JPH0717226Y2 - 絶縁電線用キャップ - Google Patents
絶縁電線用キャップInfo
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- JPH0717226Y2 JPH0717226Y2 JP1989131413U JP13141389U JPH0717226Y2 JP H0717226 Y2 JPH0717226 Y2 JP H0717226Y2 JP 1989131413 U JP1989131413 U JP 1989131413U JP 13141389 U JP13141389 U JP 13141389U JP H0717226 Y2 JPH0717226 Y2 JP H0717226Y2
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は絶縁電線用キャップに関し、詳しくは電力量
計、開閉器や遮断器などの各種電気機器の取替え作業時
に使用され、上記電気機器の端子部から取り外された絶
縁電線の接続端に被嵌して作業安全性を改善するキャッ
プに関する。
計、開閉器や遮断器などの各種電気機器の取替え作業時
に使用され、上記電気機器の端子部から取り外された絶
縁電線の接続端に被嵌して作業安全性を改善するキャッ
プに関する。
例えば、単相3線式の電力量計は、第20図に示すように
使用電力量を計数して表示する計器本体(1)の下部に
端子部(2)を有する。この端子部(2)は、絶縁電線
(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)が接続される6個の丸穴
状端子(6a)〜(8a)(6a)〜(8b)を一直線上に配設
したものである。一方、上記絶縁電線(3a)〜(5a)
(3b)〜(5b)は、導電性の芯線(9a)〜(11a)(9
b)〜(11b)を絶縁性の外皮材で被覆処理したものであ
り、その接続端では絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)を除去して所定の長さの芯線(9a)〜(11
a)(9b)〜(11b)を露呈させる。上記芯線(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)は、複数の銅線を束ねて絶縁被
覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)から露呈した部
分で銅線を撚ったものである。
使用電力量を計数して表示する計器本体(1)の下部に
端子部(2)を有する。この端子部(2)は、絶縁電線
(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)が接続される6個の丸穴
状端子(6a)〜(8a)(6a)〜(8b)を一直線上に配設
したものである。一方、上記絶縁電線(3a)〜(5a)
(3b)〜(5b)は、導電性の芯線(9a)〜(11a)(9
b)〜(11b)を絶縁性の外皮材で被覆処理したものであ
り、その接続端では絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)を除去して所定の長さの芯線(9a)〜(11
a)(9b)〜(11b)を露呈させる。上記芯線(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)は、複数の銅線を束ねて絶縁被
覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)から露呈した部
分で銅線を撚ったものである。
上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の端子部
(2)への接続は、絶縁物被覆部(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)から露呈した芯線(9a)〜(11a)(9b)
〜(11b)を各端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)に挿
し込んだ上で、各端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)に
設けられたネジ(15a)〜(17a)(15b)〜(17b)を締
付けて各端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)内で芯線
(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)を固定することによっ
て行われる。尚、、この絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)
〜(5b)のうち、3本の絶縁電線(3a)〜(5a)の他の
接続端が負荷に接続され、残りの3本の絶縁電線(3b)
〜(5b)の他の接続端が電源に接続される。上記端子部
(2)では、負荷側の3つの端子(6a)〜(8a)間ピッ
チが小さく、電源側の3つの端子(6b)〜(8b)間ピッ
チが大きくなるように各端子(6a)〜(8a)(6b)〜
(8b)が配置されている。
(2)への接続は、絶縁物被覆部(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)から露呈した芯線(9a)〜(11a)(9b)
〜(11b)を各端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)に挿
し込んだ上で、各端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)に
設けられたネジ(15a)〜(17a)(15b)〜(17b)を締
付けて各端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)内で芯線
(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)を固定することによっ
て行われる。尚、、この絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)
〜(5b)のうち、3本の絶縁電線(3a)〜(5a)の他の
接続端が負荷に接続され、残りの3本の絶縁電線(3b)
〜(5b)の他の接続端が電源に接続される。上記端子部
(2)では、負荷側の3つの端子(6a)〜(8a)間ピッ
チが小さく、電源側の3つの端子(6b)〜(8b)間ピッ
チが大きくなるように各端子(6a)〜(8a)(6b)〜
(8b)が配置されている。
ところで、上記電力量計の定期検査や故障などによる取
替え作業時には、各絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜
(5b)を端子部(2)との間で脱着しなければならな
い。この時、端子部(2)の各端子(6a)〜(8a)(6
b)〜(8b)から取り外された絶縁電線、特に電源側の
絶縁電線(3b)〜(5b)の接続端は充電状態にあるた
め、その接続端の芯線(9b)〜(11b)同士が近接する
と短絡事故の危険性があり、また作業者が上記芯線(9
b)〜(11b)に誤って触れる虞もあり感電事故につなが
るという危険性もあった。
