部ブロックAのシース
孔hの上端からPC鋼棒cを挿入し、該PC鋼棒cの下
端をカプラーeに螺合させる。次いで、上記PC鋼棒c
の上端をジャッキ等によって引き上げ、PC鋼棒c,d
を緊張させた状態で、上記PC鋼棒cの上端をアンカー
プレートiおよびナットjによって、上部ブロックAに
締結する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記下部ブ
ロックBは、一例として図6に示したように、接合部が
下になるようにして成形される。そして、PC鋼棒d
は、一端がホルダkを介して、型枠l等に支持され、他
端がカプラー収納凹部用型mの穴n内に挿入され、該カ
プラー収納凹部用型mを介して型枠oに位置決めされ
る。そして、この状態で型枠内にコンクリートが流さ
れ、下部ブロックBが成形される。
ロックBは、一例として図6に示したように、接合部が
下になるようにして成形される。そして、PC鋼棒d
は、一端がホルダkを介して、型枠l等に支持され、他
端がカプラー収納凹部用型mの穴n内に挿入され、該カ
プラー収納凹部用型mを介して型枠oに位置決めされ
る。そして、この状態で型枠内にコンクリートが流さ
れ、下部ブロックBが成形される。
【0007】このように成形されたブロックBは、養生
された後に脱型される。この脱型作業では、ブロックB
がカプラー収納凹部用型mを付けたまま型枠から外さ
れ、その後ブロックBからカプラー収納凹部用型mが取
り出される。
された後に脱型される。この脱型作業では、ブロックB
がカプラー収納凹部用型mを付けたまま型枠から外さ
れ、その後ブロックBからカプラー収納凹部用型mが取
り出される。
【0008】そこで、カプラー収納凹部用型mにおける
穴nは、抜けを容易にするために、図7からも明らかな
ように、テーパに形成されている。したがって、コンク
リート打設に際して、穴n内にコンクリートが流入する
虞があり、流入した場合には、PC鋼棒dの先端にコン
クリートが付着してしまう。その場合にはカプラーeを
螺合させるに際して、そのモルタルを除去しなければな
らず、カプラーeの取り付け作業が煩雑になってしま
う。
穴nは、抜けを容易にするために、図7からも明らかな
ように、テーパに形成されている。したがって、コンク
リート打設に際して、穴n内にコンクリートが流入する
虞があり、流入した場合には、PC鋼棒dの先端にコン
クリートが付着してしまう。その場合にはカプラーeを
螺合させるに際して、そのモルタルを除去しなければな
らず、カプラーeの取り付け作業が煩雑になってしま
う。
【0009】また、カプラーeの取付け作業は、カプラ
ー収納凹部f内で行わなければならず、その作業も容易
ではい。さらに、その作業が行えるだけの十分なスペー
スをもったカプラー収納凹部を形成しなくてはならず、
後にこの凹部にはグラウトが充填されるものの、ボック
スカルバートとして強度上不利になる。
ー収納凹部f内で行わなければならず、その作業も容易
ではい。さらに、その作業が行えるだけの十分なスペー
スをもったカプラー収納凹部を形成しなくてはならず、
後にこの凹部にはグラウトが充填されるものの、ボック
スカルバートとして強度上不利になる。
【0010】そこで、本発明の目的は、PC鋼棒の組み
付け作業を容易にし、かつ強度上有利な分割型ボックス
カルバートを提供することにある。
付け作業を容易にし、かつ強度上有利な分割型ボックス
カルバートを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の分割型ボックス
カルバートの成形方法では、基端にアンカープレートと
ナットを固着したアンボンドPC鋼棒を下部ブロック用
型枠内の所定位置に配置するとともに、該PC鋼棒の先
端にカプラーを螺合し、さらに該カプラーを覆うように
して、上部ブロックとの接合面に、カプラー収納凹部用
型を配置してコンクリート成形する。
カルバートの成形方法では、基端にアンカープレートと
ナットを固着したアンボンドPC鋼棒を下部ブロック用
型枠内の所定位置に配置するとともに、該PC鋼棒の先
端にカプラーを螺合し、さらに該カプラーを覆うように
して、上部ブロックとの接合面に、カプラー収納凹部用
型を配置してコンクリート成形する。
【0012】
【作用】本発明の分割型ボックスカルバートの成形方法
では、カプラーをPC鋼棒先端に螺着させた状態で型成
形をするので、コンクリートがPC鋼棒の先端に付着す
る虞は全くない。もし、コンクリートがPC鋼棒の先端
とカプラーとの間に流入したとしても、すでにカプラー
が取り付けられているので、作業に何等影響をおよぼさ
ない。
では、カプラーをPC鋼棒先端に螺着させた状態で型成
形をするので、コンクリートがPC鋼棒の先端に付着す
る虞は全くない。もし、コンクリートがPC鋼棒の先端
とカプラーとの間に流入したとしても、すでにカプラー
が取り付けられているので、作業に何等影響をおよぼさ
