JPH0717701Y2 - バルコニー床の防水構造 - Google Patents

バルコニー床の防水構造

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JPH0717701Y2
JPH0717701Y2 JP6167289U JP6167289U JPH0717701Y2 JP H0717701 Y2 JPH0717701 Y2 JP H0717701Y2 JP 6167289 U JP6167289 U JP 6167289U JP 6167289 U JP6167289 U JP 6167289U JP H0717701 Y2 JPH0717701 Y2 JP H0717701Y2
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balcony
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正州 宅間
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、一般住宅等の窓の外側に設けられるバルコニ
ー床の防水構造に関する。
(従来の技術) 従来のバルコニー床の防水構造としては、根太材又は梁
桁材の上に板材等の補強材を取付け、その上に繊維強化
プラスチックス製の箱体を敷設した構造のものがあっ
た。
しかし従来のものでは、一個のプラスチック製箱体でバ
ルコニーの床面を形成させるものであるため、プラスチ
ック製箱体の大きさがバルコニーの床面の広さを有する
ものとなって大型化し、箱中央底面の支持強度が不足が
ちとなり、そのため根太材又は梁桁材の上に板材等の補
強材を取付けなくては、ならず、工事の手間もかかりコ
ストも高くつくという欠点があった。
また従来のものでは繊維強化プラスチック製の箱体の強
度が弱く、箱体は単体で使用するように作られていたの
で広いバルコニーの建設工事等を行う場合は床の拡張が
困難であるという欠点もあった。
(考案が解決しようとする課題) 本考案が解決しようとする課題は、従来のバルコニー床
の防水構造に改良を加え、簡単な構造で工事がやりやす
く、コストも低く丈夫であり、広い床面を作ることも容
易なバルコニー床の防水構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) かかる課題を解決した本考案の要旨は、 1)箱体側面を階段状にし、水平な棚状部分を設けた繊
維強化プラスチックス製の箱体を複数根太材又は梁桁材
の上に載置してバルコニー床面を形成し、隣接する2つ
の同箱体の側面同士の上に断面がコ字状の連結器具をか
ぶせて連結したことを特徴とするバルコニー床の防水構
造。
2)箱体の底部下面に沿って内部が中空状の補強材を取
付けたことを特徴とする請求項1記載のバルコニー床の
防水構造。
3)補強材の内部に所定形状の高強度材料を埋設したこ
とを特徴とする請求項2記載のバルコニー床の防水構造
にある。
(作用) 本考案では、繊維強化プラスチックス製の箱体を根太材
又は梁桁材の上に直接複数個並べて載置するようになっ
ている。そして隣接する2つの同箱体の側面同士の上
に、断面がコ字状をした連結器具をかぶせて連結するよ
うになっている。
本考案では、複数の箱体を組み合わせてバルコニー床面
を形成させるので、一つの箱体の大きさが小さくでき、
箱体の底面中央強度も充分に確保できるものであり、し
かも箱体側面を階段状にし、水平な棚状部分を設けたも
のとしたことと併せて強度が高くできる。よって根太材
等と箱体との間に板材等の補強材を取付ける必要がない
ので、その分だけ工事は簡略化されコストを下げること
ができる。また箱体を複数個並べて載置した場合、隣接
する2つの箱体の側面同士の上に、所定の連結器具をか
ぶせて連結することができるので、防水性のある広い床
面を作ることも容易である。隣接する2つの箱体の側面
同士の上には連結器具をかぶせるので水漏れの心配はな
く、箱体側面は階段状で水平な棚状部を設けているので
隣接する箱体の側面の間隙を雨水が表面張力・毛細管現
象により上昇しても、この水平な棚部分で両側面は離れ
ることで、表面・張力・毛細管現象によるこれ以上の雨
水の上昇がなくなり、同箱体側面と同連結器具との隙間
を伝って雨水等が浸入することもなく防水性は極めて良
好である。また箱体側面を階段状にしたことにより強度
的にも向上している。
本考案では、繊維強化プラスチックス製箱体の底部下面
に沿って内部が中空状の補強材を取付けたものもある。
補強材を取付けたことにより強度は大幅に向上すること
になる。
本考案では、繊維強化プラスチックス製箱体の底部下面
に沿って取付けた補強材の内部に高強度材料を埋設した
ものもある。高強度材料を埋設することにより同箱体の
強度はさらに向上する。なお埋設する高強度材料として
は木材又は断面がコ字状の鋼材等を用いることが多い。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は実施例の一部切欠斜視図、第2図は同平面図、
第3図は同斜視図、第4図は同一部切欠斜視図、第5図
は第3図のB−Bにおける一部切欠断面図、第6図は第
2図A−Aにおける断面図である。
本実施例では箱体側面(1)を階段状にし、水平な棚状
部分(2)を設けた繊維強化プラスチックス製の箱体
(3)を根太材(4)の上に載置し、隣接する2つの箱
体(3)の側面(1)同士の上に断面がコ字状の連結器
具(5)をかぶせて連結するようになっている。箱体
(3)の底部(6)下面に沿って内部が中空状の補強材
(7)を取付け、補強材(7)の内部には断面コ字状の
高強度材料(8)を埋設している。箱体(3)の底部
(6)には溝(9)及び側溝(10)を設け、側溝(10)
の端部には流下孔(11)を設けている。
本実施例では根太材(4)と箱体(3)との間に板材等
の補強材を取付ける必要がないので、その分だけ工事は
簡略化されコストを下げることができる。また箱体
(3)を複数個並べて載置した場合、隣接する2つの箱
体(3)の側面(1)同士の上に、連結器具(5)をか
ぶせて連結することができるので、防水性のある広い床
面を作ることも容易である。隣接する2つの箱体(3)
の側面(1)同士の上には連結器具(5)をかぶせるの
で水漏れの心配はなく、箱体(3)の側面(1)は階段
状で水平な棚状部分(2)を設けているので側面(1)
と連結器具(5)との隙間を伝って雨水等が浸入するこ
ともなく防水性は極めて良好である。
また箱体(3)の底部(6)には排水のための溝
(9),側溝(10),及び流下孔(11)を設けているの
で排水性も良好である。
本実施例では、箱体(3)の底部(6)下面に沿って内
部に高強度材料(8)を埋設した補強材(7)を取付け
ているので箱体(3)の強度は大であり非常に丈夫であ
る。また箱体(3)の側面(1)を階段状にしたことも
箱体(3)の強度向上に寄与している。なお補強材
(7)の内部に埋設する高強度材料(8)として木材又
は断面がコ字状の鋼材を使用したところ良好な結果が得
られた。
(考案の効果) 本考案により、簡単な構造で工事がやりやすくコストも
低く、丈夫であり、広い床面を作ることも容易なバルコ
ニー床の防水構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の一部切欠斜視図、第2図は同平面図、
第3図は同斜視図、第4図は同一部切欠斜視図、第5図
は第3図のB−Bにおける一部切欠断面図、第6図は第
2図のA−Aにおける断面図である。 (1):側面、(2):棚状部分 (3):箱体、(4):根太材 (5):連結器具、(6):底部 (7):補強材、(8)高強度材料 (9):溝、(10):側溝 (11):流下孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱体側面を階段状にし、水平な棚状部分を
    設けた繊維強化プラスチックス製の箱体を複数根太材又
    は梁桁材の上に載置してバルコニー床面を形成し、隣接
    する2つの同箱体の側面同士の上に断面がコ字状の連結
    器具をかぶせて連結したことを特徴とするバルコニー床
    の防水構造。
  2. 【請求項2】箱体の底部下面に沿って内部が中空状の補
    強材を取付けたことを特徴とする請求項1記載のバルコ
    ニー床の防水構造。
  3. 【請求項3】補強材の内部に所定形状の高強度材料を埋
    設したことを特徴とする請求項2記載のバルコニー床の
    防水構造。
JP6167289U 1989-05-26 1989-05-26 バルコニー床の防水構造 Expired - Fee Related JPH0717701Y2 (ja)

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JPH032133U JPH032133U (ja) 1991-01-10
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JPH0520577U (ja) * 1991-03-16 1993-03-19 株式会社エム式水耕研究所 吸引式捕虫捕菌機
JPH0520579U (ja) * 1991-03-16 1993-03-19 株式会社エム式水耕研究所 吸引式捕虫捕菌機

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JPH032133U (ja) 1991-01-10

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