JPH07177643A - ケーブル終端部 - Google Patents

ケーブル終端部

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JPH07177643A
JPH07177643A JP5346568A JP34656893A JPH07177643A JP H07177643 A JPH07177643 A JP H07177643A JP 5346568 A JP5346568 A JP 5346568A JP 34656893 A JP34656893 A JP 34656893A JP H07177643 A JPH07177643 A JP H07177643A
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
connection terminal
terminal portion
embedded metal
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP5346568A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kobayashi
裕 小林
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP5346568A priority Critical patent/JPH07177643A/ja
Publication of JPH07177643A publication Critical patent/JPH07177643A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯線と電極の接続や全体の組立作業を容易に
する。 【構成】 接続端子部4の筒状端部4Dに埋め込み金具
15を着脱可能に連結固定し、芯線6を従来よりやや長
く露出させて収容している。従って、芯線6の端末処理
作業にもゆとりが生じ、作業性がよい。また、電極リン
グ16はこの埋め込み金具15の大径部15Aに着脱可
能に固定できる構成としたので、接続端子部4の組立の
際、電極リング16を取り外しておくことができ、作業
の邪魔にならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子顕微鏡の高圧電源
等に使用される直流ケーブルの着脱可能なケーブル終端
部に関する。
【0002】
【従来の技術】電子顕微鏡では、直流高圧電源を必要と
する。この目的のために、例えば7芯の直流ケーブル終
端部を次のようにして顕微鏡本体に接続する。図2は、
従来のケーブル終端部の主要部縦断面図を示す。7芯構
成のケーブル1は、埋め込み電極2とハウジング3によ
ってその終端付近を包囲され、接続端子部4をソケット
5に差し込むことによって電気接続を行う構成となって
いる。
【0003】ケーブル1の端末からは芯線6が引き出さ
れ、その端部で露出した導体7には電極8が圧縮接続さ
れている。この電極8は接続端子部4の外周面に接触面
を露出するように接続端子部4に固定支持されている。
また、ケーブル1の遮蔽層10は電極リング11に電気
接続されている。この電極リング11も電極8と同様に
ケーブル終端部においてソケット5に差し込まれ接続さ
れる電極の一部を構成している。なお、接続端子部4の
内側には芯線6や電極8を固定し、この部分の電気的な
保護を図るためにエポキシ樹脂12が充填されている。
【0004】図3に、上記のような接続端子部の具体的
構成を示す斜視図を図示した。(a)は接続端子部4の
斜視図である。図に示すように、上記の接続端子部4は
その長さ方向に3分割され、部分4A、4B、4Cを構
成している。例えば、部分4Aと4Bは、図の(b)に
示すように、それぞれ電極8を挟むように互いに嵌まり
合い、電極8の接触面8Aを接続端子部4の外周面に露
出させ、電極8と導体7との接続部分を接続端子部4の
内側に配置するよう構成されている。
【0005】上記のような構成のケーブル終端部は、ソ
ケット5に装着されることによって電極8と電極リング
11とが電子顕微鏡の内部回路に電気接続され、直流高
電圧の供給等が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のケーブル終端部はその組立作業の際、次のよう
な解決すべき課題を有していた。図4に、従来のケーブ
ル終端部組立時の主要部縦断面図を示す。図に示すよう
に、ケーブル終端部を組み立てる際には、予めケーブル
1の芯線6が所定長外部に露出するようにケーブル1の
絶縁体等をはぎ取り、ケーブル1の端末に電極リング1
1を装着する。そして、ケーブル1の端部から引き出さ
れた遮蔽層10をこの電極リング11と接続端子部4の
部分4Cとで挟み付け、ビス9によって締付固定する。
このような状態でゴム等から構成されるハウジング3を
モールド処理してケーブル1と電極リング11とを一体
化する。その後、芯線6の導体7にハンダ付けあるいは
圧縮接続した図2に示すような電極8を接続端子部4の
