JPH0717062A - インクジェット記録ヘッド - Google Patents
インクジェット記録ヘッドInfo
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- JPH0717062A JPH0717062A JP19071893A JP19071893A JPH0717062A JP H0717062 A JPH0717062 A JP H0717062A JP 19071893 A JP19071893 A JP 19071893A JP 19071893 A JP19071893 A JP 19071893A JP H0717062 A JPH0717062 A JP H0717062A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 混色を生じず、高画質の記録画像を得ること
ができるインクジェット記録ヘッドを提供する。 【構成】 インクジェット記録ヘッド1には、ノズル群
2a、2b、2cは、直線的に形成されている。この3
つのノズル群は、それぞれ別の色のインクがインク流路
3a、3b、3cを介してノズルに供給されている。ノ
ズル面全面には、予め撥水処理層を形成した後、インク
回収用の溝4を、ノズル面の各色の隙間にノズル配列方
向に直交して形成してある。溝4の内面は、親インク性
を有している。ワイピング時にかき集められ、広がった
インクは、親インク性を有する溝4に回収されるので、
他の色のノズル群に流れ込むことがなく、混色の発生が
防止される。
ができるインクジェット記録ヘッドを提供する。 【構成】 インクジェット記録ヘッド1には、ノズル群
2a、2b、2cは、直線的に形成されている。この3
つのノズル群は、それぞれ別の色のインクがインク流路
3a、3b、3cを介してノズルに供給されている。ノ
ズル面全面には、予め撥水処理層を形成した後、インク
回収用の溝4を、ノズル面の各色の隙間にノズル配列方
向に直交して形成してある。溝4の内面は、親インク性
を有している。ワイピング時にかき集められ、広がった
インクは、親インク性を有する溝4に回収されるので、
他の色のノズル群に流れ込むことがなく、混色の発生が
防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置のインクジェット記録ヘッドに関するものであり、特
に、複数色を用いて記録を行なうインクジェット記録ヘ
ッドに関するものである。
置のインクジェット記録ヘッドに関するものであり、特
に、複数色を用いて記録を行なうインクジェット記録ヘ
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の色のインクを用いてカラー
記録を行なうインクジェットカラープリンタでは、1色
につき1個のインクジェット記録ヘッドを用いたものが
知られている。このようなインクジェットカラープリン
タでは、通常、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色を用い、各色ごとにインクジェット記録ヘッドが
必要となる。そのため、装置が大型化していた。
記録を行なうインクジェットカラープリンタでは、1色
につき1個のインクジェット記録ヘッドを用いたものが
知られている。このようなインクジェットカラープリン
タでは、通常、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色を用い、各色ごとにインクジェット記録ヘッドが
必要となる。そのため、装置が大型化していた。
【0003】装置の小型化を計るため、例えば、特開平
2−204053号公報に記載されているように、1つ
の記録ヘッドを数色で共用することも考えられている
が、混色等が避けられず、印字品質が低下するという問
題がある。
2−204053号公報に記載されているように、1つ
の記録ヘッドを数色で共用することも考えられている
が、混色等が避けられず、印字品質が低下するという問
題がある。
【0004】また、別の技術として、複数色のノズルを
1つのカートリッジボディに形成した、カラー一体型の
インクジェット記録ヘッドが提案されている。これによ
って、インクジェット記録ヘッドを搭載するキャリッジ
が小さくなり、装置自体も小型化することができる。ま
た、記録ヘッドの組み立てにおいて、部品点数を減らす
ことができる。
1つのカートリッジボディに形成した、カラー一体型の
インクジェット記録ヘッドが提案されている。これによ
って、インクジェット記録ヘッドを搭載するキャリッジ
が小さくなり、装置自体も小型化することができる。ま
た、記録ヘッドの組み立てにおいて、部品点数を減らす
ことができる。
【0005】一方、記録ヘッドのノズルの開口を有する
面、すなわち、ノズル面は、インクの吐出に伴い、イン
クが付着して溜り、吐出不良を起こすという問題があ
る。これを解決するため、例えば、実開昭62−150
145号公報には、ノズル列の端にインク室に通ずる連
通路を設け、この連通路により溜まったインクを吸引す
る技術が記載されている。しかし、この技術は、ノズル
面に大量にインクが溜まった場合には有効であるが、ノ
ズルの開口近傍にインクが付着した場合に発生するイン
ク滴の飛翔方向の曲がりなどの吐出不良までは解消でき
ない。また、このようなインクの付着による画質の悪化
を防ぐために、ノズル面に撥水処理を施している。ノズ
ル面に飛散したインクは、放置すると記録媒体へのぼた
落ち等の原因となるため、回収する必要がある。そのた
め、従来では、行やページの印字が終了した際に、メン
テナンスステーションにおいてワイピングなどによりノ
ズル面の清掃を行なっている。
面、すなわち、ノズル面は、インクの吐出に伴い、イン
クが付着して溜り、吐出不良を起こすという問題があ
る。これを解決するため、例えば、実開昭62−150
145号公報には、ノズル列の端にインク室に通ずる連
通路を設け、この連通路により溜まったインクを吸引す
る技術が記載されている。しかし、この技術は、ノズル
面に大量にインクが溜まった場合には有効であるが、ノ
ズルの開口近傍にインクが付着した場合に発生するイン
ク滴の飛翔方向の曲がりなどの吐出不良までは解消でき
ない。また、このようなインクの付着による画質の悪化
を防ぐために、ノズル面に撥水処理を施している。ノズ
ル面に飛散したインクは、放置すると記録媒体へのぼた
落ち等の原因となるため、回収する必要がある。そのた
め、従来では、行やページの印字が終了した際に、メン
テナンスステーションにおいてワイピングなどによりノ
ズル面の清掃を行なっている。
【0006】上述のカラー一体型のインクジェット記録
ヘッドにおいては、異なる色を吐出するノズルが比較的
近接して配置される上、ノズル面に施された撥水処理に
よって、ノズル面に付着したインクが拡散し、異なる色
が混ざり合う混色が大きな問題となっている。この混色
は、通常印字時のインク滴の飛び散りや、メンテナンス
ステーションにおけるプライミング時のインクの引き出
し拡散などによって発生し、画質に大きな影響を与えて
いる。さらに、上述のメンテナンスステーションにおけ
るワイピング動作時に、ノズル面に付着したインクがワ
イパーにより押し流され、他の色のインクとの混色が避
けられないという問題がある。
ヘッドにおいては、異なる色を吐出するノズルが比較的
近接して配置される上、ノズル面に施された撥水処理に
よって、ノズル面に付着したインクが拡散し、異なる色
が混ざり合う混色が大きな問題となっている。この混色
は、通常印字時のインク滴の飛び散りや、メンテナンス
ステーションにおけるプライミング時のインクの引き出
し拡散などによって発生し、画質に大きな影響を与えて
いる。さらに、上述のメンテナンスステーションにおけ
るワイピング動作時に、ノズル面に付着したインクがワ
イパーにより押し流され、他の色のインクとの混色が避
けられないという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、カラー一体に形成されたイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、混色を生じず、高画
質の記録画像を得ることができるインクジェット記録ヘ
ッドを提供することを目的とするものである。
情に鑑みてなされたもので、カラー一体に形成されたイ
ンクジェット記録ヘッドにおいて、混色を生じず、高画
質の記録画像を得ることができるインクジェット記録ヘ
ッドを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の異なる
色のインクを吐出するノズルを有するインクジェット記
録ヘッドにおいて、前記ノズルの開口面に、少なくとも
異なる色を吐出するノズルの間に溝を設けたことを特徴
とするものである。この溝は、親インク性を有するよう
に構成することができる。
色のインクを吐出するノズルを有するインクジェット記
録ヘッドにおいて、前記ノズルの開口面に、少なくとも
異なる色を吐出するノズルの間に溝を設けたことを特徴
とするものである。この溝は、親インク性を有するよう
に構成することができる。
【0009】
【作用】本発明によれば、ノズルの開口面の少なくとも
異なる色のノズル群の間に設けた溝に、印字中やプライ
ミング時にノズル面に流出したインクが流れ込み、他色
のノズル領域にインクが流れ込むのを防ぐ。また、ワイ
ピング時には、拭き取りきれずにワイパーに押し流され
たインクも、他色のノズル領域に流れ込まずに、この溝
によって回収することができる。これにより、異なる色
のノズルが近接していても混色することはなく、カラー
一体型のインクジェット記録ヘッドによって良好な画質
の提供が可能となる。
異なる色のノズル群の間に設けた溝に、印字中やプライ
ミング時にノズル面に流出したインクが流れ込み、他色
のノズル領域にインクが流れ込むのを防ぐ。また、ワイ
ピング時には、拭き取りきれずにワイパーに押し流され
たインクも、他色のノズル領域に流れ込まずに、この溝
によって回収することができる。これにより、異なる色
のノズルが近接していても混色することはなく、カラー
一体型のインクジェット記録ヘッドによって良好な画質
の提供が可能となる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のインクジェット記録ヘッド
の一実施例を示す概略構成図である。図中、1はインク
ジェット記録ヘッド、2a〜2cはノズル群、3a〜3
cはインク流路、4は溝である。インクジェット記録ヘ
ッド1には、ノズル群2a、2b、2cは、直線的に形
成されている。ノズル群2a,2b,2cは、それぞ
れ、例えばシアン、マゼンタ、イエローの異なる3色の
インクを吐出し、カラーの記録を行なうように構成する
ことができる。この3つのノズル群は、ノズルが各色4
0本ずつ、300spiの密度で配置されている。3色
のインクは、それぞれ、図示しないインクタンクより供
給され、各色ごとに設けられたインク流路3a,3b,
3c及び、各ノズル群ごとに設けられた図示しないリザ
ーバを通して、ノズルに供給されている。
の一実施例を示す概略構成図である。図中、1はインク
ジェット記録ヘッド、2a〜2cはノズル群、3a〜3
cはインク流路、4は溝である。インクジェット記録ヘ
ッド1には、ノズル群2a、2b、2cは、直線的に形
成されている。ノズル群2a,2b,2cは、それぞ
れ、例えばシアン、マゼンタ、イエローの異なる3色の
インクを吐出し、カラーの記録を行なうように構成する
ことができる。この3つのノズル群は、ノズルが各色4
0本ずつ、300spiの密度で配置されている。3色
のインクは、それぞれ、図示しないインクタンクより供
給され、各色ごとに設けられたインク流路3a,3b,
3c及び、各ノズル群ごとに設けられた図示しないリザ
ーバを通して、ノズルに供給されている。
【0011】インクジェット記録ヘッド1は、ヒーター
基板およびチャネル基板の2枚の基板を接合して構成さ
れている。ヒーター基板は、直線的に配置された複数の
発熱体と、各発熱体に対応して発熱体に通電する電流を
制御する駆動素子群、各駆動素子を画像データに応じて
制御する制御素子群、および、ポリイミド層を有するシ
リコン基板である。ヒーター基板上のポリイミド層はパ
ターニングされ、発熱体により生成するバブルの領域を
規制している。制御素子群には、各色40個のノズルに
対応するシフトレジスタを有しており、各色の画像デー
タは時系列的に与えられる。チャネル基板は、ODE
(異方性エッチング)により、ノズルとリザーバ流路が
形成されたシリコン基板である。
基板およびチャネル基板の2枚の基板を接合して構成さ
れている。ヒーター基板は、直線的に配置された複数の
発熱体と、各発熱体に対応して発熱体に通電する電流を
制御する駆動素子群、各駆動素子を画像データに応じて
制御する制御素子群、および、ポリイミド層を有するシ
リコン基板である。ヒーター基板上のポリイミド層はパ
ターニングされ、発熱体により生成するバブルの領域を
規制している。制御素子群には、各色40個のノズルに
対応するシフトレジスタを有しており、各色の画像デー
タは時系列的に与えられる。チャネル基板は、ODE
(異方性エッチング)により、ノズルとリザーバ流路が
形成されたシリコン基板である。
【0012】異なる色のインクを吐出するノズル間は、
例えば、422.5μm(4ノズル分)離して形成する
ことができる。ノズル面全面には、あらかじめフッ素系
あるいはシリコン系樹脂により撥水処理層を形成した
後、インク回収用の溝4を、ノズル面の各色の隙間にノ
ズル配列方向に直交して形成してある。溝4は、例え
ば、ダイシングで形成することができる。
例えば、422.5μm(4ノズル分)離して形成する
ことができる。ノズル面全面には、あらかじめフッ素系
あるいはシリコン系樹脂により撥水処理層を形成した
後、インク回収用の溝4を、ノズル面の各色の隙間にノ
ズル配列方向に直交して形成してある。溝4は、例え
ば、ダイシングで形成することができる。
【0013】図2は、溝4の成形方法の一例の説明図で
ある。図中、図1と同様の部分には同じ符号を付して説
明を省略する。5はダイシングブレードである。図2に
示すように、ノズル面に撥水処理層が形成されたインク
ジェット記録ヘッド1をサイの目状に並べて固定する。
そして、厚み180μmのダイシングブレード5を用い
て、各色ごとのノズルの間に溝4を成形することができ
る。
ある。図中、図1と同様の部分には同じ符号を付して説
明を省略する。5はダイシングブレードである。図2に
示すように、ノズル面に撥水処理層が形成されたインク
ジェット記録ヘッド1をサイの目状に並べて固定する。
そして、厚み180μmのダイシングブレード5を用い
て、各色ごとのノズルの間に溝4を成形することができ
る。
【0014】なお、溝4は、幅100〜200μm、深
さ10〜50μm程度である。一方、ノズル面の撥水処
理層の厚さは1μm以下なので、ダイシングによって形
成された溝4は、内部が基板であるシリコンの露出した
面となり、この部分の撥水性は失われ、親インク性を有
している。そのため、溝4はインクが溜まりやすい構造
となる。
さ10〜50μm程度である。一方、ノズル面の撥水処
理層の厚さは1μm以下なので、ダイシングによって形
成された溝4は、内部が基板であるシリコンの露出した
面となり、この部分の撥水性は失われ、親インク性を有
している。そのため、溝4はインクが溜まりやすい構造
となる。
【0015】図3は、ワイピングの様子の一例の説明図
である。図中、図1と同様の部分には同じ符号を付して
説明を省略する。6はワイパーブレードである。記録時
のインク滴の吐出や、メンテナンスステーションにおけ
るプライミングによって、ノズル面に流出したインク滴
は、撥水処理層がインクをはじいているので、ほとんど
がワイピング時に用いるワイパーブレード6によってか
き集められる。例えば、ノズル群2bからノズル群2a
の方向へワイパーブレード6を移動させてワイピングを
行なうとき、図3のノズル群2bの周辺に付着したイン
ク滴は、ノズル群2aの方向に移動する。しかし、移動
して来たインクは、親インク性を有する溝4に回収され
るために、ノズル群2aの領域に流れ込むことがなくな
り、混色の発生が防止される。ワイパーブレード6の移
動方向が逆であっても、同様に、ワイパーブレード6に
よりかき集められたインクは溝4に回収されるので、混
色の発生が防止される。
である。図中、図1と同様の部分には同じ符号を付して
説明を省略する。6はワイパーブレードである。記録時
のインク滴の吐出や、メンテナンスステーションにおけ
るプライミングによって、ノズル面に流出したインク滴
は、撥水処理層がインクをはじいているので、ほとんど
がワイピング時に用いるワイパーブレード6によってか
き集められる。例えば、ノズル群2bからノズル群2a
の方向へワイパーブレード6を移動させてワイピングを
行なうとき、図3のノズル群2bの周辺に付着したイン
ク滴は、ノズル群2aの方向に移動する。しかし、移動
して来たインクは、親インク性を有する溝4に回収され
るために、ノズル群2aの領域に流れ込むことがなくな
り、混色の発生が防止される。ワイパーブレード6の移
動方向が逆であっても、同様に、ワイパーブレード6に
よりかき集められたインクは溝4に回収されるので、混
色の発生が防止される。
【0016】また、ワイパーブレード6をノズルの配列
方向と直交する方向に移動させる場合もあるが、この場
合には、ワイパーブレード6によってかき集められたイ
ンクは、ワイパーブレード6の移動方向に移動するとと
もに、ノズルの配列方向に広がる。しかし、広がったイ
ンクは、親インク性を有する溝4に回収されるので、他
の色のノズル群まで広がることはなく、混色の発生が防
止される。
方向と直交する方向に移動させる場合もあるが、この場
合には、ワイパーブレード6によってかき集められたイ
ンクは、ワイパーブレード6の移動方向に移動するとと
もに、ノズルの配列方向に広がる。しかし、広がったイ
ンクは、親インク性を有する溝4に回収されるので、他
の色のノズル群まで広がることはなく、混色の発生が防
止される。
【0017】従来のように、異なる色を吐出するノズル
群の間に溝を持たないヘッドを試作し、評価したとこ
ろ、ワイピング時に混色が発生するとともに、通常の印
字時にも多少の混色が見られた。しかし、本発明のイン
クジェット記録ヘッドによれば、通常の印字時、およ
び、ワイピング時にも、混色は認められなかった。
群の間に溝を持たないヘッドを試作し、評価したとこ
ろ、ワイピング時に混色が発生するとともに、通常の印
字時にも多少の混色が見られた。しかし、本発明のイン
クジェット記録ヘッドによれば、通常の印字時、およ
び、ワイピング時にも、混色は認められなかった。
【0018】図1乃至図3では、上述したノズルの数、
大きさとは異なって示されているが、これは、見やすく
して図示したにすぎず、上述した基本的な構成は同じで
ある。また、上述した各値は、適宜設定可能である。す
なわち、ノズル数、ノズルの配列密度、色の異なるノズ
ル間の間隔、溝の大きさ等は、用いる記録ヘッドに応じ
て適宜設定することができる。さらに、上述した3色以
外の色、例えば、赤、黄、青を用いてもよいし、黒等、
他の色を追加して、4色以上の色を用いるように構成す
ることもできる。また、溝は、各色のノズル群の間のみ
ならず、各ノズル群の周囲や、記録ヘッドの周囲などに
も配置することができる。ノズル群の間に形成される溝
は、1本に限らず、複数本であってもよい。
大きさとは異なって示されているが、これは、見やすく
して図示したにすぎず、上述した基本的な構成は同じで
ある。また、上述した各値は、適宜設定可能である。す
なわち、ノズル数、ノズルの配列密度、色の異なるノズ
ル間の間隔、溝の大きさ等は、用いる記録ヘッドに応じ
て適宜設定することができる。さらに、上述した3色以
外の色、例えば、赤、黄、青を用いてもよいし、黒等、
他の色を追加して、4色以上の色を用いるように構成す
ることもできる。また、溝は、各色のノズル群の間のみ
ならず、各ノズル群の周囲や、記録ヘッドの周囲などに
も配置することができる。ノズル群の間に形成される溝
は、1本に限らず、複数本であってもよい。
【0019】上述の説明では、各色のノズル群が直列に
並んでいる場合を例に説明したが、各色のノズル群が並
列的に並んでいるような場合についても用いることがで
きる。この場合には、溝は、少なくとも各ノズル群の間
に、ノズルの配列方向に延在することになる。もちろ
ん、ノズル群が千鳥配置など、他の配列方法により構成
されている場合でも同様である。
並んでいる場合を例に説明したが、各色のノズル群が並
列的に並んでいるような場合についても用いることがで
きる。この場合には、溝は、少なくとも各ノズル群の間
に、ノズルの配列方向に延在することになる。もちろ
ん、ノズル群が千鳥配置など、他の配列方法により構成
されている場合でも同様である。
【0020】さらに、上述の説明では、サイドシュータ
型の記録ヘッドについて説明したが、ルーフシュータ型
の記録ヘッドについても適用することができる。
型の記録ヘッドについて説明したが、ルーフシュータ型
の記録ヘッドについても適用することができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、カラー一体に形成されたインクジェット記録
ヘッドにおいても、混色を生じず、高画質の記録画像を
得ることができるという効果がある。
によれば、カラー一体に形成されたインクジェット記録
ヘッドにおいても、混色を生じず、高画質の記録画像を
得ることができるという効果がある。
【図1】 本発明のインクジェット記録ヘッドの一実施
例を示す概略構成図である。
例を示す概略構成図である。
【図2】 溝4の成形方法の一例の説明図である。
【図3】 ワイピングの様子の一例の説明図である。
【符号の説明】 1 インクジェット記録ヘッド、2a〜2c ノズル
群、3a〜3c インク流路、4 溝、5 ダイシング
ブレード、6 ワイパーブレード。
群、3a〜3c インク流路、4 溝、5 ダイシング
ブレード、6 ワイパーブレード。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の異なる色のインクを吐出するノズ
ルを有するインクジェット記録ヘッドにおいて、前記ノ
ズルの開口面に、少なくとも異なる色を吐出するノズル
の間に溝を設けたことを特徴とするインクジェット記録
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19071893A JPH0717062A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | インクジェット記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19071893A JPH0717062A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | インクジェット記録ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717062A true JPH0717062A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16262670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19071893A Pending JPH0717062A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | インクジェット記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717062A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774145A (en) * | 1995-04-27 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink jet print head and image recording apparatus |
| US6820963B2 (en) * | 2001-12-13 | 2004-11-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Fluid ejection head |
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| TWI688336B (zh) * | 2015-12-14 | 2020-03-21 | 日商島野股份有限公司 | 紡車式捲線器的轉子及紡車式捲線器 |
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1993
- 1993-07-02 JP JP19071893A patent/JPH0717062A/ja active Pending
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