JPH0717202Y2 - 配電盤用扉施錠装置 - Google Patents
配電盤用扉施錠装置Info
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- JPH0717202Y2 JPH0717202Y2 JP8116090U JP8116090U JPH0717202Y2 JP H0717202 Y2 JPH0717202 Y2 JP H0717202Y2 JP 8116090 U JP8116090 U JP 8116090U JP 8116090 U JP8116090 U JP 8116090U JP H0717202 Y2 JPH0717202 Y2 JP H0717202Y2
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- Japan
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- locking
- door
- locking operation
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Description
【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は、配電盤用扉を閉鎖・施錠する、配電盤用扉施
錠装置の改良に関するものである。
錠装置の改良に関するものである。
(考案の背景) 一般に配電盤の扉の閉鎖・施錠は、扉に設けられている
把手(ハンドル)を時計方向、或いは、反時計方向に回
転することにより行われる。
把手(ハンドル)を時計方向、或いは、反時計方向に回
転することにより行われる。
第5図(a)に示すように、一般形の配電盤用扉施錠装
置は把手21が垂直方向を向くように操作された時に扉22
が閉鎖・施錠され、把手21が反時計方向に回転されて、
約60度程度以上水平方向に操作された時に、把手21に直
接結合固定されている施錠用舌片23が、水平方向から反
時計方向に回転して下方を向くと共に、上部の施錠用操
作棒24が下方に移動し、且つ、下部の施錠用操作棒25が
上方に移動することにより、扉22が開放される。
置は把手21が垂直方向を向くように操作された時に扉22
が閉鎖・施錠され、把手21が反時計方向に回転されて、
約60度程度以上水平方向に操作された時に、把手21に直
接結合固定されている施錠用舌片23が、水平方向から反
時計方向に回転して下方を向くと共に、上部の施錠用操
作棒24が下方に移動し、且つ、下部の施錠用操作棒25が
上方に移動することにより、扉22が開放される。
また、第5図(b)に示すように、認定形(消防庁によ
る認定)の配電盤用扉施錠装置は、把手21が垂直方向に
向くように操作された時に扉22が閉鎖・施錠されること
は一般形と同様であるが、施錠用舌片23が何かのはずみ
で自動的に下がって、扉22が不用意に開放することなど
のないよう、扉22を開く際は把手21を時計方向に回転さ
せ、施錠用舌片23が水平方向から時計方向に回転して上
方を向くと共に、上部の施錠用操作棒24が下方に移動
し、且つ、下部の施錠用操作棒25が上方に移動すること
により、扉22が開放されるようにされている。
る認定)の配電盤用扉施錠装置は、把手21が垂直方向に
向くように操作された時に扉22が閉鎖・施錠されること
は一般形と同様であるが、施錠用舌片23が何かのはずみ
で自動的に下がって、扉22が不用意に開放することなど
のないよう、扉22を開く際は把手21を時計方向に回転さ
せ、施錠用舌片23が水平方向から時計方向に回転して上
方を向くと共に、上部の施錠用操作棒24が下方に移動
し、且つ、下部の施錠用操作棒25が上方に移動すること
により、扉22が開放されるようにされている。
このように、配電盤の扉22の閉鎖・施錠方法としては、
扉22に設けられる施錠用舌片23の先端部と、上下の施錠
用操作棒24,25の先端部の合計3点が、配電盤の本体フ
レーム26に閂として差し込まれ、係合されることによる
方法が一般的であるが、第5図に示す一般形と認定形の
