JPH07179082A - 往復葉書 - Google Patents
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- JPH07179082A JPH07179082A JP34626393A JP34626393A JPH07179082A JP H07179082 A JPH07179082 A JP H07179082A JP 34626393 A JP34626393 A JP 34626393A JP 34626393 A JP34626393 A JP 34626393A JP H07179082 A JPH07179082 A JP H07179082A
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- Japan
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- concealing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 往復葉書の返信時に記入する隠蔽情報を被覆
隠蔽して通信できるとともに、隠蔽情報に記入漏れがあ
った場合には追加記入ができる。 【構成】 返信用葉書4の通信面4bには預金口座情報
記入欄を設け、往信用葉書3の宛名面3aには隠蔽部1
4を設け、この隠蔽部14は、疑似接着層20を介して
剥離可能に接着された2枚の透明フイルム18,19の
一方18を粘着剤17で宛名面3aに接着し、他方19
には粘着剤21でラベル紙22を剥離可能に接着し、透
明フィルム19の疑似接着層20側は筆記性を備えてい
る。預金口座情報記入欄に隠蔽情報である預金口座情報
を記入し、ラベル紙22を剥離して露出した粘着剤21
により通信面4bに接着すると、預金口座情報を被覆隠
蔽した状態の返信用葉書4となる一方、隠蔽部14は疑
似接着層20から剥離可能で、通信面4bに追加記入可
能な透明フィルム19が残存する。
隠蔽して通信できるとともに、隠蔽情報に記入漏れがあ
った場合には追加記入ができる。 【構成】 返信用葉書4の通信面4bには預金口座情報
記入欄を設け、往信用葉書3の宛名面3aには隠蔽部1
4を設け、この隠蔽部14は、疑似接着層20を介して
剥離可能に接着された2枚の透明フイルム18,19の
一方18を粘着剤17で宛名面3aに接着し、他方19
には粘着剤21でラベル紙22を剥離可能に接着し、透
明フィルム19の疑似接着層20側は筆記性を備えてい
る。預金口座情報記入欄に隠蔽情報である預金口座情報
を記入し、ラベル紙22を剥離して露出した粘着剤21
により通信面4bに接着すると、預金口座情報を被覆隠
蔽した状態の返信用葉書4となる一方、隠蔽部14は疑
似接着層20から剥離可能で、通信面4bに追加記入可
能な透明フィルム19が残存する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、往復葉書に関し、特
に、返信時に他人には知られたくない、預貯金口座番
号、預貯金残高、暗証番号等の隠蔽すべき情報(以下隠
蔽情報という)を被覆隠蔽して通信できる往復葉書に関
する。
に、返信時に他人には知られたくない、預貯金口座番
号、預貯金残高、暗証番号等の隠蔽すべき情報(以下隠
蔽情報という)を被覆隠蔽して通信できる往復葉書に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来における一般的な往復葉書は、往信
用葉書と返信用葉書とが折り兼切り部を介して連設され
ているに過ぎない。このため従来の一般的な往復葉書に
あっては、往信、返信いずれの場合にも、伝達する各種
の情報を隠蔽状態で通知することはできなかった。ま
た、隠蔽情報を隠蔽状態で通知できる隠蔽葉書も開発さ
れているが、この隠蔽葉書は一回の通信だけに使用可能
なので、往信時には隠蔽情報を隠蔽した状態で通知する
ことができるものの、この受領した隠蔽葉書を利用して
返信時に隠蔽情報を隠蔽した状態で通知することはでき
ないものである。
用葉書と返信用葉書とが折り兼切り部を介して連設され
ているに過ぎない。このため従来の一般的な往復葉書に
あっては、往信、返信いずれの場合にも、伝達する各種
の情報を隠蔽状態で通知することはできなかった。ま
た、隠蔽情報を隠蔽状態で通知できる隠蔽葉書も開発さ
れているが、この隠蔽葉書は一回の通信だけに使用可能
なので、往信時には隠蔽情報を隠蔽した状態で通知する
ことができるものの、この受領した隠蔽葉書を利用して
