JPH0717448Y2 - 廃プラスチック処理装置 - Google Patents
廃プラスチック処理装置Info
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- JPH0717448Y2 JPH0717448Y2 JP4440590U JP4440590U JPH0717448Y2 JP H0717448 Y2 JPH0717448 Y2 JP H0717448Y2 JP 4440590 U JP4440590 U JP 4440590U JP 4440590 U JP4440590 U JP 4440590U JP H0717448 Y2 JPH0717448 Y2 JP H0717448Y2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、廃プラスチックを加熱溶融し、冷却固化する
ための廃プラスチック処理装置、特に廃発泡スチロール
を処理するのに好適な装置に関するものである。
ための廃プラスチック処理装置、特に廃発泡スチロール
を処理するのに好適な装置に関するものである。
この種の公知の廃プラスチック処理装置は、廃プラスチ
ック投入口から投入された廃プラスチック片を予熱する
予熱室と、この予熱室の下方に配置された、熱風によっ
て廃プラスチック片を溶融・減容する溶融炉と、この溶
融炉に熱風を供給する熱風発生機と、溶融炉の下方に配
置された、溶融廃プラスチックを受けるための容器とを
備えている。前記熱風発生機から溶融炉に供給される熱
風により、廃プラスチック片は加熱溶融されて容器内に
落下する。
ック投入口から投入された廃プラスチック片を予熱する
予熱室と、この予熱室の下方に配置された、熱風によっ
て廃プラスチック片を溶融・減容する溶融炉と、この溶
融炉に熱風を供給する熱風発生機と、溶融炉の下方に配
置された、溶融廃プラスチックを受けるための容器とを
備えている。前記熱風発生機から溶融炉に供給される熱
風により、廃プラスチック片は加熱溶融されて容器内に
落下する。
この従来の廃プラスチック処理装置の場合には、排風機
(排気ブロワ)の接続管状の吸入口が予熱室に直接接続
されているため、吸入口の範囲における吸引力が強い。
そのため、熱風と共に小さな廃プラスチック片が予熱室
から吸入口に吸い込まれて排出されるという欠点があ
る。なお、排風機の吸引力を弱くすると、廃プラスチッ
ク小片の吸込み量は減るが、排気が充分でなくなるた
め、処理装置周囲に悪臭を放つという欠点がある。
(排気ブロワ)の接続管状の吸入口が予熱室に直接接続
されているため、吸入口の範囲における吸引力が強い。
そのため、熱風と共に小さな廃プラスチック片が予熱室
から吸入口に吸い込まれて排出されるという欠点があ
る。なお、排風機の吸引力を弱くすると、廃プラスチッ
ク小片の吸込み量は減るが、排気が充分でなくなるた
め、処理装置周囲に悪臭を放つという欠点がある。
本考案は、前述の欠点を除去するためになされたもので
あり、その目的は、小さな廃プラスチック片を熱風と共
に吸引排出せず、かつ熱風の充分な排気を可能にする廃
プラスチックの処理装置を提供することである。
あり、その目的は、小さな廃プラスチック片を熱風と共
に吸引排出せず、かつ熱風の充分な排気を可能にする廃
プラスチックの処理装置を提供することである。
この目的を達成するために、廃プラスチック投入口から
投入された廃プラスチック片を予熱する予熱室と、この
予熱室の下方に配置された、熱風によって廃プラスチッ
ク片を溶融・減容する溶融炉と、この溶融炉に熱風を供
給する熱風発生機と、溶融炉の下方に配置された、溶融
廃プラスチックを受けるための容器とを備えた本考案に
よる廃プラスチック処理装置は、予熱室の上側に、仕切
り板によって排風室を形成し、この排風室の一端に熱風
の入口を形成し、他端を排風機の吸入口に接続し、排風
室の入口の横断面積を排風機の吸入口の横断面積よりも
大きくしたことを特徴とする。
