JPH0717204Y2 - 引出形電源切替開閉器 - Google Patents
引出形電源切替開閉器Info
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- JPH0717204Y2 JPH0717204Y2 JP1061593U JP1061593U JPH0717204Y2 JP H0717204 Y2 JPH0717204 Y2 JP H0717204Y2 JP 1061593 U JP1061593 U JP 1061593U JP 1061593 U JP1061593 U JP 1061593U JP H0717204 Y2 JPH0717204 Y2 JP H0717204Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、常用電源と非常用電源
のような2つの異なった電源を選択的に負荷へ接続する
ための電源切替開閉器に関し、特に、配電盤、制御盤等
の盤の中パネルに形成された挿入用窓へ挿入することに
よって負荷側及び電源側と接続し、また引き出すことに
よって負荷側及び電源側との接続を絶つ引出形の電源切
替開閉器に係るものである。
のような2つの異なった電源を選択的に負荷へ接続する
ための電源切替開閉器に関し、特に、配電盤、制御盤等
の盤の中パネルに形成された挿入用窓へ挿入することに
よって負荷側及び電源側と接続し、また引き出すことに
よって負荷側及び電源側との接続を絶つ引出形の電源切
替開閉器に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電源切替開閉器は、盤の中パネル
の表面にねじ止めされており、電源及び負荷へつながる
導線は、中パネルの表面又は裏側において電源切替開閉
器へ接続されている。
の表面にねじ止めされており、電源及び負荷へつながる
導線は、中パネルの表面又は裏側において電源切替開閉
器へ接続されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の電源切替開
閉器においては、盤の中パネルの外側へ全体が突出して
いるので外観上の体裁が悪い。また、中パネルの表面に
取付ける場合は、充電部が前面に露出するので危険であ
り、この危険を回避するために、追加的に絶縁保護カバ
ーを取付けなければならず、その取付けに手数を要する
ばかりでなく、一層体裁を損ねる難点がある。電源切替
開閉器への導線の接続には、少なからぬ専門知識が必要
で、誰でもが簡単に行うことはできないし、導線の接
続、切り離し作業に手数を要するから機器の交換や点検
作業時に長い停電時間を必要とするという問題点があ
る。電源切替開閉器は、重要な負荷に接続されるから、
停電時間は極力短時間にしなければならない。
閉器においては、盤の中パネルの外側へ全体が突出して
いるので外観上の体裁が悪い。また、中パネルの表面に
取付ける場合は、充電部が前面に露出するので危険であ
り、この危険を回避するために、追加的に絶縁保護カバ
ーを取付けなければならず、その取付けに手数を要する
ばかりでなく、一層体裁を損ねる難点がある。電源切替
開閉器への導線の接続には、少なからぬ専門知識が必要
で、誰でもが簡単に行うことはできないし、導線の接
続、切り離し作業に手数を要するから機器の交換や点検
作業時に長い停電時間を必要とするという問題点があ
る。電源切替開閉器は、重要な負荷に接続されるから、
停電時間は極力短時間にしなければならない。
【0004】従って、本考案は、中パネルの外側へ突出
せず、外観上の体裁が良好で、充電部が前面に露出せ
ず、安全であり、設置及び交換に専門知識を要さず、誰
でもが短時間でこれを行うことができる引出形の切替開
閉器を提供することを課題としている。
せず、外観上の体裁が良好で、充電部が前面に露出せ
ず、安全であり、設置及び交換に専門知識を要さず、誰
でもが短時間でこれを行うことができる引出形の切替開
閉器を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案においては、上記
課題を解決するため、開閉器本体2と、この開閉器本体
2を保持する保持枠3と、この保持枠3を開閉器本体2
もろとも前後方向に出入り自在に受け入れるために、盤
の中パネル5の内側に設けられた受け入れ枠4とを具備
させ、開閉器本体2には、後方端面から突出したコンタ
クト6,7,8を設け、保持枠3には、左右両側から後
方へ突出した一対の支持杆11を設け、受け入れ枠4に
