JPH0717456U - ワーク検出装置 - Google Patents

ワーク検出装置

Info

Publication number
JPH0717456U
JPH0717456U JP4737193U JP4737193U JPH0717456U JP H0717456 U JPH0717456 U JP H0717456U JP 4737193 U JP4737193 U JP 4737193U JP 4737193 U JP4737193 U JP 4737193U JP H0717456 U JPH0717456 U JP H0717456U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
work detection
straight line
detection
width direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4737193U
Other languages
English (en)
Inventor
尊志 林原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Iron Works Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Iron Works Co Ltd filed Critical Toyoda Iron Works Co Ltd
Priority to JP4737193U priority Critical patent/JPH0717456U/ja
Publication of JPH0717456U publication Critical patent/JPH0717456U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークに当接して移動するワーク検出ロッド
およびスライド部材の移動を検出スイッチで検出するワ
ーク検出装置において、幅方向の配設可能スペースが小
さくてもワーク両側の同じ位置に取り付けできるように
する。 【構成】 スライド部材20の移動方向(紙面に垂直)
と直角な幅方向におけるケース部材18の中心線(面
M)に対して一対の取付フランジ部28a,28bを対
称に設け、且つワーク検出ロッド22の軸心を上記中心
線(面M)上に位置させるとともに、リミットスイッチ
(検出スイッチ)26を高さ方向においてスライド部材
20の上方に並列配設し、スライド部材20から略同じ
高さ位置まで突き出して設けられたカムプレート52に
レバー46先端のカムローラ48を係合させて移動を検
出するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はワーク検出装置に係り、特に、一直線方向の移動可能に配設されたワ ーク検出部材がワークによって移動させられることによりワークの有無を検知す る形式のワーク検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(a)ケース部材と、(b)そのケース部材に一直線方向の移動可能に配設さ れるとともに、先端部がワークと係合させられることにより上記一直線方向の一 方へ移動させられるワーク検出部材と、(c)そのワーク検出部材を前記一直線 方向の他方へ付勢する付勢手段と、(d)前記ケース部材に配設されて前記ワー ク検出部材と係合させられることによりそのワーク検出部材の移動を検出する検 出スイッチとを備え、前記ケース部材が所定の取付部材に取り付けられて使用さ れるワーク検出装置がある。実公昭60−13559号公報や実開平2−104 126号公報に記載のワーク検出装置はその一例で、トランスファープレスのフ ィードバー或いはフィンガープレート等の所定の取付部材にボルト締結などによ り取り付けられて用いられ、間欠送りされるワークが正常にフィンガーによって 保持されたか否かを検出するものである。上記ワーク検出部材は、スライド部材 とそれに一体的に固定されたワーク検出ロッドとから構成され、そのワーク検出 ロッドの先端側がワークに当接させられるようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このようなワーク検出装置をトランスファープレスに配設する場合 、全体設計の時点で幾つか考慮すべきことがある。すなわち、トランスファープ レスにおいては、ワークの送り方向に直角な横方向の両側にワーク検出装置をプ レスの1工程毎に一対ずつ配置するのが一般的であり、その際、両側のワーク検 出部材の先端部の位置(検出軸)を同一軸上に一致させるのが普通である。とこ ろが、従来のワーク検出装置は、ワーク検出部材の先端部が、一直線方向と直角 な幅方向におけるケース部材の中心線からオフセットして位置させられているた め、図7に示すように、両側の先端部位置を一致させるためには双方の取付位置 がワークの送り方向においてずれることになり、それだけ余分な取付可能スペー スが必要となる。図7の70はワーク検出装置で、ワーク72に当接するワーク 検出部材74が同一軸上に位置するように、一対のボルト76によってフィンガ ープレート78に固定されている。また、ワーク検出部材と検出スイッチとがケ ース部材内において幅方向に並列に配置されていたため、ワーク検出装置自体の 幅方向寸法も比較的大きい。このため、工程間のピッチが短い場合には必要な取 付可能スペースを確保できず、上記の条件を満足しつつワーク検出装置を配設す ることができない場合があった。
