JPH071704U - 自走式作業台車 - Google Patents

自走式作業台車

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JPH071704U
JPH071704U JP3304493U JP3304493U JPH071704U JP H071704 U JPH071704 U JP H071704U JP 3304493 U JP3304493 U JP 3304493U JP 3304493 U JP3304493 U JP 3304493U JP H071704 U JPH071704 U JP H071704U
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正宏 田中
富 蒔田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 果樹園、菜園、温室等に於て、果実、野菜、
花等の栽培を行う場合、イスに座ったまま移動しながら
作業を行う事を可能にし、作業者のへの負担を軽減した
作業を可能にする。 【構成】 車輌基台1の下面に、駆動車輪14を原動機
に接続して回動可能に形成する。この車輌基台1の上面
に作業者着席用の回転イス40を取り外し可能に形成す
る。また、回転イス40に着席した作業者が操作し得る
位置に、原動機3の作動を制御する制御スイッチ58を
設ける。また、車輌基台1の上面にバケットコンテナ2
3の載置台24を設け、バケットコンテナ23の搬送を
行いながら、着席状態の作業者の栽培作業を可能にす
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は果樹園、菜園、温室等に於て、果実、野菜、花等の栽培を行う場合、 配苗作業から取り入れ作業までのあらゆる栽培作業に用いる事が可能な自走式作 業台車に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、果樹園、菜園、温室等に於て、果実、野菜、花等の栽培が行われている 。そして、この栽培作業は、作業者が栽培地の狭い畔畦間を、腰を屈めた状態で 歩きながら行うものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この栽培作業は、作業者が、栽培地の狭い畔畦間を、腰を屈め た状態で歩きながら行うため、姿勢が不自然となり、作業者の身体に負担が掛か って、長時間の作業を困難としていた。
【0004】 また、栽培作業には、栽培物の、芽欠き、誘引、摘心、収穫作業等が知られて いる。これらの作業は、作業者が栽培物から摘出したものを、バケットコンテナ 等の容器に回収しながら行うものである。しかしながら、これらの作業は、回収 して重くなったバケットコンテナ等を人手で搬送しながら行うため、作業に多く の手間が掛かり、作業能率を低下するものであった。
【0005】 また、栽培作業は、栽培の知識と経験の豊富な高齢者が行う場合が多いが、上 記の従来のような栽培作業の方法は、高齢の作業者にとって身体への負担が大き く、好ましいものではない。
【0006】 本考案は上述のごとき課題を解決しようとするものであって、果樹園、菜園、 温室等に於て、果実、野菜、花等の栽培を行う場合、作業者への負担を軽減して 、高齢の作業者に於ても、簡便な作業を可能にしようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は上述のごとき課題を解決するため、原動機に接続して回動する駆動車 輪を車輌基台の下面に形成し、この車輌基台の上面に作業者着席用の回転イスを 取り外し可能に形成し、この回転イスに着席した作業者が操作し得る位置に、原 動機の作動を制御する制御スイッチを設けるとともに車輌基台の上面にバケット コンテナを載置する載置台を設けて成るものである。
【0008】 また、載置台の上面には、バケットコンテナの挿入間隔を介して上部載置体を 設けても良い。
【0009】
【作用】
本考案は上述の如く構成したものであるから、果樹園、菜園、温室等に於て、 果実、野菜、花等の栽培作業を行う場合、まず、自走式作業台車を、栽培地の畔 畦間等の作業通路に位置させる。
