JPH07175897A - Icカード処理装置 - Google Patents
Icカード処理装置Info
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- JPH07175897A JPH07175897A JP5343570A JP34357093A JPH07175897A JP H07175897 A JPH07175897 A JP H07175897A JP 5343570 A JP5343570 A JP 5343570A JP 34357093 A JP34357093 A JP 34357093A JP H07175897 A JPH07175897 A JP H07175897A
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- Japan
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- card
- contact
- slide member
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0013—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers
- G06K7/0056—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers housing of the card connector
- G06K7/0073—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by galvanic contacts, e.g. card connectors for ISO-7816 compliant smart cards or memory cards, e.g. SD card readers housing of the card connector having multiple insertion slots, the respective slots suited for the same or different card form factors
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
- G06K13/0868—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot
- G06K13/0893—Feeding or discharging cards using an arrangement for keeping the feeding or insertion slot of the card station clean of dirt, or to avoid feeding of foreign or unwanted objects into the slot the arrangement comprising means for cleaning the card upon insertion
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- Conveying Record Carriers (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICカードを、内蔵された集積回路に無理な
力を加えずに、端子接触位置まで確実に受け入れ、長さ
の短い不良カードを排出できるようにする。 【構成】 カード挿入口23から挿入されるICカード
1は、下面が大きく開口されたフレーム31のカード収
容部34へ向かってやや下方へ押された状態で進入し
て、スライド部材45のカード受け46に先端を当接す
る。スライド部材45は、スプリングによってカード挿
入口方向へ付勢されており、ICカード1がこの付勢力
より強い力でさらに押し込まれると後方へ摺動し、この
スライド部材45のカム部46に当接している回動部材
52がカード収容部方向に回動して、ICカード1を下
面側から接触端子39方向へ押圧し、ICカードの外部
端子を接触端子39に接触させる。長さの短い不良カー
ドは、カード収容部34の大きく開口された下面側から
排出される。
力を加えずに、端子接触位置まで確実に受け入れ、長さ
の短い不良カードを排出できるようにする。 【構成】 カード挿入口23から挿入されるICカード
1は、下面が大きく開口されたフレーム31のカード収
容部34へ向かってやや下方へ押された状態で進入し
て、スライド部材45のカード受け46に先端を当接す
る。スライド部材45は、スプリングによってカード挿
入口方向へ付勢されており、ICカード1がこの付勢力
より強い力でさらに押し込まれると後方へ摺動し、この
スライド部材45のカム部46に当接している回動部材
52がカード収容部方向に回動して、ICカード1を下
面側から接触端子39方向へ押圧し、ICカードの外部
端子を接触端子39に接触させる。長さの短い不良カー
ドは、カード収容部34の大きく開口された下面側から
排出される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部にメモリ回路等が
設けられたICカードを受け入れて、このICカードに
対する読み書き処理を行なうためのICカード処理装置
に関する。
設けられたICカードを受け入れて、このICカードに
対する読み書き処理を行なうためのICカード処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードは、磁気記録式のカードと異
なり、各種の情報をメモリICに電気的に記憶してお
り、外表部に設けられた端子を介して接続される外部装
置との間で情報の授受を行なうように形成されている。
なり、各種の情報をメモリICに電気的に記憶してお
り、外表部に設けられた端子を介して接続される外部装
置との間で情報の授受を行なうように形成されている。
【0003】図9は、ICカード1の一例を示すもの
で、樹脂製のカード1の一面1a側の前端寄りの所定位
置には、複数の外部端子2、2、…、2が設けられてお
り、各外部端子は、端子近傍に内蔵されたメモリIC等
に接続されている。
で、樹脂製のカード1の一面1a側の前端寄りの所定位
置には、複数の外部端子2、2、…、2が設けられてお
り、各外部端子は、端子近傍に内蔵されたメモリIC等
に接続されている。
