JPH07177303A - 密着イメージセンサ及びその製造方法 - Google Patents
密着イメージセンサ及びその製造方法Info
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- JPH07177303A JPH07177303A JP5319438A JP31943893A JPH07177303A JP H07177303 A JPH07177303 A JP H07177303A JP 5319438 A JP5319438 A JP 5319438A JP 31943893 A JP31943893 A JP 31943893A JP H07177303 A JPH07177303 A JP H07177303A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光量のリップルを防止し、また、カラー画像
の読取りも可能とし、更には、小型化、薄型化を図るこ
とが可能な密着イメージセンサを提供する。 【構成】 ガラスファイバー光源14は、一面を発光面
とする細長いガラスファイバーの角材19とその両端に
取り付けられた暗箱20とから構成されている。各暗箱
20にはLED(発光ダイオード)21を2個ずつパラ
レルに配設されている。角材19は、透明バー部19a
と、その発光面に長手方向に沿って一部加工して凹凸が
設けられているスリット部19bと、を有する。スリッ
ト部19bは、中央部のスリット幅W2を両端部のスリ
ット幅W1、W3より大きくし、順次中央部より両端部
に行くに従ってスリット幅が小さくなるように形成され
る。透明バー部19aは、銀材でその表面をコーティン
グする。
の読取りも可能とし、更には、小型化、薄型化を図るこ
とが可能な密着イメージセンサを提供する。 【構成】 ガラスファイバー光源14は、一面を発光面
とする細長いガラスファイバーの角材19とその両端に
取り付けられた暗箱20とから構成されている。各暗箱
20にはLED(発光ダイオード)21を2個ずつパラ
レルに配設されている。角材19は、透明バー部19a
と、その発光面に長手方向に沿って一部加工して凹凸が
設けられているスリット部19bと、を有する。スリッ
ト部19bは、中央部のスリット幅W2を両端部のスリ
ット幅W1、W3より大きくし、順次中央部より両端部
に行くに従ってスリット幅が小さくなるように形成され
る。透明バー部19aは、銀材でその表面をコーティン
グする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、密着イメージセン
サ、特に、イメージ情報を読み取り、電気信号に変更す
るファクシミリあるいはスキャナに使用する密着イメー
ジセンサに関する。
サ、特に、イメージ情報を読み取り、電気信号に変更す
るファクシミリあるいはスキャナに使用する密着イメー
ジセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリあるいはスキャナにおける
文字・図形等の画像を読み取る読取り方式として、従来
より、CCDタイプのイメージセンサや密着イメージセ
ンサがあり、これまでCCDタイプのイメージセンサが
主流を占めていた。しかし、CCDタイプのイメージセ
ンサは読取り装置全体としての小型化に限界があった。
文字・図形等の画像を読み取る読取り方式として、従来
より、CCDタイプのイメージセンサや密着イメージセ
ンサがあり、これまでCCDタイプのイメージセンサが
主流を占めていた。しかし、CCDタイプのイメージセ
ンサは読取り装置全体としての小型化に限界があった。
【0003】一方、密着イメージセンサは、CCDタイ
プのイメージセンサのように縮小光学系を使用せずロッ
ドレンズアレイを使用する。従って、読取り装置の厚み
方向への寸法を小さくすることができるという長所を有
している。このため、読取り装置の小型化への需要に伴
って、密着イメージセンサの読取り方式が急速に増加し
てきている。
プのイメージセンサのように縮小光学系を使用せずロッ
ドレンズアレイを使用する。従って、読取り装置の厚み
方向への寸法を小さくすることができるという長所を有
している。このため、読取り装置の小型化への需要に伴
って、密着イメージセンサの読取り方式が急速に増加し
てきている。
【0004】図12は、例えば三菱電機株式会社製の従
来のイメージセンサの断面図であり、図において、1は
一体形フレーム、2は一体形フレーム1のトンネル状空
洞部底面に設置固定されたセンサ基板、3は一体形フレ
ーム1の開口部側に固着された集束レンズであり、この
従来例ではロッドレンズアレイを使用している。4はロ
ッドレンズアレイ3と同様に一体形フレーム1の開口部
側に配設された光源で、この従来例ではLED(発光ダ
イオード)を使用している。
来のイメージセンサの断面図であり、図において、1は
一体形フレーム、2は一体形フレーム1のトンネル状空
洞部底面に設置固定されたセンサ基板、3は一体形フレ
ーム1の開口部側に固着された集束レンズであり、この
従来例ではロッドレンズアレイを使用している。4はロ
ッドレンズアレイ3と同様に一体形フレーム1の開口部
側に配設された光源で、この従来例ではLED(発光ダ
イオード)を使用している。
【0005】5は一体形フレーム1の開口端に取り付け
られたガラス板、6はプラテン、7はプラテン6とガラ
ス板5との間にはさまれて移動する原稿である。8はセ
ンサ基板2上に配設されたセンサ、9は一体形フレーム
1に組み込まれ、外部信号を入出力するコネクタであ
る。
られたガラス板、6はプラテン、7はプラテン6とガラ
ス板5との間にはさまれて移動する原稿である。8はセ
ンサ基板2上に配設されたセンサ、9は一体形フレーム
1に組み込まれ、外部信号を入出力するコネクタであ
る。
【0006】次に動作について説明する。図12に示す
ように、フレーム1に組み込まれた光源4からの光をガ
ラス板5上にプラテン6で搬送された原稿7に投射し、
反射された原稿7の文字またはイメージ情報の反射光を
センサ8で読み込む。例えば、原稿7の黒(文字)部の
場合、センサ8は光源4からの光を受光する量が少ない
ので低出力(例えば0V)となる。原稿7の白(文字の
ない)部の場合、センサ8は光源4からの光を受光する
量が多いので高出力(例えば3V)となる。ここで、ロ
ッドレンズアレイ3は光源4からの光をセンサ8に効率
よく伝えるための一種の集束レンズの役目をする。セン
サ8は、センサ基板2に通常複数個実装され一列に配設
されている。センサ8は、センサ、すなわち光電変換機
能の他に光電変換された電気信号を順序よく送り出すた
めのシフトレジスタや、アナログスイッチを装備してい
る。これらの電気信号は、コネクタ9を通じて、白黒の
情報出力として、外部へ伝達される。
ように、フレーム1に組み込まれた光源4からの光をガ
ラス板5上にプラテン6で搬送された原稿7に投射し、
反射された原稿7の文字またはイメージ情報の反射光を
センサ8で読み込む。例えば、原稿7の黒(文字)部の
場合、センサ8は光源4からの光を受光する量が少ない
ので低出力(例えば0V)となる。原稿7の白(文字の
ない)部の場合、センサ8は光源4からの光を受光する
量が多いので高出力(例えば3V)となる。ここで、ロ
ッドレンズアレイ3は光源4からの光をセンサ8に効率
よく伝えるための一種の集束レンズの役目をする。セン
サ8は、センサ基板2に通常複数個実装され一列に配設
されている。センサ8は、センサ、すなわち光電変換機
能の他に光電変換された電気信号を順序よく送り出すた
めのシフトレジスタや、アナログスイッチを装備してい
る。これらの電気信号は、コネクタ9を通じて、白黒の
情報出力として、外部へ伝達される。
【0007】ところで、この場合、光源4は図13に示
した密着イメージセンサのブロック図のように、複数の
LEDを一列に配設しており、均等にブロック単位で発
光させるように形成されている。図14は光源4の平面
図であり、必ず一定の間隔(ピッチ)Pで配設されてい
る。また、光源4は、通常波長570nmの黄緑色の色
を使用する単色光源であって、この波長の場合は、モノ
クロの文字の場合は問題ないが、カラー画像の読取りで
は、緑などを読み込むことはできない。カラー画像を読
み込む場合は、3色の光源が必要となるため、ブロック
単位で、例えば、赤、緑、青の単体光源を配設し、3色
の光源を形成し、それぞれの色に対して、電流を流すこ
とにより、画像を読み込むことになる。
した密着イメージセンサのブロック図のように、複数の
LEDを一列に配設しており、均等にブロック単位で発
光させるように形成されている。図14は光源4の平面
図であり、必ず一定の間隔(ピッチ)Pで配設されてい
る。また、光源4は、通常波長570nmの黄緑色の色
を使用する単色光源であって、この波長の場合は、モノ
クロの文字の場合は問題ないが、カラー画像の読取りで
は、緑などを読み込むことはできない。カラー画像を読
み込む場合は、3色の光源が必要となるため、ブロック
単位で、例えば、赤、緑、青の単体光源を配設し、3色
の光源を形成し、それぞれの色に対して、電流を流すこ
とにより、画像を読み込むことになる。
【0008】また、各センサ8は、64ビットの一固ま
りの受光部を有しており、各LEDに対応させて1列に
並んで配置されている。つまり、A4サイズの原稿用の
密着イメージセンサであって光源4が27個のLEDで
構成されている場合、1728ビットの受光部を有して
おり、各受光部が受光した光の出力によりLEDの光量
分布を知ることができる。従来の密着イメージセンサに
おける光源4は、上記のようにブロック単位で形成され
ているので、各LEDの光量分布、指向性等により読取
り幅全体としての光量分布は、図15に示すように27
個を一列に配設されたLEDに対して基本的に大きなリ
ップルを保持することになる。
りの受光部を有しており、各LEDに対応させて1列に
並んで配置されている。つまり、A4サイズの原稿用の
密着イメージセンサであって光源4が27個のLEDで
構成されている場合、1728ビットの受光部を有して
おり、各受光部が受光した光の出力によりLEDの光量
分布を知ることができる。従来の密着イメージセンサに
おける光源4は、上記のようにブロック単位で形成され
ているので、各LEDの光量分布、指向性等により読取
り幅全体としての光量分布は、図15に示すように27
個を一列に配設されたLEDに対して基本的に大きなリ
ップルを保持することになる。
【0009】図16は従来の密着イメージセンサの白黒
信号出力のタイミングチャートであり、SI(スタート
信号)の信号を受けて、CLOCK信号の同期でもっ
て、SIG(白黒信号出力)が順次センサ8で読み込ま
れた情報に従い、出力される。
信号出力のタイミングチャートであり、SI(スタート
信号)の信号を受けて、CLOCK信号の同期でもっ
て、SIG(白黒信号出力)が順次センサ8で読み込ま
れた情報に従い、出力される。
【0010】なお、図13で、アンプは電圧増幅器であ
って、通常センサ出力を10〜40倍に増幅して、SI
Gとする。
って、通常センサ出力を10〜40倍に増幅して、SI
Gとする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
密着イメージセンサは、以上のように構成されているの
で、単色光源の場合、カラー画像を読み取ることはでき
ないという問題があった。
密着イメージセンサは、以上のように構成されているの
で、単色光源の場合、カラー画像を読み取ることはでき
ないという問題があった。
【0012】また、リップルがあるため原稿面に光源を
近接、または密着できないという問題があった。
近接、または密着できないという問題があった。
【0013】この問題を解決するために、読取り幅全域
に単一のLEDを使用する方法もあるが、大型化し、実
用コストが高く、実現されていない。また、ブロックの
ピッチ(P)を密にする方法もあるが、カラー画像の読
取りでは一列に配設できない。更に、消費電流が増大す
ることで光源の発熱が大幅にアップするため、実用化が
困難である。
に単一のLEDを使用する方法もあるが、大型化し、実
用コストが高く、実現されていない。また、ブロックの
ピッチ(P)を密にする方法もあるが、カラー画像の読
取りでは一列に配設できない。更に、消費電流が増大す
ることで光源の発熱が大幅にアップするため、実用化が
困難である。
【0014】また、光源は、原稿面との距離を大きくと
ると指向性などによる光量分布は改善されるが、原稿面
照度が低下し、光源としての効率が低下するという問題
があった。
ると指向性などによる光量分布は改善されるが、原稿面
照度が低下し、光源としての効率が低下するという問題
があった。
【0015】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、光量のリップル
を防止することで光量分布の均一化を図り、また、カラ
ー画像の読取りも可能とし、更には、小型化、薄型化を
図ることが可能な密着イメージセンサを提供するととも
に本発明に係る密着イメージセンサを製造する方法を提
供することにある。
めになされたものであり、その目的は、光量のリップル
を防止することで光量分布の均一化を図り、また、カラ
ー画像の読取りも可能とし、更には、小型化、薄型化を
図ることが可能な密着イメージセンサを提供するととも
に本発明に係る密着イメージセンサを製造する方法を提
供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、この発明に係る請求項1記載の密着イメー
