JPH07178643A - ローダチャック装置 - Google Patents

ローダチャック装置

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Publication number
JPH07178643A
JPH07178643A JP32499893A JP32499893A JPH07178643A JP H07178643 A JPH07178643 A JP H07178643A JP 32499893 A JP32499893 A JP 32499893A JP 32499893 A JP32499893 A JP 32499893A JP H07178643 A JPH07178643 A JP H07178643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
loader
air
work
claws
Prior art date
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Pending
Application number
JP32499893A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Kawanami
次郎 河南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP32499893A priority Critical patent/JPH07178643A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアーで開閉するローダ装置において、非常
停止やサイクル停止でエアー源が停止した時に、ワーク
の搬送途中でワークが落下してワーク等が損傷すること
を防止し、安全性の向上を図る。 【構成】 ローダチャック21のチャック爪21bをエ
アーで開閉するローダ装置であって、ローダチャック2
1のチャック爪21bとチャック爪21bの間のチャッ
ク面21aに、スプリング34で閉じる方向に常時付勢
され、エアーの供給で開き方向に動作するワーク落下防
止用爪26を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械のチャック部
とワーク供給部又は搬出部との間でワークを把持して搬
送するローダ装置のチャックの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から旋盤等の工作機械にローダ装置
を付設して、スピンドルチャックにワークを供給した
り、加工後の製品をスピンドルチャックから受け取った
製品をストック装置やコンベアへ搬出したりする技術は
公知となっている。このローダ装置が例えばガントリー
ローダの場合、ローダフレームを工作機械の上部に横設
して、このローダフレーム上部に設けたレール上を走行
体が左右方向に走行可能に設けられて、該走行体に上下
方向に移動可能な昇降ロッドを設けて、該昇降ロッド下
部にローダヘッドを配置し、該ローダヘッドにローダチ
ャックが配設され、該ローダチャックでワークの受渡し
ができるようにしていたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のロー
ダヘッドのチャックの開閉はエアーの圧力によって、シ
リンダーを伸縮させて、チャック爪を中心方向へ移動し
てワークを把持したり、外方向へチャック爪を移動させ
てワークを放したりしていたのであるが、ワークを把持
して搬送中に本機の異常等で非常停止の状態になった
り、夜間サイクルの停止等でワークを把持したまま停止
した場合には、エアー源も停止されてエアーの供給も停
止されてしまう。よって、エアー回路に介装したチェッ
ク弁によってその把持状態が維持できるようにしている
けれども、配管途中でエアーのリークがわずかにあり、
長時間把持していることが難しいのである。
【0004】つまり、チャックにワークを把持したまま
搬送している途中で非常停止した場合、時間が経つにし
たがってエアーのリークによってエアー圧が減少し、チ
ャックはワークを把持することができなくなり、ワーク
を落としてしまう。このようになると落下したワーク自
体が傷付くだけでなく、チャック下方に本機や他の機器
が位置していると、その機器にも損傷を与えてしまい大
変危険となる。また、ワークを把持した状態でサイクル
停止し、エア源をOFFした場合にワークを落とすと、
その後サイクル再起動ができなくなり、ライン稼働率が
低下する。そこで本発明は非常停止した時やサイクル停
止でエア源をOFFした時でもワークを把持したままで
長時間保持できるようにしようとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の解決すべき課題
は以上の如くであり、該課題を解決するために、ローダ
チャックの爪をエアーで開閉するローダ装置において、
ローダチャックの爪と爪との間のチャック面に、スプリ
ングで閉じる方向に常時付勢され、エアーの供給で開き
方向に動作するワーク落下防止用爪を設けたものであ
る。
【0006】
【作用】このような手段を用いることによって、ローダ
装置は通常の作業時にはスプリング力に抗してエアーの
力によって落下防止用爪を開き、チャック爪は通常の開
閉操作がされ、非常停止等でエアー源からの供給がなく
なると、スプリングの付勢力によって落下防止用爪が閉
じる方向に付勢されて、ワークを落下防止用爪で把持
し、ワークの搬送途中であってもワークが落下すること
を防止する。
【0007】
【実施例】次に本発明の技術を図面に示す一実施例につ
