JPH07178763A - 自動車用ドアガラスラン - Google Patents

自動車用ドアガラスラン

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Publication number
JPH07178763A
JPH07178763A JP5328046A JP32804693A JPH07178763A JP H07178763 A JPH07178763 A JP H07178763A JP 5328046 A JP5328046 A JP 5328046A JP 32804693 A JP32804693 A JP 32804693A JP H07178763 A JPH07178763 A JP H07178763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
corner
corner portion
injection
molded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5328046A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Washimi
俊之 鷲見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP5328046A priority Critical patent/JPH07178763A/ja
Publication of JPH07178763A publication Critical patent/JPH07178763A/ja
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  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業性が良く、かつ、正確にコーナ部に対し
てコーキングスポンジを配設できる。 【構成】 自動車のドアフレームの内周に沿って形成し
たリテナーに装着される直線状のガラスランを押出成形
しておき、その押出成形材である前部立上部1及び上部
3の接続端部を下部金型A、上部金型B、下部スライド
コアC、上部スライドコアDからなるコーナ金型に入れ
てコーナ部4を射出成形し、前記下部金型A、上部金型
B、下部スライドコアC、上部スライドコアDからなる
コーナ金型で射出成形してなる自動車用ドアガラスラン
において、前記コーナ部4は、押出成形材の端部を下部
金型A、上部金型B、下部スライドコアC、上部スライ
ドコアDからなるコーナ金型で射出成形すると共に、そ
の射出成形によって形成するコーナ部4に対して補助金
型Eでコーキングスポンジ6を一体に成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車ドアのドアフレ
ームに装着される自動車用ドアガラスランに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用ドアガラスランとして、
図4及び図5に示すものがある。
【0003】図4は自動車ドアのドアフレームに装着さ
れる自動車用ドアガラスランの全体構成図であり、図5
は従来の自動車用ドアガラスランのコーナ部の構成を示
す要部斜視図である。
【0004】図4において、自動車用ドアガラスランは
自動車ドアのドアフレームの内周に沿って形成したリテ
ナーに装着される。このため、自動車用ドアガラスラン
の全体は自動車ドアのドアフレームの内周のリテナーに
沿った長さ及び形状、即ち、EPDMソリッドゴム等か
らなる押出成形材で前部立上部1及び後部立上部2、上
部3と、前部立上部1と上部3との接続部である前コー
ナ部4及び後部立上部2と上部3との接続部である後コ
ーナ部5で形成される。また、前コーナ部4と後コーナ
部5の外周には、音洩れ、水洩れ等を防止するために、
コーキングスポンジ6及びコーキングスポンジ7を両面
テープ等で張着している。
【0005】例えば、図5に示すように、押出成形材で
所定の長さに切断された前部立上部1及び上部3は、そ
の接続端部をコーナ金型に入れて射出成形し、その射出
成形で形成した前コーナ部4に対して、所定の厚みのス
ポンジシートを切断して、それをコーキングスポンジ6
として前コーナ部4に接合している。
【0006】このように構成された自動車用ドアガラス
ランは、自動車ドアのドアフレームの内周に沿って形成
したリテナーに装着されて、音洩れ、水洩れ等を防止し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の自
動車用ドアガラスランは、押出成形材で所定の長さに切
断された前部立上部1及び上部3の接続端部をコーナ金
型に入れて射出成形し、その射出成形で形成した前コー