返信時に隠蔽情報を隠蔽した状態で通知することはでき
ないものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来にお
いて、往信時には隠蔽する必要のない情報を通知する一
方、この通知情報に対する回答として隠蔽情報を返信し
たい場合には、封筒内に回答書を封入して行わなければ
ならず、この封入作業が煩雑であるとともに、郵送料が
葉書に比して高額であるという不都合があった。本発明
は、このような事情に鑑みてなされたもので、返信時に
隠蔽情報を隠蔽して通知できるとともに、隠蔽情報を露
出した時に、隠蔽情報に記載漏れがある時には追加記入
が可能な往復葉書を提供することを目的とする。
いて、往信時には隠蔽する必要のない情報を通知する一
方、この通知情報に対する回答として隠蔽情報を返信し
たい場合には、封筒内に回答書を封入して行わなければ
ならず、この封入作業が煩雑であるとともに、郵送料が
葉書に比して高額であるという不都合があった。本発明
は、このような事情に鑑みてなされたもので、返信時に
隠蔽情報を隠蔽して通知できるとともに、隠蔽情報を露
出した時に、隠蔽情報に記載漏れがある時には追加記入
が可能な往復葉書を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の往復葉書は、往信用葉書と返信用葉書とが折
り兼切り部を境にして連設された往復葉書において、前
記返信用葉書の通信面側には隠蔽すべき情報を記載する
ための隠蔽情報記載部が設けられる一方、前記往信用葉
書の宛名面側には少なくとも前記隠蔽情報記載部を被覆
隠蔽するために、前記返信用葉書の前記通信面に対して
剥離可能に接着し得る接着手段を備えた隠蔽部が設けら
れ、前記接着手段は、前記隠蔽部を前記返信用葉書の前
記通信面から剥離後に1枚の透視可能なシートが少なく
とも前記隠蔽情報記載部上に残存し、このシートの少な
くとも前記隠蔽情報記載部とは反対面側は筆記性を有す
るものである。
に本発明の往復葉書は、往信用葉書と返信用葉書とが折
り兼切り部を境にして連設された往復葉書において、前
記返信用葉書の通信面側には隠蔽すべき情報を記載する
ための隠蔽情報記載部が設けられる一方、前記往信用葉
書の宛名面側には少なくとも前記隠蔽情報記載部を被覆
隠蔽するために、前記返信用葉書の前記通信面に対して
剥離可能に接着し得る接着手段を備えた隠蔽部が設けら
れ、前記接着手段は、前記隠蔽部を前記返信用葉書の前
記通信面から剥離後に1枚の透視可能なシートが少なく
とも前記隠蔽情報記載部上に残存し、このシートの少な
くとも前記隠蔽情報記載部とは反対面側は筆記性を有す
るものである。
【0005】
【作用】往信時には、通常の往復葉書と同様に使用する
一方、返信時には、返信用葉書の隠蔽情報記載部に隠蔽
情報を記載したうえ、この隠蔽情報記載部に対して往信
用葉書に設けた隠蔽部を接着することによって、前記隠
蔽情報記載部に記載された隠蔽情報は被覆隠蔽される。
そして、往信用葉書の受領者は、前記隠蔽部を返信用葉
書から剥離することにより、隠蔽情報を透視可能なシー
トを透して視認できるとともに、このシートは筆記性を
有しているので記載漏れがあった場合には追加記入が可
能である。
一方、返信時には、返信用葉書の隠蔽情報記載部に隠蔽
情報を記載したうえ、この隠蔽情報記載部に対して往信
用葉書に設けた隠蔽部を接着することによって、前記隠
蔽情報記載部に記載された隠蔽情報は被覆隠蔽される。
そして、往信用葉書の受領者は、前記隠蔽部を返信用葉
書から剥離することにより、隠蔽情報を透視可能なシー
トを透して視認できるとともに、このシートは筆記性を
有しているので記載漏れがあった場合には追加記入が可
能である。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1は往復葉書
の往信用葉書宛名面側を示す平面図、図2は往復葉書の
返信用葉書宛名面側を示す平面図、図3は図1のA−A
線断面図、図4は返信用葉書の隠蔽情報たる預金口座情
報を記入した隠蔽情報記載部たる預金口座情報記入欄に
対して往信用葉書の隠蔽部を接着した状態を示す断面
図、図5は図4のA−A線断面図、図6は返信用葉書の
預金口座情報記入部から隠蔽部を剥離した状態を示す平
面図、図7は預金口座情報記入部上に残存した透明シー
トに追加記入した状態を説明する部分平面図、図8は隠
蔽部の接着手段に関する他の実施例を示す断面図であ
る。
づいて詳細に説明する。ここにおいて、図1は往復葉書