替え作業時には、各絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜
(5b)を端子部(2)との間で脱着しなければならな
い。この時、端子部(2)の各端子(6a)〜(8a)(6
b)〜(8b)から取り外された絶縁電線、特に電源側の
絶縁電線(3b)〜(5b)の接続端は充電状態にあるた
め、その接続端の芯線(9b)〜(11b)同士が近接する
と短絡事故の危険性があり、また作業者が上記芯線(9
b)〜(11b)に誤って触れる虞もあり感電事故につなが
るという危険性もあった。
そこで、上述した電力量計の取替え作業時、第21図に示
すように端子部(2)から取り外された絶縁電線(3b)
〜(5b)の接続端に絶縁性の保護用キャップ(18)…を
装着するのが一般的である。尚、電源側の絶縁電線(3
b)〜(5b)を端子(6b)〜(8b)から抜脱すると停電
状態となり、負荷側の絶縁電線(3a)〜(5a)の接続端
は非充電状態であって上述のように絶縁保護する必要は
ないが、電力量計の取替え作業後、端子(6a)〜(8a)
に挿し込む絶縁電線(3a)〜(5a)を識別するために着
色等の手段を施した上記キャップ(18)…を装着する。
すように端子部(2)から取り外された絶縁電線(3b)
〜(5b)の接続端に絶縁性の保護用キャップ(18)…を
装着するのが一般的である。尚、電源側の絶縁電線(3
b)〜(5b)を端子(6b)〜(8b)から抜脱すると停電
状態となり、負荷側の絶縁電線(3a)〜(5a)の接続端
は非充電状態であって上述のように絶縁保護する必要は
ないが、電力量計の取替え作業後、端子(6a)〜(8a)
に挿し込む絶縁電線(3a)〜(5a)を識別するために着
色等の手段を施した上記キャップ(18)…を装着する。
ここで、上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)に
はその線径が種々のものがあり、そのため、上記キャッ
プ(18)…はこれら多品種に亘る絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)について適用可能な構造を有する。
即ち、第22図及び第23図に示すように一端が開口し、他
端が閉塞した筒体(19)の内周面にその長手方向に沿う
襞部(20)(20)…を周方向に亘って複数個一体に突設
したゴム等の樹脂成形品である。
はその線径が種々のものがあり、そのため、上記キャッ
プ(18)…はこれら多品種に亘る絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)について適用可能な構造を有する。
即ち、第22図及び第23図に示すように一端が開口し、他
端が閉塞した筒体(19)の内周面にその長手方向に沿う
襞部(20)(20)…を周方向に亘って複数個一体に突設
したゴム等の樹脂成形品である。
このキャップ(18)…を絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)
〜(5b)の接続端に装着するに際しては、第24図に示す
ようにその接続端をキャップ(18)…の筒体(19)…内
に挿し込むことにより襞部(20)(20)…が部分的に変
形し、この襞部(20)(20)…と絶縁被覆部(12a)〜
(14a)(12b)〜(14b)との接触によりその状態が保
持されて芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)が保護さ
れる。上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の線
径が異なると、キャップ(18)…の襞部(20)(20)…
の変形状態が異なって上記襞部(20)(20)…が絶縁被
覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)をその周囲から
押え込んで保持する。このように絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)の線径が種々異なっても、上記キャ
ップ(18)…は絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)
の接続端に確実に装着される。
〜(5b)の接続端に装着するに際しては、第24図に示す
ようにその接続端をキャップ(18)…の筒体(19)…内
に挿し込むことにより襞部(20)(20)…が部分的に変
形し、この襞部(20)(20)…と絶縁被覆部(12a)〜
(14a)(12b)〜(14b)との接触によりその状態が保
持されて芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)が保護さ
れる。上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の線
径が異なると、キャップ(18)…の襞部(20)(20)…
の変形状態が異なって上記襞部(20)(20)…が絶縁被
覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)をその周囲から
押え込んで保持する。このように絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)の線径が種々異なっても、上記キャ
ップ(18)…は絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)
の接続端に確実に装着される。
ところで、前述した従来のキャップ(18)…では、線径
が異なる多品種の絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5
b)に品種対応できるように筒体(19)…内部に襞部(2
0)(20)…を一体に設けた構造にしている。しかしな
がら、上記キャップ(18)…を製作する上で、金型の形
状が複雑であり加工し難く、コストアップを招くという
問題があった。
が異なる多品種の絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5
b)に品種対応できるように筒体(19)…内部に襞部(2
0)(20)…を一体に設けた構造にしている。しかしな
がら、上記キャップ(18)…を製作する上で、金型の形
状が複雑であり加工し難く、コストアップを招くという
問題があった。
また、電力量計の取替え作業後、絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)を端子部(2)に接続するに際して
は、前述したキャップ(18)…を上記絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端から取り外した後、その
接続端を端子部(2)の各端子(6a)〜(8a)(6b)〜
(8b)に挿し込んでネジ止めしなければならない。この
時、特に負荷側の端子(6a)〜(8a)ではその端子間ピ
ッチが小さいため、絶縁電線(3a)〜(5a)の芯線(9
a)〜(11a)の撚り線状態が不完全であると、ばらけた
芯線(9a)〜(11a)の一部が隣りの端子に挿入されて
短絡事故が発生する虞もあった。
a)(3b)〜(5b)を端子部(2)に接続するに際して
