JPH07174492A - 遊底式機関砲の撃発機構 - Google Patents

遊底式機関砲の撃発機構

Info

Publication number
JPH07174492A
JPH07174492A JP35306593A JP35306593A JPH07174492A JP H07174492 A JPH07174492 A JP H07174492A JP 35306593 A JP35306593 A JP 35306593A JP 35306593 A JP35306593 A JP 35306593A JP H07174492 A JPH07174492 A JP H07174492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
firing pin
stopper
return
firing
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35306593A
Other languages
English (en)
Inventor
Moriyoshi Yoshimatsu
盛喜 吉松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP35306593A priority Critical patent/JPH07174492A/ja
Publication of JPH07174492A publication Critical patent/JPH07174492A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カムドラムの駆動力を利用して円滑に撃発作
動させる。 【構成】 撃発機構は、撃針9が遊底4の動作と関連し
て撃発位置と待機位置間を移動するようになつている。
遊底の前進中にはロツク機構17が作動しており、ロツ
クレバー19がロツク用突起18に係合して撃針9を待
機位置に保持する。遊底4が前進位置に停止した後にス
トツパー用カム27が安全ストツパー23を上昇させて
ストツパー用突起26との係合を外し、安全機構22の
作動を解除する。次いで、撃発カム21がロツクレバー
19を押し上げてロツク用突起18との係合を外し、ロ
ツク機構17の作動を解除する。撃針9は、撃発バネ1
0の弾性力により高速で前進し、弾薬Wを撃発する。遊
底4が後退位置に到達する時に復帰用軸12、復帰用バ
ネ13、復帰用レバー14、復帰用突起15、復帰用ス
トツパーからなる撃針復帰機構11が作動し、撃針9を
待機位置に復帰させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊底をカムドラムによ
り前進、停止、後退、停止を1サイクルとして往復駆動
させるカムドラム駆動方式の遊底式機関砲に関し、詳細
にはカムドラムの駆動力を利用して円滑に撃発作動させ
る撃発機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊底式機関砲の撃発機構として、
遊底の前部を遊底本体とし、後部を撃発体とする前後
二分割構造とし、撃針を撃発体に固定して設け、遊底本
体が砲身を閉鎖した後に撃発体を前進させ、撃針を遊底
本体の前端面から突出させて弾薬を撃発するようになつ
たもの、撃針を前進させる撃発レバーを前後方向に回
動可能で常時戻しバネにより後方に弾性付勢するように
設け、遊底が前進位置に到達する直前に撃発レバーを後
方に回動させる撃発カムを設けてなり、撃発レバーの後
方への回動により撃針を前進させ、遊底の前端面から突
出させて弾薬を撃発するようになつたもの、撃針を遊
底の前端面から出没自在で常時没入状態に保持するよう
に後方に弾性付勢して設けるとともに、没入状態におい
て後部が遊底の後端面から突出するように設け、遊底が
前進位置に停止した後にソレノイド等の駆動手段により
ハンマーを作動して撃針の後部を打撃し、撃針を遊底本
体の前端面から突出させて弾薬を撃発するようになつた
もの、等が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、遊底式機関砲に
ついては、遊底を高速で往復駆動することにより発射速
度を高速化することが要望され、遊底の往復駆動をカム
ドラムで行うカムドラム駆動方式を採用することが試み
られている。その際、撃発機構については、遊底の動作
と関連して円滑に撃発作動し得るものが要望されてお
り、上記従来の撃発機構を採用することが試みられてい
る。
【0005】ところが、上記従来の撃発機構は、上記カ
ムドラム駆動方式の遊底式機関砲に要求される条件を満
たすことができず、上記カムドラム駆動方式の遊底式機
