JPH07176434A - 水平出力装置 - Google Patents

水平出力装置

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Publication number
JPH07176434A
JPH07176434A JP34501493A JP34501493A JPH07176434A JP H07176434 A JPH07176434 A JP H07176434A JP 34501493 A JP34501493 A JP 34501493A JP 34501493 A JP34501493 A JP 34501493A JP H07176434 A JPH07176434 A JP H07176434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
deflecting
electric field
faraday shield
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP34501493A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunobu Saida
保信 才田
Keiji Kozuki
圭司 上月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP34501493A priority Critical patent/JPH07176434A/ja
Publication of JPH07176434A publication Critical patent/JPH07176434A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/34Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
    • H01F2027/348Preventing eddy currents

Landscapes

  • Details Of Television Scanning (AREA)
  • Regulation Of General Use Transformers (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平出力装置の偏向ヨークの偏向コイルから
発生する電界成分を効果的に取り除き、画面からの電界
放射を防止する。 【構成】 偏向ヨーク5の水平偏向コイル18に対向する
フィルム体19上に、非磁性体の導電体20で櫛形ストライ
プ状にパターン形成してなるファラディシールド体17を
陰極線管8のネック側に巻き付け接着固定し、導電体20
の一端側22をグランドに接続する。このファラディシー
ルド体17の外側に偏向ヨーク5を装着して水平出力装置
を構成する。電界放射の発生源となる水平偏向コイル18
のすぐ内側にファラディシールド体17の導電体20が形成
されているので、電界成分は発生源近くで導電体20によ
り効果的にシールドされる。導電体20は非磁性体だから
偏向コイル18のつくる偏向磁界を妨害せず、また、導電
体20はストライプ状であるので偏向磁界が通っても導電
体20にうず電流は発生せず、電力の損失がなく、内部偏
向磁界を乱すことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
ディスプレイ装置に使用される水平出力装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】最近、テレビジョン受像機やディスプレ
イ装置の画面から電界成分が漏洩することによる人体へ
の悪影響が懸念されている。この漏洩電界は以下に示す
ような事項が原因となって生じている。
【0003】テレビジョン受像機等の偏向駆動によるビ
ームのスキャンは図4に示すような水平出力装置の回路
によって行われている。同図において、フライバックト
ランス1の一次コイル側に発生するフライバックパルス
7は偏向ヨーク5と、フライバックトランス1に印加さ
れる。フライバックトランス1に印加されるフライバッ
クパルスは同フライバックトランス1により昇圧され
て、陰極線管8のアノード(図示せず)に加えられる。
一方、水平出力トランジスタ4とダンパーダイオード2
のスイッチング動作によって偏向ヨーク5の水平偏向コ
イルに鋸歯状波電流が印加され、ビームのスキャンが行
われる。このような回路動作によって、偏向ヨーク5の
水平偏向コイルからフライバックパルス7を電圧源とす
る電圧成分が発生することになる。
【0004】図3には、水平出力装置の配置態様が陰極
線管8とともに示されている。同図に示すように、フラ
イバックトランス1は、筐体23の後部コーナーに位置し
ており、この後部コーナーにはシャーシ(図示せず)や
放熱板(図示せず)等の金属板があるため、フライバッ
クトランス1から発生する電界成分はこの金属板により
シールドされ、外部へ漏洩することはなくなる。また、
フライバックトランス1は画面12より離れた位置にある
ため、画面12前方に漏洩する電界に対する影響が小さ
い。これに対し、偏向ヨーク5の水平偏向コイルから発
生する電界成分は次に示す理由により、画面12前方に漏
洩する電界に対する影響が大きいといえる。すなわち、
陰極線管8内にあるシャドウマスク9に連結する金属枠
体(アノード電極等)10と偏向ヨーク5の水平偏向コイ
ルとがコンデンサとして機能し、水平偏向コイルに交流
電圧のフライバックパルス7が印加すると、金属枠体10
にもその交流成分が誘起され、金属枠体10の誘起電圧が
シャドウマスク9に印加し、シャドウマスク9から画面
12前方へ電界が放射されることになる。
【0005】このような画面からの電界放射による人体
への悪影響を防ぐために、従来より主に次に示すような
対策が講じられている。第1のものは、画面12にフィル
タを装着することによって、画面12からの電界放射を遮
断している。このフィルタは画面12を覆う透過板に導電
材料を網目状に配設して形成されるか、あるいは、透過
板自身が導電材料にて形成されており、これら導電材料
の一端側をグランドに接続することによって、導電材料
部分は金属シールドとして機能し、画面12前方への電界
放射を遮断している。
【0006】第2の対策は、図4に示す回路において、
水平偏向コイルから発生する電界成分を抵抗体15および
平滑コンデンサ16を介してグランド側に落とすものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
対策によると、フィルタの導電材料部分の一端側をグラ
ンド側に接続する配線手間が面倒であり、また、フィル
タは電界発生源である偏向ヨーク5の水平偏向コイルか
ら離れた位置にあるため、電界成分を効率よく除去でき
ないという欠点があった。
【0008】また、第2の対策の場合は、抵抗体15が本
来平滑コンデンサ16を保護するためのものであるから抵
抗体15の抵抗値が大きく、また、平滑コンデンサ16自身
も内部抵抗をもつため、水平偏向コイルから発生する電
界成分を完全にグランドに落とすことはできなかった。
また、電界成分を完全にグランドに落とすよう抵抗体15
の抵抗値を小さくすればよいが、そうすると、平滑コン
デンサ16の保護ができなくなり、同コンデンサ16が陰極
線管8側からの高圧の放電が発生したとき、破壊されて
しまうという問題があった。
【0009】本発明は上記従来の課題を解決するために
なされたものであり、その目的は、偏向ヨーク5の水平
偏向コイルからシャドウマスク9に誘起する電界成分を
より効果的に取り除き、画面12からの電界漏洩を防止し
た水平出力装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、本
発明は、陰極線管に偏向ヨークが装着されてなる水平出
力装置において、電界放射の発生源となる偏向ヨークの
偏向コイルに対向させて非磁性体の導電体をストライプ
状に形成したファラディシールド体を配置し、このファ
ラディシールド体をグランドに接続したことを特徴とし
て構成されている。
【0011】
【作用】偏向ヨークの偏向コイルを発生源とする電界成
分は、この偏向コイルに対向して配設されるファラディ
シールド体の導電体部分により効果的に遮蔽されるの
で、画面前方に漏洩する電界成分を減少できる。また、
ファラディシールド体の導電体は非磁性体であるため、
偏向コイルのつくる偏向磁界を妨害することはない。さ
らに、偏向磁界が導電体を通っても、この導電体はスト
ライプ状に形成されているため、導電体にうず電流が発
生することも防止される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、前記従来例と同
一名称の部分には同一符号を付し、その重複説明は省略
する。図1には、本発明に係る水平出力装置の一実施例
が示されている。本実施例が従来例と異なる特徴的なこ
とは、同図の(a)に示すように、陰極線管8のネック
側と偏向ヨーク5との間にファラディシールド体17を装
着したことである。
【0013】このファラディシールド体17は、同図の
(e)に示すような扇形のフィルム体19を利用して、水
平偏向コイル18と対向するフィルム体19上に導電体20が
形成されている。この導電体20は頭部側からネック側へ
真っ直ぐ伸長する複数のストライプ20aが形成されてお
り、これら各ストライプ20aは一端側が連結されて櫛形
ストライプ状になっている。このファラディシールド体
17は、同図の(c)に示すように陰極線管8のネック側
に沿うように巻き付けられ、陰極線管8に接着剤等によ
り貼付され、導電体20の一端側22はグランドに接続され
ている。ファラディシールド体17の外周囲を被覆するよ
うに偏向ヨーク5が装着されて水平出力装置が構成され
る。
【0014】本実施例は以上のように構成されており、
偏向ヨーク5の水平偏向コイル18と対向する位置にファ
ラディシールド体17の導電体20を形成したので、ファラ
ディシールド体17の導電体20と水平偏向コイル18とはコ
ンデンサとして機能し、水平偏向コイル18から発生する
電界成分は、導電体20に誘起され、この導電体20に接続
するグランドに落とされる。したがって、水平偏向コイ
ル18からシャドウマスク9に電界成分が誘起することが
なく、シャドウマスク9から電界が放射することがな
い。
【0015】一方、ファラディシールド体17の導電体20
が非磁性体であるため、水平偏向コイル18のつくる偏向
磁界は、この導電体20によって妨害されることがなく、
また、ファラディシールド体17の導電体20は細い櫛形ス
トライプ状に形成されているので、偏向磁界がこの導電
体20を通っても、うず電流が発生しない。また、内部偏
向磁界を乱すこともない。
【0016】したがって、本実施例によれば、水平偏向
コイル18から発生する電界は、水平偏向コイル18に対向
配置されるファラディシールド体17の導電体20により効
果的に完璧に遮蔽されることとなり、電界放射による人
体への悪影響を防止できる。
【0017】また、水平偏向コイル18のつくる偏向磁界
は、このファラディシールド体17により妨害されないの
で、水平偏向コイル18の機能が損なわれることはない。
さらに、ファラディシールド体17には、この偏向磁界に
よるうず電流は発生しないので、うず電流による電力損
失は生じない。また、内部偏向磁界を乱すこともない。
【0018】さらに、ファラディシールド体17の導電体
20を電界放射の発生源となる偏向ヨーク5の水平偏向コ
イル18に対向配置させたので、ファラディシールド体17
の導電体20は水平偏向コイル18に対向配置するだけの最
小の面積で、電界放射を発生源から遮蔽するという最大
の効果を発揮することができる。
【0019】さらに、本実施例によれば陰極線管8に偏
向ヨークを組み込む製造段階で、電界の漏洩防止手段が
施されるため、従来のように、画面12にフィルタを装着
したり、そのフィルタをグランドに接続するなどの面倒
な手間を要しない。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
実施例において、ファラディシールド体17は扇形のフィ
ルム体19を用いたが、図2の(a)に示すように矩形の
フィルム体19aを用いてもよく、フィルム体の形状は問
わない。また、ファラディシールド体17はフィルム体1
9,19aを用いずに、図2の(b)に示すように樹脂製
等のボビン19bを用いてもよい。
【0021】さらに、上記実施例ではファラディシール
ド体17の導電体20を偏向ヨーク5の水平偏向コイル18と
対向する位置へ櫛形ストライプ状にパターン形成した
が、図2の(a)〜(f)に示すようにファラディシー
ルド体17の全面に亙って導電体20を櫛形ストライプ状に
パターン形成してもよい。さらに、上記実施例では導電
体20をネック側から頭部側に伸長する方向にストライプ
20aを形成したが、図2の(b)に示すようにネック側
から頭部側に伸長する方向とは直角の方向にストライプ
20bを形成してもよく、その他の方向にストライプを形
成してもよい。
【0022】さらに、以上の各実施例においては、導電
体20を複数のストライプ20a,20bの各一端側を連結す
る櫛形ストライプ状に形成したが、図2の(c)や
(d)に示すように複数の各ストライプ20a,20bの両
端側を連結するようにしてもよい。
【0023】さらに、上記実施例ではファラディシール
ド体17に導電体20のストライプ20aを直線形状に形成し
たが、図2の(e)に示すような細い波形状や、図2の
(f)に示すような細い鋸波形状に形成してもよく、そ
の他の形状でもよい。
【0024】さらに、上記実施例ではファラディシール
ド体17を陰極線管8のネック側に接着剤等で貼付した
が、ファラディシールド体17を偏向ヨーク5の水平偏向
コイル18側に接着剤等で貼付してもよい。また、ファラ
ディシールド体17を陰極線管8や偏向ヨーク5に貼付し
ないで、陰極線管8と偏向ヨーク5との間に嵌挿配設す
るだけでもよい。この場合には、ファラディシールド体
17が陰極線管8の外周囲を移動してもよいように、導電
体20を図2の(a)〜(f)に示すようにファラディシ
ールド体17の全面に亙ってストライプ状に形成してもよ
いし、ファラディシールド体17が移動しないよう位置決
め手段を講じて、水平偏向コイル18に対向する位置だけ
にストライプ状の導電体20を形成してもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、電界放射の発生源となる偏向
ヨークの偏向コイルに対向する位置にファラディシール
ド体の導電体を形成したので、電界はこのファラディシ
ールド体により発生源から完全にシールドされる。この
ように、ファラディシールドの導電体は偏向コイルに対
向配置するだけの最小の面積で、電界を完全にシールド
するという最大の効果を発揮し、大変効率の良いものと
なる。この導電体により、電界は従来に比べてより完全
にシールドされるため、電界放射による人体への悪影響
を防止できる。
【0026】また、ファラディシールド体の導電体は非
磁性体であるため、偏向ヨークの偏向コイルのつくる偏
向磁界はこの導電体によって妨害されることはない。さ
らに、導電体はストライプ状に形成されているため、偏
向コイルのつくる偏向磁界がこの導電体部分を通っても
導電体にうず電流が発生しなくなり、うず電流による電
力損失はなく、また、内部偏向磁界を乱すこともない。
【0027】さらに、陰極線管に偏向ヨークを組み込む
製造段階で電界の漏洩防止手段が施されるので、従来の
ように画面にフィルタを装着して、そのフィルタをグラ
ンドに接続するなどの面倒な手間を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水平出力装置の一実施例を示す説
明図である。
【図2】本発明に係る水平出力装置を構成するファラデ
ィシールド体の他の実施例を示す説明図である。
【図3】水平出力装置と陰極線管の配置態様を示す概要
図である。
【図4】水平出力装置の回路構成図である。
【符号の説明】
5 偏向ヨーク 8 陰極線管 17 ファラディシールド体 18 水平偏向コイル(偏向コイル) 20 導電体 20a,20b ストライプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管に偏向ヨークが装着されてなる
    水平出力装置において、電界放射の発生源となる偏向ヨ
    ークの偏向コイルに対向させて非磁性体の導電体をスト
    ライプ状に形成したファラディシールド体を配置し、こ
    のファラディシールド体をグランドに接続した水平出力
    装置。
JP34501493A 1993-12-20 1993-12-20 水平出力装置 Pending JPH07176434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34501493A JPH07176434A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 水平出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34501493A JPH07176434A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 水平出力装置

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JPH07176434A true JPH07176434A (ja) 1995-07-14

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ID=18373705

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34501493A Pending JPH07176434A (ja) 1993-12-20 1993-12-20 水平出力装置

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JP (1) JPH07176434A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006162457A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Canon Inc 電位測定装置および画像形成装置

Cited By (1)

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JP2006162457A (ja) * 2004-12-08 2006-06-22 Canon Inc 電位測定装置および画像形成装置

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