JPH0717171Y2 - 電子機器のスイッチ操作部 - Google Patents
電子機器のスイッチ操作部Info
- Publication number
- JPH0717171Y2 JPH0717171Y2 JP11363789U JP11363789U JPH0717171Y2 JP H0717171 Y2 JPH0717171 Y2 JP H0717171Y2 JP 11363789 U JP11363789 U JP 11363789U JP 11363789 U JP11363789 U JP 11363789U JP H0717171 Y2 JPH0717171 Y2 JP H0717171Y2
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- Japan
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- opening
- switch
- lid
- push button
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Description
【考案の詳細な説明】 本考案電子機器のスイッチ操作部を以下の項目に従って
詳細に説明する。
詳細に説明する。
A.産業上の利用分野 B.考案の概要 C.従来技術[第7図] a.一般的背景 b.従来のスイッチ操作部の一例[第7図] D.考案が解決しようとする課題[第7図] E.課題を解決するための手段 F.実施例[第1図乃至第6図] a.外筐、前面パネルの開口部等[第1図乃至第4図] b.サブパネル[第1図乃至第3図、第5図、第6図] c.蓋体、腕部材等[第1図乃至第4図、第6図] d.スイッチ押釦、スイッチ本体[第1図、第3図、第5
図、第6図] e.開口部の略完全な閉塞 G.考案の効果 (A.産業上の利用分野) 本考案は新規な電子機器のスイッチ操作部に関する。詳
しくは、前面パネルの下端部に配置されるスイッチ装置
部、特に、前面パネルの下端部に側方から見た垂直断面
形状が略L字状を為すように形成された開口部と該開口
部の前面部後方に配置された押釦配置面、即ち、操作用
スイッチを押圧するための押釦が配置される押釦配置面
と開口部を開閉するための蓋体とを備えたスイッチ操作
部に関するものであり、操作用スイッチの配置態様やそ
の押釦部の構造を工夫することにより、蓋体の底面部を
大きくすることができ、それにより、蓋体が閉塞位置に
来た状態で下面にできる隙間を小さくすることができる
ようにした新規な電子機器のスイッチ操作部を提供しよ
うとするものである。
図、第6図] e.開口部の略完全な閉塞 G.考案の効果 (A.産業上の利用分野) 本考案は新規な電子機器のスイッチ操作部に関する。詳
しくは、前面パネルの下端部に配置されるスイッチ装置
部、特に、前面パネルの下端部に側方から見た垂直断面
形状が略L字状を為すように形成された開口部と該開口
部の前面部後方に配置された押釦配置面、即ち、操作用
スイッチを押圧するための押釦が配置される押釦配置面
と開口部を開閉するための蓋体とを備えたスイッチ操作
部に関するものであり、操作用スイッチの配置態様やそ
の押釦部の構造を工夫することにより、蓋体の底面部を
大きくすることができ、それにより、蓋体が閉塞位置に
来た状態で下面にできる隙間を小さくすることができる
ようにした新規な電子機器のスイッチ操作部を提供しよ
うとするものである。
(B.考案の概要) 本考案電子機器のスイッチ操作部は、スイッチ押釦をそ
の押圧部が略上下方向に変位する構造にすると共にスイ
ッチをその被押圧部が上記押圧部に上方から対向する向
きで配置することにより、押釦配置部の後方に空間が残
るようにし、この空間により蓋体の底面部の移動軌跡を
上方へ延ばすことができる、換言すれば、蓋体が閉塞位
置に来た状態での底面部の前後方向における寸法を大き
くすることができるようにし、それにより、蓋体が開口
部の略全体を閉塞することができるようにしたものであ
る。
の押圧部が略上下方向に変位する構造にすると共にスイ
ッチをその被押圧部が上記押圧部に上方から対向する向
きで配置することにより、押釦配置部の後方に空間が残
るようにし、この空間により蓋体の底面部の移動軌跡を
上方へ延ばすことができる、換言すれば、蓋体が閉塞位
置に来た状態での底面部の前後方向における寸法を大き
くすることができるようにし、それにより、蓋体が開口
部の略全体を閉塞することができるようにしたものであ
る。
(C.従来技術)[第7図] (a.一般的背景) 近時の電子機器、例えば、ディスクプレーヤやテーププ
レーヤ、テレビジョン受像機あるいはこれらの関連機器
等は、実に多くの機能を備えており、それに伴ない、動
作指令用スイッチ、設定用もしくは選択用スイッチある
いは調整用スイッチ等様々な操作用スイッチが多数設け
られ、これら操作用スイッチの押釦や摘み等は、通常、
外筐の前面パネルに配置される。
レーヤ、テレビジョン受像機あるいはこれらの関連機器
等は、実に多くの機能を備えており、それに伴ない、動
作指令用スイッチ、設定用もしくは選択用スイッチある
いは調整用スイッチ等様々な操作用スイッチが多数設け
られ、これら操作用スイッチの押釦や摘み等は、通常、
外筐の前面パネルに配置される。
そして、操作用スイッチが多数設けられる場合は、それ
らを使用頻度が比較的高いものとそうで無いものとにグ
ループ分けされた複数のスイッチ操作部に区分して配置
すると共に、使用頻度が低い操作用スイッチのグループ
であるスイッチ操作部についてはこれを前面パネルの下
端部に配置し、かつ、その前面を開閉自在な蓋体により
覆うようにすることが多く行なわれ、そのようにするこ
とにより、操作用スイッチに対する操作を解り易くし、
かつ、前面パネルの外観がすっきりしたものになるよう
にしている。
らを使用頻度が比較的高いものとそうで無いものとにグ
ループ分けされた複数のスイッチ操作部に区分して配置
すると共に、使用頻度が低い操作用スイッチのグループ
であるスイッチ操作部についてはこれを前面パネルの下