配電盤用扉のように、把手21の施錠操作方向が二種類の
施錠装置の製作に当たっては、従来は一般形と認定形で
施錠用舌片23と施錠用操作棒24,25とを接続する連結構
造及び施錠用操作棒24,25の支持構造を、把手21の施錠
操作方向別に二種類製作しており、従って、それぞれの
施錠形式に合わせて、施錠用舌片23を始めとした別々の
部品により製作され、それだけ施錠装置の部品の種類が
増加する原因となっており、配電盤の製造コスト削減の
ために、或いは、ロット生産を行うためにも、製作部品
の減少が望まれている。
扉22に設けられる施錠用舌片23の先端部と、上下の施錠
用操作棒24,25の先端部の合計3点が、配電盤の本体フ
レーム26に閂として差し込まれ、係合されることによる
方法が一般的であるが、第5図に示す一般形と認定形の
配電盤用扉のように、把手21の施錠操作方向が二種類の
施錠装置の製作に当たっては、従来は一般形と認定形で
施錠用舌片23と施錠用操作棒24,25とを接続する連結構
造及び施錠用操作棒24,25の支持構造を、把手21の施錠
操作方向別に二種類製作しており、従って、それぞれの
施錠形式に合わせて、施錠用舌片23を始めとした別々の
部品により製作され、それだけ施錠装置の部品の種類が
増加する原因となっており、配電盤の製造コスト削減の
ために、或いは、ロット生産を行うためにも、製作部品
の減少が望まれている。
更に、第6図に示すように、施錠用舌片23の配電盤の本
体フレーム26への突出長l1及び上下の施錠用操作棒24,2
5の有効ストロークl2は、公的規定により数値で25mm以
上と定められているが、配電盤の据付状態如何により配
電盤全体に機械的歪が生じることなどにより、製作時と
据付時では配電盤の扉22のたてつけに若干の変化を来た
し、配電盤の据付け後に、扉22の締まり具合や上下の施
錠用操作棒24,25の有効ストロークl2の調整を必要とす
る場合もある。
体フレーム26への突出長l1及び上下の施錠用操作棒24,2
5の有効ストロークl2は、公的規定により数値で25mm以
上と定められているが、配電盤の据付状態如何により配
電盤全体に機械的歪が生じることなどにより、製作時と
据付時では配電盤の扉22のたてつけに若干の変化を来た
し、配電盤の据付け後に、扉22の締まり具合や上下の施
錠用操作棒24,25の有効ストロークl2の調整を必要とす
る場合もある。
このような工場における製作時、及び、据付後の上下の
施錠用操作棒24,25の位置調整に当たっては、従来、熟
練した職人が、長年の経験により施錠用操作棒24,25の
曲げ部分の長さを個々に前後及び上下に調整することに
より,扉22の締まり具合や施錠用操作棒24,25の有効ス
トロークl2を調整している。また、扉22の塗装に当たっ
ては、塗装前に一旦組立て調整した施錠装置と扉22の組
合せを塗装後にも継続できるように、施錠用舌片23など
の部品と扉22とに識別のための刻印を打って塗装するよ
うにしている。
施錠用操作棒24,25の位置調整に当たっては、従来、熟
練した職人が、長年の経験により施錠用操作棒24,25の
曲げ部分の長さを個々に前後及び上下に調整することに
より,扉22の締まり具合や施錠用操作棒24,25の有効ス
トロークl2を調整している。また、扉22の塗装に当たっ
ては、塗装前に一旦組立て調整した施錠装置と扉22の組
合せを塗装後にも継続できるように、施錠用舌片23など
の部品と扉22とに識別のための刻印を打って塗装するよ
うにしている。
しかし、このような専ら人手による、しかも、職人の技
能に頼る調整は、経済性や品質管理などの観点から好ま
しくなく、製作の容易性、据付後の保守の容易性、及
び、経済性に優れた配電盤用扉施錠装置の開発が期待さ
れていた。
能に頼る調整は、経済性や品質管理などの観点から好ま
しくなく、製作の容易性、据付後の保守の容易性、及
び、経済性に優れた配電盤用扉施錠装置の開発が期待さ
れていた。
(考案の目的) 本考案の第1の目的は、把手の施錠操作方向が異なる形
式のものであっても、同一の部品によって製作すること
ができる配電盤用扉施錠装置を提供することである。