【0004】このようなICカードは、外部端子を介し
て電気的に所定の情報交換が行なわれないと、カード所
有者の固有情報や金額情報等を知ることができないの
で、磁気カードに比べて不正利用がされにくく、しかも
外からの磁気によって内容が変化してしまうことがない
という利点があり、磁気カードに代わって利用されてき
ている。
て電気的に所定の情報交換が行なわれないと、カード所
有者の固有情報や金額情報等を知ることができないの
で、磁気カードに比べて不正利用がされにくく、しかも
外からの磁気によって内容が変化してしまうことがない
という利点があり、磁気カードに代わって利用されてき
ている。
【0005】このようなICカードに対する情報の読み
書きを行なうためのICカード処理装置は、一般的に内
部に引込み機構を持たず、カード挿入口に挿入されたI
Cカードを、その外部端子部分が装置内部に入る程度ま
で受け入れ、装置内でそのカードの外部端子に接触端子
を接触させ、その接触端子を介して情報の授受を行なう
ように構成されており、読み書き処理されたICカード
を手で引き抜くようにして使用される。
書きを行なうためのICカード処理装置は、一般的に内
部に引込み機構を持たず、カード挿入口に挿入されたI
Cカードを、その外部端子部分が装置内部に入る程度ま
で受け入れ、装置内でそのカードの外部端子に接触端子
を接触させ、その接触端子を介して情報の授受を行なう
ように構成されており、読み書き処理されたICカード
を手で引き抜くようにして使用される。
【0006】ところが、このような従来のカード処理装
置では、いたずらを目的として正規カードより短く切断
された不良カードがカード挿入口に挿入されると、その
不良カードを外から引き出すことができず、機器の利用
ができなくなってしまう。
置では、いたずらを目的として正規カードより短く切断
された不良カードがカード挿入口に挿入されると、その
不良カードを外から引き出すことができず、機器の利用
ができなくなってしまう。
【0007】これを解決するための技術として、図10
に示すICカード処理装置10のように、カード挿入口
11から受け入れたICカード1を、下面が開口された
ハウジング12内に受入れ、その開口部の上方を通過し
たカードの先端側を、傾斜した案内部材13によって上
方へ案内して、この案内部材13の上部に対向するよう
に設けられた複数の接触端子14にカードの外部端子2
を接触させるものが、特開昭63−271677号公報
に開示されている。
に示すICカード処理装置10のように、カード挿入口
11から受け入れたICカード1を、下面が開口された
ハウジング12内に受入れ、その開口部の上方を通過し
たカードの先端側を、傾斜した案内部材13によって上
方へ案内して、この案内部材13の上部に対向するよう
に設けられた複数の接触端子14にカードの外部端子2
を接触させるものが、特開昭63−271677号公報
に開示されている。
【0008】この技術によれば、図11のように正規カ
ードより長さの短い不良カード3がカード挿入口11か
ら挿入された場合には、そのカードの後端がカード挿入
口11を通過したときに、案内部材13に沿って開口部
から下方へ排出される。また、これより長い不良カード
が挿入された場合には、そのカードが後続カードに押さ
れて不良カードの後端がカード挿入口11を通過したと
きに開口部から排出される。
ードより長さの短い不良カード3がカード挿入口11か
ら挿入された場合には、そのカードの後端がカード挿入
口11を通過したときに、案内部材13に沿って開口部
から下方へ排出される。また、これより長い不良カード
が挿入された場合には、そのカードが後続カードに押さ
れて不良カードの後端がカード挿入口11を通過したと
きに開口部から排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来のICカード処理装置では、ICカードの先
端と中間部との間で、カード自身を強く曲げるようにし
て、カードの外部端子を接触端子に接触させているた
め、外部端子の近傍に埋設されているメモリIC等の集
積回路に大きな力が加わり、内部の集積回路を不良にし
てしまうことがある。
ような従来のICカード処理装置では、ICカードの先
端と中間部との間で、カード自身を強く曲げるようにし
て、カードの外部端子を接触端子に接触させているた
め、外部端子の近傍に埋設されているメモリIC等の集
積回路に大きな力が加わり、内部の集積回路を不良にし
てしまうことがある。
【0010】これを防止するために、例えば、案内部材
13の傾斜を緩くすると、不良カードを排出させるため
の開口部が小さくなってしまい、極めて短い不良カード
しか排出できない。また、案内部材の傾斜を緩くしたま
ま開口部を広げるために、案内部材13の下部側の長さ
を短くすると、やや下向きに挿入された正規カードの先
端を案内部材で受けることができず、その正規カードを
開口部から排出してしまい、利用者に多大な損害を与え
てしまう。
13の傾斜を緩くすると、不良カードを排出させるため
の開口部が小さくなってしまい、極めて短い不良カード
しか排出できない。また、案内部材の傾斜を緩くしたま
ま開口部を広げるために、案内部材13の下部側の長さ
を短くすると、やや下向きに挿入された正規カードの先
端を案内部材で受けることができず、その正規カードを
開口部から排出してしまい、利用者に多大な損害を与え
てしまう。
【0011】このように、従来のカード処理装置では、
ICカードに無理な力を加えることなく、比較的大きな
長さの不良カードまで排出でき、しかも、正規カードを
端子接触位置まで確実に案内できるようにすることは、
極めて困難であった。本発明は、この課題を解決したI
Cカード処理装置を提供することを目的としている。
ICカードに無理な力を加えることなく、比較的大きな
長さの不良カードまで排出でき、しかも、正規カードを
端子接触位置まで確実に案内できるようにすることは、
極めて困難であった。本発明は、この課題を解決したI
Cカード処理装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明のICカード処理装置は、ICカードを受け
入れるためのカード挿入口を有するカードスロットと、
前記カードスロットのカード挿入口から挿入されるIC
カードを、下面側が開口されたカード収容部に受け入れ
るフレームと、前記カード収容部の上部に固定され、該
カード収容部に受け入れられたICカードの外部端子に
接触するために下方へ突設された接触端子と、前記フレ
ームにICカード挿入方向に摺動自在に設けられ、付勢
