JPH0717165A - メールフォーム - Google Patents
メールフォームInfo
- Publication number
- JPH0717165A JPH0717165A JP18328293A JP18328293A JPH0717165A JP H0717165 A JPH0717165 A JP H0717165A JP 18328293 A JP18328293 A JP 18328293A JP 18328293 A JP18328293 A JP 18328293A JP H0717165 A JPH0717165 A JP H0717165A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive layer
- pressure
- sensitive adhesive
- weak
- mail form
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 秘密情報を剥離可能な弱粘着剤で隠蔽して郵
送するシークレットはがきに関し、隠蔽用折返し片の端
縁部を強粘着剤層で密封して秘密保持性を高め、且つ、
宛て名人が開封する場合はミシン目とコーナーカットで
弱粘着剤層が剥離し易くし易開封性を備えたメールフォ
ームを提供する。 【構成】 はがきサイズの紙葉1と、折り線を介して連
設された折返し片2とからなる基材11の密着予定面
に、弱粘着剤層12と強粘着剤層13、及び秘密情報X
の印字領域を設け、折返し片の端縁部にコーナーカット
4とミシン目3を設けたメールフォーム。
送するシークレットはがきに関し、隠蔽用折返し片の端
縁部を強粘着剤層で密封して秘密保持性を高め、且つ、
宛て名人が開封する場合はミシン目とコーナーカットで
弱粘着剤層が剥離し易くし易開封性を備えたメールフォ
ームを提供する。 【構成】 はがきサイズの紙葉1と、折り線を介して連
設された折返し片2とからなる基材11の密着予定面
に、弱粘着剤層12と強粘着剤層13、及び秘密情報X
の印字領域を設け、折返し片の端縁部にコーナーカット
4とミシン目3を設けたメールフォーム。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剥離可能な弱粘着剤層
を形成したシークレットはがき用などとして使用するメ
ールフォームに関し、特に秘密情報等を印字した密着面
の端縁部に剥離不可能な強粘着剤層、及び開封用コーナ
ーカットとミシン目を設け、秘密情報の秘匿性と、易開
封性を高めたメールフォームに関するものである。
を形成したシークレットはがき用などとして使用するメ
ールフォームに関し、特に秘密情報等を印字した密着面
の端縁部に剥離不可能な強粘着剤層、及び開封用コーナ
ーカットとミシン目を設け、秘密情報の秘匿性と、易開
封性を高めたメールフォームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、年金の支払い通知や税金の未払い
金の督促状等は、はがきで通知される場合が多く、プラ
イバシーを守れないという苦情が多かった。このため、
金融機関や官庁からの通知等で親展性のあるものには、
封書が使用されていた。しかし封書にすると封入封緘作
業を要し、手間が煩雑な上郵便料金が高くつく等の欠点
があった。最近はメールフォームを2つ折りまたは3つ
折りにしてはがきの大きさにし、その内側に秘密情報を
記入し、そのメールフォームを密着させてはがきとして
郵送し、受取人はそのメールフォーム間を剥離して開く
ことにより、秘密情報を読むことができるシークレット
はがきが認可され、一部実施されている。
金の督促状等は、はがきで通知される場合が多く、プラ
イバシーを守れないという苦情が多かった。このため、
金融機関や官庁からの通知等で親展性のあるものには、
封書が使用されていた。しかし封書にすると封入封緘作
業を要し、手間が煩雑な上郵便料金が高くつく等の欠点
があった。最近はメールフォームを2つ折りまたは3つ
折りにしてはがきの大きさにし、その内側に秘密情報を
記入し、そのメールフォームを密着させてはがきとして
郵送し、受取人はそのメールフォーム間を剥離して開く
ことにより、秘密情報を読むことができるシークレット
はがきが認可され、一部実施されている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】しかし、シークレット