【0010】 そして、車輌基台の上面に設けた回転イスに着席した後、制御スイッチを接続 する。この制御スイッチの操作は、作業者が回転イスに着席したままの姿勢で行 う事が可能である。この制御スイッチの接続によって、自走式作業台車の原動機 が起動し、この原動機と接続する駆動車輪が、車輌基台の下面で回動し、自走式 作業台車は、作業者を乗車させて栽培地を走行する。
【0011】 また、自走式作業台車を静止させるには、制御スイッチを切断すれば、原動機 が制止して、この原動機と接続する駆動車輪が停止し、自走式作業台車は静止す る。
【0012】 このように、作業者は、回転イスに着席した状態で、栽培地を移動したり、栽 培作業を行う事が可能であるため、従来の如く、不自然な姿勢で作業を行う必要 がなく、身体への負担を軽減して、快適な作業が可能となる。
【0013】 また、栽培物の、芽欠き、誘引、摘心、収穫作業等を行う場合にも、自走式作 業台車は、車輌基台の上面にバケットコンテナを載置するための載置台を設けて いる。そのため、作業者は、栽培物から摘出したものを、バケットコンテナに回 収して移動する事が可能となる。このため、作業者は、従来の如く、バケットコ ンテナを手で把持しながら移動する必要がなく、簡便な作業を行って、作業能率 を向上する事ができる。
【0014】 また、この栽培作業は、作業者が、回転イスに着席したままで作業を可能とし 、しかも、バケットコンテナを載置台に載置して移動を行うため、高齢の作業者 が作業を行う場合にも、身体への負担が少なく、簡易な作業が可能となるもので ある。
【0015】 また、載置台の上面には、バケットコンテナの挿入間隔を介して上部載置体を 設ければ、バケットコンテナを載置台と上部載置体にも載置でき、バケットコン テナの載置量を多くして、作業能率を大幅に向上できるものである。
【0016】
【実施例】
以下本考案の一実施例を説明すれば、(1)は車輌基台で、図1に示す如く、表 面に滑り止めを施したプレート等により形成する事が可能で、下面には、車輌基 台(1)よりも幅狭に形成したボックスフレーム(2)を固定している。このボック スフレーム(2)の内部には、図2に示す如く、DCモーター等の原動機(3)を設 け、この原動機(3)の回転軸(4)の先端に原動機スプロケット(5)を接続してい る。また、ボックスフレーム(2)の両側板(6)には、従動軸(7)を回動可能に軸 支し、この従動軸(7)の外周面に、減速スプロケット(8)を固定している。また 、この減速スプロケット(8)と原動機スプロケット(5)とを、一次側チェーン( 10)を介して接続している。
【0017】 また、ボックスフレーム(2)の両側板(6)は、従動軸(7)を介した車輌基台( 1)の前後方向に、駆動軸(11)を回動可能に軸支している。この駆動軸(11) は、外周面に駆動スプロケット(12)を固定し、この駆動スプロケット(12)を 、二次側チェーン(13)を介して、従動軸(7)に設けた減速スプロケット(8)に 接続している。このように形成すると、原動機(3)を回動する事により、駆動軸 (11)の両端に設けた駆動車輪(14)の回動を可能としている。
【0018】 また、ボックスフレーム(2)は、図1に示す如く、一方の両側板(6)に配電盤 (15)を形成し、この配電盤(15)に、メインスイッチ(16)、ヒューズ(17) 、充電用端子(18)等を設けている。
【0019】 また、車輌基台(1)の上面には、上記原動機(3)と接続するバッテリー(20) を設けている。このバッテリー(20)は、車輌基台(1)の進行方向の前部に位置 し、バッテリーカバー(21)によって常時は被覆されている。また、車輌基台( 1)は、バッテリー(20)の両側からアルミパイプ等を立ち上げて固定し、この パイプの上端を車輌基台(1)よりも突出して折曲する事によりバンパー(22)を 形成している。
【0020】 また、車輌基台(1)は、バッテリーカバー(21)の上部に、図1に示す如く、 バケットコンテナ(23)の載置台(24)を設けている。この載置台(24)は、ア ルミパイプ等を組み合わせる事により、略長方形状のベースフレーム(25)を形 成し、このベースフレーム(25)にバケットコンテナ(23)を載置可能としてい る。
【0021】 この場合、載置台(24)は、図1に示す如くバケットコンテナ(23)の平面面 積よりも載置スペースを大きく形成し、バケットコンテナ(23)を、ベースフレ ーム(25)上で前後方向に変位して位置する事が可能である。このように形成す ると、車輌基台(1)に作業者が乗車する場合は、バケットコンテナ(23)をベー スフレーム(25)の先端方向に移動して、ベースフレーム(25)の作業者側の空 間を広げれば、作業者の作業性を向上できるものとなる。