【0004】 これに対し、別個に用意したブラケット等をフィンガープレートに対して垂直 (縦)に設け、ワーク検出装置の取付姿勢を一直線方向の軸心まわりに90゜変 更して、ワーク送り方向の取付スペースを小さくすることが考えられるが、フィ ンガープレート等はプレス金型やワークと接近した状態で作動させられるため、 上方に大きく突き出すワーク検出装置が上型やワークと干渉することがある。
【0005】 一方、前記実開平2−104126号公報に記載のワーク検出装置は、ワーク 検出部材の先端部が幅方向におけるケース部材の中心線からオフセットして位置 させられていても、前記スライド部材や検出スイッチ等をケース部材内において 左右逆向きに配設することが可能となっており、部品の組み換えによりワーク検 出部材の先端部のオフセット状態が互いに逆となる一対のワーク検出装置を構成 することができる。このため、ワーク検出装置の幅方向における取付可能スペー スが比較的小さい場合であっても、トランスファープレスの両側における各ワー ク検出部材の先端部の位置を同一軸上に一致させつつ固設することができるが、 細かい部品の組み換えは非常に面倒であるとともにそれらの部品を紛失し易いな どの難点がある。
【0006】 本考案は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、 幅方向の取付スペースが小さく且つワークを挟んで両側の同じ位置に取り付ける ことが可能なワーク検出装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本考案の要旨とするところは、前記(a)ケース 部材と、(b)ワーク検出部材と、(c)付勢手段と、(d)検出スイッチとを 備え、前記ケース部材が所定の取付部材に取り付けられて使用されるワーク検出 装置において、前記ケース部材は、前記一直線方向と直角な幅方向においてその 幅方向の中心線から等距離に位置する一対の平行線上に、前記取付部材に固定さ れる複数の取付フランジ部を有するとともに、前記ワーク検出部材の先端部は上 記幅方向における中心線上に位置させられており、且つ、前記検出スイッチは、 前記一直線方向および前記幅方向と直角な高さ方向において前記ワーク検出部材 と並列に配設され、そのワーク検出部材から略同じ高さ位置まで突き出して設け られた係合部と係合させられてそのワーク検出部材の移動を検出するようにした ことにある。
【0008】
【作用および考案の効果】
このようなワーク検出装置においては、ケース部材に設けられて取付部材に固 定される複数の取付フランジ部が、幅方向の中心線から等距離に位置する一対の 平行線上に設けられているとともに、ワーク検出部材の先端部が上記幅方向の中 心線上に位置させられているため、例えばワークを挟んで一対のワーク検出装置 をトランスファープレスの両側にそれぞれ配設する際に、各ワーク検出部材の先 端部位置を同一軸上に一致させつつ、ワークの送り方向における同じ位置に一対 のワーク検出装置を配設することができ、一対のワーク検出装置のワーク送り方 向における取付スペースが小さくて済む。また、検出スイッチは、高さ方向にお いてワーク検出部材と並列に配設されているため、ワーク検出装置自体の幅方向 寸法も小さくなり、トランスファープレスの工程間ピッチが短い場合でも、小さ な取付可能スペースに良好に配設することが可能となる。
【0009】 なお、検出スイッチが高さ方向においてワーク検出部材と並列に配設されると 、その検出スイッチの高さ寸法に対応してワーク検出装置全体の高さ寸法が増大 するが、検出スイッチはワーク検出部材と並列、すなわち高さ方向の寸法が小さ い平坦な姿勢で配設され、その検出スイッチと略同じ高さ位置までワーク検出部 材から高さ方向に突き出して設けられた係合部と係合させられるようになってい るため、従来のワーク検出装置全体を一直線方向の軸心まわりに90゜回転して 配設する場合に比べて増大幅は小さく、他部材との干渉が可及的に回避される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図2、図3、および図4は、本考案の一実施例であるワーク検出装置10の平 面図、正面図、および右側面図である。図中に一点鎖線で示すトランスファープ レスのフィンガープレート12は、フィンガー12aを備えて図示しないフィー ドバー上に固設されており、ワーク14に対して接近離間させられるとともに、 上下方向および送り方向(図2の上下方向)に往復移動させられることにより、 フィンガー12aが保持したワーク14を間欠送りする。ワーク検出装置10は 、このフィンガープレート12上に一対のボルト16により締結固定され、フィ ンガープレート12がワーク14に接近させられたとき、ワーク14がフィンガ ー12aに正常に保持されたか否かを検出する。本実施例ではフィンガープレー ト12が取付部材に相当する。なお、フィードバー上に直接ワーク検出装置10 を配設することもできる。
【0011】 ケース部材18には、フィンガープレート12のワーク14に対する接近方向 と平行な一直線方向、すなわち図2および図3における左右方向の移動可能にス ライド部材20が配設されているとともに、そのスライド部材20の軸中心部分 を貫通して長尺の真直ぐな丸棒状を成すワーク検出ロッド22が一体的に取り付 けられている。そして、フィンガープレート12がワーク14に接近させられた 際に、このワーク検出ロッド22の先端部、すなわち図2,図3における左端部 が左方より相対的に接近するワーク14によってケース部材18側に押され、そ れに伴ってスライド部材20が右方へ移動したことを、ケース部材18内でリミ ットスイッチ26により検出し、外部へ信号を出力するようになっている。本実 施例では、上記スライド部材20およびワーク検出ロッド22によりワーク検出 部材が構成されており、これらスライド部材20およびワーク検出ロッド22の 両者は、予め突き出し寸法が調整されたワーク検出ロッド22が、スライド部材 20の先端側において軸心と直交して螺合された止めボルト24によって外周側 から押圧されることにより、所定の位置関係で相対移動不能に固定されている。
【0012】 ケース部材18は、ナイロン等の合成樹脂によりそれぞれ一体成形されて互い に嵌合可能に構成されたケース本体18aとカバー18bとから成っている。ケ ース本体18aは、上方に開口を有して略箱形状を成しており、その外側には、 ワーク検出装置10を配設固定するための一対の取付フランジ部28aおよび2 8bを備えている。この取付フランジ部28a,28bは、前記一直線方向と直 角な幅方向におけるケース部材18の中心線Lから等距離に位置する一対の平行 線上で且つ一直線方向における同じ位置、すなわち中心線Lについて線対称な位 置に設けられており、それぞれ前記ボルト16を挿し通すための挿通孔30a, 30bが形成されている。カバー18bは、ケース本体18aに組み付けられた 各部品の位置を固定するとともに、ケース部材18内に外部から水、油、ほこり 等が侵入できないよう略密閉する状態にケース本体18aの開口を覆蓋するもの で、上面側は平坦に形成されている一方、下面側はケース本体18aや他の部品 の形状に対応した嵌合形状に形成されている。ケース本体18aおよびカバー1 8bは、図示しない複数のビスなどによって一体的に締結される。
【0013】 カバー18bを取り除いた平面図を図5に示すとともに、図3におけるI−I 断面およびVI−VI断面をそれぞれ図1および図6に示す。ケース本体18aの内 部は、一直線方向および幅方向と直角な高さ方向の中間位置に介挿されたスペー サ32により上下の2室に分割されており、上記の各図から判るように、下側の 空間内には前記スライド部材20のブロック部20aなどが収容されている一方 、上側の空間内には、前記リミットスイッチ26などが収容されている。スペー サ32は、水平なベース部32aの両端に一対の縦壁部32b,32cが連結さ れて横断面形状が略H形を成すように成形されたもので、ケース本体18aの内 側嵌合面に上記一対の縦壁部32b,32cが位置決めされることにより、ベー ス部32aの上下に所定の空間を形成するように配設される。スライド部材20 等の各部品はケース本体18aの上方から順番に嵌め入れられることにより所定 の位置に位置決めされ、比較的容易に組み付けることができるようになっている 。
【0014】 スライド部材20は、ポリアセタール等の合成樹脂により成形されたもので、 上記ブロック部20aの先端側の一端から一体に延び出た円筒部20bがケース 部材18から外側に突き出す状態に配設されている。ブロック部20aの一直線 方向に平行で鉛直な両側面には、一直線方向と平行に一対の凸条34aおよび3 4bが設けられているとともに、ケース本体18aの一直線方向に平行で鉛直な 一対の内壁面には、前記スペーサ32の縦壁部32b,32cが上側端面を規定 することにより一直線方向と平行に凹溝36aおよび36bが形成されるように なっており、それら凸条34a,34bと凹溝36a,36bとの係合によりブ ロック部20aが一直線方向へ案内されるようになっている。前記ワーク検出ロ ッド22は、上記円筒部20bの軸中心部およびブロック部20aの一直線方向 に直角な幅方向の中央部を貫通させられており、その軸心がワーク検出装置10 全体の幅方向の中心線L(図1においては面M)上に位置させられている。