は、前述したキャップ(18)…を上記絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端から取り外した後、その
接続端を端子部(2)の各端子(6a)〜(8a)(6b)〜
(8b)に挿し込んでネジ止めしなければならない。この
時、特に負荷側の端子(6a)〜(8a)ではその端子間ピ
ッチが小さいため、絶縁電線(3a)〜(5a)の芯線(9
a)〜(11a)の撚り線状態が不完全であると、ばらけた
芯線(9a)〜(11a)の一部が隣りの端子に挿入されて
短絡事故が発生する虞もあった。
そこで、本考案は上記問題点に鑑みて提案されたもの
で、その目的とするところは、簡単な構造にて多品種に
亘る絶縁電線の接続端に適用できると共に、短絡事故の
発生を未然に防止して安全性を確保し得る絶縁電線用キ
ャップを提供することにある。
で、その目的とするところは、簡単な構造にて多品種に
亘る絶縁電線の接続端に適用できると共に、短絡事故の
発生を未然に防止して安全性を確保し得る絶縁電線用キ
ャップを提供することにある。
本考案における上記目的を達成するための技術的手段
は、絶縁被覆部から芯線を所定の長さ露呈させた絶縁電
線の接続端に被嵌される一端開口で他端閉塞した先細り
形状の樹脂成形中空体からなり、その閉塞した先端部
に、電力量計等の電気機器の端子部へ樹脂成形中空体を
挿入した上でその後方から前記絶縁被覆部を押し込むこ
とにより芯線で突き破られる薄い尖端状中空突起を連設
すると共に、開口した後端部から先端側寄りの位置にそ
の対向部位を部分的に絞り込んで絶縁電線の絶縁被覆部
を挾み込む絞り部を形成したことを特徴とする。
は、絶縁被覆部から芯線を所定の長さ露呈させた絶縁電
線の接続端に被嵌される一端開口で他端閉塞した先細り
形状の樹脂成形中空体からなり、その閉塞した先端部
に、電力量計等の電気機器の端子部へ樹脂成形中空体を
挿入した上でその後方から前記絶縁被覆部を押し込むこ
とにより芯線で突き破られる薄い尖端状中空突起を連設
すると共に、開口した後端部から先端側寄りの位置にそ
の対向部位を部分的に絞り込んで絶縁電線の絶縁被覆部
を挾み込む絞り部を形成したことを特徴とする。
本考案に係るキャップを絶縁電線の接続端に装着するに
際しては、樹脂成形中空体内に挿し込まれた絶縁被覆部
を絞り部で挾み込むことにより保持して上記絶縁電線の
芯線を保護する。このように上記絞り部による簡単な構
造により、線径が異なる多品種の絶縁電線に対して適用
可能となる。
際しては、樹脂成形中空体内に挿し込まれた絶縁被覆部
を絞り部で挾み込むことにより保持して上記絶縁電線の
芯線を保護する。このように上記絞り部による簡単な構
造により、線径が異なる多品種の絶縁電線に対して適用
可能となる。
また、樹脂成形中空体の閉塞した先端部に、電力量計の
端子部へ樹脂成形中空体を挿入した上でその後方から前
記絶縁被覆部を押し込むことにより芯線で突き破られる
薄い尖端状中空突起を設けたことにより、上記絶縁電線
の接続端を端子部に接続するに際し、樹脂成形中空体の
先端部を端子部の端子に挿し込んで、更に絶縁被覆部を
押し込むことにより芯線を樹脂成型中空体の先端部から
突出させることができ、樹脂成型中空体が絶縁電線の芯
線を保護する機能に加えて、絶縁電線の芯線をガイドす
る機能を付加できる。これは上記芯線の撚り線状態が不
完全であってもばらけることなく、芯線が端子内に確実
に挿入配置されて端子部での端子間ピッチが小さい場合
に好適で短絡事故の発生を防止して安全性の確保が図れ
る。
端子部へ樹脂成形中空体を挿入した上でその後方から前
記絶縁被覆部を押し込むことにより芯線で突き破られる
薄い尖端状中空突起を設けたことにより、上記絶縁電線
の接続端を端子部に接続するに際し、樹脂成形中空体の
先端部を端子部の端子に挿し込んで、更に絶縁被覆部を
押し込むことにより芯線を樹脂成型中空体の先端部から
突出させることができ、樹脂成型中空体が絶縁電線の芯
線を保護する機能に加えて、絶縁電線の芯線をガイドす
る機能を付加できる。これは上記芯線の撚り線状態が不
完全であってもばらけることなく、芯線が端子内に確実
に挿入配置されて端子部での端子間ピッチが小さい場合
に好適で短絡事故の発生を防止して安全性の確保が図れ
る。
本考案に係る絶縁電線用キャップの実施例を第1図乃至
第19図を参照しながら説明する。この実施例は第20図に
示す単相3線式の電力量計の端子部(2)に接続される
絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)に適用したもの
を示し、第20図と同一、又は相当部分には同一参照符号
を付して重複説明は省略する。
第19図を参照しながら説明する。この実施例は第20図に
示す単相3線式の電力量計の端子部(2)に接続される
絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)に適用したもの
を示し、第20図と同一、又は相当部分には同一参照符号
を付して重複説明は省略する。
本考案に係るキャップ(21)は、第1図乃至第4図に示
すように一端が開口し他端が閉塞した先細り形状のゴ
ム、プラスチック等の樹脂成型中空体(22)(以下本体
と称す)からなり、その先端部に尖端状中空突起(23)
(以下突起と称す)を連設すると共に、開口した後端部
から先端側寄りの位置にその対向部位を部分的な絞り加
工により凹状に絞り込んで絶縁電線(3a)〜(5a)(3
b)〜(5b)の絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12b)〜
(14b)を挾み込む絞り部(24)(24)を形成する。
尚、第1図に示すように本体(22)の開口端での寸法
(T1)〜は使用する絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜
(5b)の絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)
の最大線径より若干大き目に設定し、絞り部(24)(2
4)間での寸法(T2)は上記絶縁被覆部(12a)〜(14
a)(12b)〜(14b)の最小線径よりも若干小さ目に設
定する。
すように一端が開口し他端が閉塞した先細り形状のゴ
ム、プラスチック等の樹脂成型中空体(22)(以下本体
と称す)からなり、その先端部に尖端状中空突起(23)
(以下突起と称す)を連設すると共に、開口した後端部
から先端側寄りの位置にその対向部位を部分的な絞り加
工により凹状に絞り込んで絶縁電線(3a)〜(5a)(3
b)〜(5b)の絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12b)〜
(14b)を挾み込む絞り部(24)(24)を形成する。
尚、第1図に示すように本体(22)の開口端での寸法
(T1)〜は使用する絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜
(5b)の絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)
の最大線径より若干大き目に設定し、絞り部(24)(2
4)間での寸法(T2)は上記絶縁被覆部(12a)〜(14
a)(12b)〜(14b)の最小線径よりも若干小さ目に設
定する。
