JPH07171729A - 急緩速スクリュー駆動装置 - Google Patents
急緩速スクリュー駆動装置Info
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- JPH07171729A JPH07171729A JP6108948A JP10894894A JPH07171729A JP H07171729 A JPH07171729 A JP H07171729A JP 6108948 A JP6108948 A JP 6108948A JP 10894894 A JP10894894 A JP 10894894A JP H07171729 A JPH07171729 A JP H07171729A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H25/00—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms
- F16H25/18—Gearings comprising primarily only cams, cam-followers and screw-and-nut mechanisms for conveying or interconverting oscillating or reciprocating motions
- F16H25/20—Screw mechanisms
- F16H25/2025—Screw mechanisms with means to disengage the nut or screw from their counterpart; Means for connecting screw and nut for stopping reciprocating movement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B1/00—Vices
- B25B1/06—Arrangements for positively actuating jaws
- B25B1/10—Arrangements for positively actuating jaws using screws
- B25B1/12—Arrangements for positively actuating jaws using screws with provision for disengagement
- B25B1/125—Arrangements for positively actuating jaws using screws with provision for disengagement with one screw perpendicular to the jaw faces
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡易で信頼性の高い緩急速スクリュー駆動装
置を提供する。 【構成】 支持座部と、(半回転分より短い内側ねじ山
を有する)ハーフナットと、(上下動プレートを有す
る)上下動スリーブと、スクリューと、ロック装置と、
ばねと、爪とから成る。スクリューは、支持座部の支持
孔と支持座部の中の上下動スリーブの孔とをに貫通し、
この貫通によりこれらの構成要素は一体的に統合されて
いる。ハーフナットの外面には、支持座部の案内表面に
整合するための案内表面が設けられ、上下動プレートの
動作内面と相互に作用するカム輪郭も設けられる。スク
リューが回転すると、爪装置により上下動スリーブが一
緒に回転し、カムの動作によりハーフナットが強制的に
上下運動を行い、スクリューとハーフナットとの間の係
合及び係合解除が実現され、スクリューは、緩速又は急
速で軸方向に運動できる。
置を提供する。 【構成】 支持座部と、(半回転分より短い内側ねじ山
を有する)ハーフナットと、(上下動プレートを有す
る)上下動スリーブと、スクリューと、ロック装置と、
ばねと、爪とから成る。スクリューは、支持座部の支持
孔と支持座部の中の上下動スリーブの孔とをに貫通し、
この貫通によりこれらの構成要素は一体的に統合されて
いる。ハーフナットの外面には、支持座部の案内表面に
整合するための案内表面が設けられ、上下動プレートの
動作内面と相互に作用するカム輪郭も設けられる。スク
リューが回転すると、爪装置により上下動スリーブが一
緒に回転し、カムの動作によりハーフナットが強制的に
上下運動を行い、スクリューとハーフナットとの間の係
合及び係合解除が実現され、スクリューは、緩速又は急
速で軸方向に運動できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば手動取付万力、
万力工作機械、スクリュージャッキ、工作機械の心押台
及びスライドテーブルなどの、スクリュー駆動装置を使
用し、アイドルストロークを素早く通過する必要がある
すべての装置にある対をなす可動部位間のフィード駆動
装置に用いるのに特に適した新規のスクリュー駆動装置
に関する。
万力工作機械、スクリュージャッキ、工作機械の心押台
及びスライドテーブルなどの、スクリュー駆動装置を使
用し、アイドルストロークを素早く通過する必要がある
すべての装置にある対をなす可動部位間のフィード駆動
装置に用いるのに特に適した新規のスクリュー駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】本出
願人は、「上下運動するナットを有する新規の自動開閉
スクリュー駆動装置」との題した中国特許出願第912
01540.3号明細書において新規のスクリュー駆動
装置を開示した。このスクリュー駆動装置では、ナット
とスクリューとの間の急速な係合及び係合解除を実現す
るために、そしてアイドルストロークを素早く通過して
間隔を迅速に調整し、効率を改善するために、スクリュ
ーに対してハーフナットが上下運動する。この文献で
は、上下動スリーブは、上下運動のための装置として使
用されている。このスリーブの左端部の内面の上にある
カムの湾曲表面は、前記ハーフナットの外周の上のカム
係合点と係合しており、これにより、前記ハーフナット
の上下運動を制御するカム対が形成される。この場合、
駆動部材として動作するカムの横断面輪郭は、上下動ス
リーブの内面の上に配置され、被駆動部材として動作す
る鋭角係合点は、ハーフナットの外周の底面端部の上に
配置されている。この構成は、加工コストが大きく、構
造が複雑である。さらに、上記文献に記載のロック装置
は、構造が複雑であり、信頼性が低い。
願人は、「上下運動するナットを有する新規の自動開閉
スクリュー駆動装置」との題した中国特許出願第912
01540.3号明細書において新規のスクリュー駆動
装置を開示した。このスクリュー駆動装置では、ナット
とスクリューとの間の急速な係合及び係合解除を実現す
るために、そしてアイドルストロークを素早く通過して
間隔を迅速に調整し、効率を改善するために、スクリュ
ーに対してハーフナットが上下運動する。この文献で
は、上下動スリーブは、上下運動のための装置として使
用されている。このスリーブの左端部の内面の上にある
カムの湾曲表面は、前記ハーフナットの外周の上のカム
係合点と係合しており、これにより、前記ハーフナット
の上下運動を制御するカム対が形成される。この場合、
駆動部材として動作するカムの横断面輪郭は、上下動ス
リーブの内面の上に配置され、被駆動部材として動作す
る鋭角係合点は、ハーフナットの外周の底面端部の上に
配置されている。この構成は、加工コストが大きく、構
造が複雑である。さらに、上記文献に記載のロック装置
は、構造が複雑であり、信頼性が低い。
【0003】本発明の課題は、前記欠陥を除去し、簡単
な構造を有し加工が容易な冒頭に記載の形式の急緩速ス
クリュー駆動装置を提供することにある。
な構造を有し加工が容易な冒頭に記載の形式の急緩速ス
クリュー駆動装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では上記の問題
は、次のように解決される。急緩速スクリュー駆動装置
は、支持座部と、ハーフナットと、上下動スリーブと、
スクリューと、ロック装置と、ばねとから成り、該支持
座部は、その左右両端に支持孔を有し、該支持座部は、
フレーム構造を形成するその2側面上に2個のサイドプ
レートをさらに有し、該ハーフナットはその内側孔の中
に半回転分より短い内側ねじ山を有し、前記上下動スリ
ーブは、右端のその内側孔の中に、ばねと爪からなる爪
装置を、そしてその左端には、ハーフナットの外周上の
カム輪郭と関連して作動する上下動スリーブを有する。
このハーフナットと上下動スリーブとは、上記支持座部
に取付られ、上記のスクリューは、支持孔と支持座部に
ある上記ハーフナット及び上下動スリーブの孔とを貫通
し、これらの構成要素を一体的に統合させる。本発明
は、上記ハーフナットの外面には、横方向表面の上を案
内するために用いられる案内表面が設けられているほか
に、ある案内表面から底部そしてハーフナットの頂部へ
とカム輪郭の立上部分がそれぞれあり、上記ハーフナッ
トの外面の上の上記カム輪郭の昇降部分と作用する上下
動プレートの内側動作面が、平面又は内方湾曲面である
ことを特徴とする。
は、次のように解決される。急緩速スクリュー駆動装置
は、支持座部と、ハーフナットと、上下動スリーブと、
スクリューと、ロック装置と、ばねとから成り、該支持
座部は、その左右両端に支持孔を有し、該支持座部は、
フレーム構造を形成するその2側面上に2個のサイドプ
レートをさらに有し、該ハーフナットはその内側孔の中
に半回転分より短い内側ねじ山を有し、前記上下動スリ
ーブは、右端のその内側孔の中に、ばねと爪からなる爪
装置を、そしてその左端には、ハーフナットの外周上の
カム輪郭と関連して作動する上下動スリーブを有する。
このハーフナットと上下動スリーブとは、上記支持座部
に取付られ、上記のスクリューは、支持孔と支持座部に
ある上記ハーフナット及び上下動スリーブの孔とを貫通
し、これらの構成要素を一体的に統合させる。本発明
は、上記ハーフナットの外面には、横方向表面の上を案
内するために用いられる案内表面が設けられているほか
に、ある案内表面から底部そしてハーフナットの頂部へ
とカム輪郭の立上部分がそれぞれあり、上記ハーフナッ
トの外面の上の上記カム輪郭の昇降部分と作用する上下
動プレートの内側動作面が、平面又は内方湾曲面である
ことを特徴とする。
【0005】本発明の装置が動作すると、まず初めに、
スクリューが時計回りの方向(又は反対の方向)に回転
し、次いで、爪装置を有するスクリューのキー溝の動作
により上下動スリーブの上下動プレートが回転し、次い
で、ハーフナットの外面の上のカム輪郭の立上部分の動
作によりハーフナット自体が強制的に上方(又は下方)
運動を行い、これにより自動的にハーフナットの内側ね
じ山とスクリューの外側ねじ山との間の迅速な係合及び
係合解除が行われる。本発明の構造は、新規でありコン
パクトである。その上、ハーフナット及び上下動スリー
ブが加工製造が容易である。これにより本発明の課題は
解決される。
スクリューが時計回りの方向(又は反対の方向)に回転
し、次いで、爪装置を有するスクリューのキー溝の動作
により上下動スリーブの上下動プレートが回転し、次い
で、ハーフナットの外面の上のカム輪郭の立上部分の動
作によりハーフナット自体が強制的に上方(又は下方)
運動を行い、これにより自動的にハーフナットの内側ね
じ山とスクリューの外側ねじ山との間の迅速な係合及び
係合解除が行われる。本発明の構造は、新規でありコン
パクトである。その上、ハーフナット及び上下動スリー
ブが加工製造が容易である。これにより本発明の課題は
解決される。
【0006】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細
に説明する。図1は、本発明のスクリュー駆動装置を使
用している取付万力の第1の実施例を示す。このスクリ
ュー駆動装置は、支持座部1、ハーフナット2、上下動
スリーブ3、スクリュー4、ロック装置5、ばね6、及
び爪7から成る。支持座部1は、支持孔1.1.1及び
1.1.2をその左端及び右端に有し、その2側部にフ
レーム構造を形成する2個のサイドプレート1.2及び
1.3をさらに有する。ハーフナット2は、その内側孔
の中にねじ山を有する。これらのねじ山は半回転分より
短い。上下動スリーブ3は、爪装置を有する。爪装置
は、ばね6と爪7をその内側孔の中の右端に有し、その
左端に上下動プレート3.1を有する。上下動プレート
3.1は、ハーフナット2の外周上のカム輪郭と作用し
合う。ハーフナット2及び上下動スリーブ3は、支持座
部1上に取付られている。スクリュー4は、支持座部1
の支持孔1.1.2及び1.1.2を貫通し、支持座部
1の中のハーフナット2及び上下動スリーブ3をさらに
貫通し、これによりこれらの構成要素は一体的に統合さ
れる。ハーフナット2の外面には、1つの案内表面2.