所定位置に配置しながら接続端子部4を組み立てる。
【0007】具体的には、この接続端子部4は直径が3
0mm程度で、円周方向の幅約6mmの電極が同一円周状に
120゜間隔で3個、それぞれ図3に示したように前の
方と後ろの方に2組設けられている。しかしながら、図
4に示すように、ケーブル1の端部から露出した芯線6
は非常に短く、電極の位置合わせや接続端子部4の組立
が容易でないという問題があった。また、接続端子部4
の組立の際、その一部を包囲する電極リング11が組立
作業の邪魔になるといった問題もあった。
【0008】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、上記のようなケーブル終端部の構成を一部変更する
ことによって芯線と電極の接続や全体の組立作業を容易
にするケーブル終端部を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブル終端部
は、多芯ケーブルの端末から露出した各芯線を筒状端部
から受け入れ、外周面に接触面を露出させ、内部で各芯
線の導体と電気接続される複数の電極を備えた接続端子
部と、前記接続端子部の筒状端部に着脱可能に連結固定
され、前記各芯線を所定長収容するための筒状部を有
し、前記多芯ケーブルの遮蔽層と電気接続される埋め込
み金具と、この埋め込み金具に一端を着脱可能に固定
し、他端が前記接続端子部の一部を包囲するように張り
出した筒状の電極リングと、前記接続端子部の筒状端部
と、前記埋め込み金具と、前記多芯ケーブルの端部を包
囲するように形成されたハウジングとを備えたことを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】このケーブル終端部は、接続端子部の筒状端部
に埋め込み金具を着脱可能に連結固定し、芯線を従来よ
りやや長く露出させて収容している。従って、芯線の端
末処理作業にもゆとりが生じ、作業性がよい。また、電
極リングはこの埋め込み金具の一端にある大径部に着脱
可能に固定できる構成としたので、接続端子部の組立の
際、電極リングは取り外しておくことができ、作業の邪
魔にならない。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のケーブル終端部実施例を示す
縦断面図である。本発明のケーブル終端部は、この図に
示すように従来のものと同様、ケーブル1の端部に形成
される。このケーブル1の端部では、図に示すように芯
線6が所定長露出し、その先端部分は絶縁体がはぎ取ら
れ導体7に電極8が接続された構成となっている。
【0012】この電極8は従来のものと同様に、接続端
子部4の外周面にその接触面を露出させるように全部で
6個、既に図3を用いて説明したような状態で配列され
ている。ここで、本発明のケーブル終端部においては、
接続端子部4の筒状端部4Dに、各芯線6を所定長収容
するための筒状部15Bを有する埋め込み金具15が連
結固定されている。この埋め込み金具15はビス14に
よって接続端子部4に着脱可能に固定される。埋め込み
金具15の大径部15Aは、丁度接続端子部4の筒状端
部4Dを取り囲むように形成され、ここには電極リング
16がねじ込まれるように固定されている。即ち、電極
リング16の一端16Aの外周にはねじが形成されてお
り、これが埋め込み金具15の大径部15Aにねじ込ま
れる。また、電極リング16の他端16Bは、丁度接続
端子部4の筒状端部4Dを所定の長さ包囲するように延
長されている。
【0013】本発明のケーブル終端部において、接続端
子部4と電極リング16の部分の配置や外観構成は従来
のケーブル終端部と変わるところはない。しかしなが
ら、本発明のケーブル終端部においては、接続端子部4
の筒状端部4Dに対し埋め込み金具15を固定すること
によって、芯線6を従来より長く露出させ、その筒状部
15Bに収容することができる。これにより、芯線6の
端末処理や電極8の装着等の作業が従来よりも容易にな
り、また各芯線6に無理な力を加えることが無く配線が
でき、ケーブル終端部の電気的特性や信頼性も向上でき
る。なお、ケーブル1の遮蔽層10は埋め込み金具15
の内側にハンダ付け等により接続され、遮蔽層10と埋
め込み金具15とが電気的に接続されている。この埋め
込み金具15に電極リング16をねじ込むことによって
電極リング16は遮蔽層10と電気的に接続される。
【0014】以上の構成の本発明のケーブル終端部は次
のようにして組み立てられる。まず、予めケーブル1の
端部を図に示すように処理し、そこから所定長の芯線6
を露出させる。そして、ケーブル1の端部に埋め込み金
具15を固定し、更にこの埋め込み金具15に接続端子
部4の固定を行う。なお、この接続端子部4は、図3に
示すように予め分割できる構成となっているため、その
一部のみが埋め込み金具15にビス14を用いて固定さ
れることになる。遮蔽層10は、予め埋め込み金具15
にハンダ付け固定される。なお、この遮蔽層10は、例
えばラグ板等を用いてビス14とともに埋め込み金具1