【0022】 また、車輌基台(1)に作業者が乗車せず、車輌基台(1)を単独で走行させる場 合には、ベースフレーム(25)上のバケットコンテナ(23)を後方側に移動する 。このように移動すると、バケットコンテナ(23)は、車輌基台(1)の重心に近 づいて位置する事ができ、車輌基台(1)の転倒等を防止して、安定した走行が可 能となる。
【0023】 また、この載置台(24)は、ベースフレーム(25)の両側に、バケットコンテ ナ(23)の両側を保持するサイドガイド(26)を形成している。また、このサイ ドガイド(26)は、バケットコンテナ(23)の寸法に応じてベースフレーム(2 5)から両側方向に移動調節を可能としている。
【0024】 また、載置台(24)は、図4に示す如くベースフレーム(25)の下面に、逆U 字型の挿入係合部(27)を固定突出し、この挿入係合部(27)を、バンパー(2 2)の上端に挿入係合可能としている。また、載置台(24)のベースフレーム(2 5)の下面には、車輌基台(1)への支持脚(28)を設けている。この支持脚(28 )は、下端の両側にベースプレート(30)を固定し、このベースプレート(30) に開口した貫通口(図示せず)に、係合フック(31)を先端に固定する螺子軸(3 2)を装着している。また、螺子軸(32)に手回しノブ(33)を螺着し、係合フ ック(31)の先端を車輌基台(1)の下面に係合固定している。
【0025】 また、車輌基台(1)は、進行方向の後部の上面にコ字型の支柱(34)を立設し ている。この支柱(34)は、アルミパイプ等により形成する事が可能で、上端に は、原動機(3)やバッテリー(20)と接続するリモートスイッチ(35)を設けて いる。このリモートスイッチ(35)は、原動機(3)の回転数や回動方向を選択す る事が可能で、車両基台(1)の走行速度を調整したり、前後方向に走行する事が 可能である。
【0026】 また、支柱(34)は、車輌基台(1)の進行方向の後方側にステー(36)を突設 し、このステー(36)に、回動ピン(37)を介して保持ハンドル(38)を軸支し ている。そして、この保持ハンドル(38)を保持して、作業台車(61)の一端を 持ち上げ、方向転換を行う場合、保持ハンドル(38)を水平な角度まで回動すれ ば、手で把持し易いものとなる。また、未使用時には、保持ハンドル(38)を下 方向に回動して、折り畳みを可能としている。
【0027】 また、車輌基台(1)は、支柱(34)とバンパー(22)との間に位置する上面に 、図1、図2に示す如く、回転イス(40)を設けている。この回転イス(40)は 、図3に示す如く、作業者の着席を可能とするシート部(41)と、このシート部 (41)の下面に突出する回転シャフト(42)を回動可能に挿入するスタンドパイ プ(43)と、このスタンドパイプ(43)を回動可能に連結する台座(44)とを設 けている。
【0028】 この台座(44)とスタンドパイプ(43)との連結状態は、台座(44)の中央部 に回動軸(39)を固定突出し、この回動軸(39)に回動部材(49)を回動自在に 軸支する。そして、回動軸(39)から一定の間隔を介した回動部材(49)の上面 に、スタンドパイプ(43)を固定し、シート部(41)を回動軸(39)に対して偏 心して回動可能としている。
【0029】 このように形成すると、回転イス(40)は、作業を行う方向とは反対側にシー ト部(41)を偏心して回動できるため、回転イスに着席した作業者と畔畦との間 隔を広くする事ができ、狭い畔畦間の作業を行う場合にも、簡易な作業が可能と なる。
【0030】 この作業は、例えば、車輌基台(1)の右側の畔畦の作業を行う場合、回転イス (40)を、左側に偏心して回動すれば、シート部(41)は左側に寄って位置し、 車輌基台(1)の上面の右側の作業スペースを大きく取る事が可能となる。また、 車輌基台(1)の左側の畔畦の作業を行う場合、回転イス(40)を、右側に偏心し て回動する。また、車輌基台(1)の左右両側に位置する畔畦の作業を同時に行う 場合には、シート部(41)を、車両基台(1)の後方側に偏心して回動すれば、回 転イス(40)に着席した作業者の前側に作業スペースを大きく取る事ができ、作 業効率を向上する事が可能となる。