手段によって前記カード挿入口方向に付勢され、前記カ
ード挿入口から挿入されたICカードの先端部に押圧さ
れると前記付勢力に抗して奥側へ摺動するスライド部材
と、前記フレームに回動自在に取付けられ、ICカード
の挿入によって前記スライド部材が奥側へ摺動すると、
該スライド部材に押圧されて回動してICカードを下面
側から前記接触端子側へ押圧するカード押圧部材とを備
えている。
に、本発明のICカード処理装置は、ICカードを受け
入れるためのカード挿入口を有するカードスロットと、
前記カードスロットのカード挿入口から挿入されるIC
カードを、下面側が開口されたカード収容部に受け入れ
るフレームと、前記カード収容部の上部に固定され、該
カード収容部に受け入れられたICカードの外部端子に
接触するために下方へ突設された接触端子と、前記フレ
ームにICカード挿入方向に摺動自在に設けられ、付勢
手段によって前記カード挿入口方向に付勢され、前記カ
ード挿入口から挿入されたICカードの先端部に押圧さ
れると前記付勢力に抗して奥側へ摺動するスライド部材
と、前記フレームに回動自在に取付けられ、ICカード
の挿入によって前記スライド部材が奥側へ摺動すると、
該スライド部材に押圧されて回動してICカードを下面
側から前記接触端子側へ押圧するカード押圧部材とを備
えている。
【0013】
【作用】このように構成したため、本発明のICカード
処理装置では、カード挿入口からカード収容部へICカ
ードが挿入されると、そのカードの先端でフレーム内の
スライド部材が奥側へ摺動し、このスライド部材に押圧
されたカード押圧部材が回動してICカードを下面側か
ら接触端子側へ押圧して、カードの外部端子と接触端子
とを接触させる。
処理装置では、カード挿入口からカード収容部へICカ
ードが挿入されると、そのカードの先端でフレーム内の
スライド部材が奥側へ摺動し、このスライド部材に押圧
されたカード押圧部材が回動してICカードを下面側か
ら接触端子側へ押圧して、カードの外部端子と接触端子
とを接触させる。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1〜6は、本発明の一実施例のICカード処
理装置20を示している。このICカード処理装置20
は、プリペイド式のICカードによる利用が可能な公衆
電話機の筐体18に装着され、その利用者によって手挿
入されるICカードを、利用後の引き出しが可能な位置
まで受け入れて、ICカードに記録されている度数情報
の書換えを行なうものである。
明する。図1〜6は、本発明の一実施例のICカード処
理装置20を示している。このICカード処理装置20
は、プリペイド式のICカードによる利用が可能な公衆
電話機の筐体18に装着され、その利用者によって手挿
入されるICカードを、利用後の引き出しが可能な位置
まで受け入れて、ICカードに記録されている度数情報
の書換えを行なうものである。
【0015】このICカード処理装置20には、外から
ICカードを受け入れるために筐体18から突出するよ
うに固定されたカードスロット22と、カードスロット
22の後部に固定されたハウジング28とで形成されて
いる。
ICカードを受け入れるために筐体18から突出するよ
うに固定されたカードスロット22と、カードスロット
22の後部に固定されたハウジング28とで形成されて
いる。
【0016】カードスロット22は、カード挿入口23
が前面側に設けられた基部22aと、その両側から互い
に対向するように前方へ突出する突出部22b、22c
とからなり、上方からみてほぼコの字状に形成されてい
る。2つの突出部22b、22cの対向面の間隔は、I
Cカードの幅より狭く形成されており、各突出部の対向
面側には、カード挿入口23と連続し、前方から挿入さ
れるICカードを水平に案内する案内溝24、24が設
けられている。
が前面側に設けられた基部22aと、その両側から互い
に対向するように前方へ突出する突出部22b、22c
とからなり、上方からみてほぼコの字状に形成されてい
る。2つの突出部22b、22cの対向面の間隔は、I
Cカードの幅より狭く形成されており、各突出部の対向
面側には、カード挿入口23と連続し、前方から挿入さ
れるICカードを水平に案内する案内溝24、24が設
けられている。
【0017】また、このカードスロット22の両側に
は、フランジ25、25が設けられており、このフラン
ジ25、25が筐体18の内面側にネジ止めされてこの
処理装置全体が筐体に支持されている。
は、フランジ25、25が設けられており、このフラン
ジ25、25が筐体18の内面側にネジ止めされてこの
処理装置全体が筐体に支持されている。
【0018】カード挿入口23の後方には、シャッタ部
材26が配置されている。シャッタ部材26は、図5に
示すように、カード挿入口23を塞ぐように横長に形成
されたシャッタ板26aと、シャッタ板26aの一端側
から、カードスロット22の一方の突出部22a方向に
延設され、その案内溝24に傾斜した下部を突出させる
シャッタレバー26bと、シャッタ板26aの両端から
側方へ突設された軸26c、26cと、シャッタ板26
aの中央上端から上方へ突設された突起26dとで一体
に形成されている。
材26が配置されている。シャッタ部材26は、図5に
示すように、カード挿入口23を塞ぐように横長に形成
されたシャッタ板26aと、シャッタ板26aの一端側
から、カードスロット22の一方の突出部22a方向に
延設され、その案内溝24に傾斜した下部を突出させる
シャッタレバー26bと、シャッタ板26aの両端から
側方へ突設された軸26c、26cと、シャッタ板26
aの中央上端から上方へ突設された突起26dとで一体
に形成されている。
【0019】なお、軸26c、26cは、後述するフレ
ーム31の軸受け35に回動自在に支持され、突起26
dの上端は、後述するカバー29に取り付けられた板バ
ネ30の下面に当接しており、この板バネ30によっ
て、シャッタ部材は、常にシャッタ板26aおよびシャ
ッタレバー26bが下向き、即ち、カード挿入口23を
塞ぐ方向の力を受けるように付勢されている。
ーム31の軸受け35に回動自在に支持され、突起26
dの上端は、後述するカバー29に取り付けられた板バ
ネ30の下面に当接しており、この板バネ30によっ
て、シャッタ部材は、常にシャッタ板26aおよびシャ
ッタレバー26bが下向き、即ち、カード挿入口23を
塞ぐ方向の力を受けるように付勢されている。
【0020】このシャッタ部材26は、正規の幅のIC
カードがカードスロット22の案内溝24間に支持され