いて説明すると、図1は本発明に係るローダチャックを
装備したローダ装置を旋盤に配置した全体斜視図、図2
はローダヘッドの側面図、図3は同じく正面図、図4は
図3におけるX−X断面図、図5は空圧回路図である。
【0008】本発明のローダチャックを装備したローダ
装置を二軸旋盤に配設した場合について全体構成から説
明すると、ベース1上に旋盤Aとその後部上にローダ装
置B、その後部一側に旋盤A及びローダ装置Bを制御す
る制御盤16を配置し、旋盤Aはベース1前部上のベッ
ド2中央上にヘッドストック3・3を載置し、該ヘッド
ストック3・3に主軸を横架してその主軸先端にワーク
を把持するスピンドルチャック4・4を突出し、前記ヘ
ッドストック3・3の後部に主軸を回転駆動する主軸モ
ーター5・5が配設されている。前記ヘッドストック3
・3側方にはタレットスライド6・6がそれぞれレール
上を左右摺動可能に配設され、該タレットスライド6・
6前面には前後摺動及び回転可能にタレット7・7が突
出され、該タレット7・7の外周面に数種の切削工具が
付設され、該タレット7・7を回転させて加工に必要な
切削工具を選択してタレットスライド6の左右摺動とタ
レット7の前後摺動により、主軸を回転させながらワー
クの切削加工ができるようにしている。
【0009】このスピンドルチャック4に旋盤A側部に
配置したワークフィーダ14からワークを供給したり、
加工後の製品をコンベア15に搬送したりするためにロ
ーダ装置Bが設けられており、前記ベース1後部に門型
のローダフレーム10が立設され、該ローダフレーム1
0の水平の梁部分にレール10a・10aが横設され、
該レール10a・10a上にローダ装置Bの走行体11
が載置され、該走行体11に摺動体12が前後に摺動可
能に設けられ、該摺動体12の前端には昇降ロッド13
が上下摺動可能に設けられ直交座標型のローダ装置Bが
形成されている。該昇降ロッド13下端にローダヘッド
20が設けられ、該ローダヘッド20には垂直方向と水
平方向に向き互いに位置を入れ換えることができる本発
明のローダチャック21・21が設けられているのであ
る。
【0010】即ち、図2に示すように、ローダヘッド2
0は垂直方向に対して45°の回転面20aを形成し、
昇降ロッド13内に回動軸22を内装して、該回動軸2
2先端にベベルギア23を固設して、垂直方向に対して
45°に回転自在に支持した回動ケース25に固設した
ベベルギア24と噛合して、該回動ケース25には水平
方向と垂直下方向にローダチャック21・21を形成
し、前記回動軸22の回動により回動ケース25を回動
して、ローダチャック21・21の位置を互いに水平方
向と垂直下方向に変更できるようにしている。
【0011】本発明のローダチャック21は図3、図4
に示すように、その二組のうち一つについて説明する
と、略円形のチャック面21aに放射状にチャック爪2
1b・21b・21bと落下防止用爪26・26・26
が交互に均等に間隔をあけて配設されて、それぞれ半径
方向に摺動可能とされ、該チャック爪21bの内部側に
は連動アーム27との係合部21cが形成され、該連動
アーム27・27・27は中心を回動ケース25に横架
した軸28・28・28に回動自在に枢支されてチャッ
ク爪21b・21b・21bと対応して配置されてい
る。
【0012】そして、前記三つの連動アームの一つの連
動アーム27は三方にアーム27a・27b・27cを
突出し、その他の連動アーム27・27は二方にアーム
27a・27bを突出し、それぞれアーム27aは前記
チャック爪21b裏面に形成した係合部21cに係合
し、アーム27bはチャック面21a中央に摺動自在に
挿入した摺動ピン29の係合部29aに係合し、残り一
つのアーム27cは回動ケース25側部に設けたシリン
ダー30のシリンダーロッド30aに形成した係合部3
0bに係合している。
【0013】従って、該シリンダー30の連通孔30d
にエアーを送ると、ピストンロッド30aが縮小方向へ
摺動して、連動アーム27が軸28を中心に回動し、図
示しない他の連動アーム27・27もアーム27bが回
動することによって摺動ピン29が図4上方へ摺動され
て同様に回動され、チャック爪21b・21b・21b
を中心方向へ摺動させてワークWを把持できるのであ
る。逆にワークWを開放する時には連通孔30eにエア
ーを送ることによってピストンロッド30aを伸長方向
へ摺動させて、連動アーム27を回動してチャック爪2
1bを外側へ摺動させるのである。
【0014】また、前記落下防止用爪26はチャック爪
21bとチャック爪21bの間に配設されて、チャック
爪21bと同様に落下防止用爪26裏面には係合部26
aが形成されて、それぞれの落下防止用爪26・26・
26に対応して回動ケース25内にシリンダー33・3
3・33が設けられ、また、該回動ケース25に軸31
を横架してベルクランクアーム32を回動自在に枢支
し、該ベルクランクアーム32の一方のアーム32aを
前記落下防止用爪26の係合部26aに係合し、他方の
アーム32bを前記シリンダー33のピストンロッド3
3a先端に枢結し、該シリンダー33のヘッド側シリン
ダー室33b内にはスプリング34を収納してピストン
ロッド33aが伸長する方向に付勢し、シリンダー33
のロッド側シリンダー室33c内へはエアーを送れるよ
うに接続部33dを設けている。
【0015】このように配設したシリンダー30・33
は図5に示すように、配管されている。即ち、コンプレ
ッサー等の圧縮空気を発生させてエアーを供給するエア
ー源35に前記シリンダー33と4ポート2位置切換の
電磁バルブ36が並列接続され、該電磁バルブ36の出
力ポートにシリンダー30が接続されている。よって、
エアー源35からエアーが供給されると、シリンダー3
3はスプリング34の付勢力に抗してピストンロッド3
3aを縮小方向に摺動させ、落下防止用爪26を外方向
に摺動させて開きワークWを把持できる空間が得られ
る。そして、シリンダー30はピストンロッド30aが
伸長する方向にエアーが送られて、チャック爪21bも
開いた状態とされる。
【0016】そして、ワークWを把持する時には、ロー
ダ装置Bがワークフィーダ14または旋盤Aのスピンド
ルチャック4と対向した位置に移動されて、ワークWと
チャック面21aの中心を合わせて、電磁バルブ36を
切り換えると、シリンダー30のロッド側室にエアーが
送られてピストンロッド30aが縮小方向に摺動され
て、チャック爪21bが閉じてワークWを把持し搬送で
きる。この搬送時に非常停止となってエアー源35から
のエアーの供給が停止されると、電磁バルブ36内に設
けたチャック弁37によってシリンダー30のロッド側
室30f内のエアーは抜けないようにしているが、配管
等からわずかずつではあるが空気はリークし、ロッド側
室30f内の圧力は低下してワークWを保持できなくな
る。ところが、シリンダー33にもエアーが供給されな
くなるので、スプリング34の付勢力によってシリンダ
ー33のピストンロッド33aは伸長方向に摺動して落
下防止用爪26がワークWを把持することになり、ワー
クWはローダ装置Bより落下することはないのである。
但し、本実施例ではチャック爪21b及び落下防止用爪
26は3つずつ配置しているが、その数は限定するもの
ではなく、また、爪を開閉するためのリンク機構やスプ
リング34の配置もシリンダー内だけでなくアームや軸
に設けることもでき、これらの配置も限定するものでは
ない。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、ローダチャックを
エアーで開閉する構成の場合、エアー源からの供給がな
くなると、エアーのリークによって閉状態を長時間保持
することが難しいが、本発明の構成ではエアー供給を断
った時に、スプリングの付勢力によって落下防止用爪が
閉じる方向に付勢されて、チャック爪で把持したワーク
を落下防止用爪で把持することになり、非常停止やエア
ー源が停止した時にワークの搬送途中でワークが落下す
ることを防ぎ、ワークだけでなく、搬送途中下方に位置
する機器等にも損傷を与えることがなくなり、安全性を
向上できたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るローダチャックを装備したローダ
装置を旋盤に配置した全体斜視図である。
【図2】ローダヘッドの側面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】図3におけるX−X断面図である。
【図5】空圧回路図である。
【符号の説明】
B ローダ装置 21 ローダチャック 21a チャック面 21b チャック爪 26 ワーク落下防止用爪 34 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローダチャックの爪をエアーで開閉する
    ローダ装置において、ローダチャックの爪と爪との間の
    チャック面に、スプリングで閉じる方向に常時付勢さ
    れ、エアーの供給で開き方向に動作するワーク落下防止
    用爪を設けたローダチャック装置。
JP32499893A 1993-12-22 1993-12-22 ローダチャック装置 Pending JPH07178643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32499893A JPH07178643A (ja) 1993-12-22 1993-12-22 ローダチャック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32499893A JPH07178643A (ja) 1993-12-22 1993-12-22 ローダチャック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07178643A true JPH07178643A (ja) 1995-07-18

Family

ID=18171997

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32499893A Pending JPH07178643A (ja) 1993-12-22 1993-12-22 ローダチャック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07178643A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016168633A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 富士機械製造株式会社 ワーク保持用ブラケット
JP2019195854A (ja) * 2018-05-07 2019-11-14 株式会社Fuji ワーク保持用ブラケット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016168633A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 富士機械製造株式会社 ワーク保持用ブラケット
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