ナ部4に対してコーキングスポンジ6を両面テープまた
は接着剤で前コーナ部4に接合する必要性があり、その
接合工程が両側に突条が有り、また、コーキングスポン
ジ6の貼付け位置がコーナ部であることからして、人手
以外で作業することは困難であった。しかし、人手でコ
ーキングスポンジ6の貼付けを行なう場合、正確な位置
に貼ったり、均一な貼着力を得るように貼るには、その
作業能率が低下し、効率の良い作業ができなかった。
【0008】そこで、本発明は、作業性が良く、かつ、
正確にコーナ部に対してコーキングスポンジを配設でき
る自動車用ドアガラスランの提供を課題とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる自動車用
ドアガラスランは、自動車のドアフレームの内周に沿っ
て形成したリテナーに装着され、そのコーナ部は押出成
形材の端部をコーナ金型で射出成形してなる自動車用ド
アガラスランにおいて、前記コーナ部は、押出成形材の
端部をコーナ金型で射出成形すると共に、その射出成形
によって形成するコーナ部に対してコーキングスポンジ
を一体に成形したものである。
【0010】
【作用】本発明においては、自動車のドアフレームの内
周に沿って形成したリテナーに装着され、そのコーナ部
は押出成形材の端部をコーナ金型で射出成形してなる自
動車用ドアガラスランにおいて、前記コーナ部を形成す
る際に、押出成形材の端部にコーナ金型による射出成形
でコーナ部を形成し、同時に、その射出成形によって形
成するコーナ部に対してコーキングスポンジを一体に成
形し、両者間に接合力を持たせる。
【0011】
【実施例】以下、本発明における実施例を説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例における自動車用
ドアガラスランの射出成形直後の金型の断面図で、図2
は本発明の一実施例における自動車用ドアガラスランの
コーナ部の成形原理を説明する要部斜視図である。ま
た、図3は本発明の一実施例における自動車用ドアガラ
スランのコーナ部の要部斜視図である。
【0013】図1において、下部金型A、上部金型B、
下部スライドコアC、上部スライドコアDは、基本的に
は、従来公知の押出成形材の端部を直角に連結すべく射
出成形する射出成形用の金型であり、下部スライドコア
C、上部スライドコアDは、押出成形材の端部から連続
した断面形状のコーナ部4の内面を成形するものであ
り、従来の公知の技術と相違するものではない。
【0014】相違点は、下部金型Aで押出成形材の端部
から連続した断面形状のコーナ部4の一方の面を第1ゲ
ートfから射出した成形材料で射出成形すると共に、コ
ーキングスポンジ6の一方の面及び外周面を成形する。
また、上部金型Bで押出成形材の端部から連続した断面
形状のコーナ部4の他方の面を第2ゲートgから射出し
た成形材料で射出成形すると共に、コーキングスポンジ
6の他方の面を成形する。そして、前記上部金型Bには
機械的強度に富む材料で、かつ、その厚みの薄い材料か
らなる補助金型Eの挿入される溝からなる挿入溝hが形
成されている。
【0015】特に、補助金型Eは、射出成形するコーナ
部4の外周面であり、また、コーキングスポンジ6の内
周面である面の成形に必要とするものである。具体的に
は、その説明の都合上、図1では強調表現しているが、
0.5〜1.5[mm]程度のスリットsを連続形成
し、スリットs間に5〜20[mm]程度の遮蔽部eを
形成する。この補助金型Eは上部金型Bの挿入溝hから
挿入され、射出成形するコーナ部4と加硫発泡するコー
キングスポンジ6との境界として使用する。
【0016】このように構成される下部金型A、上部金
型B、下部スライドコアC、上部スライドコアD及び補
助金型Eは、次のように使用される。
【0017】まず、図1に示すように、下部金型A、上
部金型B、下部スライドコアCをコーナ部4の形成位置
に配置し、下部金型Aの最外周位置に未加硫のスポンジ
ゴムを供給し、上部金型Bを閉じ、そして、上部金型B
の挿入溝hには補助金型Eを装着する。この状態でコー
ナ部4に対しての射出成形を行ない、同時に、その外周
位置のスポンジゴムを加硫発泡させる。このとき、補助
金型Eのスリットsは射出圧力または発泡圧力の強弱に
より、その圧力の高い方から圧力の低い方にゴムが食出
すが、スリットsの幅が0.5〜1.5[mm]程度の
任意の幅に設定されており、その流動抵抗が高く、その
食出し量は両コーナ部4の材料とコーキングスポンジ6
の材料とが接合するに十分の接合面が得られる。しか
し、補助金型Eのスリットsは射出圧力と発泡圧力の強
弱以外にも、射出タイミングと発泡タイミングによって
も、そのゴムの食出し量が変化する。なお、射出圧力と
発泡圧力との間の圧力差が大きい場合には、下部金型A
に補助金型Eの端部が挿入でき、補助金型Eの遮蔽部e
が拘束できるようにするとよい。