電力量計の取替え作業時、第5図に示すように端子部
(2)から取り外された絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)
〜(5b)の接続端に上述したキャップ(21)を装着す
る。上記キャップ(21)を絶縁電線(3a)〜(5a)(3
b)〜(5b)の接続端に装着するに際しては、第6図及
び第7図に示すように上記接続端をキャップ(21)の本
体(22)内に挿し込むことにより絶縁被覆部(12a)〜
(14a)(12b)〜(14b)を絞り部(24)(24)にて挾
み込んで保持し、芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)
をキャップ(21)の先端部で被覆して保護する。このよ
うにして、充電状態にある3本の電源側絶縁電線(3b)
〜(5b)については上述したキャップ(21)の装着によ
り、絶縁保護して短絡及び感電事故を未然に防止して作
業安全性の向上を図る。ここで電源側絶縁電線(3b)〜
(5b)を端子(6b)〜(8b)から抜脱すると停電状態と
なり、負荷側絶縁電線(3a)〜(5a)の接続端は非充電
状態となる。従って、負荷側絶縁電線(3a)〜(5a)に
ついては電源側絶縁電線(3b)〜(5b)のように絶縁保
護する必要はないが、後述する着色などの手段を施した
上記キャップ(21)…を装着することにより、電力量計
の取替え後、端子(6a)〜(8a)に挿込む絶縁電線(3
a)〜(5a)を識別して接続ミスを未然に防止する。こ
の停電状態で電力量計を取替えた後、前述した作業とは
逆に絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続端か
らキャッ(21)…を抜脱してその接続端の芯線(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)を端子部(2)の各端子(6a)
〜(8a)(6b)〜(8b)に挿入してネジ止めする。ここ
で、上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の線径
が品種によって異なっても、本体(22)の開口寸法
(T1)が使用電線の最大線径よりも若干大き目で、且
つ、絞り部(24)(24)間の寸法(T2)が使用電線の最
小線径よりも若干小さ目に設定されているので、絶縁電
線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の線径が上述した許容
範囲内であれば適用可能であり、絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)の品種が異なってもその絶縁被覆部
(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)は絞り部(24)(2
4)にて確実に保持される。
(2)から取り外された絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)
〜(5b)の接続端に上述したキャップ(21)を装着す
る。上記キャップ(21)を絶縁電線(3a)〜(5a)(3
b)〜(5b)の接続端に装着するに際しては、第6図及
び第7図に示すように上記接続端をキャップ(21)の本
体(22)内に挿し込むことにより絶縁被覆部(12a)〜
(14a)(12b)〜(14b)を絞り部(24)(24)にて挾
み込んで保持し、芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)
をキャップ(21)の先端部で被覆して保護する。このよ
うにして、充電状態にある3本の電源側絶縁電線(3b)
〜(5b)については上述したキャップ(21)の装着によ
り、絶縁保護して短絡及び感電事故を未然に防止して作
業安全性の向上を図る。ここで電源側絶縁電線(3b)〜
(5b)を端子(6b)〜(8b)から抜脱すると停電状態と
なり、負荷側絶縁電線(3a)〜(5a)の接続端は非充電
状態となる。従って、負荷側絶縁電線(3a)〜(5a)に
ついては電源側絶縁電線(3b)〜(5b)のように絶縁保
護する必要はないが、後述する着色などの手段を施した
上記キャップ(21)…を装着することにより、電力量計
の取替え後、端子(6a)〜(8a)に挿込む絶縁電線(3
a)〜(5a)を識別して接続ミスを未然に防止する。こ
の停電状態で電力量計を取替えた後、前述した作業とは
逆に絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続端か
らキャッ(21)…を抜脱してその接続端の芯線(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)を端子部(2)の各端子(6a)
〜(8a)(6b)〜(8b)に挿入してネジ止めする。ここ
で、上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の線径
が品種によって異なっても、本体(22)の開口寸法
(T1)が使用電線の最大線径よりも若干大き目で、且
つ、絞り部(24)(24)間の寸法(T2)が使用電線の最
小線径よりも若干小さ目に設定されているので、絶縁電
線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の線径が上述した許容
範囲内であれば適用可能であり、絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)の品種が異なってもその絶縁被覆部
(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)は絞り部(24)(2
4)にて確実に保持される。
以上は停電状態での電力量計の取替え作業であるが、最
近では停電させずに活線状態で電力量計を取替える場合
もある。この際には、第8図に示すように端子部(2)
から絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)を取り外す
に先立って、負荷側の絶縁電線(3a)〜(5a)とこれに
対応する電源側の絶縁電線(3b)〜(5b)とをバイパス
線(3c)〜(5c)で接続する。図示しないがこのバイパ
ス線(3c)〜(5c)の接続端子は絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)の絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)を破って芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(1
1b)に接触し電気的に接続される。このバイパス接続作
業完了後、まず上記絶縁電線(3a)(3b)を端子部
(2)の端子(6a)(6b)から取り外し、その接続端に
前述した要領でキャップ(21)(21)を装着する。上記
作業を他の負荷側と電源側の絶縁電線(4a)(4b)(5
a)(5b)について実行する。このように停電させずに
活線状態での電力量計の取替え作業では、停電状態での
取替え作業時と異なり、電源側の絶縁電線(3b)〜(5
b)に加えて負荷側の絶縁電線(3a)〜(5a)の接続端
も充電状態となるためにその接続端にもキャップ(21)
