JPH0717561Y2 - 車両用フューエルリッド - Google Patents

車両用フューエルリッド

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JPH0717561Y2
JPH0717561Y2 JP3288689U JP3288689U JPH0717561Y2 JP H0717561 Y2 JPH0717561 Y2 JP H0717561Y2 JP 3288689 U JP3288689 U JP 3288689U JP 3288689 U JP3288689 U JP 3288689U JP H0717561 Y2 JPH0717561 Y2 JP H0717561Y2
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JP
Japan
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lid
lid plate
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fuel
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JP3288689U
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JPH02124721U (ja
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一弘 鈴木
康夫 柴田
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Araco Co Ltd
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Araco Co Ltd
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  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車両用フューエルリッドに関するものであ
る。
[従来の技術] 従来の車両用フューエルリッドは、通常、第8,9図に示
すように、車両ボデー50の側面にフューエルタンクのタ
ンクキャップ51の周辺部を取巻くように形成された給油
口52に、その給油口52を覆蓋可能なリッドプレート53が
ヒンジ54を介して開閉回動可能に設けられている。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来の回動式の車両用フューエルリッドで、リッド
プレート53のオープン時にそのプレート53の開放端部が
車両ボデー50の側面に大きく張出すことになる。このた
め、例えば次のような制約を受ける。
例えば、第10図に示すように、ヒンジ式サイドドア56を
有する車両57にあっては、そのドア56の後方近くにリッ
ドプレート53が配置されると、第11図に示すようにリッ
ドプレート53のオープン時にサイドドア56が誤って開放
され、リッドプレート53のキーシリンダに差込まれたキ
ー58とサイドドア56が干渉する。
また、第12図に示すように、スライド式サイドドア60を
有する車両61にあっては、そのドア60の後方近くにリッ
ドプレート53が配置されると、第13図に示すようにリッ
ドプレート53のオープン時にサイドドア60が誤ってスラ
イド開放され、リッドプレート53とサイドドア60が干渉
する。
また、第14,15図に示すように、車両63のリヤフェンダ
部64の後方近くにおいてそのフェンダ部64に跨った状態
でリッドプレート53が配置されると、そのリッドプレー
ト53のオープン時にそのプレート53のヒンジ側端部が前
記フェンダ部64に干渉しないようにそのフェンダ部64に
大きな切欠き65を形成しなければならず、見栄えが悪く
なる。
また、車両ボデーの側面にレリーフが形成され、このレ
リーフに跨るリッドプレート53では、そのリッドプレー
ト53のオープン時にそのプレート53が前記レリーフ部分
に干渉しないように、アーム型ヒンジを採用しなければ
ならない。なお、このアーム型ヒンジの場合、重量、コ
スト、見栄え等の悪化を余儀無くされる。
前記のようにヒンジ式車両用フューエルリッドでは、そ
の配置場所によって何等かの制約を受けるため、その設
計の自由度が小さかった。
そこで本考案は、前記した問題点を解決するためになさ
れたものであり、その目的は設計の自由度を増大し、商
品性を高めることのできる車両用フューエルリッドを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決する本考案の車両用フューエルリッド
は、車両のボデー側面にフューエルタンクのタンクキャ
ップの周辺部を取巻くように設けられた給油口に、その
給油口を開閉するリッドプレートが平行四辺形をなす四