の往信用葉書宛名面側を示す平面図、図2は往復葉書の
返信用葉書宛名面側を示す平面図、図3は図1のA−A
線断面図、図4は返信用葉書の隠蔽情報たる預金口座情
報を記入した隠蔽情報記載部たる預金口座情報記入欄に
対して往信用葉書の隠蔽部を接着した状態を示す断面
図、図5は図4のA−A線断面図、図6は返信用葉書の
預金口座情報記入部から隠蔽部を剥離した状態を示す平
面図、図7は預金口座情報記入部上に残存した透明シー
トに追加記入した状態を説明する部分平面図、図8は隠
蔽部の接着手段に関する他の実施例を示す断面図であ
る。
【0007】図1及び図2図に示すように、往復葉書1
は、表裏両面に設けた折り兼切り部である切り取り指示
線2を境として、口座振替の案内書である往信用葉書3
と口座振替依頼書である返信用葉書4とが連設されて構
成されている。図1に示すように、返信用葉書4の通信
面4bには、上端縁側から下端縁側に向けて順に、依頼
年月日記入欄5、往信用葉書3の宛名人である口座振替
依頼人の住所、氏名を記入する依頼人住所氏名記入欄
6、「預金口座振替依頼書」の表題7と、口座振替銀行
と支店の各コードを記入するコード記入欄8、隠蔽情報
である口座振替銀行名、支店名、口座種類、口座番号、
名義人名を記入するとともに、届印を捺印する各欄から
なる隠蔽情報記載部たる預金口座情報記入欄9、返却理
由記入欄10、返却先表示11、銀行における取扱者が
捺印する取扱者捺印欄12が、あらかじめ設けられてい
る。
は、表裏両面に設けた折り兼切り部である切り取り指示
線2を境として、口座振替の案内書である往信用葉書3
と口座振替依頼書である返信用葉書4とが連設されて構
成されている。図1に示すように、返信用葉書4の通信
面4bには、上端縁側から下端縁側に向けて順に、依頼
年月日記入欄5、往信用葉書3の宛名人である口座振替
依頼人の住所、氏名を記入する依頼人住所氏名記入欄
6、「預金口座振替依頼書」の表題7と、口座振替銀行
と支店の各コードを記入するコード記入欄8、隠蔽情報
である口座振替銀行名、支店名、口座種類、口座番号、
名義人名を記入するとともに、届印を捺印する各欄から
なる隠蔽情報記載部たる預金口座情報記入欄9、返却理
由記入欄10、返却先表示11、銀行における取扱者が
捺印する取扱者捺印欄12が、あらかじめ設けられてい
る。
【0008】一方、往信用葉書3の宛名面3aは、図1
に示すように、当初は無記載状態にあり、発送前に宛名
人の住所、氏名である宛名表示13が適宜な印字装置あ
るいは手書きによって記載され、その下には前記往信用
葉書3が基材を兼ねるラベル状の隠蔽部14が設けら
れ、この隠蔽部14部の上下に切り取り指示線15a,
15bが表示されるとともに、切り取り指示線2対応部
分には「折り返して下さい」と表示され、前記切り取り
指示線15bの下には、返信用葉書4の使用説明文16
があらかじめ印刷されている。前記隠蔽部14は、預金
口座情報記入欄9を被覆隠蔽し得るようこの預金口座情
報記入欄9よりも一回り大きく形成されている。
に示すように、当初は無記載状態にあり、発送前に宛名
人の住所、氏名である宛名表示13が適宜な印字装置あ
るいは手書きによって記載され、その下には前記往信用
葉書3が基材を兼ねるラベル状の隠蔽部14が設けら
れ、この隠蔽部14部の上下に切り取り指示線15a,
15bが表示されるとともに、切り取り指示線2対応部
分には「折り返して下さい」と表示され、前記切り取り
指示線15bの下には、返信用葉書4の使用説明文16
があらかじめ印刷されている。前記隠蔽部14は、預金
口座情報記入欄9を被覆隠蔽し得るようこの預金口座情
報記入欄9よりも一回り大きく形成されている。
【0009】続いて、図3に基づき隠蔽部14をより詳
細に説明する。基材を兼ねる往信用葉書3の宛名面3a
側には、強固な接着力を常時有する粘着剤17が塗布さ
れ、この粘着剤17によってポリエチレン、ポリプロピ
レン等の合成樹脂からなる透明フィルム18が接着され
ている。この透明フィルム18上には、隠蔽情報記載部
に残存する透視可能なシートたる、同様な透明フィルム
19が重ねられ、互いの不完全な溶着によって形成され
た疑似接着層20を介して剥離可能に疑似的に接着され
ている。前記透明フィルム19の前記疑似接着層20側
の面は、マット処理加工や無機物が塗布されることによ
り筆記性を有している。さらに、前記透明フィルム19
上には強固な接着力を常時有する粘着剤21が塗布さ
れ、この粘着剤21は剥離処理が施されたラベル紙22
によって被覆されている。そして、このラベル紙22の
表出面には、図1に示すように、案内文23が表示され
ている。
細に説明する。基材を兼ねる往信用葉書3の宛名面3a
側には、強固な接着力を常時有する粘着剤17が塗布さ
れ、この粘着剤17によってポリエチレン、ポリプロピ
レン等の合成樹脂からなる透明フィルム18が接着され
ている。この透明フィルム18上には、隠蔽情報記載部
に残存する透視可能なシートたる、同様な透明フィルム
19が重ねられ、互いの不完全な溶着によって形成され
た疑似接着層20を介して剥離可能に疑似的に接着され
ている。前記透明フィルム19の前記疑似接着層20側
の面は、マット処理加工や無機物が塗布されることによ
り筆記性を有している。さらに、前記透明フィルム19
上には強固な接着力を常時有する粘着剤21が塗布さ
れ、この粘着剤21は剥離処理が施されたラベル紙22
によって被覆されている。そして、このラベル紙22の
表出面には、図1に示すように、案内文23が表示され
ている。
【0010】図2に示すように、返信用葉書4の宛名面
4aには、この返信用葉書4の送り先であり、往復葉書
1の差出人でもある会社の住所、名称が返信先表示24
として印刷されるとともに、その下には口座振替約定2
5が印刷されている。また、往信用葉書3の通信面3b
には、「お願い」なる表題の下に口座振替手続きに関す
る注意文26と、問い合わせ先を示す問い合わせ先表示
27が印刷されている。さらに、この問い合わせ先表示
27の下には、振替可能な金融機関を表示した金融機関
リスト28が「預金口座振替金融機関一覧」なる表題の
下に印刷されている。
4aには、この返信用葉書4の送り先であり、往復葉書
1の差出人でもある会社の住所、名称が返信先表示24
として印刷されるとともに、その下には口座振替約定2
5が印刷されている。また、往信用葉書3の通信面3b
には、「お願い」なる表題の下に口座振替手続きに関す
る注意文26と、問い合わせ先を示す問い合わせ先表示
27が印刷されている。さらに、この問い合わせ先表示
27の下には、振替可能な金融機関を表示した金融機関
リスト28が「預金口座振替金融機関一覧」なる表題の
下に印刷されている。
【0011】本実施例の往復葉書1は以上のように構成
したので、往信用葉書3の宛名面3aに宛名表示13を
印字あるいは手書きした後、前記宛名面3aが表出する
ように切り取り指示線2で二つ折りにすれば、通常の往
復葉書と同様に投函可能となる。なお、前記往信用葉書
3の宛名面3aに宛名表示13を印字する場合には、こ
れと同時に、返信用葉書4の通信面4bにおける依頼人
住所氏名記入欄6に対しても、口座振替依頼人たる宛名
人の住所及び氏名を印字してもよい。そして、各粘着剤
17,21の接着力は強固なので、郵送途上等における
往復葉書1の取扱中に、隠蔽部14部分が往復葉書1か
ら剥離する恐れはない。
したので、往信用葉書3の宛名面3aに宛名表示13を
印字あるいは手書きした後、前記宛名面3aが表出する
ように切り取り指示線2で二つ折りにすれば、通常の往
復葉書と同様に投函可能となる。なお、前記往信用葉書
3の宛名面3aに宛名表示13を印字する場合には、こ
れと同時に、返信用葉書4の通信面4bにおける依頼人
住所氏名記入欄6に対しても、口座振替依頼人たる宛名
人の住所及び氏名を印字してもよい。そして、各粘着剤
17,21の接着力は強固なので、郵送途上等における
往復葉書1の取扱中に、隠蔽部14部分が往復葉書1か
ら剥離する恐れはない。
【0012】一方、往復葉書1を受領した宛名人は、使
用説明文16、案内文23、注意文26にしたがって、
金融機関リスト28を参考にしたうえ、依頼年月日記入
欄5、コード記入欄8及び預金口座情報記入欄9に、ま
た印字されていない場合には依頼人住所氏名記入欄6に
も、それぞれ各欄に該当する所定事項を記入する(図6
参照)。続いて、隠蔽部14部分を残すようにして各切
り取り指示線2,15a,15bから往信用葉書3を切
り取り、ラベル紙22を剥がして粘着剤21を露出さ
せ、この粘着剤21露出面で預金口座情報記入欄9を覆
うように前記隠蔽部14部分を返信用葉書4に重ねて接
着する。これによって、図4に示すように、預金口座情
報29が隠蔽部14によって被覆隠蔽された返信用葉書
4となり、この状態で通常の返信用葉書と同様に投函可
能となる。ここにおいても、各粘着剤17,21の接着
力は強固なので、郵送途上等における返信用葉書4の取
扱中に、隠蔽ラベル14部分が返信用葉書4から剥離す
る恐れはない。
用説明文16、案内文23、注意文26にしたがって、
