JPH0717837A - 歯の漂白方法 - Google Patents

歯の漂白方法

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JPH0717837A
JPH0717837A JP16463393A JP16463393A JPH0717837A JP H0717837 A JPH0717837 A JP H0717837A JP 16463393 A JP16463393 A JP 16463393A JP 16463393 A JP16463393 A JP 16463393A JP H0717837 A JPH0717837 A JP H0717837A
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JP
Japan
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water
tooth
bleaching
electrolytically oxidized
tooth surface
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Pending
Application number
JP16463393A
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English (en)
Inventor
Kazue Yamagishi
一枝 山岸
Mutsuo Hirano
睦夫 平野
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】漂白剤として人体に無害な電解酸化水を使用
し、更にはこの漂白剤の歯面への保持効果を向上させる
ため、該電解酸化水を吸収部材に吸水させて、これを歯
面に塗布する、歯の漂白方法。 【効果】漂白剤として電解酸化水を使用しているため、
万が一この電解酸化水を飲んでしまったときでも、多少
の酸味があるだけで、人体に悪影響を与えることがな
い。また、電解酸化水を吸水性部材に吸水させているた
め、この吸水性部材により電解酸化水が歯面で揮散或い
は漏洩することなく長時間に亘って歯面に保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は変色歯を漂白する歯の漂
白方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の歯の漂白方法として、い
わゆるバイタルブリーチィング法(Vital Bleaching
technique)が提案されている。
【0003】このバイタルブリーチィング法は漂白剤で
ある35%H22を浸したガーゼで歯を覆うとともに、
この漂白剤を約5分毎にこのガーゼに補給して行う。こ
れにより、漂白剤が歯面に浸透し歯を漂白する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の歯の漂白方法では、漂白剤としてこれを飲むとき人
体に悪影響を与える35%H22(過酸化水素水)が用
いられているため、この漂白施術が危険なもとなってい
し、また、このため高濃度のH22を使用することがで
きなかった。
【0005】また、35%H22を歯に塗布するだけで
は漂白作用を発揮する発生期酸素が短時間で揮散してし
まい、前述の如く所定時間間隔をおいて何度も35%H
22を補給しなければならず、漂白施術が非常に面倒な
ものとなっていた。
【0006】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、漂
白剤として人体に無害な電解酸化水を使用し、更にはこ
の電解酸化水の歯面への保持効果を向上させた歯の漂白
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、歯面に漂白剤を塗布して
歯面を漂白する歯の漂白方法において、前記漂白剤とし
て電解酸化水を用いたことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の歯の漂白方
法において、前記電解酸化水を吸水性部材に吸水させ、
これを歯面に塗布したことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、漂白剤として電解酸
化水を使用しているため、この酸性水により歯が漂白さ
れ、また、万が一この電解酸化水を飲んでしまったとき
でも、多少の酸味があるだけで、人体に悪影響を与える
ことがない。
【0010】請求項2の発明によれば、吸水性部材に吸
入された電解酸化水を用いているため、この吸水性部材
により電解酸化水が歯面で揮散或いは漏洩することなく
長時間に亘って歯面に保持される。
【0011】
【実施例】図1乃至図11は本発明に係る歯の漂白方法
の一実施例を示すもので、図1はこの変色歯の漂白方法
の工程を示す図である。
【0012】この漂白方法は、歯面清掃工程A、歯肉防
湿工程B、エッチング工程C、水洗工程D、乾燥工程
E、漂白工程F、加熱工程G、漂白剤・防湿材除去工程
H、洗浄工程I、研磨工程Jと順次行うもので、この工
程を図2乃至図11に基づき説明する。
【0013】即ち、図2は歯面清掃工程Aを示すもの
で、漂白方法の第1番目の工程であり、歯Aの表面及び
歯1の周りの歯肉2をブラシ3等で清掃し、歯1及び歯
肉2に付着した残滓を除去する。
【0014】この歯面清掃工程Aが終了したときは、図
3に示す歯肉防湿工程Bを行う。この歯肉防湿工程Bで
は歯1の周りの歯肉2に鉱物性ワックスを主成分とする