ない。
【0013】
【実施例】図1乃至図3は、本発明に係る分割型ボック
スカルバートを示している。この分割型ボックスカルバ
ートは、上部ブロック1と下部ブロック2とに2分割し
たものである。
スカルバートを示している。この分割型ボックスカルバ
ートは、上部ブロック1と下部ブロック2とに2分割し
たものである。
【0014】下部ブロック2の型成形では、図1に示し
たような鋼製のカプラー収納凹部成形具10が使用され
る。このカプラー収納凹部成形具10は、カプラー収納
凹部3を形成するためのカプラー収納凹部用型11とそ
れをカプラーに締結するためのボルト12によって構成
されている。、カプラー収納凹部用型11は、円錐台形
をしている。そして、その大径側端部には、フランジ1
1aが形成されている。さらに、このカプラー収納凹部
用型11の小径側端面の中央には凹部11bが形成さ
れ、大径側端面の中央には、凹部11bまで達する孔1
1cが貫設されている。
たような鋼製のカプラー収納凹部成形具10が使用され
る。このカプラー収納凹部成形具10は、カプラー収納
凹部3を形成するためのカプラー収納凹部用型11とそ
れをカプラーに締結するためのボルト12によって構成
されている。、カプラー収納凹部用型11は、円錐台形
をしている。そして、その大径側端部には、フランジ1
1aが形成されている。さらに、このカプラー収納凹部
用型11の小径側端面の中央には凹部11bが形成さ
れ、大径側端面の中央には、凹部11bまで達する孔1
1cが貫設されている。
【0015】一方、カプラー13は、軸芯にネジ穴13
aを有し、端面のネジ穴開口部にはテーパ13bが形成
されている。さらに、このカプラー13の周面中間部に
は、ピン14が植設されている。
aを有し、端面のネジ穴開口部にはテーパ13bが形成
されている。さらに、このカプラー13の周面中間部に
は、ピン14が植設されている。
【0016】下部ブロック2を成形するに際しては、ア
ンボンドPC鋼棒15の先端15aがピン14に当接す
るまで、PC鋼棒15の先端15aにカプラー13を螺
合し、次いでカプラー収納凹部用型11の凹部11bを
カプラー13に嵌合させ、次いで孔11cにボルト12
を挿通させ、該ボルト12の先端部12aをカプラー1
3のネジ穴13aに螺合させて、PC鋼棒15の先端部
15aにカプラー収納凹部用型11を支持させる。
ンボンドPC鋼棒15の先端15aがピン14に当接す
るまで、PC鋼棒15の先端15aにカプラー13を螺
合し、次いでカプラー収納凹部用型11の凹部11bを
カプラー13に嵌合させ、次いで孔11cにボルト12
を挿通させ、該ボルト12の先端部12aをカプラー1
3のネジ穴13aに螺合させて、PC鋼棒15の先端部
15aにカプラー収納凹部用型11を支持させる。
【0017】このPC鋼棒15は、図6に示した従来例
と同様に、カプラー収納凹部成形具10を型枠30の底
部に載置してそこに位置決めし、アンカープレート16
側の端部15bをホルダ等によって型枠30の上部に固
定する。そして、この状態でコンクリートを型枠30内
に流し込む。
と同様に、カプラー収納凹部成形具10を型枠30の底
部に載置してそこに位置決めし、アンカープレート16
側の端部15bをホルダ等によって型枠30の上部に固
定する。そして、この状態でコンクリートを型枠30内
に流し込む。
【0018】このようにして成形され、養生された下部
ブロック2は、カプラー収納凹部成形具10とともに、
型枠30から取り出される。そして、ボルト12をカプ
ラー13から外し、その後カプラー収納凹部用型11を
下部ブロック2から取り出す。
ブロック2は、カプラー収納凹部成形具10とともに、
型枠30から取り出される。そして、ボルト12をカプ
ラー13から外し、その後カプラー収納凹部用型11を
下部ブロック2から取り出す。
【0019】図2は、このようにして成形された下部ブ
ロック2を示している。この下部ブロック2では、上部
にカプラー収納凹部3が形成され、該凹部3の開口端周
縁には、ガスケットを収容するための環状の切り欠き4
が形成されている。そして、カプラー収納凹部3には、
カプラー13が配置され、該カプラー13は、アンボン
ドPC鋼棒15の上端を保持している。このPC鋼棒1
5の下端は、埋設されたアンカープレート16によって
保持されている。なお、下部ブロック2の側壁上面2a
には、下部ブロック2の両端に亘る2条の溝5が形成さ
れ、また凹部3,3間には、ピン孔6が形成される。
ロック2を示している。この下部ブロック2では、上部
にカプラー収納凹部3が形成され、該凹部3の開口端周
縁には、ガスケットを収容するための環状の切り欠き4
が形成されている。そして、カプラー収納凹部3には、
カプラー13が配置され、該カプラー13は、アンボン
ドPC鋼棒15の上端を保持している。このPC鋼棒1
5の下端は、埋設されたアンカープレート16によって