金融機関リスト28を参考にしたうえ、依頼年月日記入
欄5、コード記入欄8及び預金口座情報記入欄9に、ま
た印字されていない場合には依頼人住所氏名記入欄6に
も、それぞれ各欄に該当する所定事項を記入する(図6
参照)。続いて、隠蔽部14部分を残すようにして各切
り取り指示線2,15a,15bから往信用葉書3を切
り取り、ラベル紙22を剥がして粘着剤21を露出さ
せ、この粘着剤21露出面で預金口座情報記入欄9を覆
うように前記隠蔽部14部分を返信用葉書4に重ねて接
着する。これによって、図4に示すように、預金口座情
報29が隠蔽部14によって被覆隠蔽された返信用葉書
4となり、この状態で通常の返信用葉書と同様に投函可
能となる。ここにおいても、各粘着剤17,21の接着
力は強固なので、郵送途上等における返信用葉書4の取
扱中に、隠蔽ラベル14部分が返信用葉書4から剥離す
る恐れはない。
【0013】そして、前記返信用葉書4を受領した往復
葉書1の差出会社において、隠蔽部14の基材である往
信用葉書3部分を捲り上げると、疑似的に接着していた
二枚の透明フィルム18,19が疑似接着層20部分か
ら剥離され、図6に示すように、前記透明フィルム19
は返信用葉書4の通信面4bに残る一方、前記透明フィ
ルム18は往信用葉書3部分とともに分離される。した
がって、前記透明フィルム19を通して預金口座情報2
9を視認することができるものである。
葉書1の差出会社において、隠蔽部14の基材である往
信用葉書3部分を捲り上げると、疑似的に接着していた
二枚の透明フィルム18,19が疑似接着層20部分か
ら剥離され、図6に示すように、前記透明フィルム19
は返信用葉書4の通信面4bに残る一方、前記透明フィ
ルム18は往信用葉書3部分とともに分離される。した
がって、前記透明フィルム19を通して預金口座情報2
9を視認することができるものである。
【0014】ここで、図6に示すように、預金口座情報
29中の口座種類が選択表示されていないという記入漏
れがあった場合には、透明フィルム19は筆記性を有す
るので、口座種類を差出会社が依頼人に電話等により確
認し、口座種類が例えば普通口座であれば、図7に示す
ように、「普通」部分を丸で囲む追加記入を行うことが
できる。
29中の口座種類が選択表示されていないという記入漏
れがあった場合には、透明フィルム19は筆記性を有す
るので、口座種類を差出会社が依頼人に電話等により確
認し、口座種類が例えば普通口座であれば、図7に示す
ように、「普通」部分を丸で囲む追加記入を行うことが
できる。
【0015】続いて、本発明の隠蔽部に関する他の実施
例を図8に基づいて説明する。本実施例の隠蔽部31が
上述した隠蔽部14と相違するのは、ラベル紙32の大
きさが往復葉書3とほぼ同一大で、案内文23のほか宛
名表示13と説明文16もこのラベル紙32に表示され
る点と接着手段の点であり、他の構成及び作用について
は同一なので、同一構成要素については第一実施例と同
一符号を付するに止め、詳細な説明は省略する。
例を図8に基づいて説明する。本実施例の隠蔽部31が
上述した隠蔽部14と相違するのは、ラベル紙32の大
きさが往復葉書3とほぼ同一大で、案内文23のほか宛
名表示13と説明文16もこのラベル紙32に表示され
る点と接着手段の点であり、他の構成及び作用について
は同一なので、同一構成要素については第一実施例と同
一符号を付するに止め、詳細な説明は省略する。
【0016】本実施例における透視可能なシートたる透
明フィルム33は、粘着剤17,21を介して、それぞ
れ剥離処理が施された基材たる往信用葉書3とラベル紙
32とに剥離可能に接着されたものであり、少なくとも
往信用葉書3側の面は筆記性を有している。ラベル紙3
2を剥離して、往信用葉書3を返信用葉書4に折り重ね
ると、露出した粘着剤17により透明フィルム33を介
して前記両葉書3,4の重ね合わせ面が接着され、預金
口座情報29が隠蔽される。そして、この隠蔽状態から
隠蔽部31の基材たる往信用葉書3を捲り上げると、透
明フイルム33を返信用葉書4の通信面4bに残した状
態で、前記往信用葉書3は剥離され、前記透明フイルム
33を透して前記預金口座情報29を視認することがで
きる。
明フィルム33は、粘着剤17,21を介して、それぞ
れ剥離処理が施された基材たる往信用葉書3とラベル紙
32とに剥離可能に接着されたものであり、少なくとも
往信用葉書3側の面は筆記性を有している。ラベル紙3
2を剥離して、往信用葉書3を返信用葉書4に折り重ね
ると、露出した粘着剤17により透明フィルム33を介
