JPH07168573A - 電気弦楽器 - Google Patents
電気弦楽器Info
- Publication number
- JPH07168573A JPH07168573A JP5313527A JP31352793A JPH07168573A JP H07168573 A JPH07168573 A JP H07168573A JP 5313527 A JP5313527 A JP 5313527A JP 31352793 A JP31352793 A JP 31352793A JP H07168573 A JPH07168573 A JP H07168573A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- electric
- stringed instrument
- boss
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stringed Musical Instruments (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクティブ・トーン・コントロールなどを固
定した回路基板を備えた電気弦楽器において、生産性を
向上させると共に小型化を可能にする。 【構成】 回路基板9には四隅に貫通穴9aが穿設さ
れ、ピックガード11の裏面11aには4本のボス13
が一体成形されている。4本のビス15を各貫通穴9a
を介して、各ボス13にそれぞれ螺着することにより、
回路基板9をピックガード11に固定する。本体5には
回路基板9を収容可能な有底穴17が形成されている。
ピックガード11に回路基板9を固定した後、回路基板
9を有底穴17に挿入しつつピックガード11を本体5
の表面に固定して、エレキギター1が構成される。ボス
13をピックガード11に樹脂にて一体成形しているの
で、生産性がよい。加工精度がよく、回路基板9の小型
化が計れる。
定した回路基板を備えた電気弦楽器において、生産性を
向上させると共に小型化を可能にする。 【構成】 回路基板9には四隅に貫通穴9aが穿設さ
れ、ピックガード11の裏面11aには4本のボス13
が一体成形されている。4本のビス15を各貫通穴9a
を介して、各ボス13にそれぞれ螺着することにより、
回路基板9をピックガード11に固定する。本体5には
回路基板9を収容可能な有底穴17が形成されている。
ピックガード11に回路基板9を固定した後、回路基板
9を有底穴17に挿入しつつピックガード11を本体5
の表面に固定して、エレキギター1が構成される。ボス
13をピックガード11に樹脂にて一体成形しているの
で、生産性がよい。加工精度がよく、回路基板9の小型
化が計れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレキギターやエレキベ
ースなどの電気弦楽器に関する。
ースなどの電気弦楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気弦楽器では、弦の振
動をピックアップなどによって電気信号に変換し、変換
した電気信号に基づいてスピーカなどを駆動することに
より、演奏者の操作に応じた楽音を発生している。ま
た、この種の電気弦楽器では、ピックアップなどが出力
する電気信号を種々の回路により変換した後、スピーカ
などに出力することが行われている。例えば、ピックア
ップが出力する電気信号をアクティブ・トーン・コント
ロールやアンプなどを介して変換することにより、スピ
ーカが発生する楽音のトーンなどを変化させることが行
われている。
動をピックアップなどによって電気信号に変換し、変換
した電気信号に基づいてスピーカなどを駆動することに
より、演奏者の操作に応じた楽音を発生している。ま
た、この種の電気弦楽器では、ピックアップなどが出力
する電気信号を種々の回路により変換した後、スピーカ
などに出力することが行われている。例えば、ピックア
ップが出力する電気信号をアクティブ・トーン・コント
ロールやアンプなどを介して変換することにより、スピ
ーカが発生する楽音のトーンなどを変化させることが行
われている。
【0003】近年、アクティブ・トーン・コントロール
やアンプなどの回路基板を電気弦楽器本体に固定するこ
とが行われている。このように構成することにより、ア
クティブ・トーン・コントロール,アンプなどの基板を
電気弦楽器に外付けする必要がなくなり、電気弦楽器な
どの持ち運びが簡単となる。
やアンプなどの回路基板を電気弦楽器本体に固定するこ
とが行われている。このように構成することにより、ア
クティブ・トーン・コントロール,アンプなどの基板を
電気弦楽器に外付けする必要がなくなり、電気弦楽器な