は、盤の中パネル5に形成された挿入用窓16の縁に固
定するためのフランジ17と、支持杆11の先端部を前
後方向に移動自在に係合させるほぼ水平の一対のガイド
溝20と、開閉器本体2のコンタクト6,7,8を受け
入れるコンタクトクリップ24,25,26とを設け、
受け入れ枠4のガイド溝20には、保持枠3の引出動作
に抵抗を付与するために、前方の端部付近において上方
へ傾斜して立ち上がった傾斜溝21を設けて引出形電源
切替開閉器を構成した。
課題を解決するため、開閉器本体2と、この開閉器本体
2を保持する保持枠3と、この保持枠3を開閉器本体2
もろとも前後方向に出入り自在に受け入れるために、盤
の中パネル5の内側に設けられた受け入れ枠4とを具備
させ、開閉器本体2には、後方端面から突出したコンタ
クト6,7,8を設け、保持枠3には、左右両側から後
方へ突出した一対の支持杆11を設け、受け入れ枠4に
は、盤の中パネル5に形成された挿入用窓16の縁に固
定するためのフランジ17と、支持杆11の先端部を前
後方向に移動自在に係合させるほぼ水平の一対のガイド
溝20と、開閉器本体2のコンタクト6,7,8を受け
入れるコンタクトクリップ24,25,26とを設け、
受け入れ枠4のガイド溝20には、保持枠3の引出動作
に抵抗を付与するために、前方の端部付近において上方
へ傾斜して立ち上がった傾斜溝21を設けて引出形電源
切替開閉器を構成した。
【0006】また、受け入れ枠4のフランジ17を、中
パネル5の挿入用窓16の前面側の縁に固定し、保持枠
3には、中パネル5の前面側に露出したフランジ17の
少なくとも一部を前面から被い隠すために、フランジ1
7の前面側に広がった前面板13を設けた。
パネル5の挿入用窓16の前面側の縁に固定し、保持枠
3には、中パネル5の前面側に露出したフランジ17の
少なくとも一部を前面から被い隠すために、フランジ1
7の前面側に広がった前面板13を設けた。
【0007】
【作用】本考案の電源切替開閉器1は、開閉器本体2も
ろとも保持枠3を挿入用窓16から中パネル5内に押し
込むだけで、コンタクト6,7,8のような充電部が負
荷及び電源に自動的に接続されて設置が完了し、また中
パネル5から引き出すだけで、充電部が負荷及び電源か
ら自動的に切り離され、取外しが完了する。設置状態に
おいて、開閉器本体2は中パネル5の前面側へほとんど
突出しないから体裁を損なわない。挿入用窓16への挿
入時には、受け入れ枠4のガイド溝20に支持杆11の
先端部を係合させる。保持枠3は、ガイド溝20に案内
されて所定位置に押し込まれ、開閉器本体2の後方へ突
出したコンタクト6,7,8が、受け入れ枠4の後部の
コンタクトクリップ23,24,25に接続される。開
閉器本体2を中パネル5の挿入用窓16に取付けられた
受け入れ枠4から引き抜くときには、支持杆11の先端
部が受け入れ枠4のガイド溝20に案内されて移動す
る。支持杆11の先端部がガイド溝20から外れる前に
傾斜溝21に至り、保持枠3の引出動作に抵抗が付与さ
れる。これより先は、傾斜溝21に沿って上方へ引き上
げなければ、保持枠3を引き抜くことができない。従っ
て、不用意に保持枠3を引き抜ぬいて落下させるおそれ
がない。
ろとも保持枠3を挿入用窓16から中パネル5内に押し
込むだけで、コンタクト6,7,8のような充電部が負
荷及び電源に自動的に接続されて設置が完了し、また中
パネル5から引き出すだけで、充電部が負荷及び電源か
ら自動的に切り離され、取外しが完了する。設置状態に
おいて、開閉器本体2は中パネル5の前面側へほとんど
突出しないから体裁を損なわない。挿入用窓16への挿
入時には、受け入れ枠4のガイド溝20に支持杆11の
先端部を係合させる。保持枠3は、ガイド溝20に案内
されて所定位置に押し込まれ、開閉器本体2の後方へ突
出したコンタクト6,7,8が、受け入れ枠4の後部の
コンタクトクリップ23,24,25に接続される。開
閉器本体2を中パネル5の挿入用窓16に取付けられた
受け入れ枠4から引き抜くときには、支持杆11の先端
部が受け入れ枠4のガイド溝20に案内されて移動す
る。支持杆11の先端部がガイド溝20から外れる前に
傾斜溝21に至り、保持枠3の引出動作に抵抗が付与さ
れる。これより先は、傾斜溝21に沿って上方へ引き上
げなければ、保持枠3を引き抜くことができない。従っ
て、不用意に保持枠3を引き抜ぬいて落下させるおそれ
がない。
【0008】受け入れ枠4のフランジ17が、中パネル
5の挿入用窓16の前面側の縁に固定される場合には、
中パネル5の前面側にフランジ17が露出するが、これ
