JPH0717644U - 荷室内における収容物の固定装置 - Google Patents
荷室内における収容物の固定装置Info
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- JPH0717644U JPH0717644U JP4790393U JP4790393U JPH0717644U JP H0717644 U JPH0717644 U JP H0717644U JP 4790393 U JP4790393 U JP 4790393U JP 4790393 U JP4790393 U JP 4790393U JP H0717644 U JPH0717644 U JP H0717644U
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 収容物を荷室内に速やかに安定よく位置決
めして固定すると共に、収納作業を簡単で能率よく行う
装置を提供する。 【構 成】 荷室1内に固定レール21(31)を横方向に設
けると供に、この固定レールに固定具8,8を容器Wの
収納幅B間隔に合わせて取付け、この固定具8,8の案
内面に沿わせて容器Wを嵌入させ、この最後部の容器W
を索体で押圧して位置決めして固定する。
めして固定すると共に、収納作業を簡単で能率よく行う
装置を提供する。 【構 成】 荷室1内に固定レール21(31)を横方向に設
けると供に、この固定レールに固定具8,8を容器Wの
収納幅B間隔に合わせて取付け、この固定具8,8の案
内面に沿わせて容器Wを嵌入させ、この最後部の容器W
を索体で押圧して位置決めして固定する。
Description
【0001】
本考案はトラック等の荷室内に取着される固定具により収容物あるいは容器を 位置決めして固定する荷室内における収容物の固定装置に関する。
【0002】
従来、種々な形状の雑貨物や衣服等を一括して容器内に収納し効率よく運搬す る器具として、図5に示すような容器w (通称ロールボックス) が用いられてい る。この容器wは側枠付きの台座にキャスターが設けられており、収納物を収納 した状態で人手により随時適所に押し込んだ状態で収納物を容器wから取り出す ことなくそのままの状態で店舗等の陳列棚となるように構成されている。
【0003】 また、上記容器wは運搬及び陳列等の目的において様々な大きさのものが製作 されているが、通常はトラック内へ図14〜図16に示すように2列に並んで運 送されるものである。この場合に2列の容器幅BとトラックTの荷室1内の内幅 Dとは必ずしも一致しないで両者間には左右に幅A、あるいは片側に幅Cの空隙 が生ずる。この状態で多数の容器wを固定しようとすると全キャスターに車止め を施こすととともに、各容器wをロープやベルト等の索体Eで幾重にも締め付け 固定を行なう必要があることから煩雑な荷積み作業と多大な時間を要する問題が あった。
【0004】 また図16に示すように容器wを荷室1の一側壁に偏倚させて荷積み固定する 場合には、容器wは側壁に支持されて比較的具合よく固定されるものの車両の左 右バランスが不良となり走行に危険を伴う欠点がある。 本考案は上記従来の問題点を解消し、容器を荷室内に速やかに安定よく位置決 め固定でき、荷積み作業等を簡単で能率よく行なうことのできる荷室内における 収容物の固定装置を提供しようとするものである。
【0005】
上記目的を達成するため本考案の荷室内における収容物の固定装置は、荷室内 に横設する固定レールに収容物の幅に対応する間隔で調節可能に取着した固定具 を設け、上記固定具には前記収容物を誘導固定する案内角を有した案内面を形成 し、この案内面側に収容物を押接することにより荷室内に収容物を収納固定して いる。また、荷室が運搬移動用のトラックに形成したことを特徴としている。
【0006】
トラック等の荷室1内に収納される容器(収容物)wの幅Bに合わせて、固定 具8,8を所定間隔に手着し、固定具8,8の案内面に沿わせて容器wを嵌入さ せるとともに、この容器wを後方から押接して位置決め固定する。 上記荷室1はトラック等の運搬車両に形成する場合には、容器wを荷室1の中 央にバランスよく位置決め固定できるので走行時の安定性がよく安全走行を適確 に行なうように作用する。
【0007】
本考案の実施例を図に基づき説明する。 図1〜図4において、1はトラックT等の荷台に形成した荷室であり、前壁2 の両側に側壁3,3を立設すると共に、後部を出入口4として両開きドア4a, 4aを設けて構成され、内部に運搬籠としてロールボックス状の容器wを多数収 容される。
【0008】 図5を参照して上記容器wの構成を説明すると、この容器wはキャスター5a ,5a…を有する台板5の後側縁及び両側縁にスノコ枠状の壁枠6,6a,6a を互いに連結して立設するとともに、入口面側7には前記左右の壁枠6a,6a の縦杆6b,6bを、横杆7aにより係脱可能に連結し、枠組み構成している。 この容器w内には適宜な商品、例えば衣服やダンボール箱に詰められている各 種の商品を収納し、後述する手段によりこの容器wは荷室1内に多数収容され、 適宜なヶ所へ運送した後積降されると、そのままの状態で保管したり、商品を容 器wから取り出して陳列することなく、商品を容器w内に収納したまま店内の適 所に手押し運搬されて、陳列棚として用いられたりするものである。
【0009】 6c,6cは前記縦杆6b,6bの適正高さに固着された把手具であり、この 把手具6c,6cは互いに外向きの入口面側7に向けて突出して形成され、両把 手具6c,6c間に隣設して並べられる、次の容器wの後側壁枠6の両側を嵌め 込んで位置決めできる一種のガイド部材として作用するように設けてある。 次に上記容器wが収容される荷室1に設けた固定装置について説明する。
【0010】 図1〜図4において、21,31はそれぞれ前壁2及び側壁3,3内面に適正 高さに横設して容器wを固定するための固定レールであり、図3に示す如くフラ ンジ部を持つように断面コの字状に形成したレール面の央部に、所定間隔をおい て多数の固定孔22,32を穿設し、後述する固定具8をこの固定レール21, 31の長手方向に取付位置が調節できるように着脱自在に取付けている。