投入された廃プラスチック片を予熱する予熱室と、この
予熱室の下方に配置された、熱風によって廃プラスチッ
ク片を溶融・減容する溶融炉と、この溶融炉に熱風を供
給する熱風発生機と、溶融炉の下方に配置された、溶融
廃プラスチックを受けるための容器とを備えた本考案に
よる廃プラスチック処理装置は、予熱室の上側に、仕切
り板によって排風室を形成し、この排風室の一端に熱風
の入口を形成し、他端を排風機の吸入口に接続し、排風
室の入口の横断面積を排風機の吸入口の横断面積よりも
大きくしたことを特徴とする。
この場合、熱風の入口側が排風機の吸入口側よりも高く
なるように、仕切り板を傾斜配置し、排風室から予熱室
に通じる廃プラスチック小片用排出口を、仕切り板の吸
入口側の範囲に形成することが望ましい。
なるように、仕切り板を傾斜配置し、排風室から予熱室
に通じる廃プラスチック小片用排出口を、仕切り板の吸
入口側の範囲に形成することが望ましい。
更に、排風室の入口の範囲に、多孔板、格子板または網
板等からなる吸引力調節板を設けることが望ましい。
板等からなる吸引力調節板を設けることが望ましい。
更に、廃プラスチック投入口と排風室の入口との間に、
邪魔板を設けることが望ましい。
邪魔板を設けることが望ましい。
本考案による廃プラスチック処理装置の場合には、排風
室の入口の横断面積を排風機の吸入口の横断面積よりも
大きくしたので、排風室の入口の範囲での吸引力が比較
的に弱くなる。
室の入口の横断面積を排風機の吸入口の横断面積よりも
大きくしたので、排風室の入口の範囲での吸引力が比較
的に弱くなる。
更に、仕切り板に排出口を設けたので、廃プラスチック
小片が排風室から予熱室に戻される。
小片が排風室から予熱室に戻される。
更に、吸引力調節板を排風室入口の範囲に設けたので、
排風室入口の吸引抵抗を調節することができる。
排風室入口の吸引抵抗を調節することができる。
更に、廃プラスチック投入口と排風室の入口との間に、
邪魔板を設けたので、廃プラスチック投入口から投入さ
れた廃プラスチック片が排風室内に直接吸引されること
がない。
邪魔板を設けたので、廃プラスチック投入口から投入さ
れた廃プラスチック片が排風室内に直接吸引されること
がない。
次に、図を参照して本考案の一実施例を詳しく説明す
る。
る。
第1図には本考案の実施例による廃プラスチック処理装
置の縦断面が示してある。この廃処理プラスチック処理
装置の外壁は三つの部分1a,1b,1cからなっている。この
外壁部分1a,1b,1cはそのフランジをボルトで締めつける
ことにより、互いに固定連結されている。外壁部分1a,1
b,1cの水平横断面は図示実施例ではそれぞれ長方形であ
るが、正方形でもよいし、円形でもよい。
置の縦断面が示してある。この廃処理プラスチック処理
装置の外壁は三つの部分1a,1b,1cからなっている。この
外壁部分1a,1b,1cはそのフランジをボルトで締めつける
ことにより、互いに固定連結されている。外壁部分1a,1
b,1cの水平横断面は図示実施例ではそれぞれ長方形であ
るが、正方形でもよいし、円形でもよい。
廃プラスチック処理装置の外壁1a,1b,1c内には、投入さ
れた廃プラスチック片2を予熱するための予熱室3と、
この予熱室3の下方に形成された漏斗状の溶融炉4と、
この溶融炉4の下方に配置された溶融廃プラスチックを
受けるための、上部が開放した容器5が設けられてい
る。溶融炉4では、外壁1a,1b,1cの外側に配置された熱
風発生機6から供給される熱風により、廃プラスチック
片2が溶融される。
れた廃プラスチック片2を予熱するための予熱室3と、
この予熱室3の下方に形成された漏斗状の溶融炉4と、
この溶融炉4の下方に配置された溶融廃プラスチックを
受けるための、上部が開放した容器5が設けられてい
る。溶融炉4では、外壁1a,1b,1cの外側に配置された熱
風発生機6から供給される熱風により、廃プラスチック
片2が溶融される。
上側の外壁部分1aの左上の傾斜壁には、予め粗砕された
廃プラスチック片2を処理装置に投入するための廃プラ
スチック投入口7が設けられている。
廃プラスチック片2を処理装置に投入するための廃プラ
スチック投入口7が設けられている。
上側の外壁部分1a内には、廃プラスチック片2を予熱す
るための予熱室3と、排気を排出するための排風室8が
形成されている。廃プラスチック2は予熱室3内を落下
するときに、上昇する熱風によって予熱される。廃プラ
スチック片2を予熱した熱風は更に上昇し、予熱室3の
頂部に設けられ排風機(排気ブロワ)9に接続された排
風室8を経て排出される。
るための予熱室3と、排気を排出するための排風室8が
形成されている。廃プラスチック2は予熱室3内を落下
するときに、上昇する熱風によって予熱される。廃プラ
スチック片2を予熱した熱風は更に上昇し、予熱室3の
頂部に設けられ排風機(排気ブロワ)9に接続された排
風室8を経て排出される。
この排風室8は外壁部分1aの内面と仕切り板10とによっ
て囲まれて形成されている。仕切り板10は、水平に対し
て約10〜30°、特に約15°の角度をなして第1図におい
て右下がりに傾斜している。排風室8の入口11の範囲に
は、吸引力調節板12が着脱自在に取付けられている。こ
の吸引力調節板12を交換して入口11の開口断面積を変え
ることにより、吸引抵抗を調節することが可能である。
吸引力調節板12は例えば多孔板、格子板、網板等からな
っている。吸引力調節板12は図示例では、外壁部分1aの
向こう側の内壁面と手前の内壁面との間に掛け渡された
ビーム13に懸吊されて取付けられているが、その他の方
法で取付けてもよい。例えば、仕切り板10や外壁部分1a
の内壁面に直に取付けてもよい。更に、いろいろな形に
形成可能である。
て囲まれて形成されている。仕切り板10は、水平に対し
て約10〜30°、特に約15°の角度をなして第1図におい
て右下がりに傾斜している。排風室8の入口11の範囲に
は、吸引力調節板12が着脱自在に取付けられている。こ
の吸引力調節板12を交換して入口11の開口断面積を変え
ることにより、吸引抵抗を調節することが可能である。
吸引力調節板12は例えば多孔板、格子板、網板等からな
っている。吸引力調節板12は図示例では、外壁部分1aの
向こう側の内壁面と手前の内壁面との間に掛け渡された
ビーム13に懸吊されて取付けられているが、その他の方
法で取付けてもよい。例えば、仕切り板10や外壁部分1a
の内壁面に直に取付けてもよい。更に、いろいろな形に
形成可能である。
排風室8の入口11の横断面積は、排風機9の接続管状の
吸入口14の横断面積よりも大きくなっている。そのた
め、排風機9の吸引力を大きくしても、排風室8の入口
11の範囲での吸引力が弱くなるので、未溶融の廃プラス
チック小片を予熱室3から排風室8に吸込むことがな
い。
吸入口14の横断面積よりも大きくなっている。そのた
め、排風機9の吸引力を大きくしても、排風室8の入口
11の範囲での吸引力が弱くなるので、未溶融の廃プラス
チック小片を予熱室3から排風室8に吸込むことがな
い。
第1図において仕切り板10の右側の端部と、外壁部分1a
の内壁面との間には、排出口15が設けられている。ビー
ズのような極小片の廃プラスチックが仮に排風室8内に
吸込まれても、この排出口15を経て再び予熱室3に排出
される。排出口15のすぐ上には、極小片の廃プラスチッ
クが排風機9の吸入口14に吸込まれないようにするため
の傾斜した小さな邪魔板16が取付けられている。
の内壁面との間には、排出口15が設けられている。ビー
ズのような極小片の廃プラスチックが仮に排風室8内に
吸込まれても、この排出口15を経て再び予熱室3に排出
される。排出口15のすぐ上には、極小片の廃プラスチッ
クが排風機9の吸入口14に吸込まれないようにするため
の傾斜した小さな邪魔板16が取付けられている。
排風室8の入口11と廃プラスチック投入口7の間には更
に、廃プラスチック片2が廃プラスチック投入口7から