【0015】 ケース本体18aの後端側すなわち図6における右端側には、ポリアセタール 等の合成樹脂により成形されたロッドガイド38が配設されており、その軸中心 部を貫通させられたワーク検出ロッド22の後端部を一直線方向の移動可能に支 持している。また、そのロッドガイド38の大径嵌入部38aとスライド部材2 0の前記ブロック部20aとの間には、そのロッドガイド38のスリーブ部38 bまわりに圧縮コイルスプリング40が配設されており、スライド部材20を先 端側へ移動させてワーク検出ロッド22の先端部がワーク14側へ突き出すよう に付勢している。前記凹溝36a,36bはケース本体18aの先端側縦壁部分 まで形成されており、ブロック部20aの先端側端面がケース本体18aに当接 することにより、スライド部材20の先端側の移動端が規定されている。このた め、スライド部材20は、上記圧縮コイルスプリング40の付勢力により常には 図に示す先端側の原位置に位置させられるとともに、圧縮コイルスプリング40 の付勢力に抗してその原位置から後方へ移動させられ得る。なお、スライド部材 20の後端側の移動端は、凹溝36a,36bの後端側端面にブロック部20a の凸条34a,34bが当接することにより規定される。また、ブロック部20 aには、原位置から移動させられた際に前記ロッドガイド38のスリーブ部38 bとの干渉を防ぐための逃げ穴42が設けられている。本実施例では上記圧縮コ イルスプリング40が付勢手段に相当する。
【0016】 一方、前記リミットスイッチ26は、スペーサ32のベース部32aの上面に 突き出して設けられた一対の位置決めピン44により所定位置に位置決めされて おり、スライド部材20に対して高さ方向の上側に並列に、すなわち高さ方向の 寸法が小さい平坦な姿勢で配設されている。このリミットスイッチ26は、所謂 マイクロスイッチと称される小型軽量のものであり、図5の紙面に垂直な軸まわ りの回動が可能なレバー46、およびその先端に回転可能に設けられたカムロー ラ48を備えている。レバー46は、スイッチ本体26a内に設けられた付勢機 構によって常には図の左まわりに回動するように付勢されており、その付勢力に 抗してカムローラ48がスイッチ本体26a側へ押し下げられ得るようになって いる。
【0017】 スペーサ32のベース部32aには、上記カムローラ48が位置する一方の縦 壁部32cの側において一直線方向と平行に切欠き50が設けられているととも に、スライド部材20のブロック部20aには、ベース部32aの下側からその 切欠き50を通して高さ方向の上方に突き出すカムプレート52が一体に設けら れている。切欠き50は、スライド部材20と共に移動するカムプレート52の 移動範囲よりも僅かに大きく形成されている。カムプレート52は、リミットス イッチ26と略同じ高さ位置まで鉛直に形成されているとともに、スライド部材 20の後方への移動に伴ってレバー46を図5において右まわりに回動させるよ うになっており、これによりリミットスイッチ26はスイッチ本体26a内でス イッチング動作を行い、リード線ケーブル54を介して検出信号を出力するよう になっている。リミットスイッチ26は検出スイッチに相当し、カムプレート5 2は係合部に相当する。
【0018】 ここで、本実施例のワーク検出装置10においては、ケース部材18に設けら れてフィンガープレート12に固定される一対の取付フランジ部28a,28b が、幅方向における中心線Lから等距離に位置しているとともに、ワーク検出ロ ッド22が上記幅方向における中心線L上に位置させられているため、ワーク1 4を挟んで一対のワーク検出装置10をトランスファープレスの両側にそれぞれ 配設する際に、各ワーク検出ロッド22の軸心を同一軸上に一致させつつ、ワー ク14の送り方向における同じ位置に一対のワーク検出装置10を配設すること ができ、一対のワーク検出装置10のワーク送り方向における取付スペースが図 1における幅寸法Wだけとなって図7に示す従来の場合と比べて小さくて済む。 また、リミットスイッチ26は高さ方向においてスライド部材20と並列に配設 され、そのスライド部材20と幅方向において略同じ位置に位置しているため、 ワーク検出装置10の幅寸法W自体も小さくなり、トランスファープレスの工程 間ピッチが短い場合でも、小さな取付可能スペースに良好に配設することが可能 となる。特に、本実施例ではケース部材18の幅方向の外側に一対の取付フラン ジ部28a,28bが延び出して設けられているため、2つ以上のワーク検出装 置10を幅方向に並べて配設する場合、一直線方向において取付フランジ部28 a,28bの寸法分だけ相互にずらすことにより、幅寸法Wよりも取付フランジ 部28a,28bの突出寸法だけ小さい間隔で複数のワーク検出装置10を隣接 配置できる利点がある。
【0019】 なお、スペーサ32を挟んでリミットスイッチ26およびスライド部材20が 高さ方向において並列に配設されることにより、それらを同一平面上に構成した 場合に比べて、リミットスイッチ26の高さ寸法およびスペーサ32のベース部 32aの板厚寸法の分だけワーク検出装置10の高さ寸法すなわち図1における 寸法Hが増大したものとなっているが、リミットスイッチ26は高さ方向の寸法 が小さい平坦な姿勢で配設され、そのリミットスイッチ26と略同じ高さ位置ま でスライド部材20から突き出して設けられたカムプレート52と係合させられ るようになっているため、従来のワーク検出装置全体をそのまま一直線方向の軸 心まわりに90゜回転して配設する場合に比べて高さ寸法の増大幅は小さく、プ レス装置の上型などの他部材との干渉が可及的に回避される。