【0011】 上記固定具8は、図6〜図9において、かぎ型の取付片81,81を平行に突 設した底面板82に斜面板83を有する三角柱状に形成し、図7の如く前記斜面 板83を互いに対向させた2つの固定具8,8を固定レール21の固定孔22に 間隔Bを設けて差し込み固定する。なお、上記間隔Bは固定具8の斜面板83の 基部に形成した固定レール21に垂直な受面84間の内寸法であり、この幅は容 器wがこの間に嵌入されたとき、左右にガタツキなく位置決めすることができる ように構成する。
【0012】 従って上記固定具8によれば、荷室1内に収容される1列分或いは2列分の容 器w幅Bに合わせて固定具8,8を固定レール21に2つの斜面板83,83か らなるの案内面を対向するように、取付片81を固定レール21の固定孔22内 に挿入係止させて取付けた後、まず最前部の容器wを間隔B内に押し込み嵌入さ せる。
【0013】 このとき容器wは、左右に設けられた固定具8,8の斜面板83,83に案内 誘導され、具合よく両者間に嵌入されて両側を位置決め固定される。次いでこの 状態にある容器wの把手具6c,6c間に、図1の如く次の容器wを同方向に順 次列状に嵌合させて縦列にさせ、左右の容器wの収容列を同列とした状態で最後 尾の容器wの把手具6c内に固定バンド9を挿通させて、その両端を既述した左 右の固定レール31,31の固定孔32,32に適宜な係止金具91,91を介 して前方に引っ張るように張設する。
【0014】 なお、実施例において間隔Bは容器wが2列に並列された幅を示し、前記固定 具8,8間の幅がこれより狭い場合には、2列分の容器wは左右の斜面板83, 83の案内面間に後方から押接されることにより、契状に嵌合され極めて安定し た状態に位置決めされるものである。 次に図10〜図13に示す固定具8について説明すると、この固定具8は2つ の案内板8a,8aを蝶番8bで屈伸自在に接合連結するとともに、上記案内板 8a,8aの両端にはかぎ型の取付片8cを蝶番構造により回動可能に取付けて いる。
【0015】 従って、上記おりたたみ式の固定具8によれば、荷室1内に収容される容器w の幅Bに合わせて、固定具8,8の前壁2側の基端部が同幅となるように、固定 レール21,31のそれぞれの固定孔22,32に対応させて取付片8c,8c を挿入係止させて固定する。 このとき容器wは左右に設けられた固定具8,8の案内板8a,8aに案内誘 導され、具合よく両者間に嵌入されて両側を位置決め固定される。次いで既述し た第1実施例の固定具8と同様な要領で、荷積みされた容器wを固定バンド9に より押接固定するのである。
【0016】 このとき図11に示すように上記固定具8,8は伸張された状態でその案内面 の案内角θを可及的に小さくするように取着させることにより、容器wを滑かに 誘導できるとともにしっかりと安定よく固定し易くできる。 また上記固定具8の係合を外す場合には、その央部を手前側矢印方向に引くこ とにより、取付片8c,8cが回動するとともに案内板8a,8aが蝶番8bに より屈折されるので、この状態から固定具8を上方に持ち上げて固定レール21 ,31との係合を簡単迅速に解除することができる。
【0017】
本考案は上記のように構成したことにより以下のような技術的効果を奏するも のである。 A)荷室1内に収容物 (容器W等) を速やかに収納するとともに、安定よく位 置決め固定できる。
【0018】 収容物はその幅方向に固定レール21,31により調節可能とされた固定具8 の案内面に沿って、この固定具8内に滑らかに誘導案内されて嵌入するので荷積 み作業が速やかに行なわれるとともに、後方から押接される容器を楔状に挟持し た状態で安定よく位置決め固定される。 従ってトラック等車両に形成される荷室内において荷崩れ等の危険を回避する ことができ、この種荷室の固定装置として最適化し得るものである。
【0019】 B)多様な大きさの収容物Wに対し適確な位置決め固定が簡単で容易に行なう ことができ作業能率が向上する。 案内面を有する固定具8を固定レール21,31の幅方向に取り付け位置可変 に取着したことにより、種々に寸法の異なる容器幅Bに対し最も適切な位置決め 幅に設定できるので収容物Eの固定が確実であるとともに簡単に行なうことがで きる。さらに同幅な容器Wにおいて誤差があるような場合においても容器W側に 形成されている案内面により適正位置に挟持して確実に位置決め固定することが できる。
【0020】 また収容物Wをロールボックス状の容器Wとして相隣り合う容器Wが嵌合する 把持具6c等の突片を設けたものを収納する場合には、上記突片6cにより容器 Wの左右の位置ずれが規制されて防止できるので、トラックTの車両の荷室1に おける荷積みが容易となり、また索体9による押接固定手段もより簡易化するこ とが可能となる。
【図1】本考案実施例により収容物を収納したトラック
における荷室の状態を示す平面図である。
における荷室の状態を示す平面図である。
【図2】車両の荷室に固定レールを示す破断斜視図であ
る。
る。
【図3】荷室内にL形に設けた固定レールを示す斜視図
である。
である。
【図4】収容物を索体9を使用して荷室内に固定した状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図5】収容物(容器:ロールボックス)の斜視図であ
る。
る。
【図6】固定具の取付状態を示す斜視図である。
【図7】図6の固定具を示す平面図である。
【図8】固定具の斜視図である。
【図9】図8の固定具を固定レールに取付けた状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図10】第2の実施例の折曲型の固定具の取付状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】固定図の作用を示す平面図である。
【図13】固定具の斜視図である。
【図14】トラックの荷室内に収容物を2列に収容した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図15】従来のトラックの荷室内に収容された収容物