て挿入されると、一方の突出部22a側の案内溝24を
通過するカードによって、シャッタレバー26bが上方
に押上げられ、両端の軸26cを支点にして上方へ回動
して、シャッタ板26aを上方に退避させ、カード挿入
口23を開放する。
カードがカードスロット22の案内溝24間に支持され
て挿入されると、一方の突出部22a側の案内溝24を
通過するカードによって、シャッタレバー26bが上方
に押上げられ、両端の軸26cを支点にして上方へ回動
して、シャッタ板26aを上方に退避させ、カード挿入
口23を開放する。
【0021】また、正規の幅に満たないような紙片等が
直接カード挿入口23へ挿入されようとした場合には、
シャッタレバー26bが上方に押上げられないため、カ
ード挿入口23はシャッタ板26aによって閉ざされた
ままとなり、紙片等の進入が阻止される。
直接カード挿入口23へ挿入されようとした場合には、
シャッタレバー26bが上方に押上げられないため、カ
ード挿入口23はシャッタ板26aによって閉ざされた
ままとなり、紙片等の進入が阻止される。
【0022】カードスロット22の後部に固定されたハ
ウジング28は、カバー29と、このカバー29によっ
て上面を覆われたフレーム31とで構成されている。カ
バー29は、一段低く形成された前部をカードスロット
22の基部22aの上部内壁に当接させるようにして固
定され、その前端上面には、前記シャッタ部材26を下
方へ押さえるための板バネ30が取り付けられ、後部下
面には、後述するスライド部材45の上方への移動を規
制するために下方へ一段低く陥没形成された規制部29
aが設けられている。
ウジング28は、カバー29と、このカバー29によっ
て上面を覆われたフレーム31とで構成されている。カ
バー29は、一段低く形成された前部をカードスロット
22の基部22aの上部内壁に当接させるようにして固
定され、その前端上面には、前記シャッタ部材26を下
方へ押さえるための板バネ30が取り付けられ、後部下
面には、後述するスライド部材45の上方への移動を規
制するために下方へ一段低く陥没形成された規制部29
aが設けられている。
【0023】フレーム31は、外形がほぼ矩形状に形成
され、その内部を上下に仕切る中板33が中段部分に設
けられている。カード挿入口23から挿入されるICカ
ードは、このフレームの中板33の下面と、この中板3
3の両側から下方へ垂設されたフレーム31の内壁31
a、31aとで囲まれたカード収容部34内に受け入れ
られる。
され、その内部を上下に仕切る中板33が中段部分に設
けられている。カード挿入口23から挿入されるICカ
ードは、このフレームの中板33の下面と、この中板3
3の両側から下方へ垂設されたフレーム31の内壁31
a、31aとで囲まれたカード収容部34内に受け入れ
られる。
【0024】カード収容部34の幅は、カード挿入口2
3と同一幅に形成され、その下面側は、故意に短く切断
された不良カードやごみ等を排出させるために、カード
スロット22の後部下端から中板33の後端の範囲まで
大きく開口している。
3と同一幅に形成され、その下面側は、故意に短く切断
された不良カードやごみ等を排出させるために、カード
スロット22の後部下端から中板33の後端の範囲まで
大きく開口している。
【0025】中板33の前端両側には、シャッタ部材2
6の軸26cを支持する軸受け35、35が突設されて
いる。また、中板33の下面の前端には、後方へ向かう
ほど下方へ下がるように傾斜した3つの傾斜部36が突
設されている。
6の軸26cを支持する軸受け35、35が突設されて
いる。また、中板33の下面の前端には、後方へ向かう
ほど下方へ下がるように傾斜した3つの傾斜部36が突
設されている。
【0026】中板33のほぼ中央部には、端子板取付穴
37が貫通形成されている。この端子板取付穴37に
は、端子板38がネジ止めされている。端子板38の下
面側には、ICカードの各外部端子に接触するための接
触端子39が、4個ずつ2列に並んで設けられている。
各接触端子39は、バネ性を有する導電部材(例えばリ
ン青銅等)でほぼV字状に屈曲形成され、その一端側を
端子板38に固定され、他端側を端子板38に設けられ
た各端子穴38aに挿通させるようにして、端子板38
に支持されており、下方から押圧されると弾性変形しな
がら上方へ移動し、その弾性復帰力で下方からの押圧力
に対抗する。
37が貫通形成されている。この端子板取付穴37に
は、端子板38がネジ止めされている。端子板38の下
面側には、ICカードの各外部端子に接触するための接
触端子39が、4個ずつ2列に並んで設けられている。
各接触端子39は、バネ性を有する導電部材(例えばリ
ン青銅等)でほぼV字状に屈曲形成され、その一端側を
端子板38に固定され、他端側を端子板38に設けられ
た各端子穴38aに挿通させるようにして、端子板38
に支持されており、下方から押圧されると弾性変形しな
がら上方へ移動し、その弾性復帰力で下方からの押圧力
に対抗する。
【0027】傾斜部36は、カード挿入口23から挿入
されるカードの先端側を中板33の下面から離間するよ
うに案内して、中板33の下面より下方へ突出している
各接触端子39をカードの先端で変形させないようにし
ている。
されるカードの先端側を中板33の下面から離間するよ
うに案内して、中板33の下面より下方へ突出している
各接触端子39をカードの先端で変形させないようにし
ている。
【0028】端子板取付穴37の両側には、それぞれス
プリング溝40、40が設けられており、各スプリング
溝40の前端には、スプリングフック41、41が形成
されている。また、各スプリング溝40は、このフレー
ムの後部の両端を上下に貫通する穴42、42と連続す
るように形成されている。
プリング溝40、40が設けられており、各スプリング
溝40の前端には、スプリングフック41、41が形成
されている。また、各スプリング溝40は、このフレー
ムの後部の両端を上下に貫通する穴42、42と連続す
るように形成されている。
【0029】中板33の後部側には、中板上面より一段
高く形成されたスライド台43が、穴42、42の間を
仕切るように所定幅でフレーム後部まで延設されてい
る。このスライド台43の上には、スライド部材45が
載置されている。スライド部材43は、図6に示すよう
に、ほぼ矩形状の上板45aと、この上板45aの両側
からそれぞれ下方へ延設された側板45bとでほぼコの
字状に形成され、上板45aの下面をスライド台43の
上面に当接させ、且つ、両側板45bでスライド台43
を挟むようにして、前後方向の摺動が可能に支持されて