【0018】したがって、コーナ部4の成形とコーキン
グスポンジ6の成形の際の補助金型Eのスリットsの幅
は、その射出圧力及び発泡圧力、射出タイミング及び発
泡タイミングによって設定することができる。
【0019】成形が完了した時点で、まず、上部金型B
の挿入溝hから補助金型Eを抜き取り、そして、上部金
型B及び下部金型Aを開き、下部スライドコアC及び上
部スライドコアDからコーナ部4を除去する。これによ
って、図3に示すように、射出成形によって形成したコ
ーナ部4に対して補助金型Eでコーキングスポンジ6を
一体に成形することができる。
【0020】このように、本実施例の自動車用ドアガラ
スランにおいては、自動車のドアフレームの内周に沿っ
て形成したリテナーに装着される直線状のガラスランを
押出成形しておき、その押出成形材である前部立上部1
及び上部3の接続端部を下部金型A、上部金型B、下部
スライドコアC、上部スライドコアDからなるコーナ金
型に入れてコーナ部4を射出成形し、前記下部金型A、
上部金型B、下部スライドコアC、上部スライドコアD
からなるコーナ金型で射出成形してなる自動車用ドアガ
ラスランにおいて、前記コーナ部4は、押出成形材の端
部を下部金型A、上部金型B、下部スライドコアC、上
部スライドコアDからなるコーナ金型で射出成形すると
共に、その射出成形によって形成するコーナ部4に対し
て補助金型Eでコーキングスポンジ6を一体に成形した
ものである。
【0021】したがって、射出成形によって形成するコ
ーナ部4に対してコーキングスポンジ6を接合する手間
が省け、常に、正確にコーナ部4とコーキングスポンジ
6の位置関係が維持できるから、その取付け作業性が良
くなり、また、正確にコーナ部4に対してコーキングス
ポンジ6が配設できているから、自動車用ドアガラスラ
ンとしての製品歩留りがよい。
【0022】ところで、上記実施例の自動車用ドアガラ
スランにおいては、押出成形材である前部立上部1及び
上部3の接続端部を下部金型A、上部金型B、下部スラ
イドコアC、上部スライドコアDからなるコーナ金型に
入れてコーナ部4を射出成形する事例で説明したが、本
発明を実施する場合には、押出成形材の接続端部にコー
ナ部4またはコーナ部5を射出成形するものであればよ
く、当然、押出成形材の接続端部にそのL字状、く字状
等のコーナ部を射出成形するものであればよい。
【0023】また、上記実施例のコーナ金型は、下部金
型A、上部金型B、下部スライドコアC、上部スライド
コアDからなるものであるが、本発明を実施する場合に
は、金型の種別を特定するものではなく、押出成形材の
接続端部にそのL字状、く字状等のコーナ部を射出成形
できる金型であればよい。
【0024】そして、上記実施例のコーナ部4は、押出
成形材の端部を下部金型A、上部金型B、下部スライド
コアC、上部スライドコアDからなるコーナ金型で射出
成形すると共に、その射出成形によって形成するコーナ
部4に対してスリットs付きの補助金型Eで仕切を設け
てコーキングスポンジ6を一体に成形したものである。
しかし、本発明を実施する場合には、下部金型Aまたは
上部金型Bに補助金型Eを一体に形成することもでき
る。即ち、本実施例では、コーナ部4の外周とコーキン
グスポンジ6の内周との間の遮蔽部eによって形成され
る隙間dを少なくし、弾性力を高くしているために、厚
みの薄い補助金型Eを使用しているが、コーナ部4の外
周とコーキングスポンジ6の内周との間の遮蔽部eによ
って形成される隙間dの大きさが拘束されなければ、或
いは機械的強度が得られれば、下部金型A及び/または
上部金型Bに補助金型Eを一体に形成することもでき
る。この種の実施例では、金型操作が単純化できる。
【0025】更に、上記実施例のコーナ部4の外周とコ
ーキングスポンジ6の内周は、同一長さとしているが、
本発明を実施する場合には、両者の長さが一致しないも
のにも使用できることは当然である。
【0026】なお、本発明の実施例では、自動車用ドア
ガラスランのコーナ部4として押出成形材の端部を下部
金型A、上部金型B、下部スライドコアC、上部スライ
ドコアDからなるコーナ金型で射出成形すると共に、そ
の射出成形によって形成するコーナ部4に対して補助金
型Eでコーキングスポンジ6を一体に成形したものであ
るが、本発明の主旨からすれば、自動車用ドアガラスラ
ンのコーナ部4に限定されるものではなく、射出成形に
よって形成する構成部分に対して補助金型Eでスポンジ
を一体に成形する場合に使用できる。また、金型での成
形は射出成形に限定されるものでなく、トランスファー
成形等で成形する場合にも使用できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動車用ドアガ
ラスランは、自動車のドアフレームの内周に沿って形成
したリテナーに装着され、そのコーナ部は押出成形材の
端部をコーナ金型で射出成形してなる自動車用ドアガラ
スランにおいて、前記コーナ部は、押出成形材の端部を
コーナ金型で射出成形すると共に、その射出成形によっ
て形成するコーナ部に対してコーキングスポンジを一体
に成形したものである。したがって、射出成形によって
形成するコーナ部に対してコーキングスポンジを接合す
る手間が省け、常に、正確にコーナ部とコーキングスポ
ンジの位置関係が正確に維持できるから、リテナーに対
する取付け作業性が良くなり、また、正確にコーナ部に
対してコーキングスポンジが配設できているから、自動
車用ドアガラスランとしての製品歩留りがよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例における自動車用ドア
ガラスランの射出成形直後の金型の断面図である。
【図2】図2は本発明の一実施例における自動車用ドア
ガラスランのコーナ部の成形原理を説明する要部斜視図
である。
【図3】図3は本発明の一実施例における自動車用ドア
ガラスランのコーナ部の要部斜視図である。
【図4】図4は自動車ドアのドアフレームに装着される
自動車用ドアガラスランの全体構成図である。
【図5】図5は従来の自動車用ドアガラスランのコーナ
部の構成を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 前部立上部 2 後部立上部 3 上部 4,5 コーナ部 6,7 コーキングスポンジ A 下部金型 B 上部金型 C 下部スライドコア D 上部スライドコア E 補助金型 e 遮蔽部 s スリット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のドアフレームの内周に沿って形
    成したリテナーに装着され、そのコーナ部は押出成形材
    の端部をコーナ金型で射出成形してなる自動車用ドアガ
    ラスランにおいて、 前記コーナ部は、押出成形材の端部をコーナ金型で射出
    成形すると共に、その射出成形によって形成するコーナ
    部に対してコーキングスポンジを一体に成形したことを
    特徴とする自動車用ドアガラスラン。
JP5328046A 1993-12-24 1993-12-24 自動車用ドアガラスラン Pending JPH07178763A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5328046A JPH07178763A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 自動車用ドアガラスラン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5328046A JPH07178763A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 自動車用ドアガラスラン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07178763A true JPH07178763A (ja) 1995-07-18

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ID=18205913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5328046A Pending JPH07178763A (ja) 1993-12-24 1993-12-24 自動車用ドアガラスラン

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JP (1) JPH07178763A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09300979A (ja) * 1996-05-14 1997-11-25 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd グラスランのシール構造
JP2000025461A (ja) * 1998-07-10 2000-01-25 Nishikawa Rubber Co Ltd ドア・ガラスラン
JP2004155365A (ja) * 2002-11-08 2004-06-03 Nishikawa Rubber Co Ltd 自動車用グラスラン
JP2004322586A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Toyoda Gosei Co Ltd 自動車用ウエザストリップの製造方法

Cited By (4)

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