JPH0717678Y2 - 二重反転内軸のシール装置 - Google Patents
二重反転内軸のシール装置Info
- Publication number
- JPH0717678Y2 JPH0717678Y2 JP14595389U JP14595389U JPH0717678Y2 JP H0717678 Y2 JPH0717678 Y2 JP H0717678Y2 JP 14595389 U JP14595389 U JP 14595389U JP 14595389 U JP14595389 U JP 14595389U JP H0717678 Y2 JPH0717678 Y2 JP H0717678Y2
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- shaft
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- liner
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Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、外軸と結合される船首側プロペラボスの中を
通っている内軸を有する船舶の二重反転プロペラ軸にお
ける内軸のシール装置に関するものである。
通っている内軸を有する船舶の二重反転プロペラ軸にお
ける内軸のシール装置に関するものである。
第4図は船首側プロペラ22と船尾側プロペラ26が互いに
反対方向に回転する二重反転プロペラを有する従来の船
舶の船尾部の一例を示した断面側面図である。
反対方向に回転する二重反転プロペラを有する従来の船
舶の船尾部の一例を示した断面側面図である。
すなわち、船首側プロペラ22は外軸(外側プロペラ軸)
21に結合され、船尾管軸受24,24で支承されている。船
尾管軸受部は潤滑油35で満たされており、船尾管シール
装置36で封油されている。船尾側プロペラ26は内軸(内
側プロペラ軸)23に結合され、船首側プロペラボス22a
内に設けられた内軸用軸受25で支承されている。内軸用
軸受部も潤滑油30で満たされており、内軸シール装置37
で封油されている。
21に結合され、船尾管軸受24,24で支承されている。船
尾管軸受部は潤滑油35で満たされており、船尾管シール
装置36で封油されている。船尾側プロペラ26は内軸(内
側プロペラ軸)23に結合され、船首側プロペラボス22a
内に設けられた内軸用軸受25で支承されている。内軸用
軸受部も潤滑油30で満たされており、内軸シール装置37
で封油されている。
第5図は第4図の内軸シール装置37の拡大断面側面図で
ある。
ある。
第5図において、22aは船首側プロペラボス、23は内
軸。25は内軸用軸受。26aは船尾側プロペラボス、27は
該船尾側プロペラボス26aに取り付けられたシールライ
ナー、28は該船首側プロペラボス22aに取り付けられた
シールケーシング、29は該シールケーシング28に内蔵さ
れて内周面がシールライナー27の外周面に接触している
シールリング、30は潤滑油、31は該船首側プロペラボス
22aの回転中心線、32は、該名軸23および船尾側プロペ
ラボス26aの回転中心線、33は該船首側プロペラボス22a
の回転方向を示す矢印、34は該内軸23および船尾側プロ
ペラボス26aの回転方向を示す矢印である。
軸。25は内軸用軸受。26aは船尾側プロペラボス、27は
該船尾側プロペラボス26aに取り付けられたシールライ
ナー、28は該船首側プロペラボス22aに取り付けられた
シールケーシング、29は該シールケーシング28に内蔵さ
れて内周面がシールライナー27の外周面に接触している
シールリング、30は潤滑油、31は該船首側プロペラボス
22aの回転中心線、32は、該名軸23および船尾側プロペ
ラボス26aの回転中心線、33は該船首側プロペラボス22a
の回転方向を示す矢印、34は該内軸23および船尾側プロ
ペラボス26aの回転方向を示す矢印である。
すなわち、船首側プロペラボス22aは、第4図に示すよ
うに、外軸21に結合され、船尾管軸24,24に支承され、
内軸23は、船首側プロペラボス22a内に設けられた内軸
用軸受25に支承され、矢印33,34で示すように、互いに
反対方向に回転している。そして、第5図に示すよう
に、内軸用軸受25の内径は内軸23の外径より大きくなっ
ているため、内軸23の回転中心線32は船首側プロペラボ
ス22aの回転中心線31より下がって回転することにな
る。また内軸用軸受25には潤滑油30が封入されているた
め、船首側プロペラボス22aの船尾端部を貫通する内軸2
3との間に、内軸シール装置37が設けられている。この
内軸シール装置37は、第5図に示すように、シールリン
グ29を内蔵したシールケーシング28、シールリング29と
摺動するシールライナー27で構成されている。そして、
シールケーシング28は船首側プロペラボス22aに固定さ
れているので、シールケーシング28とシールライナー27
は、互いに反対方向に回転する。
うに、外軸21に結合され、船尾管軸24,24に支承され、
内軸23は、船首側プロペラボス22a内に設けられた内軸
用軸受25に支承され、矢印33,34で示すように、互いに
反対方向に回転している。そして、第5図に示すよう
に、内軸用軸受25の内径は内軸23の外径より大きくなっ
ているため、内軸23の回転中心線32は船首側プロペラボ
ス22aの回転中心線31より下がって回転することにな
る。また内軸用軸受25には潤滑油30が封入されているた
め、船首側プロペラボス22aの船尾端部を貫通する内軸2
3との間に、内軸シール装置37が設けられている。この
内軸シール装置37は、第5図に示すように、シールリン
グ29を内蔵したシールケーシング28、シールリング29と
摺動するシールライナー27で構成されている。そして、
シールケーシング28は船首側プロペラボス22aに固定さ
れているので、シールケーシング28とシールライナー27
は、互いに反対方向に回転する。
しかしながら、前述した従来の技術では、シールケーシ
ング28とシールライナー27は互いに反対方向に回転する
と、第5図に示すとおり、シールケーシング29とシール
ライナー27の回転中心が異なるため、シールリング29
は、上側で伸び、下側で縮むことになる。したがって、
シールリング29の内面でシールライナー27が相対的に味
噌すり運動をすることになる。
ング28とシールライナー27は互いに反対方向に回転する
と、第5図に示すとおり、シールケーシング29とシール
ライナー27の回転中心が異なるため、シールリング29
は、上側で伸び、下側で縮むことになる。したがって、
シールリング29の内面でシールライナー27が相対的に味
噌すり運動をすることになる。
このように、シールライナー27がシールリング29内で偏
心回転するように運動すると、ゴム製のシールリング29
が軸の1回転に1回の伸び縮みを生じることになり、シ
ールリング29の内径が広がり摺動部のシール性能が低下
し、潤滑油30の漏れが生じるとともに、シールリング29
そのものも、繰り返し変形により、老化劣化が促進さ
れ、クラックを生じ易くなり、シール性能を著しくそこ
なうことになるという問題点がある。
心回転するように運動すると、ゴム製のシールリング29
が軸の1回転に1回の伸び縮みを生じることになり、シ
ールリング29の内径が広がり摺動部のシール性能が低下
し、潤滑油30の漏れが生じるとともに、シールリング29
そのものも、繰り返し変形により、老化劣化が促進さ
れ、クラックを生じ易くなり、シール性能を著しくそこ
なうことになるという問題点がある。
本考案は、このような問題点を解決しようとするもので
ある。すなわち、本考案は、シールライナーを可動的に
支持し、シールライナーの回転中心に追従して回転する
ようにし、シールリングの老化劣化を防ぐことができ
て、長期使用に耐えることができる二重反転内軸のシー
ル装置を提供することを目的とするものである。
ある。すなわち、本考案は、シールライナーを可動的に
支持し、シールライナーの回転中心に追従して回転する
ようにし、シールリングの老化劣化を防ぐことができ
て、長期使用に耐えることができる二重反転内軸のシー
ル装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本考案の二重反転内軸シール
装置は、外軸と結合される船首側プロペラボスの中を通
っている内軸を有する船舶の二重反転プロペラ軸におい
て、前記内軸と結合される船尾側プロペラボスの船首端
面に取り付けられてシールリングを内蔵しているシール
ケーシングと、前記内軸の外周面と前記シールリングの
内周面との間に位置して外周面が該シールリングの内周
面に接触しているシールライナーと、このシールライナ
ーと前記外軸側とを係合して前記外軸側の回転力の一部
を該シールライナーに伝達するトルク伝達部材とを備
え、かつ、前記トルク伝達部材が、該シーリライナーを
半径方向に可動に支持して該シールライナーの回転中心
を該シールリングの回転中心に常に一致させるように、
半径方向には、該シールライナーを拘束しないように設
けられているものとした。
装置は、外軸と結合される船首側プロペラボスの中を通
っている内軸を有する船舶の二重反転プロペラ軸におい
て、前記内軸と結合される船尾側プロペラボスの船首端
面に取り付けられてシールリングを内蔵しているシール
ケーシングと、前記内軸の外周面と前記シールリングの
内周面との間に位置して外周面が該シールリングの内周
面に接触しているシールライナーと、このシールライナ
ーと前記外軸側とを係合して前記外軸側の回転力の一部
を該シールライナーに伝達するトルク伝達部材とを備
え、かつ、前記トルク伝達部材が、該シーリライナーを
半径方向に可動に支持して該シールライナーの回転中心
を該シールリングの回転中心に常に一致させるように、
半径方向には、該シールライナーを拘束しないように設
けられているものとした。
本考案によれば、シールリングは、内軸側のほうに設け
られていて、内軸と同心で回転し、またシールライナー
は、前記内軸の外周面をとりまいていて、外軸側に取り
付けられたトルク伝達部材を介して半径方向に可動に取
り付けられているため、該シールリングの回転中心に追
従して回転するようになる。したがって、前記シールリ
ングとシールライナーは、常に同心を保って回転するこ
とになり、該シールリングの耐久性が向上するととも
に、シール性能もよくなる。
られていて、内軸と同心で回転し、またシールライナー
は、前記内軸の外周面をとりまいていて、外軸側に取り
付けられたトルク伝達部材を介して半径方向に可動に取
り付けられているため、該シールリングの回転中心に追
従して回転するようになる。したがって、前記シールリ
ングとシールライナーは、常に同心を保って回転するこ
とになり、該シールリングの耐久性が向上するととも
に、シール性能もよくなる。
第1図は本考案の一実施例を示した断面側面図であり、
第2図は第1図の切断線A−Aに沿う断面図、第3図は
第1図のBの部分の拡大図である。
第2図は第1図の切断線A−Aに沿う断面図、第3図は
第1図のBの部分の拡大図である。
第1図において、1は船首側プロペラボス、2は内軸、
3は内軸用軸受、4は該内軸2に固定された船尾側プロ
ペラボス、5は該船尾側プロペラボス4に取り付けられ
たシールケーシング、6は該シールケーシング5に内蔵
されているシールリング、9は該船首側プロペラボス1
の船尾端面に取り付けられたガイドケーシング、10は該
内軸2の外周面とシールリング6の内周面との間に位置
して外周面がシールリング6の内周面に接触しているシ
ールライナー、11は該内軸2の外周面とシールライナー
10の内周面との間に設けられたシールライナー用軸受、
12は該船首側プロペラボス1の回転力(トルク)の一部
を、シールライナー10に伝達するドライブピン、13は該
ガイドケーシング9に取り付けられて内周面がシールラ
イナーの外周面に接触しているダイアフラム、14は該ダ
イアフラム13を内軸2の中心に向けて緊縛しているガー
タスプリング、15は潤滑油、16は該内軸2の回転中心
線、17は該船首側プロペラボス1の回転方向を示す矢
印、18は該内軸2の回転方向を示す矢印である。
3は内軸用軸受、4は該内軸2に固定された船尾側プロ
ペラボス、5は該船尾側プロペラボス4に取り付けられ
たシールケーシング、6は該シールケーシング5に内蔵
されているシールリング、9は該船首側プロペラボス1
の船尾端面に取り付けられたガイドケーシング、10は該
内軸2の外周面とシールリング6の内周面との間に位置
して外周面がシールリング6の内周面に接触しているシ
ールライナー、11は該内軸2の外周面とシールライナー
10の内周面との間に設けられたシールライナー用軸受、
12は該船首側プロペラボス1の回転力(トルク)の一部
を、シールライナー10に伝達するドライブピン、13は該
ガイドケーシング9に取り付けられて内周面がシールラ
イナーの外周面に接触しているダイアフラム、14は該ダ
イアフラム13を内軸2の中心に向けて緊縛しているガー
タスプリング、15は潤滑油、16は該内軸2の回転中心
線、17は該船首側プロペラボス1の回転方向を示す矢
印、18は該内軸2の回転方向を示す矢印である。
そして、前記ドライブピン12は、トルク伝達部材であっ
て、第2図および第3図に示すように、シールライナー
10の半径方向に設けられた欠除部7の中に位置して、シ
ールライナー10の回転中心をシールリング6の回転中心
に一致させるように、シールライナー10を半径方向に
は、拘束しないように設けられている。
て、第2図および第3図に示すように、シールライナー
10の半径方向に設けられた欠除部7の中に位置して、シ
ールライナー10の回転中心をシールリング6の回転中心
に一致させるように、シールライナー10を半径方向に
は、拘束しないように設けられている。
すなわち、シールリング6を内蔵しているシールケーシ
ング5は、第4図とは反対に船尾側プロペラボス4を介
して内軸2のほうにもうけられている。一方、シールラ
イナー10は複数個のシールライナー用軸受11,11を介し
て内軸2と同心で回転できるように取り付けれている。
このシールライナー10のフランジ部は、船首側プロペラ
ボス1の船尾端面のガイドケーシング9内に半径方向に
自由に動けるように保持され、しかも、船首側プロペラ
ボス1とともに回転できるように、ドライブピン12と欠
除部7の回転方向の所で接触している。またガイドケー
シング9とシールライナー10の間には、ダイアフラム13
を設け、シールライナー10の動きを拘束しないで、しか
も潤滑油15の漏れを生じないようにしている。このダイ
アフラム13は、ガイドケーシング9にボルト8で固定さ
れ、またシールライナー10にはガータスプリンタ14で緊
縛している。
ング5は、第4図とは反対に船尾側プロペラボス4を介
して内軸2のほうにもうけられている。一方、シールラ
イナー10は複数個のシールライナー用軸受11,11を介し
て内軸2と同心で回転できるように取り付けれている。
このシールライナー10のフランジ部は、船首側プロペラ
ボス1の船尾端面のガイドケーシング9内に半径方向に
自由に動けるように保持され、しかも、船首側プロペラ
ボス1とともに回転できるように、ドライブピン12と欠
除部7の回転方向の所で接触している。またガイドケー
シング9とシールライナー10の間には、ダイアフラム13
を設け、シールライナー10の動きを拘束しないで、しか
も潤滑油15の漏れを生じないようにしている。このダイ
アフラム13は、ガイドケーシング9にボルト8で固定さ
れ、またシールライナー10にはガータスプリンタ14で緊
縛している。
第1図に示すように構成された二重反転内軸のシール装
置においては、シールリング6は、内軸2と同心で回転
し、またシールライナー10は、船首側プロペラボス1の
船尾端面に取り付けられたガイドケーシング9との間に
ドライブピン12を介して、半径方向には可動になってい
るため、シールリング6の回転中心に追従し、シールラ
イナー用軸受11,11を介して内軸2と同心で回転する。
したがって、シールリング6は、1回転ごとに伸び縮み
を繰り返すことがなくなり、シールリング6の耐久性が
向上するとともに、シール性能も向上する。
置においては、シールリング6は、内軸2と同心で回転
し、またシールライナー10は、船首側プロペラボス1の
船尾端面に取り付けられたガイドケーシング9との間に
ドライブピン12を介して、半径方向には可動になってい
るため、シールリング6の回転中心に追従し、シールラ
イナー用軸受11,11を介して内軸2と同心で回転する。
したがって、シールリング6は、1回転ごとに伸び縮み
を繰り返すことがなくなり、シールリング6の耐久性が
向上するとともに、シール性能も向上する。
なおシールライナー用軸受11は、内軸2とシールライナ
ー10の回転中心を、できるだけ同一にするため、たとえ
ば、ころがり軸受、テーパーランド軸受、チルテイング
パッド軸受、テーパー付き部分軸受等を使用して、軸受
隙間を最小限にすることが望ましい。
ー10の回転中心を、できるだけ同一にするため、たとえ
ば、ころがり軸受、テーパーランド軸受、チルテイング
パッド軸受、テーパー付き部分軸受等を使用して、軸受
隙間を最小限にすることが望ましい。
以上説明したように、本考案によれば、シールリング
は、内軸側のほうにもうけられていて、内軸と同心で回
転し、またシールライナーは、前記内軸の外周面をとり
まいていて、船首側プロペラボスに取り付けられたトル
ク伝達部材によってトルクの伝達が可能であるととも
に、半径方向には可動になっているため、該シールリン
グの回転中心に追従して回転するようになる。したがっ
て、前記シールリングとシールライナーは、常に同心を
保って回転するため、該シールリングは、1回転ごとに
伸び縮みを繰り返すことがなくなり、該シールリングの
老化劣化がさけらて耐久性が著しく向上する。また該シ
ールリングとシールライナーの接触面圧の変動がなくな
るので、シール性能も向上する。
は、内軸側のほうにもうけられていて、内軸と同心で回
転し、またシールライナーは、前記内軸の外周面をとり
まいていて、船首側プロペラボスに取り付けられたトル
ク伝達部材によってトルクの伝達が可能であるととも
に、半径方向には可動になっているため、該シールリン
グの回転中心に追従して回転するようになる。したがっ
て、前記シールリングとシールライナーは、常に同心を
保って回転するため、該シールリングは、1回転ごとに
伸び縮みを繰り返すことがなくなり、該シールリングの
老化劣化がさけらて耐久性が著しく向上する。また該シ
ールリングとシールライナーの接触面圧の変動がなくな
るので、シール性能も向上する。
第1図は本考案の一実施例を示した断面側面図、第2図
は第1図の切断線A−Aに沿う断面図、第3図は第1図
のBの部分の拡大断面側面図、第4図は従来の技術の一
例を示した断面側面図、第5図は第4図の内軸シール装
置の拡大断面側面図である。 1…船首側プロペラボス、2…内軸、3…内軸用軸受、
4…船尾側プロペラボス、5…シールケーシング、7…
欠除部、9…ガイドケーシング、10…シールライナー、
11…シールライナー用軸受、12…ドライブピン(トルク
伝達部)、13…ダイアフラム、14…ガータスプリング、
15…潤滑油、16…回転中心線。
は第1図の切断線A−Aに沿う断面図、第3図は第1図
のBの部分の拡大断面側面図、第4図は従来の技術の一
例を示した断面側面図、第5図は第4図の内軸シール装
置の拡大断面側面図である。 1…船首側プロペラボス、2…内軸、3…内軸用軸受、
4…船尾側プロペラボス、5…シールケーシング、7…
欠除部、9…ガイドケーシング、10…シールライナー、
11…シールライナー用軸受、12…ドライブピン(トルク
伝達部)、13…ダイアフラム、14…ガータスプリング、
15…潤滑油、16…回転中心線。
Claims (7)
- 【請求項1】外軸と結合される船首側プロペラボスの中
を通っている内軸を有する船舶の二重反転プロペラ軸に
おいて、前記内軸と結合される船尾側プロペラボスの船
首端面に取り付けられてシールリングを内蔵しているシ
ールケーシングと、前記内軸の外周面と前記シールリン
グの内周面との間に位置して外周面が該シールリングの
内周面に接触しているシールライナーと、このシールラ
イナーと前記外軸側とを結合して前記外軸側の回転力の
一部を該シールライナーに伝達するトルク伝達部材とを
備え、かつ、前記トルク伝達部材が、該シールライナー
を半径方向に可動に支持して該シールライナーの回転中
心を前記内軸回転中心に常に一致させるように、半径方
向には、該シールライナーを拘束しないように設けられ
ていることを特徴とする、二重反転内軸のシール装置。 - 【請求項2】内軸の外周面とシールライナーの内周面の
間にシールライナー用軸受を有している請求項1記載の
二重反転内軸のシール構造。 - 【請求項3】船首側のプロペラボスの船尾端面に固着さ
れたガイドケーシングに取り付けられて内周面がシール
ライナーの外周面に接触しているダイアフラムを有して
いる請求項1または2記載の二重反転内軸のシール装
置。 - 【請求項4】ダイアフラムを内軸の中心に向けて緊縛し
ているガータースプリングを有している請求項3記載の
二重反転内軸のシール装置。 - 【請求項5】トルク伝達部材が、内軸の回転中心線に対
して平行になっていて、シールライナーに半径方向に設
けられた欠除部の中に緩挿入されて船首側プロペラボス
の船尾端面に螺着されたドライブピンからなる請求項
1、2、3または4記載の二重反転内軸のシール装置。 - 【請求項6】内軸の外周面とシールライナーの内周面と
の間にシールライナー用軸受が複数個並列状に設けら
れ、かつ、前記内軸と外軸との間に内軸用軸受が設けら
れている請求項1、2、3、4または5記載の二重反転
内軸のシール装置。 - 【請求項7】シールライナー用軸受が、ころがり軸受、
テーパーランド軸受、チルテイングパッド軸受、テーパ
ー付き部分軸受の、いずれかからなる請求項2または6
記載の二重反転内軸のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14595389U JPH0717678Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 二重反転内軸のシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14595389U JPH0717678Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 二重反転内軸のシール装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384300U JPH0384300U (ja) | 1991-08-27 |
| JPH0717678Y2 true JPH0717678Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31692569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14595389U Expired - Lifetime JPH0717678Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 二重反転内軸のシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0717678Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006265767A (ja) * | 2005-03-24 | 2006-10-05 | Sakata Orimono:Kk | 広幅絣織物の製織方法 |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP14595389U patent/JPH0717678Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0384300U (ja) | 1991-08-27 |
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