関砲に適用し得ない状況である。すなわち、上記の撃
発機構は、遊底を遊底本体と撃発体とに二分割した構造
とし、撃発体を遊底本体に対して相対的に移動するよう
に設けるものであることから、遊底の構造が複雑である
とともに、寸法、重量等が大きくなる傾向があり、カム
ドラムの駆動力が大きくなるという問題点がある。上記
の撃発機構は、遊底が前進位置に到達する直前に撃針
を前進させることから、砲身を閉鎖した後に弾薬を撃発
するようにするために、遊底と砲身との係合長さを大き
く設定する必要があり、また撃針の速度が遊底の速度に
より変化させられるため、撃発感度の広い弾薬を使用せ
ねばならない等の問題点がある。また、上記の撃発機
構は、ハンマーにより撃針を打撃するようになつている
ことから、ハンマーを駆動するための駆動源を別途設け
る必要があるため、遊底の重量が大きくなる傾向があ
り、カムドラムの駆動力を大きく設定せねばならないと
いう問題点がある。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、その課題は、カムドラムの駆動力を利用して円滑に
撃発作動させ、もつて高速発射性能を確保し得る遊底式
機関砲の撃発機構を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、遊底をカムドラムにより前進、停止、後
退、停止を1サイクルとして往復駆動させる遊底式機関
砲の撃発機構であつて、先端が遊底の前端面から出没す
るように進退自在に設けられ、撃発バネにより常時前方
に弾性付勢された撃針と、遊底が後退位置に到達する時
に撃針を待機位置に後退させる撃針復帰機構と、撃針が
待機位置に後退した時に撃針に係合するように弾性付勢
されたロツクレバーを有し、撃針を待機位置に保持する
ロツク機構と、遊底が前進位置に停止した後にロツクレ
バーに当接するようにカムドラムに設けられ、ロツクレ
バーを撃針から外してロツク機構の作動を解除する撃発
カムとを備えている。
【0008】撃針復帰機構は、後部が遊底の後端面から
出没するように進退自在に設けられ、復帰用バネにより
常時後方に弾性付勢された復帰用軸と、前後方向に回動
自在に設けられ、一端が復帰用軸に連結され、他端が後
方に移動する時に撃針に係合するように連結された復帰
用レバーと、遊底が後退位置に移動する時に復帰用軸の
後部が当接するように遊底の後退位置の後方に設けられ
た復帰用ストツパーとを備えたものでもよい。
【0009】撃発機構は、遊底が前進位置に停止して砲
身を閉鎖するまでは撃針が遊底の前端面から突出しない
ように撃針の前進を阻止する安全機構を備えていること
が好ましい。安全機構としては、撃針が挿通する撃針挿
通孔を有し、上下動自在で撃針挿通孔の上端縁が撃針に
当接するようにストツパー用バネにより常時下方に弾性
付勢された安全ストツパーと、撃針が待機位置にある時
に撃針挿通孔の上端縁において安全ストツパーに係合す
るように撃針に設けられたストツパー用突起と、遊底が
前進位置に停止した後で撃発カムがロツクレバーに当接
するまでに安全ストツパーに当接するようにカムドラム
に設けられ、安全ストツパーをストツパー用突起が係合
しない位置に上昇させるストツパー用カムとからなるも
のでもよい。
【0010】
【作用】撃発機構は、撃針が遊底の進退動作と関連して
撃発位置及び待機位置間を往復移動し、撃発作動する。
すなわち、撃針は、遊底が後退位置にある時には撃針復
帰機構により待機位置に後退され、弾性付勢されたロツ
クレバーが係合し、ロツク機構により待機位置に保持さ
れている。遊底が前進中においてはロツク機構により待
機位置に保持されているが、遊底が前進位置に停止した
後には撃発カムがロツクレバーに当接し、ロツクレバー
が外れてロツク機構の作動が解除される。そして、撃発
バネの弾性力により前進し、遊底の前端面から突出して
砲身に装填された弾薬を撃発する。撃発した後に遊底が
後退する時には先端が遊底の前端面から突出した前進位
置にあるが、遊底が後退位置に到達する時に撃針復帰機
構が作動し、待機位置に後退される。そして、待機位置
に後退した時にロツクレバーが係合し、再びロツク機構
により待機位置に保持する。以後同様にして、撃発機構
は遊底の進退動作と関連して作動する。
【0011】撃針復帰機構が復帰用軸、復帰用レバー、
復帰用ストツパーを備えたものである場合には、遊底が
後退位置に移動する時に復帰用軸の後部が復帰用ストツ
パーに当接し、遊底の後退に伴い復帰用軸を復帰用バネ
の弾性力に抗して前進する。復帰用軸が前進することに
より、復帰用レバーの一端が前方に移動され、他端が後
方に移動される。これにより、撃針が撃発バネの弾性力
に抗して後退し、待機位置に移動される。撃針が待機位
置に後退した時に、ロツクレバーが撃針に係合し、ロツ
ク機構により撃針を待機位置に保持する。
【0012】安全機構を備えている場合には、安全スト
ツパーが遊底の前進中においてはストツパー用バネによ
り下方に弾性付勢され、撃針挿通孔の上端縁が撃針に当
接している。遊底が前進位置に停止した後には、ストッ
パー用カムが安全ストッパーに当接し、安全ストッパー
を上昇させる。そして、撃発カムがロツクレバーに当接
してロツク機構の作動を解除し、これにより撃針が撃発
バネの弾性力により前進し、弾薬を撃発する。ところ
で、撃発カムがロツクレバーに当接する前にロツクレバ
ーが撃針から外れた時には、撃針が撃発バネにより前進
しようとするが、ストツパー用突起が撃針挿通孔の上端
縁において安全ストツパーに係合し、撃針の前進を阻止
する。そして、安全ストツパーがストツパー用カムによ
り上昇された時に、安全ストツパーとストツパー用カム
の係合が解除され、撃針が撃発バネにより前進し撃発作
動することになる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明する。図
に示す遊底式機関砲1は、砲架2に砲身3、遊底4、カ
ムドラム5、送弾ホイール6等を図1に示すように配置
してなり、遊底4に送弾ホイール6により弾薬Wを供給
し、遊底4をカムドラム5で前進して弾薬Wを砲身3に
装填するとともに砲身3を閉鎖し、遊底4を閉鎖機構
(図示せず)により砲身3にロツクして閉鎖状態を保持
し、弾薬Wを後述する撃発機構により撃発して弾丸を発
射し、弾丸を発射した後に閉鎖機構により遊底4のロツ
クを解除し、しかる後に遊底4をカムドラム5で後退さ
せるようになつている。なお、カムドラム5は、接続部
7に連結されたモータ駆動機構(図示せず)により連続
回転し、1回転する間に遊底4を前進、停止、後退、停
止を1サイクルとして往復駆動するようにカム溝Fが形
成されている。送弾ホイール6は、カムドラムの接続部
7に連結された間欠駆動機構8によつて駆動するように
なつており、遊底4の動作と関連して作動し、遊底4が
図1に実線で示す前進位置から二点鎖線で示す後退位置
に停止した時に弾薬Wを図1の二点鎖線で示す位置に移
動し、弾薬Wを遊底4に供給するようになつている。
【0014】撃発機構は、撃針9、撃針復帰機構11、
ロツク機構17、撃発カム21及び安全機構22を備
え、遊底4の動作と関連して撃針9が撃発位置と待機位
置間を移動するようになつている。撃針9は、図2及び
図5に示すように、その先端が遊底4の前端面から出没
するように進退自在に設けられ、撃発時に遊底4の前端
面から突出して砲身3に装填された弾薬Wを撃発するよ
うになつている。撃針9の後部には撃針9を常時前方に
弾性付勢する撃発バネ10が設けられ、撃針9が復帰位
置に後退することにより弾性力を蓄積するようになつて
いる。撃針復帰機構11は、撃針9を撃発位置から待機
位置に復帰させるものであり、図3にも示すように、前
後方向に進退自在で後部が遊底4の後端面から突出する
ように復帰用バネ13により常時後方に弾性付勢して設
けられた復帰用軸12と、前後方向に回動可能に支持さ
れ、一端が復帰用軸12に遊合して連結され、他端が撃
針9の後部に左右に突出して設けられた復帰用突起15
に係合するように連結された復帰用レバー14と、遊底
4が後退位置に到達する直前から復帰用軸12の後部が
当接するように、遊底4の後退位置の後方近傍に固定し
て設けられた復帰用ストッパー16とを備えている。ロ
ツク機構17は、撃針9を待機位置に保持するものであ
り、撃針9の後部下方に突出して形成されたロツク用突
起18と、ロツク用突起18と係合するように遊底4に
上下方向に回動可能で後部が遊底4の後面から突出して
設けられたロツクレバー19と、ロツクレバー19の前
部を上方に弾性付勢するロツクレバー用バネ20とを備
えている。撃発カム21は、ロツク機構17の作動を解
除するものであり、図4にも示すように、遊底4が前進
位置に停止して砲身3を閉鎖した直後に遊底4の後方を
通過し、通過する際にロツクレバー19の後部に当接し
て上方に押し上げ、ロツクレバー19をロツク用突起1
8から外すように、カムドラム5に突出して設けられて
いる。安全機構17は、遊底4が前進位置に停止するま
では撃針9が遊底4の前端面から突出しないように前進
を阻止するものであり、図2及び図5に示すように、撃
針9が挿通する撃針挿通孔24を有し、上下動自在でス
トッパー用バネ25により撃針挿通孔24の上端縁が撃
針9に当接するようにストッパー用バネ25により常時
下方に弾性付勢して設けられた安全ストッパー23と、
撃針9が待機位置にある時に撃針挿通孔24の上端縁に
おいて安全ストッパー23に係合するように撃針9の後
部上方に突出して設けられたストッパー用突起26と、
撃発カム21がロツクレバー19に当接する直前に安全
ストッパー23の下部に当接して上昇させるようにカム
ドラム5に突出して設けられたストッパー用カム27と
を備えている。
【0015】本実施例の撃発機構の作用を遊底4の動作
との関連において説明する。遊底4が後退位置にある時
には、復帰用軸12の後部が復帰用ストツパー16に当
接して押され、復帰用軸12が前方に移動して復帰用レ
バー14を前方に回動している。これにより、復帰用レ
バー14の下端が復帰用突起15に係合し、撃針9を復
帰位置に後退させている。そして、ロツクレバー19の
前部がロツクレバー用バネ20により弾性付勢されてロ
ツク用突起18に係合し、撃針9を待機位置に保持して
いる。その際、撃発バネ10は、撃針9の後退により圧
縮され、弾性力を蓄積した状態にある。安全機構22
は、図5に示すように、安全ストツパー23がストツパ
ー用バネ25により下方に押され、撃針挿通孔24の上
端縁において撃針9に当接し、その下端がカムドラム5
に非接触状態に保持されており、この状態で撃針9が前
進する場合にはストツパー用突起26が安全ストツパー
23に係合し、撃針9の前進を阻止することになる。
【0016】遊底4が前進を開始した時には、復帰用軸
12が復帰用バネ13により後方に移動し、その後部が
遊底4の後端面から突出するが、やがて復帰用ストツパ
ー16から離れる。その際、復帰用レバー14が後方に
回動し、下端が前方に移動して復帰用突起15との係合
が外れるが、ロツクレバー19の前部がロツク用突起1
8に係合しており、撃針9を待機位置に保持している。
安全機構22は、安全ストツパー23が撃針9に当接
し、ストツパー用突起26が安全ストツパー23に係合
する状態にある。遊底4が前進位置に停止した後には、
ストツパー用カム27が安全ストツパー23の下端に当
接し、安全ストツパー23をストツパー用突起26が当
接しない位置に上昇させ、安全機構22の作動を解除す
る。次いで、撃発カム21がロツクレバー19の後部に
当接し、ロツク機構17の作動を解除する。これによ
り、ロツクレバー19の前部がロツク用突起18から外
れ、撃針9が撃発バネ10の弾性力により高速で前進
し、砲身3に装てんされている弾薬Wを撃発する。
【0017】撃発した後に遊底4が後退するが、その時
には撃発カム21がロツクレバー19から離れるととも
に遊底4の後方を通過しており、ロツクレバー19は前
部がロツクレバー用バネ20によりロツク用突起18に
接触した状態にあり、前後方向に相対的に移動し得るよ
うになつている。また、安全機構22は、ストツパー用
カム27が安全ストツパー23の下端から離れ、撃針挿
通孔24の上端縁がストツパー用突起26に接触した状
態にあり、前後方向に相対的に移動し得るようになつて
いる。この状態において、遊底4が後退位置に到達する
直前に撃針復帰機構11が作動開始し、撃針9を待機位
置に後退させる。撃針9が後退する時にロツク用突起1
8がロツクレバー19の前部に接触しながら後退し、撃
針9が後退位置に停止する直前にロツクレバー19の前
部が上昇してロツク用突起18に係合する。すなわち、
ロツク機構17が作動して撃針9を待機位置に保持する
ことになる。また、ストツパー用突起26が安全ストツ
パー23に設けられた撃針挿通孔24の上端縁に接触し
ながら後退し、撃針9が後退位置に停止する直前に安全
ストツパー23が下降してストツパー用突起26に係合
し得る状態になる。すなわち、安全機構22が作動して
撃針9の前進を阻止することになる。
【0018】以上のように、本実施例の撃発機構は、遊
底4の動作と関連して撃針9が作動することから、カム
ドラム5による遊底4の高速駆動と併せて迅速かつ的確
に撃発作動をすることができ、遊底式機関砲1の高速発
射性能を確保することができる。なお、本実施例におい
て、撃針復帰機構11は復帰用軸12を省略し、復帰用
レバー14を復帰用ストツパー16により直接作動する
ものでもよく、ロツク機構17はロツクレバー19を上
下動可能に設けたものでもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、遊底が前進位置に停止
した後にカムドラムに設けられた撃発カムによりロツク
機構の作動を解除し、撃針を撃発バネの弾性力により高
速で前進させて弾薬を撃発し、遊底が後退位置に到達す
る時に撃針復帰機構が作動し、撃針を撃発バネに抗して
待機位置に復帰させることから、撃発作動を円滑かつ的
確に行わせることができる。また、撃針、撃発バネ、撃
針復帰機構、ロツク機構を遊底に設け、撃発カムをカム
ドラムに設けてなるものであることから、従来のように
遊底の寸法、重量等を増大させることがなく、遊底を軽
量でコンパクトなものとすることができる。その結果、
カムドラム駆動方式の利点を損ねることがなく、高速発
射性能に優れた遊底式機関砲を得ることが可能になつ
た。
【0020】また、安全機構を備えたものについては、
安全ストツパーをカムドラムに設けられたストツパー用
カムによつて上昇させて安全機構の作動を解除すること
から、遊底の前進中にロツク機構が非作動状態になつた
としても撃針の前進を阻止することができ、遊底の動作
と関連して確実に撃発作動させることができる。これに
より、遊底が前進位置に到達する前に撃発する恐れがな
く、遊底式機関砲の安全性をより一層確保することが可
能になつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した遊底式機関砲の説明図で、遊
底が前進位置に停止した後の状態を示す。
【図2】本発明を適用した遊底式機関砲の要部の説明図
で、遊底が前進位置に停止した時における撃発機構の作
動状態を示す。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図で、撃発機構の要
部の構造を示す。
【図4】図2のB−B線に沿う断面図で、撃発機構にお
けるロツク機構と撃発カムとの関係を示す。
【図5】本発明を適用した遊底式機関砲の要部の説明図
で、遊底の前進中における撃発機構の作動状態を示す。
【符号の説明】
1 遊底式機関砲 4 遊底 5 カムドラム 9 撃針 10 撃発バネ 11 撃針復
帰機構 12 復帰用軸 13 復帰用
バネ 14 復帰用レバー 16 復帰用
ストツパー 17 ロツク機構 19 ロツク
レバー 21 撃発カム 22 安全機
構 23 安全ストツパー 24 撃針挿
通孔 26 ストツパー用突起 27 ストツ
パー用カム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊底(4)をカムドラム(5)により前
    進、停止、後退、停止を1サイクルとして往復駆動させ
    る遊底式機関砲の撃発機構であつて、先端が遊底(4)
    の前端面から出没するように進退自在に設けられ、撃発
    バネ(10)により常時前方に弾性付勢された撃針
    (9)と、遊底(4)が後退位置に到達する時に撃針
    (9)を待機位置に後退させる撃針復帰機構(11)
    と、撃針(9)が待機位置に後退した時に撃針(9)に
    係合するように弾性付勢されたロツクレバー(19)を
    有し、撃針(9)を待機位置に保持するロツク機構(1
    7)と、遊底(4)が前進位置に停止した後にロツクレ
    バー(19)に当接するようにカムドラム(5)に設け
    られ、ロツクレバー(19)を撃針(9)から外してロ
    ツク機構(17)の作動を解除する撃発カム(21)と
    を備えていることを特徴とする遊底式機関砲の撃発機
    構。
  2. 【請求項2】 撃針復帰機構(11)は、後部が遊底
    (4)の後端面から出没するように進退自在に設けら
    れ、復帰用バネ(13)により常時後方に弾性付勢され
    た復帰用軸(12)と、前後方向に回動自在に設けら
    れ、一端が復帰用軸(12)に連結され、他端が後方に
    移動する時に撃針(9)に係合するように連結された復
    帰用レバー(14)と、遊底(4)が後退位置に移動す
    る時に復帰用軸(12)の後部が当接するように遊底
    (4)の後退位置の後方に設けられた復帰用ストツパー
    (16)とを備えている請求項1記載の遊底式機関砲の
    撃発機構。
  3. 【請求項3】 撃針(9)が挿通する撃針挿通孔(2
    4)を有し、上下動自在で撃針挿通孔(24)の上端縁
    が撃針(9)に当接するようにストツパー用バネ(2
    5)により常時下方に弾性付勢された安全ストツパー
    (23)と、撃針(9)が待機位置にある時に撃針挿通
    孔(24)の上端縁において安全ストツパー(23)に
    係合するように撃針(9)に設けられたストツパー用突
    起(26)と、遊底(4)が前進位置に停止した後で撃
    発カム(21)がロツクレバー(19)に当接するまで
    に安全ストツパ−(23)に当接するようにカムドラム
    (5)に設けられ、安全ストツパー(23)をストツパ
    ー用突起(26)が係合しない位置に上昇させるストツ
    パー用カム(27)とからなる安全機構(22)を備え
    ている請求項1又は2記載の遊底式機関砲の撃発機構。
JP35306593A 1993-12-16 1993-12-16 遊底式機関砲の撃発機構 Pending JPH07174492A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35306593A JPH07174492A (ja) 1993-12-16 1993-12-16 遊底式機関砲の撃発機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35306593A JPH07174492A (ja) 1993-12-16 1993-12-16 遊底式機関砲の撃発機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07174492A true JPH07174492A (ja) 1995-07-14

Family

ID=18428326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35306593A Pending JPH07174492A (ja) 1993-12-16 1993-12-16 遊底式機関砲の撃発機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07174492A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108871049A (zh) * 2018-09-17 2018-11-23 浙江新华机械制造有限公司 袖珍手枪的击针复位结构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108871049A (zh) * 2018-09-17 2018-11-23 浙江新华机械制造有限公司 袖珍手枪的击针复位结构
CN108871049B (zh) * 2018-09-17 2024-03-29 浙江新华机械制造有限公司 袖珍手枪的击针复位结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN88102314A (zh) 用于有往复滑动枪闩兵器的后坐系统
US4316341A (en) Firing mechanism for single action firearm
CN107615002A (zh) 枪中的枪栓止动缓冲装置
US6272783B1 (en) Firing mechanism for fire arms
US4011678A (en) Safety system for firearm
US4308786A (en) Trigger device for automatic gun
US2618878A (en) Unitary trigger, sear, bolt stop, and cartridge ejector
US4035943A (en) Radial percussion arrangement for firearms using self-propelling ammunition with peripherial priming
KR100360014B1 (ko) 콕킹방아쇠장치
US5048740A (en) Fastener setting tools
CN1219231A (zh) 步枪的枪栓及撞针的锁紧装置
US4383383A (en) Firing mechanism for single action firearm
WO1988008509A1 (en) A firing mechanism for a semi-automatic arm
US730870A (en) Recoil-operated firearm.
JPS61501521A (ja) 発射機構
JP2920282B2 (ja) 遊底式機関砲の安全機構
CN113670114A (zh) 一种组合式惯性闭锁的自动机
KR100726193B1 (ko) 회전노리쇠 잠금 단반동식 발사장치
RU2003123148A (ru) Способ работы автоматики оружия с приводом механизма подачи боеприпасов от ствола при его откате и автоматическое огнестрельное оружие на его основе
JPH0784991B2 (ja) 撃発機構
JPH07159090A (ja) 撃発機構
KR970001773B1 (ko) 뇌관격발장치
JP2630736B2 (ja) 遊底式機関砲の遅発安全機構
US3210878A (en) Semi-automatic missile launcher
US506319A (en) Straight-pull bolt-gun