【0031】 この車輌基台(1)への回転イス(40)の固定方法は、台座(44)の両端から固 定バー(45)の両端を突出し、この突出した両端に貫通穴(46)を形成し、この 貫通穴(46)に、係合フック(47)を先端に設けた螺子軸(48)を挿入する。そ して、この螺子軸(48)を、座金(50)を介して手回しノブ(51)に螺着した後 、係合フック(47)の先端を車輌基台(1)の下面に位置させた状態で、手回しノ ブ(51)を回動して、係合フック(47)を引き上げれば、係合フック(47)の先 端は車輌基台(1)の下面に係合固定する。
【0032】 また、手回しノブ(51)を、上記とは逆方向に回動すれば、係合フック(47) が下がり、係合フック(47)の先端と車輌基台(1)の下面との係合を解除できる 。このように形成すると、回転イス(40)を必要としない場合には、回転イス( 40)を容易に撤去する事ができ、車輌基台(1)の上面を広く使用して、他の作 業に有効に利用する事が可能となる。
【0033】 また、回転イス(40)は、作業者の座るシート部(41)の高さの移動調整を可 能としている。この回転イス(40)は、図3に示す如く、シート部(41)の回転 シャフト(42)に一定間隔で係合孔(52)を形成し、また、スタンドパイプ(4 3)の外周面に挿通孔(53)を設けている。そして、この挿通孔(52)に臨ませ て、ピン挿入機構(54)を設けている。
【0034】 このピン挿入機構(54)は、スタンドパイプ(43)の外周面に固定したステー 部(55)に係合ピン(56)を進退可能に軸支し、この係合ピン(56)を、押圧発 条(57)の付勢力によって、挿通孔(53)方向に付勢する事により、この係合ピ ン(56)の先端を回転シャフト(42)の係合孔(52)に挿入可能としている。
【0035】 また、シート部(41)の高さを移動調整するには、押圧発条(57)の付勢力に 抗して係合ピン(56)を引っ張れば、係合孔(52)から係合ピン(56)が離脱さ れ、シート部(41)の上下動が可能となる。このように形成すると、栽培物の生 育状態に応じて、シート部(41)の高さを調整でき、作業者の楽な姿勢での作業 が可能となる。
【0036】 また、回転イス(40)は、台座(44)に制御スイッチ(58)を設け、回転イス (40)に着席した作業者の足の操作により、原動機(3)の作動制御を可能として いる。
【0037】 また、図1中の(60)は、外部操作用制御スイッチで、作業者が、乗車しない 場合にも、手や膝の操作で原動機(3)の作動を可能としている。
【0038】 上述の如く構成したものに於て、果樹園、菜園、温室等に於て、果実、野菜、 花等の栽培作業を行うには、まず、自走式作業台車(61)を、栽培地の畔畦間等 の作業通路に位置させる。この場合、作業台車(61)の方向転換を行う場合には 、支柱(34)に設けた保持ハンドル(38)を回動して、水平に突出させれば、作 業者は、保持ハンドル(38)を介して作業台車(61)の一端を持ち上げる事が可 能となり、作業台車(61)の方向を容易に転換する事が可能となる。
【0039】 そして、ボックスフレーム(2)の配電盤(15)に設けたメインスイッチ(16) を入れ、車輌基台(1)の上面に設けた回転イス(40)に着席する。この回転イス (40)は、作業内容や作業者の好みに応じて、シート部(41)を回動させたり、 シート部(41)の高さを調整する事ができる。
【0040】 次に、リモートスイッチ(35)を操作して、原動機(3)の回転数や回動方向を 設定した後、回転イス(40)の台座(44)に設けた制御スイッチ(58)を足で踏 み、制御スイッチ(58)を接続する。
【0041】 この制御スイッチ(58)の操作は、作業者が回転イス(40)に着席した状態で 、足のみを動かして行う事が可能であるから、作業者は、両手を使用して作業に 従事する事が可能となる。そのため、作業者に余分な負担を掛ける事がなく、簡 易な作業が可能となる。
【0042】 また、この制御スイッチ(58)の接続によって、車輌基台(1)の下面に位置す る原動機(3)が起動し、この原動機(3)の回転軸(4)に設けた原動機スプロケッ ト(5)が回動する。また、この原動機スプロケット(5)の回動は、一次側チェー ン(10)を介して従動軸(7)の減速スプロケット(8)を回動する。また、この減 速スプロケット(8)の回動は、二次側チェーン(13)を介して、駆動軸(11)の 駆動スプロケット(12)に伝達される。そのため、駆動軸(11)の両端に設けた 駆動車輪(14)が回動し、自走式作業台車(61)は、作業者を乗車して栽培地を 走行する事ができる。
【0043】 また、上記とは逆に、自走式作業台車(61)を静止させるには、足で制御スイ ッチ(58)を踏み、制御スイッチ(58)を切断すれば、原動機(3)の回動が制止 して、駆動車輪が停止する事により、自走式作業台車(61)は静止する。
【0044】 また、自走式作業台車(61)は、車輌基台(1)の上面に載置台(24)を設け、 この載置台(24)にバケットコンテナ(23)の載置を可能としている。そのため 、栽培物の、芽欠き、誘引、摘心、収穫作業等を行う場合にも、作業者は、栽培 物から摘出したものを、バケットコンテナ(23)に回収して移動できるため、従 来の如く、バケットコンテナ(23)を手で把持する必要がなく。簡便な作業が可 能となる。
【0045】 また、上記では、作業台車(61)は、バケットコンテナ(23)の載置台(24) のみを形成したが、他の実施例では、バケットコンテナ(23)を多く載置するた めに、載置台(24)の上面に、バケットコンテナ(23)の挿入間隔(69)を介し て上部載置体(62)を設けている。この上部載置体(62)は、図4に示す如く、 複数本のパイプを組み合わせてバケットコンテナ(23)の載置部(63)を形成し ている。この載置部(63)は、バケットコンテナ(23)の前後方向を保持する前 後ガイド(64)と、バケットコンテナ(23)の両側を保持する両側ガイド(65) とを設けている。
【0046】 また、上部載置体(62)は、載置部(63)の下面の四隅にスタンド(66)を回 動可能に軸支している。このスタンド(66)は、先端に、載置台(24)のベース フレーム(25)に挿入係合可能なU字型の係合体(67)を固定接続するとともに 載置部(63)の下面から下方向に突出可能としている。
【0047】 また、上部載置体(62)は、載置部(63)の両端にストッパー(68)を固定し 、このストッパー(68)を、スタンド(66)に突き当てる事により、スタンド( 66)の90°以上の回動を防止している。また、上部載置体(62)は、未使用 時に於て、スタンド(66)を載置部(63)の下面に回動して、コンパクトに折り 畳む事も可能である。
【0048】
【考案の効果】
本考案は上述の如く構成したもので、果樹園、菜園、温室等に於て、果実、野 菜、花等の栽培を行う場合、作業者は、回転イスに着席した状態で、栽培地を移 動したり、栽培作業を行う事が可能となるため、身体への負担を軽減して、高齢 の作業者に於いても、快適な作業が可能となる。
【0049】 また、栽培物の、芽欠き、誘引、摘心、収穫作業等を行う場合にも、車輌基台 の上面にバケットコンテナを載置するための載置台を設けているため、簡便な作 業が可能となり、作業能率を向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図である。
【図2】断面図である。
【図3】回転イスの拡大斜視図である。
【図4】上部載置体の斜視図である。
【符号の説明】
1 車輌基台 3 原動機 14 駆動車輪 23 バケットコンテナ 24 載置台 40 回転イス 58 制御スイッチ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機に接続して回動する駆動車輪を車
    輌基台の下面に形成し、この車輌基台の上面に作業者着
    席用の回転イスを取り外し可能に形成し、この回転イス
    に着席した作業者が操作し得る位置に、原動機の作動を
    制御する制御スイッチを設けるとともに車輌基台の上面
    にバケットコンテナを載置する載置台を設けた事を特徴
    とする自走式作業台車。
  2. 【請求項2】 載置台の上面には、バケットコンテナの
    挿入間隔を介して上部載置体を設けた事を特徴とする請
    求項1の自走式作業台車。
JP1993033044U 1993-06-18 1993-06-18 自走式作業台車 Expired - Lifetime JP2508779Y2 (ja)

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