いる。
高く形成されたスライド台43が、穴42、42の間を
仕切るように所定幅でフレーム後部まで延設されてい
る。このスライド台43の上には、スライド部材45が
載置されている。スライド部材43は、図6に示すよう
に、ほぼ矩形状の上板45aと、この上板45aの両側
からそれぞれ下方へ延設された側板45bとでほぼコの
字状に形成され、上板45aの下面をスライド台43の
上面に当接させ、且つ、両側板45bでスライド台43
を挟むようにして、前後方向の摺動が可能に支持されて
いる。
【0030】上板45aの前部両端には、スライド台4
3の両側の穴42、42を上下に通過してカード収容部
34まで延びたカード受け46、46が垂設けられてい
る。このカード受け46は、カード収容部34内へ挿入
されるカードの先端に当接して、スライド部材45を後
方へ摺動させるためのものである。
3の両側の穴42、42を上下に通過してカード収容部
34まで延びたカード受け46、46が垂設けられてい
る。このカード受け46は、カード収容部34内へ挿入
されるカードの先端に当接して、スライド部材45を後
方へ摺動させるためのものである。
【0031】各カード受け46、46の中間部には、ス
プリングフック47、47がそれぞれ設けられており、
各スプリングフック47、47と中板33のスプリング
溝40、40内の各スプリングフック41、41との間
には、カードが引き抜かれたときに、スライド部材45
を、そのカード受け46が中板33に当接する位置まで
戻すためのスプリング48、48が掛けられている。
プリングフック47、47がそれぞれ設けられており、
各スプリングフック47、47と中板33のスプリング
溝40、40内の各スプリングフック41、41との間
には、カードが引き抜かれたときに、スライド部材45
を、そのカード受け46が中板33に当接する位置まで
戻すためのスプリング48、48が掛けられている。
【0032】また、スライド部材45の両側板45bに
は、このスライド部材45が後方に摺動したときに、後
述するカード押圧部材52に当接して、カード押圧部材
52を回動させるための外周が円弧状のカム部49、4
9が形成されている。
は、このスライド部材45が後方に摺動したときに、後
述するカード押圧部材52に当接して、カード押圧部材
52を回動させるための外周が円弧状のカム部49、4
9が形成されている。
【0033】一方、スライド台43の下面には、2つの
軸受け50、50が、スライド台の幅方向に沿って突設
されている。この軸受け50、50には軸51が挿通さ
れており、その軸51には、カード押圧部材52が回動
自在に支持されている。
軸受け50、50が、スライド台の幅方向に沿って突設
されている。この軸受け50、50には軸51が挿通さ
れており、その軸51には、カード押圧部材52が回動
自在に支持されている。
【0034】カード押圧部材52は、図6に示すよう
に、ほぼT字の板状に形成され、その一面52a側の上
部には、2つの軸受け53、53が突設され、その下部
には、ゴムやスポンジ等の弾性材54が固定されてい
る。カード押圧部材52は、この2つの軸受け53、5
3を連通する軸51によって、その一面52a側を端子
板38側へ向けるようにして、スライド台43の下面側
に回動自在に支持されている。
に、ほぼT字の板状に形成され、その一面52a側の上
部には、2つの軸受け53、53が突設され、その下部
には、ゴムやスポンジ等の弾性材54が固定されてい
る。カード押圧部材52は、この2つの軸受け53、5
3を連通する軸51によって、その一面52a側を端子
板38側へ向けるようにして、スライド台43の下面側
に回動自在に支持されている。
【0035】カード押圧部材52の上部両側には、当接
片55、55が互いに対向するようにして一面46a側
方向へそれぞれ突設されている。各当接片55の外周は
その一面46aに対して傾斜した傾斜部55aと、一面
46aと平行な平行部55bとが連続した形状を有し、
スライド部材45のカム部49の外周に傾斜部55aが
接している状態で、スライド部材45が後方へ摺動する
と、カード押圧部材52が、その下部を中板33の下面
に近づけるように回動し、スライド部材45の後端がフ
レームの後部内壁に当接する位置まで押されたときに、
カード押圧部材52がほぼ水平となり、平行部55bが
カム部49に当接した状態となる。
片55、55が互いに対向するようにして一面46a側
方向へそれぞれ突設されている。各当接片55の外周は
その一面46aに対して傾斜した傾斜部55aと、一面
46aと平行な平行部55bとが連続した形状を有し、
スライド部材45のカム部49の外周に傾斜部55aが
接している状態で、スライド部材45が後方へ摺動する
と、カード押圧部材52が、その下部を中板33の下面
に近づけるように回動し、スライド部材45の後端がフ
レームの後部内壁に当接する位置まで押されたときに、
カード押圧部材52がほぼ水平となり、平行部55bが
カム部49に当接した状態となる。
【0036】中板33の上面には、回路基板子60が固
定されている。回路基板60は、中板33の上面および
スライド台43の両側の穴42を覆う形状を有し、その
上面側で各接触端子39の一端側と接続されている。ま
た、回路基板60の後部下面には、カードが奥まで挿入
されたことを検知するためのセンサとして、マイクロス
イッチ61が取り付けられている。マイクロスイッチ6
1は、スライド台43の横の穴42内で、スライド部材
43が最後部まで押されたときに、その一方のスプリン
グフック47の後部にその可動部61aが押されてオン
する位置に取り付けられている。
定されている。回路基板60は、中板33の上面および
スライド台43の両側の穴42を覆う形状を有し、その
上面側で各接触端子39の一端側と接続されている。ま
た、回路基板60の後部下面には、カードが奥まで挿入
されたことを検知するためのセンサとして、マイクロス
イッチ61が取り付けられている。マイクロスイッチ6
1は、スライド台43の横の穴42内で、スライド部材
43が最後部まで押されたときに、その一方のスプリン
グフック47の後部にその可動部61aが押されてオン
する位置に取り付けられている。
【0037】なお、各接触端子39とマイクロスイッチ
61は、この回路基板60を介して、公衆電話機の制御
部(図示せず)に接続されている。この制御部は、通常
の通話制御の他に、カードの挿入と引抜きをマイクロス
イッチ61のオンオフ状態から判断し、各接触端子39
を介して挿入カードに対する度数情報の書換え処理を行
なう。