排風室8の入口11に直接吸引されるのを防止するため
に、邪魔板17が設けられている。この邪魔板17は外壁部
分1aの内面にほぼ垂直に取付けられている。
に、廃プラスチック片2が廃プラスチック投入口7から
排風室8の入口11に直接吸引されるのを防止するため
に、邪魔板17が設けられている。この邪魔板17は外壁部
分1aの内面にほぼ垂直に取付けられている。
予熱室3の下方において、中央の外壁部分1bの内面に
は、漏斗状の溶融炉4が取付けられている。この溶融炉
4は廃プラスチック片2を溶融し、減容するためのもの
である。この溶融炉4には、熱風導入口18が多数形成さ
れている。この熱風導入口18の個々の幅は、上側の熱風
導入口が広く、下側に向かって狭くなっている。各熱風
導入口18の直ぐ上には、溶融炉4の内面に対して鋭角を
なすように、熱風導入口被覆板19が形成されている。
は、漏斗状の溶融炉4が取付けられている。この溶融炉
4は廃プラスチック片2を溶融し、減容するためのもの
である。この溶融炉4には、熱風導入口18が多数形成さ
れている。この熱風導入口18の個々の幅は、上側の熱風
導入口が広く、下側に向かって狭くなっている。各熱風
導入口18の直ぐ上には、溶融炉4の内面に対して鋭角を
なすように、熱風導入口被覆板19が形成されている。
溶融炉4と外壁部分1bの間には、熱風滞留室20が形成さ
れ、この熱風滞留室20は接続管21を介して熱風発生機6
に接続されている。熱風発生機6はバーナとブロワを備
えている。
れ、この熱風滞留室20は接続管21を介して熱風発生機6
に接続されている。熱風発生機6はバーナとブロワを備
えている。
熱風発生機3で発生した熱風は接続管21、熱風滞留室20
および熱風導入口18を経て、漏斗状の溶融炉4内に導入
される。溶融炉4内の上部中央には、偏向板22が配置さ
れている。この偏向板22は図示実施例では、棒22aによ
って仕切り板10に吊り下げ固定されている。
および熱風導入口18を経て、漏斗状の溶融炉4内に導入
される。溶融炉4内の上部中央には、偏向板22が配置さ
れている。この偏向板22は図示実施例では、棒22aによ
って仕切り板10に吊り下げ固定されている。
熱風滞留室20の底板24には、溶融炉4の下端部を囲繞す
るように熱風吹出口25が形成されている。
るように熱風吹出口25が形成されている。
溶融炉4の下側開口部には、溶けていない廃プラスチッ
ク片をできるだけ落下しないように保持するための棒状
のストッパー23が取付けられている。このストッパー23
は溶融炉4の下端から内側下方へ向けて放射状に延びて
いる。
ク片をできるだけ落下しないように保持するための棒状
のストッパー23が取付けられている。このストッパー23
は溶融炉4の下端から内側下方へ向けて放射状に延びて
いる。
溶融炉4の下方には、溶融した廃プラスチックを受けて
冷却および固化するための、上部が開放した容器5が設
けられている。この容器5は下側の外壁部分1cに形成し
た図示していない容器出し入れ用ドアから出し入れ可能
である。
冷却および固化するための、上部が開放した容器5が設
けられている。この容器5は下側の外壁部分1cに形成し
た図示していない容器出し入れ用ドアから出し入れ可能
である。
次に、上記構造の廃プラスチック処理装置の使用方法に
ついて説明する。先ず、発泡スチロール、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニール、ポリプロピレン等の廃プラスチ
ックを粗砕機等で予め粗砕して廃プラスチック投入口7
から処理装置に投入する。廃プラスチック片2は予熱室
3内で予熱され、溶融炉4上に落下する。廃プラスチッ
ク片2は溶融炉4上で熱風(この熱風の温度は、廃プラ
スチックが発泡スチロールの場合には、約300℃であ
る。320℃以上になると、分解して悪臭を放つ。また、5
00℃程度で発火する)により加熱溶融される。その際、
熱風は熱風発生機6から接続管21、熱風滞留室20および