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図16】従来のトラックの荷室内に収容された収容物
を示す平面図である。
を示す平面図である。
1 荷室 2 前壁 3 側壁 6 壁枠 6
c 把手具 (突片) 8 固定具 21,31 固定レール 81 取付
片 83 斜面板 (案内面) w 容器 (収容物)
c 把手具 (突片) 8 固定具 21,31 固定レール 81 取付
片 83 斜面板 (案内面) w 容器 (収容物)
Claims (2)
- 【請求項1】 荷室内に横設する固定レールに収容物の
幅に対応する間隔で調節可能に取着した固定具を設け、
上記固定具には前記収容物を誘導固定する案内角を有し
た案内面を形成し、この案内面側に収容物を押接するこ
とにより荷室内に収容物を収納固定することを特徴とす
る荷室内における収容物の固定装置。 - 【請求項2】 荷室が運搬移動用のトラックに形成され
たことを特徴とする請求項1の荷室内における収容物の
固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993047903U JP2604937Y2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 荷室における荷物収納用容器の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993047903U JP2604937Y2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 荷室における荷物収納用容器の固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717644U true JPH0717644U (ja) | 1995-03-31 |
| JP2604937Y2 JP2604937Y2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=12788358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993047903U Expired - Fee Related JP2604937Y2 (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 荷室における荷物収納用容器の固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2604937Y2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384964U (ja) * | 1976-12-14 | 1978-07-13 | ||
| JP2011245980A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Logical:Kk | コンテナ輸送時のカゴ台車固定装置 |
| JP2014081292A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Hitachi Transport Syst Ltd | 放射性医薬品を収容した輸送容器の固縛装置 |
| JP2014172494A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-09-22 | Duskin Co Ltd | カゴ台車用支柱保護具及びその使用方法 |
| WO2021141113A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 有限会社ちふりや工業 | 浸水防止パック及び浸水防止方法 |
| JP2021181338A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-11-25 | 有限会社ちふりや工業 | 浸水防止パック及び浸水防止方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102301314B (zh) | 2009-02-05 | 2015-07-01 | 株式会社eRCC | 输入设备、可穿戴计算机以及输入方法 |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP1993047903U patent/JP2604937Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5384964U (ja) * | 1976-12-14 | 1978-07-13 | ||
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| WO2021141113A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | 有限会社ちふりや工業 | 浸水防止パック及び浸水防止方法 |
| JPWO2021141113A1 (ja) * | 2020-01-10 | 2021-07-15 | ||
| JP2021181338A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-11-25 | 有限会社ちふりや工業 | 浸水防止パック及び浸水防止方法 |
| JP2023089060A (ja) * | 2020-01-10 | 2023-06-27 | 有限会社ちふりや工業 | 浸水防止パック及び浸水防止方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2604937Y2 (ja) | 2000-06-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |