JPH07169351A - ガス絶縁ブッシング - Google Patents
ガス絶縁ブッシングInfo
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- JPH07169351A JPH07169351A JP31375793A JP31375793A JPH07169351A JP H07169351 A JPH07169351 A JP H07169351A JP 31375793 A JP31375793 A JP 31375793A JP 31375793 A JP31375793 A JP 31375793A JP H07169351 A JPH07169351 A JP H07169351A
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- gas
- bushing
- cooling
- cooling case
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 送電容量の増加に対応して、絶縁ガスの冷却
を高効率で行って温度上昇を低く抑えることができ、且
つ耐震性能が良好となるガス絶縁ブッシングを提供する
ことにある。 【構成】 内部に絶縁性ガス9の充填された碍管2の上
部に、クーリングケース5を通気自在に設ける。クーリ
ングケース5の外部側周囲に、パイプにより構成された
対地電界緩和用の外部シールド11を配置する。外部シ
ールドとクーリングケースを支持パイプにより通気可能
に連結する。
を高効率で行って温度上昇を低く抑えることができ、且
つ耐震性能が良好となるガス絶縁ブッシングを提供する
ことにある。 【構成】 内部に絶縁性ガス9の充填された碍管2の上
部に、クーリングケース5を通気自在に設ける。クーリ
ングケース5の外部側周囲に、パイプにより構成された
対地電界緩和用の外部シールド11を配置する。外部シ
ールドとクーリングケースを支持パイプにより通気可能
に連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、碍管の内部に絶縁ガス
を充填するガス絶縁ブッシングに関するものである
を充填するガス絶縁ブッシングに関するものである
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要の急激な増加に伴い、送
電容量を増加させることが、電力を安定供給するために
重要となっている。このため、従来は550kVであっ
た送電の定格電圧を1100kVに、また、定格電流も
8000A,12000Aとなる高圧送電用の機器が一
般的となっている。これに伴い、ガス絶縁電気機器と気
中絶縁架空線の連結に使用されるガス絶縁ブッシング
も、高電圧絶縁、大電流通電への対応を余儀なくされて
いる。
電容量を増加させることが、電力を安定供給するために
重要となっている。このため、従来は550kVであっ
た送電の定格電圧を1100kVに、また、定格電流も
8000A,12000Aとなる高圧送電用の機器が一
般的となっている。これに伴い、ガス絶縁電気機器と気
中絶縁架空線の連結に使用されるガス絶縁ブッシング
も、高電圧絶縁、大電流通電への対応を余儀なくされて
いる。
【0003】このような高電圧絶縁、大電流通電に対応
させたガス絶縁ブッシングの一例を、図12から図15
に基づき説明する。すなわち、図12に示すように、ガ
ス絶縁ブッシング1は、中空状の碍管2内に、SF6 ガ
スのような絶縁ガス9が封入されると共に、碍管1と同
軸状に通電導体である中心導体3が配置されている。前
記碍管2は、下部に下部取付フランジ7がセメンチング
により固着されている。そして、碍管2は下部取付フラ
ンジ7を介して、接地タンク8に固定され、接地された
状態となっている。また、碍管2下部の外部には、対地
電界および碍管2の沿面電界を緩和するために、接地シ
ールド10が下部取付フランジ7に取付られている。
させたガス絶縁ブッシングの一例を、図12から図15
に基づき説明する。すなわち、図12に示すように、ガ
ス絶縁ブッシング1は、中空状の碍管2内に、SF6 ガ
スのような絶縁ガス9が封入されると共に、碍管1と同
軸状に通電導体である中心導体3が配置されている。前
記碍管2は、下部に下部取付フランジ7がセメンチング
により固着されている。そして、碍管2は下部取付フラ
ンジ7を介して、接地タンク8に固定され、接地された
状態となっている。また、碍管2下部の外部には、対地
電界および碍管2の沿面電界を緩和するために、接地シ
ールド10が下部取付フランジ7に取付られている。
【0004】一方、碍管2の上部には、上部取付フラン
ジ4がセメンチングによって固着されている。この上部
取付フランジ4を介して、碍管2に絶縁ガス冷却用のク
ーリングケース5が取り付けられている。このクーリン
グケース5の上端には蓋板6が設けられ、蓋板6の下面
に前記中心導体3の上端が固定されている。このような
碍管2上方となるクーリングケース5の外部側には、ガ
ス絶縁ブッシング1の頭部側の電界を緩和するために、
リング状の外部シールド11が取付けられている。この
ようなガス絶縁ブッシング1では、碍管3を挟んで接地
タンク8からクーリングケース5までの内部は、絶縁ガ
ス9が流通自在となるように構成されている。なお、前
記クーリングケース5の外周には、冷却効率を上げるた
め、表面積を増す手段として、図13に示す冷却用フィ
ン12が放射状に設けられる場合もある。
ジ4がセメンチングによって固着されている。この上部
取付フランジ4を介して、碍管2に絶縁ガス冷却用のク
ーリングケース5が取り付けられている。このクーリン
グケース5の上端には蓋板6が設けられ、蓋板6の下面
に前記中心導体3の上端が固定されている。このような
碍管2上方となるクーリングケース5の外部側には、ガ
ス絶縁ブッシング1の頭部側の電界を緩和するために、
リング状の外部シールド11が取付けられている。この
ようなガス絶縁ブッシング1では、碍管3を挟んで接地
タンク8からクーリングケース5までの内部は、絶縁ガ
ス9が流通自在となるように構成されている。なお、前
記クーリングケース5の外周には、冷却効率を上げるた
め、表面積を増す手段として、図13に示す冷却用フィ
ン12が放射状に設けられる場合もある。
【0005】以上のような1100kV等の高電圧に対
応したガス絶縁ブッシング1では、頭部の周囲に複数の
外部シールド11が設けられることにより、絶縁ブッシ
ング1の頭部の対地方向の電界を緩和するだけでなく、
頭部全体の電界を低く抑え、異常放電を防ぐことができ
る。
応したガス絶縁ブッシング1では、頭部の周囲に複数の
外部シールド11が設けられることにより、絶縁ブッシ
ング1の頭部の対地方向の電界を緩和するだけでなく、
頭部全体の電界を低く抑え、異常放電を防ぐことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、ガス
絶縁電気機器においては、絶縁性に優れた絶縁媒体、例
えばSF6 ガス等の絶縁ガスを使用することによって、
その寸法が従来機器と比較して大幅に縮小してきてい
る。これは、ガス絶縁電気機器と気中絶縁架空線の連結
に使用されるガス絶縁ブッシングも例外ではなく、据寸
面積の縮小化及び軽量化をめざし、益々コンパクトで取
扱いの容易なガス絶縁ブッシングが望まれている。
絶縁電気機器においては、絶縁性に優れた絶縁媒体、例
えばSF6 ガス等の絶縁ガスを使用することによって、
その寸法が従来機器と比較して大幅に縮小してきてい
る。これは、ガス絶縁電気機器と気中絶縁架空線の連結
に使用されるガス絶縁ブッシングも例外ではなく、据寸
面積の縮小化及び軽量化をめざし、益々コンパクトで取
扱いの容易なガス絶縁ブッシングが望まれている。
【0007】しかしながら、1100kV等の高電圧に
対応したガス絶縁ブッシングでは、送電容量の増加に伴
い絶縁ガスの温度も大幅に上昇する。このため、絶縁ガ
スを冷却するクーリングケース5の体積および表面積を
大幅に増して、大型化する必要がでてきている。クーリ
ングケース5を大型化した場合、その外部に設けられて
いる外部シールド11a〜11dも、大幅に大型化する
ことになる。これでは、ガス絶縁ブッシングの頭部側の
重量が増し、耐震性能の低下を招くことになる。このた
め、強制的な冷却機構を設けることも考えられるが、こ
れも同様に頭部の重量増加を招く上に、構造が複雑にな
る問題がある。
対応したガス絶縁ブッシングでは、送電容量の増加に伴
い絶縁ガスの温度も大幅に上昇する。このため、絶縁ガ
スを冷却するクーリングケース5の体積および表面積を
大幅に増して、大型化する必要がでてきている。クーリ
ングケース5を大型化した場合、その外部に設けられて
いる外部シールド11a〜11dも、大幅に大型化する
ことになる。これでは、ガス絶縁ブッシングの頭部側の
重量が増し、耐震性能の低下を招くことになる。このた
め、強制的な冷却機構を設けることも考えられるが、こ
れも同様に頭部の重量増加を招く上に、構造が複雑にな
る問題がある。
【0008】本発明は上記の点を考慮してなされたもの
で、その目的は送電容量の増加に対応して、絶縁ガスの
冷却を高効率で行って温度上昇を低く抑えることがで
き、且つ耐震性能が良好となるガス絶縁ブッシングを提
供することにある。
で、その目的は送電容量の増加に対応して、絶縁ガスの
冷却を高効率で行って温度上昇を低く抑えることがで
き、且つ耐震性能が良好となるガス絶縁ブッシングを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、絶縁性ガスが充填された
碍管内に、この碍管と同軸状に中心導体が配置されたガ
ス絶縁ブッシングにおいて、頭部の外部側周囲に、パイ
プにより構成された対地電界緩和用の外部シールドがリ
ング状に配置され、前記外部シールド内部と前記碍管内
部とが、通気可能に設けられていることを特徴とする。
に、請求項1記載の発明では、絶縁性ガスが充填された
碍管内に、この碍管と同軸状に中心導体が配置されたガ
ス絶縁ブッシングにおいて、頭部の外部側周囲に、パイ
プにより構成された対地電界緩和用の外部シールドがリ
ング状に配置され、前記外部シールド内部と前記碍管内
部とが、通気可能に設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
外部シールドは、前記碍管と同心となるリング状に設け
られていることを特徴とする。
外部シールドは、前記碍管と同心となるリング状に設け
られていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
外部シールドは、前記碍管と同心となるらせん状に設け
られていることを特徴とする。
外部シールドは、前記碍管と同心となるらせん状に設け
られていることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
外部シールドは、頭部の外部側周囲に一定間隔で前記碍
管の軸と同方向に設けられ、その上下の端部がそれぞれ
前記碍管内部と通気可能に設けられていることを特徴と
する。
外部シールドは、頭部の外部側周囲に一定間隔で前記碍
管の軸と同方向に設けられ、その上下の端部がそれぞれ
前記碍管内部と通気可能に設けられていることを特徴と
する。
【0013】請求項5記載の発明では、絶縁性ガスが充
填された碍管内に、この碍管と同軸状に中心導体が配置
されたガス絶縁ブッシングにおいて、頭部にクーリング
ケースが設けられ、前記クーリングケースの外周面に
は、複数の冷却用フィンが放射状に設けられ、前記各冷
却用フィンの先端には、クーリングケースと同心となる
円周上に付属フィンが設けられていることを特徴とす
る。
填された碍管内に、この碍管と同軸状に中心導体が配置
されたガス絶縁ブッシングにおいて、頭部にクーリング
ケースが設けられ、前記クーリングケースの外周面に
は、複数の冷却用フィンが放射状に設けられ、前記各冷
却用フィンの先端には、クーリングケースと同心となる
円周上に付属フィンが設けられていることを特徴とす
る。
【0014】
【作用】本発明のガス絶縁ブッシングの作用は次のよう
になる。すなわち、請求項1乃至請求項4記載の発明で
は、対地電界緩和用の外部シールドとガス絶縁ブッシン
グの頭部を流通可能に設けることにより、通電時に高温
となる絶縁ガスの冷却ように使用することができる。こ
れは、放熱面積が大幅に増加するため、冷却効率を大幅
に向上させることができる。しかも、簡単な構成である
ため、頭部の重量はほとんど増加せず、耐震性能は良好
となる。
になる。すなわち、請求項1乃至請求項4記載の発明で
は、対地電界緩和用の外部シールドとガス絶縁ブッシン
グの頭部を流通可能に設けることにより、通電時に高温
となる絶縁ガスの冷却ように使用することができる。こ
れは、放熱面積が大幅に増加するため、冷却効率を大幅
に向上させることができる。しかも、簡単な構成である
ため、頭部の重量はほとんど増加せず、耐震性能は良好
となる。
【0015】また、請求項5記載の発明では、絶縁ガス
冷却のための冷却用フィンの先端に、付属フィンが設け
られることにより、冷却効率が向上する。これと共に、
付属フィンが円周上に設けられるため、対地電界を緩和
するための外部シールドの作用をする。これにより、外
部シールドを設ける必要がなくなり、構成が簡単、且つ
軽量となるため耐震性能に優れ、冷却効率が良好とな
る。
冷却のための冷却用フィンの先端に、付属フィンが設け
られることにより、冷却効率が向上する。これと共に、
付属フィンが円周上に設けられるため、対地電界を緩和
するための外部シールドの作用をする。これにより、外
部シールドを設ける必要がなくなり、構成が簡単、且つ
軽量となるため耐震性能に優れ、冷却効率が良好とな
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明のガス絶縁ブッシングの実施例
を、図面に基づき説明する。なお、従来技術と同一機能
を有する部材に関しては、同一符号を付し、説明は省略
する。
を、図面に基づき説明する。なお、従来技術と同一機能
を有する部材に関しては、同一符号を付し、説明は省略
する。
【0017】(1)第1実施例 … 図1 本実施例は、請求項1および請求項2記載の発明に対応
する一実施例として説明する。
する一実施例として説明する。
【0018】まず、図1は本実施例のガス絶縁ブッシン
グ1における頭部の断面図である。この図に示すよう
に、クーリングケース5の周囲には、中空となるパイプ
により構成されたリング状の第1〜第4外部シールド1
1a〜11dが、クーリングケース5と同心状に、上下
方向に適当な間隔で設けられている。各外部シールド1
1a〜11dはクーリングケース5に対して、第1外部
シールド11aが上端部に、第2および第3外部シール
ド11b,11cがクーリングケース5の周面に、第4
外部シールド11dが下端部に、支持されている。
グ1における頭部の断面図である。この図に示すよう
に、クーリングケース5の周囲には、中空となるパイプ
により構成されたリング状の第1〜第4外部シールド1
1a〜11dが、クーリングケース5と同心状に、上下
方向に適当な間隔で設けられている。各外部シールド1
1a〜11dはクーリングケース5に対して、第1外部
シールド11aが上端部に、第2および第3外部シール
ド11b,11cがクーリングケース5の周面に、第4
外部シールド11dが下端部に、支持されている。
【0019】第1および第3外部シールド11a,11
dは、その中空となる内部は密閉状態となるように構成
され、支持部材14によりクーリングケース5の上下の
端部に取り付けられている。一方、第2および第3外部
シールド11b,11cは、第1および第3外部シール
ド11a,11dに比べ、その直径が大きく形成されて
いる。そして、第2および第3外部シールド11b,1
1cは、それぞれ1または2以上の支持パイプ15によ
りクーリングケース5に、相互に流通自在となるように
支持されている。また、第2および第3外部シールド1
1b,11c間は、1または2以上の流通パイプ13に
より相互に流通自在に接続されている。
dは、その中空となる内部は密閉状態となるように構成
され、支持部材14によりクーリングケース5の上下の
端部に取り付けられている。一方、第2および第3外部
シールド11b,11cは、第1および第3外部シール
ド11a,11dに比べ、その直径が大きく形成されて
いる。そして、第2および第3外部シールド11b,1
1cは、それぞれ1または2以上の支持パイプ15によ
りクーリングケース5に、相互に流通自在となるように
支持されている。また、第2および第3外部シールド1
1b,11c間は、1または2以上の流通パイプ13に
より相互に流通自在に接続されている。
【0020】以上のように構成される本実施例のガス絶
縁ブッシング1の作用効果は、以下のようになる。すな
わち、ガス絶縁ブッシング1の通電状態では、絶縁ガス
の温度が上昇する。この高温の絶縁ガスは、碍管2内を
クーリングケース5まで上昇する。そして、クーリング
ケース5にて冷却された絶縁ガスが下降して対流が行わ
れる。ここで、本実施例では、外部シールド11b,1
1cがクーリングケースと通気可能に設けられたことに
より、高温の絶縁ガスが支持パイプ15を介して第2ま
たは第3の外部シールド11b,11c内に流入して、
ここで効果的に冷却される。
縁ブッシング1の作用効果は、以下のようになる。すな
わち、ガス絶縁ブッシング1の通電状態では、絶縁ガス
の温度が上昇する。この高温の絶縁ガスは、碍管2内を
クーリングケース5まで上昇する。そして、クーリング
ケース5にて冷却された絶縁ガスが下降して対流が行わ
れる。ここで、本実施例では、外部シールド11b,1
1cがクーリングケースと通気可能に設けられたことに
より、高温の絶縁ガスが支持パイプ15を介して第2ま
たは第3の外部シールド11b,11c内に流入して、
ここで効果的に冷却される。
【0021】なお、1100KV等の高電圧に対応した
ガス絶縁ブッシング1においては、クーリングケース5
は直径が約数十cm、長さが約1〜2m程度である。そ
れに対し、前記外部シールド11のパイプ直径は20〜
30cm、リング直径は1〜2m程度となるため、放熱
面積はクーリングケース5のみの場合に比べ、4倍以上
に増加する。
ガス絶縁ブッシング1においては、クーリングケース5
は直径が約数十cm、長さが約1〜2m程度である。そ
れに対し、前記外部シールド11のパイプ直径は20〜
30cm、リング直径は1〜2m程度となるため、放熱
面積はクーリングケース5のみの場合に比べ、4倍以上
に増加する。
【0022】しかも、ガスは低温になると下降するた
め、第2および第3外部シールド11b,11cにおい
ては、第2外部シールド11bで冷却された絶縁ガスは
流通パイプ13を下降し、第3外部シールド11cに流
れる。そして、第3外部シールド11cから下部側支持
パイプ15bを通過して碍管2内方向に戻ることにな
る。これは、上部側支持パイプ15aに流入した絶縁ガ
スが、第2外部シールド11b,流通パイプ13,第3
外部シールド11c,第3支持パイプを通過して碍管2
内に戻るという還流が生じ、効果的に冷却を行うことに
なる。
め、第2および第3外部シールド11b,11cにおい
ては、第2外部シールド11bで冷却された絶縁ガスは
流通パイプ13を下降し、第3外部シールド11cに流
れる。そして、第3外部シールド11cから下部側支持
パイプ15bを通過して碍管2内方向に戻ることにな
る。これは、上部側支持パイプ15aに流入した絶縁ガ
スが、第2外部シールド11b,流通パイプ13,第3
外部シールド11c,第3支持パイプを通過して碍管2
内に戻るという還流が生じ、効果的に冷却を行うことに
なる。
【0023】したがって、本実施例では、クーリングケ
ース5の周囲に設けられる外部シールド11を碍管2と
連通させた構成とすることにより、外部シールド11が
ブッシング頭部の対地電界を下げて異常放電を防止する
本来の作用(電界緩和効果)と共に、絶縁ガスの冷却を
高効率で行うことができる。しかも、従来に比べ、外部
シールド11の支持部を支持パイプとし、第2と第3の
外部シールド間に1または2以上の流通パイプ13を設
けただけであるため、ガス絶縁ブッシングの頭部が大型
化・重量増加することなく、耐震性能も良好となる。
ース5の周囲に設けられる外部シールド11を碍管2と
連通させた構成とすることにより、外部シールド11が
ブッシング頭部の対地電界を下げて異常放電を防止する
本来の作用(電界緩和効果)と共に、絶縁ガスの冷却を
高効率で行うことができる。しかも、従来に比べ、外部
シールド11の支持部を支持パイプとし、第2と第3の
外部シールド間に1または2以上の流通パイプ13を設
けただけであるため、ガス絶縁ブッシングの頭部が大型
化・重量増加することなく、耐震性能も良好となる。
【0024】(2)第2実施例 …図2 本実施例は、前記第1実施例の変形であって、クーリン
グケース5の周囲に設ける外部シールド11を2つに限
定せず、3つまたはそれ以上を設けたものである。この
ような場合、それぞれに支持パイプを設け、単独にクー
リングケース5に通気可能として設けることや、図2に
示すような構成とすることができる。図2では、最上部
および最下部の外部シールド11b,11cを支持パイ
プ15によりクーリングケース5に通気可能に設け、こ
れらの外部シールド11b,11cと、その中間部分に
設けられた外部シールド11eとをそれぞれ2以上の流
通パイプ13により連結した構成とする。
グケース5の周囲に設ける外部シールド11を2つに限
定せず、3つまたはそれ以上を設けたものである。この
ような場合、それぞれに支持パイプを設け、単独にクー
リングケース5に通気可能として設けることや、図2に
示すような構成とすることができる。図2では、最上部
および最下部の外部シールド11b,11cを支持パイ
プ15によりクーリングケース5に通気可能に設け、こ
れらの外部シールド11b,11cと、その中間部分に
設けられた外部シールド11eとをそれぞれ2以上の流
通パイプ13により連結した構成とする。
【0025】本実施例においても、禅第1実施例と同様
に、ブッシング頭部の対地電界の緩和効果が得られると
共に、絶縁ガスの冷却を高効率で行うことができる。
に、ブッシング頭部の対地電界の緩和効果が得られると
共に、絶縁ガスの冷却を高効率で行うことができる。
【0026】(3)第3実施例…図3 本実施例は、第1および第2実施例のクーリングケース
周囲に設けられた外部シールドの取付方法を変更したも
のである。すなわち、第1実施例の第2および第3外部
シールド11b,11cは、支持パイプ15により通気
可能に支持されることに限定されず、第1および第4外
部シールド11a,11dと同様の支持部材14により
クーリングケース5周囲に設けることもできる。この場
合、第2および第3外部シールド11b,11cとクー
リングケース5との間を、フレキシブルチューブ16に
より通気可能に連結する。
周囲に設けられた外部シールドの取付方法を変更したも
のである。すなわち、第1実施例の第2および第3外部
シールド11b,11cは、支持パイプ15により通気
可能に支持されることに限定されず、第1および第4外
部シールド11a,11dと同様の支持部材14により
クーリングケース5周囲に設けることもできる。この場
合、第2および第3外部シールド11b,11cとクー
リングケース5との間を、フレキシブルチューブ16に
より通気可能に連結する。
【0027】このような構成により、外部シールド11
とクーリングケース5との連結が容易となる。これは、
第1および第2実施例の場合には、連結部分から絶縁ガ
スが流出することの無いように、完全に密閉状態となる
ように連結することになる。しかも、支持パイプ15に
より外部シールド11を支持する構成であるため、各部
材の加工や組立てを、高精密で行う必要がある。しか
し、本実施例のように、外部シールドを支持部材14に
より支持し、外部シールド11とクーリングケース5の
連結をフレキシブルチューブ16により行うことは、各
部材の加工作業および組立作業を容易とすることができ
る。
とクーリングケース5との連結が容易となる。これは、
第1および第2実施例の場合には、連結部分から絶縁ガ
スが流出することの無いように、完全に密閉状態となる
ように連結することになる。しかも、支持パイプ15に
より外部シールド11を支持する構成であるため、各部
材の加工や組立てを、高精密で行う必要がある。しか
し、本実施例のように、外部シールドを支持部材14に
より支持し、外部シールド11とクーリングケース5の
連結をフレキシブルチューブ16により行うことは、各
部材の加工作業および組立作業を容易とすることができ
る。
【0028】なおフレキシブルチューブ16の構成材料
は、運転温度及び通常の耐候性を有するものであれば金
属、非金属を問わず、適宜使用することができる。
は、運転温度及び通常の耐候性を有するものであれば金
属、非金属を問わず、適宜使用することができる。
【0029】(4)第4実施例 … 図4 本実施例は、請求項1および請求項3記載の発明に対応
する一実施例として説明する。
する一実施例として説明する。
【0030】すなわち、図4に示すように、クーリング
ケース5の周囲には、中空となるパイプにより構成され
た外部シールド41が、クーリングケース5と同心とな
るらせん状に配置されている。そして、その外部シール
ド上端41mがクーリングケース5の周面上部に、下端
41nがクーリングケース5の周面下部に、支持パイプ
15を介して通気可能に連結され支持されている。な
お、外部シールド41とクーリングケース5との連結部
分に過大な応力が発生しないように、必要に応じて、外
部シールド41の支持部材14を設けることもできる。
また、外部シールド41とクーリングケース5とは、上
下の端部以外の部分でも、支持パイプ15やフレキシブ
ルチューブ16等により流通自在の構成とすることもで
きる。
ケース5の周囲には、中空となるパイプにより構成され
た外部シールド41が、クーリングケース5と同心とな
るらせん状に配置されている。そして、その外部シール
ド上端41mがクーリングケース5の周面上部に、下端
41nがクーリングケース5の周面下部に、支持パイプ
15を介して通気可能に連結され支持されている。な
お、外部シールド41とクーリングケース5との連結部
分に過大な応力が発生しないように、必要に応じて、外
部シールド41の支持部材14を設けることもできる。
また、外部シールド41とクーリングケース5とは、上
下の端部以外の部分でも、支持パイプ15やフレキシブ
ルチューブ16等により流通自在の構成とすることもで
きる。
【0031】このような本実施例では、第1乃至第3実
施例においてリング状の外部シールド11を複数個設け
られることに対して、らせん状の外部シールド41を1
つ設けるだけであるため、部材数が少なくて済み、構成
が簡略化され、取付けも容易となる。また、らせん状の
外部シールド41がクーリングケース5周囲に設けられ
るため、複数のリング状の外部シールド11と同等の対
地電界の緩和効果が得られる。さらに、絶縁ガスの放熱
面積が拡大すると共に、外部シールド41を構成するパ
イプ内では、絶縁ガスが内部や連結部分に停留すること
が発生せずにスムーズに流下するため、高い冷却効果を
得ることができる。
施例においてリング状の外部シールド11を複数個設け
られることに対して、らせん状の外部シールド41を1
つ設けるだけであるため、部材数が少なくて済み、構成
が簡略化され、取付けも容易となる。また、らせん状の
外部シールド41がクーリングケース5周囲に設けられ
るため、複数のリング状の外部シールド11と同等の対
地電界の緩和効果が得られる。さらに、絶縁ガスの放熱
面積が拡大すると共に、外部シールド41を構成するパ
イプ内では、絶縁ガスが内部や連結部分に停留すること
が発生せずにスムーズに流下するため、高い冷却効果を
得ることができる。
【0032】(5)第5実施例 … 図5 本実施例は、前記第4実施例の変形であって、クーリン
グケース5の周囲に設けられる外部シールド41は1つ
に限定せず、2つまたはそれ以上を設けたものである。
例えば、図5のように、らせん状の外部シールド41を
2つ設ける場合には、上部および下部のクーリングケー
ス5との取付位置を、クーリングケース5の対向位置、
すなわち、180°ずらして設ける。なお、らせん状の
外部シールド41を3個以上設ける場合、外部シールド
41のクーリングケース5への取付位置は、クーリング
ケース5周囲に均等間隔となるように設ける。
グケース5の周囲に設けられる外部シールド41は1つ
に限定せず、2つまたはそれ以上を設けたものである。
例えば、図5のように、らせん状の外部シールド41を
2つ設ける場合には、上部および下部のクーリングケー
ス5との取付位置を、クーリングケース5の対向位置、
すなわち、180°ずらして設ける。なお、らせん状の
外部シールド41を3個以上設ける場合、外部シールド
41のクーリングケース5への取付位置は、クーリング
ケース5周囲に均等間隔となるように設ける。
【0033】このような本実施例では、第4実施例に比
べ、クーリングケース5内の絶縁ガスの冷却を均等化す
ることができ、冷却効果を倍増することができる。
べ、クーリングケース5内の絶縁ガスの冷却を均等化す
ることができ、冷却効果を倍増することができる。
【0034】(6)第6実施例 … 図6〜図8 本実施例は、請求項1および請求項4記載の発明に対応
する一実施例として説明する。なお、図6は本実施例の
ガス絶縁ブッシングの頭部を示す断面図、図7は図6の
平面図、図8は図6のA−A断面図である。
する一実施例として説明する。なお、図6は本実施例の
ガス絶縁ブッシングの頭部を示す断面図、図7は図6の
平面図、図8は図6のA−A断面図である。
【0035】本実施例は、図6乃至図8に示すように、
クーリングケース5の周囲には、中空となるパイプによ
り構成された外部シールド61が、クーリングケース5
と同軸方向に一定間隔で複数個設けられている。この外
部シールド61は、上部側の端部がクーリングケース5
上部に、下部側の端部がクーリングケース5下部に通気
可能に接続されて、垂直方向に略リング状となるように
設けられている。
クーリングケース5の周囲には、中空となるパイプによ
り構成された外部シールド61が、クーリングケース5
と同軸方向に一定間隔で複数個設けられている。この外
部シールド61は、上部側の端部がクーリングケース5
上部に、下部側の端部がクーリングケース5下部に通気
可能に接続されて、垂直方向に略リング状となるように
設けられている。
【0036】このような本実施例では、通電により熱せ
られたガスは碍管2内をクーリングケースまで上昇す
る。そして、クーリングケース5内およびこれとに通気
可能に設けられた外部シールド61に流入して、冷却さ
れる。ここで、外部シールド61は、クーリングケース
5と同軸方向に設けられ、クーリングケース5の上下位
置で通気可能となってるため、クーリングケース5内に
上昇してきた高温の絶縁ガスは、上部で円滑に外部シー
ルド61方向に流れる。そして、外部シールド61内を
流下して冷却された絶縁ガスは、クーリングケース5下
部に流出される。これは、自然対流と同様となり、絶縁
ガスの対流が極めて円滑に行われることになる。したが
って、本実施例では、ガスの冷却面積を増すだけでな
く、大幅に優れた冷却効率を得ることができる。
られたガスは碍管2内をクーリングケースまで上昇す
る。そして、クーリングケース5内およびこれとに通気
可能に設けられた外部シールド61に流入して、冷却さ
れる。ここで、外部シールド61は、クーリングケース
5と同軸方向に設けられ、クーリングケース5の上下位
置で通気可能となってるため、クーリングケース5内に
上昇してきた高温の絶縁ガスは、上部で円滑に外部シー
ルド61方向に流れる。そして、外部シールド61内を
流下して冷却された絶縁ガスは、クーリングケース5下
部に流出される。これは、自然対流と同様となり、絶縁
ガスの対流が極めて円滑に行われることになる。したが
って、本実施例では、ガスの冷却面積を増すだけでな
く、大幅に優れた冷却効率を得ることができる。
【0037】(7)第7実施例 … 図9〜図11 本実施例は、請求項5記載の発明に対する一実施例とし
て説明する。なお、図9は本実施例のガス絶縁ブッシン
グの頭部を示す側面図、図10は側面断面図、図11は
平面図である。
て説明する。なお、図9は本実施例のガス絶縁ブッシン
グの頭部を示す側面図、図10は側面断面図、図11は
平面図である。
【0038】本実施例は、図9乃至図11に示すよう
に、ブッシング頭部のクーリングケース5の外周面に
は、上下方向に長尺となる複数の冷却フィン12が放射
状に設けられている。各冷却フィン12は、先端の中央
が凹状となるように形成され、その突出部分先端には、
平面T字形となる付属フィン17が取り付けられてい
る。各付属フィン17は、クーリングケース5と同心と
なる円周上に配置されている。
に、ブッシング頭部のクーリングケース5の外周面に
は、上下方向に長尺となる複数の冷却フィン12が放射
状に設けられている。各冷却フィン12は、先端の中央
が凹状となるように形成され、その突出部分先端には、
平面T字形となる付属フィン17が取り付けられてい
る。各付属フィン17は、クーリングケース5と同心と
なる円周上に配置されている。
【0039】なお、各冷却フィン12に設けられた付属
フィン17は、連続して一体となるリング状とすること
も可能である。さらに、各冷却フィン12には、それぞ
れ上下の2か所に付属フィン17を設けることに限定さ
れず、3ケ所以上に取り付けることもできる。
フィン17は、連続して一体となるリング状とすること
も可能である。さらに、各冷却フィン12には、それぞ
れ上下の2か所に付属フィン17を設けることに限定さ
れず、3ケ所以上に取り付けることもできる。
【0040】このような本実施例によれば、各冷却フィ
ン12に付属フィン17が設けられ、これが円周上に配
置されているため、付属フィン17が対地電界を緩和す
るための外部シールドの効果をはたす。このため、外部
シールドは不要となる。しかも、付属フィン17により
冷却効率が上昇する。また、付属フィン17は各冷却フ
ィン12に取り付けられているため、製作が容易とな
る。したがって、本実施例では、冷却フィン12に付属
フィン17が設けらるという、簡単且つ軽量となる構成
により、通電時のブッシング内の発熱に対する冷却を効
率的に行うと共に、対地電界の緩和を行うことができ
る。
ン12に付属フィン17が設けられ、これが円周上に配
置されているため、付属フィン17が対地電界を緩和す
るための外部シールドの効果をはたす。このため、外部
シールドは不要となる。しかも、付属フィン17により
冷却効率が上昇する。また、付属フィン17は各冷却フ
ィン12に取り付けられているため、製作が容易とな
る。したがって、本実施例では、冷却フィン12に付属
フィン17が設けらるという、簡単且つ軽量となる構成
により、通電時のブッシング内の発熱に対する冷却を効
率的に行うと共に、対地電界の緩和を行うことができ
る。
【0041】(8)他の実施例 なお、本発明は、前記の各実施例に限定されるものでは
なく、細部の異なる各種の変形例が可能である。例え
ば、第1乃至第5実施例において、クーリングケース5
の上部および下部に密閉状態で設けられた外部シールド
11a,11dは、クーリングケース5の周面に支持さ
せることもできる。また、この場合には、支持パイプ1
5またはフレキシブルチューブ16等により、クーリン
グケース5と通気可能とすることも可能である。これに
より、より効果的に絶縁ガスを冷却することができる。
また、本発明は、第1乃至第3実施例に冷却用フィンを
設けることも可能であり、冷却効率をより高めることが
できる。さらに、本発明は、ガス絶縁ブッシング一般に
広く適用可能であり、優れた作用効果を得られるもので
ある。
なく、細部の異なる各種の変形例が可能である。例え
ば、第1乃至第5実施例において、クーリングケース5
の上部および下部に密閉状態で設けられた外部シールド
11a,11dは、クーリングケース5の周面に支持さ
せることもできる。また、この場合には、支持パイプ1
5またはフレキシブルチューブ16等により、クーリン
グケース5と通気可能とすることも可能である。これに
より、より効果的に絶縁ガスを冷却することができる。
また、本発明は、第1乃至第3実施例に冷却用フィンを
設けることも可能であり、冷却効率をより高めることが
できる。さらに、本発明は、ガス絶縁ブッシング一般に
広く適用可能であり、優れた作用効果を得られるもので
ある。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明のガス絶縁ブッシ
ングでは、頭部の外部電圧を調整するための外部シール
ドを、絶縁ガスの冷却用に兼用することにより、ガス絶
縁ブッシングの頭部を大型化することなく、絶縁ガスの
冷却面積を増加させることができ、耐震性能が良好な状
態で、大電流通電に伴うブッシング内の発熱を効果的に
処理することができる。
ングでは、頭部の外部電圧を調整するための外部シール
ドを、絶縁ガスの冷却用に兼用することにより、ガス絶
縁ブッシングの頭部を大型化することなく、絶縁ガスの
冷却面積を増加させることができ、耐震性能が良好な状
態で、大電流通電に伴うブッシング内の発熱を効果的に
処理することができる。
【0043】特に、請求項1乃至請求項4記載の発明で
は、外部シールドをクーリングケースに通気可能に接続
するという容易な構成により、ガス絶縁ブッシングの頭
部の重量をほとんど増すこと無い。したがって、耐震性
能が良好な状態で、対地電界の緩和効果を損ねることな
く、通電時のブッシング内の発熱に対する冷却効率の優
れたガス絶縁ブッシングを提供することができる。
は、外部シールドをクーリングケースに通気可能に接続
するという容易な構成により、ガス絶縁ブッシングの頭
部の重量をほとんど増すこと無い。したがって、耐震性
能が良好な状態で、対地電界の緩和効果を損ねることな
く、通電時のブッシング内の発熱に対する冷却効率の優
れたガス絶縁ブッシングを提供することができる。
【0044】また、請求項5記載の発明では、クーリン
グケースの周面に放射状に複数の冷却フィンが設けら
れ、各冷却フィンの先端にそれぞれ付属フィンが設けら
れることにより、冷却効率が上昇する。しかも、付属フ
ィンがクーリングケースと同心となる円周上に設けられ
ることにより、ガス絶縁ブッシングの頭部の対地電界を
緩和する効果の得られる。したがって、外部シールドを
設ける必要化がなく、構成が簡単、且つ軽量となるため
耐震性能に優れ、通電時のブッシング内の発熱に対する
冷却効率の良好なガス絶縁ブッシングを提供することが
できる。
グケースの周面に放射状に複数の冷却フィンが設けら
れ、各冷却フィンの先端にそれぞれ付属フィンが設けら
れることにより、冷却効率が上昇する。しかも、付属フ
ィンがクーリングケースと同心となる円周上に設けられ
ることにより、ガス絶縁ブッシングの頭部の対地電界を
緩和する効果の得られる。したがって、外部シールドを
設ける必要化がなく、構成が簡単、且つ軽量となるため
耐震性能に優れ、通電時のブッシング内の発熱に対する
冷却効率の良好なガス絶縁ブッシングを提供することが
できる。
【図1】本発明のガス絶縁ブッシングの第1実施例を示
す頭部の側面断面図。
す頭部の側面断面図。
【図2】第2実施例を示す頭部の側面断面図。
【図3】第3実施例を示す頭部の側面断面図。
【図4】第4実施例を示す頭部の側面断面図。
【図5】第5実施例を示す頭部の側面断面図。
【図6】第6実施例を示す頭部の側面断面図。
【図7】図6の平面図。
【図8】図6のA−A断面図。
【図9】第7実施例を示す頭部の側面図。
【図10】図9の側面断面図。
【図11】図9の平面図。
【図12】従来のガス絶縁ブッシングを示す側面断面
図。
図。
【図13】頭部に冷却フィンの設けられたガス絶縁ブッ
シングを示す頭部の側面断面図。
シングを示す頭部の側面断面図。
1 … ガス絶縁ブッシング 2 … 碍管 3 … 中心導体 4 … 上部取付フランジ 5 … クーリングケース 6 … 蓋板 7 … 下部取付フランジ 8 … 接地タンク 9 … 絶縁ガス 10 … 接地シールド 11,41,61 … 外部シールド 12 … 冷却用フィン 13 … 流通パイプ 14 … 支持部材 15 … 支持パイプ 16 … フレキシブルチューブ 17 … 付属フィン
フロントページの続き (72)発明者 長友 英雄 神奈川県川崎市川崎区浮島町2番1号 株 式会社東芝浜川崎工場内 (72)発明者 川田 浩 神奈川県横浜市鶴見区末広町2−4 東芝 アイテック株式会社内 (72)発明者 佐藤 敦 神奈川県横浜市鶴見区末広町2−4 東芝 アイテック株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁性ガスの充填された碍管内に、この
碍管と同軸状に中心導体が配置されたガス絶縁ブッシン
グにおいて、 頭部の外部側周囲に、パイプにより構成された対地電界
緩和用の外部シールドが配置され、 前記外部シールド内部と前記碍管内部とが、通気可能に
設けられていることを特徴とするガス絶縁ブッシング。 - 【請求項2】 前記外部シールドは、前記碍管と同心と
なるリング状に設けられていることを特徴とする請求項
1記載のガス絶縁ブッシング。 - 【請求項3】 前記外部シールドは、前記碍管と同心と
なるらせん状に設けられていることを特徴とする請求項
1記載のガス絶縁ブッシング。 - 【請求項4】 前記外部シールドは、頭部の外部側周囲
に一定間隔で前記碍管の軸と同方向に設けられ、その上
下の端部がそれぞれ前記碍管内部と通気可能に設けられ
ていることを特徴とする請求項1記載のガス絶縁ブッシ
ング。 - 【請求項5】 絶縁性ガスの充填された碍管内に、この
碍管と同軸状に中心導体が配置されたガス絶縁ブッシン
グにおいて、 頭部にクーリングケースが設けられ、前記クーリングケ
ースの外周面には、複数の冷却用フィンが放射状に設け
られ、 前記各冷却用フィンの先端には、クーリングケースと同
心となる円周上に付属フィンが設けられていることを特
徴とするガス絶縁ブッシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31375793A JPH07169351A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | ガス絶縁ブッシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31375793A JPH07169351A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | ガス絶縁ブッシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07169351A true JPH07169351A (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=18045174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31375793A Pending JPH07169351A (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | ガス絶縁ブッシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07169351A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008160992A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Viscas Corp | 電力ケーブル気中終端接続部 |
| WO2014104838A1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 주식회사 효성 | 컴포지트 인슐레이터 |
| WO2014104833A1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 주식회사 효성 | 컴포지트 인슐레이터 및 그 제조방법 |
| EP3065147A1 (en) * | 2015-03-03 | 2016-09-07 | ABB Technology Ltd | Electrical insulator bushing |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP31375793A patent/JPH07169351A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008160992A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Viscas Corp | 電力ケーブル気中終端接続部 |
| WO2014104833A1 (ko) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 주식회사 효성 | 컴포지트 인슐레이터 및 그 제조방법 |
| WO2014104838A1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 주식회사 효성 | 컴포지트 인슐레이터 |
| KR101430749B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2014-08-14 | 주식회사 효성 | 컴포지트 인슐레이터 |
| EP3065147A1 (en) * | 2015-03-03 | 2016-09-07 | ABB Technology Ltd | Electrical insulator bushing |
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