端部に配置し、かつ、その前面を開閉自在な蓋体により
覆うようにすることが多く行なわれ、そのようにするこ
とにより、操作用スイッチに対する操作を解り易くし、
かつ、前面パネルの外観がすっきりしたものになるよう
にしている。
(b.従来のスイッチ操作部の一例)[第7図] 第7図はそのように構成された従来のスイッチ操作部の
一例aを示すものである。
一例aを示すものである。
同図において、bは外筐、cは外筐bの前面部を為す前
面パネルであり、該前面パネルcの下端部に左右方向に
長い開口部dが形成され、該開口部dは前面パネルcの
前面壁c1と底面壁c2とに亘って側方から見た垂直断面形
状が略L字状を為すように形成されている。eは上記開
口部dを開閉する蓋体であり、開口部dの前面部d1の全
体を覆う大きさを有する前面部e1と開口部dの底面部d2
の前端部を覆う大きさの底面部e2とから成り、前面部e1
の左右両端部から後方へ向けて突出した腕f、fが前面
パネルcの内面に固定された支持軸g、gに回動自在に
支持されており、それにより、実線で示すように前面部
e1が開口部dの前面部d1を閉塞する閉塞位置と2点鎖線
で示すように前面部e1が前方へ略水平に倒れた開放位置
との間で移動されるように前面パネルcに支持されてい
る。
面パネルであり、該前面パネルcの下端部に左右方向に
長い開口部dが形成され、該開口部dは前面パネルcの
前面壁c1と底面壁c2とに亘って側方から見た垂直断面形
状が略L字状を為すように形成されている。eは上記開
口部dを開閉する蓋体であり、開口部dの前面部d1の全
体を覆う大きさを有する前面部e1と開口部dの底面部d2
の前端部を覆う大きさの底面部e2とから成り、前面部e1
の左右両端部から後方へ向けて突出した腕f、fが前面
パネルcの内面に固定された支持軸g、gに回動自在に
支持されており、それにより、実線で示すように前面部
e1が開口部dの前面部d1を閉塞する閉塞位置と2点鎖線
で示すように前面部e1が前方へ略水平に倒れた開放位置
との間で移動されるように前面パネルcに支持されてい
る。
hは前面パネルcの前面壁c1の内面に固定されたサブパ
ネルであり、開口部dの前面部d1と対向した部分h1(以
下、「押釦支持部」と言う。)は該前面部d1より稍後方
に位置され、この部分に多数の挿通孔i、i、……が左
右方向に配列形成され、また、サブパネルhの稍後方に
配置された回路基板jの下端部前面に多数のスイッチ
k、k、……が左右方向に配設されており、これらスイ
ッチk、k、……の押釦l、l、……が上記挿通孔i、
i、……を挿通させてその前端部が上記押釦支持部h1の
前面より稍前方へ突出するように位置されている。
ネルであり、開口部dの前面部d1と対向した部分h1(以
下、「押釦支持部」と言う。)は該前面部d1より稍後方
に位置され、この部分に多数の挿通孔i、i、……が左
右方向に配列形成され、また、サブパネルhの稍後方に
配置された回路基板jの下端部前面に多数のスイッチ
k、k、……が左右方向に配設されており、これらスイ
ッチk、k、……の押釦l、l、……が上記挿通孔i、
i、……を挿通させてその前端部が上記押釦支持部h1の
前面より稍前方へ突出するように位置されている。
しかして、蓋体eを閉塞位置へと移動させた状態ではこ
の蓋体eの前面部e1が前面パネルcの前面壁c1の一部を
為すように位置して開口部dの前面部d1が閉塞され、ま
た、蓋体eを開放位置へと移動させた状態では開口部d
の前面部d1が開放されて押釦配置部h1が露出されること
になる。
の蓋体eの前面部e1が前面パネルcの前面壁c1の一部を
為すように位置して開口部dの前面部d1が閉塞され、ま
た、蓋体eを開放位置へと移動させた状態では開口部d
の前面部d1が開放されて押釦配置部h1が露出されること
になる。
(D.考案が解決しようとする課題)[第7図] ところで、前記したように、前面パネルcの形成した開
口部dはサブパネルhの押釦配置部h1と対向する前面部
d1だけで無く、前面パネルcの底面壁c2にまで及んで略
L字状を為すように形成してあるが、これは次のような
理由によるものである。即ち、蓋体eが閉塞位置と開放
位置との間で移動するときその一部でも前面パネルcの
下端面より下方へ突出した移動軌跡を通るようにした部
分は、少なくともその突出した長さと同じ高さの脚部材
を外筐bの底面に設けなければならなくなり、この脚部
材が外筐bの高さを大きくしてしまうことになるため、
蓋体eの回動支点は蓋体eの移動軌跡が前面パネルcの
下端面より下方へ突出しない位置に設ける必要があり、
そのために、スイッチ操作部aにあっては、蓋体eを支
持する支持軸gが、側方から見て、蓋体eの前面部e1に
後方から近接した位置に配置されており、それにより、
蓋体eの下端面e3の回動軌跡mが前記パネルcの下端面
より下方へ突出しないようにされる。そして、この回動
軌跡mは後方への成分を含むため、前面パネルcの底面
壁c2には、少なくともこの回動軌跡mが通る位置より稍
後方まで延びる切欠部を形成する必要があり、この切欠
部が開口部dの底面部d2になっている。
口部dはサブパネルhの押釦配置部h1と対向する前面部
d1だけで無く、前面パネルcの底面壁c2にまで及んで略
L字状を為すように形成してあるが、これは次のような
理由によるものである。即ち、蓋体eが閉塞位置と開放
位置との間で移動するときその一部でも前面パネルcの
下端面より下方へ突出した移動軌跡を通るようにした部
分は、少なくともその突出した長さと同じ高さの脚部材
を外筐bの底面に設けなければならなくなり、この脚部
材が外筐bの高さを大きくしてしまうことになるため、
蓋体eの回動支点は蓋体eの移動軌跡が前面パネルcの
下端面より下方へ突出しない位置に設ける必要があり、
そのために、スイッチ操作部aにあっては、蓋体eを支
持する支持軸gが、側方から見て、蓋体eの前面部e1に
後方から近接した位置に配置されており、それにより、
蓋体eの下端面e3の回動軌跡mが前記パネルcの下端面
より下方へ突出しないようにされる。そして、この回動