【0020】 また、本実施例のワーク検出装置10は、ケース本体18a内に各部品を上方 から順番に嵌め入れるだけで組み付けることができるため、組付作業が比較的容 易であるとともに、部品交換等の補修も簡便となる。
【0021】 以上、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、本考案は他の態 様で実施することもできる。
【0022】 例えば、前述の実施例では一対の取付フランジ部28a,28bが中心線Lに ついて線対称で一直線方向における同じ位置に設けられていたが、中心線Lから 等距離に位置する平行線上であれば、必ずしも中心線Lの両側で一直線方向の位 置を一致させる必要はない。取付フランジ部28a,28bを一直線方向にずら して設けた場合、ワーク検出装置10を幅方向に複数配設するときに、相互に一 直線方向の取付位置をずらすことなく最小スペースで隣接配置することができる 。
【0023】 また、前述の実施例ではケース部材18の幅方向両側に一対の取付フランジ部 28a,28bがそれぞれ設けられていたが、取付フランジ部が3つ以上設けら れても差し支えなく、その個数や形状は適宜変更され得る。
【0024】 また、前述の実施例ではワーク検出ロッド22が一体的に固定されたスライド 部材20全体も中心線L上に位置させられていたが、少なくともワーク検出ロッ ド22の先端が中心線L上に位置させられておれば良く、スライド部材20等が 中心線Lからオフセットしていても差し支えない。
【0025】 また、前記実施例ではリミットスイッチ26がスライド部材20の上方に並列 配置させられていたが、リミットスイッチ26をスライド部材20の下方に並列 配置しても良い。その場合にはカムプレート52がブロック部20aの下面から 下方に突き出して設けられる。
【0026】 また、前述の実施例ではリミットスイッチ26がケース部材18内に介挿され たスペーサ32に固定されていたが、スペーサ32を省略するとともにリミット スイッチ26が直接ケース部材18に固定されるように構成することもできる。
【0027】 また、前述の実施例では検出スイッチとしてレバー46およびカムローラ48 を有するマイクロスイッチタイプのリミットスイッチ26が用いられていたが、 一直線方向と直角な方向に押込み可能な接触端を備えてワーク検出部材の係合部 に係合可能なスイッチなど、他の形式の検出スイッチを用いることも可能である 。
【0028】 また、前記実施例ではワーク検出部材に相当するスライド部材20とワーク検 出ロッド22とが別体に構成されていたが、それらを一体に構成することも可能 である。
【0029】 また、前記実施例では一対の凸条34a,34bと一対の凹溝36a,36b との係合およびロッドガイド38によりスライド部材20のブロック部20aお よびワーク検出ロッド22の後端部がそれぞれ一直線方向に案内されてそれらが 直線移動可能に支持されていたが、これ以外にも種々の公知の案内手段が構成さ れ得、例えばケース部材18の一直線方向に直角な縦壁部に設けられた一対のガ イドブッシュ等によりワーク検出部材を移動可能に支持するように構成しても良 い。
【0030】 また、前述の実施例では付勢手段として圧縮コイルスプリング40が用いられ ていたが、他のばね部材やエア圧等を利用した付勢手段が用いられても良い。
【0031】 また、前記実施例ではケース部材18が合成樹脂により構成されたものであっ たが、曲げ加工された板金部材等の他の素材を用いてケース部材を構成すること も可能である。
【0032】 また、前記実施例では、ワーク検出装置10がトランスファープレスのフィン ガープレート12に取り付けられて使用される場合について説明したが、その他 のワーク搬送装置、或いはワーク検出位置等に前記実施例のワーク検出装置10 を配設することも勿論可能である。
【0033】 その他一々例示はしないが、本考案は当業者の知識に基づいて種々の変更,改 良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるワーク検出装置の要部
を示す図で、図3におけるI−I断面図である。
【図2】図1のワーク検出装置の平面図である。
【図3】図1のワーク検出装置の正面図である。
【図4】図1のワーク検出装置の右側面図である。
【図5】図1のワーク検出装置の上側の一部を取り除い
た平面図である。
【図6】図3におけるVI−VI断面図である。
【図7】従来のワーク検出装置の取付状態を説明する平
面図である。
【符号の説明】
10:ワーク検出装置 12:フィンガープレート(取付部材) 14:ワーク 18:ケース部材 20:スライド部材(ワーク検出部材) 22:ワーク検出ロッド(ワーク検出部材) 26:リミットスイッチ(検出スイッチ) 28a,28b:取付フランジ部 40:圧縮コイルスプリング(付勢手段) 52:カムプレート(係合部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース部材と、該ケース部材に一直線方
    向の移動可能に配設されるとともに、先端部がワークと
    係合させられることにより該一直線方向の一方へ移動さ
    せられるワーク検出部材と、該ワーク検出部材を前記一
    直線方向の他方へ付勢する付勢手段と、前記ケース部材
    に配設されて前記ワーク検出部材と係合させられること
    により該ワーク検出部材の移動を検出する検出スイッチ
    とを備え、前記ケース部材が所定の取付部材に取り付け
    られて使用されるワーク検出装置において、 前記ケース部材は、前記一直線方向と直角な幅方向にお
    いて該幅方向の中心線から等距離に位置する一対の平行
    線上に、前記取付部材に固定される複数の取付フランジ
    部を有するとともに、前記ワーク検出部材の先端部は該
    幅方向における中心線上に位置させられており、且つ、
    前記検出スイッチは、前記一直線方向および前記幅方向
    と直角な高さ方向において前記ワーク検出部材と並列に
    配設され、該ワーク検出部材から略同じ高さ位置まで突
    き出して設けられた係合部と係合させられて該ワーク検
    出部材の移動を検出することを特徴とするワーク検出装
    置。
JP4737193U 1993-08-31 1993-08-31 ワーク検出装置 Pending JPH0717456U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4737193U JPH0717456U (ja) 1993-08-31 1993-08-31 ワーク検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4737193U JPH0717456U (ja) 1993-08-31 1993-08-31 ワーク検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0717456U true JPH0717456U (ja) 1995-03-28

Family

ID=12773252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4737193U Pending JPH0717456U (ja) 1993-08-31 1993-08-31 ワーク検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0717456U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100538364B1 (ko) 전동 스테플러의 스테플 검출기구
US6830490B2 (en) Battery terminal and battery post adaptor
WO2018084312A1 (ja) 直線駆動装置、モータ、および直線駆動装置の製造方法
CN211315075U (zh) 电子换挡器
JP5109514B2 (ja) 曲げ成形機の異常検知装置及びその異常検知装置を備えた曲げ成形機
US5495652A (en) Insertion mechanism, a caulking mechanism and an insertion/caulking device
US4938047A (en) Bending machine
JPH0717456U (ja) ワーク検出装置
CA2986291C (en) Spot welding electrode housing apparatus
US7117713B2 (en) Terminal crimping machine
JP6598895B2 (ja) 可撓性リング嵌め込み装置
US5697257A (en) Floating unit device for a robot hand
JP2586945Y2 (ja) 折曲げ装置
US20230282430A1 (en) Switch assembly for a vehicle
JPH11238430A (ja) リミットスイッチ
JPH0717455U (ja) ワーク検出装置
CN211371197U (zh) 直线模组及自动化设备
EP3905449A1 (en) Packing mounting structure
CN223863229U (zh) 装配装置及装配系统
JPH0317631B2 (ja)
CN108968846B (zh) 一种移动底盘防撞机构
CN210778369U (zh) 一种磁旋钮装置
JPH053023U (ja) シートレツグ樹脂カバー
JPS6329718Y2 (ja)
JPH0669514U (ja) 自動変速機のシフトレバー装置