どの持ち運びが簡単となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の電
気弦楽器では、強度上の理由などから本体部分が木によ
り作成されている。従来はこの木製部分(例えば、本体
裏面)に有底穴などを設け、そこに回路基板を木ねじで
固定していたため、次のような課題が発生していた。
気弦楽器では、強度上の理由などから本体部分が木によ
り作成されている。従来はこの木製部分(例えば、本体
裏面)に有底穴などを設け、そこに回路基板を木ねじで
固定していたため、次のような課題が発生していた。
【0005】すなわち、回路基板は少なくとも中央部が
中空に保持されるように固定しなければならない。この
ため、上記有底穴は、木ねじが挿入される回路基板周囲
では底が浅く、中央部では底が深くなるように2段に形
成しなければならない。例えば、図3に例示するよう
に、略長方形の有底穴51に長方形の回路基板53を固
定する場合、有底穴51の四隅に浅底部51aを形成
し、そこに回路基板53の四隅を木ねじ55にて固定し
ている。従って、木材にこのような有底穴51を形成す
るためには複雑な加工が必要となり、この種の電気弦楽
器は生産性が悪かった。また、木材はあまり精密に加工
することができない。そこで、木ねじ55の位置が多少
ずれてもよいように、回路基板53を予め若干大きめに
設計しておく必要があった。このため、電気弦楽器を充
分に小型化することができなかった。
中空に保持されるように固定しなければならない。この
ため、上記有底穴は、木ねじが挿入される回路基板周囲
では底が浅く、中央部では底が深くなるように2段に形
成しなければならない。例えば、図3に例示するよう
に、略長方形の有底穴51に長方形の回路基板53を固
定する場合、有底穴51の四隅に浅底部51aを形成
し、そこに回路基板53の四隅を木ねじ55にて固定し
ている。従って、木材にこのような有底穴51を形成す
るためには複雑な加工が必要となり、この種の電気弦楽
器は生産性が悪かった。また、木材はあまり精密に加工
することができない。そこで、木ねじ55の位置が多少
ずれてもよいように、回路基板53を予め若干大きめに
設計しておく必要があった。このため、電気弦楽器を充
分に小型化することができなかった。
【0006】そこで、本発明は、この種の回路基板を備
えた電気弦楽器において、生産性を向上させると共に小
型化を可能にすることを目的としてなされた。
えた電気弦楽器において、生産性を向上させると共に小
型化を可能にすることを目的としてなされた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するために
なされた本発明は、弦の振動を検出して、その振動に対
応する電気信号を出力する振動検出手段と、該振動検出
手段が出力する電気信号を、所望の楽音に応じた電気信
号に変換する回路基板と、を備えた電気弦楽器におい
て、上記回路基板を固定するボスを上記電気弦楽器の樹
脂部に一体成形したことを特徴とする電気弦楽器を要旨
としている。
なされた本発明は、弦の振動を検出して、その振動に対
応する電気信号を出力する振動検出手段と、該振動検出
手段が出力する電気信号を、所望の楽音に応じた電気信
号に変換する回路基板と、を備えた電気弦楽器におい
て、上記回路基板を固定するボスを上記電気弦楽器の樹
脂部に一体成形したことを特徴とする電気弦楽器を要旨
としている。
【0008】
【作用】このように構成された本発明では、回路基板を
固定するボスを上記電気弦楽器の樹脂部に一体成形して
いる。このため、ボスはきわめて容易に形成することが
できる。また、このため、電子弦楽器に2段の有底穴を
設けることなく回路基板を簡単に固定することができ
る。更に、本発明では樹脂部に一体成形したボスに回路
基板を固定している。樹脂は木材に比べ加工精度がよい
ので、回路基板を充分小さく設計することができる。従
って、電子弦楽器の小型化が可能となる。
固定するボスを上記電気弦楽器の樹脂部に一体成形して
いる。このため、ボスはきわめて容易に形成することが
できる。また、このため、電子弦楽器に2段の有底穴を
設けることなく回路基板を簡単に固定することができ
る。更に、本発明では樹脂部に一体成形したボスに回路
基板を固定している。樹脂は木材に比べ加工精度がよい
ので、回路基板を充分小さく設計することができる。従
って、電子弦楽器の小型化が可能となる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図2は、実施例のエレキギター1の構成を表す斜視
図であり、図1は、その分解斜視図である。図1,2に
示すように本実施例のエレキギター1は鉄弦3を備えた
本体5に、鉄弦3の振動をアナログ情報として検出する
振動検出手段としてのピックアップ7と、そのピックア