…を装着して短絡及び感電事故を防止する必要がある。
そして電力量計の取替え作業後、各絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端からキャップ(21)…を
抜脱した上で上記接続端の芯線(9a)〜(11a)(9b)
〜(11b)を端子(6a)〜(8a)(6a)〜(8b)に挿入
してネジ止めし、各バイパス線(3c)〜(5c)を取り外
してその絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続
部位を適宜の手段で修復する。
近では停電させずに活線状態で電力量計を取替える場合
もある。この際には、第8図に示すように端子部(2)
から絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)を取り外す
に先立って、負荷側の絶縁電線(3a)〜(5a)とこれに
対応する電源側の絶縁電線(3b)〜(5b)とをバイパス
線(3c)〜(5c)で接続する。図示しないがこのバイパ
ス線(3c)〜(5c)の接続端子は絶縁電線(3a)〜(5
a)(3b)〜(5b)の絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)を破って芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(1
1b)に接触し電気的に接続される。このバイパス接続作
業完了後、まず上記絶縁電線(3a)(3b)を端子部
(2)の端子(6a)(6b)から取り外し、その接続端に
前述した要領でキャップ(21)(21)を装着する。上記
作業を他の負荷側と電源側の絶縁電線(4a)(4b)(5
a)(5b)について実行する。このように停電させずに
活線状態での電力量計の取替え作業では、停電状態での
取替え作業時と異なり、電源側の絶縁電線(3b)〜(5
b)に加えて負荷側の絶縁電線(3a)〜(5a)の接続端
も充電状態となるためにその接続端にもキャップ(21)
…を装着して短絡及び感電事故を防止する必要がある。
そして電力量計の取替え作業後、各絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端からキャップ(21)…を
抜脱した上で上記接続端の芯線(9a)〜(11a)(9b)
〜(11b)を端子(6a)〜(8a)(6a)〜(8b)に挿入
してネジ止めし、各バイパス線(3c)〜(5c)を取り外
してその絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続
部位を適宜の手段で修復する。
ここで、上記電力量計の端子部(2)では、負荷側の端
子(6a)〜(8a)の端子間ピッチが小さい。そこで、第
9図に示すように上述したキャップ(21)の突起(23)
の肉厚を、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯
線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)で突き破り可能なよ
うに薄くしたものを、以下説明するようにして使用する
ことができる。
子(6a)〜(8a)の端子間ピッチが小さい。そこで、第
9図に示すように上述したキャップ(21)の突起(23)
の肉厚を、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯
線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)で突き破り可能なよ
うに薄くしたものを、以下説明するようにして使用する
ことができる。
即ち、前述した要領で第10図に示すように端子部(2)
の端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)から取り外された
絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続端に上記
キャップ(21)…を装着する。そして電力量計の取替え
後、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続端を
端子部(2)に接続するに際しては、第11図及び第12図
に示すように上記接続端にキャップ(21)…を装着した
状態のままで、端子部(2)の端子(6a)〜(8a)(6
b)〜(8b)に挿し込んでキャップ(21)の先端部を端
子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)内に嵌入させる。そし
て、絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)を更
に押し込むことにより芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(1
1b)でキャップ(21)先端部の突起(23)を突き破り、
第13図に示すように上記芯線(9a)〜(11a)(9b)〜
(11b)をキャップ(21)…先端部から突出させる。こ
れは、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯線
(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)の径が小さい場合に好
適である。
の端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)から取り外された
絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続端に上記
キャップ(21)…を装着する。そして電力量計の取替え
後、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続端を
端子部(2)に接続するに際しては、第11図及び第12図
に示すように上記接続端にキャップ(21)…を装着した
状態のままで、端子部(2)の端子(6a)〜(8a)(6
b)〜(8b)に挿し込んでキャップ(21)の先端部を端
子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)内に嵌入させる。そし
て、絶縁被覆部(12a)〜(14a)(12b)〜(14b)を更
に押し込むことにより芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(1
1b)でキャップ(21)先端部の突起(23)を突き破り、
第13図に示すように上記芯線(9a)〜(11a)(9b)〜
(11b)をキャップ(21)…先端部から突出させる。こ
れは、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯線
(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)の径が小さい場合に好
適である。
上記絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯線(9
a)〜(11a)(9b)〜(11b)の径が大きくて突起(2
3)を突き破ることが困難である場合には、上記キャッ
