JPH07169633A - ヨーク一体型永久磁石の製造方法並びに当該製造方法により作製したヨーク一体型永久磁石 - Google Patents

ヨーク一体型永久磁石の製造方法並びに当該製造方法により作製したヨーク一体型永久磁石

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JPH07169633A
JPH07169633A JP5314619A JP31461993A JPH07169633A JP H07169633 A JPH07169633 A JP H07169633A JP 5314619 A JP5314619 A JP 5314619A JP 31461993 A JP31461993 A JP 31461993A JP H07169633 A JPH07169633 A JP H07169633A
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yoke
magnet
space
compound
ring
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JP5314619A
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Yoshitaka Sato
義隆 佐藤
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 希土類−鉄−ほう素系ボンド磁石製リング状
磁石とバックヨーク材とが一体化されたヨーク一体型永
久磁石の生産性を大幅に向上でき、ひいてはヨーク一体
型永久磁石の低コスト化に貢献できる製造方法を提供す
る。 【構成】 内外二重の上下パンチを有する圧縮成形金型
を用い、この金型内にマグネットコンパウンドとヨーク
コンパウンドを順次給粉して、同一金型内でリング形状
のNdFeB系ボンド磁石とリング形状のバックヨーク
を成形すると同時にNdFeB系ボンド磁石とバックヨ
ークを一体化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型精密モータ等の構成
部品として用いられるリング形状の永久磁石の製造方法
とその製造方法によって作製される永久磁石に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク装置やフロッピーディス
クドライブに用いられるスピンドルモーター等の小型精
密モータにはリング状の永久磁石が内蔵されている。従
来はこのリング状磁石の素材としては焼結フェライト磁
石が多用されていたが、近年のハードディスク装置やフ
ロッピーディスクドライブの小型化、高容量化に伴い、
より高磁力のNdFeB系磁性粉に代表される希土類系
磁性粉よりなる樹脂結合磁石(以下、NdFeB系ボン
ド磁石と称す)が採用されることが増えつつある。Nd
FeB系ボンド磁石は、従来のフェライト系ボンド磁石
にない高磁力を有することから、小型精密モータに適し
その普及は著しい。
【0003】リング状磁石の着磁及びモータへの組み込
み手順は、先ず図5に示すようにリング状磁石aを着磁
ヨークbにセッティングして、その内周面に6極または
8極の着磁を行い、しかるのちに図6に示すようにハッ
ト型アルミニウム製ハブcの内面に前記リング状磁石a
を接着固定してローターを構成し、これをモーターのハ
ウジング内に組み込んでいる。
【0004】NdFeB系ボンド磁石製のリング状磁石
は高磁力を発揮できるが故に小型ハードディスク等に多
用される傾向にあるが、NdFeB系ボンド磁石製のリ
ング状磁石には解決すべき課題も残されていた。
【0005】NdFeB系ボンド磁石は磁石の着磁し易
さの指標ともいえる保磁力がフェライト系の4〜8倍と
高いために、着磁工程における着磁電圧を必然的に高く
する必要がある。しかし、このことは、着磁ヨークの発
熱量や着磁ヨークに作用する衝撃力が大きいことを意味
し、大量の磁石を連続的に着磁する過程でこれら発熱や
衝撃が繰り返されることになり、着磁ヨークの劣化現象
が生ずる。
【0006】また、着磁の際の衝撃で磁石に亀裂が入る
問題もあった。例えば、ハードディスクのスピンドルモ
ーター用マグネットは、もっとも一般的機種である3.
5インチHDDの場合、外径φ20mm〜φ24mm、肉厚
1mm、着磁極数8極であり、現在最も一般的に使用され
ているNdFeB系ボンド磁石では、通常2000μF
×2500Vの着磁装置によって着磁されているが、着
磁の際に磁石が受ける衝撃が大きく、このため磁石に割
れあるいはヘアークラックが発生しやすく、重大な品質
問題となるおそれがある。NdFeB系ボンド磁石を用
いたリング状磁石は薄肉であることからこの問題は深刻
である。
【0007】このためNdFeB系ボンド磁石用の着磁
ヨークの寿命は従来のフェライト系ボンド磁石着磁用の
着磁ヨークに比べて半分以下程度しかないのが実情であ
り、このことが必然的にNdFeB系ボンド磁石を用い
たリング状磁石のコストアップにつながっている。
【0008】このような実情から、大量の磁石を連続的
に着磁する製造現場では、いかに着磁ヨークの寿命を永
く維持するかが大きな課題となっている。この要求に応
えるため現在は着磁電圧を抑制することで寿命を永くす
ることが行われており、その着磁電圧はNdFeB系ボ
ンド磁石の着磁量を飽和させうる最大の着磁電圧に対し
70〜80%に抑えている。しかしながら、このような
着磁は、NdFeB系ボンド磁石の性能を完全に活かし
ているとはいえず、従来より改善が模索されてきた。
【0009】これら問題の解決策について本出願人は具
体的方策を既に提案している。その内容は、リング形状
のNdFeB系ボンド磁石の外側に高透磁率の磁性材料
よりなるバックヨーク材をあらかじめ接着一体化あるい
は圧入一体化してヨーク一体化未着磁磁石体を作製し、
その後、このヨーク一体化未着磁磁石体に対し着磁する
というものである。
【0010】これは従来のNdFeB系ボンド磁石製の
リング状磁石が低い電圧では着磁量を飽和させることが
できず、充分な着磁ができない理由が、リング状磁石の
肉厚の狭さに起因していることを見出した結果である。
即ち従来のリング状磁石は図7に示すように着磁極間隔
(w)に比較して磁石の肉厚(d)が狭いため、着磁磁
力線の一部がマグネットの外部空間に漏れる現象が発生
し、これが故に低電圧で着磁量を飽和させることができ
ない。
【0011】リング状磁石自体の肉厚を増すことにより
漏れ磁束を減少させることも考慮されるが、この方法で
は高価なNdFeB系磁性粉を多量に消費するため、リ
ング状磁石のコストアップを招き好ましくない。
【0012】本発明者は図8に示すように、NdFeB
系ボンド磁石製のリング状磁石aの外側に高透磁率のバ
ックヨークeを一体化したヨーク一体化未着磁磁石体を
作製したうえで着磁を行うことにより上記問題を解決で
きることを既に見出している。即ち、ヨーク一体化未着
磁磁石体を着磁ヨークにセッティングして、着磁電圧を
印加した場合、隣接磁極間の着磁磁力線は、図9に示す
ように着磁磁力線の主たる部分はリング状磁石aとバッ
クヨーク材eとの合計肉厚内で収束して外部空間に漏れ
ることはないため、着磁磁力線の大部分を着磁に有効使
用することが可能であり、低い着磁電圧でもNdFeB
系ボンド磁石の高磁気特性を最大限発揮できる着磁が可
能となることを見出している。
【0013】また、バックヨークを一体化したことで機
械的強度が向上し、着磁時の衝撃割れも防止できること
も見出している。
【0014】このように、従来問題であった着磁不十分
の問題と、着磁時の衝撃割れの問題の両方の解決が可能
となったのであるが、この技術にもいまだ解決すべき問
題が残されていた。
【0015】即ち、上記技術ではNdFeB系ボンド磁
石に対しバックヨーク材を接着一体化又は圧入一体化し
て組立てるため、バックヨーク材は極めて高い寸法精度
が要求される。したがって母材からの高度な切削加工技
術が要求されるうえに、NdFeB系ボンド磁石とバッ
クヨーク材のそれぞに防錆のための表面処理を行う場合
には、その表面処理コストも多額となっていた。またN
dFeB系ボンド磁石とバックヨーク材の一体化は手作
業に頼っているため生産性が低く組立てコストも高い。
このような事情から、ヨーク一体型永久磁石の安価な製
造方法の開発は極めて切実な課題である。
【0016】本発明はかかる現況に鑑みてなされたもの
であり、ヨーク一体型永久磁石の生産性を大幅に向上で
き、ひいてはヨーク一体型永久磁石の低コスト化に貢献
できるヨーク一体型永久磁石の製造方法を提供するとと
もに当該製造方法により作製したヨーク一体型永久磁石
を提案するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
たヨーク一体型永久磁石の製造方法は次の構成を有す
る。ダイ内部空間にコアピンを位置づけてダイ内周面と
コアピン外周面間に形成した円筒状の成形空間内に、当
該成形空間を径方向内側空間と径方向外側空間に二分し
た状態でそれぞれの空間内を昇降する上下一対の内側パ
ンチと上下一対の外側パンチを二重に配置してなる圧縮
成形金型を用いる製造方法であって、その製造手順が、
径方向外側空間を外側パンチによって閉鎖して形成され
るダイ内残余空間としての径方向内側空間に希土類系磁
性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であるマグネットコンパ
ウンドを給粉し、次いで内側パンチの上下両部材間距離
を近接させてマグネットコンパウンドを圧縮加圧してリ
ング状磁石成形体を成形する工程と、前記リング状磁石
成形体の外側に隣接する外側パンチを隣接空間外に退避
させたのち、前記リング状磁石成形体外周面とダイ内周
面間に形成されるダイ内残余空間としての径方向外側空
間に、高透磁率の磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であ
るヨークコンパウンドを給粉し、次いで外側パンチの上
下両部材間距離を近接させてヨークコンパウンドを圧縮
加圧して前記リング状磁石成形体の外側にリング形状の
バックヨークを前記リング状磁石成形体と一体化した状
態で成形する工程と、圧縮成形金型から取り出した内外
二層構造のヨーク一体化未着磁成形体の内周面に多極着
磁を施す工程と、とから構成されている。
【0018】マグネットコンパウンドの給粉とヨークコ
ンパウンドの給粉順序を逆にし、先ず外側のバックヨー
ク材を圧縮成形したのち、次いで内側のリング状磁石を
圧縮成形してもよい。
【0019】以上の製造方法によって作製されるヨーク
一体型永久磁石は次の構成を有する。即ち、リング形状
の磁石であって、その構成材質がリング体の径方向肉厚
において内側環状部分と外側環状部分とに二分されてお
り、内側環状部分が、希土類系磁性粉体と熱硬化性樹脂
の配合物であるマグネットコンパウンドを素材とした圧
縮成形体であり、外側環状部分が、高透磁率の磁性粉体
と熱硬化性樹脂の配合物であるヨークコンパウンドを素
材とした圧縮成型体であることを特徴としている。
【0020】希土類系磁性粉体はR−T−B(但し、R
はNd及び/又はPr、あるいはこれらの一部を1種又
は2種以上の他の希土類元素で置換したもの:TはFe
を主体とする3d族遷移金属元素:Bはホウ素)を主成
分とする金属間化合物磁性粉体が使用可能である。
【0021】ヨークコンパウンドに含まれる磁性粉体の
比透磁率は500〜100000であることが好まし
い。
【0022】またヨークコンパウンドに含まれる磁性粉
体の粒径は10〜500μmであることが望まれる。
【0023】ヨーク一体型永久磁石の外表面には、電着
塗装、電気メッキ、スプレー塗装のいずれかの防錆処理
を施すことが好ましい。
【0024】
【作用】このような構成の製造方法によれば、内側環状
部分であるNdFeB系ボンド磁石と外側環状部分であ
るバックヨーク材とを同一金型内で順次一括して成形す
ることができる。したがって、リング状磁石成形体とバ
ックヨーク材を組み立てる作業が不要となり、生産性が
大幅に向上する。
【0025】また上記製造方法によって作製されたヨー
ク一体型磁石は、NdFeB系ボンド磁石の外側にバッ
クヨーク材が存在して補強された状態で着磁されている
ので、着磁の際の衝撃による亀裂が発生することもな
く、常に良品が提供できる。
【0026】ヨークコンパウンドに含まれる磁性粉体の
比透磁率が500〜100000であれば、バックヨー
ク材は着磁磁力線の磁気通路としての機能を充分に果た
し、リング状磁石成形体の着磁量を飽和させるうえで効
果的に作用する。
【0027】ヨークコンパウンドに含まれる磁性粉体の
粒径が10〜500μmの範囲であれば、磁性粉体の表
面が酸化することもなく、また金型への安定的な給粉が
可能となる流動性が確保される。
【0028】ヨーク一体化未着磁成形体の外表面に電着
塗装、電気メッキ、スプレー塗装のいずれかの防錆処理
を施せば、高温高湿度環境下に長期間晒された場合でも
発錆のおそれはなく、安定した磁気特性が保証される。
【0029】
【実施例】次に本発明の詳細を図示した実施例に基づき
説明する。図1は本発明の製造方法によって作製された
ヨーク一体型磁石の外観を示している。本ヨーク一体型
磁石は、全体が一体成形されており、その構成材質がリ
ング体の径方向肉厚において内側環状部分1と外側環状
部分2とで二分されている。内側環状部分1は、希土類
系磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であるマグネットコ
ンパウンドを素材とした圧縮成形体であり、外側環状部
分2は、高透磁率の磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合物で
あるヨークコンパウンドを素材とした圧縮成型体であ
る。図では便宜上、内側環状部分1と外側環状部分2と
の境界線を表しているが、マグネットコンパウンドとヨ
ークコンパウンドに使用する熱硬化性樹脂の種類等が同
じである場合にはこの境界線は表れない場合もある。
【0030】マグネットコンパウンドに含まれる希土類
系磁性粉体はR−T−Bを主成分とする金属間化合物磁
性粉体を合成樹脂バインダーに分散配合した材料を用い
て成形されている。R−T−Bで表現される金属間化合
物磁性粉体におけるRはNd及び/又はPr、あるいは
これらの一部を1種又は2種以上の他の希土類元素で置
換したものであり、TはFeを主体とする3d族遷移金
属元素である。
【0031】希土類元素(R)としてはイットリウム
(Y)を含む希土類元素の1種以上であって、ネオジウ
ム(Nd)、プラセオジウム(Pr)、ランタン(L
a)、セリウム(Ce)、サマリウム(Sm)、ガドリ
ニウム(Gd)、プロメシウム(Pm)、ユーロピウム
(Eu)、ルテチウム(Lu)、ジスプロシウム(D
y)、テルビウム(Tb)、ホルミウム(Ho)などが
例示出来る。イットリウム(Y)は希土類元素ではない
が本発明では他の希土類元素と同様に扱える。本発明に
おいて好ましい希土類元素(R)はNdもしくはPrを
主体とするものであるが、複合希土類であるミッシュメ
タルやジジムあるいは他の希土類元素を含んでもかまわ
ない。
【0032】金属間化合物磁性粉体はその粒子径が1〜
1000μm以下であることが成形性から好ましく、7
00μm以下にすることがより好ましい。
【0033】表面磁束密度を増加させる目的で、R−T
−Bを主成分とする金属間化合物磁性粉体のTの一部を
コバルトで置換することも適宜採用される。
【0034】合成樹脂としては、圧縮成型に適した熱硬
化性樹脂が選択される。具体的には、エポキシ樹脂、フ
ェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フラン樹脂、
不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等が例示でき
るが、エポキシ樹脂、フェノール樹脂が好ましい。
【0035】外側環状部分2は高透磁率の磁性粉体と熱
硬化性樹脂の配合物であるヨークコンパウンドを素材と
した圧縮成型体であり、着磁時の着磁磁力線の磁路とな
って、内側環状部分1を構成するNdFeB系ボンド磁
石の着磁量を飽和させるのに貢献する。
【0036】高透磁率の磁性粉体としては具体的には鉄
鋼粉、ケイ素鋼粉、アモルファス合金粉があげられる。
磁性粉体の比透磁率は、磁性粉体の配合比率によっても
左右されるが、一般的な配合比率である80重量%〜9
8重量%の場合、磁性粉体の比透磁率は500〜100
000の範囲が好ましい。500未満の場合、着磁の際
のヨークの効果が十分でなく、また100000を超え
るとヨークの効果はほぼ飽和となり、また磁性粉体も高
額なって実用的でない。より好ましい比透磁率の範囲は
1000〜50000である。一般に軟質磁性材料は高
透磁率であることから、ヨークコンパウンドに配合する
磁性粉体としては軟質磁性材料を用いることが推奨され
る。
【0037】ヨークコンパウンドに使用する高透磁率を
有する軟質磁性粉の粒径としては10〜500μmが好
ましい。10μm未満の場合、表面の酸化の影響により
比透磁率が低下することから好ましくなく、他方、50
0μmを超えるとヨークコンパウンドの流動性が低下し
て金型への安定的な給粉性に問題が生じる。
【0038】ヨークコンパウンドに配合する熱硬化性樹
脂としては、マグネットコンパウンドにおいて列記した
具体的樹脂が使用可能である。内側環状部分1と外側環
状部分2との一体化度を高める観点からは、マグネット
コンパウンド及びヨークコンパウンドに用いる熱硬化性
樹脂は同じものであることが好ましい。
【0039】またヨーク一体化未着磁成形体の防錆性を
確保するために、図2に示すように外表面にNiメッキ
又はエポキシ電着塗装あるいはエポキシスプレー塗装等
の表面処理を行って被膜3を形成してもよい。
【0040】次に前記ヨーク一体型磁石の成形方法につ
いて説明する。図3は、成形手順を示している。成形に
用いる圧縮成形金型は図示するように、ダイ4の内部空
間にコアピン5を位置づけ、このコアピン5の外周面と
ダイ4の内周面との間に形成した円筒状の成形空間内
に、当該成形空間を径方向内側空間6と径方向外側空間
7に二分した状態でそれぞれの空間内を昇降する上下一
対の内側パンチ8a,8bと上下一対の外側パンチ9
a,9bを二重に配置した構成である。
【0041】このような圧縮成形金型を用いた成形手順
は、次の〜で説明される。 下側の外側パンチ9aによって径方向外側空間7を閉
鎖した状態で、下側の内側パンチ8aのみを降下させて
マグネットコンパウンドMを径方向内側空間6に給粉す
る。(工程A) 上側の内側パンチ8bを降下させて、マグネットコン
パウンドMを加圧してリング形状のNdFeB系ボンド
磁石(この部分が内側環状部分1となる)を圧縮成形す
る。(工程B) 下側の外側パンチ9aを降下させてヨークコンパウン
ドYを径方向外側空間7に給粉する。(工程C) 上側の外側パンチ9bを降下させて、ヨークコンパウ
ンドYを加圧してリング形状のバックヨーク(この部分
が外側環状部分2となる)を圧縮成形すると同時に、こ
のバックヨークを隣接するNdFeB系ボンド磁石と一
体化して、内側にNdFeB系ボンド磁石部分、外側に
ヨーク部分を有する2層構造のヨーク一体化未着磁成形
体10を作製する。(工程D) 上下両方の内側パンチ8a,8bと外側パンチ9a,
9bを共に上昇させて、ヨーク一体化未着磁成形体10
を成形金型外に取り出す。(工程E)
【0042】以上の手順で作製されたヨーク一体化未着
磁成形体10は、高温加熱にて硬化させた後、外表面に
Niメッキ又はエポキシ電着塗装あるいはエポキシスプ
レー塗装等の表面処理を施したうえ、着磁ヨークにセッ
ティングして、その内周面に多極着磁を施して完成す
る。
【0043】以上述べたものは、径方向内側のNdFe
B系ボンド磁石を成形したのち、外側のバックヨーク材
を成形する方法であったが、この順序は逆にすることも
可能であり、図4に示すように、外側のバックヨーク材
を先に成形したのち、内側のNdFeB系ボンド磁石を
成形する方法も採用可能である。
【0044】以下、本発明の効果を確かめるために行っ
た具体的実施例と比較例について述べる。 (実施例)NdFeB合金磁性粉、エポキシ樹脂バイン
ダー、ステアリン酸カルシウム(滑材)を以下の配合比
でメチルエチルケトンの存在下にて均一混合したのち、
加熱乾燥し、マグネットコンパウンドを得た。一方、電
解鉄粉、エポキシ樹脂バインダー、滑剤をMEK存在下
にて均一混合したのち加熱乾燥し、ヨークコンパウンド
を得た。圧縮成形金型として、内径φ24mmのダイの
中央に外径φ20mmのコアピンを有する固定型と、こ
の固定型に対して昇降可能な上下一対の内側パンチと上
下一対の外側パンチとよりなる2重構造の可動型を装備
する金型を用いた。
【0045】図3で示す手順にしたがい、先ず内側の下
パンチのみ降下させてマグネットコンパウンドを給粉
し、8ton/cm2 にて加圧した。次いで、外側の下
パンチを降下させてヨークコンパウンドを給粉し、8t
on/cm2 にて加圧し、外径φ24mm、内径φ20
mm、高さh4.5mmの成形体を得た。この成形体を
150℃、2Hr循環オーブンにて硬化させ、その後、
得られた硬化物(この段階では未着磁である)の表面に
対して膜厚25μmのNiメッキ処理を行った。 <マグネットコンパウンド NdFeB磁性粉 96wt% 配合組成> エポキシ樹脂 3.5wt% st−Ca 0.5wt% <ヨークコンパウンド 電解鉄粉 96wt% 配合組成> エポキシ樹脂 3.5wt% st−Ca 0.5wt% 上記NdFeBボンド磁石とヨーク材の一体化物の内周
部に着磁ヨークをセッティングし、内周面に対し等間隔
8極着磁を2000μF×2500Vの着磁装置を用い
て行い、着磁後、表面磁束密度と圧環強度を測定した。
表面磁束密度の単位はテスラで表記した。また、ここで
圧環強度とは、リング状の成形品に対して径方向内外か
ら加圧したときの、成形品に亀裂が入るまでの耐荷重強
度を意味している。測定結果を表1に示す。また後述す
る比較例2の材料組立コストを100としたときの材料
組立コストについても評価した。サンプル数は100個
であり、表1にはその平均値を記載した。
【0046】(比較例1)外径φ22mm、内径φ20
mm、高さh4.5mmのNdFeB系ボンド磁石成形
体を得、膜厚30μmのエポキシ電着塗装を行い、実施
例と同様の測定を実施した。測定結果を表1に示す。
【0047】(比較例2)外径φ22mm、内径φ20
mm、高さh4.5mmのNdFeB系ボンド磁石成形
体を得、膜厚30μmのエポキシ電着塗装を行い、外側
に外径φ24mm、内径φ22mm、高さh4.5mm
のS45Cのリング状切削加工品の表面に膜厚5μmの
カニゼンメッキ処理を施して作製したリング状のバック
ヨーク材をエポキシ接着剤を用いて接着組立てし、実施
例と同様の測定を実施した。測定結果を表1に示す。
【0048】
【表1】
【0049】(表1)から、本発明実施例のヨーク一体
型永久磁石は、バックヨーク材を有しない比較例1のリ
ング状磁石に比べて優れた表面磁束密度と圧環強度を有
していることがわかる。また本発明実施例のヨーク一体
型永久磁石は、切削加工品であるバックヨーク材を接着
嵌合した比較例2のヨーク一体型永久磁石に匹敵する表
面磁束密度を有していることがわかり、一方、材料組立
コストは比較例2に比べて格段に低いこともわかる。更
に圧環強度も比較例2のものよりも優れている。これ
は、比較例2のバックヨーク材はそれ自体の機械的強度
は高いものの、内側のNdFeB系ボンド磁石部分との
一体化度が本発明実施例に比べて劣るため、NdFeB
系ボンド磁石とバックヨーク材との接合部に偏った荷重
が作用し、部分的に過大な荷重が作用するためであると
推察される。
【0050】
【発明の効果】本発明の製造方法は、内外二重の上下パ
ンチを有する圧縮成形金型を用い、この金型内にマグネ
ットコンパウンドとヨークコンパウンドを順次給粉し
て、同一金型内でリング形状のNdFeB系ボンド磁石
とリング形状のバックヨークを成形し、且つ一体化する
ものであるから、NdFeB系ボンド磁石とバックヨー
クを組み立てる必要がなく、ヨーク一体型永久磁石を低
コストで提供することができる。
【0051】しかも本発明の製造方法によって作製され
たヨーク一体型永久磁石は、NdFeB系ボンド磁石の
外側にバックヨークが存在するために、着磁電圧が低く
てもNdFeB系磁性粉のもつ高磁気特性を最大限発揮
させることができ、またバックヨークはNdFeB系ボ
ンド磁石と完全一体化してNdFeB系ボンド磁石を補
強しているため、優れた機械的強度を実現でき、着磁に
伴う衝撃により亀裂等が入ることもない。
【0052】ヨークコンパウンドに含まれる磁性粉体の
比透磁率を500〜100000としたときには、バッ
クヨーク材は着磁磁力線の磁気通路としての機能を充分
に果たし、リング状磁石成形体の着磁量を飽和させるこ
とができる。
【0053】またヨークコンパウンドに含まれる磁性粉
体の粒径が10〜500μmの範囲であるときには、磁
性粉体の表面酸化もなく、金型への安定的給粉が可能な
流動性も確保される。
【0054】成形体の外表面に電着塗装、電気メッキ、
スプレー塗装のいずれかの防錆処理を施したときには、
高温高湿度環境下に長期間晒された場合でも発錆のおそ
れはなく、安定した磁気特性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のヨーク一体型磁石の外観を示す斜視
【図2】 本発明のヨーク一体型磁石の外表面に被膜を
形成した場合の断面構造を示す説明図
【図3】 成形手順の一例を示す工程説明図
【図4】 成形手順の他の例を示す工程説明図
【図5】 従来のリング状磁石に着磁する様子を示す斜
視図
【図6】 従来のリング状磁石をハット型アルミニウム
製ハブに取りつけて構成したローターの要部断面図
【図7】 従来のリング状磁石を通過する着磁磁力線の
様子を示す説明図
【図8】 同出願人が提案しているヨーク一体型磁石の
外観を示す斜視図
【図9】 同出願人が提案しているヨーク一体型磁石を
通過する着磁磁力線の様子を示す説明図
【符号の説明】
1 内側環状部分 2 外側環状部分 3 被膜 4 ダイ 5 コアピン 6 径方向内側空間 7 径方向外側空間 8a 下側の内側パンチ 8b 上側の内側パ
ンチ 9a 下側の外側パンチ 9b 上側の外側パ
ンチ 10 ヨーク一体化未着磁リング状磁石体 M マグネットコンパウンド Y ヨークコンパウ
ンド a リング状磁石 b 着磁ヨーク c ハット型アルミニウム製ハブ e バックヨーク材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイ内部空間にコアピンを位置づけてダ
    イ内周面とコアピン外周面間に形成した円筒状の成形空
    間内に、当該成形空間を径方向内側空間と径方向外側空
    間に二分した状態でそれぞれの空間内を昇降する上下一
    対の内側パンチと上下一対の外側パンチを二重に配置し
    てなる圧縮成形金型を用いる製造方法であって、その製
    造手順が、 径方向外側空間を外側パンチによって閉鎖して形成され
    るダイ内残余空間としての径方向内側空間に希土類系磁
    性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であるマグネットコンパ
    ウンドを給粉し、次いで内側パンチの上下両部材間距離
    を近接させてマグネットコンパウンドを圧縮加圧してリ
    ング状磁石成形体を成形する工程と、 前記リング状磁石成形体の外側に隣接する外側パンチを
    隣接空間外に退避させたのち、前記リング状磁石成形体
    外周面とダイ内周面間に形成されるダイ内残余空間とし
    ての径方向外側空間に、高透磁率の磁性粉体と熱硬化性
    樹脂の配合物であるヨークコンパウンドを給粉し、次い
    で外側パンチの上下両部材間距離を近接させてヨークコ
    ンパウンドを圧縮加圧して前記リング状磁石成形体の外
    側にリング形状のバックヨークを前記リング状磁石成形
    体と一体化した状態で成形する工程と、 圧縮成形金型から取り出した内外二層構造のヨーク一体
    化未着磁成形体の内周面に多極着磁を施す工程と、 からなるヨーク一体型永久磁石の製造方法。
  2. 【請求項2】 ダイ内部空間にコアピンを位置づけてダ
    イ内周面とコアピン外周面間に形成した円筒状の成形空
    間内に、当該成形空間を径方向内側空間と径方向外側空
    間に二分した状態でそれぞれの空間内を昇降する上下一
    対の内側パンチと上下一対の外側パンチを二重に配置し
    てなる圧縮成形金型を用いる製造方法であって、その製
    造手順が、 径方向内側空間を内側パンチによって閉鎖して形成され
    るダイ内残余空間としての径方向外側空間に高透磁率の
    磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であるヨークコンパウ
    ンドを給粉し、次いで外側パンチの上下両部材間距離を
    近接させてヨークコンパウンドを圧縮加圧してリング形
    状のバックヨークを成形する工程と、 前記バックヨークの内側に隣接する内側パンチを隣接空
    間外に退避させたのち、前記バックヨーク内周面とコア
    ピン外周面間に形成されるダイ内残余空間としての径方
    向内側空間に、希土類系磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合
    物であるマグネットコンパウンドを給粉し、次いで内側
    パンチの上下両部材間距離を近接させてマグネットコン
    パウンドを圧縮加圧して前記リング形状のバックヨーク
    の内側にリング状磁石成形体を前記バックヨークと一体
    化した状態で成形する工程と、 圧縮成形金型から取り出した内外二層構造のヨーク一体
    化未着磁成形体の内周面に多極着磁を施す工程と、 からなるヨーク一体型永久磁石の製造方法。
  3. 【請求項3】 リング形状の磁石であって、その構成材
    質がリング体の径方向肉厚において内側環状部分と外側
    環状部分とに二分されており、内側環状部分が、希土類
    系磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であるマグネットコ
    ンパウンドを素材とした圧縮成形体であり、外側環状部
    分が、高透磁率の磁性粉体と熱硬化性樹脂の配合物であ
    るヨークコンパウンドを素材とした圧縮成型体であるヨ
    ーク一体型永久磁石。
  4. 【請求項4】 希土類系磁性粉体がR−T−B(但し、
    RはNd及び/又はPr、あるいはこれらの一部を1種
    又は2種以上の他の希土類元素で置換したもの:TはF
    eを主体とする3d族遷移金属元素:Bはホウ素)を主
    成分とする金属間化合物磁性粉体である請求項3記載の
    ヨーク一体型永久磁石。
  5. 【請求項5】 ヨークコンパウンドに含まれる磁性粉体
    の比透磁率が500〜100000である請求項3又は
    4記載のヨーク一体型永久磁石。
  6. 【請求項6】 ヨークコンパウンドに含まれる磁性粉体
    の粒径が10〜500μmである請求項3、4又は5記
    載のヨーク一体型永久磁石。
  7. 【請求項7】 外表面に電着塗装、電気メッキ、スプレ
    ー塗装のいずれかの防錆処理を施してなる請求項3、
    4、5又は6記載のヨーク一体型永久磁石。
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