ップ7が出力するアナログ情報に種々の変換を施す回路
基板9(図1)とを備えている。なお、回路基板9は、
アンプ,アクティブ・トーン・コントロールなどを備
え、上記アナログ情報を設定された所望の音量,所望の
トーンに対応する電気信号に変換し、図示しないスピー
カ,ヘッドホンなどに出力する周知のものである。ま
た、本体5表面には、鉄弦3と並行して合成樹脂製のピ
ックガード11が配設され、演奏者が鉄弦3を弾くとき
に使用するピック(図示せず)から本体5を保護してい
る。また、このピックガード11表面には、外付けのス
ピーカやヘッドホンと接続するためのジャック端子、ス
ピーカ、ボリューム端子、スイッチ端子などを設けるこ
ともできる。
る。図2は、実施例のエレキギター1の構成を表す斜視
図であり、図1は、その分解斜視図である。図1,2に
示すように本実施例のエレキギター1は鉄弦3を備えた
本体5に、鉄弦3の振動をアナログ情報として検出する
振動検出手段としてのピックアップ7と、そのピックア
ップ7が出力するアナログ情報に種々の変換を施す回路
基板9(図1)とを備えている。なお、回路基板9は、
アンプ,アクティブ・トーン・コントロールなどを備
え、上記アナログ情報を設定された所望の音量,所望の
トーンに対応する電気信号に変換し、図示しないスピー
カ,ヘッドホンなどに出力する周知のものである。ま
た、本体5表面には、鉄弦3と並行して合成樹脂製のピ
ックガード11が配設され、演奏者が鉄弦3を弾くとき
に使用するピック(図示せず)から本体5を保護してい
る。また、このピックガード11表面には、外付けのス
ピーカやヘッドホンと接続するためのジャック端子、ス
ピーカ、ボリューム端子、スイッチ端子などを設けるこ
ともできる。
【0010】図1に示すように、回路基板9には四隅に
貫通穴9aが穿設され、ピックガード11の裏面11a
には、各貫通穴9aに回路基板9の裏面から当接する4
本のボス13が一体成形されている。4本のビス15を
各貫通穴9aを介して、各ボス13にそれぞれ螺着する
ことにより、回路基板9をピックガード11に固定する
ことができる。
貫通穴9aが穿設され、ピックガード11の裏面11a
には、各貫通穴9aに回路基板9の裏面から当接する4
本のボス13が一体成形されている。4本のビス15を
各貫通穴9aを介して、各ボス13にそれぞれ螺着する
ことにより、回路基板9をピックガード11に固定する
ことができる。
【0011】また、ピックガード11の裏面11aに対
向する本体5には、回路基板9を収容可能な有底穴17
が形成されている。エレキギター1は、ピックガード1
1に回路基板9を固定した後、回路基板9を有底穴17
に挿入しつつピックガード11を本体5の表面に載置
し、更に、ピックガード11周囲を木ねじ21(図2)
によって固定して構成される。
向する本体5には、回路基板9を収容可能な有底穴17
が形成されている。エレキギター1は、ピックガード1
1に回路基板9を固定した後、回路基板9を有底穴17
に挿入しつつピックガード11を本体5の表面に載置
し、更に、ピックガード11周囲を木ねじ21(図2)
によって固定して構成される。
【0012】このように構成された本実施例のエレキギ
ター1では、回路基板9を固定するボス13をピックガ
ード11に一体成形している。このため、ボス13はき
わめて容易に形成することができ、本体5には段を有さ
ない有底穴17を形成するだけでよい。このため、エレ
キギター1はきわめて生産性がよい。
ター1では、回路基板9を固定するボス13をピックガ
ード11に一体成形している。このため、ボス13はき
わめて容易に形成することができ、本体5には段を有さ
ない有底穴17を形成するだけでよい。このため、エレ
キギター1はきわめて生産性がよい。
【0013】また、本実施例では、合成樹脂によりピッ
クガード11と一体成形したボス13に回路基板9を固
定している。合成樹脂は木材に比べ加工精度がよいの
で、回路基板9は充分小さく設計することができる。更
に、ボス13は回路基板9の裏面に当接する部分のみに
形成されており、回路基板9の周囲にはみ出さない。こ
のため、有底穴17も回路基板9を収容し得る大きさに
形成すればよい。従って、本実施例のエレキギター1は
良好に小型化することができる。
クガード11と一体成形したボス13に回路基板9を固
定している。合成樹脂は木材に比べ加工精度がよいの
で、回路基板9は充分小さく設計することができる。更
に、ボス13は回路基板9の裏面に当接する部分のみに
形成されており、回路基板9の周囲にはみ出さない。こ
のため、有底穴17も回路基板9を収容し得る大きさに
形成すればよい。従って、本実施例のエレキギター1は
良好に小型化することができる。
【0014】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の態