プ(21)を以下のように処理して使用することができ
る。
a)〜(11a)(9b)〜(11b)の径が大きくて突起(2
3)を突き破ることが困難である場合には、上記キャッ
プ(21)を以下のように処理して使用することができ
る。
即ち、第14図及び第15図に示すようにキャップ(21)の
本体(22)の先端部にある突起(23)を切断除去して開
口孔(25)を形成する。その切断位置は上記開口孔(2
5)の径が絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯
線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)の径よりも若干小さ
くなるように設定される。上記キャップ(21)先端部の
突起(23)を切断する位置は、絶縁電線(3a)〜(5a)
(3b)〜(5b)の芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)
の径に応じて開口孔(25)がそれよりも若干小さくなる
ように設定されるため、上記突起(23)を尖端形状とし
たことは切断位置を決定する上での目安となる。
本体(22)の先端部にある突起(23)を切断除去して開
口孔(25)を形成する。その切断位置は上記開口孔(2
5)の径が絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の芯
線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)の径よりも若干小さ
くなるように設定される。上記キャップ(21)先端部の
突起(23)を切断する位置は、絶縁電線(3a)〜(5a)
(3b)〜(5b)の芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)
の径に応じて開口孔(25)がそれよりも若干小さくなる
ように設定されるため、上記突起(23)を尖端形状とし
たことは切断位置を決定する上での目安となる。
上述した切断処理をした上で、第16図に示すように端子
部(2)の端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)から取り
外された絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続
端に上記キャップ(21)…を装着する。そして電力量計
の取替え後、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の
接続端を端子部(2)に接続するに際しては、前述した
場合と同様、第11図及び第17図に示すように上記接続端
にキャップ(21)を装着した状態のままで、端子部
(2)の端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)に挿し込ん
でキャップ(21)の先端部を端子(6a)〜(8a)(6b)
〜(8b)内に嵌入させる。そして、絶縁被覆部(12a)
〜(14a)(12b)〜(14b)を更に押し込むことにより
芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)でキャップ(21)
先端部の開口孔(25)を拡開させ、第18図に示すように
上記芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)をキャップ
(21)…先端部から突出させる。
部(2)の端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)から取り
外された絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の接続
端に上記キャップ(21)…を装着する。そして電力量計
の取替え後、絶縁電線(3a)〜(5a)(3b)〜(5b)の
接続端を端子部(2)に接続するに際しては、前述した
場合と同様、第11図及び第17図に示すように上記接続端
にキャップ(21)を装着した状態のままで、端子部
(2)の端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)に挿し込ん
でキャップ(21)の先端部を端子(6a)〜(8a)(6b)
〜(8b)内に嵌入させる。そして、絶縁被覆部(12a)
〜(14a)(12b)〜(14b)を更に押し込むことにより
芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)でキャップ(21)
先端部の開口孔(25)を拡開させ、第18図に示すように
上記芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)をキャップ
(21)…先端部から突出させる。
前述した第9図乃至第18図に示すようにしてキャップ
(21)を使用することにより、作業者は充電部分である
芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)に触れる危険性は
ない。また、芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)はキ
ャップ(21)…の先端部でガイドされて端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)内に挿入されるため、上記芯線
(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)の撚り線状態が不完全
でばらけていても、その一部が隣りの端子に入ってしま
って短絡事故が発生することなく、上記芯線(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)が端子(6a)〜(8a)(6b)〜
(8b)内に確実に挿入される。これは端子間ピッチが小
さい負荷側の端子(6a)〜(8a)に負荷側絶縁電線(3
a)〜(5a)を挿し込む時に好適である。また、電力量
計が屋外に取付けられている場合などにも好適で、キャ
ップ(21)の先端部が端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8
b)に嵌入されるため、上記キャップ(21)がパッキン
グ作用を呈し、端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)内へ
の水の侵入を未然に防止する。
(21)を使用することにより、作業者は充電部分である
芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)に触れる危険性は
ない。また、芯線(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)はキ
ャップ(21)…の先端部でガイドされて端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)内に挿入されるため、上記芯線
(9a)〜(11a)(9b)〜(11b)の撚り線状態が不完全
でばらけていても、その一部が隣りの端子に入ってしま
って短絡事故が発生することなく、上記芯線(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)が端子(6a)〜(8a)(6b)〜
(8b)内に確実に挿入される。これは端子間ピッチが小
さい負荷側の端子(6a)〜(8a)に負荷側絶縁電線(3
a)〜(5a)を挿し込む時に好適である。また、電力量
計が屋外に取付けられている場合などにも好適で、キャ
ップ(21)の先端部が端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8
b)に嵌入されるため、上記キャップ(21)がパッキン
グ作用を呈し、端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)内へ
の水の侵入を未然に防止する。
次に、第1図乃至第4図のキャップ(21)或いは第9図
及び第14図、第15図のキャップ(21)を着色するように
してもよい。即ち、第19図に示すように電力量計の端子
部(2)に枠状の指標板(26)を着脱自在に装着する。
この指標板(26)は、端子部(2)の各端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)と対応する部位に各端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)を識別するための着色を施す。こ
の着色は所定の色の塗料を塗布したり或いは色テープを
貼着することにより行われる。一方、絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端に装着されるキャップ
(21)…に上記指標板(26)の接続される端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)と同一色の着色を施す。この着色
は、本体(22)の表面に塗料を塗布したり、色テープを
貼着したり、或いは樹脂に顔料を含有させて本体(22)
を成形することにより行われる。このようにすれば、電
力量計の取替え時、端子部(2)から絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端を取り外した際に、その
端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)の指標板(26)での
色と同一のキャップ(21)…を上記接続端に装着してお
けば、電力量計の取替え後、絶縁電線(3a)〜(5a)
(3b)〜(5b)の接続端を、キャップ(21)…の色と指
標板(26)の色とを確認した上で、対応する端子(6a)
〜(8a)(6b)〜(8b)に挿し込んで接続することがで
き誤接続が未然に防止される。
及び第14図、第15図のキャップ(21)を着色するように
してもよい。即ち、第19図に示すように電力量計の端子
部(2)に枠状の指標板(26)を着脱自在に装着する。
この指標板(26)は、端子部(2)の各端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)と対応する部位に各端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)を識別するための着色を施す。こ
の着色は所定の色の塗料を塗布したり或いは色テープを
貼着することにより行われる。一方、絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端に装着されるキャップ
(21)…に上記指標板(26)の接続される端子(6a)〜
(8a)(6b)〜(8b)と同一色の着色を施す。この着色
は、本体(22)の表面に塗料を塗布したり、色テープを
貼着したり、或いは樹脂に顔料を含有させて本体(22)
を成形することにより行われる。このようにすれば、電
力量計の取替え時、端子部(2)から絶縁電線(3a)〜
(5a)(3b)〜(5b)の接続端を取り外した際に、その
端子(6a)〜(8a)(6b)〜(8b)の指標板(26)での
色と同一のキャップ(21)…を上記接続端に装着してお
けば、電力量計の取替え後、絶縁電線(3a)〜(5a)
(3b)〜(5b)の接続端を、キャップ(21)…の色と指
標板(26)の色とを確認した上で、対応する端子(6a)
〜(8a)(6b)〜(8b)に挿し込んで接続することがで
き誤接続が未然に防止される。
尚、上記実施例では単相3線式の電力量計の端子部に接
続される絶縁電線の接続端に装着するキャップについて
説明したが、本考案はこれに限定されることなく、開閉
器や遮断器などの各種電気機器についてその端子部に接
続される絶縁電線に適用可能である。
続される絶縁電線の接続端に装着するキャップについて
説明したが、本考案はこれに限定されることなく、開閉
器や遮断器などの各種電気機器についてその端子部に接
続される絶縁電線に適用可能である。
本考案に係る絶縁電線用キャップによれば、線径が異な
る多品種の絶縁電線に品種対応するために、絞り部を設
けた単純な形状となり、その製作上、金型の形状も単純
化されて加工し易く、大幅なコストダウンが実現容易と
なる。
る多品種の絶縁電線に品種対応するために、絞り部を設
けた単純な形状となり、その製作上、金型の形状も単純
化されて加工し易く、大幅なコストダウンが実現容易と
なる。
また、樹脂成形中空体の閉塞した先端部に、絶縁被覆部
の押し込みにより芯線で突き破り可能な薄い尖端状中空
突起を設けたことにより、キャップを絶縁電線の接続端
に装着した状態のままで電気機器の端子部を接続するこ
とができ、上記接続端の充電部分に触れることがないの
で安全性が大幅に向上し、特に端子間ピッチが小さい場
合には、上記絶縁電線の芯線をキャップでガイドしなが
ら端子に接続するので、上記芯線の一部が隣接する端子
に挿入されることなく、確実に所望の端子に接続できて
短絡事故発生も皆無となる。この時、上記端子部の端子
に嵌入したキャップがパッキング作用を呈し、その端子
部でのシール性も大幅に向上する。
の押し込みにより芯線で突き破り可能な薄い尖端状中空
突起を設けたことにより、キャップを絶縁電線の接続端
に装着した状態のままで電気機器の端子部を接続するこ
とができ、上記接続端の充電部分に触れることがないの
で安全性が大幅に向上し、特に端子間ピッチが小さい場
合には、上記絶縁電線の芯線をキャップでガイドしなが
ら端子に接続するので、上記芯線の一部が隣接する端子
に挿入されることなく、確実に所望の端子に接続できて
短絡事故発生も皆無となる。この時、上記端子部の端子
に嵌入したキャップがパッキング作用を呈し、その端子
部でのシール性も大幅に向上する。
第1図乃至第19図は本考案に係る絶縁電線用キャップの
実施例を説明するためのもので、第1図はキャップの断
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第1図のI−I線に沿う断面図、第5図は
停電状態での電力量計の端子部との絶縁電線の脱着状態
を示す斜視図、第6図は絶縁電線の接続端にキャップを
装着した状態を示す斜視図、第7図は第6図のII−II線
に沿う図、第8図は活線状態での電力量計の端子部との
絶縁電線の脱着状態を示す斜視図、第9図は第1図のキ
ャップの突起の肉厚を薄くしたものを示す断面図、第10
図は第9図のキャップを絶縁電線の接続端に装着した状
態を示す断面図、第11図はキャップ付き絶縁電線の接続
端を端子部の端子に挿し込んだ状態を示す斜視図、第12
図は第11図のIII−III線に沿う断面図、第13図は第12図
の状態から絶縁電線を押し込んだ状態を示す断面図、第
14図は第1図或いは第9図のキャップの突起を切断した
状態を示す断面図、第15図は第14図のA−A矢視図、第
16図は第14図のキャップを絶縁電線の接続端に装着した
状態を示す断面図、第17図は第16図のキャップ付き絶縁
電線の接続端を端子部の端子に挿し込んだ状態を示す断
面図、第18図は第17図の状態から絶縁電線を押し込んだ
状態を示す断面図、第19図は絶縁電線の端子部との脱着
状態で端子部に指標板を取付けた状態を示す斜視図であ
る。 第20図は電力量計の端子部及び絶縁電線を示す斜視図で
ある。 第21図乃至第24図は絶縁電線用キャップの従来例を説明
するためのもので、第21図は絶縁電線の接続端及びキャ
ップを示す斜視図、第22図は第21図のキャップの部分断
面を含む正面図、第23図は第22図の側面図、第24図は絶
縁電線の接続端にキャップを装着した状態を示す部分断
面を含む正面図である。 (3a)〜(5a)(3b)〜(5b)…絶縁電線、(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)…芯線、(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)…絶縁被覆部、(21)…キャップ、(22)
…樹脂成形中空体、(23)…尖端状中空突起、(24)…
絞り部、(25)…開口孔。
実施例を説明するためのもので、第1図はキャップの断
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第1図のI−I線に沿う断面図、第5図は
停電状態での電力量計の端子部との絶縁電線の脱着状態
を示す斜視図、第6図は絶縁電線の接続端にキャップを
装着した状態を示す斜視図、第7図は第6図のII−II線
に沿う図、第8図は活線状態での電力量計の端子部との
絶縁電線の脱着状態を示す斜視図、第9図は第1図のキ
ャップの突起の肉厚を薄くしたものを示す断面図、第10
図は第9図のキャップを絶縁電線の接続端に装着した状
態を示す断面図、第11図はキャップ付き絶縁電線の接続
端を端子部の端子に挿し込んだ状態を示す斜視図、第12
図は第11図のIII−III線に沿う断面図、第13図は第12図
の状態から絶縁電線を押し込んだ状態を示す断面図、第
14図は第1図或いは第9図のキャップの突起を切断した
状態を示す断面図、第15図は第14図のA−A矢視図、第
16図は第14図のキャップを絶縁電線の接続端に装着した
状態を示す断面図、第17図は第16図のキャップ付き絶縁
電線の接続端を端子部の端子に挿し込んだ状態を示す断
面図、第18図は第17図の状態から絶縁電線を押し込んだ
状態を示す断面図、第19図は絶縁電線の端子部との脱着
状態で端子部に指標板を取付けた状態を示す斜視図であ
る。 第20図は電力量計の端子部及び絶縁電線を示す斜視図で
ある。 第21図乃至第24図は絶縁電線用キャップの従来例を説明
するためのもので、第21図は絶縁電線の接続端及びキャ
ップを示す斜視図、第22図は第21図のキャップの部分断
面を含む正面図、第23図は第22図の側面図、第24図は絶
縁電線の接続端にキャップを装着した状態を示す部分断
面を含む正面図である。 (3a)〜(5a)(3b)〜(5b)…絶縁電線、(9a)〜
(11a)(9b)〜(11b)…芯線、(12a)〜(14a)(12
b)〜(14b)…絶縁被覆部、(21)…キャップ、(22)
…樹脂成形中空体、(23)…尖端状中空突起、(24)…
絞り部、(25)…開口孔。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁被覆部から芯線を所定の長さ露呈させ
た絶縁電線の接続端に被嵌される一端開口で他端閉塞し
た先細り形状の樹脂成形中空体からなり、その閉塞した
先端部に、電力量計等の電気機器の端子部へ樹脂成形中
空体を挿入した上でその後方から前記絶縁被覆部を押し
込むことにより芯線で突き破られる薄い尖端状中空突起
を連設すると共に、開口した後端部から先端側寄りの位
置にその対向部位を部分的に絞り込んで絶縁電線の絶縁
被覆部を挾み込む絞り部を形成したことを特徴とする絶
縁電線用キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131413U JPH0717226Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 絶縁電線用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131413U JPH0717226Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 絶縁電線用キャップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369873U JPH0369873U (ja) | 1991-07-11 |
| JPH0717226Y2 true JPH0717226Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=31678923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989131413U Expired - Lifetime JPH0717226Y2 (ja) | 1989-11-09 | 1989-11-09 | 絶縁電線用キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717226Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4545542B2 (ja) * | 2004-10-12 | 2010-09-15 | 中国電力株式会社 | 電力量計 |
| JP2008140554A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 誤接続防止用器具 |
| JP2017053722A (ja) * | 2015-09-09 | 2017-03-16 | 北陸電力株式会社 | Ct付電力量計の無停電取替工具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56164615U (ja) * | 1980-05-08 | 1981-12-07 | ||
| JPS57115179U (ja) * | 1981-01-08 | 1982-07-16 | ||
| JPS61174180U (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-29 |
-
1989
- 1989-11-09 JP JP1989131413U patent/JPH0717226Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0369873U (ja) | 1991-07-11 |
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