して前記両葉書3,4の重ね合わせ面が接着され、預金
口座情報29が隠蔽される。そして、この隠蔽状態から
隠蔽部31の基材たる往信用葉書3を捲り上げると、透
明フイルム33を返信用葉書4の通信面4bに残した状
態で、前記往信用葉書3は剥離され、前記透明フイルム
33を透して前記預金口座情報29を視認することがで
きる。
【0017】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、預金口座情報記入欄9は返信
用葉書4の通信面4bにある限り、その位置及び大きさ
は特定されず、一方隠蔽部14,31は往信用葉書3の
宛名面3aにあって、前記預金口座情報記入欄9を被覆
隠蔽し得る位置及び大きさを有していれば足りるもので
ある。また、隠蔽情報記載部は隠蔽情報たる預金口座情
報29を記入する預金口座情報記入欄9に限らず、往復
葉書1の通信目的に応じて種々選択されるものである。
さらに、隠蔽部14,31の接着手段も、一枚の透視可
能なシートが通信面4bの少なくとも隠蔽情報記載部上
に残存する構成であれば、いかなるものでもよく、また
シートは半透明であってもよいものである。さらにま
た、隠蔽部14,31における透視可能なシート19,
33と基材たる往信用葉書3との接着構造は、前記透視
可能なシート19,33が通信面4bの隠蔽情報記載部
上に接着された状態で、この隠蔽情報記載部の外側で他
の情報記載部分と重ならない位置に対応して強固に接着
するとともに、この強固な接着部分の内側に沿って切り
用ミシン目を設けて隠蔽部14,31の基材たる往信用
葉書3を剥離するように構成してもよい。また、往復葉
書は当初連続状態であってもよい。
るものではなく、例えば、預金口座情報記入欄9は返信
用葉書4の通信面4bにある限り、その位置及び大きさ
は特定されず、一方隠蔽部14,31は往信用葉書3の
宛名面3aにあって、前記預金口座情報記入欄9を被覆
隠蔽し得る位置及び大きさを有していれば足りるもので
ある。また、隠蔽情報記載部は隠蔽情報たる預金口座情
報29を記入する預金口座情報記入欄9に限らず、往復
葉書1の通信目的に応じて種々選択されるものである。
さらに、隠蔽部14,31の接着手段も、一枚の透視可
能なシートが通信面4bの少なくとも隠蔽情報記載部上
に残存する構成であれば、いかなるものでもよく、また
シートは半透明であってもよいものである。さらにま
た、隠蔽部14,31における透視可能なシート19,
33と基材たる往信用葉書3との接着構造は、前記透視
可能なシート19,33が通信面4bの隠蔽情報記載部
上に接着された状態で、この隠蔽情報記載部の外側で他
の情報記載部分と重ならない位置に対応して強固に接着
するとともに、この強固な接着部分の内側に沿って切り
用ミシン目を設けて隠蔽部14,31の基材たる往信用
葉書3を剥離するように構成してもよい。また、往復葉
書は当初連続状態であってもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、返信用葉書の隠蔽情報記載部に記載さ
れる隠蔽情報を被覆隠蔽して返信でき、また、隠蔽情報
を被覆して残存する透視可能なシートは筆記性を有する
ので、隠蔽情報記載部への記入漏れがあった場合には、
記入者である返信用葉書の差出人に確認のうえ、追加記
入が可能であるという効果を奏する。
本発明によれば、返信用葉書の隠蔽情報記載部に記載さ
れる隠蔽情報を被覆隠蔽して返信でき、また、隠蔽情報
を被覆して残存する透視可能なシートは筆記性を有する
ので、隠蔽情報記載部への記入漏れがあった場合には、
記入者である返信用葉書の差出人に確認のうえ、追加記
入が可能であるという効果を奏する。
【図1】往復葉書の往信用葉書宛名面側を示す平面図。
【図2】往復葉書の返信用葉書宛名面側を示す平面図。
【図3】図1のA−A線断面図。
【図4】返信用葉書の預金口座情報を記載した預金口座
情報記入欄に対して往信用葉書の隠蔽部を接着した状態
を示す断面図。
情報記入欄に対して往信用葉書の隠蔽部を接着した状態
を示す断面図。
【図5】図4のA−A線断面図。
【図6】返信用葉書の預金口座情報記入欄から隠蔽部を
剥離した状態を示す平面図。
剥離した状態を示す平面図。
【図7】預金口座情報記入欄上に残存した透明シートに
追加記入した状態を説明する部分平面図。
追加記入した状態を説明する部分平面図。
【図8】隠蔽部の接着手段に関する他の実施例を示す断
面図。
面図。