4からハーフナット2の底部そして頂部へ向かって横方
向表面の上を案内するために用いられる案内表面2.1
及び2.4が設けられているいるほかに、カム輪郭2.
2及び2.3のそれぞれの立上り部分がさらに設けられ
ている。ハーフナット2の外面でカム輪郭の立上及び立
下部分と相互に作用する上下動プレート3.1の作用内
面3.2は、平面又は内方湾曲面である。
に説明する。図1は、本発明のスクリュー駆動装置を使
用している取付万力の第1の実施例を示す。このスクリ
ュー駆動装置は、支持座部1、ハーフナット2、上下動
スリーブ3、スクリュー4、ロック装置5、ばね6、及
び爪7から成る。支持座部1は、支持孔1.1.1及び
1.1.2をその左端及び右端に有し、その2側部にフ
レーム構造を形成する2個のサイドプレート1.2及び
1.3をさらに有する。ハーフナット2は、その内側孔
の中にねじ山を有する。これらのねじ山は半回転分より
短い。上下動スリーブ3は、爪装置を有する。爪装置
は、ばね6と爪7をその内側孔の中の右端に有し、その
左端に上下動プレート3.1を有する。上下動プレート
3.1は、ハーフナット2の外周上のカム輪郭と作用し
合う。ハーフナット2及び上下動スリーブ3は、支持座
部1上に取付られている。スクリュー4は、支持座部1
の支持孔1.1.2及び1.1.2を貫通し、支持座部
1の中のハーフナット2及び上下動スリーブ3をさらに
貫通し、これによりこれらの構成要素は一体的に統合さ
れる。ハーフナット2の外面には、1つの案内表面2.
4からハーフナット2の底部そして頂部へ向かって横方
向表面の上を案内するために用いられる案内表面2.1
及び2.4が設けられているいるほかに、カム輪郭2.
2及び2.3のそれぞれの立上り部分がさらに設けられ
ている。ハーフナット2の外面でカム輪郭の立上及び立
下部分と相互に作用する上下動プレート3.1の作用内
面3.2は、平面又は内方湾曲面である。
【0007】図1に示されているようにスクリュー4
は、取付万力の可動ボディー9に接続されている。支持
座部1は、静止万力ボディー8上にスクリューボルトに
より固定されている。スクリュー4が時計回りに回転
し、そのキー溝がリングばね6の作用により爪のスロー
プ7.1に突き当たる(図7及び図2参照)と、爪7
は、ある程度の量のトルクをもって、上下動スリーブ3
の上下動プレート3.1を時計回りに回転させる。上下
動プレート3.1は、ハーフナット2の下にきて、支持
座部1の制限表面1.4に衝突することにより阻止さ
れ、回転を停止する。他方、スクリュー4は、なおも時
計回りに回転し、爪7は、ばね6の圧力を克服し、スク
リュー4のキー溝4.1から脱し、時計回りの回転を継
続しようとする。同時に、ハーフナット2は、カム輪郭
2.2自体の立上部分の作用により上昇運動を行う。こ
の上昇運動は、ハーフナット2のカム下部鋭点2.2.
1が、上下動スリーブ3の上下動プレート3.1の上の
カムの係合面3.2に接触するまで続く。その時、ハー
フナット2の内側ねじ山は、スクリュー4の外側ねじ山
と丁度係合する。従って、スクリュー4は、時計回りに
回転するだけでなく、取付万力の可動ボディー9と、工
作物がそのジョーによりクランプされるまで、前進させ
ることとなる。
は、取付万力の可動ボディー9に接続されている。支持
座部1は、静止万力ボディー8上にスクリューボルトに
より固定されている。スクリュー4が時計回りに回転
し、そのキー溝がリングばね6の作用により爪のスロー
プ7.1に突き当たる(図7及び図2参照)と、爪7
は、ある程度の量のトルクをもって、上下動スリーブ3
の上下動プレート3.1を時計回りに回転させる。上下
動プレート3.1は、ハーフナット2の下にきて、支持
座部1の制限表面1.4に衝突することにより阻止さ
れ、回転を停止する。他方、スクリュー4は、なおも時
計回りに回転し、爪7は、ばね6の圧力を克服し、スク
リュー4のキー溝4.1から脱し、時計回りの回転を継
続しようとする。同時に、ハーフナット2は、カム輪郭
2.2自体の立上部分の作用により上昇運動を行う。こ
の上昇運動は、ハーフナット2のカム下部鋭点2.2.
1が、上下動スリーブ3の上下動プレート3.1の上の
カムの係合面3.2に接触するまで続く。その時、ハー
フナット2の内側ねじ山は、スクリュー4の外側ねじ山
と丁度係合する。従って、スクリュー4は、時計回りに
回転するだけでなく、取付万力の可動ボディー9と、工
作物がそのジョーによりクランプされるまで、前進させ
ることとなる。
【0008】同一の理由で、スクリュー4が、反時計回
りに回転すると、爪装置により上下動スリーブ3の上下
動プレート3.1も反時計回りに回転し、これにより上
下動プレート3.1は、ハーフナット2の底面から後退
する。この後退は、上下動プレート3.1が支持座部1
の左側サイドプレート2.1に衝突すると停止する。他
方、ハーフナット2自体のカム横断面輪郭の上部立上部
分2.3の作用に起因して、ハーフナット2は、下降運
動を、内側ねじ山と外側ねじ山とが(図3に示されてい
るように)互いに分離するまで、強制される。その時、
スクリュー4は、ハーフナット2があるにもかかわら
ず、押すこと又は引っ張ることができ、万力ジョーの急
速開放又は閉成が可能となる。
りに回転すると、爪装置により上下動スリーブ3の上下
動プレート3.1も反時計回りに回転し、これにより上
下動プレート3.1は、ハーフナット2の底面から後退
する。この後退は、上下動プレート3.1が支持座部1
の左側サイドプレート2.1に衝突すると停止する。他
方、ハーフナット2自体のカム横断面輪郭の上部立上部
分2.3の作用に起因して、ハーフナット2は、下降運
動を、内側ねじ山と外側ねじ山とが(図3に示されてい
るように)互いに分離するまで、強制される。その時、
スクリュー4は、ハーフナット2があるにもかかわら
ず、押すこと又は引っ張ることができ、万力ジョーの急
速開放又は閉成が可能となる。
【0009】ハーフナット2及びスクリュー4のスクリ
ューねじが、係合後に自動ロックできるように、上下動
スリーブ3の上下動プレート3.1の外面をアーク状面
3.3として形成できる。この場合、アーク状面3.3
は、スクリュー4と同心に位置決めするか、又は支持座
部1の底面1.5とすべりフィット状態にある小さい平
面と同心に位置決めする。スクリューねじが係合してい
る時、アーク状面3.3又は平面の対称点は、ハーフナ
ット2の底部を担持するのに丁度適切な位置か又はそこ
を僅かに過ぎた位置にある。従って、上下動プレート
3.1は、圧迫されても、容易にはハーフナット2の底
部からスライドして逸脱しないので、安定性が改善され
る。
ューねじが、係合後に自動ロックできるように、上下動
スリーブ3の上下動プレート3.1の外面をアーク状面
3.3として形成できる。この場合、アーク状面3.3
は、スクリュー4と同心に位置決めするか、又は支持座
部1の底面1.5とすべりフィット状態にある小さい平
面と同心に位置決めする。スクリューねじが係合してい
る時、アーク状面3.3又は平面の対称点は、ハーフナ
ット2の底部を担持するのに丁度適切な位置か又はそこ
を僅かに過ぎた位置にある。従って、上下動プレート
3.1は、圧迫されても、容易にはハーフナット2の底
部からスライドして逸脱しないので、安定性が改善され
る。
【0010】図7の本発明のロック装置5は、挿入ピン
5.1、ばね5.2、ばね座部5.3、及び偏心ハンド
ル5.5を有する。この場合、挿入ピン5.1は、その
前端にチップ5.1.1を有し、その中間部にガイドコ
ラム5.1.2を有する。ばね5.2は、ばね座部5.
3の上に取付られ、偏心ハンドル5.5は、挿入ピン
5.1の後端にピン5.4により蝶番接続されている。
ロック装置5は、支持座部1の横方向表面に、上下動ス
リーブ3に対応する位置に取付られている。上下動スリ
ーブ3は、挿入ピンチップ5.1.1に対応するロック
孔3.4を有する。すなわち、上下動スリーブ3の上下
動プレート3.1がハーフナット2の底部に移動されて
ロック孔3.4がピンチップ5.1.1と一直線上に位
置すると、ロック孔3.4に挿入ピンチップ5.1.1
が挿入される。
5.1、ばね5.2、ばね座部5.3、及び偏心ハンド
ル5.5を有する。この場合、挿入ピン5.1は、その
前端にチップ5.1.1を有し、その中間部にガイドコ
ラム5.1.2を有する。ばね5.2は、ばね座部5.