式のものであっても、同一の部品によって製作すること
ができる配電盤用扉施錠装置を提供することである。
本考案の第2の目的は、施錠用操作棒の有効ストローク
を容易に調整することができる配電盤用扉施錠装置を提
供することである。
を容易に調整することができる配電盤用扉施錠装置を提
供することである。
(考案の特徴) 上記第1の目的を達成するために、請求項1記載の本考
案は、施錠用舌片の回転軸に対する鏡面対象位置に、二
組の連結支点を設け、把手の施錠操作方向に応じて選択
される一組の前記連結支点を、連結腕により前記一対の
施錠用操作棒の基端部にそれぞれ連結させ、以て、把手
の施錠操作方向が時計方向となる形式の場合には、連結
腕を一方の一組の連結支点にそれぞれ結合し、把手の施
錠操作方向が反時計方向となる形式の場合には、連結腕
の結合を他方の一組の連結支点に変更するようにしたこ
とを特徴とする。
案は、施錠用舌片の回転軸に対する鏡面対象位置に、二
組の連結支点を設け、把手の施錠操作方向に応じて選択
される一組の前記連結支点を、連結腕により前記一対の
施錠用操作棒の基端部にそれぞれ連結させ、以て、把手
の施錠操作方向が時計方向となる形式の場合には、連結
腕を一方の一組の連結支点にそれぞれ結合し、把手の施
錠操作方向が反時計方向となる形式の場合には、連結腕
の結合を他方の一組の連結支点に変更するようにしたこ
とを特徴とする。
上記第2の目的を達成するために、請求項2記載の本考
案は、施錠用操作棒の基端部に雄ねじ部を形成し、前記
施錠用操作棒の基端部に結合されるべき連結腕の端部
に、円筒状の連結管部を設け、該連結管部に前記施錠用
操作棒の雄ねじ部を挿通し、前記連結管部を前記雄ねじ
部に固定ナットにより固定し、以て、雄ねじ部と固定ナ
ットとの締め付け位置を変えることにより、施錠用操作
棒と連結腕との結合位置を調整するようにしたことを特
徴とする。
案は、施錠用操作棒の基端部に雄ねじ部を形成し、前記
施錠用操作棒の基端部に結合されるべき連結腕の端部
に、円筒状の連結管部を設け、該連結管部に前記施錠用
操作棒の雄ねじ部を挿通し、前記連結管部を前記雄ねじ
部に固定ナットにより固定し、以て、雄ねじ部と固定ナ
ットとの締め付け位置を変えることにより、施錠用操作
棒と連結腕との結合位置を調整するようにしたことを特
徴とする。
(考案の実施例) 第1図は、本考案の一実施例であり、一般形に組み立て
られた配電盤用扉施錠装置の組立図であり、同図(a)
は扉の側面図、同図(a)は扉の裏面図、同図(c)は
A−A′断面図である。
られた配電盤用扉施錠装置の組立図であり、同図(a)
は扉の側面図、同図(a)は扉の裏面図、同図(c)は
A−A′断面図である。
また、第2図は、同じく一般形の配電盤用扉施錠装置を
扉の裏面からみた斜視図である。なお、この図では施錠
用操作棒先端部の支持構造は簡略化されて示されてい
る。
扉の裏面からみた斜視図である。なお、この図では施錠
用操作棒先端部の支持構造は簡略化されて示されてい
る。
第1図及び第2図においては、配電盤の扉が閉じられた
状態として示されている。
状態として示されている。
配電盤の扉1には、その前面から突出して、扉開閉用の
把手2が一定角度の範囲で回転可能に取り付けられてお
り、把手2の回転軸3には、施錠用舌片4が結合固定さ
れている。
把手2が一定角度の範囲で回転可能に取り付けられてお
り、把手2の回転軸3には、施錠用舌片4が結合固定さ
れている。
施錠用舌片4には、その上下端の近傍に、把手2の回転
軸3への結合固定点に対して上下左右鏡面対称に、4個
の連結孔5a〜5dが開けられている。この4個の連結孔5a
〜5dは、連結孔5a,5d、連結孔5b,5cの2組として使用さ
れる。
軸3への結合固定点に対して上下左右鏡面対称に、4個
の連結孔5a〜5dが開けられている。この4個の連結孔5a
〜5dは、連結孔5a,5d、連結孔5b,5cの2組として使用さ
れる。
また、施錠用操作棒6a,6bが上下に2本設けられ、上部
の施錠用操作棒6aの基端部には雄ねじ部7aが、下部の施
錠用操作棒6bの基端部には雄ねじ部7bが、それぞれ一定