はがきは、秘密情報の印字部を再剥離可能な弱粘着剤層
で密着されているだけのため、宛て名人以外の第三者が
メール用紙を毀損することなく簡単に弱粘着剤層を剥離
して秘密情報を見ることができる。また、これらのシー
クレットはがきは、はがきサイズの基材が2ないし3枚
分が必要でコスト高になる欠点を有していた。本発明の
目的は、受取人が配送された郵便はがきの強粘着部を切
断しなければ秘密情報が開示できない秘匿性の高いメー
ルフォームを、はがきサイズの紙葉と折返し片で構成す
る低コストのメールフォームを提供するものである。
はがきは、秘密情報の印字部を再剥離可能な弱粘着剤層
で密着されているだけのため、宛て名人以外の第三者が
メール用紙を毀損することなく簡単に弱粘着剤層を剥離
して秘密情報を見ることができる。また、これらのシー
クレットはがきは、はがきサイズの基材が2ないし3枚
分が必要でコスト高になる欠点を有していた。本発明の
目的は、受取人が配送された郵便はがきの強粘着部を切
断しなければ秘密情報が開示できない秘匿性の高いメー
ルフォームを、はがきサイズの紙葉と折返し片で構成す
る低コストのメールフォームを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明によるメールフォームは、はがきサイズの紙
葉と、折り線を介して連設された折返し片とからなる基
材の密着予定面のほぼ全面に加圧により粘着する弱粘着
剤層を形成し、前記弱粘着剤層の形成面に秘密情報を印
字する領域を設け、前記折返し片を折り線に沿って折り
返し、対向する面の前記弱粘着剤層同士を密着して前記
秘密情報を隠蔽したのちに、前記粘着剤層間から剥離す
るメールフォームであって、前記折返し片の端縁部及び
/または対面する紙葉の相対位置に、加圧により接着す
る剥離不可能な強粘着剤層を設け、且つ、前記折返し片
にコーナーカット及びミシン目を形成し、開封時にコー
ナーカット部よりミシン目を切断して該強粘着部を切り
離し秘密情報の印字部を開封する構成とした。
に、本発明によるメールフォームは、はがきサイズの紙
葉と、折り線を介して連設された折返し片とからなる基
材の密着予定面のほぼ全面に加圧により粘着する弱粘着
剤層を形成し、前記弱粘着剤層の形成面に秘密情報を印
字する領域を設け、前記折返し片を折り線に沿って折り
返し、対向する面の前記弱粘着剤層同士を密着して前記
秘密情報を隠蔽したのちに、前記粘着剤層間から剥離す
るメールフォームであって、前記折返し片の端縁部及び
/または対面する紙葉の相対位置に、加圧により接着す
る剥離不可能な強粘着剤層を設け、且つ、前記折返し片
にコーナーカット及びミシン目を形成し、開封時にコー
ナーカット部よりミシン目を切断して該強粘着部を切り
離し秘密情報の印字部を開封する構成とした。
【0005】
【実施例】以下、図面等を参照して、実施例につき、本
発明を詳細に説明する。図1は本発明によるメールフォ
ームの実施例の平面図である。図2は図1のA−A断面
図である。図3は粘着剤層の形成の応用例を示す断面図
である図4は同実施例メールフォームを折り返して密着
させた状態を示した図である。図5は図4のB−B断面
図を示したものである。本発明のメールフォームは、図
1および図2に示すように、通常はがき(定形はがき)
サイズの紙葉1と、はがき約半分の大きさの折返し片2
とが、1点鎖線で示した折り線pを介して連設されてお
り、該折り線pから折り返して使用される。折返し片2
を折り線pから折り返した時、相対する紙葉1と折返し
片2の密着予定面に弱粘着剤層12を形成し、折返し片
2の端部とそれに対面する紙葉1の相対位置に強粘着剤
層13が形成されている。
発明を詳細に説明する。図1は本発明によるメールフォ
ームの実施例の平面図である。図2は図1のA−A断面
図である。図3は粘着剤層の形成の応用例を示す断面図
である図4は同実施例メールフォームを折り返して密着
させた状態を示した図である。図5は図4のB−B断面
図を示したものである。本発明のメールフォームは、図
1および図2に示すように、通常はがき(定形はがき)
サイズの紙葉1と、はがき約半分の大きさの折返し片2
とが、1点鎖線で示した折り線pを介して連設されてお
り、該折り線pから折り返して使用される。折返し片2
を折り線pから折り返した時、相対する紙葉1と折返し
片2の密着予定面に弱粘着剤層12を形成し、折返し片
2の端部とそれに対面する紙葉1の相対位置に強粘着剤
層13が形成されている。