は保持枠3に設けられた前面板13によって前面から被
い隠されるので、体裁を損なうことがない。
5の挿入用窓16の前面側の縁に固定される場合には、
中パネル5の前面側にフランジ17が露出するが、これ
は保持枠3に設けられた前面板13によって前面から被
い隠されるので、体裁を損なうことがない。
【0009】
【実施例】図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。図1は引出形電源切替開閉器の斜視図、図2は引出
形電源切替開閉器の側面図、図3は引出形電源切替開閉
器の側面図である。
る。図1は引出形電源切替開閉器の斜視図、図2は引出
形電源切替開閉器の側面図、図3は引出形電源切替開閉
器の側面図である。
【0010】図において、引出形電源切替開閉器1は、
開閉器本体2と、この開閉器本体2を保持する保持枠3
と、この保持枠3を開閉器本体2もろとも前後方向に出
入り自在に受け入れるために、盤の中パネル5の内側に
設けられた受け入れ枠4とを具備している。
開閉器本体2と、この開閉器本体2を保持する保持枠3
と、この保持枠3を開閉器本体2もろとも前後方向に出
入り自在に受け入れるために、盤の中パネル5の内側に
設けられた受け入れ枠4とを具備している。
【0011】開閉器本体2は、後方端面から突出したコ
ンタクト6,7,8を有する。例えば、コンタクト6に
は常用電源が、コンタクト8には非常用電源が、またコ
ンタクト7には負荷が夫々接続される。開閉器本体2
は、例えば停電時等に負荷に接続する電源を常用電源か
ら非常用電源に切り替えるものである。コネクタ9は、
開閉器本体2の切替動作を制御するための制御線につな
がる図示しない相手側コネクタを接続するためのもので
ある。
ンタクト6,7,8を有する。例えば、コンタクト6に
は常用電源が、コンタクト8には非常用電源が、またコ
ンタクト7には負荷が夫々接続される。開閉器本体2
は、例えば停電時等に負荷に接続する電源を常用電源か
ら非常用電源に切り替えるものである。コネクタ9は、
開閉器本体2の切替動作を制御するための制御線につな
がる図示しない相手側コネクタを接続するためのもので
ある。
【0012】開閉器本体2は、保持枠3内に保持されて
いる。この保持枠3は、ほぼ箱型の枠本体10を有し、
開閉器本体2のコンタクト6,7,8を後方へ突出させ
ている。枠本体10は、その左右両側面に沿って受け入
れ枠4への挿入方向(前後方向)へ伸び、後方へ突出し
た並行一対の支持杆11を有する。支持杆11の先端付
近の外側には、夫々ローラ12が取付けられている。枠
本体10の前面側には、枠本体10よりも広く外側へ広
がる矩形の前面板13が取付けられている。前面板13
は、受け入れ枠4への挿入、引出操作の際に手を掛ける
ためのハンドル14を有し、またコネクタ9を露出させ
る窓15を有している。
いる。この保持枠3は、ほぼ箱型の枠本体10を有し、
開閉器本体2のコンタクト6,7,8を後方へ突出させ
ている。枠本体10は、その左右両側面に沿って受け入
れ枠4への挿入方向(前後方向)へ伸び、後方へ突出し
た並行一対の支持杆11を有する。支持杆11の先端付
近の外側には、夫々ローラ12が取付けられている。枠
本体10の前面側には、枠本体10よりも広く外側へ広
がる矩形の前面板13が取付けられている。前面板13
は、受け入れ枠4への挿入、引出操作の際に手を掛ける
ためのハンドル14を有し、またコネクタ9を露出させ
る窓15を有している。
【0013】受け入れ枠4は、盤の中パネル5に形成さ
れた矩形の挿入用窓16からその内側に挿入され、中パ
ネル5に固定されている。即ち、受け入れ枠4は、前方
端に、挿入用窓16よりも広く上下に広がるフランジ1
7を有し、このフランジ17が、挿入用窓16の前面側
外縁に固定されている。フランジ17の一部には、注意
書き等の表示用突片18が設けられている。
れた矩形の挿入用窓16からその内側に挿入され、中パ
ネル5に固定されている。即ち、受け入れ枠4は、前方
端に、挿入用窓16よりも広く上下に広がるフランジ1
7を有し、このフランジ17が、挿入用窓16の前面側
外縁に固定されている。フランジ17の一部には、注意
書き等の表示用突片18が設けられている。
【0014】受け入れ枠4の左右両側壁19は、ほぼ水
平の一対のガイド溝20を有する。ガイド溝20は、支
持杆11の先端部を前後方向に移動自在に係合させるた
めのものであり、ローラ12が、ガイド溝20内に転動
自在に挿入されている。またガイド溝20は、保持枠3
の引出動作に抵抗を付与するために、前方の端部付近に
おいて上方へ傾斜して立ち上がった傾斜溝21を有す
る。左右両側壁19の内側には、ガイド溝20の上下に
位置し、これに沿って前後方向に伸びるレール31,3
2が固着されている。上下のレール31,32の間に
は、保持枠3の支持杆11を前後方向に移動自在に通す
ことができる。上下のレール31,32は、引出時に保
持枠3が斜め上方へ引き上げられたときに、支持杆11
の先端部が上下のレール31,32間で傾斜することを
許容するための切欠き部33,34を夫々備えている。
平の一対のガイド溝20を有する。ガイド溝20は、支
持杆11の先端部を前後方向に移動自在に係合させるた
めのものであり、ローラ12が、ガイド溝20内に転動
自在に挿入されている。またガイド溝20は、保持枠3
の引出動作に抵抗を付与するために、前方の端部付近に
おいて上方へ傾斜して立ち上がった傾斜溝21を有す
る。左右両側壁19の内側には、ガイド溝20の上下に
位置し、これに沿って前後方向に伸びるレール31,3
2が固着されている。上下のレール31,32の間に
は、保持枠3の支持杆11を前後方向に移動自在に通す
ことができる。上下のレール31,32は、引出時に保
持枠3が斜め上方へ引き上げられたときに、支持杆11
の先端部が上下のレール31,32間で傾斜することを
許容するための切欠き部33,34を夫々備えている。
【0015】受け入れ枠4の後部壁22には、開閉器本
体2のコンタクト6,7,8を受け入れるコンタクトク
リップ23,24,25が取付けられている。夫々コン
タクトクリップ23,24,25につながる導体26,
27,28は、後部壁22の後方へ突出している。そし
て、例えば、導体26に常用電源につながる導線が、導
体28に非常用電源につながる導線が、また導体27に
負荷へつながる導線が夫々接続される。導体26,2
7,28は、コンタクトクリップ23,24,25と共
に絶縁体29に支持されており、この絶縁体29が、帯
金30により後部壁22に固定されている。
体2のコンタクト6,7,8を受け入れるコンタクトク
リップ23,24,25が取付けられている。夫々コン
タクトクリップ23,24,25につながる導体26,
27,28は、後部壁22の後方へ突出している。そし
て、例えば、導体26に常用電源につながる導線が、導
体28に非常用電源につながる導線が、また導体27に
負荷へつながる導線が夫々接続される。導体26,2
7,28は、コンタクトクリップ23,24,25と共
に絶縁体29に支持されており、この絶縁体29が、帯
金30により後部壁22に固定されている。
【0016】この実施例の電源切替開閉器1は、ハンド
ル14を握って、開閉器本体2もろとも保持枠3を挿入
用窓16から中パネル5内に押し込むだけで、コンタク
ト6,7,8のような充電部が負荷及び電源に自動的に
接続されて設置が完了し、また中パネル5から引き出す
だけで、充電部が負荷及び電源から自動的に切り離され
て取外しが完了する。制御線の接続替えもコネクタ9を
用いて行われるから、開閉器本体2の交換時に要する停
電時間は短くてすむ。なお、開閉器本体2の交換は保持
枠3と一体に行われる。設置状態において、開閉器本体
2は中パネル5の前面側へほとんど突出しないから体裁
を損なわない。挿入用窓16への挿入時には、受け入れ
枠4のガイド溝20に支持杆11のローラ12を係合さ
せる。ローラ12がガイド溝20に沿って転動し、支持
杆11が上下のレール31,32間に進入することによ
って、保持枠3は所定位置に押し込まれ、後方へ突出し
たコンタクト6,7,8が、受け入れ枠4のコンタクト
クリップ23,24,25に接続される。中パネル5の
前面側に露出したフランジ17は、前面板13に被い隠
され、表示舌片18だけが正面側に突出する。表示舌片
18には、例えば、引出操作時の取落し注意を喚起する
表示等を行う。同様に、開閉器本体2を引き抜くときに
は、ローラ12がガイド溝20に沿って転動し、支持杆
11が上下のレール31,32間を前方へを移動する。
ローラ12がガイド溝20から外れる前に傾斜溝21に
至り、保持枠3の引出動作に抵抗が付与される。これよ
り先は、図2に仮想線で示すように、保持枠3を傾斜溝
21に沿って上方へ引き上げなければ、保持枠3を引き
抜くことができない。従って、不用意に保持枠3を引き
抜ぬいて落下させるおそれがない。なお、図3に示すよ
うに、保持枠3の引出し途上位置において、支持杆11
が上下のレール31,32間に支持されるので、ハンド
ル14から手を放してもこの状態を維持することができ
る。
ル14を握って、開閉器本体2もろとも保持枠3を挿入
用窓16から中パネル5内に押し込むだけで、コンタク
ト6,7,8のような充電部が負荷及び電源に自動的に
接続されて設置が完了し、また中パネル5から引き出す
だけで、充電部が負荷及び電源から自動的に切り離され
て取外しが完了する。制御線の接続替えもコネクタ9を
用いて行われるから、開閉器本体2の交換時に要する停
電時間は短くてすむ。なお、開閉器本体2の交換は保持
枠3と一体に行われる。設置状態において、開閉器本体
2は中パネル5の前面側へほとんど突出しないから体裁
を損なわない。挿入用窓16への挿入時には、受け入れ
枠4のガイド溝20に支持杆11のローラ12を係合さ
せる。ローラ12がガイド溝20に沿って転動し、支持
杆11が上下のレール31,32間に進入することによ
って、保持枠3は所定位置に押し込まれ、後方へ突出し
たコンタクト6,7,8が、受け入れ枠4のコンタクト
クリップ23,24,25に接続される。中パネル5の
前面側に露出したフランジ17は、前面板13に被い隠
され、表示舌片18だけが正面側に突出する。表示舌片
18には、例えば、引出操作時の取落し注意を喚起する
表示等を行う。同様に、開閉器本体2を引き抜くときに
は、ローラ12がガイド溝20に沿って転動し、支持杆
11が上下のレール31,32間を前方へを移動する。
ローラ12がガイド溝20から外れる前に傾斜溝21に
至り、保持枠3の引出動作に抵抗が付与される。これよ
り先は、図2に仮想線で示すように、保持枠3を傾斜溝
21に沿って上方へ引き上げなければ、保持枠3を引き
抜くことができない。従って、不用意に保持枠3を引き
抜ぬいて落下させるおそれがない。なお、図3に示すよ
うに、保持枠3の引出し途上位置において、支持杆11
が上下のレール31,32間に支持されるので、ハンド
ル14から手を放してもこの状態を維持することができ
る。
【0017】
【考案の効果】以上のように、本考案においては、開閉
器本体2と、この開閉器本体2を保持する保持枠3と、
この保持枠3を開閉器本体2もろとも前後方向に出入り
自在に受け入れるために、盤の中パネル5の内側に設け
られた受け入れ枠4とを具備させ、開閉器本体2には、
後方端面から突出したコンタクト6,7,8を設け、保
持枠3には、左右両側から後方へ突出した一対の支持杆
11を設け、受け入れ枠4には、盤の中パネル5に形成
された挿入用窓16の縁に固定するためのフランジ17
と、支持杆11の先端部を前後方向に移動自在に係合さ
せるほぼ水平の一対のガイド溝20と、開閉器本体2の
コンタクト6,7,8を受け入れるコンタクトクリップ
24,25,26とを設け、受け入れ枠4のガイド溝2
0には、保持枠3の引出動作に抵抗を付与するために、
前方の端部付近において上方へ傾斜して立ち上がった傾
斜溝21を設けて引出形電源切替開閉器1を構成したた
め、中パネル5の外側へ突出せず、外観上の体裁が良好
で、充電部が前面に露出せず、安全であり、従って、絶
縁保護カバーの取付けが不要で、設置及び交換に専門知
識を要さず、誰でもが短時間でこれを行うことができる
という効果を有する。
器本体2と、この開閉器本体2を保持する保持枠3と、
この保持枠3を開閉器本体2もろとも前後方向に出入り
自在に受け入れるために、盤の中パネル5の内側に設け
られた受け入れ枠4とを具備させ、開閉器本体2には、
後方端面から突出したコンタクト6,7,8を設け、保
持枠3には、左右両側から後方へ突出した一対の支持杆
11を設け、受け入れ枠4には、盤の中パネル5に形成
された挿入用窓16の縁に固定するためのフランジ17
と、支持杆11の先端部を前後方向に移動自在に係合さ
せるほぼ水平の一対のガイド溝20と、開閉器本体2の
コンタクト6,7,8を受け入れるコンタクトクリップ
24,25,26とを設け、受け入れ枠4のガイド溝2
0には、保持枠3の引出動作に抵抗を付与するために、
前方の端部付近において上方へ傾斜して立ち上がった傾
斜溝21を設けて引出形電源切替開閉器1を構成したた
め、中パネル5の外側へ突出せず、外観上の体裁が良好
で、充電部が前面に露出せず、安全であり、従って、絶
縁保護カバーの取付けが不要で、設置及び交換に専門知
識を要さず、誰でもが短時間でこれを行うことができる
という効果を有する。
【0018】また、受け入れ枠4のフランジ17を、中
パネル5の挿入用窓16の前面側の縁に固定し、保持枠
3には、中パネル5の前面側に露出したフランジ17の
少なくとも一部を前面から被い隠すために、フランジ1
7の前面側に広がった前面板13を設けた場合には、中
パネル5の前面側に位置するフランジ17が前面板13
によって前面から被い隠されるので、体裁が良いという
効果を有する。
パネル5の挿入用窓16の前面側の縁に固定し、保持枠
3には、中パネル5の前面側に露出したフランジ17の
少なくとも一部を前面から被い隠すために、フランジ1
7の前面側に広がった前面板13を設けた場合には、中
パネル5の前面側に位置するフランジ17が前面板13
によって前面から被い隠されるので、体裁が良いという
効果を有する。
【図1】引出形電源切替開閉器の斜視図である。
【図2】引出形電源切替開閉器の側面図である。
【図3】引出形電源切替開閉器の側面図である。
1 引出形電源切替開閉器 2 1開閉器本体 3 保持枠 5 中パネル 6 コンタクト 7 コンタクト 8 コンタクト 11 支持杆 16 挿入用窓 17 フランジ 20 ガイド溝 21 傾斜溝 24 コンタクトクリップ 25 コンタクトクリップ 26 コンタクトクリップ
Claims (2)
- 【請求項1】 開閉器本体と、この開閉器本体を保持す
る保持枠と、この保持枠を開閉器本体もろとも前後方向
に出入り自在に受け入れるために、盤の中パネルの内側
に設けられた受け入れ枠とを具備し、 前記開閉器本体は、後方端面から突出したコンタクトを
有し、 前記保持枠は、左右両側から後方へ突出した一対の支持
杆を有し、 前記受け入れ枠は、盤の中パネルに形成された挿入用窓
の縁に固定するためのフランジと、前記保持枠の支持杆
の先端部を前後方向に移動自在に係合させるほぼ水平の
一対のガイド溝と、前記開閉器本体のコンタクトを受け
入れるコンタクトクリップとを有し、 前記受け入れ枠のガイド溝は、前記保持枠の引出動作に
抵抗を付与するために、前方の端部付近において上方へ
傾斜して立ち上がった傾斜溝を有することを特徴とする
引出形電源切替開閉器。 - 【請求項2】 前記受け入れ枠のフランジは、前記中パ
ネルの挿入用窓の前面側の縁に固定され、 前記保持枠は、前記中パネルの前面側に露出したフラン
ジの少なくとも一部を前面から被い隠すために、フラン
ジの前面側に広がった前面板を有することを特徴とする
請求項1に記載の引出形電源切替開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061593U JPH0717204Y2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 引出形電源切替開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061593U JPH0717204Y2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 引出形電源切替開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666215U JPH0666215U (ja) | 1994-09-16 |
| JPH0717204Y2 true JPH0717204Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=11755148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061593U Expired - Fee Related JPH0717204Y2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 引出形電源切替開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717204Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6330642B2 (ja) * | 2014-12-15 | 2018-05-30 | 富士電機株式会社 | 電力変換装置 |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP1061593U patent/JPH0717204Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0666215U (ja) | 1994-09-16 |
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