JPH0717599U - 球状石の回転装置 - Google Patents
球状石の回転装置Info
- Publication number
- JPH0717599U JPH0717599U JP4741193U JP4741193U JPH0717599U JP H0717599 U JPH0717599 U JP H0717599U JP 4741193 U JP4741193 U JP 4741193U JP 4741193 U JP4741193 U JP 4741193U JP H0717599 U JPH0717599 U JP H0717599U
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- Japan
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- spherical
- stone
- spherical stone
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- recess
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 芸術的表現手段として特に動的要素を強調し
た球状石の回転装置を提供することを目的とする。 【構成】 球状石1と、この球状石1の下部を遊嵌する
球状凹部21を設けた台座2よりなり、球状凹部21の
中心に下側から圧力水を供給する導水管4を具備し、球
状石1の表面には傷1cを分散配置して設け、この傷1
cにより球状石1の重心位置が無傷の場合と変わらない
ように大きさ及び配置を決定し、この傷1cが球状凹部
21の上縁部に到達した時に圧力水により小規模の噴水
が瞬間的に発生するように構成したものである。
た球状石の回転装置を提供することを目的とする。 【構成】 球状石1と、この球状石1の下部を遊嵌する
球状凹部21を設けた台座2よりなり、球状凹部21の
中心に下側から圧力水を供給する導水管4を具備し、球
状石1の表面には傷1cを分散配置して設け、この傷1
cにより球状石1の重心位置が無傷の場合と変わらない
ように大きさ及び配置を決定し、この傷1cが球状凹部
21の上縁部に到達した時に圧力水により小規模の噴水
が瞬間的に発生するように構成したものである。
Description
【0001】
本考案は公園やその他、人が多く集まる場所等に設置して和やかな雰囲気を醸 し出すために設けられる石の動態芸術品に関する。
【0002】
従来、石の動態芸術品の一つとして、図2に示すように、球状石1と同じ半径 の球状凹部21を台座2に穿設し、この球状凹部21の中心の下側に穿設した導 水管4を通して水をポンプ3から圧入するように構成し、この球状凹部21に球 状石1を遊嵌し、圧入された水で球状石1を浮上、回転せしめる球状石の回転装 置が使用されていた。
【0003】 この水を圧入する導水管4は球状石1を一定方向に回転させるために、球状凹 部21の開口部分4aが僅かに一方向に傾斜させてある。
【0004】 このため、圧入された水は球状石1を押し上げると共に、開口部分4aの傾斜 方向に多くの水流が発生し、球状石1を一方向(太矢印)に回転させ、球状凹部 21と球状石1との隙間を通って台座2の上に流出し、球状凹部21の周囲に開 設してある環状溝22から排水管23を通って細矢印のようにポンプ3に還流す る。
【0005】 この結果、球状石1の回転方向は一定で、一見珍しいが、長く見ていると飽き ることがあり、又、一般には球状石1は自然石を使用しているので、明るく照明 しないと回転が認識し難いことがある。
【0006】 上述の問題を解決するために、本出願人は実願平2−53404号で次のよう に球状石1又は台座2に特定の芸術的表現手段を設けた球状石の回転装置を提案 した。
【0007】 (1)球状石1の重心が変位しないような材料及び形状で表面に象嵌模様を施 したもの、又は図3に示すように色目の異なる複数の自然石1a、1b(図3で は2種類で、(イ)は2種類の立方体の石を貼り合わせて一辺が2倍の立方体と したもの、(ロ)は(イ)の立方体を研磨して球状石としたもの)で構成したも の。
【0008】 (2)台座2を透明体で構成して内部を目視可能にしたもの。
【0009】 (3)図4に示すように、台座5の球状凹部51に完全に埋設され、かつ表面 が球状凹部51の表面と一致するように構成された照明装置52を設けたもの。
【0010】 (4)図5に示すように、台座6の球状凹部61の中心に下側から水を圧入す る主導水管62の他に、球状凹部61の中間部に球状凹部61の中心線に対して 反れた方向に向いている複数の補助導水管63を設け、球状石1の回転方向を制 御可能としたもの。
【0011】
しかし、上述の何れも、光や象嵌模様、石質の組み合わせ等によって従来の単 純な球状石の回転に対しては改善されているが、未だその運動は緩慢であり、か つ静的運動に近く、飽き易いものである。
【0012】 本考案は上述の問題を解決して、動的要素を強調した球状石の回転装置を提供 することを課題とする。
【0013】
上述の課題を解決するために、球状石1と、この球状石1の下部を遊嵌する球 状凹部21を設けた台座2よりなり、この球状凹部21の中心に下側から圧入水 を供給する導水管4を具備している球状石の回転装置において、球状石1の表面 に傷1cを分散配置して設け、この傷1cにより球状石1の重心が無傷の場合の 球状石1の重心からずれないように傷1cの大きさ及び配置を決定し、この傷が 球状凹部の上縁部に到達した時に圧力水によって小規模の噴水が発生するように 構成したものである。
【0014】
球状凹部21の下から供給されている圧力水により、球状石1は緩慢に回転す るが、傷1cが球状凹部21の周縁部を出た瞬間に圧力水は傷1cによって跳ね 返って小規模の噴水10が発生する。この噴水10は傷1cが球状凹部21の周 縁部から移動してしまえば収まり、通常の回転状態となる。
【0015】
図1は本考案の球状石の回転装置の要部断面図である。この装置は台座2の上 面に球状凹部21を穿設し、その中心の下側と台座2の下部に設けたポンプ3と の間に導水管4で連結し、上面で球状凹部21の周辺部に環状溝22を開設し、 この環状溝22から排水管23を通してポンプ3に連結してある。この球状凹部 21に同じ半径の球状石1を遊嵌し、ポンプ3から圧力水を供給して球状石1を 浮上、回転させることは従来の装置と同じであるので、この部分の説明は省略す る。
【0016】 本考案の装置の球状石1は表面の複数個所に傷1cが設けられている。この傷 1cは全体のバランスを崩さないように配置され、少なくとも傷1cを設けるこ とにより、球状石1の重心位置が無傷の球状石1の重心位置とずれないように配 慮してある。
【0017】 次にこの装置の動作について説明する。この装置の基本的な動作は図2に示す 従来の装置の動作と同じであるので、相違点についてのみ説明する。
【0018】 先ず、重い球状石1を浮上させるために圧力水が必要であるが、この圧力水が 球状凹部21の上縁部で球状石1と離れた空間に到達すると、急激に圧力を失い 、台座2の上面に流れ出して環状溝22に流れ込み、排水管23からポンプ3へ 還流する。
【0019】 この場合、球状石1の回転状態により、球状凹部21の上縁部に傷1cが来て いると、この部分の圧力水の減圧状態が大きく変わり、結果として小規模の噴水 10が発生する。この噴水10は球状石1が回転して傷1cが球状凹部21の上 縁部から離れると直ちに消失して普通の流水状態となるので、間歇的にかつ瞬間 的に噴水10が発生する。
【0020】 なお、上述の傷1cの存在によっても球状石1の重心位置が変わらないように 傷1cが設けられているので、傷付きの球状石1の回転状態は無傷の球状石1の 回転状態と同じ緩慢な回転を続けているものである。
【0021】
上述のように、球状石1が水圧で回転し、傷の部分が球状凹部の上縁部に来た 時に、一瞬小規模の噴水が発生し、緩慢な球状石の回転でも躍動的な雰囲気をか もし出し、動態芸術品としての価値が高い。 また、傷のつけ方によって、噴水の様子に変化をつけることが可能である。
【図1】本考案の球状石の回転装置の要部断面図であ
る。
る。
【図2】従来の球状石の回転装置の断面図である。
【図3】従来の改良された球状石の構造図で、(イ)は
異質の石を接着した状態図、(ロ)は(イ)から研磨し
た球状石の外形図である。
異質の石を接着した状態図、(ロ)は(イ)から研磨し
た球状石の外形図である。
【図4】従来の改良された球状石の回転装置の断面図で
ある。
ある。
【図5】従来の改良された他の状態の球状石の回転装置
の断面図である。
の断面図である。
1 球状石 1c 傷 2 台座 21 球状凹部 3 ポンプ 4 導水管 10 噴水
Claims (1)
- 【請求項1】 球状石と、この球状石の下部を遊嵌する
球状凹部を設けた台座よりなり、この球状凹部の中心に
下側から圧入水を供給する導水管を具備している球状石
の回転装置において、前記球状石の表面に傷を分散配置
して設け、この傷により球状石の重心が無傷の場合の球
状石の重心からずれないように傷の大きさ及び配置を決
定し、この傷が前記球状凹部の上縁部に到達した時に前
記圧力水によって小規模の噴水が発生するように構成し
たことを特徴とする球状石の回転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741193U JPH0717599U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 球状石の回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4741193U JPH0717599U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 球状石の回転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717599U true JPH0717599U (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=12774397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4741193U Pending JPH0717599U (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 球状石の回転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717599U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62156174U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | ||
| JP2012208466A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-25 | Koichiro Omori | 地球儀 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP4741193U patent/JPH0717599U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62156174U (ja) * | 1986-03-27 | 1987-10-03 | ||
| JP2012208466A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-25 | Koichiro Omori | 地球儀 |
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