防湿性のパラフィン(防湿材)4を筆5で塗布する。こ
れにより、後述する歯面から漏洩した後述する37%リ
ン酸溶液6及び漂白剤10が歯肉2に接触するのを防止
している。また、このパラフィン4の材質として透明な
ものを用い、歯面から漏洩する37%リン酸溶液6及び
漂白剤10を直ちに視認できるようにしている。
【0015】この歯肉防湿工程Bが終了したときは、図
4に示すエッチング工程Cを行う。このエッチング工程
では37%リン酸溶液6(図4中、斜線で示す)を用
い、この37%リン酸溶液6を筆7で歯面に塗布する。
この37%リン酸溶液6は歯1のエナメル質を溶かすも
ので、これにより、漂白剤10が歯面に浸透するように
している。
【0016】このエッチング工程Cが終了したときは、
図5に示す水洗工程Dに移行する。この水洗工程Dで
は、水噴霧パイプ8で歯面に水又は電解アルカリ水を噴
霧し、37%リン酸溶液6を除去する。なお、エッチン
グ工程Cから水洗工程Dに移行する時間として約20秒
間とし、37%リン酸溶液6によるエナメル質の過剰な
融解を防止している。
【0017】この水洗工程Dが終了したときは、図6に
示す乾燥工程Eに移行する。この乾燥工程Eでは空気噴
出ノズル9を用いて歯面に付着した水を除去し歯面を乾
燥させる。
【0018】この乾燥工程Eが終了したときは、図7に
示す漂白工程Fに移行する。この漂白工程Fではその漂
白剤として電解酸化水を使用している。この電解酸化水
は水に電圧を印加して生成されたもので、陽極側に集ま
った水素イオンH+及び陰イオンを多量に含む水を取り
出したものである。ここで使用される電解酸化水はPH
2.5以下、酸化還元電位1130mV、溶存塩素濃度
38ppm程度のものとなっている。また、この電解酸
化水は歯面への保持力を考慮して、この電解酸化水を吸
水性部材、例えば二酸化ケイ素(シリカ)に含ませペー
スト状にしたものを使用している。このようにペースト
状になった漂白剤10(図7中、斜線で示す)を筆11
で歯面に塗布する。これにより、電解酸化水の漂白力が
歯面に作用して変色色素を脱色し、歯面を漂白する。
【0019】このような漂白工程Fの後に図8に示す加
熱工程Gに移行する。この加熱工程Gでは漂白剤10が
塗布された歯1に赤外線ライト12の熱線を15分程照
射する。これにより、漂白剤10の漂白作用が向上し、
歯面の漂白が短時間となる。
【0020】この加熱工程Gが終了したときは、図9に
示す漂白剤・防湿材除去工程Hに移行する。この漂白剤
・防湿材除去工程Hでは綿棒13でパラフィン4及び漂
白剤10を剥離或いは拭き取る。
【0021】その後に、図9に示す水洗工程Iに移行す
る。この水洗工程Iでは前記水洗工程Dと同様に水噴霧
パイプ8で歯面に水又は電解アルカリ水を噴霧し、歯肉
に残ったパラフィン4や歯面に残った漂白剤10を洗い
流す。
【0022】この水洗工程Iが終了したときは、図11
に示す研磨工程Jへと移行する。この研磨工程Jではシ
リコンポイント14を用いて歯面を研磨し、これによ
り、歯1の漂白施術が完了する。
【0023】このように、本実施例では漂白剤として毒
性の強い35%H22を使用することなく、無害な電解
酸化水を使用しているため、漂白施術を受ける被施術者
に危険がないし、また、酸性濃度が高いものを使用でき
る。
【0024】また、この電解酸化水を二酸化ケイ素に含
ませペースト状となっているため、歯面への保持力が強
く従来の如く漂白剤を複数回に亘って塗布するという作
業を必要としない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、漂白剤として電解酸化水を使用しているため、
この電解酸化水により歯が漂白され、また、万が一この
電解酸化水を飲んでしまったときでも、多少の酸味があ
るだけで、人体に悪影響を与えることがない。
【0026】請求項2の発明によれば、吸水性部材に吸
水された電解酸化水を用いているため、この吸水性部材
により電解酸化水が歯面に保持され、漂白効率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯の漂白方法の工程図
【図2】歯面清掃工程図
【図3】歯肉防湿工程図
【図4】エッチング工程図
【図5】水洗工程図
【図6】乾燥工程図
【図7】漂白工程図
【図8】加熱工程図
【図9】漂白剤・防湿材除去工程図
【図10】洗浄工程図
【図11】研磨工程図
【符号の説明】
1…歯、10…漂白剤。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歯面に漂白剤を塗布して歯面を漂白する
    歯の漂白方法において、 前記漂白剤として電解酸化水
    を用いたことを特徴とする歯の漂白方法。
  2. 【請求項2】 前記電解酸化水を吸水性部材に吸水さ
    せ、これを歯面に塗布したことを特徴とする請求項1記
    載の歯の漂白方法。
JP16463393A 1993-07-02 1993-07-02 歯の漂白方法 Pending JPH0717837A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1298309C (zh) * 2001-12-11 2007-02-07 王小兵 缓冲剂对牙菌斑酸化的作用
JP2015098487A (ja) * 2011-09-30 2015-05-28 リジェンティス株式会社 白金ナノコロイドを含有した歯の漂白用組成物
JPWO2020222306A1 (ja) * 2019-04-29 2020-11-05

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