5にねじ止めされるようにしても構わない。この状態で
ケーブル1の端部にはハウジング3がモールド加工され
る。このハウジング3は絶縁ゴム等から構成する。その
後、芯線6の端末に固定した電極8を接続端子部4の所
定位置に配置し、接続端子部4の組立を行う。そして、
これらの作業が完了した後に電極リング16を埋め込み
金具15にねじ込んで固定する。更に、接続端子部4の
中心部にエポキシ樹脂12を流し込み、接続端子部4の
中で芯線6や電極8の固定と保護を行う。
【0015】上記のような組立の際、芯線6はケーブル
1の端部から十分長く引き出されているため作業性が非
常によい。しかも、電極8を接続端子部4に取り付ける
ときには、電極リング16が外された状態のため、作業
が非常に容易である。更に、電極リング16は、予め遮
蔽層10と接続された埋め込み金具15にねじ込み固定
されるだけでこの部分の組立が完了するため、その組立
作業も容易である。
【0016】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記の場合、多芯ケーブルの構成を7芯構成としたが、そ
の芯線の数は自由に選択して差し支えない。また、接続
端子部は芯線を受け入れるための筒状端部を有していれ
ばよく、他の端は必ずしも開放されている必要はなく、
蓋等が設けられているものであってよい。また、電極8
は外周面に接触面を露出させた構成であって、芯線6に
電気接続されるようなものであればよく、接続端子部自
身、上記のような構成である必要はなく、予め複数の電
極をモールド固定したような構成のものであってもよ
い。もちろん、各電極と芯線6との電気接続は圧縮接続
でなくハンダ付け接続やその他のねじ留め接続であって
もよい。
【0017】また、埋め込み金具15は上記のように遮
蔽層10と電極リング16との間の電気的接続を確保す
るため電気導体であることが好ましいが、必ずしも全体
が電気導体でなく、少なくともその内側の面あるいは遮
蔽層10を接続固定し、その遮蔽層10と電極リング1
6とをつなぐ部分が電気導体であればよい。従って、そ
の他の部分は自由な材料、形状によって構成することが
できる。また、ケーブル端部を包囲するハウジング3は
必ずしもゴムモールド構造でなく、エポキシ樹脂やその
他のプラスチックによるモールド構造であってよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明のケーブル終端部
は、ケーブル端末から露出した各芯線を筒状端部から受
け入れ、外周面に接触面を露出させた複数の電極を備え
た接続端子部と、この接続端子部に着脱可能に連結固定
され、芯線を所定長収容するための筒状部を有する埋め
込み金具と、埋め込み金具に一端を着脱可能に固定し
て、他端が接続端子部の一部を包囲するように張り出し
た筒状のリングと、これらを包囲するように形成された
ハウジングとを備えるようにしたので、ケーブル端部か
ら芯線が十分長く露出し、端子の接続や接続端子部の組
立作業が容易になる。しかも、接続端子部の一部を包囲
するように張り出す筒状の電極リングを着脱可能な構成
にしたので、組立作業の際、この電極リングが邪魔にな
ることが無い。また、ケーブルの遮蔽層を埋め込み金具
に電気接続しておけば、電極リングの埋め込み金具への
装着によって電極リングとケーブルの遮蔽層との電気的
接続が完了する。以上の構成によって、組立が容易で信
頼性の高いケーブル終端部を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル終端部実施例を示す主要部縦
断面図である。
【図2】従来のケーブル終端部主要部縦断面図である。
【図3】接続端子部の具体例斜視図である。
【図4】従来のケーブル終端部組立手順を説明する主要
部縦断面図である。
【符号の説明】
1 ケーブル 3 ハウジング 4 接続端子部 6 芯線 7 導体 8 電極 15 埋め込み金具 16 電極リング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多芯ケーブルの端末から露出した各芯線
    を筒状端部から受け入れ、外周面に接触面を露出させ、
    内部で各芯線の導体と電気接続される複数の電極を備え
    た接続端子部と、 前記接続端子部の筒状端部に着脱可能に連結固定され、
    前記各芯線を所定長収容するための筒状部を有し、前記
    多芯ケーブルの遮蔽層と電気接続される埋め込み金具
    と、 この埋め込み金具に一端を着脱可能に固定し、他端が前
    記接続端子部の一部を包囲するように張り出した筒状の
    電極リングと、 前記接続端子部の筒状端部と、前記埋め込み金具と、前
    記多芯ケーブルの端部を包囲するように形成されたハウ
    ジングとを備えたことを特徴とするケーブル終端部。
JP5346568A 1993-12-22 1993-12-22 ケーブル終端部 Pending JPH07177643A (ja)

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