1 往復葉書 2 切り取り指示線 3 往信用葉書 4 返信用葉書 6 依頼人住所氏名記入欄 8 コード記入欄 9 預金口座振替情報記入欄 13 宛名表示 14 隠蔽部 15a,15b 切り取り指示線 17,21 粘着剤 18,19 透明フィルム 20 疑似接着層 22 ラベル紙 29 預金口座情報 31 隠蔽部 32 ラベル紙 33 透明フィルム
Claims (1)
- 【請求項1】 往信用葉書と返信用葉書とが折り兼切り
部を境にして連設された往復葉書において、前記返信用
葉書の通信面側には隠蔽すべき情報を記載するための隠
蔽情報記載部が設けられる一方、前記往信用葉書の宛名
面側には少なくとも前記隠蔽情報記載部を被覆隠蔽する
ために、前記返信用葉書の前記通信面に対して剥離可能
に接着し得る接着手段を備えた隠蔽部が設けられ、前記
接着手段は、前記隠蔽部を前記返信用葉書の前記通信面
から剥離後に1枚の透視可能なシートが少なくとも前記
隠蔽情報記載部上に残存し、このシートの少なくとも前
記隠蔽情報記載部とは反対面側は筆記性を有することを
特徴とする往復葉書。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34626393A JPH07179082A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 往復葉書 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34626393A JPH07179082A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 往復葉書 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07179082A true JPH07179082A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18382223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34626393A Pending JPH07179082A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 往復葉書 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07179082A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159818A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 往復葉書 |
| JP2010006047A (ja) * | 2008-05-27 | 2010-01-14 | K D K Kk | 情報通信体用用紙及びそれを用いた情報通信体 |
| JP2015208930A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | トッパン・フォームズ株式会社 | 再剥離性重ね合わせシート |
| JP2020037214A (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | エニカ株式会社 | カード台紙 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP34626393A patent/JPH07179082A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006159818A (ja) * | 2004-12-10 | 2006-06-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 往復葉書 |
| JP2010006047A (ja) * | 2008-05-27 | 2010-01-14 | K D K Kk | 情報通信体用用紙及びそれを用いた情報通信体 |
| JP2015208930A (ja) * | 2014-04-28 | 2015-11-24 | トッパン・フォームズ株式会社 | 再剥離性重ね合わせシート |
| JP2020037214A (ja) * | 2018-09-04 | 2020-03-12 | エニカ株式会社 | カード台紙 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020416 |