様で実施することができる。例えば、本体裏面に合成樹
脂製のカバーを有するエレキギター,エレキベースなど
では、その合成樹脂製カバーにボスを一体成形し回路基
板9を固定してもよい。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の態
様で実施することができる。例えば、本体裏面に合成樹
脂製のカバーを有するエレキギター,エレキベースなど
では、その合成樹脂製カバーにボスを一体成形し回路基
板9を固定してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の電子弦楽
器では、回路基板を固定するボスを上記電気弦楽器の樹
脂部に一体成形している。このため、ボスはきわめて容
易に形成することができ、電子弦楽器本体には2段の有
底穴を設ける必要もないので、電子弦楽器の生産性を向
上させることができる。また、樹脂は加工精度がよいの
で、回路基板を充分小さく設計することができる。従っ
て、本発明の電子弦楽器は良好に小型化することができ
る。
器では、回路基板を固定するボスを上記電気弦楽器の樹
脂部に一体成形している。このため、ボスはきわめて容
易に形成することができ、電子弦楽器本体には2段の有
底穴を設ける必要もないので、電子弦楽器の生産性を向
上させることができる。また、樹脂は加工精度がよいの
で、回路基板を充分小さく設計することができる。従っ
て、本発明の電子弦楽器は良好に小型化することができ
る。
【図1】実施例のエレキギターの構成を表す分解斜視図
である。
である。
【図2】実施例のエレキギターの構成を表す斜視図であ
る。
る。
【図3】従来の電子弦楽器における回路基板取付用の有
底穴を表す斜視図である。
底穴を表す斜視図である。
1…エレキギター 3…鉄弦 5
…本体 7…ピックアップ 9,53…回路基板 9
a…貫通穴 11…ピックガード 13…ボス 1
7,51…有底穴
…本体 7…ピックアップ 9,53…回路基板 9
a…貫通穴 11…ピックガード 13…ボス 1
7,51…有底穴
Claims (1)
- 【請求項1】 弦の振動を検出して、その振動に対応す
る電気信号を出力する振動検出手段と、 該振動検出手段が出力する電気信号を、所望の楽音に応
じた電気信号に変換する回路基板と、 を備えた電気弦楽器において、 上記回路基板を固定するボスを上記電気弦楽器の樹脂部
に一体成形したことを特徴とする電気弦楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313527A JPH07168573A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 電気弦楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313527A JPH07168573A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 電気弦楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07168573A true JPH07168573A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18042390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5313527A Pending JPH07168573A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 電気弦楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07168573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011100132A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Dame Co Ltd | ギター用ピックガード |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP5313527A patent/JPH07168573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011100132A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Dame Co Ltd | ギター用ピックガード |
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