保持されている。なお、下部ブロック2の側壁上面2a
には、下部ブロック2の両端に亘る2条の溝5が形成さ
れ、また凹部3,3間には、ピン孔6が形成される。
【0020】このように形成された下部ブロック2で
は、図2および図3に示したように、カプラー収納凹部
3の切り欠き4に環状のガスケット17を装着し、また
溝5に棒状のガスケット18を装着し、さらにピン孔6
にピン19が挿嵌される。そして、下部ブロック2上に
上部ブロック1を重ね合わせ、ピン19を上部ブロック
1の図示しないピン孔に嵌入させて、上部ブロック1を
位置決めする。次いで、上部ブロック1のシース孔1a
に、凹部1bからPC鋼棒20を挿入し、その先端20
aをカプラー13のネジ穴13aに螺合させる。
は、図2および図3に示したように、カプラー収納凹部
3の切り欠き4に環状のガスケット17を装着し、また
溝5に棒状のガスケット18を装着し、さらにピン孔6
にピン19が挿嵌される。そして、下部ブロック2上に
上部ブロック1を重ね合わせ、ピン19を上部ブロック
1の図示しないピン孔に嵌入させて、上部ブロック1を
位置決めする。次いで、上部ブロック1のシース孔1a
に、凹部1bからPC鋼棒20を挿入し、その先端20
aをカプラー13のネジ穴13aに螺合させる。
【0021】次いで、PC鋼棒20の一端20bをジャ
ッキ等で引き上げ、該PC鋼棒20および下部ブロック
2のPC鋼棒15緊引張する。そして、図3に示したよ
うに、アンカープレート21を凹部1bの底面に位置さ
せた後に、ナット22によって、アンカープレート21
をそこに定着させる。
ッキ等で引き上げ、該PC鋼棒20および下部ブロック
2のPC鋼棒15緊引張する。そして、図3に示したよ
うに、アンカープレート21を凹部1bの底面に位置さ
せた後に、ナット22によって、アンカープレート21
をそこに定着させる。
【0022】次いで、上部ブロック1の凹部1bからア
ンカープレート21の注入孔21aを通ってグラウトを
注入し、カプラー収納凹部3およびシース孔1aに充填
する。その際、環状のガスケット17は、グラウトが上
下ブロック1,2の間から外部へ流出するのを防止しす
る。その後、上記凹部1bは、モルタル等によって塞が
れる。なお、棒状ガスケット18は、上下ブロック1,
2間のシールを行い、施工後において、ボックスカルバ
ート内の水等が外部に漏れるのを防いだり、外部からの
水等の浸入を防ぐ。
ンカープレート21の注入孔21aを通ってグラウトを
注入し、カプラー収納凹部3およびシース孔1aに充填
する。その際、環状のガスケット17は、グラウトが上
下ブロック1,2の間から外部へ流出するのを防止しす
る。その後、上記凹部1bは、モルタル等によって塞が
れる。なお、棒状ガスケット18は、上下ブロック1,
2間のシールを行い、施工後において、ボックスカルバ
ート内の水等が外部に漏れるのを防いだり、外部からの
水等の浸入を防ぐ。
【0023】
【発明の効果】上記したように、本発明に係る分割型ボ
ックスカルバートのブロック成形方法では、カプラーが
PC鋼棒の先端に装着された状態で下部ブロックの型成
形が行われるので、コンクリートがPC鋼棒の先端に付
着する虞は全くなく、もし、コンクリートがPC鋼棒の
先端とカプラーとの間に流入したとしても、すでにカプ
ラーが取り付けられているので、作業に何等影響をおよ
ぼさない。したがって、ブロックの組み付け作業が容易
になる。
ックスカルバートのブロック成形方法では、カプラーが
PC鋼棒の先端に装着された状態で下部ブロックの型成
形が行われるので、コンクリートがPC鋼棒の先端に付
着する虞は全くなく、もし、コンクリートがPC鋼棒の
先端とカプラーとの間に流入したとしても、すでにカプ
ラーが取り付けられているので、作業に何等影響をおよ
ぼさない。したがって、ブロックの組み付け作業が容易
になる。
【0024】また、カプラー収納凹部内で、カプラーの
取り付け作業を行う必要がなくなるので、カプラー収納
凹部は、あまり大きくする必要がない。したがって、ボ
ックスカルバートの強度を高めることができる。
取り付け作業を行う必要がなくなるので、カプラー収納
凹部は、あまり大きくする必要がない。したがって、ボ
ックスカルバートの強度を高めることができる。
【図1】本発明に係る分割型ボックスカルバートのブロ
ック成形方法を実施するためのカプラー収納凹部成形具
を示した断面図である。
ック成形方法を実施するためのカプラー収納凹部成形具
を示した断面図である。
【図2】成形された下部ブロックを一部断面にして示し
た部分斜視図である。
た部分斜視図である。
【図3】分割型ボックスカルバートを組み付けた状態を
示した断面図である。
示した断面図である。
【図4】分割型ボックスカルバートを示した斜視図であ
る。
る。
【図5】従来の分割型ボックスカルバートの組み付け作
業を説明するための分解断面図である。
業を説明するための分解断面図である。