節リンク機構を介して水平方向に平行移動可能に設けら
れ、かつ四節リンク機構にリッドプレートが車両前後方
向にスライド可能に連結されたものである。
[作用] 前記手段によれば、給油口を閉じているリッドプレート
を四節リンク機構を介して平行状に開きかつその四節リ
ンク機構に対しリッドプレートをスライドさせることに
より、前記給油口が開かれる。
また開いたリッドプレートを四節リンク機構に対し前記
と反対方向へスライドさせ、かつリッドプレートを四節
リンク機構を介してリッド取付部へ平行状を保ちつつ回
動そせることで、リッド取付部が閉じられる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1〜5図にしたがって説明
する。
車両用フューエルリッドを平断面図で示した第1図、及
び車両ボデーの給油口を正面図で示した第2図におい
て、クオータパネル等の車両ボデー1の側面には、ほぼ
四角形状の給油口2が凹設されている。給油口2に開口
された開口孔3内には、フューエルタンクのタンクキャ
ップ4が配置されている。
給油口2には、取付ベース6がボルト等によって取付け
られている。取付ベース6は、前記開口孔3を取巻くプ
レート状に形成されている。
取付ベース6は、その一側(例えば車両前側)に上下の
取付部7が突出されている。各取付部7上には、平行四
辺形をなす四節リンク機構9がそれぞれ設けられてい
る。
四節リンク機構9は、第4図にその斜視図を示すよう
に、前記取付ベース6上に前後のリンクステー10の一端
部がそれぞれ軸11を介して回動可能に取付けられ、かつ
両リンクステー10の先端部に連結リンク12の両端部がそ
れぞれ軸13を介して回動可能に取付けられてなる。
リンクステー10と取付部7との間にはスプリング15が介
装されている。このスプリング15は、前記軸11に嵌挿さ
れたコイルスプリング部16と、そのスプリング部16の一
端から延出されかつその先端が取付部7に掛装されたア
ーム部17と、前記スプリング部16の他端から延出されか
つその先端がリンクステー10に掛装されたアーム部18と
を有している。このスプリング15の弾性によって、その
リンクステー15が常には立上がり状態、すなわち四節リ
ンク機構9が展開状態に付勢されている。なお前記取付
部7上には、リンクステー15をスプリング15の弾性に抗
して立上がり状態に停止するためのストッパ19が設けら
れている。
前記連結リンク12の両端の軸13には、一対のガイドロー
ラー20が回動可能に取付けられている。
前記各四節リンク機構9には、前記給油口2を覆うリッ
ドプレート22が次のようにして取付けられる。すなわ
ち、リッドプレート22の裏面には、第5図に裏面斜視図
で示すように、チャンネル状断面をした上下のガイドレ
ール23が平行状に形成されている。
ガイドレール23には、前記四節リンク機構9のガイドロ
ーラー20が第3図に断面図で示すように転動可能に係合
されている。従って、ガイドローラー20の転動を介して
リッドプレート22が車両前後方向にスライドされる。な
お、ガイドレール23の前後両端部には、第5図に示すよ
うにエンドピース24が嵌着されている。エンドピース24
は、ガイドレール23からのガイドローラー20の離脱を阻
止する。
なお前記車両ボデー1の給油口2の上下壁には、リッド
ロック装置26がそれぞれ取付けられている。リッドロッ
ク装置26は、周知のもので、通常図示しない弾性手段に
よって突出状態に付勢されかつケーブル27のプル操作に
よって前記弾性手段に抗して引込まれるロックピン28を
有している。なおケーブル27の操作側端部は運転席周辺
部に配置されており、その運転席から前記ロックピン28
をリモートコントロールできる。このロックピン28は、
リッドプレート22の閉止時、すなわち前記四節リンク機
構9の折畳み時において、一方のリンクステー10を係止
することにより、前記スプリング15の弾性を抗しての四
節リンク機構9の展開回動を阻止する。またそのリンク
ステー10の側面には、第2〜4図に示すようにガイド突
部29が設けられている。このためリッドプレート22の閉
止時には、ガイド突部29の円弧状斜面が前記ロックピン
28を押込めつつそのプレート22が閉止され、閉止完了と
同時にそのロックピン28が突出状態に復帰し、リンクス
テー10に係止される。
前記車両用フューエルリッドにおいて、第1図に実線で
示すリッドシャット状態から、ケーブル27を操作してリ
ッドロック装置26のロックピン28を引込めると、四節リ
ンク機構9のリンクステー10に対する係止が解除され
る。すると、リンクステー10がスプリング15の弾性によ
って立ち上げられ、四節リンク機構9が展開されること
により、リッドプレート22が水平方向に平行移動し給油
口2を所定量開く、いわゆるポップアップされる(第1
図二点鎖線A参照)。その後、リッドプレート22を車両
前方(第1図において右方)へスライドさせれば、給油
口2が開かれる(第1図二点鎖線B参照)。その後、タ
ンクキャップ4を外せば、給油が可能となる。
このリッドオープン状態では、リッドプレート22が車両
ボデー1の外面に対し僅かに張出した状態で平行状に沿
った状態となる。従って、リッドプレート22の張出し量
が従来のヒンジ式フューエルリッドに比し少なくて済
む。
またリッドプレート状態において、前記と反対にリッド
プレート22を車両後方(第1図において左方)へスライ
ドさせて第1図二点鎖線Aの状態とし、さらにリッドプ
レート22を給油口2に押入れると、四節リンク機構9が
スプリング15の弾性に抗して折畳まれていく。その後、
リンクステー10の回動に伴いロックピン28がガイド突部
29によって一旦押込められたのち原状に戻る結果、リッ
ドプレート22がロック状態に保持される(第1図実線参
照)。
前記車両用フューエルリッドによれば、リッドオープン
時の車両ボデー1からのリッドプレート22の張出し量が
従来のヒンジ式フューエルリッドに比し少なくて済む。
従って、従来生じたキーシリンダ付リッドプレートの場
合に生じるリッドキーとリッドプレート22との干渉、ス
ライド式サイドドアの場合に生じるそのサイドドアとリ
ッドプレート22との干渉等を回避することができる。
また、四節リンク機構9を用いたことにより、リッドプ
レート22の開閉に伴う車両ボデー1との干渉がほとんど
起こらない。従って、例えば第6,7図に示すように、車
両のフェンダ部30にリッドプレート22が配置される場合
でも、従来のようにフェンダ部30にリッドプレート22の
干渉を回避するための切欠きを大きく形成しなくても済
み、体裁の良い外観が得られる。なお、第6,7図にリッ
ドプレート22の開いた状態を二点鎖線で示した。
また、車両ボデーの側面に形成されたレリーフに跨るよ
うにリッドプレート22が配置される場合には、四節リン
ク機構9のリンクステー10の長さをそのレリーフの浮出
し量を考慮して選定することができる。
前記のように本例の車両用フューエルリッドによると、
従来のものに比し、配置場所による制約がほとんどなく
なるため、その設計の自由度が増大される。
[考案の効果] 本考案の車両用フューエルリッドによれば、リッドプレ
ートが車両ボデーの側面に沿った状態となるように平行
移動によってオープンされるため、従来生じた各種制
約、例えばサイドドアとリッドキーあるいはリッドプレ
ートとの干渉、見栄えの悪化、デザイン上の制約等を排
除することができ、その設計の自由度が増大される結
果、車両の商品性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
車両用フューエルリッドの断面図、第2図は車両ボデー
の給油口の正面図、第3図はリッドプレートの縦断面
図、第4図は四節リンク機構の斜視図、第5図はリッド
プレートの裏面斜視図である。第6図はフェンダ部への
配置例を示す側面図、第7図は第6図のVII-VII線断面
図である。 第8〜15図は従来例を示すもので、第8図車両用フュー
エルリッドの斜視図、第9図はその断面図、第10図はフ
ューエルリッドの第1配置例を示す車両の略体側面図、
第11図はその平面図、第12図はフューエルリッドの第2
配置例を示す車両の略体側面図、第13図はその平面図、
第14図はフューエルリッドの第3配置例を示す車両の略
体側面図、第15図はその正面図である。 1……車両ボデー 2……給油口 4……タンクキャップ 9……四節リンク機構 22……リッドプレート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のボデー側面にフューエルタンクのタ
    ンクキャップの周辺部を取巻くように設けられた給油口
    に、その給油口を開閉するリッドプレートが平行四辺形
    をなす四節リンク機構を介して水平方向に平行移動可能
    に設けられ、かつ四節リンク機構にリッドプレートが車
    両前後方向にスライド可能に連結された車両用フューエ
    ルリッド。
JP3288689U 1989-03-23 1989-03-23 車両用フューエルリッド Expired - Lifetime JPH0717561Y2 (ja)

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JPH02124721U JPH02124721U (ja) 1990-10-15
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DE102012012658A1 (de) * 2012-06-23 2013-12-24 Volkswagen Aktiengesellschaft Kühlerschutz für ein Fahrzeug sowie Fahrzeug mit einem derartigen Kühlerschutz
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