3の上に取付られ、偏心ハンドル5.5は、挿入ピン
5.1の後端にピン5.4により蝶番接続されている。
ロック装置5は、支持座部1の横方向表面に、上下動ス
リーブ3に対応する位置に取付られている。上下動スリ
ーブ3は、挿入ピンチップ5.1.1に対応するロック
孔3.4を有する。すなわち、上下動スリーブ3の上下
動プレート3.1がハーフナット2の底部に移動されて
ロック孔3.4がピンチップ5.1.1と一直線上に位
置すると、ロック孔3.4に挿入ピンチップ5.1.1
が挿入される。
【0011】前記のロック装置5の原理は次のようであ
る。スクリュー4が、緩速前進及び緩速戻りを行う場
合、偏心ハンドル5.5を、(図7に示されているよう
に)水平矢印位置に回転する。この時、偏心ハンドル
5.5は、短軸一にある(すなわち偏心ハンドル5.5
の底面5.5.2が、ばね座部5.3の前端面5.3.
1に接触している)。挿入ピン5.1をロック孔3.4
に挿入することにより、上下動スリーブ3の上下動プレ
ート3.1は、ハーフナット2の底部の中に係合する位
置にロックされ、これによりスクリュー4とハーフナッ
ト2とのスクリューねじは互いに係合状態を継続し、従
って、スクリュー駆動装置は、緩速前進及び緩速戻しの
動作を継続する。スクリュー4が急速前進及び急速戻り
の行う場合、偏心ハンドル5.5を、垂直矢印位置に回
転する。この時、偏心ハンドル5.5は、長軸位置にあ
り(すなわち偏心ハンドル5.5の横方向面5.5.1
が、ばね座部5.3の前端面5.3.1に接触してお
り)、ピンチップ5.1.1は、ロック孔3.4から引
出され、これにより上下動スリーブ3が回転でき、これ
によりハーフナット2は上方及び下方へ向かって運動で
き、従ってスクリュー駆動装置は、急速前進及び急速戻
りを行うことができる。
る。スクリュー4が、緩速前進及び緩速戻りを行う場
合、偏心ハンドル5.5を、(図7に示されているよう
に)水平矢印位置に回転する。この時、偏心ハンドル
5.5は、短軸一にある(すなわち偏心ハンドル5.5
の底面5.5.2が、ばね座部5.3の前端面5.3.
1に接触している)。挿入ピン5.1をロック孔3.4
に挿入することにより、上下動スリーブ3の上下動プレ
ート3.1は、ハーフナット2の底部の中に係合する位
置にロックされ、これによりスクリュー4とハーフナッ
ト2とのスクリューねじは互いに係合状態を継続し、従
って、スクリュー駆動装置は、緩速前進及び緩速戻しの
動作を継続する。スクリュー4が急速前進及び急速戻り
の行う場合、偏心ハンドル5.5を、垂直矢印位置に回
転する。この時、偏心ハンドル5.5は、長軸位置にあ
り(すなわち偏心ハンドル5.5の横方向面5.5.1
が、ばね座部5.3の前端面5.3.1に接触してお
り)、ピンチップ5.1.1は、ロック孔3.4から引
出され、これにより上下動スリーブ3が回転でき、これ
によりハーフナット2は上方及び下方へ向かって運動で
き、従ってスクリュー駆動装置は、急速前進及び急速戻
りを行うことができる。
【0012】本発明では、ハーフナット2の上下運動を
制御するカム輪郭の立上部分が、ハーフナットの外面に
位置するので、2つの主要部分(すなわちハーフナット
及び上下動スリーブ)は、小コストで加工でき、それら
の精度は容易に制御できる。前述の説明から、本発明は
コンパクトであり、構造が合理的かつ簡単であり、容易
に加工でき、効率を改善し、製造コストが削減できる。
制御するカム輪郭の立上部分が、ハーフナットの外面に
位置するので、2つの主要部分(すなわちハーフナット
及び上下動スリーブ)は、小コストで加工でき、それら
の精度は容易に制御できる。前述の説明から、本発明は
コンパクトであり、構造が合理的かつ簡単であり、容易
に加工でき、効率を改善し、製造コストが削減できる。
【0013】図8は、車両のための鋏型スクリュージャ
ッキに使用される場合の本発明の第2の実施例を示す。
ッキに使用される場合の本発明の第2の実施例を示す。
【0014】図8−Iに示されているようにスクリュー
ジャッキは、車両のタイヤを交換するために用いられる
通常の持上装置である。周知のように、ハンドルが回転
され、これにより歯車減速機を介してスクリュー4が、
時計回り又はその反対の方向に回転されると、(通常の
ナットとして動作する)蝶番シャフトO1 及び4つのリ
ンクにより、2つの蝶番シャフトO1 とO2 との間の間
隔を変化でき、これにより上部支持部材10.3によ
り、車両W等の重量物体を持上げ又は下降させることが
できる。本発明が、図8のブロック“K”の中に示され
ているように蝶番シャフトO1 の上にナットを置換する
ために用いられる場合、蝶番シャフトO1のこの部分
は、本発明の第2の実施例となる。ブロック“K”の中
のナットの構造図が、図8−II及び図9及び図10に
示されている。これらの図を、本発明の第1の実施例の
図1及び図2図及び図3及び図7と比較すると、それら
の動作原理は実質的に同一であり、特に参照番号3、
4、5、6、7によりそれぞれ示されている上下動スリ
ーブ、スクリュー、ロック装置、リングばね及び爪の構
造の特徴はすべて同一であり、従って詳細な説明は不要
である。唯一の相違点は次のようである。
ジャッキは、車両のタイヤを交換するために用いられる
通常の持上装置である。周知のように、ハンドルが回転
され、これにより歯車減速機を介してスクリュー4が、
時計回り又はその反対の方向に回転されると、(通常の
ナットとして動作する)蝶番シャフトO1 及び4つのリ
ンクにより、2つの蝶番シャフトO1 とO2 との間の間
隔を変化でき、これにより上部支持部材10.3によ
り、車両W等の重量物体を持上げ又は下降させることが
できる。本発明が、図8のブロック“K”の中に示され
ているように蝶番シャフトO1 の上にナットを置換する
ために用いられる場合、蝶番シャフトO1のこの部分
は、本発明の第2の実施例となる。ブロック“K”の中
のナットの構造図が、図8−II及び図9及び図10に
示されている。これらの図を、本発明の第1の実施例の
図1及び図2図及び図3及び図7と比較すると、それら
の動作原理は実質的に同一であり、特に参照番号3、
4、5、6、7によりそれぞれ示されている上下動スリ
ーブ、スクリュー、ロック装置、リングばね及び爪の構
造の特徴はすべて同一であり、従って詳細な説明は不要
である。唯一の相違点は次のようである。
【0015】図1において、支持座部1及びスクリュー
4の中心線は、万力ボディーに対して垂直方向に可動で
なく、ハーフナット2は、スクリューとの係合及び係合
解除のために万力ボディーに対して自由に上下運動でき
る。図8において、ハーフナット2′は、ハーフナット
2′に対して垂直方向に可動でない。何故ならばハーフ
ナット2′の両側に、O1 −O1 の上の2つの同心の蝶
番シャフト2′.7及び2′.8が突出しており(図1
1参照)、蝶番シャフト2′.7及び2′.8は、鋏型
スクリュージャッキ10のリンク10.1及び10.2
をそのリンク孔の中で蝶番接続しているからである。従
って蝶番シャフト2′.7及び2′.8は、ジャッキボ
ディー10に対して垂直方向に可動でなく、上下動スリ
ーブにより作用されている支持座部1は、係合及び係合
解除のためにハーフナット2′に対して上下運動を行う
ことができる。リンクの内側の間の幅B1及び間隔B1
0の寸法フィットは、可動フィットである。
4の中心線は、万力ボディーに対して垂直方向に可動で
なく、ハーフナット2は、スクリューとの係合及び係合
解除のために万力ボディーに対して自由に上下運動でき
る。図8において、ハーフナット2′は、ハーフナット
2′に対して垂直方向に可動でない。何故ならばハーフ
ナット2′の両側に、O1 −O1 の上の2つの同心の蝶
番シャフト2′.7及び2′.8が突出しており(図1
1参照)、蝶番シャフト2′.7及び2′.8は、鋏型
スクリュージャッキ10のリンク10.1及び10.2
をそのリンク孔の中で蝶番接続しているからである。従
って蝶番シャフト2′.7及び2′.8は、ジャッキボ
ディー10に対して垂直方向に可動でなく、上下動スリ
ーブにより作用されている支持座部1は、係合及び係合
解除のためにハーフナット2′に対して上下運動を行う
ことができる。リンクの内側の間の幅B1及び間隔B1
0の寸法フィットは、可動フィットである。
【0016】新規の運動学的組合せは、内側ねじ山と外
側ねじ山との間の自動係合及び係合解除を実現できる。
係合及び係合解除の動作は次のようである。重量物体を
スクリュージャッキ10により持上げたい場合、ハンド
ル5.5を回転し、これによりスクリュー4が時計回り
に回転し(図8及び図9参照)、キー溝4.1及び爪7
を介して上下動スリーブ3の上下動プレート3.1の作
用内面3.2もが、ハーフナット2′の外面の上のカム
輪郭2.2の立上部分の回りを時計回りに回転する。こ
の回転は、前記作用内面3.2が、ハーフナット2′が
垂直方向に可動ではないので、ハーフナット2′の平上
面2.5に接触するまで続く。これにより上下動スリー
ブ3は、強制的に上方運動を行い、内側孔3.5を介し
てスクリュー4が、スクリュー10の右端の蝶番シャフ
トO2 の回りを上方旋回し(図8−I参照)、スクリュ
ー4の外側ねじ山と、ハーフナット2′の半回転分より
短い内側ねじ山とが係合される。
側ねじ山との間の自動係合及び係合解除を実現できる。
係合及び係合解除の動作は次のようである。重量物体を
スクリュージャッキ10により持上げたい場合、ハンド
ル5.5を回転し、これによりスクリュー4が時計回り
に回転し(図8及び図9参照)、キー溝4.1及び爪7
を介して上下動スリーブ3の上下動プレート3.1の作
用内面3.2もが、ハーフナット2′の外面の上のカム
輪郭2.2の立上部分の回りを時計回りに回転する。こ
の回転は、前記作用内面3.2が、ハーフナット2′が
垂直方向に可動ではないので、ハーフナット2′の平上
面2.5に接触するまで続く。これにより上下動スリー
ブ3は、強制的に上方運動を行い、内側孔3.5を介し
てスクリュー4が、スクリュー10の右端の蝶番シャフ
トO2 の回りを上方旋回し(図8−I参照)、スクリュ
ー4の外側ねじ山と、ハーフナット2′の半回転分より
短い内側ねじ山とが係合される。
【0017】同一の理由で、スクリュージャッキ10を
下降させたい場合、ハンドル5.5を回転するだけでよ
い。すなわちこれによりスクリュー4が、図10に示さ
れているように時計回りと反対方向に回転し、これによ
り上下動スリーブ3が、爪装置の動作によりスクリュー
4と一緒に反時計回りに回転し、同時に上下動スリーブ
3は、カム下部形材2.3の動作により下方運動を行
い、これによりスクリュー4及び支持座部1は一緒に、
ハーフナット2′に対して下方運動を行い(すなわちス
クリュー4はスクリュージャッキ10の蝶番シャフトO
2 の支点の回りを下方旋回し)、これにより外側ねじ山
と内側ねじ山との間の係合が解除される。他方、スクリ
ュー4は、ハーフナット2′に対して軸方向に急速かつ
自由に運動できる。スクリュージャッキ10の上部支持
部材10.1の上に重量物体が存在する場合、重量物体
を急速に降ろすことができる。そのような負荷が無い場
合、上部支持部材10.3は、プレートばね11の上方
動作により自動的に上昇し、これにより2つの蝶番シャ
フトO1 とO2 との間の間隔が短縮する。上部支持部材
10.3を、手又は足により下方へ押し、これにより上
部支持部材10.3がプレートばね11の開放力を克服
すると、O1 とO2 との間の間隔は再び増加し、これに
よりスクリュージャッキ10の上部支持部材10.3の
急速上昇及び急速下降が行われ、これによりアイドルス
トロークを素早く通過でき、これにより効率が改善され
る。
下降させたい場合、ハンドル5.5を回転するだけでよ
い。すなわちこれによりスクリュー4が、図10に示さ
れているように時計回りと反対方向に回転し、これによ
り上下動スリーブ3が、爪装置の動作によりスクリュー
4と一緒に反時計回りに回転し、同時に上下動スリーブ
3は、カム下部形材2.3の動作により下方運動を行
い、これによりスクリュー4及び支持座部1は一緒に、
ハーフナット2′に対して下方運動を行い(すなわちス
クリュー4はスクリュージャッキ10の蝶番シャフトO
2 の支点の回りを下方旋回し)、これにより外側ねじ山
と内側ねじ山との間の係合が解除される。他方、スクリ
ュー4は、ハーフナット2′に対して軸方向に急速かつ
自由に運動できる。スクリュージャッキ10の上部支持
部材10.1の上に重量物体が存在する場合、重量物体
を急速に降ろすことができる。そのような負荷が無い場
合、上部支持部材10.3は、プレートばね11の上方
動作により自動的に上昇し、これにより2つの蝶番シャ
フトO1 とO2 との間の間隔が短縮する。上部支持部材
10.3を、手又は足により下方へ押し、これにより上
部支持部材10.3がプレートばね11の開放力を克服
すると、O1 とO2 との間の間隔は再び増加し、これに
よりスクリュージャッキ10の上部支持部材10.3の
急速上昇及び急速下降が行われ、これによりアイドルス
トロークを素早く通過でき、これにより効率が改善され
る。
【0018】作業上の要求によりスクリュージャッキを
緩速でしか操作することが許容されない場合、ロック装
置5の矢印形ハンドル5.5を操作するだけでよい。す
なわち、これによりピンチップ5.1.1が、図8−I
Iの上下動スリーブ3のロック孔3.4に挿入される。
逆に、ロック装置5のハンドル5.5を操作して矢印形
ハンドル5.5を水平位置に移動し、これによりピンチ
ップ5.1.1がロック装置3.4から引出されると、
急速上昇及び急速下降が再び可能となる。使用スクリュ
ージャッキは、緩速下降機能を有する必要がない場合も
ある。例えば、軽量車両のタイヤを置換するための通常
の装置として使用される場合等である。このような場
合、車両が持上られて新しいタイヤとの交換が終了する
と、車両を瞬間的に下降できる。何故ならば車両は、そ
の板ばね懸架装置及びタイヤにより緩衝されるからであ
る。この場合、図8のロック装置5を除去でき、さら
に、図10の爪7の形状を変更できる。すなわち、スク
リュー4のキー溝4.1に接触している2重円錐面を単
一円錐面に簡単化できる。すなわち、一方の円錐面を、
図12に示されている1方向爪7′のように垂直面に変
形できる。このようにして、スクリュー4が時計回りと
反対の方向に回転すると、キー溝4.1及び1方向爪
7′の垂直面により上下動スリーブ3は、最大180゜
でカム上部及び下部形材の回りを時計回りと逆方向に強
制的な回転を行い、これによりスクリュー4は下方運動
を行い、これにより内側ねじ山と外側ねじ山とは急速に
分離され、従ってスクリュージャッキを瞬時に除去でき
る。これは、運転者にとって好適である。従来のスクリ
ュージャッキでは、この機械的に駆動されるスクリュー
ジャッキの上の重量載貨物を急速に下降させられない
が、本発明ではこの欠点が除去される。
緩速でしか操作することが許容されない場合、ロック装
置5の矢印形ハンドル5.5を操作するだけでよい。す
なわち、これによりピンチップ5.1.1が、図8−I
Iの上下動スリーブ3のロック孔3.4に挿入される。
逆に、ロック装置5のハンドル5.5を操作して矢印形
ハンドル5.5を水平位置に移動し、これによりピンチ
ップ5.1.1がロック装置3.4から引出されると、
急速上昇及び急速下降が再び可能となる。使用スクリュ
ージャッキは、緩速下降機能を有する必要がない場合も
ある。例えば、軽量車両のタイヤを置換するための通常
の装置として使用される場合等である。このような場
合、車両が持上られて新しいタイヤとの交換が終了する
と、車両を瞬間的に下降できる。何故ならば車両は、そ
の板ばね懸架装置及びタイヤにより緩衝されるからであ
る。この場合、図8のロック装置5を除去でき、さら
に、図10の爪7の形状を変更できる。すなわち、スク
リュー4のキー溝4.1に接触している2重円錐面を単
一円錐面に簡単化できる。すなわち、一方の円錐面を、
図12に示されている1方向爪7′のように垂直面に変
形できる。このようにして、スクリュー4が時計回りと
反対の方向に回転すると、キー溝4.1及び1方向爪
7′の垂直面により上下動スリーブ3は、最大180゜
でカム上部及び下部形材の回りを時計回りと逆方向に強
制的な回転を行い、これによりスクリュー4は下方運動
を行い、これにより内側ねじ山と外側ねじ山とは急速に
分離され、従ってスクリュージャッキを瞬時に除去でき
る。これは、運転者にとって好適である。従来のスクリ
ュージャッキでは、この機械的に駆動されるスクリュー
ジャッキの上の重量載貨物を急速に下降させられない
が、本発明ではこの欠点が除去される。
【0019】図8−Iのスクリュージャッキは、軽量型
である。スクリュー4は、より軽量の負荷が印加され
る。この場合、別の変形実施例が使用される。すなわち
図8−IIの支持座部1は除去され、図13に示されて
いるように上下動スリーブ3のずれ阻止装置が付加され
る。前記の急速動作スクリュー駆動装置は、上下動スリ
ーブ2、爪7、リングばね6、蝶番シャフトを有するハ
ーフナット2′、及び上下装置3のずれ阻止装置から成
る。上下動スリーブ3の外径d3と、スクリュージャッ
キのリンクB10の内側の間の間隔は、すべりフィット
である。
である。スクリュー4は、より軽量の負荷が印加され
る。この場合、別の変形実施例が使用される。すなわち
図8−IIの支持座部1は除去され、図13に示されて
いるように上下動スリーブ3のずれ阻止装置が付加され
る。前記の急速動作スクリュー駆動装置は、上下動スリ
ーブ2、爪7、リングばね6、蝶番シャフトを有するハ
ーフナット2′、及び上下装置3のずれ阻止装置から成
る。上下動スリーブ3の外径d3と、スクリュージャッ
キのリンクB10の内側の間の間隔は、すべりフィット
である。
【0020】ずれ阻止装置の型は多数存在する。図13
のずれ阻止装置は、ストッパピン12及び制限溝2′.
9から成る。ストッパピン12は、上下動スリーブ3の
上下動プレート3.1の上に(ねじ止め、溶接、リベッ
ト等により)取付られている。これに応じて、制限溝
2′.9は、ハーフナット2′の上に加工される。前記
溝は、可動フィットであり、その後端は、ストッパピン
12のコラム12.1を案内する。上下動スリーブ3の
外径d3と、キャリアB1と0の対応する整合寸法と
は、可動フィットである。動作原理は、図9及び図10
と同一であり、詳細な説明は不要である。
のずれ阻止装置は、ストッパピン12及び制限溝2′.
9から成る。ストッパピン12は、上下動スリーブ3の
上下動プレート3.1の上に(ねじ止め、溶接、リベッ
ト等により)取付られている。これに応じて、制限溝
2′.9は、ハーフナット2′の上に加工される。前記
溝は、可動フィットであり、その後端は、ストッパピン
12のコラム12.1を案内する。上下動スリーブ3の
外径d3と、キャリアB1と0の対応する整合寸法と
は、可動フィットである。動作原理は、図9及び図10
と同一であり、詳細な説明は不要である。
【0021】図14は、別の型のずれ阻止装置を示す。
このずれ阻止装置は、3つの孔を有するフレームを有す
る。左側プレート及び右側プレートの2つの孔13.1
及び13.2は、ハーフナット2′の2つの蝶番シャフ
ト2.7及び2.8のそれぞれと可動フィットしてお
り、別の孔13.3の中をスクリュー4が貫通する。上
下動スリーブ3の2つの端面3.6及び2.7は、ハー
フナット2′の右側端面2′.9と、3つの孔を有する
フレームの内側端面13.4との間にフィットされてお
り、従って2つの端面3.6及び3.7は、スクリュー
4と軸方向にずれない。上下動スリーブ3の外径d3と
の寸法と、3つの孔を有するフレームの2つのサイドプ
レートの間の間隔B13とは、可動フィットしており、
これによりスクリュー4とハーフナット2′とは同一の
中心線上に位置する。動作原理は、図9及び図10と同
一であり、説明を繰返すことは不要である。
このずれ阻止装置は、3つの孔を有するフレームを有す
る。左側プレート及び右側プレートの2つの孔13.1
及び13.2は、ハーフナット2′の2つの蝶番シャフ
ト2.7及び2.8のそれぞれと可動フィットしてお
り、別の孔13.3の中をスクリュー4が貫通する。上
下動スリーブ3の2つの端面3.6及び2.7は、ハー
フナット2′の右側端面2′.9と、3つの孔を有する
フレームの内側端面13.4との間にフィットされてお
り、従って2つの端面3.6及び3.7は、スクリュー
4と軸方向にずれない。上下動スリーブ3の外径d3と
の寸法と、3つの孔を有するフレームの2つのサイドプ
レートの間の間隔B13とは、可動フィットしており、
これによりスクリュー4とハーフナット2′とは同一の
中心線上に位置する。動作原理は、図9及び図10と同
一であり、説明を繰返すことは不要である。
【0022】(図8、図13、図14に示されている)
蝶番型ハーフナット2′を、例えば鋏側スクリュージャ
ッキ、取付万力、万力工作機械等の)その使用キャリア
と接続擦る方法は多数あり、さらに、蝶番シャフトも、
例えばキー、スクリュー、ピン、ボス、リセス、ストッ
パブロック等その他の型の接続部材も、必要に応じて使
用できる。
蝶番型ハーフナット2′を、例えば鋏側スクリュージャ
ッキ、取付万力、万力工作機械等の)その使用キャリア
と接続擦る方法は多数あり、さらに、蝶番シャフトも、
例えばキー、スクリュー、ピン、ボス、リセス、ストッ
パブロック等その他の型の接続部材も、必要に応じて使
用できる。
【0023】図15〜図18の急緩速スクリュー駆動装
置は、多セグメント形ハーフナットを有する。多セグメ
ント形ハーフナットは、図1のハーフナットから形成さ
れる。すなわちこれは、単一ハーフナットが、互いに対
向して位置しスクリュー軸に対して対称に位置する2つ
のハーフナット(又は一様に分散配置されている数個の
ハーフナット)に変形されることにより実現される。そ
の利点は、この型の多セグメント形ハーフナットを採用
すると、ハーフナットによりスクリューに作用するラジ
アル力成分は、上下動スリーブにより平衡調整され、従
ってラジアル力成分は、支持座部に伝達されてそこで平
衡調整される必要がなく、従ってスクリューと支持孔と
の間の摩擦を減少できることにある。
置は、多セグメント形ハーフナットを有する。多セグメ
ント形ハーフナットは、図1のハーフナットから形成さ
れる。すなわちこれは、単一ハーフナットが、互いに対
向して位置しスクリュー軸に対して対称に位置する2つ
のハーフナット(又は一様に分散配置されている数個の
ハーフナット)に変形されることにより実現される。そ
の利点は、この型の多セグメント形ハーフナットを採用
すると、ハーフナットによりスクリューに作用するラジ
アル力成分は、上下動スリーブにより平衡調整され、従
ってラジアル力成分は、支持座部に伝達されてそこで平
衡調整される必要がなく、従ってスクリューと支持孔と
の間の摩擦を減少できることにある。
【0024】多セグメント形ハーフナットを有する前記
スクリュー駆動装置は、スクリューが支持座部により支
持され、数個の(少なくとも2つの)ハーフナットがス
クリューを包囲し、ハーフナットが、支持座部と上下動
スリーブとの間に配置され、ハーフナットが、自動上下
(オープンアンドクローズ)装置を有し、上下動スリー
ブが、スクリューの軸に沿ってのいかなるずれも阻止す
るずれ阻止装置を有することを特徴とする。
スクリュー駆動装置は、スクリューが支持座部により支
持され、数個の(少なくとも2つの)ハーフナットがス
クリューを包囲し、ハーフナットが、支持座部と上下動
スリーブとの間に配置され、ハーフナットが、自動上下
(オープンアンドクローズ)装置を有し、上下動スリー
ブが、スクリューの軸に沿ってのいかなるずれも阻止す
るずれ阻止装置を有することを特徴とする。
【0025】前記スクリュー駆動装置は次の構造を有す
る。支持座部は、支持アーム、支持アームのための支持
孔、座部ボディー、及び上下案内部材を有する。上下案
内部材は、多セグメント形ハーフナットの上下案内面と
の整合に用いられる。スクリューは、支持孔を可動フィ
ットで貫通し、ハーフナット及び上下装置と整合する。
2つの支持アームが設けられている場合、上下動スリー
ブのためのずれ阻止装置も設けられる。
る。支持座部は、支持アーム、支持アームのための支持
孔、座部ボディー、及び上下案内部材を有する。上下案
内部材は、多セグメント形ハーフナットの上下案内面と
の整合に用いられる。スクリューは、支持孔を可動フィ
ットで貫通し、ハーフナット及び上下装置と整合する。
2つの支持アームが設けられている場合、上下動スリー
ブのためのずれ阻止装置も設けられる。
【0026】(少なくとも2つの)多セグメント形ハー
フナットは、スクリューを包囲しスクリュー軸に対称に
配置されている。ハーフナットは、半回転分より短い内
側ねじ山と、上下運動のための案内装置と、この運動の
ための力を伝達する上下動作部材とを有する。
フナットは、スクリューを包囲しスクリュー軸に対称に
配置されている。ハーフナットは、半回転分より短い内
側ねじ山と、上下運動のための案内装置と、この運動の
ための力を伝達する上下動作部材とを有する。
【0027】多セグメント形ハーフナットの自動開閉を
制御する上下装置は、上下作用装置、過負荷クラッチ装
置(例えば爪、リングばね等)及び制限装置を有する。
ロック装置によりスクリューは、急速及び緩速での前
進及び戻りを行うことができる。
制御する上下装置は、上下作用装置、過負荷クラッチ装
置(例えば爪、リングばね等)及び制限装置を有する。
ロック装置によりスクリューは、急速及び緩速での前
進及び戻りを行うことができる。
【0028】図15及び図16は、多セグメント形ハー
フナットを有する急緩速スクリュー駆動装置の1つの実
施例を示す。急緩速スクリュー駆動装置は、支持座部1
A、2つの上部及び下部ハーフナット2A及び2A′、
広がり板ばね14、上下動スリーブ3A、爪装置7及び
スクリュー4から成る。スクリュー4は、上下動スリー
ブ3の支持孔1A.5及び内側孔3A.1を貫通する
(図16参照)。2つのハーフナット2A及び2A′に
おける横方向外面2A.2、2A′.2及び2A.3、
2A′.3は、支持座部1Aの案内内面1A.3及び1
A.4と可動フィットしており、2つのハーフナット2
A及び2A′の右側半部は、上下動スリーブ3の左側端
部の大きい孔の中に取付られている。この大きい孔は、
内側湾曲カムである。この内側湾曲カムの横断面輪郭
は、カムの立上部分のための内側アーク3A.2及び3
A.3の2つの対称セグメントと、最小半径Rmin の内
側アーク3A.4の2つのセグメントと、最大半径R
max の内側アーク3A.5の2つのセグメントとから成
る。上部及び下部ハーフナット2A及び2A′の溝2
A.4及び2A′.4の中に取付られている広がり板ば
ね14により、2つの上部及び下部ハーフナット2A及
び2A′は、強制的に互いに分離され、これにより外側
アーク2A.5及び2A′.5の最高点は、常にしっか
りと上下動スリーブ3Aの内側湾曲カムを押圧してい
る。上下動スリーブ3Aが、爪7及びリングばね6の作
用によりスクリュー4と一緒に時計回り又はその反対の
方向に回転すると、これと同時に内側湾曲カム輪郭によ
り2つの上部及び下部ハーフナット2A、2A′は、ス
クリュー軸に対して上下(開閉)運動を行い、これによ
りハーフナットの内側ねじ山2A.6とスクリューの外
側ねじ山4.3との間の係合(係合解除)が行われる。
フナットを有する急緩速スクリュー駆動装置の1つの実
施例を示す。急緩速スクリュー駆動装置は、支持座部1
A、2つの上部及び下部ハーフナット2A及び2A′、
広がり板ばね14、上下動スリーブ3A、爪装置7及び
スクリュー4から成る。スクリュー4は、上下動スリー
ブ3の支持孔1A.5及び内側孔3A.1を貫通する
(図16参照)。2つのハーフナット2A及び2A′に
おける横方向外面2A.2、2A′.2及び2A.3、
2A′.3は、支持座部1Aの案内内面1A.3及び1
A.4と可動フィットしており、2つのハーフナット2
A及び2A′の右側半部は、上下動スリーブ3の左側端
部の大きい孔の中に取付られている。この大きい孔は、
内側湾曲カムである。この内側湾曲カムの横断面輪郭
は、カムの立上部分のための内側アーク3A.2及び3
A.3の2つの対称セグメントと、最小半径Rmin の内
側アーク3A.4の2つのセグメントと、最大半径R
max の内側アーク3A.5の2つのセグメントとから成
る。上部及び下部ハーフナット2A及び2A′の溝2
A.4及び2A′.4の中に取付られている広がり板ば
ね14により、2つの上部及び下部ハーフナット2A及
び2A′は、強制的に互いに分離され、これにより外側
アーク2A.5及び2A′.5の最高点は、常にしっか
りと上下動スリーブ3Aの内側湾曲カムを押圧してい
る。上下動スリーブ3Aが、爪7及びリングばね6の作
用によりスクリュー4と一緒に時計回り又はその反対の
方向に回転すると、これと同時に内側湾曲カム輪郭によ
り2つの上部及び下部ハーフナット2A、2A′は、ス
クリュー軸に対して上下(開閉)運動を行い、これによ
りハーフナットの内側ねじ山2A.6とスクリューの外
側ねじ山4.3との間の係合(係合解除)が行われる。
【0029】図15−IIは、内側ねじ山と外側ねじ山
とが係合している時の動作状態を示す。図15−III
は、内側ねじ山と外側ねじ山とが互いに分離している時
の動作状態を示す。係合及び係合解除が、正確な位置で
行われるように、位置決めピン15、15′が設けられ
ている。さらに、ロック装置5が、上下動スリーブ3A
の上に設けられている。上下動スリーブ3Aは、ロック
孔3A.4を有する。動作原理は図1と同一であり、ロ
ック装置を示す図15−IのD−D切断線に沿って切断
して示す断面図は、図7と同一であり、従ってD−D切
断線に沿って切断して示す断面図は、繰返しを回避する
ために示されていない。
とが係合している時の動作状態を示す。図15−III
は、内側ねじ山と外側ねじ山とが互いに分離している時
の動作状態を示す。係合及び係合解除が、正確な位置で
行われるように、位置決めピン15、15′が設けられ
ている。さらに、ロック装置5が、上下動スリーブ3A
の上に設けられている。上下動スリーブ3Aは、ロック
孔3A.4を有する。動作原理は図1と同一であり、ロ
ック装置を示す図15−IのD−D切断線に沿って切断
して示す断面図は、図7と同一であり、従ってD−D切
断線に沿って切断して示す断面図は、繰返しを回避する
ために示されていない。
【0030】図17及び図18は、多セグメント形ハー
フナットを有する前記スクリュー駆動装置の別の実施例
Bを示す。このスクリュー駆動装置は、支持座部1B、
2つの上部及び下部ハーフナット2B、2B′、上下動
スリーブ3B、端面カムのための2つのガイドピン1
6、16′、上下動スリーブ3Bのずれ阻止ストッパリ
ング17、及び位置決めピン15Bとから成る。支持座
部1Bと(例えばスクリュージャッキ等の)使用キャリ
アとの間の接続手段は、例えば1B.1等の蝶番シャフ
トである。スクリュー4とはただ1つの支持孔1B.2
が可動フィットしている。2つの案内表面1B.3及び
1B.4とが、支持座部1の上に設けられ、案内表面1
B.3及び1B.4とは、2つのハーフナット2B及び
2B′とすべりフィットしている。爪7の外にリングば
ね6、内側孔3B.1がスクリュー4と可動フィットし
ている。また、急速及び緩速のためのロック孔3A.
4、制限ピン15B及び(最大半径Rmax 及び最小半径
Rmin の)内側湾曲カム輪郭が、2つのハーフナット2
B.1及び2B′.1の外側湾曲の最高点2B1、2
B′1と係合している。これらのフィット構造はすべ
て、図15の実施例Aと同一であり、上下動スリーブ3
Bの上に設けられている。
フナットを有する前記スクリュー駆動装置の別の実施例
Bを示す。このスクリュー駆動装置は、支持座部1B、
2つの上部及び下部ハーフナット2B、2B′、上下動
スリーブ3B、端面カムのための2つのガイドピン1
6、16′、上下動スリーブ3Bのずれ阻止ストッパリ
ング17、及び位置決めピン15Bとから成る。支持座
部1Bと(例えばスクリュージャッキ等の)使用キャリ
アとの間の接続手段は、例えば1B.1等の蝶番シャフ
トである。スクリュー4とはただ1つの支持孔1B.2
が可動フィットしている。2つの案内表面1B.3及び
1B.4とが、支持座部1の上に設けられ、案内表面1
B.3及び1B.4とは、2つのハーフナット2B及び
2B′とすべりフィットしている。爪7の外にリングば
ね6、内側孔3B.1がスクリュー4と可動フィットし
ている。また、急速及び緩速のためのロック孔3A.
4、制限ピン15B及び(最大半径Rmax 及び最小半径
Rmin の)内側湾曲カム輪郭が、2つのハーフナット2
B.1及び2B′.1の外側湾曲の最高点2B1、2
B′1と係合している。これらのフィット構造はすべ
て、図15の実施例Aと同一であり、上下動スリーブ3
Bの上に設けられている。
【0031】さらに、軸方向ずれ阻止ストッパリング1
7が設けられている。軸方向ずれ阻止ストッパリング1
7は、支持座部1B.5の左側端面1B.5とフィット
しており、溝が形成されている端面を有するカムのため
の2つの案内ピン16及び16′ともフィットしてい
る。前記案内ピン16及び16′は、上下動スリーブ3
Bの内側側面3B.2の上に取付られている。また前記
案内ピン16及び16′はそれぞれ、2つのハーフナッ
ト2B及び2B′の上に位置しカムの端面に形成されて
いる2つの溝のそれぞれに係合されている。これらの案
内ピン16及び16′の機能は、図15の実施例Aの広
がり板ばね14と同一である。スクリュー4が時計回り
と反対の方向に回転し、これにより上下動スリーブ3B
及び案内ピン16、16′も、爪装置の作用により時計
回りと反対の方向に回転すると、案内ピン16、16′
は、カム端面の溝2B.3及び2B′.3の中に入って
外側周縁内側湾曲カム輪郭2B.3を押圧し、これによ
り2つのハーフナット2B及び2B′が強制的に中心か
らずらされ、これにより内側ねじ山と外側ねじ山2B.
6と4.3との間の係合が解除される。前述の説明か
ら、実施例Bは、実施例Aから僅かな個所の変更により
得られることが分かる。この変更は基本的に、等価変換
であり、従って2つの実施例の動作原理は、実質的に同
一であり、従って詳細な説明は省く。
7が設けられている。軸方向ずれ阻止ストッパリング1
7は、支持座部1B.5の左側端面1B.5とフィット
しており、溝が形成されている端面を有するカムのため
の2つの案内ピン16及び16′ともフィットしてい
る。前記案内ピン16及び16′は、上下動スリーブ3
Bの内側側面3B.2の上に取付られている。また前記
案内ピン16及び16′はそれぞれ、2つのハーフナッ
ト2B及び2B′の上に位置しカムの端面に形成されて
いる2つの溝のそれぞれに係合されている。これらの案
内ピン16及び16′の機能は、図15の実施例Aの広
がり板ばね14と同一である。スクリュー4が時計回り
と反対の方向に回転し、これにより上下動スリーブ3B
及び案内ピン16、16′も、爪装置の作用により時計
回りと反対の方向に回転すると、案内ピン16、16′
は、カム端面の溝2B.3及び2B′.3の中に入って
外側周縁内側湾曲カム輪郭2B.3を押圧し、これによ
り2つのハーフナット2B及び2B′が強制的に中心か
らずらされ、これにより内側ねじ山と外側ねじ山2B.
6と4.3との間の係合が解除される。前述の説明か
ら、実施例Bは、実施例Aから僅かな個所の変更により
得られることが分かる。この変更は基本的に、等価変換
であり、従って2つの実施例の動作原理は、実質的に同
一であり、従って詳細な説明は省く。
【0032】構成要素の均等の変更には多数のタイプが
ある。例えば、扱う負荷が小さい場合、上下動スリーブ
3Bの内側湾曲カム輪郭は除去でき、その代りに案内ピ
ン16、16′と、ハーフナット2B、2B′の上のカ
ム端面の溝とを使用できる。案内ピン16、16′と、
内側周縁湾曲カム輪郭2B.4及び2B′.4との間の
フィットを適切に選択することにより、スクリュー4と
上下動スリーブ3Bとが時計回りに回転する際に案内ピ
ン16、16′も同一方向に回転してカム端面の溝の中
に入り、これにより2つのハーフナット2B及び2B′
は強制的に、スクリュー中心へ向かって内方へ同時に運
動し、これにより内側ねじ山と外側ねじ山との間の係合
が実現される。同様の等価の装置は多数ある。例えば、
ハーフナットの幅が短縮されると、3つ又は4つのハー
フナットを一様に分散配置できる等である。しかし1つ
1つを列挙する必要はない。同一の原理を基礎とするこ
れらすべては、本発明の範囲内と見なされる。
ある。例えば、扱う負荷が小さい場合、上下動スリーブ
3Bの内側湾曲カム輪郭は除去でき、その代りに案内ピ
ン16、16′と、ハーフナット2B、2B′の上のカ
ム端面の溝とを使用できる。案内ピン16、16′と、
内側周縁湾曲カム輪郭2B.4及び2B′.4との間の
フィットを適切に選択することにより、スクリュー4と
上下動スリーブ3Bとが時計回りに回転する際に案内ピ
ン16、16′も同一方向に回転してカム端面の溝の中
に入り、これにより2つのハーフナット2B及び2B′
は強制的に、スクリュー中心へ向かって内方へ同時に運
動し、これにより内側ねじ山と外側ねじ山との間の係合
が実現される。同様の等価の装置は多数ある。例えば、
ハーフナットの幅が短縮されると、3つ又は4つのハー
フナットを一様に分散配置できる等である。しかし1つ
1つを列挙する必要はない。同一の原理を基礎とするこ
れらすべては、本発明の範囲内と見なされる。
【図1】本発明の急緩速スクリュー駆動装置を使用して
いる取付万力の1つの実施例を示し、ハーフナット2を
上昇位置で示し、ハーフナット2の内側ねじ山がスクリ
ューの外側ねじ山と係合しているのを示す断面図であ
る。
いる取付万力の1つの実施例を示し、ハーフナット2を
上昇位置で示し、ハーフナット2の内側ねじ山がスクリ
ューの外側ねじ山と係合しているのを示す断面図であ
る。
【図2】スクリュー4が時計回りに回転し、上下動プレ
ート3.1がその最低位置へ回転し、ハーフナット2が
上昇し、内側ねじ山と外側ねじ山とが丁度係合している
動作状態を示す図1のA−A切断線に沿って切断して示
す断面図である。
ート3.1がその最低位置へ回転し、ハーフナット2が
上昇し、内側ねじ山と外側ねじ山とが丁度係合している
動作状態を示す図1のA−A切断線に沿って切断して示
す断面図である。
【図3】スクリュー4が時計回りと反対の方向に回転
し、上下動プレート3.1が最上位置へ回転し、ハーフ
ナット2が下降し、内側ねじ山と外側ねじ山とが互いに
分離し、スクリューを任意にハーフナットに対して押し
又は引っ張ることが可能である動作状態を示す図1のA
−A切断線に沿って切断して示す断面図である。
し、上下動プレート3.1が最上位置へ回転し、ハーフ
ナット2が下降し、内側ねじ山と外側ねじ山とが互いに
分離し、スクリューを任意にハーフナットに対して押し
又は引っ張ることが可能である動作状態を示す図1のA
−A切断線に沿って切断して示す断面図である。
【図4】図1の支持座部1の斜視図である。
【図5】図1の上下動スリーブ3の斜視図である。
【図6】図1のハーフナット2の斜視図である。
【図7】上下動スリーブ3とハーフナット2との内側ね
じ山と外側ねじ山とが図2に示されているように係合し
ており、偏心ハンドル5.5が操作され、これによりピ
ン5.1.1のチップが上下動スリーブ3のロック孔
3.4の中に挿入され、この場合、スクリュー4の回転
方向にもかかわらず内側ねじ山と外側ねじ山とが常に係
合状態にあり、スクリュー4が緩速で運動する動作状態
を示す図1のB−B切断線に沿って切断して示す断面図
である。
じ山と外側ねじ山とが図2に示されているように係合し
ており、偏心ハンドル5.5が操作され、これによりピ
ン5.1.1のチップが上下動スリーブ3のロック孔
3.4の中に挿入され、この場合、スクリュー4の回転
方向にもかかわらず内側ねじ山と外側ねじ山とが常に係
合状態にあり、スクリュー4が緩速で運動する動作状態
を示す図1のB−B切断線に沿って切断して示す断面図
である。
【図8】Iは、鋏型スクリュージャッキの原理を示し、
その一部“K”が、図8−IIに蝶番シャフトO1 の構
成要素の組立として示されている概略図である。II
は、本発明が、急緩速持上機能を有する鋏型スクリュー
ジャッキに使用される実施例を示し、ハーフナット2′
とスクリュー4のそれぞれの内側ねじ山と外側ねじ山と
が丁度係合状態にある断面図である。
その一部“K”が、図8−IIに蝶番シャフトO1 の構
成要素の組立として示されている概略図である。II
は、本発明が、急緩速持上機能を有する鋏型スクリュー
ジャッキに使用される実施例を示し、ハーフナット2′
とスクリュー4のそれぞれの内側ねじ山と外側ねじ山と
が丁度係合状態にある断面図である。
【図9】スクリュー4が時計回りに回転し、上下動プレ
ート3.1が最上位置へ回転し、内側ねじ山と外側ねじ
山とが丁度係合状態にある図8−IIのA−A切断線に
沿って切断して示す断面図である。
ート3.1が最上位置へ回転し、内側ねじ山と外側ねじ
山とが丁度係合状態にある図8−IIのA−A切断線に
沿って切断して示す断面図である。
【図10】スクリュー4が時計回りと反対の方向に回転
し、上下動プレート3.1が最低位置へ回転し、内側ね
じ山と外側ねじ山とが完全に係合を解除され、スクリュ
ー4を任意にハーフナット2′に対して軸方向に押す又
は引っ張ることができる動作状態を示す図8−IIのA
−A切断線に沿って切断して示す断面図である。
し、上下動プレート3.1が最低位置へ回転し、内側ね
じ山と外側ねじ山とが完全に係合を解除され、スクリュ
ー4を任意にハーフナット2′に対して軸方向に押す又
は引っ張ることができる動作状態を示す図8−IIのA
−A切断線に沿って切断して示す断面図である。
【図11】図8の蝶番シャフトO1 を有するハーフナッ
ト2′の斜視図である。
ト2′の斜視図である。
【図12】図10の爪7が、双方向円錐表面から1方向
爪7′に変更され、一方の面が直角に形成され、他方の
面が円錐状に形成されている動作状態を示す断面図であ
る。
爪7′に変更され、一方の面が直角に形成され、他方の
面が円錐状に形成されている動作状態を示す断面図であ
る。
【図13】支持座部1が除去され、上部ピン12が、軸
方向ずれを阻止するために上下動スリーブ3の中に使用
されている断面図である。
方向ずれを阻止するために上下動スリーブ3の中に使用
されている断面図である。
【図14】Iは、3つの孔を有するフレーム13が、軸
方向ずれを阻止するために上下動スリーブ3に使用され
ている状態を示す断面図である。IIは、3つの孔を有
するフレーム13の斜視図である。IIIは、IのK−
K切断線に沿って切断して示す断面図である。
方向ずれを阻止するために上下動スリーブ3に使用され
ている状態を示す断面図である。IIは、3つの孔を有
するフレーム13の斜視図である。IIIは、IのK−
K切断線に沿って切断して示す断面図である。
【図15】Iは、多軸セグメントハーフナットを有する
急緩速スクリュー駆動装置の実施例Aを示し、多軸セグ
メントハーフナットにより上下動スリーブ3Aの中のラ
ジアル力が完全に平衡調整されている断面図である。I
Iは、内側ねじ山と外側ねじ山とが係合しているIのE
−E切断線に沿って切断して示す断面図である。III
は、内側ねじ山と外側ねじ山とが係合を解除されている
IのE−E切断線に沿って切断して示す断面図である。
急緩速スクリュー駆動装置の実施例Aを示し、多軸セグ
メントハーフナットにより上下動スリーブ3Aの中のラ
ジアル力が完全に平衡調整されている断面図である。I
Iは、内側ねじ山と外側ねじ山とが係合しているIのE
−E切断線に沿って切断して示す断面図である。III
は、内側ねじ山と外側ねじ山とが係合を解除されている
IのE−E切断線に沿って切断して示す断面図である。
【図16】Iは、図15−Iの支持座部1Aの斜視図で
ある。IIは、図15−Iの上下動スリーブ3Aの斜視
図である。IIIは、図15−Iのハーフナット2Aの
斜視図である。
ある。IIは、図15−Iの上下動スリーブ3Aの斜視
図である。IIIは、図15−Iのハーフナット2Aの
斜視図である。
【図17】Iは、多セグメント形ハーフナットを有する
急緩速スクリュー駆動装置の別の実施例Bの断面図であ
る。IIは、内側ねじ山と外側ねじ山とが係合されてい
る図17−IのG−G切断線に沿って切断して示す断面
図である。IIIは、内側ねじ山と外側ねじ山とが互い
に分離している図17−IのG−G切断線に沿って切断
して示す断面図である。
急緩速スクリュー駆動装置の別の実施例Bの断面図であ
る。IIは、内側ねじ山と外側ねじ山とが係合されてい
る図17−IのG−G切断線に沿って切断して示す断面
図である。IIIは、内側ねじ山と外側ねじ山とが互い
に分離している図17−IのG−G切断線に沿って切断
して示す断面図である。
【図18】Iは、図17−Iの支持座部1Bの斜視図で
ある。IIは、図17−Iのハーフナット2B′の1つ
のセグメントの斜視図である。IIIは、図17−Iの
ハーフナット2Bの別のセグメントの斜視図である。
ある。IIは、図17−Iのハーフナット2B′の1つ
のセグメントの斜視図である。IIIは、図17−Iの
ハーフナット2Bの別のセグメントの斜視図である。
1 支持座部 1.1.1、1.1.2 支持孔 1.2、1.3 サイドプレート 1.5 底部 2 ハーフナット 2.1、2.4 案内表面 2.2、2.3 カム輪郭 3 上下動スリーブ 3.1 上下動プレート 3.2 動作内面 3.4 ロック孔 4 スクリュー 4.1 キー溝 4.3 外側ねじ山 5 ロック装置 5.1 挿入ピン 5.5.1 チップ 5.1.2 案内コラム 5.2 ばね 5.3 ばね座部 5.3.1 前方端面 5.4 ピン 5.5 偏心ハンドル 6 ばね 7 爪 7.1 スロープ 10 スクリュージャッキ 10.3 上部支持部材 O1 、O2 蝶番シャフト 3A.4 ロック孔 1B 支持座部 1B.2 支持孔 1B.3、1B.4 案内表面 1B.5 支持座部 2B、2B′ ハーフナット 2B.1、2B′.1 ハーフナット 2B.3、2B′.3 カム端面の溝 2B.6 内側ねじ山 3B.1 内側孔 14 広がり板ばね 15B 位置決めピン 16、16′ ガイドピン 17 ずれ阻止ストッパピン
Claims (11)
- 【請求項1】 急緩速スクリュー駆動装置が、支持座部
(1)と、ハーフナット(2)と、上下動スリーブ
(3)と、スクリュー(4)と、ロック装置(5)と、
ばね(6)とから成り、該支持座部(1)は、支持孔
(1.1.1及び1.1.2)を両端のその支持アーム
の上に有し、該支持座部(1)は、フレーム構造を形成
するその2側部に2個のサイドプレート(1.2)及び
(1.3)をさらに有し、該ハーフナット(2)は、そ
の内側孔の中に、半回転分より短い内側ねじ山を有し、
該上下動スリーブ(3)は、右端のその内側孔の中に爪
装置を、そしてその左端には、上下動プレート(3.
1)を有し、該上下動プレート(3.1)は、ハーフナ
ット(2)の右側半部の上のカム輪郭の立上部分及び立
下部分(2.2)及び(2.3)と相互に作用し、ハー
フナット(2)と上下動スリーブ(3)とは、該支持座
部(1)のフレームの中に取付られ、該スクリュー
(4)は、支持座部(1)の2個の支持孔(1.1.1
及び1.1.2)を貫通し、該スクリュー(4)は、該
支持座部(1)の中の該ハーフナット(2)及び該上下
動スリーブ(2)の孔をさらに貫通し、この貫通により
これらの構成要素は一体的に統合されている急緩速スク
リュー駆動装置において、該ハーフナット(2)の外面
には、1つの案内表面(2.4)から該ハーフナット
(2)の底部及び頂部へ横方向表面の上を案内するため
に用いられる案内表面(2.1及び2.4)が設けられ
ているほかに、カム輪郭(2.2及び2.3)の立上部
分もそれぞれ設けられており、該ハーフナット(2)の
外面上の該カム輪郭(2.2及び2.3)の立上部分と
相互に作用する上下動プレート(3.1)の内側動作面
(3.2)が、平面(又は内方湾曲面)であることを特
徴とする急緩速スクリュー駆動装置。 - 【請求項2】 上記上下動プレート(3.1)の外面
が、支持座部(1)の底面とすべりフィットしているス
クリュー(4)(又は小さい平面)と同心のアーク状面
であることを特徴とする請求項1に記載の急緩速スクリ
ュー駆動装置。 - 【請求項3】 ハーフナット(2)の外面の上のカム輪
郭(2.2)の立上部分が、その底面中間位置に動作鋭
点(2.2.1)(又は小さい平面2′.5、2′.
6)を有することを特徴とする請求項1に記載の急緩速
スクリュー駆動装置。 - 【請求項4】 ロック装置(5)が、挿入ピン(5.
1)、ばね(5.2)、ばね座部(5.3)、及び偏心
ハンドル(5.5)から成り、該挿入ピン(5.1)
が、その前端にチップ(5.1.1)を、そしてその中
間部分に案内コラム(5.1.2)を有し、該ばね
(5.2)が、該ばね座部(5.3)上に取付られ、該
偏心ハンドル(5.5)が、ピン(5.4)により該挿
入ピン(5.1)の後端に蝶番接続されていることを特
徴とする請求項1に記載の急緩速スクリュー駆動装置。 - 【請求項5】 上記ロック装置が、上記上下動スリーブ
(3)に対応する位置で、上記支持座部(1)の側方
に、又は上記支持座部(1)の横方向プレート(1.
2)に直接に、取付られ、上記上下動スリーブ(3)
は、ロック孔(3.4)を有し、該ロック孔(3.4)
は、上記上下動スリーブ(3)の上下動プレート(3.
1)がハーフナット(2)の底面に移動されるとチップ
(5.1.1)と一直線上に位置し、これにより上記チ
ップ(5.1.1)が上記ロック孔(3.4)に挿入可
能となることを特徴とする請求項4に記載の急緩速スク
リュー駆動装置。 - 【請求項6】 キャリアが鋏型スクリュージャッキであ
る場合に使用される請求項1に記載の急緩速スクリュー
駆動装置において、上下動プレート(3.1)の上部及
び下部動作表面(3.2)と相互に作用するカム輪郭
(2′.2、2′.3)の上部及び下部立上部分から成
るカム装置のほかに、ハーフナット(2′)の外面に
は、位置決め面(2′.5、2′.6)と、上記スクリ
ュージャッキの上記キャリアに接続されている蝶番シャ
フト(2′.7、2′.8)とが設けられており、スク
リュー(4)は、支持座部(1)の2つの支持孔(1.
6、1.7)を貫通し、上記スクリュー(4)は、上下
動スリーブ(3)及びハーフナット(2′)の孔(3.
5)をさらに貫通し、上記支持座部(1)の幅B1と、
リンクの内面間の間隔B10とが、可動にフィットして
おり、上記スクリュー(4)が回転すると上記スクリュ
ーは、爪装置(7)の作用を受け、上下動スリーブ
(3)の上記上下動プレート(3.1)とハーフナット
(2′)自体のカム輪郭の立上及び立下部分との間の相
互作用をも受け、これにより上記スクリューは、上記ハ
ーフナット(2′)に対して上下運動を行い、これによ
り内側ねじ山と外側ねじ山との間の係合及び係合解除が
行われることを特徴とする請求項1に記載の急緩速スク
リュー駆動装置。 - 【請求項7】 上記蝶番シャフトの代りに、キー、ボル
ト、ピン、ボス、リセス、ストッパブロック等のその他
の手段が、本発明を使用する種々のキャリアにハーフナ
ット(2′)を接続するために使用されることを特徴と
する請求項6に記載の急緩速スクリュー駆動装置。 - 【請求項8】 上記支持座部(1)が除去され、急緩速
スクリュー駆動装置が、スクリュー(4)、上下動スリ
ーブ(3)、キャリアに接続されているハーフナット
(2′)、爪(7)、リングばね(6)、及び上下動ス
リーブ(3)の軸方向ずれを阻止するずれ阻止装置のみ
から成り、上記スクリュー(4)は、上記上下動スリー
ブ(3)及び上記ハーフナット(2′)の孔を貫通する
ことを特徴とする請求項6に記載の急緩速スクリュー駆
動装置。 - 【請求項9】 上下動スリーブ(3)の軸方向ずれを阻
止するずれ阻止装置が、ストッパピン(12)と制限溝
(2′.9)とから成り、上記上下動スリーブ(3)の
外径d3と、キャリアB10の対応する整合寸法とが可
動フィットすることを特徴とする請求項8に記載の急緩
速スクリュー駆動装置。 - 【請求項10】 上下動スリーブ(3)の軸方向ずれを
阻止するずれ阻止装置が、3つの孔を有するフレームを
有し、その左側及び右側サイドプレートに設けられてい
るそのうち2つの孔(13.1及び13.2)は、ハー
フナット(2′)の蝶番シャフトに接続され、残りの1
つの端部孔(13.3)は、スクリュー(4)が貫通
し、上下動スリーブ(3)の2つの端面(3.6及び
3.7)は、ハーフナット(2′)の右側端面(2′.
9)と、3つの上記孔を有する上記フレームの内側端面
(13.4)との間にフィットされ、上下動スリーブ
(3)の外径d3と、3つの上記孔を有する上記フレー
ムの内面B13との間の間隔とが、すべりフィットして
いることを特徴とする請求項8に記載の急緩速スクリュ
ー駆動装置。 - 【請求項11】 急緩速スクリュー駆動装置が、多セグ
メント形ハーフナットを有し、スクリューが、支持座部
により支持され、上記スクリューを包囲して一様に分散
配置されている複数個のハーフナットが設けられてお
り、上記ハーフナットは、上記支持座部と上下動スリー
ブとの間に配置され、上記ハーフナットは、自動上下
(開閉)装置を設けられ、上記上下動スリーブは、上記
スクリューの軸に沿ってのいかなるズレも阻止するずれ
阻止装置を設けられている請求項1に記載の急緩速スク
リュー駆動装置において、 上記支持座部が、対応して(1つ又は2つの)支持孔を
有する(1つ又は2つの)支持アームと、(蝶番シャフ
ト等のキャリアに接続されている装置を含む)座部ボデ
ィー、多セグメント形ハーフナットの上下案内表面に整
合するために用いられる上下案内部材と、位置決め部材
とを有し、上記スクリューは、上記支持孔の中を可動フ
ィット状態で貫通し、上記スクリューは、上記多セグメ
ント形ハーフナットと、(軸方向ずれ阻止装置を含む上
下動スリーブ等の)上下装置とに整合し、 複数個の上記多セグメント形ハーフナットは、上記スク
リューを包囲して一様に分散配置されており、上記ハー
フナットは、半回転分より短い内側ねじ山と、上下運動
のための案内装置と、上記上下運動のための力を伝達す
る上下動作部材とを有し、 上記多セグメント形ハーフナットの自動同期開閉を制御
する上記上下装置が、(上下動スリーブ等の)上下動作
装置と、(爪、リングばね等の)過負荷クラッチ装置
と、上昇制限装置とが設けられており、 ロック装置により上記スクリューが、急緩速の前進及び
戻り機能を有することを特徴とする請求項1に記載の急
緩速スクリュー駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN93104765.X | 1993-04-23 | ||
| CN93104765.XA CN1042055C (zh) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 一种快慢速螺杆传动机构 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07171729A true JPH07171729A (ja) | 1995-07-11 |
Family
ID=4985355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP6108948A Pending JPH07171729A (ja) | 1993-04-23 | 1994-04-25 | 急緩速スクリュー駆動装置 |
Country Status (8)
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|---|---|
| JP (1) | JPH07171729A (ja) |
| CN (1) | CN1042055C (ja) |
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