軌跡mは後方への成分を含むため、前面パネルcの底面
壁c2には、少なくともこの回動軌跡mが通る位置より稍
後方まで延びる切欠部を形成する必要があり、この切欠
部が開口部dの底面部d2になっている。
このような理由から開口部dが略L字状を為すように形
成されており、また、蓋体eの底面部e2はこの後端の回
動軌跡が上記回動軌跡m上に位置する長さ、即ち、後方
へ延ばせるぎりぎりの長さにしてある。
成されており、また、蓋体eの底面部e2はこの後端の回
動軌跡が上記回動軌跡m上に位置する長さ、即ち、後方
へ延ばせるぎりぎりの長さにしてある。
従って、このようなスイッチ操作部aにあっては、蓋体
eが閉塞位置に来ていても開口部dの底面部d2の大部分
が空いたままになってしまうため、この部分から埃や異
物が侵入し、また、持ち運ぶ際、この空いたままの部分
に指が入って思わぬ怪我をしたり、あるいは蓋体eやこ
れを支持している支持部に無駄な力が加わってこれらを
変形させてしまう等様々な事故が発生する原因になると
いう問題があった。
eが閉塞位置に来ていても開口部dの底面部d2の大部分
が空いたままになってしまうため、この部分から埃や異
物が侵入し、また、持ち運ぶ際、この空いたままの部分
に指が入って思わぬ怪我をしたり、あるいは蓋体eやこ
れを支持している支持部に無駄な力が加わってこれらを
変形させてしまう等様々な事故が発生する原因になると
いう問題があった。
また、蓋体eの底面部e2を開口部dの底面部d2と略同じ
大きさにし、かつ、その厚みが後端に行くに従って薄く
なるように、即ち、下面が回動軌跡m上にあるように形
成すれば、蓋体eを閉塞位置へと移動させた状態で開口
部dの略全体を閉塞することはできるが、そのようにす
ると、蓋体eが開放位置に来たときの底面部e2の上方へ
の突出長が大きくなるため、この底面部eがスイッチ
k、k、……が配置される空間と同じ空間に位置するこ
とになり、スイッチk、k、……を配置することができ
なくなってしまうという問題が生じる。
大きさにし、かつ、その厚みが後端に行くに従って薄く
なるように、即ち、下面が回動軌跡m上にあるように形
成すれば、蓋体eを閉塞位置へと移動させた状態で開口
部dの略全体を閉塞することはできるが、そのようにす
ると、蓋体eが開放位置に来たときの底面部e2の上方へ
の突出長が大きくなるため、この底面部eがスイッチ
k、k、……が配置される空間と同じ空間に位置するこ
とになり、スイッチk、k、……を配置することができ
なくなってしまうという問題が生じる。
(E.課題を解決するための手段) そこで、本考案電子機器のスイッチ操作部は、上記課題
を解決するために、前面パネルの下端部に側方から見た
垂直断面形状が略L字状を為すように形成された開口部
の前面部後方に支持部を設け、該支持部にスイッチ押釦
を支持させ、該スイッチ押釦は上記支持部と連結される
ヒンジ部と前方へ突出したキィートップと該キィートッ
プが押圧されることにより略上方へ変位する押圧部とを
備え、該スイッチ押釦により押圧されるスイッチをその
被押圧部が上記押圧部に上方から対向する向きで配置
し、前記開口部を開閉する蓋体をその前面部が開口部の
前面部を閉塞する閉塞位置と略水平に倒れた開放位置と
の間で移動するように前面パネルに回動自在に支持した
ものである。
を解決するために、前面パネルの下端部に側方から見た
垂直断面形状が略L字状を為すように形成された開口部
の前面部後方に支持部を設け、該支持部にスイッチ押釦
を支持させ、該スイッチ押釦は上記支持部と連結される
ヒンジ部と前方へ突出したキィートップと該キィートッ
プが押圧されることにより略上方へ変位する押圧部とを
備え、該スイッチ押釦により押圧されるスイッチをその
被押圧部が上記押圧部に上方から対向する向きで配置
し、前記開口部を開閉する蓋体をその前面部が開口部の
前面部を閉塞する閉塞位置と略水平に倒れた開放位置と
の間で移動するように前面パネルに回動自在に支持した
ものである。
従って、本考案電子機器のスイッチ操作部にあっては、
スイッチ押釦の押圧部やスイッチをかなり高いところに
配置することができるので、支持部の後方に空間が残さ
れ、この空間が蓋体の底面部の移動軌跡を上方へ伸ばす
ことを可能にし、それにより、蓋体の上記底面部の大き
さを開口部の底面部と略同じ大きさにまですることが可
能となり、蓋体が閉塞位置に来た状態で開口部の略全体
が閉塞されるようにすることができる。
スイッチ押釦の押圧部やスイッチをかなり高いところに
配置することができるので、支持部の後方に空間が残さ
れ、この空間が蓋体の底面部の移動軌跡を上方へ伸ばす
ことを可能にし、それにより、蓋体の上記底面部の大き
さを開口部の底面部と略同じ大きさにまですることが可
能となり、蓋体が閉塞位置に来た状態で開口部の略全体
が閉塞されるようにすることができる。
(F.実施例)[第1図乃至第6図] 以下に、本考案電子機器のスイッチ操作部を図示した実
施例に従って説明する。
施例に従って説明する。
尚、図示した実施例は、本考案をCDプレーヤのスイッチ
操作部に適用したものである。
操作部に適用したものである。
(a.外筐、前面パネルの開口部等)[第1図乃至第4
図] 1はCDプレーヤ(図面には前部のみを示してある。)、
2はその外筐である。
図] 1はCDプレーヤ(図面には前部のみを示してある。)、
2はその外筐である。
3は外筐2の前面部を為す前面パネルであり、左右方向
に長い板状をした前面壁4と該前面壁4の下縁から後方
へ向けて水平に突出し前後幅の狭い底面壁5と前面壁4
の上縁から後方へ向けて水平に突出した上面壁6とによ
り、側方から見て、後方に向って開口した縦長の略コ字
状を為すように形成されている。
に長い板状をした前面壁4と該前面壁4の下縁から後方
へ向けて水平に突出し前後幅の狭い底面壁5と前面壁4
の上縁から後方へ向けて水平に突出した上面壁6とによ
り、側方から見て、後方に向って開口した縦長の略コ字
状を為すように形成されている。
そして、このような前面パネル3の下端部のうち左右方
向における略中間の位置と右端部寄りの位置との間の部