熱風導入口18を経て溶融炉4内に達する。廃プラスチッ
ク片2はこの熱風による加熱作用と、熱風滞留室20から
溶融炉4の壁を経て伝わる伝導熱による加熱作用を受け
る。更に、溶融炉4内吹き上げられる熱風が偏向板22に
当たり、溶融炉4の表面に押し戻されるので、廃プラス
チック片2に対して多くの熱風が浴びせられ、廃プラス
チック片2が効率よく溶融されると共に、溶融していな
いビーズ等の小さな廃プラスチック片が熱風と同様に偏
向板22に当たり、下側へ押し戻されて溶融される。溶融
した廃プラスチックは容器5内に落下する。
ついて説明する。先ず、発泡スチロール、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニール、ポリプロピレン等の廃プラスチ
ックを粗砕機等で予め粗砕して廃プラスチック投入口7
から処理装置に投入する。廃プラスチック片2は予熱室
3内で予熱され、溶融炉4上に落下する。廃プラスチッ
ク片2は溶融炉4上で熱風(この熱風の温度は、廃プラ
スチックが発泡スチロールの場合には、約300℃であ
る。320℃以上になると、分解して悪臭を放つ。また、5
00℃程度で発火する)により加熱溶融される。その際、
熱風は熱風発生機6から接続管21、熱風滞留室20および
熱風導入口18を経て溶融炉4内に達する。廃プラスチッ
ク片2はこの熱風による加熱作用と、熱風滞留室20から
溶融炉4の壁を経て伝わる伝導熱による加熱作用を受け
る。更に、溶融炉4内吹き上げられる熱風が偏向板22に
当たり、溶融炉4の表面に押し戻されるので、廃プラス
チック片2に対して多くの熱風が浴びせられ、廃プラス
チック片2が効率よく溶融されると共に、溶融していな
いビーズ等の小さな廃プラスチック片が熱風と同様に偏
向板22に当たり、下側へ押し戻されて溶融される。溶融
した廃プラスチックは容器5内に落下する。
熱風滞留室20から熱風熱風吹出口25を経て吹出される熱
風は、ストッパー23に保持された未溶融廃プラスチック
や、容器5内に落下した未溶融廃プラスチックを加熱し
て溶融する。
風は、ストッパー23に保持された未溶融廃プラスチック
や、容器5内に落下した未溶融廃プラスチックを加熱し
て溶融する。
容器5に溜まった溶融廃プラスチックは、容器5と共に
容器出入れドアから取出され、自然冷却によって個化さ
れる。この溶融・冷却固化により、廃プラスチックはそ
の容積が約十分の一に減容される。
容器出入れドアから取出され、自然冷却によって個化さ
れる。この溶融・冷却固化により、廃プラスチックはそ
の容積が約十分の一に減容される。
廃プラスチック片2を溶融した熱風は、予熱室3内を上
昇し、前述のように廃プラスチック片2を予熱する。そ
の後、熱風は入口11から排風室8内に入り、排風機9に
よって吸引排出される。その際、排風室8の入口11の横
断面積が排風機9の吸入口14の横断面積よりも大きくな
っているので、入口11における吸引力は、吸入口14にお
ける吸引力よりも弱い。従って、排風機9の吸引力が大
きくても、排風室8の入口11の範囲での吸引力が比較的
に弱いので、未溶融の廃プラスチック片2を予熱室3か
ら排風室8に吸込むことがないと共に、排気の全体の吸
引力が大きいので、充分に排気することができ、処理装
置の周囲に悪臭を発生することがない。
昇し、前述のように廃プラスチック片2を予熱する。そ
の後、熱風は入口11から排風室8内に入り、排風機9に
よって吸引排出される。その際、排風室8の入口11の横
断面積が排風機9の吸入口14の横断面積よりも大きくな
っているので、入口11における吸引力は、吸入口14にお
ける吸引力よりも弱い。従って、排風機9の吸引力が大
きくても、排風室8の入口11の範囲での吸引力が比較的
に弱いので、未溶融の廃プラスチック片2を予熱室3か
ら排風室8に吸込むことがないと共に、排気の全体の吸
引力が大きいので、充分に排気することができ、処理装
置の周囲に悪臭を発生することがない。
吸引力調節板12を変換して、排風室8の入口11の開口横
断面積を変えることにより、入口11における吸引力を、
廃プラスチックの種類や大きさに合わせて調節するがで
きる。この吸引力調節板12が着脱自在であると、交換が
容易であると共に、掃除が容易である。
断面積を変えることにより、入口11における吸引力を、
廃プラスチックの種類や大きさに合わせて調節するがで
きる。この吸引力調節板12が着脱自在であると、交換が
容易であると共に、掃除が容易である。
更に、ビーズのような極小片の廃プラスチックが入口11
から排風室8に吸込まれても、排出口15から再び予熱室
3へ戻される。
から排風室8に吸込まれても、排出口15から再び予熱室
3へ戻される。
更に、邪魔板17が廃プラスチック投入口7と排風室8の
入口11の間に設けられているので、廃プラスチック投入
口7から投入された廃プラスチック片2が排風室8内へ
直接吸引されることがない。
入口11の間に設けられているので、廃プラスチック投入
口7から投入された廃プラスチック片2が排風室8内へ
直接吸引されることがない。
〔考案の効果〕 以上説明したように、本考案の廃プラスチック処理装置
の場合には、排風室の入口の横断面積を排風機の吸入口
の横断面積よりも大きくしたので、排風室の入口の範囲
での吸引力が比較的に弱くなる。従って、小さな廃プラ
スチック片が熱風と共に排出されることがなく、かつ熱
風を充分に排気することができる。
の場合には、排風室の入口の横断面積を排風機の吸入口
の横断面積よりも大きくしたので、排風室の入口の範囲
での吸引力が比較的に弱くなる。従って、小さな廃プラ
スチック片が熱風と共に排出されることがなく、かつ熱
風を充分に排気することができる。
更に、仕切り板に排出口を設けたので、極小さな廃プラ
スチック片が排風室に吸込まれても、この廃プラスチッ
ク片は排風室から排出口を通って予熱室に戻される。
スチック片が排風室に吸込まれても、この廃プラスチッ
ク片は排風室から排出口を通って予熱室に戻される。
更に、吸引力調節板を排風室入口の範囲に設けたので、
廃プラスチックの種類や大きさに応じて排風室入口の吸
引抵抗を調節することができ、それにより、廃プラスチ
ック片の排出を一層防ぐことができる。
廃プラスチックの種類や大きさに応じて排風室入口の吸
引抵抗を調節することができ、それにより、廃プラスチ
ック片の排出を一層防ぐことができる。
更に、廃プラスチック投入口と排風室の入口との間に、
邪魔板を設けたので、廃プラスチック投入口から投入さ
れた廃プラスチック片が排風室内に直接吸引されること
がない。
邪魔板を設けたので、廃プラスチック投入口から投入さ
れた廃プラスチック片が排風室内に直接吸引されること
がない。
第1図は本考案の実施例による廃プラスチック処理装置
を示す縦断面図、第2図は第1図のA−A線に沿った断
面図である。 1a,1b,1c……外壁部分、2……廃プラスチック片、3…
…予熱室、4……溶融炉、5……容器、6……熱風発生
機、7……廃プラスチック投入口、8……排風室、9…
…排風機、10……仕切り板、11……排風室の入口、12…
…吸引力調節板、13……ビーム、14……吸入口、15……
排出口、16……邪魔板、17……邪魔板、18……熱風導入
口、19……熱風導入口被覆板、20……熱風滞留室、21…
…接続管、22……偏向板、22a……棒、23……ストッパ
ー、24……熱風滞留室の底板、25……熱風吹出口。
を示す縦断面図、第2図は第1図のA−A線に沿った断
面図である。 1a,1b,1c……外壁部分、2……廃プラスチック片、3…
…予熱室、4……溶融炉、5……容器、6……熱風発生
機、7……廃プラスチック投入口、8……排風室、9…
…排風機、10……仕切り板、11……排風室の入口、12…
…吸引力調節板、13……ビーム、14……吸入口、15……
排出口、16……邪魔板、17……邪魔板、18……熱風導入
口、19……熱風導入口被覆板、20……熱風滞留室、21…
…接続管、22……偏向板、22a……棒、23……ストッパ
ー、24……熱風滞留室の底板、25……熱風吹出口。
Claims (4)
- 【請求項1】廃プラスチック投入口から投入された廃プ
ラスチック片を予熱する予熱室と、 この予熱室の下方に配置された、熱風によって廃プラス
チック片を溶融・減容する溶融炉と、 この溶融炉に熱風を供給する熱風発生機と、 溶融炉の下方に配置された、溶融廃プラスチックを受け
るための容器と を備えた廃プラスチック処理装置において、 予熱室の上側に、仕切り板によって排風室を形成し、こ
の排風室の一端に熱風の入口を形成し、他端を排風機の
吸入口に接続し、 排風室の入口の横断面積を排風機の吸入口の横断面積よ
りも大きくしたことを特徴とする廃プラスチック処理装
置。 - 【請求項2】熱風の入口側が排風機の吸入口側よりも高
くなるように、仕切り板を傾斜配置し、 排風室から予熱室に通じる廃プラスチック小片用排出口
を、仕切り板の吸入口側の範囲に形成したことを特徴と
する。請求項(1)記載の廃プラスチック処理装置。 - 【請求項3】排風室の入口の範囲に、多孔板、格子板ま
たは網板等からなる吸引力調節板を設けたことを特徴と
する、請求項(1)記載の廃プラスチック処理装置。 - 【請求項4】廃プラスチック投入口と排風室の入口との
間に、邪魔板を設けたことを特徴とする、請求項(1)
記載の廃プラスチック処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4440590U JPH0717448Y2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 廃プラスチック処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4440590U JPH0717448Y2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 廃プラスチック処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045912U JPH045912U (ja) | 1992-01-20 |
| JPH0717448Y2 true JPH0717448Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31557678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4440590U Expired - Fee Related JPH0717448Y2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 廃プラスチック処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717448Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS516873B1 (ja) * | 1969-10-07 | 1976-03-02 | ||
| JPS54164882U (ja) * | 1978-05-12 | 1979-11-19 | ||
| JPS59166314U (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-07 | 川崎製鉄株式会社 | 光・動力複合平型キヤブタイヤケ−ブル |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP4440590U patent/JPH0717448Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045912U (ja) | 1992-01-20 |
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