【図6】下部ブロックの成形作業を説明するための断面
図である。
図である。
【図7】従来の分割型ボックスカルバートのブロック成
形で採用されていたカプラー収納凹部成形具を示した断
面図である。
形で採用されていたカプラー収納凹部成形具を示した断
面図である。
1 上部ブロック 2 下部ブロック 3 カプラー収納凹部 4 環状の切り欠き 10 カプラー収納凹部成形具 11 カプラー収納凹部用型 11a フランジ 11b 凹部 11c 孔 12 ボルト 13 カプラー 13a ネジ穴 13b テーパ 14 ピン 15 アンボンドPC鋼棒 15a 先端 16 アンカープレート 17 ガスケット 20 PC鋼棒 21 アンカープレート 22 ナット 30 型枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 和久 大阪府大阪市東淀川区豊新3−5−6 (72)発明者 結城 晃次郎 東京都小平市美園町2−10−22 (72)発明者 三島 秀輝 東京都葛飾区東金町1−36−1−830 (72)発明者 本間 昭 茨城県筑波郡伊奈町大字小張4814−1
Claims (3)
- 【請求項1】 ボックスカルバートを水平方向に複数分
割した形状のブロックをそれぞれ型成形し、それらの側
壁にそれぞれ挿嵌させたPC鋼棒をカプラーによって互
いに連結するとともに、連結させたPC鋼棒によって、
側壁にテンションを加えるようにした分割型ボックスカ
ルバートの成形方法において、基端にアンカープレート
とナットを固着したアンボンドPC鋼棒を下部ブロック
用型枠内の所定位置に配置するとともに、該PC鋼棒の
先端にカプラーを螺合し、さらに該カプラーを覆うよう
にして、上部ブロックとの接合面に、カプラー収納凹部
用型を配置してコンクリート成形することを特徴とする
分割型ボックスカルバートの成形方法。 - 【請求項2】 カプラー収納凹部の内周面を形成する周
面,下端中心部にカプラーを収容する凹部および上面か
ら該凹部へ貫設したボルト挿通孔とをそれぞれ形成した
カプラー収納凹部用型と、該カプラー収納凹部用型の上
記ボルト挿通孔に挿通させ、先端をカプラーに螺合させ
て上記カプラー収納凹部用型をカプラーに締結するボル
トとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の分割型
ボックスカルバートのブロック成形方法で使用されるカ
プラー収納凹部成形具。 - 【請求項3】 中間にPC鋼棒の挿入量を規制するピン
を植設したことを特徴とする請求項1に記載の分割型ボ
ックスカルバートのブロック成形方法で使用されるカプ
ラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16770493A JP2645690B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 分割型ボックスカルバートの成形方法およびその成形具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16770493A JP2645690B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 分割型ボックスカルバートの成形方法およびその成形具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716826A true JPH0716826A (ja) | 1995-01-20 |
| JP2645690B2 JP2645690B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=15854673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16770493A Expired - Fee Related JP2645690B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | 分割型ボックスカルバートの成形方法およびその成形具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2645690B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146641A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-06-14 | Kcon Kk | プレキャストコンクリート部材の接合部の構造並びに該接合部を有するプレキャストコンクリート組立構造物及びその構造物の構築方法 |
| JP2016113875A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 旭コンクリート工業株式会社 | コンクリート構造物、コンクリート構造物の構築方法 |
| JP2017002471A (ja) * | 2015-06-04 | 2017-01-05 | 株式会社ヤマウ | コンクリート部材の接合構造およびコンクリート構造物の施工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101510429B1 (ko) * | 2014-09-30 | 2015-04-13 | 주식회사 피엘테크코리아 | Pc강선을 이용한 물탱크의 내부보강장치 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP16770493A patent/JP2645690B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007146641A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-06-14 | Kcon Kk | プレキャストコンクリート部材の接合部の構造並びに該接合部を有するプレキャストコンクリート組立構造物及びその構造物の構築方法 |
| JP2016113875A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-23 | 旭コンクリート工業株式会社 | コンクリート構造物、コンクリート構造物の構築方法 |
| JP2017002471A (ja) * | 2015-06-04 | 2017-01-05 | 株式会社ヤマウ | コンクリート部材の接合構造およびコンクリート構造物の施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2645690B2 (ja) | 1997-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2027343B1 (en) | Recess former for concrete panels | |
| US4234156A (en) | Snap-tie | |
| JPH0716826A (ja) | 分割型ボックスカルバートの成形方法およびその成形具 | |
| KR100939120B1 (ko) | 철근 지지 스페이서 | |
| JP2001214534A (ja) | アンカー構造体及びその施工方法 | |
| JPH1177646A (ja) | 耐久性型枠およびコンクリート製ユニットの製造方法 | |
| JP3783386B2 (ja) | 一柱一杭基礎における柱材と鋼管杭との接合方法および 基礎構造 | |
| JPH06136841A (ja) | コンクリートブロックの接合工法及び該工法に用いるコンクリートブロック並びに該コンクリートブロックの接合凹部を形成する型装置 | |
| JP3774271B2 (ja) | マッチキャスト製法における埋込み金具の固定方法およびコンクリートブロックの製造方法 | |
| JPS5935693Y2 (ja) | Pc鋼材用定着体 | |
| JP3000859B2 (ja) | Pc柱部材の製造方法 | |
| JP2618839B2 (ja) | プレキャスト床版の製造方法 | |
| JP2566851B2 (ja) | プレキャストコンクリート板材製造法と型枠 | |
| JPH0740327A (ja) | プレキャストコンクリート製中空部材の製造法及び該製造法によって製造した中空部材 | |
| JPH04228725A (ja) | 建物の基礎 | |
| JP4453370B2 (ja) | プレキャストコンクリート部材の製造方法、およびプレキャストコンクリート部材の接合方法 | |
| JPH0712421Y2 (ja) | 杭頭金具 | |
| JP2002225019A (ja) | 暗渠ブロックの成形方法及びその成形品 | |
| JPH086859Y2 (ja) | コンクリートブロック | |
| JP3058078U (ja) | シース管用プラグ | |
| JP2001355280A (ja) | コンクリート製側溝の接合手段 | |
| JPH0242328B2 (ja) | ||
| JPS6236798Y2 (ja) | ||
| JP3922429B2 (ja) | コンクリートブロック連結用部材及びコンクリートブロックの連結構造、並びに連結機構を有したコンクリートブロックの製造方法 | |
| EP0833727B1 (en) | A method for production of reinforcement spacers and a mould for use in the production |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |