JPH07169696A - 化学気相成長方法及びその装置 - Google Patents
化学気相成長方法及びその装置Info
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- JPH07169696A JPH07169696A JP31333093A JP31333093A JPH07169696A JP H07169696 A JPH07169696 A JP H07169696A JP 31333093 A JP31333093 A JP 31333093A JP 31333093 A JP31333093 A JP 31333093A JP H07169696 A JPH07169696 A JP H07169696A
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- reaction gas
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集積回路上に形成された狭くて深いトレンチ
の側壁部及び底部を含めて平滑で均一な薄膜の形成が可
能な化学気相成長方法及びその装置を得る。 【構成】 ウエハステージ2に装着された被加工物をガ
スヘッド15に対向させつつ平面移動させる回転装置2
1と、被加工物とガスヘッド15とが相互に揺動するよ
うにウエハステージ2またはガスヘッド15を揺動する
揺動装置31とを備えた。また被加工物とガスヘッド1
5との間隔を変化させるガスヘッド高さ調整部を付加し
た。 【効果】 被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが
到達し易くなり、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な
加工を行なうことができる。また加工条件の設定が容易
になり加工能率が向上する。
の側壁部及び底部を含めて平滑で均一な薄膜の形成が可
能な化学気相成長方法及びその装置を得る。 【構成】 ウエハステージ2に装着された被加工物をガ
スヘッド15に対向させつつ平面移動させる回転装置2
1と、被加工物とガスヘッド15とが相互に揺動するよ
うにウエハステージ2またはガスヘッド15を揺動する
揺動装置31とを備えた。また被加工物とガスヘッド1
5との間隔を変化させるガスヘッド高さ調整部を付加し
た。 【効果】 被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが
到達し易くなり、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な
加工を行なうことができる。また加工条件の設定が容易
になり加工能率が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体プロセスにおい
て、成膜材料を気化させて半導体ウエハに、例えば絶縁
膜などの薄膜を形成する化学気相成長方法とその方法に
用いる化学気相成長装置に関するものである。
て、成膜材料を気化させて半導体ウエハに、例えば絶縁
膜などの薄膜を形成する化学気相成長方法とその方法に
用いる化学気相成長装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の化学気相成長装置(以下
CVD装置という)の構造断面図である。ここでは一例
として、減圧CVD装置を用いて説明する。図11にお
いて、1は半導体ウエハ、2はウエハステージで、3は
クランプ爪、4はクランプ爪3を有する把持機構部、5
はヒーター、6は支持回転体で、支柱7を介してウエハ
ステージ5と一体的に結合されている。また支持回転体
6は大歯車8と一体的に結合されている。9は電動機、
10は小歯車で、電動機9の軸に固定され、大歯車8と
噛み合っている。
CVD装置という)の構造断面図である。ここでは一例
として、減圧CVD装置を用いて説明する。図11にお
いて、1は半導体ウエハ、2はウエハステージで、3は
クランプ爪、4はクランプ爪3を有する把持機構部、5
はヒーター、6は支持回転体で、支柱7を介してウエハ
ステージ5と一体的に結合されている。また支持回転体
6は大歯車8と一体的に結合されている。9は電動機、
10は小歯車で、電動機9の軸に固定され、大歯車8と
噛み合っている。
【0003】支持回転体6は軸受11によって反応容器
12に支持され、支持回転部6と反応容器12との間に
摺動可能な真空シール13により反応容器12内部の反
応室14の気圧が所定の気圧に保持できるようにされて
いる。15はガスヘッド、16及び17は原料ガス供給
孔、18は混合室で、供給された原料ガスが混合室18
で混合される。19はガスヘッド15に多数設けられた
反応ガス導入孔である。20は排気口である。
12に支持され、支持回転部6と反応容器12との間に
摺動可能な真空シール13により反応容器12内部の反
応室14の気圧が所定の気圧に保持できるようにされて
いる。15はガスヘッド、16及び17は原料ガス供給
孔、18は混合室で、供給された原料ガスが混合室18
で混合される。19はガスヘッド15に多数設けられた
反応ガス導入孔である。20は排気口である。
【0004】次に動作について説明する。複数枚の半導
体ウエハ1がカセット(図示せず)に収納されてCVD
装置に搬送され、製造装置に配設されたハンドリングロ
ボット(図示せず)により、半導体ウエハ1がウエハス
テージ2に供給される。半導体ウエハ1はクランプ爪3
を有する把持機構部4によりウエハステージ2に装着さ
れる。この後反応容器12は密封され、反応室14は所
定の気圧に減圧される。ウエハステージ2に装着された
半導体ウエハ1はヒーター5により加熱され、半導体ウ
エハ1が装着されたウエハステージ2は支持回転体6及
び歯車装置を介して電動機9により回転駆動される。一
方原料ガス供給孔16及び17で供給された原料ガスが
混合室18で混合され、反応ガスとしてガスヘッド15
に多数設けられた反応ガス導入孔19から反応室14に
供給され、この反応ガスにより、半導体ウエハ1に所定
の薄膜が生成される。反応中、ウエハステージは回転を
継続し、生成される薄膜の膜厚さの均一化がはかられ
る。反応に関与した反応ガスは排気ガスとして、排気口
20を介して反応室14から外部に排出される。以上の
成膜工程が終了すると、原料ガスの供給配管系のバルブ
を閉じ、反応室への反応ガスの供給を停止する。その
後、製造装置に配設されたハンドリングロボットによ
り、半導体ウエア1が反応容器12から取り出される。
体ウエハ1がカセット(図示せず)に収納されてCVD
装置に搬送され、製造装置に配設されたハンドリングロ
ボット(図示せず)により、半導体ウエハ1がウエハス
テージ2に供給される。半導体ウエハ1はクランプ爪3
を有する把持機構部4によりウエハステージ2に装着さ
れる。この後反応容器12は密封され、反応室14は所
定の気圧に減圧される。ウエハステージ2に装着された
半導体ウエハ1はヒーター5により加熱され、半導体ウ
エハ1が装着されたウエハステージ2は支持回転体6及
び歯車装置を介して電動機9により回転駆動される。一
方原料ガス供給孔16及び17で供給された原料ガスが
混合室18で混合され、反応ガスとしてガスヘッド15
に多数設けられた反応ガス導入孔19から反応室14に
供給され、この反応ガスにより、半導体ウエハ1に所定
の薄膜が生成される。反応中、ウエハステージは回転を
継続し、生成される薄膜の膜厚さの均一化がはかられ
る。反応に関与した反応ガスは排気ガスとして、排気口
20を介して反応室14から外部に排出される。以上の
成膜工程が終了すると、原料ガスの供給配管系のバルブ
を閉じ、反応室への反応ガスの供給を停止する。その
後、製造装置に配設されたハンドリングロボットによ
り、半導体ウエア1が反応容器12から取り出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年の超LSIの半導
体素子は、その微細化により集積回路上に描画されるパ
ターン線幅はますます狭くなる傾向にある。そして集積
回路上ではトレンチのような狭くて深い部分の加工が要
求される。従来のCVD装置は叙上のように構成されて
いるので、例えば成膜加工において、成膜中の半導体ウ
エハ1の成膜面は常に反応ガス導入孔19に正対してい
る。このために成膜面はガスヘッド15の反応ガス導入
孔19の軸線を垂直に切る平面運動だけであり、従来の
ように回路幅に対して加工深さがそれほど深くないとき
には、ガスヘッド15における反応ガス導入孔19の平
面的な配置に基づく半導体ウエハ1の成膜面上での膜厚
みの不均一のみが問題となり、ガスヘッド15と成膜面
を相対的に平面移動させることにより平準化して、底面
及び側面とも同様な厚みの膜形成を行なうことができ
た。
体素子は、その微細化により集積回路上に描画されるパ
ターン線幅はますます狭くなる傾向にある。そして集積
回路上ではトレンチのような狭くて深い部分の加工が要
求される。従来のCVD装置は叙上のように構成されて
いるので、例えば成膜加工において、成膜中の半導体ウ
エハ1の成膜面は常に反応ガス導入孔19に正対してい
る。このために成膜面はガスヘッド15の反応ガス導入
孔19の軸線を垂直に切る平面運動だけであり、従来の
ように回路幅に対して加工深さがそれほど深くないとき
には、ガスヘッド15における反応ガス導入孔19の平
面的な配置に基づく半導体ウエハ1の成膜面上での膜厚
みの不均一のみが問題となり、ガスヘッド15と成膜面
を相対的に平面移動させることにより平準化して、底面
及び側面とも同様な厚みの膜形成を行なうことができ
た。
【0006】しかしながら、狭くて深いトレンチのよう
な場合、単にガスヘッド15における反応ガス導入孔1
9の平面的な配置に基づく半導体ウエハ1の成膜面上で
の膜厚みの不均一が問題になるのではなく、半導体ウエ
ハ1の成膜面上でトレンチ底面の薄膜は平滑で厚みも均
一になったとしても、トレンチの側壁部で膜厚が薄くな
り、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な薄膜を形成す
ることが困難になるという問題点があった。また、ガス
ヘッドとウエハステージとの間隔が固定であるため多種
のプロセス条件に対応し難いという問題点があった。
な場合、単にガスヘッド15における反応ガス導入孔1
9の平面的な配置に基づく半導体ウエハ1の成膜面上で
の膜厚みの不均一が問題になるのではなく、半導体ウエ
ハ1の成膜面上でトレンチ底面の薄膜は平滑で厚みも均
一になったとしても、トレンチの側壁部で膜厚が薄くな
り、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な薄膜を形成す
ることが困難になるという問題点があった。また、ガス
ヘッドとウエハステージとの間隔が固定であるため多種
のプロセス条件に対応し難いという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、集積回路上に形成された狭くて
深いトレンチの側壁部及び底部を含めて平滑で均一な薄
膜の形成が可能な化学気相成長方法及びその装置を提供
することを目的としている。
ためになされたもので、集積回路上に形成された狭くて
深いトレンチの側壁部及び底部を含めて平滑で均一な薄
膜の形成が可能な化学気相成長方法及びその装置を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる化学気
相成長装置は、外部から密閉可能な反応室に配設され反
応ガスを反応室に供給する反応ガス導入手段と、反応室
に配設された排気手段と、反応室に配設され被加工物を
その被加工面が上記反応ガス導入手段に対向するように
装着するとともに被加工物を加熱する支持手段と、この
支持手段に装着された被加工物と上記反応ガス導入手段
とが対向しつつ相互に平面移動するように支持手段また
は反応ガス導入手段を駆動する第1の駆動手段と、支持
手段に装着された被加工物の被加工面と反応ガス導入手
段とが対向しつつ相互に揺動するように支持手段または
反応ガス導入手段を駆動する第2の駆動手段とを備えた
ものである。
相成長装置は、外部から密閉可能な反応室に配設され反
応ガスを反応室に供給する反応ガス導入手段と、反応室
に配設された排気手段と、反応室に配設され被加工物を
その被加工面が上記反応ガス導入手段に対向するように
装着するとともに被加工物を加熱する支持手段と、この
支持手段に装着された被加工物と上記反応ガス導入手段
とが対向しつつ相互に平面移動するように支持手段また
は反応ガス導入手段を駆動する第1の駆動手段と、支持
手段に装着された被加工物の被加工面と反応ガス導入手
段とが対向しつつ相互に揺動するように支持手段または
反応ガス導入手段を駆動する第2の駆動手段とを備えた
ものである。
【0009】さらにまた、支持手段または反応ガス導入
手段を駆動する第1の駆動手段を、支持手段または反応
ガス導入手段を回転する回転装置としたものである。ま
た、反応室に減圧手段を更に備えたものである。
手段を駆動する第1の駆動手段を、支持手段または反応
ガス導入手段を回転する回転装置としたものである。ま
た、反応室に減圧手段を更に備えたものである。
【0010】また、外部から密閉可能な反応室に配設さ
れ複数の反応ガス導入孔から加圧された反応ガスを整流
して反応室に供給するガスヘッドと、反応室に配設さ
れ、減圧装置を備えた排気装置により排気される排気口
と、反応室に配設され、被加工物をその被加工面がガス
ヘッドに対向するように装着するとともに被加工物を加
熱するヒーターを有する支持台と、この支持台に装着さ
れた被加工物とガスヘッドとが対向しつつ相互に平面移
動することにより反応ガス導入孔の軸方向を切るように
支持台またはガスヘッドを回転する回転装置と、支持台
に装着された被加工物の被加工面と反応ガス導入孔とが
対向しつつ相互に揺動するように支持台またはガスヘッ
ドを揺動する揺動装置とを備えたものである。
れ複数の反応ガス導入孔から加圧された反応ガスを整流
して反応室に供給するガスヘッドと、反応室に配設さ
れ、減圧装置を備えた排気装置により排気される排気口
と、反応室に配設され、被加工物をその被加工面がガス
ヘッドに対向するように装着するとともに被加工物を加
熱するヒーターを有する支持台と、この支持台に装着さ
れた被加工物とガスヘッドとが対向しつつ相互に平面移
動することにより反応ガス導入孔の軸方向を切るように
支持台またはガスヘッドを回転する回転装置と、支持台
に装着された被加工物の被加工面と反応ガス導入孔とが
対向しつつ相互に揺動するように支持台またはガスヘッ
ドを揺動する揺動装置とを備えたものである。
【0011】さらにまた、支持手段と反応ガス導入手段
との間隔または支持台とガスヘッドとの間隔を調整可能
なように平行移動機構を介して支持手段もしくは反応ガ
ス導入手段または支持台もしくはガスヘッドが配設され
たものである。またこの発明に係わる化学気相成長方法
としては、反応ガス導入手段と被加工物の支持手段とを
有する反応室に反応ガス導入手段と被加工面とが互いに
対向するように被加工物を装着する工程と、被加工物を
加熱する工程と、支持手段に装着された被加工物と反応
ガス導入手段とを対向させつつ相互に平面移動させる工
程と、支持手段に装着された被加工物の被加工面を反応
ガス導入手段に対向させつつ被加工面と反応ガス導入手
段とを相互に揺動させる工程とを備えたものである。
との間隔または支持台とガスヘッドとの間隔を調整可能
なように平行移動機構を介して支持手段もしくは反応ガ
ス導入手段または支持台もしくはガスヘッドが配設され
たものである。またこの発明に係わる化学気相成長方法
としては、反応ガス導入手段と被加工物の支持手段とを
有する反応室に反応ガス導入手段と被加工面とが互いに
対向するように被加工物を装着する工程と、被加工物を
加熱する工程と、支持手段に装着された被加工物と反応
ガス導入手段とを対向させつつ相互に平面移動させる工
程と、支持手段に装着された被加工物の被加工面を反応
ガス導入手段に対向させつつ被加工面と反応ガス導入手
段とを相互に揺動させる工程とを備えたものである。
【0012】また、平面移動させる工程を支持手段の回
転により平面移動させる工程としたものである。また、
ガスヘッドと被加工物を装着する支持台とを有する反応
室にガスヘッドと被加工物の被加工面とが互いに対向す
るように被加工物を装着する工程と、被加工物を加熱す
る工程と、支持台に装着された被加工物とガスヘッドと
を対向させつつ支持台またはガスヘッドを回転させるこ
とにより相互に平面移動させる工程と、支持台に装着さ
れた被加工物の被加工面をガスヘッドに対向させつつ被
加工面とガスヘッドとを相互に揺動させる工程とを備え
たものである。
転により平面移動させる工程としたものである。また、
ガスヘッドと被加工物を装着する支持台とを有する反応
室にガスヘッドと被加工物の被加工面とが互いに対向す
るように被加工物を装着する工程と、被加工物を加熱す
る工程と、支持台に装着された被加工物とガスヘッドと
を対向させつつ支持台またはガスヘッドを回転させるこ
とにより相互に平面移動させる工程と、支持台に装着さ
れた被加工物の被加工面をガスヘッドに対向させつつ被
加工面とガスヘッドとを相互に揺動させる工程とを備え
たものである。
【0013】また、平面移動させる工程と揺動させる工
程とを同時に行なうものである。また、反応室を減圧す
る工程を更に備えたものである。また、被加工面と反応
ガス導入孔との距離を加工条件に合わせて調節する工程
を更に備えたものである。
程とを同時に行なうものである。また、反応室を減圧す
る工程を更に備えたものである。また、被加工面と反応
ガス導入孔との距離を加工条件に合わせて調節する工程
を更に備えたものである。
【0014】
【作用】上記のように構成された化学気相成長装置は被
加工物が反応ガス導入手段に対向しつつ平面移動させる
ように支持手段を駆動する第1の駆動手段と、被加工物
の被加工面と上記反応ガス導入手段とが対向しつつ相互
に揺動するように支持手段または反応ガス導入手段を駆
動する第2の駆動手段とを備えているから、反応ガス導
入手段にたいして被加工物の被加工面を傾斜することが
できるので、被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガス
が到達し易くなる。
加工物が反応ガス導入手段に対向しつつ平面移動させる
ように支持手段を駆動する第1の駆動手段と、被加工物
の被加工面と上記反応ガス導入手段とが対向しつつ相互
に揺動するように支持手段または反応ガス導入手段を駆
動する第2の駆動手段とを備えているから、反応ガス導
入手段にたいして被加工物の被加工面を傾斜することが
できるので、被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガス
が到達し易くなる。
【0015】また支持手段を駆動する第1の駆動手段が
支持手段を回転する回転装置であるので、被加工物の連
続的な平面移動が容易に実現できる。また反応室に減圧
手段を備えたので減圧化学気相成長装置において被加工
面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到着し易くでき
る。また平行移動機構を介して支持手段もしくは反応ガ
ス導入手段または支持台もしくはガスヘッドを設けたの
で支持手段と反応ガス導入手段との間隔または支持台と
ガスヘッドとの間隔が調整可能となり加工条件の設定が
容易になる。
支持手段を回転する回転装置であるので、被加工物の連
続的な平面移動が容易に実現できる。また反応室に減圧
手段を備えたので減圧化学気相成長装置において被加工
面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到着し易くでき
る。また平行移動機構を介して支持手段もしくは反応ガ
ス導入手段または支持台もしくはガスヘッドを設けたの
で支持手段と反応ガス導入手段との間隔または支持台と
ガスヘッドとの間隔が調整可能となり加工条件の設定が
容易になる。
【0016】さらに上記のように構成された化学気相成
長方法は、被加工物を上記反応ガス導入手段に対向させ
つつ平面移動させる工程と、被加工物の被加工面を反応
ガス導入手段に対向させつつ被加工面と反応ガス導入手
段とを相互に揺動させる工程とを備えているから、反応
ガス導入手段にたいして被加工物の被加工面が傾斜し、
被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到達し易く
なる。
長方法は、被加工物を上記反応ガス導入手段に対向させ
つつ平面移動させる工程と、被加工物の被加工面を反応
ガス導入手段に対向させつつ被加工面と反応ガス導入手
段とを相互に揺動させる工程とを備えているから、反応
ガス導入手段にたいして被加工物の被加工面が傾斜し、
被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到達し易く
なる。
【0017】また平面移動させる工程を支持手段の回転
により平面移動させる工程としたので平面移動が連続的
になり、加工が均一となる。また平面移動させる工程と
揺動させる工程とを同時に行なわせたので、加工が連続
的に行なうことができ、加工がより均一となる。また被
加工面と反応ガス導入孔との距離を加工条件に合わせて
調節する工程を備えたから、最適な加工条件の設定及び
変更が短時間で行なうことができ、段取り時間を短縮で
きる加工能率が向上する。
により平面移動させる工程としたので平面移動が連続的
になり、加工が均一となる。また平面移動させる工程と
揺動させる工程とを同時に行なわせたので、加工が連続
的に行なうことができ、加工がより均一となる。また被
加工面と反応ガス導入孔との距離を加工条件に合わせて
調節する工程を備えたから、最適な加工条件の設定及び
変更が短時間で行なうことができ、段取り時間を短縮で
きる加工能率が向上する。
【0018】
実施例1.図1はこの発明の一実施例であるCVD装置
の一部破断構造断面図である。また、図2は揺動装置3
1を示す一部破断構造断面図である。ここでは一例とし
て、減圧CVD装置を用いて説明する。
の一部破断構造断面図である。また、図2は揺動装置3
1を示す一部破断構造断面図である。ここでは一例とし
て、減圧CVD装置を用いて説明する。
【0019】図1及び図2において、1は半導体ウエ
ハ、2は半導体ウエハ1を保持する支持手段あるいは支
持台としてのウエハステージで、半導体ウエハ1はクラ
ンプ爪3を有する把持機構部4によりウエハステージ2
に装着される、把持機構部4は直線運動機構(図示せ
ず)により矢印A方向に移動可能にされている。半導体
ウエハ1を装着するときにはクランプ爪3をウエハステ
ージ2から離間して半導体ウエハ1を挿入し、その後ク
ランプ爪3をウエハステージ2に接近させて半導体ウエ
ハ1を保持する。
ハ、2は半導体ウエハ1を保持する支持手段あるいは支
持台としてのウエハステージで、半導体ウエハ1はクラ
ンプ爪3を有する把持機構部4によりウエハステージ2
に装着される、把持機構部4は直線運動機構(図示せ
ず)により矢印A方向に移動可能にされている。半導体
ウエハ1を装着するときにはクランプ爪3をウエハステ
ージ2から離間して半導体ウエハ1を挿入し、その後ク
ランプ爪3をウエハステージ2に接近させて半導体ウエ
ハ1を保持する。
【0020】5は成膜時に半導体ウエハ1を加熱するた
めのヒーターである。21は第1の駆動手段としての回
転装置で、この回転装置21は支持回転体6と、その支
持回転体6の上端で一体的に結合され大歯車8と、この
大歯車8と噛み合う小歯車10が一体的に結合された電
動機9とを備えている。電動機9により支持回転体6が
回転させられる。
めのヒーターである。21は第1の駆動手段としての回
転装置で、この回転装置21は支持回転体6と、その支
持回転体6の上端で一体的に結合され大歯車8と、この
大歯車8と噛み合う小歯車10が一体的に結合された電
動機9とを備えている。電動機9により支持回転体6が
回転させられる。
【0021】支持回転体6は軸受11によって反応容器
12に支持され、支持回転体6と反応容器12との間に
配設された摺動可能な真空シール13により反応容器1
2内部の反応室14の気圧が低圧、例えば1〜30To
rrに保持できるようにされている。摺動可能な真空シ
ール13としては保持圧力は大気圧程度であるので、例
えば磁性流体を使用した真空シールが適用できる。
12に支持され、支持回転体6と反応容器12との間に
配設された摺動可能な真空シール13により反応容器1
2内部の反応室14の気圧が低圧、例えば1〜30To
rrに保持できるようにされている。摺動可能な真空シ
ール13としては保持圧力は大気圧程度であるので、例
えば磁性流体を使用した真空シールが適用できる。
【0022】支持回転体6の内部に第2の駆動手段とし
ての揺動装置31が配設されている。図2において、3
2は揺動装置31の揺動駆動部、33は揺動装置31の
揺動被動部である。揺動駆動部32は電動機34と小歯
車35とで構成される。図3は揺動被動部33を示す平
面図である。図4は図3のIV−IV矢視の構造断面図
である。
ての揺動装置31が配設されている。図2において、3
2は揺動装置31の揺動駆動部、33は揺動装置31の
揺動被動部である。揺動駆動部32は電動機34と小歯
車35とで構成される。図3は揺動被動部33を示す平
面図である。図4は図3のIV−IV矢視の構造断面図
である。
【0023】図3及び図4において、36は小歯車35
と噛み合う大歯車、37は大歯車軸で、38は歯車軸支
持台、39は揺動台である。大歯車36と歯車支持台3
8はそれぞれ大歯車軸37とキーで固定されている。そ
して大歯車軸37は軸受40を介して支持回転体6と回
転自在に結合されている。また歯車軸支持台38は揺動
台39に一体的に固定され、揺動台39は支柱41を介
してウエハステージ2の背面に一体的に固定されてい
る。このようにウエハステージ2と一体的に結合された
揺動被動部33は支持回転体6に揺動自在に支持されて
いる。揺動装置31の揺動被動部33は被加工面がガス
ヘッド15の反応ガス導入孔19と正対する位置が中立
位置として設定されている。
と噛み合う大歯車、37は大歯車軸で、38は歯車軸支
持台、39は揺動台である。大歯車36と歯車支持台3
8はそれぞれ大歯車軸37とキーで固定されている。そ
して大歯車軸37は軸受40を介して支持回転体6と回
転自在に結合されている。また歯車軸支持台38は揺動
台39に一体的に固定され、揺動台39は支柱41を介
してウエハステージ2の背面に一体的に固定されてい
る。このようにウエハステージ2と一体的に結合された
揺動被動部33は支持回転体6に揺動自在に支持されて
いる。揺動装置31の揺動被動部33は被加工面がガス
ヘッド15の反応ガス導入孔19と正対する位置が中立
位置として設定されている。
【0024】図5はウエハステージ2およびヒーター5
を示す平面図である。また、図6は図5のVI−VI矢
視の断面構造図である。図5及び図6において、ウエハ
ステージ2は半導体ウエハ1の主面より広い面積で、か
つ大きな外径を有する半導体ウエハ保持面42を有し、
半導体ウエハ1保持状態において、半導体ウエハ保持面
42と半導体ウエハ1との間に微小な隙間43を設ける
ために半導体ウエハ1の外周より入り込んだ一定幅の環
状突部44が半導体ウエハ保持面42に設けられてい
る。環状突部44には一定間隔で、切欠き45を設け、
揺動台38、連結管46を介して外部に設けられた伝熱
ガス供給装置(図示せず)から流量制御装置(図示せ
ず)で正確に制御された所定の量の伝熱ガスが供給孔4
7を通じてウエハの背面に送られ、ウエハの周囲から放
射状に流出する。48は把持機構部4のガイド孔で、ク
ランプ爪3が3本あるから3箇所設けられている。
を示す平面図である。また、図6は図5のVI−VI矢
視の断面構造図である。図5及び図6において、ウエハ
ステージ2は半導体ウエハ1の主面より広い面積で、か
つ大きな外径を有する半導体ウエハ保持面42を有し、
半導体ウエハ1保持状態において、半導体ウエハ保持面
42と半導体ウエハ1との間に微小な隙間43を設ける
ために半導体ウエハ1の外周より入り込んだ一定幅の環
状突部44が半導体ウエハ保持面42に設けられてい
る。環状突部44には一定間隔で、切欠き45を設け、
揺動台38、連結管46を介して外部に設けられた伝熱
ガス供給装置(図示せず)から流量制御装置(図示せ
ず)で正確に制御された所定の量の伝熱ガスが供給孔4
7を通じてウエハの背面に送られ、ウエハの周囲から放
射状に流出する。48は把持機構部4のガイド孔で、ク
ランプ爪3が3本あるから3箇所設けられている。
【0025】ウエハステージ2の背面には、ヒーター5
が配置されていて、ウエハステージ2の温度を均一化す
るため、中心側と外周側とで2分割されて配置されてい
る。図1において15は反応ガス導入手段であるガスヘ
ッドで、ウエハステージ2に対向して配設され、この実
施例では反応容器12に固定されている。また図7はガ
スヘッドの平面図である。ガスヘッド15には多数の反
応ガス導入孔19が開口されている。この反応ガス導入
孔19で整流された反応ガスが、反応室14のウエハス
テージ2に保持された半導体ウエハ1の被加工面に供給
される。
が配置されていて、ウエハステージ2の温度を均一化す
るため、中心側と外周側とで2分割されて配置されてい
る。図1において15は反応ガス導入手段であるガスヘ
ッドで、ウエハステージ2に対向して配設され、この実
施例では反応容器12に固定されている。また図7はガ
スヘッドの平面図である。ガスヘッド15には多数の反
応ガス導入孔19が開口されている。この反応ガス導入
孔19で整流された反応ガスが、反応室14のウエハス
テージ2に保持された半導体ウエハ1の被加工面に供給
される。
【0026】このガスヘッド15と原料ガス供給孔16
及び17との間に混合室18が設けられ、ガスヘッド1
5が混合室18と反応室14とを区切っている。原料ガ
ス供給孔16及び17で供給された原料ガスは混合室1
8で混合され、反応ガスとしてガスヘッド15から反応
室14に供給される。21は排気溝で、ウエハステージ
2の周囲斜め上方に一定距離をおいて環状に配設されて
おり、4箇所に設けられた排気手段である排気口20と
接続されている。22は排気溝21の下側にその全周に
わたって設けられている逆流防止突起で、反応に関与し
た反応ガスが排気溝21から排気口20に送られる間
に、反応室14のウエハステージ2の近傍に逆流するの
を防止する。
及び17との間に混合室18が設けられ、ガスヘッド1
5が混合室18と反応室14とを区切っている。原料ガ
ス供給孔16及び17で供給された原料ガスは混合室1
8で混合され、反応ガスとしてガスヘッド15から反応
室14に供給される。21は排気溝で、ウエハステージ
2の周囲斜め上方に一定距離をおいて環状に配設されて
おり、4箇所に設けられた排気手段である排気口20と
接続されている。22は排気溝21の下側にその全周に
わたって設けられている逆流防止突起で、反応に関与し
た反応ガスが排気溝21から排気口20に送られる間
に、反応室14のウエハステージ2の近傍に逆流するの
を防止する。
【0027】排気口20は反応ガスを吸着するフィルタ
ー(図示せず)を介して真空装置23に接続されてお
り、反応容器12を所定の圧力に減圧するとともに、反
応に関与した反応ガスは排気ガスとして、反応室14か
ら外部に排出する。また24は反応容器12を冷却する
冷却管で外部から冷却水が供給される。
ー(図示せず)を介して真空装置23に接続されてお
り、反応容器12を所定の圧力に減圧するとともに、反
応に関与した反応ガスは排気ガスとして、反応室14か
ら外部に排出する。また24は反応容器12を冷却する
冷却管で外部から冷却水が供給される。
【0028】次に動作について説明する。複数枚の半導
体ウエハ1がカセット(図示せず)に収納されてCVD
装置に搬送され、製造装置に配設されたハンドリングロ
ボット(図示せず)により、半導体ウエハ1がウエハス
テージ2に供給される。半導体ウエハ1はクランプ爪3
を有する把持機構部4が直線運動機構(図示せず)によ
り駆動されウエハステージ2に装着される。半導体ウエ
ハ1を装着するときには、クランプ爪3をウエハステー
ジ2から離間して半導体ウエハ1を挿入し、その後クラ
ンプ爪3をウエハステージ2に接近させて半導体ウエハ
1を保持する。この後反応容器12は密封され、排気口
20を介して接触された真空装置23により反応室14
は所定の気圧に減圧される。
体ウエハ1がカセット(図示せず)に収納されてCVD
装置に搬送され、製造装置に配設されたハンドリングロ
ボット(図示せず)により、半導体ウエハ1がウエハス
テージ2に供給される。半導体ウエハ1はクランプ爪3
を有する把持機構部4が直線運動機構(図示せず)によ
り駆動されウエハステージ2に装着される。半導体ウエ
ハ1を装着するときには、クランプ爪3をウエハステー
ジ2から離間して半導体ウエハ1を挿入し、その後クラ
ンプ爪3をウエハステージ2に接近させて半導体ウエハ
1を保持する。この後反応容器12は密封され、排気口
20を介して接触された真空装置23により反応室14
は所定の気圧に減圧される。
【0029】ウエハステージ2はヒーター5により加熱
され、ウエハステージ2に装着された半導体ウエハ1は
ウエハステージ2と、揺動台38、連結管46そして供
給孔47を介して外部から供給された所定の伝熱ガスと
により均一に加熱される。また伝熱ガスは環状突部44
により形成される半導体ウエハ1と半導体ウエハ保持面
42との隙間に貯溜され、環状突部44の切欠き45か
らをウエハの周囲から放射状に流出し、半導体ウエハ保
持面42及び半導体ウエハ1の裏面外周部に反応副生成
物が付着するのを防止する。
され、ウエハステージ2に装着された半導体ウエハ1は
ウエハステージ2と、揺動台38、連結管46そして供
給孔47を介して外部から供給された所定の伝熱ガスと
により均一に加熱される。また伝熱ガスは環状突部44
により形成される半導体ウエハ1と半導体ウエハ保持面
42との隙間に貯溜され、環状突部44の切欠き45か
らをウエハの周囲から放射状に流出し、半導体ウエハ保
持面42及び半導体ウエハ1の裏面外周部に反応副生成
物が付着するのを防止する。
【0030】半導体ウエハ1が装着されたウエハステー
ジ2は揺動装置31を介して支持回転体6に結合されて
いて、支持回転体6とともに減速装置を構成する小歯車
10と大歯車8を介して電動機9により3〜5rpmで
回転駆動される。揺動被動部33が中立位置で停止して
いるとき、ウエハステージ2の回転は半導体ウエハ1の
被加工面がガスヘッド15の反応ガス導入孔19の軸線
を垂直に切る平面運動である。さらに、揺動装置31の
揺動駆動部32の電動機33が正逆転され小歯車34と
大歯車35を介して、この平面運動に加えて揺動被動部
33が大歯車軸37回りに、支持回転体6に対して揺動
させられる。この揺動の速度は支持回転体6の回転速度
と同程度である。
ジ2は揺動装置31を介して支持回転体6に結合されて
いて、支持回転体6とともに減速装置を構成する小歯車
10と大歯車8を介して電動機9により3〜5rpmで
回転駆動される。揺動被動部33が中立位置で停止して
いるとき、ウエハステージ2の回転は半導体ウエハ1の
被加工面がガスヘッド15の反応ガス導入孔19の軸線
を垂直に切る平面運動である。さらに、揺動装置31の
揺動駆動部32の電動機33が正逆転され小歯車34と
大歯車35を介して、この平面運動に加えて揺動被動部
33が大歯車軸37回りに、支持回転体6に対して揺動
させられる。この揺動の速度は支持回転体6の回転速度
と同程度である。
【0031】一方原料ガス供給孔16及び17からは、
例えばジクロールシラン(SiH2Cl2 )とアンモニ
ア(NH3 )のような原料ガスが混合室18に供給さ
れ、供給された原料ガスは混合室18で混合され、流量
制御装置(図示せず)、例えばマスフローコントローラ
などにより正確に制御された所定の流量の反応ガスがガ
スヘッド15から、反応室14のウエハステージ2に装
着されて高温加熱され半導体ウエハ1の被加工面に供給
され、例えば上記の原料ガスの場合には、半導体ウエハ
1の被加工面にSiN4 の薄膜が形成される。
例えばジクロールシラン(SiH2Cl2 )とアンモニ
ア(NH3 )のような原料ガスが混合室18に供給さ
れ、供給された原料ガスは混合室18で混合され、流量
制御装置(図示せず)、例えばマスフローコントローラ
などにより正確に制御された所定の流量の反応ガスがガ
スヘッド15から、反応室14のウエハステージ2に装
着されて高温加熱され半導体ウエハ1の被加工面に供給
され、例えば上記の原料ガスの場合には、半導体ウエハ
1の被加工面にSiN4 の薄膜が形成される。
【0032】図7はCVD装置のガスヘッドの平面図で
ある。ガスヘッド15には反応ガス導入孔19が多数設
けられており、ガスヘッド15から所定の間隔をおいて
ウエハステージ2に装着された半導体ウエハ1の成膜面
に供給されるが、このとき半導体ウエハ1の成膜面は、
回転装置21によるガスヘッド15の反応ガス導入孔1
9の軸線を垂直に切る平面運動に加えて、揺動装置31
による半導体ウエハ1の成膜面が反応ガス導入孔19の
軸線と傾斜するような揺動運動が加わる。このため、半
導体ウエハ1の成膜面がガスヘッド15の反応ガス導入
孔19の軸線を垂直に切る平面運動だけであれば、半導
体ウエハ1の成膜面とガスヘッド15の平面的な配置と
で決定される反応条件の平準化、即ち例えば半導体ウエ
ハ1の成膜面上でトレンチの底面には反応ガスが均等に
当り、トレンチの底面の膜厚を均一するという作用のみ
であるが、それに加えて揺動運動が加わるので半導体ウ
エハ1の成膜面が反応ガス導入孔19の軸線と傾斜する
状態が加わり、トレンチの側壁部が反応ガス導入孔19
の軸線と傾斜角を有しながらも反応ガス導入孔19から
真上に上昇してくる反応ガスに曝される機会が増加され
ることになる。
ある。ガスヘッド15には反応ガス導入孔19が多数設
けられており、ガスヘッド15から所定の間隔をおいて
ウエハステージ2に装着された半導体ウエハ1の成膜面
に供給されるが、このとき半導体ウエハ1の成膜面は、
回転装置21によるガスヘッド15の反応ガス導入孔1
9の軸線を垂直に切る平面運動に加えて、揺動装置31
による半導体ウエハ1の成膜面が反応ガス導入孔19の
軸線と傾斜するような揺動運動が加わる。このため、半
導体ウエハ1の成膜面がガスヘッド15の反応ガス導入
孔19の軸線を垂直に切る平面運動だけであれば、半導
体ウエハ1の成膜面とガスヘッド15の平面的な配置と
で決定される反応条件の平準化、即ち例えば半導体ウエ
ハ1の成膜面上でトレンチの底面には反応ガスが均等に
当り、トレンチの底面の膜厚を均一するという作用のみ
であるが、それに加えて揺動運動が加わるので半導体ウ
エハ1の成膜面が反応ガス導入孔19の軸線と傾斜する
状態が加わり、トレンチの側壁部が反応ガス導入孔19
の軸線と傾斜角を有しながらも反応ガス導入孔19から
真上に上昇してくる反応ガスに曝される機会が増加され
ることになる。
【0033】従って単に成膜面全面にわたってトレンチ
の底面の膜厚を均一にするのみならず、トレンチの側壁
部も底面と同様に成膜され、側壁部及び底部も含めて共
に平滑で均一な膜厚を有する薄膜を形成することができ
る。反応に関与した反応ガスは排気ガスとして、排気溝
21から排気口20を介して真空装置23により反応室
14から外部に排出される。
の底面の膜厚を均一にするのみならず、トレンチの側壁
部も底面と同様に成膜され、側壁部及び底部も含めて共
に平滑で均一な膜厚を有する薄膜を形成することができ
る。反応に関与した反応ガスは排気ガスとして、排気溝
21から排気口20を介して真空装置23により反応室
14から外部に排出される。
【0034】以上の成膜工程が終了すると、原料ガスの
供給配管系のバルブを閉じ、反応室14への反応ガスの
供給を停止する。その後、製造装置に配設されたハンド
リングロボットにより、半導体ウエハ1が反応容器12
から取り出される。上記の支持回転体6の回転運動と揺
動装置31の揺動運動とは、時分割でおこなってもよい
が、同時に行なってもよい。同時に行なう方が加工が連
続的に行なうことができ、例えば成膜では、より均一な
薄膜が実現できる。また、この実施例では被加工面がガ
スヘッド15の反応ガス導入孔19の軸線を垂直に切る
平面運動は被加工面を装着しているウエハステージ2の
回転を使用したが、反応ガス導入孔19の軸線と平行な
回転軸回りのガスヘッド15の回転運動により行なって
もよい。
供給配管系のバルブを閉じ、反応室14への反応ガスの
供給を停止する。その後、製造装置に配設されたハンド
リングロボットにより、半導体ウエハ1が反応容器12
から取り出される。上記の支持回転体6の回転運動と揺
動装置31の揺動運動とは、時分割でおこなってもよい
が、同時に行なってもよい。同時に行なう方が加工が連
続的に行なうことができ、例えば成膜では、より均一な
薄膜が実現できる。また、この実施例では被加工面がガ
スヘッド15の反応ガス導入孔19の軸線を垂直に切る
平面運動は被加工面を装着しているウエハステージ2の
回転を使用したが、反応ガス導入孔19の軸線と平行な
回転軸回りのガスヘッド15の回転運動により行なって
もよい。
【0035】実施例2.図8はこの発明の他の実施例で
あるCVD装置の一部破断構造断面図である。図8にお
いて、21は第1の駆動手段としての回転装置である。
70は第2の駆動手段としての揺動ガスヘッド部であ
る。先の実施例1では、ウエハステージは対向するガス
ヘッドに対して回転装置による平面運動と揺動装置によ
る揺動運動とを行なうようにしたが、この実施例2では
ウエハステージは対向するガスヘッドに対して平面運動
を行なう回転のみ行ない、揺動運動はガスヘッドで行な
うようにするものである。このような構成を採ることに
より、回転運動と揺動運動との駆動機構を別々にできる
ので、構成が簡単になる。
あるCVD装置の一部破断構造断面図である。図8にお
いて、21は第1の駆動手段としての回転装置である。
70は第2の駆動手段としての揺動ガスヘッド部であ
る。先の実施例1では、ウエハステージは対向するガス
ヘッドに対して回転装置による平面運動と揺動装置によ
る揺動運動とを行なうようにしたが、この実施例2では
ウエハステージは対向するガスヘッドに対して平面運動
を行なう回転のみ行ない、揺動運動はガスヘッドで行な
うようにするものである。このような構成を採ることに
より、回転運動と揺動運動との駆動機構を別々にできる
ので、構成が簡単になる。
【0036】以下の実施例の説明において実施例1の各
図と同一符号が同一部分または相当部分を示す。図9は
回転装置21を構成する支持回転体6の断面構造図であ
る。図9において、60は連結軸、61は連結軸支持
台、62は連結フランジである。ウエハステージ2はそ
の背面で支柱41と連結フランジ62とを介して連結軸
支持台61と一体的に固定されている。連結軸支持台6
1と支持回転体6とは連結軸60とそれぞれキー止めす
ることにより一体的に固定されている。従ってウエハス
テージ2は各部材を介して支持回転体6と一体的に結合
されており、電動機9により支持回転体6が回転させら
れるにより、ウエハステージ2も回転する。
図と同一符号が同一部分または相当部分を示す。図9は
回転装置21を構成する支持回転体6の断面構造図であ
る。図9において、60は連結軸、61は連結軸支持
台、62は連結フランジである。ウエハステージ2はそ
の背面で支柱41と連結フランジ62とを介して連結軸
支持台61と一体的に固定されている。連結軸支持台6
1と支持回転体6とは連結軸60とそれぞれキー止めす
ることにより一体的に固定されている。従ってウエハス
テージ2は各部材を介して支持回転体6と一体的に結合
されており、電動機9により支持回転体6が回転させら
れるにより、ウエハステージ2も回転する。
【0037】揺動ガスヘッド部70において、71はガ
スヘッド15を揺動させるための揺動軸で軸受72によ
り反応容器12に支持されている。揺動軸71の一端は
摺動可能な真空シール73、たとえばメカニカルシール
や磁性流体を使用した真空シールを介して反応容器12
の外部に延在し、減速装置76を介して電動機74に接
続されている。この電動機74を正逆転することにより
ガスヘッド15は揺動させられる。
スヘッド15を揺動させるための揺動軸で軸受72によ
り反応容器12に支持されている。揺動軸71の一端は
摺動可能な真空シール73、たとえばメカニカルシール
や磁性流体を使用した真空シールを介して反応容器12
の外部に延在し、減速装置76を介して電動機74に接
続されている。この電動機74を正逆転することにより
ガスヘッド15は揺動させられる。
【0038】ガスヘッド15は可撓性を有する筒状体例
えばベローズ75を介して、反応容器12に結合され、
ガスヘッド15が揺動できるようにしながら、反応室1
4と混合室18を分離している。このような構成を採用
しているので、ウエハステージ2に装着された半導体ウ
エハ1は、ウエハステージ2の回転により、平面運動を
行なうのみである。ガスヘッド15は電動機74の正逆
転により揺動させられる。ガスヘッド15から供給され
る反応ガスは、ガスヘッド15の揺動に連れて傾斜角を
もってウエハの被加工面に到達し、例えばトレンチ成膜
加工の場合では、トレンチの側壁部が反応ガス導入孔1
9の軸線と傾斜角を有しながらも反応ガス導入孔19か
ら導入される反応ガスに曝される機会が増加されること
になる。従って実施例1と同様の効果を奏する。
えばベローズ75を介して、反応容器12に結合され、
ガスヘッド15が揺動できるようにしながら、反応室1
4と混合室18を分離している。このような構成を採用
しているので、ウエハステージ2に装着された半導体ウ
エハ1は、ウエハステージ2の回転により、平面運動を
行なうのみである。ガスヘッド15は電動機74の正逆
転により揺動させられる。ガスヘッド15から供給され
る反応ガスは、ガスヘッド15の揺動に連れて傾斜角を
もってウエハの被加工面に到達し、例えばトレンチ成膜
加工の場合では、トレンチの側壁部が反応ガス導入孔1
9の軸線と傾斜角を有しながらも反応ガス導入孔19か
ら導入される反応ガスに曝される機会が増加されること
になる。従って実施例1と同様の効果を奏する。
【0039】また、実施例2のように回転運動と揺動運
動との駆動機構を別々にする場合には、ウエハに当る反
応ガスの角度がウエハのある位置で同じにならないよう
に、回転運動と揺動運動の周期を選定して回転運動と揺
動運動とが同期しないようにすることが必要である。
動との駆動機構を別々にする場合には、ウエハに当る反
応ガスの角度がウエハのある位置で同じにならないよう
に、回転運動と揺動運動の周期を選定して回転運動と揺
動運動とが同期しないようにすることが必要である。
【0040】実施例3.図10はこの発明の他の実施例
であるCVD装置の一部破断構造断面図である。この実
施例3では、ウエハステージは対向するガスヘッドに対
して平面運動を行なう回転運動と揺動運動とを行なうよ
うにした実施例1の場合に、ウエハステージとガスヘッ
ドの間隔を調整出来るように、例えばガスヘッド高さ調
整部80を配設したものである。
であるCVD装置の一部破断構造断面図である。この実
施例3では、ウエハステージは対向するガスヘッドに対
して平面運動を行なう回転運動と揺動運動とを行なうよ
うにした実施例1の場合に、ウエハステージとガスヘッ
ドの間隔を調整出来るように、例えばガスヘッド高さ調
整部80を配設したものである。
【0041】図10において、80はガスヘッド高さ調
整部である。ガスヘッド15は複数のガスヘッド支え8
1で支持され、このガスヘッド支え81を介して多数の
通気孔82を有する通気フランジ83と一体的に結合さ
れている。この通気フランジ83は通気フランジ支え8
4を介して気密フランジ85と一体的に結合され、この
気密フランジ85は平行移動機構としての直線駆動機構
86と接続された直動軸87と一体的に結合されてい
る。この直動軸87は直動軸受88により反応容器12
に支持されている。
整部である。ガスヘッド15は複数のガスヘッド支え8
1で支持され、このガスヘッド支え81を介して多数の
通気孔82を有する通気フランジ83と一体的に結合さ
れている。この通気フランジ83は通気フランジ支え8
4を介して気密フランジ85と一体的に結合され、この
気密フランジ85は平行移動機構としての直線駆動機構
86と接続された直動軸87と一体的に結合されてい
る。この直動軸87は直動軸受88により反応容器12
に支持されている。
【0042】またガスヘッド15と反応容器12とはベ
ローズ89で結合され、ガスヘッド15が調整動作でき
るようにされるとともに混合室18と反応室14とを区
切っている。また気密フランジ85は反応容器12とは
ベローズ90で結合され、反応容器12の気密を保持し
ている。ガスヘッド高さ調整部80をこのような構成と
したことにより、直線駆動機構86を駆動することによ
り、ウエハステージとガスヘッドの間隔を調整出来るよ
うになり、また反応容器12を密閉状態にしたまま加工
条件の設定および変更を短時間にかつ適切に行なうこと
ができる。この実施例ではウエハステージ2とガスヘッ
ド15の間隔を調整するために、ガスヘッド高さ調整部
80を配設してガスヘッドを移動させたが、ガスヘッド
を移動する替りに、ウエハステージ2に直線駆動機構を
配設してウエハステージ2とガスヘッド15の間隔を調
整してもよい。
ローズ89で結合され、ガスヘッド15が調整動作でき
るようにされるとともに混合室18と反応室14とを区
切っている。また気密フランジ85は反応容器12とは
ベローズ90で結合され、反応容器12の気密を保持し
ている。ガスヘッド高さ調整部80をこのような構成と
したことにより、直線駆動機構86を駆動することによ
り、ウエハステージとガスヘッドの間隔を調整出来るよ
うになり、また反応容器12を密閉状態にしたまま加工
条件の設定および変更を短時間にかつ適切に行なうこと
ができる。この実施例ではウエハステージ2とガスヘッ
ド15の間隔を調整するために、ガスヘッド高さ調整部
80を配設してガスヘッドを移動させたが、ガスヘッド
を移動する替りに、ウエハステージ2に直線駆動機構を
配設してウエハステージ2とガスヘッド15の間隔を調
整してもよい。
【0043】ところで上記説明ではおもに減圧化学気相
成長装置及び減圧化学気相成長方法の場合について示し
たが、常圧化学気相成長装置及び常圧化学気相成長方法
など他の化学気相成長装置及び化学気相成長方法に用い
てもよい。
成長装置及び減圧化学気相成長方法の場合について示し
たが、常圧化学気相成長装置及び常圧化学気相成長方法
など他の化学気相成長装置及び化学気相成長方法に用い
てもよい。
【0044】
【発明の効果】以上のようにこの発明による化学気相成
長装置は、被加工物と反応ガス導入手段とが対向しつつ
相互に平面移動させるように支持手段または反応ガス導
入手段を駆動する第1の駆動手段と、被加工物の被加工
面と上記反応ガス導入手段とが対向しつつ相互に揺動す
るように支持手段または反応ガス導入手段を駆動する第
2の駆動手段とを備えているから、反応ガス導入手段に
たいして被加工物の被加工面を傾斜することができるの
で、被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到達し
易くなり、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な加工を
行なうことができる。
長装置は、被加工物と反応ガス導入手段とが対向しつつ
相互に平面移動させるように支持手段または反応ガス導
入手段を駆動する第1の駆動手段と、被加工物の被加工
面と上記反応ガス導入手段とが対向しつつ相互に揺動す
るように支持手段または反応ガス導入手段を駆動する第
2の駆動手段とを備えているから、反応ガス導入手段に
たいして被加工物の被加工面を傾斜することができるの
で、被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到達し
易くなり、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な加工を
行なうことができる。
【0045】また支持手段または反応ガス導入手段を駆
動する第1の駆動手段が、支持手段または反応ガス導入
手段を回転する回転装置であるので、被加工物の連続的
な平面移動が容易に実現でき、簡単で効果的な装置を構
成できる。また反応室に減圧手段を備えたので減圧化学
気相成長装置において被加工面の深い凹凸の側壁部まで
反応ガスが到達し易くでき、側壁部及び底部も含めて平
滑で均一な加工を行なうことができる。また反応ガス導
入手段を複数の反応ガス導入孔を有するガスヘッドとし
たので反応ガスが整流され被加工物にあたるので加工が
均一化されるのを助長する。
動する第1の駆動手段が、支持手段または反応ガス導入
手段を回転する回転装置であるので、被加工物の連続的
な平面移動が容易に実現でき、簡単で効果的な装置を構
成できる。また反応室に減圧手段を備えたので減圧化学
気相成長装置において被加工面の深い凹凸の側壁部まで
反応ガスが到達し易くでき、側壁部及び底部も含めて平
滑で均一な加工を行なうことができる。また反応ガス導
入手段を複数の反応ガス導入孔を有するガスヘッドとし
たので反応ガスが整流され被加工物にあたるので加工が
均一化されるのを助長する。
【0046】また平行移動機構を介して支持手段もしく
は反応ガス導入手段または支持台もしくはガスヘッドを
設けたので支持手段と反応ガス導入手段との間隔または
支持台とガスヘッドとの間隔が調整可能となり、また反
応容器12を密閉状態にしたまま加工条件の設定および
変更が容易になり、被加工面の凹凸の側壁部及び底部も
含めて平滑で均一な加工を行なう段取り時間を短縮でき
加工能率が向上する。
は反応ガス導入手段または支持台もしくはガスヘッドを
設けたので支持手段と反応ガス導入手段との間隔または
支持台とガスヘッドとの間隔が調整可能となり、また反
応容器12を密閉状態にしたまま加工条件の設定および
変更が容易になり、被加工面の凹凸の側壁部及び底部も
含めて平滑で均一な加工を行なう段取り時間を短縮でき
加工能率が向上する。
【0047】さらにこの発明による化学気相成長方法
は、被加工物と上記反応ガス導入手段とを対向させつつ
相互に平面移動させる工程と、被加工物の被加工面を反
応ガス導入手段に対向させつつ被加工面と反応ガス導入
手段とを相互に揺動させる工程とを備えているから、反
応ガス導入手段にたいして被加工物の被加工面が傾斜
し、被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到達し
易くなり、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な加工を
行なうことができる。
は、被加工物と上記反応ガス導入手段とを対向させつつ
相互に平面移動させる工程と、被加工物の被加工面を反
応ガス導入手段に対向させつつ被加工面と反応ガス導入
手段とを相互に揺動させる工程とを備えているから、反
応ガス導入手段にたいして被加工物の被加工面が傾斜
し、被加工面の深い凹凸の側壁部まで反応ガスが到達し
易くなり、側壁部及び底部も含めて平滑で均一な加工を
行なうことができる。
【0048】また平面移動させる工程を支持手段の回転
により平面移動させる工程としたので平面移動が連続的
になり、加工が均一となる。また反応ガス導入手段とし
てガスヘッドを用いたので、反応ガスの流れ方向の調整
が容易となる。また平面移動させる工程と揺動させる工
程とを同時に行なわせたので、加工が連続的に行なうこ
とができ、加工がより均一となる。また反応室を減圧す
る工程を備えたので加工がより均一となる。また被加工
面と反応ガス導入孔との距離を加工条件に合わせて調整
する工程を備えたから、最適な加工条件の設定及び変更
を短時間で行なうことができ、段取り時間を短縮でき加
工能率が向上する。
により平面移動させる工程としたので平面移動が連続的
になり、加工が均一となる。また反応ガス導入手段とし
てガスヘッドを用いたので、反応ガスの流れ方向の調整
が容易となる。また平面移動させる工程と揺動させる工
程とを同時に行なわせたので、加工が連続的に行なうこ
とができ、加工がより均一となる。また反応室を減圧す
る工程を備えたので加工がより均一となる。また被加工
面と反応ガス導入孔との距離を加工条件に合わせて調整
する工程を備えたから、最適な加工条件の設定及び変更
を短時間で行なうことができ、段取り時間を短縮でき加
工能率が向上する。
【図1】この発明によるCVD装置の一実施例の一部破
断構造断面図である。
断構造断面図である。
【図2】この発明によるCVD装置の揺動装置の一部破
断構造断面図である。
断構造断面図である。
【図3】この発明によるCVD装置の揺動被動部の平面
図である。
図である。
【図4】この発明によるCVD装置の揺動被動部を示す
図3のIV−IV矢視の構造断面図である。
図3のIV−IV矢視の構造断面図である。
【図5】この発明によるCVD装置のウエハステージお
よびヒーターの平面図である。
よびヒーターの平面図である。
【図6】この発明によるCVD装置のウエハステージお
よびヒーターを示す図5のVI−VI矢視の構造断面図
である。
よびヒーターを示す図5のVI−VI矢視の構造断面図
である。
【図7】この発明によるCVD装置のガスヘッドの平面
図である。
図である。
【図8】この発明の他の実施例であるCVD装置の一部
破断構造断面図である。
破断構造断面図である。
【図9】この発明の他の実施例であるCVD装置の支持
回転体6の断面構造図である。
回転体6の断面構造図である。
【図10】この発明の他の実施例であるCVD装置の一
部破断構造断面図である。
部破断構造断面図である。
【図11】従来のCVD装置の構造断面図である。
2 ウエハステージ 14 反応室 15 ガスヘッド 20 排気口 21 回転装置 23 真空装置 31 揺動装置 70 揺動ガスヘッド部 80 ガスヘッド高さ調整部
Claims (11)
- 【請求項1】 外部から密閉可能な反応室に配設され、
反応ガスを上記反応室に供給する反応ガス導入手段と、 上記反応室に配設された排気手段と、 上記反応室に配設され、被加工物をその被加工面が上記
反応ガス導入手段に対向するように装着するとともに被
加工物を加熱する支持手段と、 この支持手段に装着された上記被加工物と上記反応ガス
導入手段とが対向しつつ相互に平面移動するように、上
記支持手段または上記反応ガス導入手段を駆動する第1
の駆動手段と、 上記支持手段に装着された上記被加工物の被加工面と上
記反応ガス導入手段とが対向しつつ相互に揺動するよう
に、上記支持手段または上記反応ガス導入手段を駆動す
る第2の駆動手段と、を備えた化学気相成長装置。 - 【請求項2】 上記支持手段または上記反応ガス導入手
段を駆動する第1の駆動手段が、上記支持手段または上
記反応ガス導入手段を回転する回転装置であることを特
徴とする請求項1記載の化学気相成長装置。 - 【請求項3】 上記反応室に減圧手段を更に備えた請求
項1または請求項2記載の化学気相成長装置。 - 【請求項4】 外部から密閉可能な反応室に配設され、
複数の反応ガス導入孔から加圧された反応ガスを整流し
て上記反応室に供給するガスヘッドと、 上記反応室に配設され、減圧装置を備えた排気装置によ
り排気される排気口と、 上記反応室に配設され、被加工物をその被加工面が上記
ガスヘッドに対向するように装着するとともに被加工物
を加熱するヒーターを有する支持台と、 この支持台に装着された上記被加工物と上記ガスヘッド
とが対向しつつ相互に平面移動することにより上記反応
ガス導入孔の軸方向を相互に切るように、上記支持台ま
たは上記ガスヘッドを回転する回転装置と、 上記支持台に装着された上記被加工物の被加工面と上記
反応ガス導入孔とが対向しつつ相互に揺動するように、
上記支持台または上記ガスヘッドを揺動する揺動装置
と、を備えた化学気相成長装置。 - 【請求項5】 上記支持手段と上記反応ガス導入手段と
の間隔または上記支持台と上記ガスヘッドとの間隔を調
整可能なように平行移動機構を介して上記支持手段もし
くは上記反応ガス導入手段または上記支持台もしくは上
記ガスヘッドが配設されたことを特徴とする請求項1〜
請求項4のいずれかに記載の化学気相成長装置。 - 【請求項6】 反応ガス導入手段と被加工物の支持手段
とを有する反応室に上記反応ガス導入手段と被加工面と
が互いに対向するように被加工物を装着する工程と、 上記被加工物を加熱する工程と、 上記支持手段に装着された被加工物と上記反応ガス導入
手段とを対向させつつ相互に平面移動させる工程と、 上記支持手段に装着された被加工物の被加工面を上記反
応ガス導入手段に対向させつつ被加工面と上記反応ガス
導入手段とを相互に揺動させる工程と、を備えた化学気
相成長方法。 - 【請求項7】 上記平面移動させる工程が上記支持手段
の回転により平面移動させる工程であることを特徴とし
た請求項6記載の化学気相成長方法。 - 【請求項8】 ガスヘッドと被加工物を装着する支持台
とを有する反応室に上記ガスヘッドと被加工物の被加工
面とが互いに対向するように被加工物を装着する工程
と、 上記被加工物を加熱する工程と、 上記支持台に装着された被加工物と上記ガスヘッドとを
対向させつつ上記支持台またはガスヘッドを回転させる
ことにより相互に平面移動させる工程と、 上記支持台に装着された被加工物の被加工面を上記ガス
ヘッドに対向させつつ上記被加工面と上記ガスヘッドと
を相互に揺動させる工程と、を備えた化学気相成長方
法。 - 【請求項9】 上記平面移動させる工程と揺動させる工
程とを同時に行なわせることを特徴とした請求項6〜請
求項8のいずれかに記載の化学気相成長方法。 - 【請求項10】 反応室を減圧する工程を更に備えた請
求項6〜請求項9のいずれかに記載の化学気相成長方
法。 - 【請求項11】 上記被加工面と反応ガス導入孔との距
離を加工条件に合わせて調節する工程を更に備えた請求
項6〜請求項10のいずれかに記載の化学気相成長方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313330A JP3072219B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 化学気相成長方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313330A JP3072219B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 化学気相成長方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07169696A true JPH07169696A (ja) | 1995-07-04 |
| JP3072219B2 JP3072219B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=18039944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5313330A Expired - Lifetime JP3072219B2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | 化学気相成長方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3072219B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014063973A (ja) * | 2012-08-26 | 2014-04-10 | Kumamoto Univ | 酸化亜鉛結晶層の製造方法及び酸化亜鉛結晶層並びにミスト化学気相成長装置 |
| JP2018021216A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP5313330A patent/JP3072219B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014063973A (ja) * | 2012-08-26 | 2014-04-10 | Kumamoto Univ | 酸化亜鉛結晶層の製造方法及び酸化亜鉛結晶層並びにミスト化学気相成長装置 |
| JP2018021216A (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3072219B2 (ja) | 2000-07-31 |
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