61は、この回路基板60を介して、公衆電話機の制御
部(図示せず)に接続されている。この制御部は、通常
の通話制御の他に、カードの挿入と引抜きをマイクロス
イッチ61のオンオフ状態から判断し、各接触端子39
を介して挿入カードに対する度数情報の書換え処理を行
なう。
【0038】次に、このカード処理装置20の動作につ
いて説明する。正規のICカード1がカードスロット2
2の案内溝24に両側を支持されてカード挿入口23側
へ挿入されると、シャッタレバー26bが上方に押され
て、シャッタ板26aがカード挿入口23の後部から上
方へ退避し、このカードをカード収容部34内へ案内す
る。カード収容部34へ進入したカードは、図7の
(a)に示すように、傾斜部36によって、僅かに下方
へ押し下げられながら、各接触端子39の下方を通過
し、その先端がスライド部材45のカード受け46に当
接する。
いて説明する。正規のICカード1がカードスロット2
2の案内溝24に両側を支持されてカード挿入口23側
へ挿入されると、シャッタレバー26bが上方に押され
て、シャッタ板26aがカード挿入口23の後部から上
方へ退避し、このカードをカード収容部34内へ案内す
る。カード収容部34へ進入したカードは、図7の
(a)に示すように、傾斜部36によって、僅かに下方
へ押し下げられながら、各接触端子39の下方を通過
し、その先端がスライド部材45のカード受け46に当
接する。
【0039】さらに、カードが押し込まれると、スライ
ド部材45はカードに押されて後方へ摺動し、スライド
部材45の各カム部49に各当接片55の傾斜部55を
外接しているカード押圧部材52が、その一面側を端子
板38側に近づけるように回動し、図7の(b)のよう
にスライド部材45がフレーム31の後部内壁に当接す
る位置まで摺動すると、カード押圧部材52は、ほぼ水
平な状態まで回動して、その弾性材54でカード1を下
面から押上げて、カードの各外部端子2を各接触端子3
9に当接させる。
ド部材45はカードに押されて後方へ摺動し、スライド
部材45の各カム部49に各当接片55の傾斜部55を
外接しているカード押圧部材52が、その一面側を端子
板38側に近づけるように回動し、図7の(b)のよう
にスライド部材45がフレーム31の後部内壁に当接す
る位置まで摺動すると、カード押圧部材52は、ほぼ水
平な状態まで回動して、その弾性材54でカード1を下
面から押上げて、カードの各外部端子2を各接触端子3
9に当接させる。
【0040】このとき、カードの中間部は、傾斜部33
によってやや下方へ押され、外部端子部分は、カード押
圧部材52によって上方へ押されるため、傾斜部33と
の当接部分にカードを曲げようとする力が働くが、この
力は弱く、しかも、この部分には集積回路は内蔵されて
いないので、カードを使用不能にすることはない。
によってやや下方へ押され、外部端子部分は、カード押
圧部材52によって上方へ押されるため、傾斜部33と
の当接部分にカードを曲げようとする力が働くが、この
力は弱く、しかも、この部分には集積回路は内蔵されて
いないので、カードを使用不能にすることはない。
【0041】また、スプリング48によるスライド部材
45の復帰力は、このカードに対する僅かな曲げによっ
て生じるカードへの摩擦力より予め小さくなるように設
定され、しかも、スライド部材45のカム部49は、カ
ード押圧部材52の当接片55の平行部55bに当接し
ていて、カード押圧部材52のモーメントを上方向にし
か受けないので、この状態でカードを離してもカードが
戻ることはない。
45の復帰力は、このカードに対する僅かな曲げによっ
て生じるカードへの摩擦力より予め小さくなるように設
定され、しかも、スライド部材45のカム部49は、カ
ード押圧部材52の当接片55の平行部55bに当接し
ていて、カード押圧部材52のモーメントを上方向にし
か受けないので、この状態でカードを離してもカードが
戻ることはない。
【0042】なお、この状態でマイクロスイッチ61
は、その可動部61aがスライド部材45のスプリング
フック47に押されてオン状態となる。このマイクロス
イッチ61のオンが検知されると、各接触端子39を介
してICカード内のメモリに対する度数情報の読み出し
と、利用度数分の減額処理とがなされ、通話等が終了し
てカードが引き抜かれると、スライド部材45がスプリ
ング48によって前方に戻り、マイクロスイッチ61が
オフ状態となり、カード押圧部材52が自重によって回
動して、もとの状態(図2の状態)に戻る。
は、その可動部61aがスライド部材45のスプリング
フック47に押されてオン状態となる。このマイクロス
イッチ61のオンが検知されると、各接触端子39を介
してICカード内のメモリに対する度数情報の読み出し
と、利用度数分の減額処理とがなされ、通話等が終了し
てカードが引き抜かれると、スライド部材45がスプリ
ング48によって前方に戻り、マイクロスイッチ61が
オフ状態となり、カード押圧部材52が自重によって回
動して、もとの状態(図2の状態)に戻る。
【0043】また、例えば、図8に示すように、カード
挿入口23からカード受け46までの距離より短い不良
カード3がカード挿入口23に挿入された場合には、そ
の不良カード3がスライド部材45のカード受け46に
達する前にそのカードの後端がカード収容部34内に入
ってしまうため、その不良カードは、カード収容部34
の開口された下面から下方へ排出される。このため、次
のカード挿入に支障を与えることがなく、機器の利用が
不可能になるようなことはない。
挿入口23からカード受け46までの距離より短い不良
カード3がカード挿入口23に挿入された場合には、そ
の不良カード3がスライド部材45のカード受け46に
達する前にそのカードの後端がカード収容部34内に入
ってしまうため、その不良カードは、カード収容部34
の開口された下面から下方へ排出される。このため、次
のカード挿入に支障を与えることがなく、機器の利用が
不可能になるようなことはない。
【0044】また、カード挿入口23からカード受け4
6までの距離より長く、正規カードより短い不良カード
が挿入された場合、そのカードは、スライド部材45を
最後部まで押し切ることができないので、カードを戻す
方向の力がスプリングによって常に生じ、手を離すとこ
の不良カードは押し出される。また、この不良カードが
無理にカード挿入口23に押し込まれてシャッタ板26
aが閉じたとしても、次に別のカードが挿入されて、シ
ャッタ板26aが上方に退避したときに、カード挿入口
23側へ戻るか、あるいは、その不良カードの後端がシ
ャッタ板26aによって上方へ引き上げられ、その先端
がカード受け46の下方へずれて、カード収容部34の
開口部から排出されるので、次のカード挿入を支障なく
行なうことができる。
6までの距離より長く、正規カードより短い不良カード
が挿入された場合、そのカードは、スライド部材45を
最後部まで押し切ることができないので、カードを戻す
方向の力がスプリングによって常に生じ、手を離すとこ
の不良カードは押し出される。また、この不良カードが
無理にカード挿入口23に押し込まれてシャッタ板26
aが閉じたとしても、次に別のカードが挿入されて、シ
ャッタ板26aが上方に退避したときに、カード挿入口
23側へ戻るか、あるいは、その不良カードの後端がシ
ャッタ板26aによって上方へ引き上げられ、その先端
がカード受け46の下方へずれて、カード収容部34の
開口部から排出されるので、次のカード挿入を支障なく
行なうことができる。
【0045】以上のように、このICカード処理装置で
は、正規カードに対して無理な外力を加えることなく、
その外部端子が接触端子に接触する位置まで確実に受け
入れることができ、しかも、故意に切断されて長さの短
い不良カードによるカード詰まりを防止することができ
る。
は、正規カードに対して無理な外力を加えることなく、
その外部端子が接触端子に接触する位置まで確実に受け
入れることができ、しかも、故意に切断されて長さの短
い不良カードによるカード詰まりを防止することができ
る。
【0046】
【他の実施例】なお、前記実施例では、カード挿入口か
ら挿入されるICカードをやや下方へ下がるようにして
カード収容部内に案内していたが、これは本発明を限定
するものでなく、例えば、中板の傾斜部36を設ける代
わりに、スライド部材45の摺動に連動して、各接触端
子あるいはそれらを支持している端子板を下降させる機
構(カム機構やリンク機構等)を設けておき、挿入カー
ドの下面をカード押圧部材52で上方に押し、各接触端
子を下方へ下げるようにして、接触端子と外部端子とを
互いに接触させるようにしてもよい。このようにすれ
ば、曲げる力を挿入カードに全くかけずに済む。
ら挿入されるICカードをやや下方へ下がるようにして
カード収容部内に案内していたが、これは本発明を限定
するものでなく、例えば、中板の傾斜部36を設ける代
わりに、スライド部材45の摺動に連動して、各接触端
子あるいはそれらを支持している端子板を下降させる機
構(カム機構やリンク機構等)を設けておき、挿入カー
ドの下面をカード押圧部材52で上方に押し、各接触端
子を下方へ下げるようにして、接触端子と外部端子とを
互いに接触させるようにしてもよい。このようにすれ
ば、曲げる力を挿入カードに全くかけずに済む。
【0047】また、前記実施例では、カード挿入口を有
するカードスロット22とフレーム31とが別体に形成
されていたが、両者を一体に形成してもよく、また、こ
れらの形状についても種々の変形が可能である。
するカードスロット22とフレーム31とが別体に形成
されていたが、両者を一体に形成してもよく、また、こ
れらの形状についても種々の変形が可能である。
【0048】また、前記実施例は、手でカードの挿入と
引出しを行なうICカード処理装置に本発明を適用した
例を示したが、カード挿入口とカード収容部との間に、
挿入されたカードを搬送する機構を有し、カード挿入口
から挿入されたカードをカード収容部まで引き込み、読
み書き処理が終了したカードをカード挿入口あるいはカ
ード排出口から排出するICカード処理装置において
も、本願を適用することができる。
引出しを行なうICカード処理装置に本発明を適用した
例を示したが、カード挿入口とカード収容部との間に、
挿入されたカードを搬送する機構を有し、カード挿入口
から挿入されたカードをカード収容部まで引き込み、読
み書き処理が終了したカードをカード挿入口あるいはカ
ード排出口から排出するICカード処理装置において
も、本願を適用することができる。
【0049】また、前記実施例では、プリペイド式のI
Cカードに対して読み書き処理を行なうカード処理装置
について説明したが、個人を識別するためのIDカード
としてのICカードに対してその情報の読み出しを行な
うICカード処理装置についても、本願を同様に適用で
きる。
Cカードに対して読み書き処理を行なうカード処理装置
について説明したが、個人を識別するためのIDカード
としてのICカードに対してその情報の読み出しを行な
うICカード処理装置についても、本願を同様に適用で
きる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のICカー
ド処理装置は、カード挿入口に挿入されたカードを下面
が開口されたカード収容部へ案内し、そのカードの先端
に当接したスライド部材を後方へスライドさせることに
よって、カード押圧部材を回動させて、カード収容部の
上部に設けられている接触端子側へ挿入カードを下面側
から押圧して、カードの外部端子と接触端子とを互いに
接触させるように構成されている。
ド処理装置は、カード挿入口に挿入されたカードを下面
が開口されたカード収容部へ案内し、そのカードの先端
に当接したスライド部材を後方へスライドさせることに
よって、カード押圧部材を回動させて、カード収容部の
上部に設けられている接触端子側へ挿入カードを下面側
から押圧して、カードの外部端子と接触端子とを互いに
接触させるように構成されている。
【0051】このため、正規のICカードの外部端子部
分を無理に曲げるような力を与えることなく、確実に端
子接触位置まで受け入れることができ、しかも、正規カ
ードより短い不良カードの挿入によるカード詰まりを防
止することができる。
分を無理に曲げるような力を与えることなく、確実に端
子接触位置まで受け入れることができ、しかも、正規カ
ードより短い不良カードの挿入によるカード詰まりを防
止することができる。
【図1】一実施例の平面図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】一実施例のカバーと回路基板を省略した平面図
【図4】一実施例の底面図
【図5】一実施例の要部の斜視図
【図6】一実施例の要部の分解斜視図
【図7】一実施例のICカード処理装置に正規カードが
挿入されたときの概略側面図
挿入されたときの概略側面図
【図8】一実施例のICカード処理装置に不良カードが
挿入されたときの概略側面図
挿入されたときの概略側面図
【図9】ICカードを示す図
【図10】従来装置の構造を示す概略側面図
【図11】従来装置に不良カードが挿入されたときの概
略側面図
略側面図
20 ICカード処理装置 22 カードスロット 23 カード挿入口 31 フレーム 33 中板 34 カード収容部 38 端子板 39 接触端子 43 スライド台 45 スライド部材 52 カード押圧部材 61 マイクロスイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図9】
【図10】
【図7】
【図8】
【図11】
Claims (1)
- 【請求項1】ICカードを受け入れるためのカード挿入
口を有するカードスロットと、 前記カードスロットのカード挿入口から挿入されるIC
カードを、下面側が開口されたカード収容部に受け入れ
るフレームと、 前記カード収容部の上部に固定され、該カード収容部に
受け入れられたICカードの外部端子に接触するために
下方へ突設された接触端子と、 前記フレームにICカード挿入方向に摺動自在に設けら
れ、付勢手段によって前記カード挿入口方向に付勢さ
れ、前記カード挿入口から挿入されたICカードの先端
部に押圧されると前記付勢力に抗して奥側へ摺動するス
ライド部材と、 前記フレームに回動自在に取付けられ、ICカードの挿
入によって前記スライド部材が奥側へ摺動すると、該ス
ライド部材に押圧されて回動してICカードを下面側か
ら前記接触端子側へ押圧するカード押圧部材とを備えた
ICカード処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5343570A JP2660655B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Icカード処理装置 |
| US08/310,661 US5508501A (en) | 1993-12-16 | 1994-09-22 | IC card processing apparatus having function for certainly receiving proper cards and discharging wrong cards |
| US08/529,540 US5563397A (en) | 1993-12-16 | 1995-09-18 | Cards receiving mechanism having function for certainly receiving qualified cards and blocking unqualified cards and foreign articles |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5343570A JP2660655B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Icカード処理装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7264737A Division JP2652626B2 (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | カード受入れ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07175897A true JPH07175897A (ja) | 1995-07-14 |
| JP2660655B2 JP2660655B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=18362550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5343570A Expired - Fee Related JP2660655B2 (ja) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Icカード処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5508501A (ja) |
| JP (1) | JP2660655B2 (ja) |
Cited By (5)
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| CN100365649C (zh) * | 2004-03-17 | 2008-01-30 | 日立欧姆龙金融系统有限公司 | Ic卡读卡器 |
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| JP2009059064A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Mitsumi Electric Co Ltd | カードスロットの固定構造 |
Families Citing this family (26)
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|---|---|---|---|---|
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| EP0803828B1 (en) * | 1994-12-02 | 2004-10-27 | Hitachi, Ltd. | Electronic money recovering system |
| US5850079A (en) * | 1995-02-22 | 1998-12-15 | Sankyo Seiki Mfg.Co., Ltd. | Card reader with a theft counter measure |
| JPH0950492A (ja) * | 1995-08-09 | 1997-02-18 | Olympus Optical Co Ltd | 情報処理装置 |
| JPH0997313A (ja) * | 1995-10-02 | 1997-04-08 | Nippon Conlux Co Ltd | 情報記録再生装置 |
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| AU2897097A (en) * | 1996-05-17 | 1997-12-09 | Electrowatt Technology Innovation Ag | Device for reading a payment card |
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