【0006】尚、強粘着剤層13と弱粘着剤層12の形
成は前記実施例の他に、図3に示すように弱粘着剤層1
2に並べて強粘着剤層13,13を形成してもよい。ま
た本実施例ではシール強度を強固にする為に図2に示す
如く、折返し片2の端部とそれに対面する紙葉1の相対
位置の両方に強粘着剤層13を形成したが、強粘着剤層
13の形成を、折返し片2もしくは紙葉1のどちらかの
一方でもよい。弱粘着剤層12の形成も本実施例では折
返し片2を折り線pから折り返した時、相対する紙葉1
と折返し片2の密着予定面に弱粘着剤層12を形成した
が、折返し片2と紙葉1の全面に弱粘着剤層12を形成
してもよく、この方が製造工程上容易な場合がある。秘
密情報Xを印字するスペースは、図1に示す、折返し片
2を折り線pから折り返した時に隠蔽される紙葉1の面
と折返し片2の面に印字し、宛名情報Wの印字は、図4
に示す如く、折返し片2を折り線pから折り返した時隠
蔽されない面、即ち本実施例では紙葉1の折返し片2で
隠蔽されない面に印字した。印字層としては、弱粘着剤
層の上に印字しても、また印字した上に弱粘着剤層を形
成してもよい。
成は前記実施例の他に、図3に示すように弱粘着剤層1
2に並べて強粘着剤層13,13を形成してもよい。ま
た本実施例ではシール強度を強固にする為に図2に示す
如く、折返し片2の端部とそれに対面する紙葉1の相対
位置の両方に強粘着剤層13を形成したが、強粘着剤層
13の形成を、折返し片2もしくは紙葉1のどちらかの
一方でもよい。弱粘着剤層12の形成も本実施例では折
返し片2を折り線pから折り返した時、相対する紙葉1
と折返し片2の密着予定面に弱粘着剤層12を形成した
が、折返し片2と紙葉1の全面に弱粘着剤層12を形成
してもよく、この方が製造工程上容易な場合がある。秘
密情報Xを印字するスペースは、図1に示す、折返し片
2を折り線pから折り返した時に隠蔽される紙葉1の面
と折返し片2の面に印字し、宛名情報Wの印字は、図4
に示す如く、折返し片2を折り線pから折り返した時隠
蔽されない面、即ち本実施例では紙葉1の折返し片2で
隠蔽されない面に印字した。印字層としては、弱粘着剤
層の上に印字しても、また印字した上に弱粘着剤層を形
成してもよい。
【0007】つぎに層構成について、具体的に説明す
る。基材11は、通常は白色の上質紙が用いられるが、
コロナ処理やマット処理などにより表面をザラザラにし
ておけば、PET,PE,PP,塩化ビニル等の合成樹
脂フィルム等を使用することもできる。弱粘着剤層12
に使用される感圧粘着剤は、密着面の密着及び再剥離を
容易にするように調整されており、以下に説明する粘着
主剤、粘着力調整剤、添加物等が以下の割合で混合され
ている。 粘着主剤 100重量部 粘着力調整剤 針状物質の場合 10〜100(好ましくは
10〜50)重量部 微粒状物質の場合 0〜50(好ましくは5〜
30)重量部 上記両物質を混合した場合 10〜100重量部 添加物 ワックス 0.01〜20重量部 紫外線吸収剤 微量 消泡剤 微量 消泡助剤 微量 エマルジョン化成分 水 100〜500(好ましくは200
〜300)重量部 乳化剤 0.5〜2重量部 樹脂 1〜50重量部
る。基材11は、通常は白色の上質紙が用いられるが、
コロナ処理やマット処理などにより表面をザラザラにし
ておけば、PET,PE,PP,塩化ビニル等の合成樹
脂フィルム等を使用することもできる。弱粘着剤層12
に使用される感圧粘着剤は、密着面の密着及び再剥離を
容易にするように調整されており、以下に説明する粘着
主剤、粘着力調整剤、添加物等が以下の割合で混合され
ている。 粘着主剤 100重量部 粘着力調整剤 針状物質の場合 10〜100(好ましくは
10〜50)重量部 微粒状物質の場合 0〜50(好ましくは5〜
30)重量部 上記両物質を混合した場合 10〜100重量部 添加物 ワックス 0.01〜20重量部 紫外線吸収剤 微量 消泡剤 微量 消泡助剤 微量 エマルジョン化成分 水 100〜500(好ましくは200
〜300)重量部 乳化剤 0.5〜2重量部 樹脂 1〜50重量部
【0008】〔粘着主剤〕粘着主剤は、天然ゴム(N
R)、エステル化天然ゴム、スチレンブタジエンゴム
(SBR)、クロロプレンゴム、ポリ酢酸ビニル、ポリ
メチルメタクリレート(PMMA)等が挙げられ、また
は、これらの混合物が挙げられる。これらの粘着主剤の
混合にあたっては、その混合割合を適宜調整することに
よって、感圧粘着剤同士の自着性を保持しつつ、基材と
の密着性を自着性より大きくすることができる。好まし
くは、加圧によって感圧粘着剤同士の自着性を発現する
性質の高い天然ゴムに、基材との密着性、即ちアンカー
効果を高める目的でポリメチルメタクリレートやスチレ
ンブタジエンゴムを添加したものが挙げられる。ポリメ
チルメタクリレートは単独で用いるより、他の粘着主剤
と混合して用いるとよい。このような粘着主剤は、通常
粒径0.1μm〜3μm程度の微粒状のものが使用され
る。
R)、エステル化天然ゴム、スチレンブタジエンゴム
(SBR)、クロロプレンゴム、ポリ酢酸ビニル、ポリ
メチルメタクリレート(PMMA)等が挙げられ、また
は、これらの混合物が挙げられる。これらの粘着主剤の
混合にあたっては、その混合割合を適宜調整することに
よって、感圧粘着剤同士の自着性を保持しつつ、基材と
の密着性を自着性より大きくすることができる。好まし
くは、加圧によって感圧粘着剤同士の自着性を発現する
性質の高い天然ゴムに、基材との密着性、即ちアンカー
効果を高める目的でポリメチルメタクリレートやスチレ
ンブタジエンゴムを添加したものが挙げられる。ポリメ
チルメタクリレートは単独で用いるより、他の粘着主剤
と混合して用いるとよい。このような粘着主剤は、通常
粒径0.1μm〜3μm程度の微粒状のものが使用され
る。
【0009】〔粘着力調整剤〕粘着力調整剤は、粘着主
剤の粘着力を調整するために混合され、針状物質若しく
は微粒状物質又はこれらの混合物が用いられる。針状物質 針状物質としては、無機物質、有機物質のいずれでもよ
く、その形状が略針状であればよく、偏平状、螺旋状、
鱗片状等の様々な形態を持つものから任意に選択される
が、針状物質が特に好適である。針状物質としては平均
長さは10μm〜20μm、また平均径としては0.2
μm〜0.5μm程度のものが好ましい。針状物質は、
感圧粘着剤をエマルジョンとし、塗布剤とした時の沈降
性を低くするために見掛け比重が0.05〜0.6のも
のが好ましく、また、印刷加工やNIP適性を考慮する
と、針状物質の弾性率としては10000kg/mm2
〜40000kg/mm2 のものが好ましい。このよう
な針状物質としては、例えばガラス繊維、炭素繊維、P
AN系繊維、金属結晶、金属化合物結晶等が挙げられ、
粘着主剤とは親和性(相溶性)を有しないものであれば
よい。針状物質として好ましいものは、6−チタン酸カ
リウム(K2 O・6TiO2 )の結晶であり、水との相
溶性はないが親和性を有し、また見掛け比重が0.2
(真比重=3.3)、弾性率が28000kg/mm2
であり、感圧粘着剤成分として適している。
剤の粘着力を調整するために混合され、針状物質若しく
は微粒状物質又はこれらの混合物が用いられる。針状物質 針状物質としては、無機物質、有機物質のいずれでもよ
く、その形状が略針状であればよく、偏平状、螺旋状、
鱗片状等の様々な形態を持つものから任意に選択される
が、針状物質が特に好適である。針状物質としては平均
長さは10μm〜20μm、また平均径としては0.2
μm〜0.5μm程度のものが好ましい。針状物質は、
感圧粘着剤をエマルジョンとし、塗布剤とした時の沈降
性を低くするために見掛け比重が0.05〜0.6のも
のが好ましく、また、印刷加工やNIP適性を考慮する
と、針状物質の弾性率としては10000kg/mm2
〜40000kg/mm2 のものが好ましい。このよう
な針状物質としては、例えばガラス繊維、炭素繊維、P
AN系繊維、金属結晶、金属化合物結晶等が挙げられ、
粘着主剤とは親和性(相溶性)を有しないものであれば
よい。針状物質として好ましいものは、6−チタン酸カ
リウム(K2 O・6TiO2 )の結晶であり、水との相
溶性はないが親和性を有し、また見掛け比重が0.2
(真比重=3.3)、弾性率が28000kg/mm2
であり、感圧粘着剤成分として適している。
【0010】微粒状物質 微粒状物質は、マイクロシリカ、合成ゼオライト、活性
アルミナゲル、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、タルク、クレー、カオリン、活性白土、アクリルビ
ーズ、澱粉、セルロース、シラスバルーン等が挙げら
れ、その粒径は、10mμm〜30μm、好ましくは
0.5μm〜10μmの範囲にあるものが好適である。
また、針状物質と共に添加することにより、微粒状物質
の添加量を少なくすることができると共に微粒状物質の
粉落ちを防止することができる。
アルミナゲル、炭酸カルシウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、タルク、クレー、カオリン、活性白土、アクリルビ
ーズ、澱粉、セルロース、シラスバルーン等が挙げら
れ、その粒径は、10mμm〜30μm、好ましくは
0.5μm〜10μmの範囲にあるものが好適である。
また、針状物質と共に添加することにより、微粒状物質
の添加量を少なくすることができると共に微粒状物質の
粉落ちを防止することができる。
【0011】〔添加物〕添加物として、ハンドリング
性、NIPの搬送性能等の滑り性向上又は耐ブロッキン
グ性向上のために、ポリエチレンワックス、カルナウバ
ワックス等のワックス類、劣化防止のために、アンモニ
ア、エタノールアミン等の紫外線吸収剤などを添加して
もよい。また、消泡剤として、非イオン系界面活性剤、
アニオン系界面活性剤(鉱物油系)を添加したり、さら
に、消泡助剤として、シリカ等を添加してもよい。
性、NIPの搬送性能等の滑り性向上又は耐ブロッキン
グ性向上のために、ポリエチレンワックス、カルナウバ
ワックス等のワックス類、劣化防止のために、アンモニ
ア、エタノールアミン等の紫外線吸収剤などを添加して
もよい。また、消泡剤として、非イオン系界面活性剤、
アニオン系界面活性剤(鉱物油系)を添加したり、さら
に、消泡助剤として、シリカ等を添加してもよい。
【0012】〔エマルジョン化成分〕前述した粘着主
剤、粘着力調整剤、添加物は、水等の媒体に分散してエ
マルジョン状態で基材に塗布される。エマルジョン化の
際には、必要に応じて乳化剤が添加される。乳化剤とし
ては、オレイン酸石鹸、ひまし油カリウム石鹸、カゼイ
ン、にかわ、ゼラチン等を使用できる。また、エマルジ
ョン化したときの粘着主剤の2次凝集防止のために、粘
着主剤と親和性を有しない樹脂を添加することができ
る。この樹脂としては、水分散性高分子ポリエステル、
熱可塑性エラストマー、また、低密度ポリエチレン等の
低分子ポリエチレン、アイオノマー、酢酸ビニル−オレ
フィン共重合体等が好適に使用できる。
剤、粘着力調整剤、添加物は、水等の媒体に分散してエ
マルジョン状態で基材に塗布される。エマルジョン化の
際には、必要に応じて乳化剤が添加される。乳化剤とし
ては、オレイン酸石鹸、ひまし油カリウム石鹸、カゼイ
ン、にかわ、ゼラチン等を使用できる。また、エマルジ
ョン化したときの粘着主剤の2次凝集防止のために、粘
着主剤と親和性を有しない樹脂を添加することができ
る。この樹脂としては、水分散性高分子ポリエステル、
熱可塑性エラストマー、また、低密度ポリエチレン等の
低分子ポリエチレン、アイオノマー、酢酸ビニル−オレ
フィン共重合体等が好適に使用できる。
【0013】このような感圧粘着剤の塗布量は、乾燥後
で0.1g/m2 〜10g/m2 、好ましくは1.0g
/m2 〜3.0g/m2 が好ましい。この範囲内であれ
ば、感圧粘着剤上から印刷あるいは印字した時にインキ
が感圧粘着剤中を透過し、基材にまで到達させることが
でき、剥離した場合の印字層の転移を防止できる。さら
には、ブロッキング、パイリング(粉落ち)等も防止で
き、充分な密着性と印字性が得られる。
で0.1g/m2 〜10g/m2 、好ましくは1.0g
/m2 〜3.0g/m2 が好ましい。この範囲内であれ
ば、感圧粘着剤上から印刷あるいは印字した時にインキ
が感圧粘着剤中を透過し、基材にまで到達させることが
でき、剥離した場合の印字層の転移を防止できる。さら
には、ブロッキング、パイリング(粉落ち)等も防止で
き、充分な密着性と印字性が得られる。
【0014】強粘着剤層13は、NRを主成分として、
酢酸ビニル、アクリル樹脂、(例えば、PMMA)、S
BR等を添加して、接着力を増加させたものである。こ
の実施例では、強粘着剤層13の各成分を次のような割
合で混合して使用した。 NR 20〜30部 水 60〜70部 マイクロシリカ 10部 酢酸ビニル 微 量 PMMA 微 量 SBR 微 量 弱粘着剤層12や強粘着剤層13を形成するときの塗布
方式としては、スプレー方式、グラビア方式、ノズル方
式、フレキソ方式などが使用できる。
酢酸ビニル、アクリル樹脂、(例えば、PMMA)、S
BR等を添加して、接着力を増加させたものである。こ
の実施例では、強粘着剤層13の各成分を次のような割
合で混合して使用した。 NR 20〜30部 水 60〜70部 マイクロシリカ 10部 酢酸ビニル 微 量 PMMA 微 量 SBR 微 量 弱粘着剤層12や強粘着剤層13を形成するときの塗布
方式としては、スプレー方式、グラビア方式、ノズル方
式、フレキソ方式などが使用できる。
【0015】つぎに、本発明メールフォームの使用方法
を説明する。本発明のメールフォームは、NIPなどの
プリンターを用いて、宛名情報Wを記入する領域に住
所、氏名などの宛名その他の公開情報を、秘密情報Xを
記入する領域に金融商品の満期通知等の秘密情報を、一
度に片面印字する。宛名情報と秘密情報を片面に一度で
印字できるので、印字速度が速いとともに、両情報をマ
ッチングさせることが容易かつ確実である。このメール
フォームを郵送する時は図4および図5に示すように、
折返し片2を折り線pから折り返して対向する面の弱粘
着剤層12及び強粘着剤層13同士を全面密着して前記
秘密情報Xを隠蔽して用いる。この状態で本発明のメー
ルフォームを郵送すれば、郵便料金がはがき扱いとな
る。受取人が該メールフォームを開封しょうとするとき
は時はコーナーカット4よりミシン目3を切断して前記
強粘着層13の接着部分を切り離して前記弱粘着剤層1
2を層間剥離すことにより、秘密情報を毀損することな
く開くことができる。
を説明する。本発明のメールフォームは、NIPなどの
プリンターを用いて、宛名情報Wを記入する領域に住
所、氏名などの宛名その他の公開情報を、秘密情報Xを
記入する領域に金融商品の満期通知等の秘密情報を、一
度に片面印字する。宛名情報と秘密情報を片面に一度で
印字できるので、印字速度が速いとともに、両情報をマ
ッチングさせることが容易かつ確実である。このメール
フォームを郵送する時は図4および図5に示すように、
折返し片2を折り線pから折り返して対向する面の弱粘
着剤層12及び強粘着剤層13同士を全面密着して前記
秘密情報Xを隠蔽して用いる。この状態で本発明のメー
ルフォームを郵送すれば、郵便料金がはがき扱いとな
る。受取人が該メールフォームを開封しょうとするとき
は時はコーナーカット4よりミシン目3を切断して前記
強粘着層13の接着部分を切り離して前記弱粘着剤層1
2を層間剥離すことにより、秘密情報を毀損することな
く開くことができる。
【0016】以上説明した実施例に限定されず、本発明
の範囲内で種々の変形ができる。折返し片2の大きさは
任意の大きさを選ぶことが出来き、また強粘着剤層13
は、帯状、スポット状に限らず、1本またはそれ以上の
ライン状にしたり、連続または不連続に形成してもよ
く、任意の模様状にすることもできる。強粘着剤層13
のラインを不連続にしておくと、積み重ねたり、折り重
ねたりしたときに、強粘着剤層同士が接触するとメール
フォーム自身の重さで密着する、いわゆるブロッキング
現象が回避することができる。本発明のメールフォーム
は、折ったときの大きさや重量が郵便法で定める普通は
がきであることが望ましいが、使用形態を考慮して特に
限定されない。このメールフォームは、情報を印字する
ときの形態は、連続用紙でも、単票用紙でもよいし、プ
リンタもNIPに限らずドットインパクトプリンタなど
を使用してもよい。このメールフォームには、秘密を要
しない情報などを適宜印刷しておくことができる。
の範囲内で種々の変形ができる。折返し片2の大きさは
任意の大きさを選ぶことが出来き、また強粘着剤層13
は、帯状、スポット状に限らず、1本またはそれ以上の
ライン状にしたり、連続または不連続に形成してもよ
く、任意の模様状にすることもできる。強粘着剤層13
のラインを不連続にしておくと、積み重ねたり、折り重
ねたりしたときに、強粘着剤層同士が接触するとメール
フォーム自身の重さで密着する、いわゆるブロッキング
現象が回避することができる。本発明のメールフォーム
は、折ったときの大きさや重量が郵便法で定める普通は
がきであることが望ましいが、使用形態を考慮して特に
限定されない。このメールフォームは、情報を印字する
ときの形態は、連続用紙でも、単票用紙でもよいし、プ
リンタもNIPに限らずドットインパクトプリンタなど
を使用してもよい。このメールフォームには、秘密を要
しない情報などを適宜印刷しておくことができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、現在広く使用されている封筒用の3つ折りメール
フォームの処理機や処理工程はそのまま使用できる。ま
た本発明では、弱粘着剤層12の他に折返し片のミシン
目3による切断予定部端部に強粘着剤層13を形成した
ので確実に密着することができ、開封時に折返し片2の
ミシン目3を切断して強粘着剤層13の接着部分を切り
離ししない限り弱粘着剤層12の密着面を開くことがで
きないので秘匿性が高い。
れば、現在広く使用されている封筒用の3つ折りメール
フォームの処理機や処理工程はそのまま使用できる。ま
た本発明では、弱粘着剤層12の他に折返し片のミシン
目3による切断予定部端部に強粘着剤層13を形成した
ので確実に密着することができ、開封時に折返し片2の
ミシン目3を切断して強粘着剤層13の接着部分を切り
離ししない限り弱粘着剤層12の密着面を開くことがで
きないので秘匿性が高い。
【0018】
【図1】本発明によるメールフォームの実施例を示した
図
図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】本発明によるメールフォームの粘着剤層形成の
応用例
応用例
【図4】図1の実施例メールフォームを折り返して密着
させた状態を示した図
させた状態を示した図
【図5】図4のB−B線断面図
1 紙葉 2 折返し片 3 ミシン目 4 コーナーカット 11 基材 12 弱粘着剤層 13 強粘着剤層 W 宛名情報 X 秘密情報 p 折り線
Claims (2)
- 【請求項1】はがきサイズの紙葉と、長て方向に折り線
を介して連設された折返し片とからなる基材の密着予定
面のほぼ全面に加圧により粘着する弱粘着剤層を形成
し、前記弱粘着剤層の形成面に秘密情報を印字する領域
を設け、前記折返し片を折り線に沿って折り返し、対向
する面の前記弱粘着剤層同士を密着して前記秘密情報を
隠蔽したのちに、前記粘着剤層間から剥離するメールフ
ォームであって、前記折返し片の端縁部及び/または対
面する紙葉の相対位置に、加圧により接着する剥離不可
能な強粘着剤層を設けたことを特徴とするメールフォー
ム。 - 【請求項2】前記折返し片の端縁部近傍にコーナーカッ
ト及びミシン目を形成し、開封時にコーナーカット部よ
りミシン目を切断して該強粘着部を切り離し秘密情報の
印字部を開封することを特徴とする請求項1記載のメー
ルフォーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18328293A JPH0717165A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | メールフォーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18328293A JPH0717165A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | メールフォーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717165A true JPH0717165A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=16132931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18328293A Pending JPH0717165A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | メールフォーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717165A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007130859A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 記入用紙 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18328293A patent/JPH0717165A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007130859A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Dainippon Printing Co Ltd | 記入用紙 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030121 |