長さの部分に設けられている。
の施錠用操作棒6aの基端部には雄ねじ部7aが、下部の施
錠用操作棒6bの基端部には雄ねじ部7bが、それぞれ一定
長さの部分に設けられている。
施錠用舌片4と施錠用操作棒6a,6bの基端部とは、連結
腕8a,8bにより連結されるが、連結腕8a,8bの施錠用舌片
4と接続する側の一端には、連結孔9が開けられ、ボル
ト10及びナット11により、施錠用舌片4と連結腕8a,8b
とが回転可能に結合される。
腕8a,8bにより連結されるが、連結腕8a,8bの施錠用舌片
4と接続する側の一端には、連結孔9が開けられ、ボル
ト10及びナット11により、施錠用舌片4と連結腕8a,8b
とが回転可能に結合される。
一方、連結腕8a,8bが施錠用操作棒6a,6bの基端部と接続
される側の端には、施錠用操作棒6a,6bの雄ねじ部7a,7b
が丁度貫通する直径を有する円筒状の連結管部12が取り
付けられる。
される側の端には、施錠用操作棒6a,6bの雄ねじ部7a,7b
が丁度貫通する直径を有する円筒状の連結管部12が取り
付けられる。
第1図(b)に示すように、一般形の配電盤扉用施錠装
置においては、施錠用舌片4を扉1の裏面から見て、右
上の連結孔5aにより施錠用舌片4と上部の施錠用操作棒
6aとを連結すると共に、左下の連結孔5dにより施錠用舌
片4と下部の施錠用操作棒6bとを連結する。
置においては、施錠用舌片4を扉1の裏面から見て、右
上の連結孔5aにより施錠用舌片4と上部の施錠用操作棒
6aとを連結すると共に、左下の連結孔5dにより施錠用舌
片4と下部の施錠用操作棒6bとを連結する。
また、施錠用操作棒6a,6bと連結腕8a,8bの連結は、施錠
用操作棒6a,6bの雄ねじ部7a,7bに連結腕8a,8bの一端に
取り付けられた円筒状の連結管部12を貫入させ、連結腕
8a,8bの連結管部12を、2個の固定ナット13により連結
管部12を挟み込むように締めつけて固定する。
用操作棒6a,6bの雄ねじ部7a,7bに連結腕8a,8bの一端に
取り付けられた円筒状の連結管部12を貫入させ、連結腕
8a,8bの連結管部12を、2個の固定ナット13により連結
管部12を挟み込むように締めつけて固定する。
このように連結することにより、扉1を開錠するために
把手2を反時計方向に約60度回転させると、施錠用舌片
4が第1図(b)の二点鎖線に示すように斜め下方に回
転して、その先端部が配電盤の本体フレーム14から外れ
る。同時に、施錠用舌片4の回転により、連結腕8aに引
かれて、施錠用操作棒6aが下方に移動すると共に、連結
腕8bに引かれて施錠用操作棒6bが上方に移動することに
より、配電盤の本体フレーム14の閂のように係合してい
た施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの先端部が、配電盤の
本体フレーム14より外れるようにして、配電盤の扉1が
開錠される。
把手2を反時計方向に約60度回転させると、施錠用舌片
4が第1図(b)の二点鎖線に示すように斜め下方に回
転して、その先端部が配電盤の本体フレーム14から外れ
る。同時に、施錠用舌片4の回転により、連結腕8aに引
かれて、施錠用操作棒6aが下方に移動すると共に、連結
腕8bに引かれて施錠用操作棒6bが上方に移動することに
より、配電盤の本体フレーム14の閂のように係合してい
た施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの先端部が、配電盤の
本体フレーム14より外れるようにして、配電盤の扉1が
開錠される。
配電盤の扉1を施錠する場合は、扉1を閉めて把手2を
垂直になるまで時計方向に約60度回転させると、施錠用
舌片4の先端部が配電盤の本体フレーム14に擦り合い係
合し、また、連結腕8aにより上部の施錠用操作棒6aが上
方に移動されると共に、連結腕8bにより施錠用操作棒6b
が下方に移動されて、施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの
先端部が配電盤の本体フレーム14に閂のように係合して
施錠が完了する。
垂直になるまで時計方向に約60度回転させると、施錠用
舌片4の先端部が配電盤の本体フレーム14に擦り合い係
合し、また、連結腕8aにより上部の施錠用操作棒6aが上
方に移動されると共に、連結腕8bにより施錠用操作棒6b
が下方に移動されて、施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの
先端部が配電盤の本体フレーム14に閂のように係合して
施錠が完了する。
配電盤の本体フレーム14に係合する施錠用舌片4及び施
錠用操作棒6a,6bの先端部の長さl1,l2はね25mm以上と
するように規定されている。
錠用操作棒6a,6bの先端部の長さl1,l2はね25mm以上と
するように規定されている。
第3図は、同じく本考案の一実施例であり、認定形に組
み立てられた配電盤扉用施錠装置の組立図であり、同図
(a)は側面図、同図(b)は裏面図、同図(c)はB
−B′断面図である。
み立てられた配電盤扉用施錠装置の組立図であり、同図
(a)は側面図、同図(b)は裏面図、同図(c)はB
−B′断面図である。
第4図は、同じく認定形の配電盤扉用施錠装置を扉の裏
面からみた斜視図である。
面からみた斜視図である。
第3図及び第4図においても、配電盤の扉1が閉じられ
た状態として示されている。
た状態として示されている。
第3図(b)に示すように、認定形の配電盤扉用施錠装
置においては、施錠用舌片4を扉1の裏面から見て、左
上の連結孔5cにより施錠用舌片4と上部の施錠用操作棒
6aとを連結すると共に、右下の連結孔5bにより施錠用下
片4と下部の施錠用操作棒6bとを連結する。
置においては、施錠用舌片4を扉1の裏面から見て、左
上の連結孔5cにより施錠用舌片4と上部の施錠用操作棒
6aとを連結すると共に、右下の連結孔5bにより施錠用下
片4と下部の施錠用操作棒6bとを連結する。
また、施錠用操作棒6a,6bと連結腕8a,8bの連結は、一般
形の場合と全く同様に、施錠用操作棒6a,6bに連結腕8a,
8bの他端に取り付けられた円筒状の連結管部12を貫入さ
せ、連結腕8a,8bの連結管部12を、2個の固定ナット13
により連結管部12を挟み込むように締めつけて固定す
る。
形の場合と全く同様に、施錠用操作棒6a,6bに連結腕8a,
8bの他端に取り付けられた円筒状の連結管部12を貫入さ
せ、連結腕8a,8bの連結管部12を、2個の固定ナット13
により連結管部12を挟み込むように締めつけて固定す
る。
このように連結することにより、扉1を開錠するために
把手2を時計方向に約60度回転させると、施錠用舌片4
が第3図(b)の二点鎖線に示すように斜め上方に回転
して、その先端が配電盤の本体フレーム14から外れる。
同時に、施錠用舌片4の回転により、連結腕8aに引かれ
て、施錠用操作棒6aが下方に移動すると共に、連結腕8b
に引かれて施錠用操作棒6bが上方に移動することによ
り、配電盤の本体フレーム14に閂のように係合していた
施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの先端部が配電盤の本体
フレーム14より外れるようにして、配電盤の扉1が開錠
される。
把手2を時計方向に約60度回転させると、施錠用舌片4
が第3図(b)の二点鎖線に示すように斜め上方に回転
して、その先端が配電盤の本体フレーム14から外れる。
同時に、施錠用舌片4の回転により、連結腕8aに引かれ
て、施錠用操作棒6aが下方に移動すると共に、連結腕8b
に引かれて施錠用操作棒6bが上方に移動することによ
り、配電盤の本体フレーム14に閂のように係合していた
施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの先端部が配電盤の本体
フレーム14より外れるようにして、配電盤の扉1が開錠
される。
配電盤の扉1を施錠する場合は、扉1を閉めて把手2を
垂直になるまで反時計方向に約60度回転させると、施錠
用舌片4の先端部が配電盤の本体フレーム14に擦り合い
係合し、また連結腕8aにより上部の施錠用操作棒6aが上
方に移動されると共に、連結腕8bにより施錠用操作棒6b
が下方に移動されて、施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの
先端部が配電盤の本体フレーム14に閂のように係合する
ようにして施錠が完了する。
垂直になるまで反時計方向に約60度回転させると、施錠
用舌片4の先端部が配電盤の本体フレーム14に擦り合い
係合し、また連結腕8aにより上部の施錠用操作棒6aが上
方に移動されると共に、連結腕8bにより施錠用操作棒6b
が下方に移動されて、施錠用操作棒6a,6bのそれぞれの
先端部が配電盤の本体フレーム14に閂のように係合する
ようにして施錠が完了する。
第1図に示す一般形の配電盤用扉施錠装置として組み立
てる場合であっても、第3図に示す認定形の配電盤用施
錠装置として組み立てる場合であっても、全く同一の部
品を使用し、一般形と認定形とでは、施錠用舌片4と施
錠用操作棒6a,6bとを連結する連結腕8a,8bに全く同じも
のを使用し、一般形として組み立てる場合と認定形とし
て組み立てる場合では、連結腕8a,8bを、上下互いに180
度回転させるようにして、一般形として組み立てる場合
には、連結孔5aと連結孔5dを連結支点として連結し、ま
た、認定形として組み立てる場合には、連結孔5bと連結
孔5cを連結支点として連結することにより、全く同一の
部品により二形式の配電盤用扉施錠装置を任意に製作す
ることができる。
てる場合であっても、第3図に示す認定形の配電盤用施
錠装置として組み立てる場合であっても、全く同一の部
品を使用し、一般形と認定形とでは、施錠用舌片4と施
錠用操作棒6a,6bとを連結する連結腕8a,8bに全く同じも
のを使用し、一般形として組み立てる場合と認定形とし
て組み立てる場合では、連結腕8a,8bを、上下互いに180
度回転させるようにして、一般形として組み立てる場合
には、連結孔5aと連結孔5dを連結支点として連結し、ま
た、認定形として組み立てる場合には、連結孔5bと連結
孔5cを連結支点として連結することにより、全く同一の
部品により二形式の配電盤用扉施錠装置を任意に製作す
ることができる。
換言すれば、単に連結腕8a,8bを180度回転させて、施錠
用舌片4と施錠用操作棒6a,6bとの連結を変えるだけ
で、一旦一般形として製作された配電盤用扉施錠装置
を、後刻認定形とすることも、逆に一旦認定形として製
作された配電盤用扉施錠装置を、後刻一般形とすること
も、容易に可能となる。
用舌片4と施錠用操作棒6a,6bとの連結を変えるだけ
で、一旦一般形として製作された配電盤用扉施錠装置
を、後刻認定形とすることも、逆に一旦認定形として製
作された配電盤用扉施錠装置を、後刻一般形とすること
も、容易に可能となる。
一般形、認定形何れの場合も、扉1の内側に施錠用操作
棒6a,6bの前後方向の位置を調節する支持金物15及び調
節板16が扉1の内側の上端及び下端の近くに設けられ
る。ねじ17を緩めて調節板16を支持金物15の長穴18に対
して移動させることにより、施錠用操作棒6を適切な位
置で上下するように調節することができる。
棒6a,6bの前後方向の位置を調節する支持金物15及び調
節板16が扉1の内側の上端及び下端の近くに設けられ
る。ねじ17を緩めて調節板16を支持金物15の長穴18に対
して移動させることにより、施錠用操作棒6を適切な位
置で上下するように調節することができる。
次に、施錠用操作棒6a,6bと連結腕8a,8bとの連結に当た
っては、連結腕8a,8bの連結管部12に施錠用操作棒6a,6b
を挿入し、施錠用操作棒6a,6bの雄ねじ部7a,7bに嵌めら
れている各2個の固定ナット13により連結管部12を両側
から締めつけるようにして取り付けられる。
っては、連結腕8a,8bの連結管部12に施錠用操作棒6a,6b
を挿入し、施錠用操作棒6a,6bの雄ねじ部7a,7bに嵌めら
れている各2個の固定ナット13により連結管部12を両側
から締めつけるようにして取り付けられる。
扉1が施錠される場合に、施錠用舌片4及び施錠用操作
棒6a,6bの先端部が、配電盤の本体フレーム14に係合す
る長さl1,l2が、25mm以上となるように調整する必要が
