JPH071767Y2 - 冷却機付電気機器 - Google Patents
冷却機付電気機器Info
- Publication number
- JPH071767Y2 JPH071767Y2 JP6258389U JP6258389U JPH071767Y2 JP H071767 Y2 JPH071767 Y2 JP H071767Y2 JP 6258389 U JP6258389 U JP 6258389U JP 6258389 U JP6258389 U JP 6258389U JP H071767 Y2 JPH071767 Y2 JP H071767Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- inner container
- insulating
- tap
- cooler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Transformer Cooling (AREA)
- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この考案は、セミプール方式の冷却機を有する変圧器等
の電気機器に関する。
の電気機器に関する。
B.考案の概要 本考案は、セミプール方式の冷却機を有する電気機器に
おいて、 内部機器の巻線を収容し、絶縁液を充填した絶縁内容器
の外周側部にタップ巻線及び口出し端子押え部材を巻装
して構成することにより、 絶縁内容器に多数の貫通孔を設けることなく、シール性
良好に機器を構成し得るようにしたものである。
おいて、 内部機器の巻線を収容し、絶縁液を充填した絶縁内容器
の外周側部にタップ巻線及び口出し端子押え部材を巻装
して構成することにより、 絶縁内容器に多数の貫通孔を設けることなく、シール性
良好に機器を構成し得るようにしたものである。
C.従来の技術 従来の冷却器付電気機器には、第3図に例示するような
セミプール方式の変圧器がある。
セミプール方式の変圧器がある。
これは機器本体タンク1内に、絶縁内容器2を収納し、
この絶縁内容器2の中に鉄心3及び巻線4を設置する。
この絶縁内容器2の中に鉄心3及び巻線4を設置する。
そして、絶縁内容器2内には絶縁液を充填し、タンク1
と絶縁内容器2との隙間空間には絶縁ガスを充填して電
気絶縁を図るものである。
と絶縁内容器2との隙間空間には絶縁ガスを充填して電
気絶縁を図るものである。
さらに、この変圧器の使用中に発熱した鉄心3と巻線4
とを冷却するため、絶縁内容器2と、タンク1の外部に
設けた冷却器5との間を循環管路6で接続連通し、内部
絶縁液を循環するように構成し、省資源化、経済性の向
上及び軽量化を図るようにしていた。
とを冷却するため、絶縁内容器2と、タンク1の外部に
設けた冷却器5との間を循環管路6で接続連通し、内部
絶縁液を循環するように構成し、省資源化、経済性の向
上及び軽量化を図るようにしていた。
また、このセミプール方式の変圧器では、電圧調整(巻
線の巻数変更、抵抗値の変更)のためのタップ巻線を配
置することがある。一般に、このタップ巻線は、多数の
口出し端子を必要とするので、絶縁内容器に多数の口出
し端子貫通孔を設け、この各貫通孔から口出し端子を引
き出し、その各端子貫通部をシールして構成していた。
線の巻数変更、抵抗値の変更)のためのタップ巻線を配
置することがある。一般に、このタップ巻線は、多数の
口出し端子を必要とするので、絶縁内容器に多数の口出
し端子貫通孔を設け、この各貫通孔から口出し端子を引
き出し、その各端子貫通部をシールして構成していた。
D.考案が解決しようとする課題 上述のような冷却機付電気機器では、絶縁内容器2から
絶縁液の液漏れが生ずると、その絶縁、冷却性能が極度
に低下してしまうので、絶縁内容器2のシールは機器の
信頼性の上で、極めて重要な要素である。しかしなが
ら、絶縁内容器2を貫通する多数のタップ口出し端子を
設けた場合には、そのシール箇所が多くなり、絶縁液の
液漏れが生じ易くなって機器の信頼性が低下してしまう
という問題があった。
絶縁液の液漏れが生ずると、その絶縁、冷却性能が極度
に低下してしまうので、絶縁内容器2のシールは機器の
信頼性の上で、極めて重要な要素である。しかしなが
ら、絶縁内容器2を貫通する多数のタップ口出し端子を
設けた場合には、そのシール箇所が多くなり、絶縁液の
液漏れが生じ易くなって機器の信頼性が低下してしまう
という問題があった。
また、絶縁内容器2を貫通するタップ口出し端子が多数
になるため、その口出し端子貫通部のシール構造が複雑
となり、機器の製造コストが上昇してしまうという問題
があった。
になるため、その口出し端子貫通部のシール構造が複雑
となり、機器の製造コストが上昇してしまうという問題
があった。
さらに、絶縁内容器に貫通孔を設けないようにするため
に、電圧調整器を機器本体外部に別途設置する手段も考
えらえるが、これでは本体機器とは別体の電圧調整器を
設置するだけの機器設置面積が多くなり、機器コストも
高くなるので実現に適さないという問題があった。
に、電圧調整器を機器本体外部に別途設置する手段も考
えらえるが、これでは本体機器とは別体の電圧調整器を
設置するだけの機器設置面積が多くなり、機器コストも
高くなるので実現に適さないという問題があった。
本考案は上述の点に鑑み、絶縁内容器に多数のシール箇
所を設けることなく、機器本体内にタップ巻線を配置し
て成る廉価な冷却機付電気機器を新たに提供することを
目的とする。
所を設けることなく、機器本体内にタップ巻線を配置し
て成る廉価な冷却機付電気機器を新たに提供することを
目的とする。
E.課題を解決するための手段 本考案の冷却機付電気機器は、内部機器の巻線を絶縁内
容器に収納し、その最外絶縁筒を巻型としてタップ巻線
を巻装し、そのタップ巻線の口出し端子部を口出し端子
押え部材で支持し、この絶縁内容器外周巻装物を巻付バ
ンドで巻装固締して構成したことを特徴とする。
容器に収納し、その最外絶縁筒を巻型としてタップ巻線
を巻装し、そのタップ巻線の口出し端子部を口出し端子
押え部材で支持し、この絶縁内容器外周巻装物を巻付バ
ンドで巻装固締して構成したことを特徴とする。
F.作用 上述のように構成することにより、絶縁液を充填した絶
縁内容器に、タップ口出し端子用の多数の貫通孔を設け
ることをなくし、その部分のシールの信頼性を向上し、
機器の絶縁及び冷却の信頼性を向上するという作用を奏
する。
縁内容器に、タップ口出し端子用の多数の貫通孔を設け
ることをなくし、その部分のシールの信頼性を向上し、
機器の絶縁及び冷却の信頼性を向上するという作用を奏
する。
G.実施例 以下本考案の冷却機付電気機器の一実施例を第1図及び
第2図によって説明する。
第2図によって説明する。
なお、この第1図及び第2図において、前述した第3図
に対応する部分には同一符号を附すことにより、その詳
細な説明を省略する。
に対応する部分には同一符号を附すことにより、その詳
細な説明を省略する。
第1図の全体概略構成線図で、1は機器本体のタンク、
3は鉄心、4は巻線、5は冷却器である。
3は鉄心、4は巻線、5は冷却器である。
本例機器では、巻線4部分のみを、断面矩形円筒状の絶
縁内容器7に収容し、その内部に絶縁液を充填する。
縁内容器7に収容し、その内部に絶縁液を充填する。
また、この絶縁内容器7と冷却器5とを循環管路8で接
続連通する。これとともに、図示するように循環管路8
の上下部からそれぞれ分岐して、鉄心3を冷却し得るよ
う貫通する貫通孔の両端部に接続連通する循環管路9を
設置する。
続連通する。これとともに、図示するように循環管路8
の上下部からそれぞれ分岐して、鉄心3を冷却し得るよ
う貫通する貫通孔の両端部に接続連通する循環管路9を
設置する。
そして、絶縁内容器7と循環管路6,8,9内の絶縁液を、
冷却器5に循環させて、内部から冷却するものである。
冷却器5に循環させて、内部から冷却するものである。
また、本例機器では、セミプール方式負荷時タップ切換
変圧器のタップ巻線を、その主巻線4が絶縁内容器7内
に収納され、タップ巻線10が絶縁内容器7の外部に、外
周絶縁筒を巻型として配置する。
変圧器のタップ巻線を、その主巻線4が絶縁内容器7内
に収納され、タップ巻線10が絶縁内容器7の外部に、外
周絶縁筒を巻型として配置する。
すなわち、第2図の要部拡大概略断面構成線図に示すよ
うに、絶縁内容器7の最外絶縁筒を巻型として、その外
周上にタップ巻線10を巻装する。そして、この巻装した
タップ巻線10の上下周端部に電界を緩和するシールド12
を介して、絶縁物であるタップ巻線押え部材11を設置
し、タップ巻線10の軸方向の支持をする。
うに、絶縁内容器7の最外絶縁筒を巻型として、その外
周上にタップ巻線10を巻装する。そして、この巻装した
タップ巻線10の上下周端部に電界を緩和するシールド12
を介して、絶縁物であるタップ巻線押え部材11を設置
し、タップ巻線10の軸方向の支持をする。
さらに、タップ巻線10の上下部の各近傍外周部には、そ
れぞれ口出し端子押え部材13を設置する。
れぞれ口出し端子押え部材13を設置する。
また、この上下の口出し端子押え部材13の中間部外側周
面上に、軸方向に沿って冷却用縦くさび材14を、等間隔
を置いて複数配置する。このような巻装物の外側周から
外周締め付け用の巻付バンド15で締め付けて固締する。
これにより、タップ巻線10等の巻装物が、輸送や短絡機
械力に対して十分は強度を有するように構成するもので
ある。
面上に、軸方向に沿って冷却用縦くさび材14を、等間隔
を置いて複数配置する。このような巻装物の外側周から
外周締め付け用の巻付バンド15で締め付けて固締する。
これにより、タップ巻線10等の巻装物が、輸送や短絡機
械力に対して十分は強度を有するように構成するもので
ある。
なお、この巻付バンド15の材料は、セシキュアガラスバ
インド、プレスボードポリエステルテレクタレート又は
アラミド繊維等の絶縁物を用いるものとする。
インド、プレスボードポリエステルテレクタレート又は
アラミド繊維等の絶縁物を用いるものとする。
H.考案の効果 以上詳述したように、本考案の冷却機付電気機器によれ
ば、内部機器の巻線を絶縁内容器に収納し、その最外絶
縁筒を巻型としてタップ巻線を巻装し、そのタップ巻線
の口出し端子部を口出し端子押え部材で支持し、この絶
縁内容器外周巻装物を巻付バンドで巻装固締して構成し
たので、絶縁液を充填した絶縁内容器に、タップ口出し
端子用の多数の貫通孔を設ける必要がなくなり、その部
分のシールの信頼性を向上し、機器の絶縁及び冷却の信
頼性を向上できるという効果がある。
ば、内部機器の巻線を絶縁内容器に収納し、その最外絶
縁筒を巻型としてタップ巻線を巻装し、そのタップ巻線
の口出し端子部を口出し端子押え部材で支持し、この絶
縁内容器外周巻装物を巻付バンドで巻装固締して構成し
たので、絶縁液を充填した絶縁内容器に、タップ口出し
端子用の多数の貫通孔を設ける必要がなくなり、その部
分のシールの信頼性を向上し、機器の絶縁及び冷却の信
頼性を向上できるという効果がある。
さらに、全体として簡素な構造で、コンパクトに負荷時
タップ切換変圧器を設置でき廉価な製品を提供できると
いう効果がある。
タップ切換変圧器を設置でき廉価な製品を提供できると
いう効果がある。
第1図は本考案の冷却機付電気機器の一実施例を示す全
体概略構成線図、第2図はその要部の拡大概略断面図、
第3図は従来のセミプール方式変圧器の一例を示す全体
概略構成線図である。 1…タンク、7…絶縁内容器、10…タップ巻線、11…押
え部材、13…口出し端子押え部材、15…巻付バンド。
体概略構成線図、第2図はその要部の拡大概略断面図、
第3図は従来のセミプール方式変圧器の一例を示す全体
概略構成線図である。 1…タンク、7…絶縁内容器、10…タップ巻線、11…押
え部材、13…口出し端子押え部材、15…巻付バンド。
Claims (1)
- 【請求項1】内部機器の巻線を収容し、絶縁液を充填し
た絶縁内容器と、 当該絶縁内容器の最外絶縁筒を巻型として巻装したタッ
プ巻線と、 当該タップ巻線の口出し端子部を支持する口出し端子押
え部材と、 上記タップ巻線及び口出し端子押え部材等の巻装物を巻
装固締する巻付バンドとを具備することを特徴とする冷
却機付電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258389U JPH071767Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 冷却機付電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6258389U JPH071767Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 冷却機付電気機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH032615U JPH032615U (ja) | 1991-01-11 |
| JPH071767Y2 true JPH071767Y2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=31591865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6258389U Expired - Lifetime JPH071767Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 冷却機付電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071767Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP6258389U patent/JPH071767Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH032615U (ja) | 1991-01-11 |
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