ジセンサは、発光面を有するファイバーとそのファイバ
ーに光を発する発光手段とを含み、前記ファイバーの発
光面からの光を原稿面に照射する光源手段と、原稿面か
らの光を集束する集束レンズ手段と、前記集束レンズ手
段において集束された光を受光するセンサと、を有する
ことを特徴とする。
するために、この発明に係る請求項1記載の密着イメー
ジセンサは、発光面を有するファイバーとそのファイバ
ーに光を発する発光手段とを含み、前記ファイバーの発
光面からの光を原稿面に照射する光源手段と、原稿面か
らの光を集束する集束レンズ手段と、前記集束レンズ手
段において集束された光を受光するセンサと、を有する
ことを特徴とする。
【0017】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
は、上記請求項1記載の発明において、前記ファイバー
は、発光面に設けられたスリット部と、光遮蔽部材若し
くは光反射部材で表面をコーティングされた透明バー部
と、を有し、前記発行手段からの光を前記スリット部か
ら放出させることを特徴とする。
は、上記請求項1記載の発明において、前記ファイバー
は、発光面に設けられたスリット部と、光遮蔽部材若し
くは光反射部材で表面をコーティングされた透明バー部
と、を有し、前記発行手段からの光を前記スリット部か
ら放出させることを特徴とする。
【0018】また、前記スリット部は、発光手段から離
れるにしたがってそのスリット幅が大きく形成されてい
ることを特徴とする。
れるにしたがってそのスリット幅が大きく形成されてい
ることを特徴とする。
【0019】また、前記スリット部の表面を凹凸させた
ことを特徴とする。
ことを特徴とする。
【0020】また、請求項1記載の密着イメージセンサ
において、前記発光手段は、複数色であることを特徴と
する。
において、前記発光手段は、複数色であることを特徴と
する。
【0021】また、請求項1記載の密着イメージセンサ
において、前記発光手段は、複数波長の単一光源である
ことを特徴とする。
において、前記発光手段は、複数波長の単一光源である
ことを特徴とする。
【0022】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分にを設けられ、前記光源手段の側面と前記
集束レンズ手段とを密着または一体化形成したことを特
徴とする。
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分にを設けられ、前記光源手段の側面と前記
集束レンズ手段とを密着または一体化形成したことを特
徴とする。
【0023】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分にを設けられ、前記光源手段の上面と原稿
支持台とを密着または一体化形成したことを特徴とす
る。
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分にを設けられ、前記光源手段の上面と原稿
支持台とを密着または一体化形成したことを特徴とす
る。
【0024】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
において、前記ファイバーの長手方向の厚みは、発光手
段から離れるにしたがって薄く形成されていることを特
徴とする。
において、前記ファイバーの長手方向の厚みは、発光手
段から離れるにしたがって薄く形成されていることを特
徴とする。
【0025】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
において、前記透明バー部の側面のコーティングされた
部分を発光手段から離れるにしたがって少なくすること
を特徴とする。
において、前記透明バー部の側面のコーティングされた
部分を発光手段から離れるにしたがって少なくすること
を特徴とする。
【0026】そして、請求項2記載の密着イメージセン
サを製造する方法において、前記ファイバーに予め光遮
蔽部材若しくは光反射部材でコーティングしておき、前
記スリット部形成時に光遮蔽部材若しくは光反射部材を
同時に除去することを特徴とする。
サを製造する方法において、前記ファイバーに予め光遮
蔽部材若しくは光反射部材でコーティングしておき、前
記スリット部形成時に光遮蔽部材若しくは光反射部材を
同時に除去することを特徴とする。
【0027】
【作用】以上のような構成を有する本発明に係る密着イ
メージセンサにおいては、発光手段から光を原稿面に照
射し、原稿面からの反射光は、集束レンズ手段で集光さ
れセンサで受光され、光電変換され電圧出力を得る。
メージセンサにおいては、発光手段から光を原稿面に照
射し、原稿面からの反射光は、集束レンズ手段で集光さ
れセンサで受光され、光電変換され電圧出力を得る。
【0028】請求項1記載の発明における密着イメージ
センサによれば、ファイバーの端部に設けられた発光手
段から光を発することでリップルを防止することができ
る。
センサによれば、ファイバーの端部に設けられた発光手
段から光を発することでリップルを防止することができ
る。
【0029】特に、スリット部の幅を発光手段から離れ
るにしたがって大きく、あるいはファイバーの厚みを発
光手段から離れるにしたがって薄く、あるいは透明バー
部の側面のコーディングされた部分を発光手段から離れ
るにしたがって少なくすることで光源手段から均一化さ
れた光が放出されることにより、光量分布のブロックば
らつきがなくなる。
るにしたがって大きく、あるいはファイバーの厚みを発
光手段から離れるにしたがって薄く、あるいは透明バー
部の側面のコーディングされた部分を発光手段から離れ
るにしたがって少なくすることで光源手段から均一化さ
れた光が放出されることにより、光量分布のブロックば
らつきがなくなる。
【0030】また、透明バー部の表面をコーディング
し、スリット部からのみ光を放出させるようにしたの
で、効率よく光を放出することができる。更に、スリッ
ト部の表面に凹凸を設けたことで光をより効率よく放出
することができる。
し、スリット部からのみ光を放出させるようにしたの
で、効率よく光を放出することができる。更に、スリッ
ト部の表面に凹凸を設けたことで光をより効率よく放出
することができる。
【0031】また、複数色の光を放出することができ、
あるいは複数は長の単一光源を使用することで、装置の
小型化を維持しつつカラー画像の読み取りを行うことが
できる。
あるいは複数は長の単一光源を使用することで、装置の
小型化を維持しつつカラー画像の読み取りを行うことが
できる。
【0032】また、光源手段と集束レンズ手段とを一体
化されているので、密着イメージセンサの小型化、薄型
化することができる。
化されているので、密着イメージセンサの小型化、薄型
化することができる。
【0033】また、ファイバーに光遮蔽部材等でコーテ
ィングをした後、スリット形成時に光遮蔽部材等を同時
に除去するようにしたので、スリット部との境界部を精
度よくコーティングすることができる。
ィングをした後、スリット形成時に光遮蔽部材等を同時
に除去するようにしたので、スリット部との境界部を精
度よくコーティングすることができる。
【0034】
【実施例】実施例1.以下、図面に基づいて本発明に係
る密着イメージセンサの好適な実施例を説明する。
る密着イメージセンサの好適な実施例を説明する。
【0035】図1において、11はフレーム、12はフ
レーム11のトンネル状空洞部底面に設置固定されたセ
ンサ基板、13はフレーム11の開口部側に固着され集
束レンズとして利用するロッドレンズアレイ、14はフ
レーム11の開口部側に光源手段として配設されたガラ
スファイバー光源である。
レーム11のトンネル状空洞部底面に設置固定されたセ
ンサ基板、13はフレーム11の開口部側に固着され集
束レンズとして利用するロッドレンズアレイ、14はフ
レーム11の開口部側に光源手段として配設されたガラ
スファイバー光源である。
【0036】ここで、ガラスファイバー光源14は、図
2に示すように、一面を発光面とする細長いガラスファ
イバーの角材19とその両端に取り付けられた暗箱20
から構成されている。角材19は、発光手段からの光を
全反射させる透明バー部19aと、その発光面に長手方
向に沿って一部加工して設けられ、光を外部に放出する
スリット部19bと、を有する。本実施例では、各暗箱
20に発光手段としてLED(発光ダイオード)21を
2個ずつパラレルに配設している。
2に示すように、一面を発光面とする細長いガラスファ
イバーの角材19とその両端に取り付けられた暗箱20
から構成されている。角材19は、発光手段からの光を
全反射させる透明バー部19aと、その発光面に長手方
向に沿って一部加工して設けられ、光を外部に放出する
スリット部19bと、を有する。本実施例では、各暗箱
20に発光手段としてLED(発光ダイオード)21を
2個ずつパラレルに配設している。
【0037】このガラスファイバー光源14を原稿など
を置くガラス板、または原稿を支持もしくは搬送するの
に必要な原稿支持台に密着できるように、本実施例では
図1に示すようにフレーム11の原稿支持台の一部にカ
ギ型の溝11aを設け、ガラスファイバー光源14の暗
箱20部分を溝11aとフレーム11内の各暗箱20の
下部に配置された光源台11bとで挟み込むようにして
密着固定する。従って、ガラスファイバーの角材19の
上面は開口された状態で設置されている。
を置くガラス板、または原稿を支持もしくは搬送するの
に必要な原稿支持台に密着できるように、本実施例では
図1に示すようにフレーム11の原稿支持台の一部にカ
ギ型の溝11aを設け、ガラスファイバー光源14の暗
箱20部分を溝11aとフレーム11内の各暗箱20の
下部に配置された光源台11bとで挟み込むようにして
密着固定する。従って、ガラスファイバーの角材19の
上面は開口された状態で設置されている。
【0038】更に、本実施例における密着イメージセン
サ10は、センサ基板12上に配設されたセンサ18
と、プラテン6で搬送される原稿7を導き原稿7のガラ
スファイバー光源14からの光を反射する面の近傍まで
配設された原稿ガイド15と、を有する。
サ10は、センサ基板12上に配設されたセンサ18
と、プラテン6で搬送される原稿7を導き原稿7のガラ
スファイバー光源14からの光を反射する面の近傍まで
配設された原稿ガイド15と、を有する。
【0039】次に、本実施例における密着イメージセン
サ10の動作について説明する。
サ10の動作について説明する。
【0040】図1において、ガラスファイバー光源14
から発した光は、原稿面で反射され、ロッドレンズアレ
イ13で集束され、センサ基板12のセンサ18に入射
する。センサ18で受光した光は、光電変換され、白黒
信号出力となり、従来と同様の方法で白黒信号は処理さ
れる。図3にガラスファイバー光源14の各部の光量分
布を示す。図2に示したように、ガラスファイバー光源
14は、両端にLED21を装備しているので、光量は
両端から順次中央部に行くに従ってブロックばらつきは
ないが低下している。図3における曲線Aは、LED2
1を両端に1個取り付けた場合、曲線Bは2個取り付け
た場合である。
から発した光は、原稿面で反射され、ロッドレンズアレ
イ13で集束され、センサ基板12のセンサ18に入射
する。センサ18で受光した光は、光電変換され、白黒
信号出力となり、従来と同様の方法で白黒信号は処理さ
れる。図3にガラスファイバー光源14の各部の光量分
布を示す。図2に示したように、ガラスファイバー光源
14は、両端にLED21を装備しているので、光量は
両端から順次中央部に行くに従ってブロックばらつきは
ないが低下している。図3における曲線Aは、LED2
1を両端に1個取り付けた場合、曲線Bは2個取り付け
た場合である。
【0041】このように、ガラスファイバー光源14の
両端にLED21を取り付けるような構成にしたことに
より、リップルを防止することができる。なお、光量全
体の出力値の大きさは、スリット幅により変更すること
ができる。
両端にLED21を取り付けるような構成にしたことに
より、リップルを防止することができる。なお、光量全
体の出力値の大きさは、スリット幅により変更すること
ができる。
【0042】また、本実施例においては、発光手段、す
なわちLED21から離れるにしたがってスリット部1
9bの幅を大きく形成することを特徴とする。本実施例
においては、ガラスファイバー光源14は、その両端に
LED21が設けられているので、図4に示したよう
に、中央部のスリット幅W2は両端部のスリット幅W
1、W3より大きく形成され、順次中央部より両端部に
行くにしたがってスリット幅は小さく形成されている。
図3における曲線Cは、図4に示したガラスファイバー
光源14の両端にLED21を1個取り付けた場合、曲
線Dは2個取り付けた場合である。このように、中央部
のスリット幅W2を大きくしたことで、その領域の発光
面積が両端部に比べ大きくなるため光量分布は平坦にな
る。
なわちLED21から離れるにしたがってスリット部1
9bの幅を大きく形成することを特徴とする。本実施例
においては、ガラスファイバー光源14は、その両端に
LED21が設けられているので、図4に示したよう
に、中央部のスリット幅W2は両端部のスリット幅W
1、W3より大きく形成され、順次中央部より両端部に
行くにしたがってスリット幅は小さく形成されている。
図3における曲線Cは、図4に示したガラスファイバー
光源14の両端にLED21を1個取り付けた場合、曲
線Dは2個取り付けた場合である。このように、中央部
のスリット幅W2を大きくしたことで、その領域の発光
面積が両端部に比べ大きくなるため光量分布は平坦にな
る。
【0043】図5は、図4に示したスリット部19bの
要部の側面図であり、図6は、スリット部19bの平面
図である。ここで、スリット部19bは、厚さlのガラ
スファイバーの角材19の原稿7と対向する面である発
光面の一部をスリット状に、かつそのスリット状の部分
の全体あるいは要部を研削加工し凹凸を設けることで形
成される。これは、角材19をふっ酸で選択的に処理す
ることにより、約1μm〜5μmの表面を凹凸させるこ
とができる。図5に示したように、LED21の位置、
スリット部19bのスリットの深さt及びLED21か
ら水平方向に対する各凹凸面への光の放射角α、βを適
宜調整することで散乱光を角材19から外に放出させる
ことができる。また、角材19の幅W0に対するスリッ
ト幅W1〜W3は、均一な光量を放出するように、光源
となるLED21の位置とその指向性からコンピュータ
で、角材19のスリット幅方向の断面(本実施例では、
1mm×7mm)と表面粗度を知ることにより求める。
光量は、LED21が1個とした場合を光軸の中心とし
てこの図5、図6に示した寸法により決まる。また、ス
リット部19b以外の透明バー部19aの部分は、本
来、全反射し、光の放出が少ないが、不要放射があるた
め光遮蔽部材若しくは光反射部材で表面をコーティング
する。本実施例では、銀材をスリット部19b以外にコ
ーティングする。これらの工程は、正確には、角材19
の両端の面を除く全体を銀材で予めコーティングしてお
き、スリット部19b形成時に銀材も同時に除去する方
法が一番精度よくできる。スリット部19bを先に設け
て後からスリット部19b以外の部分にコーディングを
すると、スリット部19bとの境界部のコーディングの
有無が問題となるからである。
要部の側面図であり、図6は、スリット部19bの平面
図である。ここで、スリット部19bは、厚さlのガラ
スファイバーの角材19の原稿7と対向する面である発
光面の一部をスリット状に、かつそのスリット状の部分
の全体あるいは要部を研削加工し凹凸を設けることで形
成される。これは、角材19をふっ酸で選択的に処理す
ることにより、約1μm〜5μmの表面を凹凸させるこ
とができる。図5に示したように、LED21の位置、
スリット部19bのスリットの深さt及びLED21か
ら水平方向に対する各凹凸面への光の放射角α、βを適
宜調整することで散乱光を角材19から外に放出させる
ことができる。また、角材19の幅W0に対するスリッ
ト幅W1〜W3は、均一な光量を放出するように、光源
となるLED21の位置とその指向性からコンピュータ
で、角材19のスリット幅方向の断面(本実施例では、
1mm×7mm)と表面粗度を知ることにより求める。
光量は、LED21が1個とした場合を光軸の中心とし
てこの図5、図6に示した寸法により決まる。また、ス
リット部19b以外の透明バー部19aの部分は、本
来、全反射し、光の放出が少ないが、不要放射があるた
め光遮蔽部材若しくは光反射部材で表面をコーティング
する。本実施例では、銀材をスリット部19b以外にコ
ーティングする。これらの工程は、正確には、角材19
の両端の面を除く全体を銀材で予めコーティングしてお
き、スリット部19b形成時に銀材も同時に除去する方
法が一番精度よくできる。スリット部19bを先に設け
て後からスリット部19b以外の部分にコーディングを
すると、スリット部19bとの境界部のコーディングの
有無が問題となるからである。
【0044】このようにして、銀材をスリット部19b
以外にコーティングする。角材19の両端から数mmの
範囲においては、指向性のないLED21が発する光が
スリット部19bから直接放出されるので、光量が大き
くなってしまう。従って、LED21からの光がスリッ
ト部19bから直接放出されないようにLED21を暗
箱20内の奥に配置し、直接光の放出を零にする方法が
一番良いが、有効読取り幅が小さい場合は不要である。
以外にコーティングする。角材19の両端から数mmの
範囲においては、指向性のないLED21が発する光が
スリット部19bから直接放出されるので、光量が大き
くなってしまう。従って、LED21からの光がスリッ
ト部19bから直接放出されないようにLED21を暗
箱20内の奥に配置し、直接光の放出を零にする方法が
一番良いが、有効読取り幅が小さい場合は不要である。
【0045】なお、上記スリット部19bの凹凸の構成
並びにその製造方法は、後述する実施例においても有効
である。
並びにその製造方法は、後述する実施例においても有効
である。
【0046】以上のように、ガラスファイバー光源14
の両端にLED21を取り付け、スリット部19bを上
記のような構成にしたことにより、リップルを防止する
ことができるとともに、光量分布の均一化を図ることが
できる。
の両端にLED21を取り付け、スリット部19bを上
記のような構成にしたことにより、リップルを防止する
ことができるとともに、光量分布の均一化を図ることが
できる。
【0047】実施例2.図7は、ガラスファイバー光源
14の他の実施例を示した概略図である。この第2実施
例において特徴的なことは、図8に示したように、発光
手段としてLEDを複数の色からなる3光源設け、カラ
ー読取りを可能としたものである。すなわち、赤、青、
緑のLEDを有する3光源ユニット121をガラスファ
イバー光源14の両端に設けられた暗箱20の3光源ユ
ニット接続部20aにはめ込み、赤、青、緑と順次点灯
させることにより、指定の光源を得ることができる。
14の他の実施例を示した概略図である。この第2実施
例において特徴的なことは、図8に示したように、発光
手段としてLEDを複数の色からなる3光源設け、カラ
ー読取りを可能としたものである。すなわち、赤、青、
緑のLEDを有する3光源ユニット121をガラスファ
イバー光源14の両端に設けられた暗箱20の3光源ユ
ニット接続部20aにはめ込み、赤、青、緑と順次点灯
させることにより、指定の光源を得ることができる。
【0048】ところで、カラー画像の読取りは、通常、
白色蛍光灯等全領域に波長を持つ光源と赤外カットフィ
ルタが使用されているが、本実施例では、各色のLED
を使用しているので赤外カットフィルタは不要であり、
また、センサ18に白色蛍光灯からの波長を選択するた
めの3色識別用フィルタの配設も不要である。
白色蛍光灯等全領域に波長を持つ光源と赤外カットフィ
ルタが使用されているが、本実施例では、各色のLED
を使用しているので赤外カットフィルタは不要であり、
また、センサ18に白色蛍光灯からの波長を選択するた
めの3色識別用フィルタの配設も不要である。
【0049】以上のように、赤、青、緑のLEDを有す
る3光源ユニット121を用いることにより、カラー読
取りを行うことができる。
る3光源ユニット121を用いることにより、カラー読
取りを行うことができる。
【0050】なお、3光源の代わりに、白色光源を設置
することにより、複数波長の単一光源とすることもでき
る。この場合、3色識別フィルタの配設が必要になる
が、カラー読取りの光源としては、小型化することが可
能であり、従来の蛍光灯を用いるより効果的である。
することにより、複数波長の単一光源とすることもでき
る。この場合、3色識別フィルタの配設が必要になる
が、カラー読取りの光源としては、小型化することが可
能であり、従来の蛍光灯を用いるより効果的である。
【0051】暗箱20に取り付ける3色のLED光源
は、プリント基板上に3個の赤、緑、青を青を中心にな
るように設置する。これは、青が一番発光効率が悪いの
で、設計時に光学的寸法の基点とするからである。もち
ろん、本実施例においては、この配置に限られるわけで
はない。各々の端子を設け、コモンは共通とし、ピン数
を4本に留める。駆動時は、赤、緑、青の順次点灯と
し、1ラインのカラー画像を読み込み、順次、各色での
信号出力を送出し、カラー画像データとする。この場
合、赤、緑、青の発光効率はそれぞれ異なるが、各色で
の出力信号は後の信号処理回路で処理する。基本的に、
各読取り位置での隣接光量分布は零に近いため、色収差
の問題もない。
は、プリント基板上に3個の赤、緑、青を青を中心にな
るように設置する。これは、青が一番発光効率が悪いの
で、設計時に光学的寸法の基点とするからである。もち
ろん、本実施例においては、この配置に限られるわけで
はない。各々の端子を設け、コモンは共通とし、ピン数
を4本に留める。駆動時は、赤、緑、青の順次点灯と
し、1ラインのカラー画像を読み込み、順次、各色での
信号出力を送出し、カラー画像データとする。この場
合、赤、緑、青の発光効率はそれぞれ異なるが、各色で
の出力信号は後の信号処理回路で処理する。基本的に、
各読取り位置での隣接光量分布は零に近いため、色収差
の問題もない。
【0052】また、本実施例では、スリット部19bの
中央部と両端部とでスリット幅を連続的に変更している
が、スリット幅を同一とした場合、中央部で漸減する光
量の低下があるが、信号出力読出し後、シェーディング
補正回路を付加することにより、補正可能であるが、本
発明における主旨ではない。
中央部と両端部とでスリット幅を連続的に変更している
が、スリット幅を同一とした場合、中央部で漸減する光
量の低下があるが、信号出力読出し後、シェーディング
補正回路を付加することにより、補正可能であるが、本
発明における主旨ではない。
【0053】実施例3.図9は、ガラスファイバー光源
14を構成するガラスファイバーの角材119の一部を
C−カットし、スリット部119bは、そのカットした
部分に設けられる。角材119の上面に設けられた平面
部120は、原稿支持台に密着できるようにしたもので
ある。もちろん、接着し一体化してもよい。
14を構成するガラスファイバーの角材119の一部を
C−カットし、スリット部119bは、そのカットした
部分に設けられる。角材119の上面に設けられた平面
部120は、原稿支持台に密着できるようにしたもので
ある。もちろん、接着し一体化してもよい。
【0054】従って、第1実施例のように、カギ型の溝
11aをフレーム11に設けなくても角材119をフレ
ームに固定させることができる。
11aをフレーム11に設けなくても角材119をフレ
ームに固定させることができる。
【0055】また、図9において、角材119の側面
は、ロッドレンズアレイ113に密着するように配置す
る。あるいは、接着し一体化させてもよい。これによ
り、本実施例における密着イメージセンサは、更に小型
化、薄型化を図ることができる。
は、ロッドレンズアレイ113に密着するように配置す
る。あるいは、接着し一体化させてもよい。これによ
り、本実施例における密着イメージセンサは、更に小型
化、薄型化を図ることができる。
【0056】実施例4.上記実施例においては、LED
から離れるにしたがってスリット部の幅を大きく形成す
ることにより放出光の均一化を図っていたが、本実施例
においては、スリット部の幅を変更せずにLEDから離
れるにしたがって角材の厚みを薄く形成することにより
放出光の均一化を図ることを特徴とする。上記実施例と
同様、ガラスファイバー光源の両端にLEDを設けるよ
うにすれば、図10に示したように、ガラスファイバー
光源の角材219は、その中央部に近づくにしたがっ
て、その厚みL2は、両端部の厚みL1、L3に対して
薄く形成されている。中央部の厚みを薄くするというこ
とは、光源からの光を受ける放射角が小さくなるので、
スリット部219bから放出される光、すなわち散乱が
多くなる。
から離れるにしたがってスリット部の幅を大きく形成す
ることにより放出光の均一化を図っていたが、本実施例
においては、スリット部の幅を変更せずにLEDから離
れるにしたがって角材の厚みを薄く形成することにより
放出光の均一化を図ることを特徴とする。上記実施例と
同様、ガラスファイバー光源の両端にLEDを設けるよ
うにすれば、図10に示したように、ガラスファイバー
光源の角材219は、その中央部に近づくにしたがっ
て、その厚みL2は、両端部の厚みL1、L3に対して
薄く形成されている。中央部の厚みを薄くするというこ
とは、光源からの光を受ける放射角が小さくなるので、
スリット部219bから放出される光、すなわち散乱が
多くなる。
【0057】これにより、角材219の中央部ほどガラ
スファイバーの角材219から放出する光量を増加させ
ることができるので、上記第1実施例に示したように、
スリット幅の中央部ほど大きくした場合と同様、光量分
布の均一化を図ることができる。
スファイバーの角材219から放出する光量を増加させ
ることができるので、上記第1実施例に示したように、
スリット幅の中央部ほど大きくした場合と同様、光量分
布の均一化を図ることができる。
【0058】実施例5.第1実施例において前述したよ
うに、角材19からの不要放射を防止するため銀材料を
角材19のスリット部19b以外の表面にコーティング
するわけであるが、本実施例において特徴的なことは、
図11に示したように、ガラスファイバーの角材319
のスリット部319bの幅を変更せずに透明バー部31
9aの遮光部(コーディングされた部分)319dのパ
ターンをガラスファイバー光源の端部に設けられたLE
D(図示せず)から離れるにしたがって少なくすること
である。すなわち、本実施例においても上記実施例と同
様、ガラスファイバー光源の両端にLEDを設けるよう
にすれば、図11に示したように、角材319の表面の
中央部ほど散乱光を放出しやすいように少なくするとい
う構造としたことである。
うに、角材19からの不要放射を防止するため銀材料を
角材19のスリット部19b以外の表面にコーティング
するわけであるが、本実施例において特徴的なことは、
図11に示したように、ガラスファイバーの角材319
のスリット部319bの幅を変更せずに透明バー部31
9aの遮光部(コーディングされた部分)319dのパ
ターンをガラスファイバー光源の端部に設けられたLE
D(図示せず)から離れるにしたがって少なくすること
である。すなわち、本実施例においても上記実施例と同
様、ガラスファイバー光源の両端にLEDを設けるよう
にすれば、図11に示したように、角材319の表面の
中央部ほど散乱光を放出しやすいように少なくするとい
う構造としたことである。
【0059】これにより、上記実施例と同様、光量分布
の均一化を図ることができる。
の均一化を図ることができる。
【0060】実施例6.上記第1〜第5実施例ではガラ
スファイバーとして角材を使用したが、光量の効率を問
わない場合、円形あるいは半円形のガラスファイバーを
使用しても良い。
スファイバーとして角材を使用したが、光量の効率を問
わない場合、円形あるいは半円形のガラスファイバーを
使用しても良い。
【0061】実施例7.上記第1〜第5実施例では、光
源を構成する材質としてガラスファイバーを使用した
が、光量効率を問わない場合、アクリル樹脂などを使用
したプラスチック材でも同様の効果を奏する。
源を構成する材質としてガラスファイバーを使用した
が、光量効率を問わない場合、アクリル樹脂などを使用
したプラスチック材でも同様の効果を奏する。
【0062】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、光源
手段としてファイバーを使用し、その両端に発光手段を
設けたので、リップルを防止することが可能となる。
手段としてファイバーを使用し、その両端に発光手段を
設けたので、リップルを防止することが可能となる。
【0063】更に、スリット部の中央部の幅を発光手段
から離れるにしたがって大きく形成したので、光源手段
から照射される光の光量分布の均一化を図ることが可能
となる。
から離れるにしたがって大きく形成したので、光源手段
から照射される光の光量分布の均一化を図ることが可能
となる。
【0064】また、透明バー部の鏡面をコーディングす
ることで、不要な光の放出を防ぎ、スリット部からのみ
光を放出することが可能となる。特に、スリット部の表
面に凹凸を形成したことで、より効率よく散乱光を放出
させることが可能となる。
ることで、不要な光の放出を防ぎ、スリット部からのみ
光を放出することが可能となる。特に、スリット部の表
面に凹凸を形成したことで、より効率よく散乱光を放出
させることが可能となる。
【0065】また、スリット部の幅を変更せずに、ファ
イバーの厚み、あるいは透明バー部のコーディング部分
を発光手段から離れるにしたがって、それぞれ薄く、あ
るいは少なく形成することにより、光量分布の均一化を
図ることが可能となる。
イバーの厚み、あるいは透明バー部のコーディング部分
を発光手段から離れるにしたがって、それぞれ薄く、あ
るいは少なく形成することにより、光量分布の均一化を
図ることが可能となる。
【0066】また、発光手段をファイバーの両端にそれ
ぞれ複数色からなるように設けたので、カラー画像の読
取りが可能となる。また、複数波長の単一光源とするこ
とにより、カラー画像の読取り用の発光手段としては小
型化を図ることが可能となる。
ぞれ複数色からなるように設けたので、カラー画像の読
取りが可能となる。また、複数波長の単一光源とするこ
とにより、カラー画像の読取り用の発光手段としては小
型化を図ることが可能となる。
【0067】また、光源手段のC−カットした部分にス
リット部を設け、その上面を原稿支持台と密着できるよ
うに形成したので、光源手段をフレームに容易に固定さ
せることが可能となる。
リット部を設け、その上面を原稿支持台と密着できるよ
うに形成したので、光源手段をフレームに容易に固定さ
せることが可能となる。
【0068】また、光源手段と集束レンズ手段とを一体
形成することで、更に小型化、薄型化を図ることが可能
となる。
形成することで、更に小型化、薄型化を図ることが可能
となる。
【0069】また、本発明に係るファイバーにスリット
部を形成する際、光遮蔽部材若しくは光反射部材を、透
明バー部の表面に予めコーティングした後に除去するよ
うにしたので、精度よく形成することが可能となる。
部を形成する際、光遮蔽部材若しくは光反射部材を、透
明バー部の表面に予めコーティングした後に除去するよ
うにしたので、精度よく形成することが可能となる。
【図1】本発明に係る密着イメージンサの第1、2実施
例を示した断面図である。
例を示した断面図である。
【図2】第1実施例におけるガラスファイバー光源を示
した図である。
した図である。
【図3】本実施例におけるガラスファイバー光源の光量
分布を示す図である。
分布を示す図である。
【図4】第1実施例における他のガラスファイバー光源
を示した図である。
を示した図である。
【図5】本発明に係る密着イメージンサのスリット部の
要部の側面図である。
要部の側面図である。
【図6】本発明に係る密着イメージンサのスリット部の
要部の平面図である。
要部の平面図である。
【図7】本発明に係る密着イメージンサの第2実施例に
おけるガラスファイバー光源を示した図である。
おけるガラスファイバー光源を示した図である。
【図8】第2実施例における光源を示した図である。
【図9】本発明に係る密着イメージンサの第3実施例に
おけるガラスファイバー光源及びロッドレンズアレイを
示した図である。
おけるガラスファイバー光源及びロッドレンズアレイを
示した図である。
【図10】本発明に係る密着イメージンサの第4実施例
におけるガラスファイバーの角材を示した図である。
におけるガラスファイバーの角材を示した図である。
【図11】本発明に係る密着イメージンサの第5実施例
におけるガラスファイバーの角材を示した図である。
におけるガラスファイバーの角材を示した図である。
【図12】従来の密着イメージセンサの断面図である。
【図13】従来の密着イメージセンサのブロック図であ
る。
る。
【図14】従来の光源の平面図である。
【図15】従来の光源の光量分布を示す図である。
【図16】従来の密着イメージセンサの動作タイミング
を示す図である。
を示す図である。
11 フレーム 11a 溝 12 センサ基板 13、113 ロッドレンズアレイ 14 ガラスファイバー光源 18 センサ 19、119、219、319 角材 19a、319a 透明バー部 19b、119b、219b、319b スリット部 20 暗箱 20a 3光源ユニット接続部 121 3光源ユニット l ガラスの角材の厚み t スリットの深さ W1、W2、W3、Wn スリット幅 W0 ガラスファイバーの角材の幅
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分に設けられ、前記光源手段の側面と前記集
束レンズ手段とを密着または一体化形成したことを特徴
とする。
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分に設けられ、前記光源手段の側面と前記集
束レンズ手段とを密着または一体化形成したことを特徴
とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】また、請求項2記載の密着イメージセンサ
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分に設けられ、前記光源手段の上面と原稿支
持台とを密着または一体化形成したことを特徴とする。
において、前記スリット部は、前記ファイバーのC−カ
ットした部分に設けられ、前記光源手段の上面と原稿支
持台とを密着または一体化形成したことを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】また、複数色の光を放出することができ、
あるいは複数波長の単一光源を使用することで、装置の
小型化を維持しつつカラー画像の読み取りを行うことが
できる。
あるいは複数波長の単一光源を使用することで、装置の
小型化を維持しつつカラー画像の読み取りを行うことが
できる。
Claims (11)
- 【請求項1】 発光面を有するファイバーとそのファイ
バーに光を発する発光手段とを含み、前記ファイバーの
発光面からの光を原稿面に照射する光源手段と、 原稿面からの光を集束する集束レンズ手段と、 前記集束レンズ手段において集束された光を受光するセ
ンサと、 を有することを特徴とする密着イメージセンサ。 - 【請求項2】 前記ファイバーは、 発光面に設けられたスリット部と、 光遮蔽部材若しくは光反射部材で表面をコーティングさ
れた透明バー部と、 を有し、前記発光手段からの光を前記スリット部から放
出させることを特徴とする請求項1記載の密着イメージ
センサ。 - 【請求項3】 前記スリット部は、そのスリット幅が前
記発光手段から離れるにしたがって大きく形成されてい
ることを特徴とする請求項2記載の密着イメージセン
サ。 - 【請求項4】 前記スリット部の表面を凹凸させたこと
を特徴とする請求項2記載の密着イメージセンサ。 - 【請求項5】 前記発光手段は、複数色であることを特
徴とする請求項1記載の密着イメージセンサ。 - 【請求項6】 前記発光手段は、複数波長の単一光源で
あることを特徴とする請求項1記載の密着イメージセン
サ。 - 【請求項7】 前記スリット部は、前記ファイバーのC
−カットした部分にを設けられ、前記光源手段の側面と
前記集束レンズ手段とを密着または一体化形成したこと
を特徴とする請求項2記載の密着イメージセンサ。 - 【請求項8】 前記スリット部は、前記ファイバーのC
−カットした部分にを設けられ、前記光源手段の上面と
原稿支持台とを密着または一体化形成したことを特徴と
する請求項2記載の密着イメージセンサ。 - 【請求項9】 前記ファイバーの長手方向の厚みは、前
記発光手段から離れるにしたがって薄く形成されている
ことを特徴とする請求項2記載の密着イメージセンサ。 - 【請求項10】 前記透明バー部の側面のコーティング
された部分を前記発光手段から離れるにしたがって少な
くすることを特徴とする請求項2記載の密着イメージセ
ンサ。 - 【請求項11】 請求項2記載の密着イメージセンサを
製造する方法において、 前記ファイバーに予め光遮蔽部材若しくは光反射部材で
コーティングしておき、前記スリット部形成時に光遮蔽
部材若しくは光反射部材を同時に除去することを特徴と
する密着イメージセンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319438A JP2866567B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5319438A JP2866567B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | イメージセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07177303A true JPH07177303A (ja) | 1995-07-14 |
| JP2866567B2 JP2866567B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=18110201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5319438A Expired - Fee Related JP2866567B2 (ja) | 1993-12-20 | 1993-12-20 | イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2866567B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09200429A (ja) * | 1996-01-17 | 1997-07-31 | Canon Inc | 画像読取装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02284102A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 線状光源およびこれに用いるライトトラツプ |
-
1993
- 1993-12-20 JP JP5319438A patent/JP2866567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02284102A (ja) * | 1989-04-26 | 1990-11-21 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 線状光源およびこれに用いるライトトラツプ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09200429A (ja) * | 1996-01-17 | 1997-07-31 | Canon Inc | 画像読取装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2866567B2 (ja) | 1999-03-08 |
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