あるが、この調整は、施錠用操作棒6a,6bの基端部に切
られた雄ねじ部7a,7bに嵌められている各2個の固定ナ
ット13を移動させて、連結腕8a,8bの連結管部12が施錠
用操作棒6a,6bの適当な位置にくるようにして、2個の
固定ナット13により連結管部12を両側から挟み付けて固
く締めつけることにより実施することができる。このよ
うな調整は、工場における配電盤の製作時には勿論のこ
と、配電盤を据えつけた後でも、全く同様にして容易に
実施することができる。
棒6a,6bの先端部が、配電盤の本体フレーム14に係合す
る長さl1,l2が、25mm以上となるように調整する必要が
あるが、この調整は、施錠用操作棒6a,6bの基端部に切
られた雄ねじ部7a,7bに嵌められている各2個の固定ナ
ット13を移動させて、連結腕8a,8bの連結管部12が施錠
用操作棒6a,6bの適当な位置にくるようにして、2個の
固定ナット13により連結管部12を両側から挟み付けて固
く締めつけることにより実施することができる。このよ
うな調整は、工場における配電盤の製作時には勿論のこ
と、配電盤を据えつけた後でも、全く同様にして容易に
実施することができる。
(考案の効果) 以上説明したように、請求項1記載の本考案によれば、
施錠用舌片の回転軸に対する鏡面対象位置に、二組の連
結支点を設け、把手の施錠操作方向に応じて選択される
一組の前記連結支点を、連結腕により前記一対の施錠用
操作棒の基端部にそれぞれ連結させ、以て、把手の施錠
操作方向が時計方向となる形式の場合には、連結腕を一
方の一組の連結支点にそれぞれ結合し、把手の施錠操作
方向が反時計方向となる形式の場合には、連結腕の結合
を他方の一組の連結支点に変更するようにしたから、把
手の施錠操作方向が異なる形式のものであっても、同一
の部品によって製作することができる。
施錠用舌片の回転軸に対する鏡面対象位置に、二組の連
結支点を設け、把手の施錠操作方向に応じて選択される
一組の前記連結支点を、連結腕により前記一対の施錠用
操作棒の基端部にそれぞれ連結させ、以て、把手の施錠
操作方向が時計方向となる形式の場合には、連結腕を一
方の一組の連結支点にそれぞれ結合し、把手の施錠操作
方向が反時計方向となる形式の場合には、連結腕の結合
を他方の一組の連結支点に変更するようにしたから、把
手の施錠操作方向が異なる形式のものであっても、同一
の部品によって製作することができる。
また、請求項2記載の本考案によれば、施錠用操作棒の
基端部に雄ねじ部を形成し、前記施錠用操作棒の基端部
に結合されべき連結腕の端部に、円筒状の連結管部を設
け、該連結管部に前記施錠用操作棒の雄ねじ部を挿通
し、前記連結管部を前記雄ねじ部に固定ナットにより固
定し、以て、雄ねじ部と固定ナットとの締め付け位置を
変えることにより、施錠用操作棒と連結腕との結合位置
を調整するようしたから、施錠用操作棒の有効ストロー
クを容易に調整することができる。
基端部に雄ねじ部を形成し、前記施錠用操作棒の基端部
に結合されべき連結腕の端部に、円筒状の連結管部を設
け、該連結管部に前記施錠用操作棒の雄ねじ部を挿通
し、前記連結管部を前記雄ねじ部に固定ナットにより固
定し、以て、雄ねじ部と固定ナットとの締め付け位置を
変えることにより、施錠用操作棒と連結腕との結合位置
を調整するようしたから、施錠用操作棒の有効ストロー
クを容易に調整することができる。
第1図は本考案の一実施例である。一般形の配電盤用扉
施錠装置の組立図、第2図は同じく一般形の配電盤用扉
施錠装置の斜視図、第3図は同じく認定形の配電盤用扉
施錠装置の組立図、第4図は同じく認定形の配電盤用扉
施錠装置の斜視図、第5図は従来の一般形及び認定形の
配電盤の外観図、第6図は従来の配電盤用扉施錠装置の
一部を示す図である。 1……扉、2……把手、3……回転軸、4……施錠用舌
片、5a,5b,5c,5d……連結孔、6a,6b……施錠用操作棒、
7a,7b……雄ねじ部、8a,8b……連結腕、9……連結孔、
10……ボルト、11……ナット、12……連結管部、13……
固定ナット、14……本体フレーム。
施錠装置の組立図、第2図は同じく一般形の配電盤用扉
施錠装置の斜視図、第3図は同じく認定形の配電盤用扉
施錠装置の組立図、第4図は同じく認定形の配電盤用扉
施錠装置の斜視図、第5図は従来の一般形及び認定形の
配電盤の外観図、第6図は従来の配電盤用扉施錠装置の
一部を示す図である。 1……扉、2……把手、3……回転軸、4……施錠用舌
片、5a,5b,5c,5d……連結孔、6a,6b……施錠用操作棒、
7a,7b……雄ねじ部、8a,8b……連結腕、9……連結孔、
10……ボルト、11……ナット、12……連結管部、13……
固定ナット、14……本体フレーム。
Claims (2)
- 【請求項1】扉の前面に回転可能に設けられる扉開閉用
の把手と、扉の内側に設けられ、前記把手に一体に回転
するように結合された施錠用舌片と、該施錠用舌片に結
合され、前記把手の回転に連動して上下に移動する一対
の施錠用操作棒とを備え、前記把手の、時計方向と反時
計方向のうちの予め定められた一方の施錠操作方向の回
転により、前記施錠用舌片の先端部及び一対の施錠用操
作棒の先端部を配電盤の本体フレームに係合させるよう
にした配電盤用扉施錠装置において、前記施錠用舌片の
回転軸に対する鏡面対称位置に、二組の連結支点を設
け、前記把手の施錠操作方向に応じて選択される一組の
前記連結支点を、連結腕により前記一対の施錠用操作棒
の基端部にそれぞれ連結させたことを特徴とする配電盤
用扉施錠装置。 - 【請求項2】施錠用操作棒の基端部に雄ねじ部を形成
し、前記施錠用操作棒の基端部に結合されるべき連結腕
の端部に、円筒状の連結管部を設け、該連結管部に前記
施錠用操作棒の雄ねじ部を挿通し、前記連結管部を前記
雄ねじ部に固定ナットにより固定したことを特徴とする
請求項1記載の配電盤用扉施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116090U JPH0717202Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 配電盤用扉施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8116090U JPH0717202Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 配電盤用扉施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439005U JPH0439005U (ja) | 1992-04-02 |
| JPH0717202Y2 true JPH0717202Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31626852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8116090U Expired - Lifetime JPH0717202Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | 配電盤用扉施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717202Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100913217B1 (ko) * | 2009-04-20 | 2009-08-24 | 문운하 | 배전반 도어의 개폐기구 |
-
1990
- 1990-08-01 JP JP8116090U patent/JPH0717202Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0439005U (ja) | 1992-04-02 |
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Legal Events
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