分に開口部7が形成され、該開口部7は前面壁4と底面
壁5とに亘って形成されると共に、その前面部7a、即
ち、前面壁4に形成された部分は該前面壁4の高さの略
5分の1の高さを有し、底面部7b、即ち、底面壁5に形
成された部分の前後幅は該底面壁5の前後幅の略4分の
3余りで前面部7aの高さより稍小さくなっている。
向における略中間の位置と右端部寄りの位置との間の部
分に開口部7が形成され、該開口部7は前面壁4と底面
壁5とに亘って形成されると共に、その前面部7a、即
ち、前面壁4に形成された部分は該前面壁4の高さの略
5分の1の高さを有し、底面部7b、即ち、底面壁5に形
成された部分の前後幅は該底面壁5の前後幅の略4分の
3余りで前面部7aの高さより稍小さくなっている。
従って、上記開口部7は側方から見た垂直断面形状が略
L字状を為すように形成されており、この開口部7を含
んでスイッチ操作部8が構成されている。
L字状を為すように形成されており、この開口部7を含
んでスイッチ操作部8が構成されている。
尚、前面壁4には、上記開口部7の他に、所定の操作部
材や移動部材等を配置するための開口部9、9、……が
形成されている。
材や移動部材等を配置するための開口部9、9、……が
形成されている。
(b.サブパネル)[第1図乃至第3図、第5図、第6
図] 10は前面パネル3に固定されたサブパネルである。
図] 10は前面パネル3に固定されたサブパネルである。
該サブパネル10は前面パネル3の前面壁4の右半部と略
同じ大きさを有する前面壁11と該前面壁11の下側縁を除
く外周縁から後方へ向けて突出した外周壁12等が合成樹
脂により一体に形成されて成り、前面壁11の下端側略5
分の1の高さを有する部分のうち左端部と右端から稍左
方へ寄った位置との間の部分13(以下、「押釦支持部」
と言う。)はその余の部分よりこの前面壁11の厚みと略
同じ長さ分後方に引っ込んだところに位置するように形
成されており、従って、前面壁11の前面のうち上記押釦
支持部13と対応した部分に浅い凹部が形成され、また、
押釦支持部13の下側面14は前面壁14は前面壁11の下側面
のその余の部分より稍高いところに位置している。
同じ大きさを有する前面壁11と該前面壁11の下側縁を除
く外周縁から後方へ向けて突出した外周壁12等が合成樹
脂により一体に形成されて成り、前面壁11の下端側略5
分の1の高さを有する部分のうち左端部と右端から稍左
方へ寄った位置との間の部分13(以下、「押釦支持部」
と言う。)はその余の部分よりこの前面壁11の厚みと略
同じ長さ分後方に引っ込んだところに位置するように形
成されており、従って、前面壁11の前面のうち上記押釦
支持部13と対応した部分に浅い凹部が形成され、また、
押釦支持部13の下側面14は前面壁14は前面壁11の下側面
のその余の部分より稍高いところに位置している。
そして、サブパネル10はその前面壁11が前面パネル3の
前面壁4に後方から重なるように位置した状態で前面パ
ネル3に固定され、それにより、前面パネル3に形成さ
れた前記開口部7の前面部7aがサブパネル10の上記押釦
支持部13により後方から閉塞される。
前面壁4に後方から重なるように位置した状態で前面パ
ネル3に固定され、それにより、前面パネル3に形成さ
れた前記開口部7の前面部7aがサブパネル10の上記押釦
支持部13により後方から閉塞される。
また、押釦支持部13には、その高さ方向における略中間
の部分に小さな矩形をした多数のキィートップ挿通孔1
5、15、……が左右方向に配列形成されると共に、外周
縁のうち上側部を除く部分から前後幅の狭い周壁16が後
方へ突出するように形成され、該周壁16の左右両側部16
a、16aの外側面の下端寄りの位置から小さな円柱状をし
た蓋体支持ピン17、17、即ち、後述する蓋体の回動中心
を為す支持ピンが突設されている。
の部分に小さな矩形をした多数のキィートップ挿通孔1
5、15、……が左右方向に配列形成されると共に、外周
縁のうち上側部を除く部分から前後幅の狭い周壁16が後
方へ突出するように形成され、該周壁16の左右両側部16
a、16aの外側面の下端寄りの位置から小さな円柱状をし
た蓋体支持ピン17、17、即ち、後述する蓋体の回動中心
を為す支持ピンが突設されている。
尚、サブパネル10が前面パネル3に取着された状態にお
いて、上記蓋体支持ピン17、17は、側方から見て、開口
部7の底面部7bの前後方向における中間部の略真上に位
置し、かつ、開口部7の前面部7aの高さ方向における中
間部より稍下寄りの位置と対応した高さに位置される。
いて、上記蓋体支持ピン17、17は、側方から見て、開口
部7の底面部7bの前後方向における中間部の略真上に位
置し、かつ、開口部7の前面部7aの高さ方向における中
間部より稍下寄りの位置と対応した高さに位置される。
18、18、……は押釦支持部13の背面13aの上端部から後
方へ向けて突設された押釦取付ピンであり、左右方向に
多数配設されている。
方へ向けて突設された押釦取付ピンであり、左右方向に
多数配設されている。
尚、サブパネル10には所定の操作部材を配置するための
孔や窓19、19、……が形成されている。
孔や窓19、19、……が形成されている。
(c.蓋体、腕部材等)[第1図乃至第4図、第6図] 20は前面パネル3に形成された前記開口部7を開閉する
ための蓋体であり、それぞれ左右方向に長い板状をした
前面部21と該前面部21の下縁から後方へ向って突出した
底面部22とが一体に形成されて成り、第2図に示すよう
に、前面部21は開口部7の前面部7aの全体を補完する大
きさを有し、底面部22は開口部7の底面部7bの後端部を
除く大部分を補完する大きさを有している。
ための蓋体であり、それぞれ左右方向に長い板状をした
前面部21と該前面部21の下縁から後方へ向って突出した
底面部22とが一体に形成されて成り、第2図に示すよう
に、前面部21は開口部7の前面部7aの全体を補完する大
きさを有し、底面部22は開口部7の底面部7bの後端部を
除く大部分を補完する大きさを有している。
23及び24は蓋体20の左右両端部に取着された腕部材であ
り、蓋体20はこれら腕部材23及び24を介して前記サブパ
ネル10に回動自在に支持される。即ち、これら腕部材23
及び24は平板状をした固定部23a、24aとこれら固定部23
a、24aの外端部から略上斜め前方へ向けて突出した腕23
b、24bと該腕23b、24bの先端部に連続した略リング状を
した被支持部23c、24cとが一体に形成されて成り、固定
部23a、24aが蓋体20の底面部22の上面の左右両端部に固
定され、腕23b、24bは蓋体20の側端より稍外側へ離間し
たところに位置される。また、左側の腕部材23には側方
から見て略扇形をした小さなクリック部23dが形成され
ている。
り、蓋体20はこれら腕部材23及び24を介して前記サブパ
ネル10に回動自在に支持される。即ち、これら腕部材23
及び24は平板状をした固定部23a、24aとこれら固定部23
a、24aの外端部から略上斜め前方へ向けて突出した腕23
b、24bと該腕23b、24bの先端部に連続した略リング状を
した被支持部23c、24cとが一体に形成されて成り、固定
部23a、24aが蓋体20の底面部22の上面の左右両端部に固
定され、腕23b、24bは蓋体20の側端より稍外側へ離間し
たところに位置される。また、左側の腕部材23には側方
から見て略扇形をした小さなクリック部23dが形成され
ている。
そして、これら腕部材23、24の被支持部23c、24cがサブ
パネル10に設けられた前記蓋体支持ピン17、17に回動自
在に外嵌され、それにより、蓋体20がサブパネル10に回
動自在に支持される。
パネル10に設けられた前記蓋体支持ピン17、17に回動自
在に外嵌され、それにより、蓋体20がサブパネル10に回
動自在に支持される。
尚、第1図(A)に示す曲線Rは、蓋体支持ピン17、17
の軸心を中心とし、かつ、開口部7の底面部7bの後側面
に前方から近接した位置を通る円弧(以下、「蓋体底部
の回動軌跡」と言う。)であり、蓋体20の底面部22の下
面の各位置は上記回動軌跡R上もしくはそれより内側
(支持ピン17、17側)に位置するように形成されてい
る。
の軸心を中心とし、かつ、開口部7の底面部7bの後側面
に前方から近接した位置を通る円弧(以下、「蓋体底部
の回動軌跡」と言う。)であり、蓋体20の底面部22の下
面の各位置は上記回動軌跡R上もしくはそれより内側
(支持ピン17、17側)に位置するように形成されてい
る。
更に、蓋体20が第1図(A)に示すように、その前面部
21が開口部7の前面部7aに嵌まり込むように位置した閉
塞位置に来るのと同時に腕部材23、24の固定部23a、24a
の後端部が前面パネル3の底面壁5の上面に当接してそ
れ以上左方から見ての反時計回り方向へ回動するのを阻
止され、また、蓋体20が、第1図(B)及び第3図に示
すように、その前面部21が前方へ略水平に倒れた開放位
置、即ち、閉塞位置から時計回り方向へ略90°回動した
位置に来るのと同時に腕部材23のクリック部23dがサブ
パネル10の外周壁12の左側部12aの後面の下端部に当接
してそれ以上時計回り方向へ回動するのを阻止される。
21が開口部7の前面部7aに嵌まり込むように位置した閉
塞位置に来るのと同時に腕部材23、24の固定部23a、24a
の後端部が前面パネル3の底面壁5の上面に当接してそ
れ以上左方から見ての反時計回り方向へ回動するのを阻
止され、また、蓋体20が、第1図(B)及び第3図に示
すように、その前面部21が前方へ略水平に倒れた開放位
置、即ち、閉塞位置から時計回り方向へ略90°回動した
位置に来るのと同時に腕部材23のクリック部23dがサブ
パネル10の外周壁12の左側部12aの後面の下端部に当接
してそれ以上時計回り方向へ回動するのを阻止される。
しかして、蓋体20は閉塞位置と開放位置との間で移動す
るように支持され、閉塞位置に来ると開口部7が蓋体20
により覆われて押釦支持部13の前面が閉塞され、また、
開放位置へと移動されることにより、押釦支持部13の前
面が開放されることになる。
るように支持され、閉塞位置に来ると開口部7が蓋体20
により覆われて押釦支持部13の前面が閉塞され、また、
開放位置へと移動されることにより、押釦支持部13の前
面が開放されることになる。
尚、蓋体20が開放位置に来ると、その底面部22の後端
は、第1図(B)に示すように、押釦支持部13のキィー
トップ挿通孔15、15、……より稍高い位置と対応した高
さに来る。
は、第1図(B)に示すように、押釦支持部13のキィー
トップ挿通孔15、15、……より稍高い位置と対応した高
さに来る。
25は板バネ材料により形成されたクリックバネであり、
その上端部25aがサブパネル10の左側部12aのうち蓋体支
持ピン17より高い位置に固定され、その余の部分25bが
腕部材23のクリック部23dに略後方から常時弾接されて
おり、それによって、蓋体20が開放位置と閉塞位置との
間の略中間の位置に来たところを境として蓋体20に反対
方向への回動力が加えられ、この回動力により、蓋体20
が開放位置と閉塞位置にそれぞれ保持される。
その上端部25aがサブパネル10の左側部12aのうち蓋体支
持ピン17より高い位置に固定され、その余の部分25bが
腕部材23のクリック部23dに略後方から常時弾接されて
おり、それによって、蓋体20が開放位置と閉塞位置との
間の略中間の位置に来たところを境として蓋体20に反対
方向への回動力が加えられ、この回動力により、蓋体20
が開放位置と閉塞位置にそれぞれ保持される。
(d.スイッチ押釦、スイッチ本体)[第1図、第3図、
第5図、第6図] 26、26、……はスイッチ押釦である。
第5図、第6図] 26、26、……はスイッチ押釦である。
これらスイッチ押釦26、26、……は1つの固定部を共通
にした4個もしくは5個のスイッチ押釦が集合体を為す
ように形成されている。即ち、27、27、27(第6図参
照)は押釦集合体であり、これら押釦集合体27、27、27
は、それぞれ左右方向に長い板状をした一の固定部28と
該固定部28の下端面の等間隔に離間した4つもしくは5
つの位置から下方へ突出した小さな矩形の板状をしたベ
ース部29、29、……と該ベース部29、29、……の前面の
下端寄りの位置から前方へ向けて略水平に突出したキィ
ートップ30、30、……とベース部29、29、……の後面の
上部から後方へ向けて突出した押圧部31、31、……とが
合成樹脂により一体に形成されて成り、ベース部29、2
9、……の上端部29a、29a、……は薄肉なヒンジ部に形
成され、また、押圧部31、31、……の後部下側縁は後端
へ行くに従って上方へ変位する傾斜縁に形成されてお
り、上記共通の固定部28とそれぞれ1つのベース部29、
キィートップ30及び押圧部31により1つのスイッチ押釦
26が構成される。
にした4個もしくは5個のスイッチ押釦が集合体を為す
ように形成されている。即ち、27、27、27(第6図参
照)は押釦集合体であり、これら押釦集合体27、27、27
は、それぞれ左右方向に長い板状をした一の固定部28と
該固定部28の下端面の等間隔に離間した4つもしくは5
つの位置から下方へ突出した小さな矩形の板状をしたベ
ース部29、29、……と該ベース部29、29、……の前面の
下端寄りの位置から前方へ向けて略水平に突出したキィ
ートップ30、30、……とベース部29、29、……の後面の
上部から後方へ向けて突出した押圧部31、31、……とが
合成樹脂により一体に形成されて成り、ベース部29、2
9、……の上端部29a、29a、……は薄肉なヒンジ部に形
成され、また、押圧部31、31、……の後部下側縁は後端
へ行くに従って上方へ変位する傾斜縁に形成されてお
り、上記共通の固定部28とそれぞれ1つのベース部29、
キィートップ30及び押圧部31により1つのスイッチ押釦
26が構成される。
そして、固定部28、28、28にはそれぞれ左右方向に配列
形成された多数の取付孔28a、28a、……が形成されてお
り、サブパネル10に形成された前記押釦取付ピン18、1
8、……が上記取付孔28a、28a、……に挿通され、か
つ、取付孔28a、28a、……から後方へ突出した部分がカ
シメられ、それにより固定部28、28、……が押釦支持部
13の背面13aの上端部に固定され、また、キィートップ3
0、30、……は押釦支持部13に形成されたキィートップ
挿通孔15、15、……を各別に挿通されてその前端部が上
記押釦支持部13の前面から突出するように位置される。
形成された多数の取付孔28a、28a、……が形成されてお
り、サブパネル10に形成された前記押釦取付ピン18、1
8、……が上記取付孔28a、28a、……に挿通され、か
つ、取付孔28a、28a、……から後方へ突出した部分がカ
シメられ、それにより固定部28、28、……が押釦支持部
13の背面13aの上端部に固定され、また、キィートップ3
0、30、……は押釦支持部13に形成されたキィートップ
挿通孔15、15、……を各別に挿通されてその前端部が上
記押釦支持部13の前面から突出するように位置される。
尚、この状態で、スイッチ押釦26、26、……の押圧部3
1、31、……の後端部31a、31a、……(この符号31a、31
a、……は第1図にのみ付してある。)は前記蓋体底部
の回動軌跡Rのうち開口部7の底面部7bの上面と交差す
る点から時計回り方向へ中心角で略90°寄った位置より
稍高いところに位置される。
1、31、……の後端部31a、31a、……(この符号31a、31
a、……は第1図にのみ付してある。)は前記蓋体底部
の回動軌跡Rのうち開口部7の底面部7bの上面と交差す
る点から時計回り方向へ中心角で略90°寄った位置より
稍高いところに位置される。
しかして、スイッチ押釦26、26、……はその、キィート
ップ30、30、……が前方から押圧されると、第1図
(B)に2点鎖線で示すように、ヒンジ部29a、29a、…
…から下方の部分が上記ヒンジ部29a、29a、……を回動
中心として回動され、従って、その押圧部31、31、……
は略上方へ向けて変位されることになる。
ップ30、30、……が前方から押圧されると、第1図
(B)に2点鎖線で示すように、ヒンジ部29a、29a、…
…から下方の部分が上記ヒンジ部29a、29a、……を回動
中心として回動され、従って、その押圧部31、31、……
は略上方へ向けて変位されることになる。
32は回路基板であり、その数箇所がサブパネル10の前面
壁11から後方へ向けて突出した取付ボス11a、11a、……
(第5図に2個のみ示してある。)に固定されることに
より前面壁11に後方から平行に対向するように配置され
ている。
壁11から後方へ向けて突出した取付ボス11a、11a、……
(第5図に2個のみ示してある。)に固定されることに
より前面壁11に後方から平行に対向するように配置され
ている。
尚、回路基板32の下端は前記蓋体底部の回動軌跡Rより
稍後方に位置している。
稍後方に位置している。
そして、該回路基板32の前面の下端部には押釦式の多数
のスイッチ33、33、……が取着されており、これらスイ
ッチ33、33、……はその被押圧子33a、33a、……が前記
スイッチ押釦26、26、……の押圧部31、31、……の後端
部に上方から各別に近接して対向するように配置されて
いる。
のスイッチ33、33、……が取着されており、これらスイ
ッチ33、33、……はその被押圧子33a、33a、……が前記
スイッチ押釦26、26、……の押圧部31、31、……の後端
部に上方から各別に近接して対向するように配置されて
いる。
しかして、キィートップ30、30、……が前方から押圧さ
れると、その押圧部31、31、……が被押圧子33a、33a、
……を押圧し、それにより、当該スイッチ33、33、……
から所定の信号が出力される。
れると、その押圧部31、31、……が被押圧子33a、33a、
……を押圧し、それにより、当該スイッチ33、33、……
から所定の信号が出力される。
(e.開口部の略完全な閉塞) しかして、上記したスイッチ操作部8にあっては、キィ
ートップ30、30、……は開口部7の前面部7aの高さ方向
における略中間の部分と同じ高さにありながらスイッチ
33、33、……及び該スイッチ33、33、……の被押圧子33
a、33a、……を押圧する押圧部31、31、……はキィート
ップ30、30、……より高いところに配置され、従って、
キィートップ30、30、……の後方に空間が残されること
になり、この空間が蓋体底部の回動軌跡Rを上方へ伸ば
すこと、換言すれば蓋体20の底面部22の前後幅を開口部
7の底面部7bの前後幅の略同じ大きさにすることを可能
にしている。
ートップ30、30、……は開口部7の前面部7aの高さ方向
における略中間の部分と同じ高さにありながらスイッチ
33、33、……及び該スイッチ33、33、……の被押圧子33
a、33a、……を押圧する押圧部31、31、……はキィート
ップ30、30、……より高いところに配置され、従って、
キィートップ30、30、……の後方に空間が残されること
になり、この空間が蓋体底部の回動軌跡Rを上方へ伸ば
すこと、換言すれば蓋体20の底面部22の前後幅を開口部
7の底面部7bの前後幅の略同じ大きさにすることを可能
にしている。
しかして、前記したように、蓋体20の底面部22は開口部
7の底面部7bをその後端部の僅かな部分を残して覆う大
きさにされ、従って、蓋体20が閉塞位置に来た状態にお
いて開口部7はその略全体が蓋体20により覆われるの
で、外筐2の底面に際立った大きさ、例えば、指先が容
易に入ってしまうような幅のある開口部が残ってしまう
ことは無い。
7の底面部7bをその後端部の僅かな部分を残して覆う大
きさにされ、従って、蓋体20が閉塞位置に来た状態にお
いて開口部7はその略全体が蓋体20により覆われるの
で、外筐2の底面に際立った大きさ、例えば、指先が容
易に入ってしまうような幅のある開口部が残ってしまう
ことは無い。
(G.考案の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本考案電子
機器のスイッチ操作部は、前面パネルの下端部に側方か
ら見た垂直断面形状が略L字状を為すように形成された
開口部と、該開口部の前面部後方に設けられた支持部
と、上記開口部を略補完する形状を有し、その前面部が
開口部の前面部を閉塞する位置と略水平に倒れた位置と
の間で移動するように前面パネルに回動自在に支持され
た蓋体と、上記支持部にヒンジ部を介して連結され前方
へ突出したキィートップと、該キィートップが前方から
押圧されることにより略上方へ変位する押圧部とを有す
るスイッチ押釦と、被押圧部が上記押圧部に上方から対
向する向きで配置されたスイッチとを備えたことを特徴
とする。
機器のスイッチ操作部は、前面パネルの下端部に側方か
ら見た垂直断面形状が略L字状を為すように形成された
開口部と、該開口部の前面部後方に設けられた支持部
と、上記開口部を略補完する形状を有し、その前面部が
開口部の前面部を閉塞する位置と略水平に倒れた位置と
の間で移動するように前面パネルに回動自在に支持され
た蓋体と、上記支持部にヒンジ部を介して連結され前方
へ突出したキィートップと、該キィートップが前方から
押圧されることにより略上方へ変位する押圧部とを有す
るスイッチ押釦と、被押圧部が上記押圧部に上方から対
向する向きで配置されたスイッチとを備えたことを特徴
とする。
従って、本考案電子機器のスイッチ操作部にあっては、
スイッチ押釦の押圧部やスイッチをかなり高い位置に配
置することができるので、支持部の後方に空間が残さ
れ、この空間が蓋体の底面部の移動軌跡を上方へ伸ばす
ことを可能にし、それにより、蓋体の上記底面部の大き
さを開口部の底面部と略同じ大きさにまですることが可
能となるため、蓋体が閉塞位置に来た状態で開口部の略
全体が閉塞されるようにすることができる。
スイッチ押釦の押圧部やスイッチをかなり高い位置に配
置することができるので、支持部の後方に空間が残さ
れ、この空間が蓋体の底面部の移動軌跡を上方へ伸ばす
ことを可能にし、それにより、蓋体の上記底面部の大き
さを開口部の底面部と略同じ大きさにまですることが可
能となるため、蓋体が閉塞位置に来た状態で開口部の略
全体が閉塞されるようにすることができる。
尚、前記実施例では、開口部の底面部が完全には閉塞さ
れないようにしたが、スイッチ押釦の押圧部やスイッチ
本体を更に高い位置に配置することができる場合は、蓋
体の底面部を更に後方へ長くし、それにより、開口部の
底面部が完全に閉塞されるようにすることができる。
れないようにしたが、スイッチ押釦の押圧部やスイッチ
本体を更に高い位置に配置することができる場合は、蓋
体の底面部を更に後方へ長くし、それにより、開口部の
底面部が完全に閉塞されるようにすることができる。
また、前記した従来のスイッチ操作部aにあっては、蓋
体の腕f、fがサブパネルhの押釦配置部h1の前面の左
右両側部から一部突出するように位置しているが、実施
例ではサブパネルの押釦配置部の左右両側壁から外側へ
向けて支持ピンを突設すると共に蓋体の腕をその先端部
が蓋体の左右両側面より側方へ稍離間したところに位置
するように形成し、この腕の先端部が上記支持ピンによ
り支持されるようにしたので、上記腕が押釦配置部の前
面に露出することが無く、従って、見栄えが良く、ま
た、押釦配置部の左右方向における長さを短くすること
ができる。
体の腕f、fがサブパネルhの押釦配置部h1の前面の左
右両側部から一部突出するように位置しているが、実施
例ではサブパネルの押釦配置部の左右両側壁から外側へ
向けて支持ピンを突設すると共に蓋体の腕をその先端部
が蓋体の左右両側面より側方へ稍離間したところに位置
するように形成し、この腕の先端部が上記支持ピンによ
り支持されるようにしたので、上記腕が押釦配置部の前
面に露出することが無く、従って、見栄えが良く、ま
た、押釦配置部の左右方向における長さを短くすること
ができる。
そして、前記実施例においては、複数のスイッチ押釦を
一体に形成するようにしたが、このスイッチ押釦は各別
に独立した形で形成しても良いし、また、その各部、即
ち、ヒンジ部やキィートップや押圧部等を全て一体に形
成する必要も無い。
一体に形成するようにしたが、このスイッチ押釦は各別
に独立した形で形成しても良いし、また、その各部、即
ち、ヒンジ部やキィートップや押圧部等を全て一体に形
成する必要も無い。
更に、実施例では、本考案をCDプレーヤのスイッチ操作
部に適用したものを示したが、本考案はこのようなもの
に限らず、各種の電子機器のスイッチ操作部として適用
することができる。
部に適用したものを示したが、本考案はこのようなもの
に限らず、各種の電子機器のスイッチ操作部として適用
することができる。
その他、上記実施例で示した具体的構造や形状は本考案
の具体化に当たってのほんの一例を示したものにすぎ
ず、これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈
されるものではない。
の具体化に当たってのほんの一例を示したものにすぎ
ず、これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈
されるものではない。
第1図乃至第6図は本考案電子機器のスイッチ操作部を
CDプレーヤのスイッチ操作部に適用した実施の一例を示
すものであり、第1図は要部の拡大断面図であり、
(A)は蓋体が閉塞位置にある状態を、(B)は蓋体が
開放位置にある状態をそれぞれ示し、第2図はCDプレー
ヤの前部の外観を示す斜視図、第3図は前面パネルを切
り欠いて示すスイッチ操作部の拡大斜視図、第4図は前
面パネルの右半部と蓋体を示す拡大分解斜視図、第5図
はサブパネルと回路基板を分解して示す拡大斜視図、第
6図はサブパネルと蓋体及び押釦集合体等を分解して示
す拡大斜視図、第7図は電子機器における従来のスイッ
チ操作部の一例を外筐の一部を切り欠いて示す側面図で
ある。 符号の説明 1……電子機器、3……前面パネル、7……開口部、7a
……(開口部の)前面部、8……スイッチ操作部、13…
…支持部、20……蓋体、21……(蓋体の)前面部、26…
…スイッチ押釦、29a……ヒンジ部、30……キィートッ
プ、31……押圧部、33……スイッチ、33a……(スイッ
チの)被押圧部
CDプレーヤのスイッチ操作部に適用した実施の一例を示
すものであり、第1図は要部の拡大断面図であり、
(A)は蓋体が閉塞位置にある状態を、(B)は蓋体が
開放位置にある状態をそれぞれ示し、第2図はCDプレー
ヤの前部の外観を示す斜視図、第3図は前面パネルを切
り欠いて示すスイッチ操作部の拡大斜視図、第4図は前
面パネルの右半部と蓋体を示す拡大分解斜視図、第5図
はサブパネルと回路基板を分解して示す拡大斜視図、第
6図はサブパネルと蓋体及び押釦集合体等を分解して示
す拡大斜視図、第7図は電子機器における従来のスイッ
チ操作部の一例を外筐の一部を切り欠いて示す側面図で
ある。 符号の説明 1……電子機器、3……前面パネル、7……開口部、7a
……(開口部の)前面部、8……スイッチ操作部、13…
…支持部、20……蓋体、21……(蓋体の)前面部、26…
…スイッチ押釦、29a……ヒンジ部、30……キィートッ
プ、31……押圧部、33……スイッチ、33a……(スイッ
チの)被押圧部
Claims (1)
- 【請求項1】前面パネルの下端部に側方から見た垂直断
面形状が略L字状を為すように形成された開口部と、 該開口部の前面部後方に設けられた支持部と、 上記開口部を略補完する形状を有し、その前面部が開口
部の前面部を閉塞する位置と略水平に倒れた位置との間
で移動するように前面パネルに回動自在に支持された蓋
体と、 上記支持部にヒンジ部を介して連結され前方へ突出した
キィートップと、該キィートップが前方から押圧される
ことにより略上方へ変位する押圧部とを有するスイッチ
押釦と、 被押圧部が上記押圧部に上方から対向する向きで配置さ
れたスイッチとを備えた ことを特徴とする電子機器のスイッチ操作部
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11363789U JPH0717171Y2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電子機器のスイッチ操作部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11363789U JPH0717171Y2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電子機器のスイッチ操作部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351874U JPH0351874U (ja) | 1991-05-20 |
| JPH0717171Y2 true JPH0717171Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31662045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11363789U Expired - Fee Related JPH0717171Y2 (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 電子機器のスイッチ操作部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717171Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4531849B2 (ja) * | 2009-12-01 | 2010-08-25 | 一雄 伊藤 | 電動丸鋸工具の切断幅定規 |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP11363789U patent/JPH0717171Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351874U (ja) | 1991-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |