JPH07174631A - 皮膚の測色方法及び分光反射スペクトルの推定方法 - Google Patents

皮膚の測色方法及び分光反射スペクトルの推定方法

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JPH07174631A
JPH07174631A JP34380493A JP34380493A JPH07174631A JP H07174631 A JPH07174631 A JP H07174631A JP 34380493 A JP34380493 A JP 34380493A JP 34380493 A JP34380493 A JP 34380493A JP H07174631 A JPH07174631 A JP H07174631A
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JP
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skin
color
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values
camera
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JP34380493A
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English (en)
Inventor
Nobutoshi Kojima
伸俊 小島
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 皮膚の測色を容易かつ正確に行えるように、
カラービデオカメラの出力値に基づいて皮膚の三刺激値
X、Y、Zを求め、さらに、得られた三刺激値X、Y、
Zに基づいて、分光反射スペクトルを精度よく推定でき
るようにする。 【構成】 予め、所定の観察対象物をカラービデオカメ
ラにより撮影してカメラの出力値R、G、Bを得、一
方、該観察対象物を分光測色器により測色して三刺激値
X、Y、Zを求め、カメラの出力値R、G、Bと分光測
色器により得られた三刺激値X、Y、Zとの変換マトリ
クスを、カメラの出力値R、G、Bの少なくとも2次の
項までを使用するマトリクスとして重回帰分析により決
定する。この変換マトリクスを使用して、任意の皮膚に
対するカメラの出力値R、G、Bを三刺激値X、Y、Z
に変換する。さらに、得られた三刺激値X、Y、Zか
ら、主成分分析法により皮膚の分光反射スペクトルを推
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、皮膚の測色方法及び
分光反射スペクトルの推定方法に関する。更に詳しく
は、この発明は、カラービデオカメラにより皮膚を撮影
して赤(R)、緑(G)、青(B)についての出力値
R、G、Bを得、このR、G、Bの出力値に基づいて三
刺激値X、Y、Zを求める皮膚の測色方法、さらに、得
られた三刺激値X、Y、Zに基づいて皮膚の分光反射ス
ペクトルを推定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、皮膚に所望の色を得るために
ファンデーションや口紅等の化粧料を施すことがなされ
ているが、化粧品の外観色とその化粧品を実際に皮膚に
塗布した後の塗布色とは大きく異なることから、化粧を
する者は、当該化粧品を皮膚に塗布した後の塗布色を推
定することが困難となっている。したがって、所望の皮
膚の色を得るために最も適した化粧品を選択することも
困難となっている。
【0003】このため、予め種々の皮膚をカラービデオ
カメラで撮影し、その際のR、G、Bの出力値を測色結
果として記録し、さらにその皮膚に特定の化粧を施した
場合のR、G、Bの出力値を求めると共にその場合の質
感(観察者にどのように感じられるかということ)を記
録し、化粧の前後のデータとして蓄積しておく。そし
て、新たに化粧品を選定する皮膚に対し、同様にカラー
ビデオカメラで撮影してR、G、Bの出力値を得、その
R、G、Bの出力値を蓄積しておいたデータに対して参
照することにより当該皮膚に施すべき化粧の種類や量を
決定することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラービデオカメラを用いた測色方法において、測色結
果として使用しているR、G、B値は、人が当該皮膚を
観察したときにどのような色に見えるかという三刺激値
X、Y、Zやどのように感じられるかという質感とは異
なる。このため、R、G、Bの出力値により皮膚の色を
良好に評価することはできないという問題があった。ま
た、皮膚や化粧品の光学物性は多種多様であるから、あ
らゆる種類の皮膚に任意の化粧品を適用した場合のその
皮膚のR、G、B値や質感をデータとして蓄積しておく
ことは不可能である。このため、当該皮膚をカラービデ
オカメラを用いて測色し、その測色結果に基づいて化粧
品を選択しても所望の色や質感が得られないという問題
があった。
【0005】一方、化粧品を施した皮膚の塗布色を推定
することは、化粧品を開発するうえでも重要である。し
かし、従来の方法においては、任意の皮膚に任意の化粧
品を施した塗布色を正確に推定することはできないの
で、実際の開発プロセスにおいては試作品を作製しては
塗布試験を行うという試行錯誤的なプロセスが多く入ら
ざるを得ず、効率良い製品開発が妨げられるという問題
があった。
【0006】このようにな問題に対しては、カラービデ
オカメラを用いることなく分光測色器を使用して測色
し、正確に三刺激値X、Y、Zを求めることも考えられ
る。しかしながら、分光測色器では多点同時に測色する
ことができないので次のような問題が生じる。即ち、一
般に化粧を施す顔は、額、頬、鼻、唇、顎、首筋等のよ
うにそれぞれ質感が異なる複数の領域からなるので、測
色する際には各領域に属する多点を測色することが必要
となる。このため、多点同時に測色することができない
分光測色器で測色する場合には個々の測定点について別
個に測定を繰り返さなくてはならない。よって、測定の
手間が非常に繁雑になり、現実的に使用し得る測色方法
とはならない。
【0007】また、カラービデオカメラを使用して測色
するにあたり、カラービデオカメラの画像入力の感度が
人の目の等色関数に適合するようにビデオカメラを設計
することも考えられる。しかし、この方法は技術的コス
ト的に容易でない。
【0008】この発明は以上のような従来技術の課題を
解決しようとするものであり、従来のカラービデオカメ
ラを使用して皮膚を測色するにあたり、正確に三刺激値
X、Y、Zが求められるようにすること、また、三刺激
値X、Y、Zに基づいて分光反射スペクトルも推定でき
るようにし、これにより任意の皮膚に任意の化粧品を施
した塗布色を正確に予測できるようにすることを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明者らは、カラー
ビデオカメラの出力値R、G、Bと三刺激値X、Y、Z
との変換マトリクスを、カラービデオカメラの出力値
R、G、Bの少なくとも2次の項までを使用すると変換
精度良く求められること、また、主成分分析を適用する
ことにより三刺激値X、Y、Zから皮膚の分光反射スペ
クトルも良好に推定できることを見出し、この発明を完
成させるに至った。
【0010】即ち、この発明は、皮膚をカラービデオカ
メラで撮影して赤(R)、緑(G)、青(B)について
の出力値R、G、Bを得、そのカメラの出力値R、G、
Bに基づいて皮膚を測色する方法において、予め、所定
の観察対象物をカラービデオカメラにより撮影してカメ
ラの出力値R、G、Bを得、一方、該観察対象物を分光
測色器により測色して三刺激値X、Y、Zを求め、カメ
ラの出力値R、G、Bと分光測色器により得られた三刺
激値X、Y、Zとの変換マトリクスを、カメラの出力値
R、G、Bの少なくとも2次の項までを使用するマトリ
クスとして重回帰分析により決定し、この変換マトリク
スを使用して、任意の皮膚に対するカメラの出力値R、
G、Bを三刺激値X、Y、Zに変換することを特徴とす
る皮膚の測色方法を提供する。
【0011】また、この発明は、上述のようにして得ら
れた三刺激値X、Y、Zから主成分分析法により皮膚の
分光反射スペクトルを推定する分光反射スペクトルの推
定方法を提供する。
【0012】以下、この発明を図面に基づいて詳細に説
明する。
【0013】図1は、この発明の方法の全体的な概要を
表した図である。同図のように、この発明において顔等
の観察対象物の三刺激値X、Y、Zを得る場合には、ま
ず工程Aによりカラービデオカメラを使用して観察対象
物を撮影してR、G、Bの出力値を得、次に、得られた
R、G、Bの出力値を工程Bにより三刺激値X、Y、Z
に変換する。さらにこの発明において観察対象物の分光
反射スペクトルを求める場合には、工程Bで得た三刺激
値X、Y、Zを工程Cにより分光反射スペクトルに変換
する。以下、各工程についてそれぞれ詳細に説明する。
【0014】工程Aは上述のように、観察対象物をカラ
ービデオカメラを使用して撮影し、R、G、Bの出力値
を得る工程である。ここで、R、G、Bの出力値を得る
に際しては、表面光沢やつや等として認識されるところ
の表面凹凸状態に影響されることなく、色に関する情報
だけが出力値として得られるようにすることが好まし
い。そのためには、公知の方法にしたがって画像入力部
に偏光フィルターを使用し、観察対象物の表面反射光を
カットし、内部反射光だけが受光されるようにすればよ
い(例えば、特開平2−206426号公報、特願平5
−247523号明細書等)。
【0015】なお、カラービデオカメラとしては市販の
ものを使用することができる。
【0016】工程Bでは、工程Aで得た出力値R、G、
Bを三刺激値X、Y、Zに変換する。この場合、出力値
R、G、Bが入射輝度に対して直線関係をもたない場合
には、変換に先立って出力値R、G、Bが入射輝度に対
して直線関係をもつように補正しておくことが好まし
い。即ち、カラービデオカメラで観察対象物を撮影した
ときの出力値R、G、Bは、一般に、それぞれ次
式(1)〜(3)のように表される。
【0017】
【数1】 (式中、E(λ)は光源の放射スペクトル、O(λ)は
分光反射率、r(λ)、g(λ)、b(λ)は、それぞ
れレンズ、紫外線カットフィルタ及び偏光フィルタの分
光透過特性と色分解フィルタの分光透過特性と撮像素子
の分光変換特性の積である分光撮像特性を表す。) しかし、実際には種々の処理により非線形性が伴うので
この非線形性を関数fr、fg、fbで表すと、実際の
出力値R、G、Bは、次式(4)〜(6)のように表さ
れる。
【0018】
【数2】 (式中、Kr、Kg、Kbは、それぞれホワイトバラン
ス係数を表す。) このため、一般にカラービデオカメラの出力値R、G、
Bは入射輝度に対して直線関係を示さなくなる。しか
し、出力値R、G、Bを精度よく三刺激値X、Y、Zに
変換するためには、出力値R、G、Bは入射輝度に対し
て直線関係にあることが好ましい。そこで、出力値R、
G、Bが入射輝度に対して直線関係を有するように補正
することが好ましい。この場合の補正方法としては特に
制限はなく、例えば、重回帰分析により出力値R、G、
Bの2次の項までを使用して補正式を求めればよい。
【0019】この発明の工程Bにおいて、カラービデオ
カメラの出力値R、G、B(好ましくは上述のように補
正した出力値R、G、B)を三刺激値X、Y、Zへ変換
する方法としては、出力値R、G、Bの少なくとも2次
の項までを使用し、その変換マトリクスを求める。即
ち、観察対象物の三刺激値X、Y、Zは、次式(7)〜
(9)のように表される。
【0020】
【数3】 (式中、Kは定数、Es(λ)は標準光源の放射特性、
O(λ)は観察対象物の分光反射率、x(λ)、y
(λ)、z(λ)はそれぞれ等色関数を表す。) このように式(7)〜(9)で表される三刺激値X、
Y、Zは、その等色関数がカラービデオカメラの色分解
特性とは異なるために、式(1)〜(3)又は式(4)
〜(6)で表されるカラービデオカメラの出力値R、
G、Bとは異なったものとなる。したがって、カラービ
デオカメラの出力値R、G、Bにより実際の見えである
質感を良好に評価することはできない。カラービデオカ
メラの出力値R、G、Bに基づいて実際の見えである質
感を良好に評価できるようにするためには、カラービデ
オカメラの出力値R、G、Bを三刺激値X、Y、Zに変
換することが必要となる。
【0021】これまでに、カラービデオカメラの出力値
R、G、Bを線形変換することにより、平均色差△E
ab=4.6で出力値R、G、Bを三刺激値X、Y、Z
に変換できることが報告されている(池田、阿部、檜
垣、中道、「カラービデオカメラの最適色合わせ」、テ
レビジョン学会誌、44、1750(1990))。し
かしながら、肌色は人間の識別能の高い色であるため、
このような平均色差の値では肌色に関しては変換精度が
十分とはいえない。
【0022】そこでこの発明においては、例えば、次式
(I)のように、
【0023】
【数4】 R、G、Bの出力値の2次の項までを使用してR、G、
Bの出力値と三刺激値X、Y、Zとの変換マトリクスを
求める。より具体的には、特定の観察対象物をカラービ
デオカメラで撮影してその出力値R、G、Bを得ると共
に分光測色器でもその観察対象物を測色して三刺激値
X、Y、Zを求める。そして、R、G、Bの出力値を三
刺激値X、Y、Zに変換する変換マトリクスMを、その
変換により求めた三刺激値X、Y、Zと分光測色器によ
り直接的に求めた三刺激値X、Y、Zとの差が最小とな
るように、重回帰分析により決定する。これにより、変
換精度の高い変換マトリクスを求めることができる。な
お、このように変換マトリクスを求めるに際しては、
R、G、Bの出力値の少なくとも2次の項までを使用す
ればよく、必要に応じて更に高次の項を使用してもよ
い。
【0024】変換マトリクスを求めた後は任意の皮膚を
このカラービデオカメラで撮影してその出力値R、G、
Bを得、上述のように決定した変換マトリクスを使用し
て、得られたR、G、B値を三刺激値X、Y、Zに変換
する。こうしてカラービデオカメラの出力値R、G、B
から三刺激値X、Y、Zを求めることにより、任意の皮
膚に対して、観察者が実際に感じられる色や質感に即し
た評価をすることが可能となる。
【0025】この発明の工程Cにおいては、工程Bで求
めた三刺激値X、Y、Zから皮膚の分光反射スペクトル
を主成分分析法を使用して推定する。
【0026】即ち、当該皮膚の400〜700nm可視
光領域の分光反射スペクトルを、その皮膚の三刺激値
X、Y、Zの3つの値から求めることは一般に不可能で
ある。しかし、皮膚の三刺激値X、Y、Zからその皮膚
の分光反射スペクトルを推定する場合に、3つの主成分
を用いると、額については累積寄与率98.1%、頬に
ついては97.2%、唇については98.0%で復元で
きることが報告されている(J.Soc.Cosme
t.Chem.Japan,Vol13,No.1,7
(1979))。そこで、この発明においてはこれらの
主成分分析の手法を利用し、工程Bで得た三刺激値X、
Y、Zから皮膚の分光反射スペクトルを推定する。
【0027】この場合、分光反射スペクトルを推定すべ
き皮膚の平均的な色をベースとして主成分分析すると第
3主成分までの累積寄与率を向上させることが可能とな
るので好ましい。例えば、分光反射率O(λ)が次式
(10)のように表されるとして、主成分分析を行う。
【0028】
【数5】 (式中、O- (λ)は肌色の平均値P(λ)、P
(λ)、P(λ)はそれぞれ主成分、W、W
はそれぞれ主成分得点(重み)である。) この式(10)を前述の式(7)〜(9)に代入する
と、次式(11)〜(13)が得られる。
【0029】
【数6】 主成分i(i=1、2又は3)による三刺激値X、Y、
Zの増加分をXi、Yi、Zi、平均値をX- 、Y-
- とすると、上記の式(11)〜(13)は、次式
(14)〜(16)と表される。
【0030】
【数7】 これを行列式で表すと次式(17)となる。
【0031】
【数8】 即ち、主成分得点W、W、Wは三刺激値X、Y、
Zと次式(18)の関係を有することとなる。
【0032】
【数9】 これにより、任意の三刺激値X、Y、Zに対して主成分
得点W、W、Wを求めることが可能となり、得ら
れた主成分得点W、W、Wを式(10)に代入す
ることにより分光反射スペクトルO(λ)を推定するこ
とが可能となる。
【0033】以上、肌色の分光反射スペクトルO(λ)
を推定する場合について説明したが、同様に当該皮膚の
平均色を適宜定めて主成分分析することにより、任意の
皮膚の分光反射スペクトル、例えば唇などの分光反射ス
ペクトルを高い精度で推定することが可能となる。
【0034】こうして得られた分光反射スペクトルは化
粧品の開発プロセスにおいて非常に有用なものとなる。
例えば、化粧品の分光反射スペクトルと皮膚の分光反射
スペクトルとを合わせて解析することにより、その皮膚
にその化粧品を塗布した場合の塗布色を良好に推定する
ことが可能となる。
【0035】また、こうして得られた分光反射スペクト
ルと、別途測定した観察対象物の凹凸情報を合わせて解
析することにより、例えば、皮膚自体の色による暗さと
陰影による暗さとを正確に識別できるようになる。よっ
て、観察対象物の総合的なテクスチャの評価を良好に行
うことが可能となる。
【0036】
【作用】この発明の測色方法によれば、皮膚をカラービ
デオカメラで撮影して得た出力値R、G、Bに基づいて
測色するので、容易に皮膚を多点同時に測色することが
可能となる。
【0037】また、この発明の測色方法によれば、カラ
ービデオカメラの出力値R、G、Bを三刺激値X、Y、
Zに変換する変換マトリクスを求める際に、所定の観察
対象物について、予めカラービデオカメラの出力値R、
G、Bを求めると共に分光測色器により三刺激値X、
Y、Zを求め、そのカラービデオカメラの出力値R、
G、Bの少なくとも2次の項までを使用して、カメラの
出力値R、G、Bと分光測色器により得られた三刺激値
X、Y、Zとの変換マトリクスを重回帰分析により求め
る。したがって、この変換マトリクスを使用することに
より、任意の観察対象物について、高い変換精度でカラ
ービデオカメラの出力値R、G、Bを三刺激値X、Y、
Zに変換することが可能となる。
【0038】さらに、この発明の分光反射スペクトルの
推定方法によれば、カラービデオカメラの出力値R、
G、Bに基づいて得た三刺激値X、Y、Zに対して主成
分分析を適用し、分光反射スペクトルを推定するので、
分光測色器を使用することなく分光反射スペクトルを得
ることが可能となる。
【0039】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて具体的に
説明する。
【0040】実施例1 [入射輝度感度特性の補正]観察対象物として、表1に
示す9枚の無彩色色票(No.1〜9 )を用意した。また、
カラービデオカメラとして、高精細静止画カメラ(ニコ
ン社製、HC−1500)を使用し、硫酸バリウム板で
白バランス補正を行い、上記の各色票を撮影し、そのと
きのカメラの出力値R、G、Bを求めた。この場合、光
源には色温度5700Kのメタルハライドランプ(RD
S社製、HMIライト)を使用し、紫外線カットフィル
タを使用した。また、光源及びカメラの前面には偏光板
を装着して観察対象物の表面反射光を除去して撮影し
た。
【0041】この撮影においては、撮影する色票に応じ
てカメラへの入射輝度が変化するが、このときの入射輝
度(相対輝度)と得られたカメラのR、G、Bの出力値
との関係を図2に示した。
【0042】
【表1】 三刺激値 色票No. X Y Z 1 65.40 66.70 75.80 2 55.00 56.30 65.60 3 47.20 48.30 56.80 4 27.80 28.50 34.40 5 19.00 19.50 23.80 6 15.00 15.40 19.00 7 11.70 12.00 15.00 8 6.65 6.81 8.55 9 4.49 4.58 5.65 図2に示したように、R、G、Bのいずれの出力値も入
射輝度と直線関係になかった。これは前述の式(4)〜
(6)の非線形関数fr、fg、fbによると思われ
る。カメラの出力値R、G、Bを精度よく三刺激値X、
Y、Zに変換するためには、出力値R、G、Bは入射輝
度に対して直線関係にあることが好ましいから、次式
(19)〜(21)のようにR、G、Bの2次関数でフ
ィッティングを行った。
【0043】
【数10】 このようにフィッティングを行った結果、図3に示すよ
うに、補正後のR' 、G' 、B' は入射輝度に対して良
好な直線関係を示した。また、フィッティング後の各R
' 、G' 、B' と入射輝度との相関係数は1.00であ
った。
【0044】[出力値R' 、G' 、B' の三刺激値X、
Y、Zへの変換]肌色領域のサンプルとして色票39枚
(マンセル表色系の色相H=0YR〜10YR、明度V
=5〜8、彩度C=2〜5)を用意し、それらをカラー
ビデオカメラで撮影し、前述のように出力値R' 、G'
、B' を求めた。一方、分光測色器(ミノルタ社製、
CM1000)を使用して上記色票39枚のそれぞれに
ついて三刺激値X、Y、Z(C光源、2°視野)を求め
た。そして、次式(22)のように、2次の項まで含む
カメラの出力値R' 、G' 、B' と、分光測色器により
求めた三刺激値X、Y、Zとの変換マトリクスM(i)
重回帰分析により求めた。
【0045】
【数11】 その結果、次の変換マトリクスM(i) が得られた。但
し、以下にはM(i) の転置行列M(i) T を示す。
【0046】
【数12】 各色票について、この変換マトリクスM(i) を使用して
カメラの出力値R' 、G' 、B' を三刺激値X、Y、Z
に変換し、それに基づいてL(CIE197
6L)を求め、一方、分光測色器により得た
三刺激値X、Y、Zに基づいてLを求め、両
者の色差(△Eab)を求めた。この結果を図4に示
す。ここで、平均の色差は0.60であった。また、最
大色差は1.9であった。この実施例の結果から、この
発明の方法によれば、カメラの出力値から三刺激値X、
Y、Zに精度よく変換できることがわかる。
【0047】比較例1 カメラの出力値R、G、Bから三刺激値X、Y、Zへの
変換マトリクスを求めるにあたり、カメラの出力値R'
、G' 、B' の1次の項までを使用する以外は実施例
1と同様にし、次式(23)のマトリクスM(ii)を求め
た。
【0048】
【数13】 その結果、次の変換マトリクスM(ii)が得られた。但
し、以下にはM(i) の転置行列M(i) T を示す。
【0049】
【数14】 各色票について、この変換マトリクスM(ii)を使用して
カメラの出力値R' 、G' 、B' を三刺激値X、Y、Z
に変換し、それに基づいてLを求め、一方、
分光測色器により得た三刺激値X、Y、Zに基づいてL
を求め、両者の色差(△Eab)を求め
た。この結果を図5に示す。ここで、平均の色差は0.
99、最大色差は2.3であった。実施例に比べて変換
精度が劣っていることがわかる。
【0050】比較例2 カメラの出力値R、G、Bから三刺激値X、Y、Zへの
変換マトリクスを求めるにあたり、カメラの出力値とし
て入射輝度感度特性の補正をする前のR、G、Bを使用
し、かつカメラの出力値R、G、Bの1次の項までを使
用する以外は実施例1と同様にし、次式(24)のマト
リクスM(iii) を求めた。
【0051】
【数15】 その結果、次の変換マトリクスM(iii) が得られた。但
し、以下にはM(iii)の転置行列M(iii) T を示す。
【0052】
【数16】 各色票について、この変換マトリクスM(iii) を使用し
てカメラの出力値R'、G' 、B' を三刺激値X、Y、
Zに変換し、それに基づいてLを求め、一
方、分光測色器により得た三刺激値X、Y、Zに基づい
てLを求め、両者の色差(△Eab)を求
めた。この結果を図6に示す。ここで、平均の色差は
2.00、最大色差は6.4であった。実施例1だけで
なく比較例1に対しても変換精度が劣っていることがわ
かる。したがって、変換精度を向上させるためには、カ
メラの出力値に対して入射輝度感度特性の補正をするこ
とが有効であることがわかる。
【0053】実施例2 20代〜50代の女性54名の頬部と口元の2箇所、合
計108箇所を観察対象とし、それら各々について分光
測色器により分光反射スペクトルを測定した。図7に、
これらの観察箇所のCIE1976L色空間
内での色分布を示す。この色分布は、マンセル表色系の
H=2YR〜8YR、V=5〜7、C=2〜5に相当す
るものである。
【0054】また、この測色データに基づいて主成分分
析を行った。図8に各主成分の累積寄与率を示す。同図
から、第3主成分までの累積寄与率99.5%で皮膚の
分光反射スペクトルを推定できることがわかる。なお、
この主成分分析で得られた各主成分のスペクトルを図9
に示す。
【0055】次に、各観察対象箇所を高精細静止画カメ
ラ(ニコン社製、HC−1500)で撮影してその出力
値R、G、Bから実施例1と同様にして三刺激値X、
Y、Zを求め、上述の主成分分析結果に基づいてその観
察対象箇所の分光反射スペクトルを推定した。この結果
を図10に示す。図10には、参考のため、分光測色器
で実測し分光反射スペクトルも合わせて示す。これによ
り、主成分分析により推定した分光反射スペクトルは実
測したスペクトルとほぼ完全に一致することがわかる。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、カラービデオカメラ
を使用して観察対象とする皮膚の三刺激値X、Y、Zを
求めることが可能となり、よって皮膚を正確に測色する
ことが可能となる。また、得られた三刺激値X、Y、Z
に基づいて分光反射スペクトルを精度よく推定すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法の概略図である。
【図2】カラービデオカメラにおける入射輝度と出力値
R、G、Bとの関係図である。
【図3】カラービデオカメラにおける入射輝度と入射輝
度感度特性の補正後の出力値R、G、Bとの関係図であ
る。
【図4】実施例において、カラービデオカメラの出力値
から求めた三刺激値X、Y、Zと分光測色器で求めた
X、Y、Zとの色差(△Eab)の分布図である。
【図5】比較例において、カラービデオカメラの出力値
から求めた三刺激値X、Y、Zと分光測色器で求めた
X、Y、Zとの色差(△Eab)の分布図である。
【図6】比較例において、カラービデオカメラの出力値
から求めた三刺激値X、Y、Zと分光測色器で求めた
X、Y、Zとの色差(△Eab)の分布図である。
【図7】実施例における観察対象箇所の色の分布図であ
る。
【図8】実施例における分光反射スペクトルの主成分と
その累積寄与率との関係図である。
【図9】皮膚の分光反射スペクトルの各主成分のスペク
トルである。
【図10】実施例で推定した分光反射スペクトルと分光
測色器により実測した分光反射スペクトルである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 皮膚をカラービデオカメラで撮影して赤
    (R)、緑(G)、青(B)についての出力値R、G、
    Bを得、そのカメラの出力値R、G、Bに基づいて皮膚
    を測色する方法において、予め、所定の観察対象物をカ
    ラービデオカメラにより撮影してカメラの出力値R、
    G、Bを得、一方、該観察対象物を分光測色器により測
    色して三刺激値X、Y、Zを求め、カメラの出力値R、
    G、Bと分光測色器により得られた三刺激値X、Y、Z
    との変換マトリクスを、カメラの出力値R、G、Bの少
    なくとも2次の項までを使用するマトリクスとして重回
    帰分析により決定し、この変換マトリクスを使用して、
    任意の皮膚に対するカメラの出力値R、G、Bを三刺激
    値X、Y、Zに変換することを特徴とする皮膚の測色方
    法。
  2. 【請求項2】 カメラの出力値R、G、Bが入射輝度に
    対して直線関係を有するようにカメラの出力値R、G、
    Bを補正し、この補正したカメラの出力値R、G、Bと
    分光測色器により得られた三刺激値X、Y、Zとの変換
    マトリクスを求める請求項1記載の皮膚の測色方法。
  3. 【請求項3】 皮膚をカラービデオカメラで撮影する際
    に、皮膚の内部反射光に基づく出力値R、G、Bを得る
    請求項1又は2記載の皮膚の測色方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法によりカラービデオ
    カメラ出力値R、G、Bを三刺激値X、Y、Zに変換
    し、得られた三刺激値X、Y、Zから主成分分析法によ
    り皮膚の分光反射スペクトルを推定する分光反射スペク
    トルの推定方法。
  5. 【請求項5】 主成分分析を行う際に、皮膚の分光反射
    スペクトルを皮膚の平均色と第1主成分〜第3主成分と
    の線形和で表す請求項4記載の分光反射スペクトルの推
    定方法。
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