JPH0717997Y2 - クラッカー - Google Patents

クラッカー

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JPH0717997Y2
JPH0717997Y2 JP7398591U JP7398591U JPH0717997Y2 JP H0717997 Y2 JPH0717997 Y2 JP H0717997Y2 JP 7398591 U JP7398591 U JP 7398591U JP 7398591 U JP7398591 U JP 7398591U JP H0717997 Y2 JPH0717997 Y2 JP H0717997Y2
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JP
Japan
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cracker
trigger
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bodies
opening
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JP7398591U
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JPH0534496U (ja
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魁 吉田
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Kaneko Co Ltd
Original Assignee
Kaneko Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、各種パーティや催会
における演出効果の1つとして用いられるもので、引紐
の引張り操作により火薬体を爆発させて、その爆発力に
より筒体内に収納されている小巻きテープ等の噴出物を
爆音とともに空中に発射させるようになされたクラッカ
ーに関するもので、より詳しくは、複数個のクラッカー
体を並設させて、同時または適当な時間差をおいて爆発
動作させるようになしたクラッカーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のクラッカーとして、従来から知
られているものの一つに、図8で示すように、複数個
(図では3個で示すが、2個以上であればよい)のクラ
ッカー体20を、各筒体21の周面同志の接着などによ
り一体化するとともに、各クラッカー体20の筒体21
からそれぞれ導出された引紐22を集合させて、一本の
操作紐23となし、この一本の操作紐23を引張り操作
することにより、複数個のクラッカー体20を、各引紐
22が等長で同一張力の場合は同時に爆発させ、かつ、
各引紐22の長さに差を付けている場合はその紐長さに
相当する時間差をおいて順次爆発させるように構成した
ものがある。
【0003】また、他の一つに、図9で示すように、複
数個のクラッカー体20をピストル形操作体24の銃身
相当筒部25内に収納するとともに、各クラッカー体2
0の筒体21からからそれぞれ導出された引紐22を、
上記操作体24に揺動可能に装着された引金26の揺動
に連動させて引張るようになし、もって、上記操作体2
4を掌で把持した上、人差し指または人差し指と中指と
を引金26に当てて該引金26を揺動操作することによ
り、複数個のクラッカー体20を同時または所定の時間
差をおいて爆発させるように構成したものがある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記した従来のクラッ
カーのうち、図8で示すものでは、一体化されたクラッ
カー体20を片手で握持した上、もう一方の手で一本の
操作紐23を引張り操作するといったように、爆発に両
手操作を必要とし不便であり、特にクラッカー体20の
数が増えれば増えるほど取扱いにくくなる。しかも、一
本の操作紐23を2本の手指で掴んで複数個のクラッカ
ー体20の爆発抵抗に抗して引張り操作しなければなら
ないので、手指の滑りなどもあって、十分な力をかけに
くく、子供などの非力な人では、所定どおりに爆発させ
ることができない可能性が高い。
【0005】これに対し、図9で示すピストル形のクラ
ッカーは、クラッカー体20の数に関係なく、片手操作
が可能で取扱いやすく、また、引金26の存在により力
をかけやすく、その引金26を複数個のクラッカー体2
0の爆発抵抗に抗して揺動操作できさえすれば、複数個
のクラッカー体20を同時または所定の時間差をおいて
確実に爆発させることが可能である。しかし、実際に引
金26にかけ得る力は、人差し指だけまたは人差し指と
中指の力であって、クラッカー体20の数が多く、か
つ、それらを同時に爆発させるには不十分である。した
がって、子供などの非力な人が使用する上で、未だ操作
面から改善の余地が残されていた。
【0006】この考案は上記のような実情に鑑みてなさ
れたもので、ピストル形のもつ利点である片手操作を可
能とするだけでなく、握力を十分に活かして、子供など
の非力な人であっても、複数個のクラッカー体を同時ま
たは所定の時間差をおいて確実に爆発させることができ
るクラッカーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この考案に係るクラッカーは、前端部が開口した筒
体内に、該筒体から導出された引紐の引張り操作により
爆発される火薬体と、この火薬体の爆発力にともない上
記前端開口部を閉塞する蓋体を離脱させて、前方に発射
される噴出物とを収納してなるクラッカー体の複数個を
並設状態で覆い包む筒状のカバーフレームを設け、この
カバーフレームの前端部は開口されているとともに、後
端寄り位置に複数本の手指を挿通させるに足りる幅の開
孔部が形成され、この開孔部内に、その全幅以上の幅を
有し後方に移動操作可能な引金状の操作体を設け、この
引金状の操作体に上記各クラッカー体の引紐の遊端部を
それぞれ係止固定したものである。
【0008】また、上記引金状の操作体としては、上記
筒状カバーフレームの軸線方向に沿って平行移動可能に
構成されているものであっても、また、その幅方向の一
端側を支点として揺動可能に構成されているとともに、
その幅方向の他端側に各クラッカー体の引紐の遊端部が
係止固定されているものであってもよい。
【0009】
【作用】この考案によれば、複数個のクラッカー体を並
設状態で覆い包む筒状のカバーフレームに形成された開
孔部に、片手の親指を除く4本の指を挿通させそれら4
本の手指を引金状の操作体に当接させる一方、親指をカ
バーフレームの後端部に係止させた状態で、手指を強く
握り締めることによって、握力の全てを引金状の操作体
に働かせる状態で、その操作体を後方に移動させ、これ
に連動して複数個のクラッカー体の引紐が直線状または
ほぼ直線状に引張られて、各クラッカー体の火薬体が同
時または所定の時間差をおいて爆発されることになる。
【0010】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1はこの考案の一実施例によるクラッカ
ーを示す全体斜視図、図2はその側面図であり、同図に
おいて、1は筒状のカバーフレームで、このカバーフレ
ーム1は図3の展開図に示すように、ほぼ方形に裁断さ
れ、その長手方向の一端縁部で幅方向の両側に親指係止
用の凹入部2A,2Aが切欠き形成されているととも
に、長手方向の一端寄り箇所で幅方向の両側に4本の手
指を挿通させるに足りる幅の開孔3A,3Aが形成され
ている厚手の紙材1Aを、その幅方向の中央部に沿って
2つ折りし、その2つ折りにより重合された紙材1Aの
幅方向の両端縁部および上記凹入部2A,2Aを有する
長手方向の両端縁部をそれぞれ接着固定することによ
り、前端部に開口部4を有しているとともに、後端寄り
位置に上記両開孔3A,3Aにより形成される開孔部3
を有し、かつ、後端部に上記両凹入部2A,2Aにより
形成される親指係止部2を有するように作製されてい
る。
【0011】5はクラッカー体で、このクラッカー体5
は、図5に示すように、前端部が開口し、その開口部を
閉塞する蓋部6が設けられた截頭円錐形状の樹脂製筒体
7内に受圧板11が設けられ、この受圧板11と上記蓋
部6との間の筒体7内に、この筒体7から導出された引
紐8の引張り操作により爆発される火薬体9と、この火
薬体9の爆発力にともない上記蓋部6を離脱開放させ
て、上記受圧板11とともに前方に発射される小巻きテ
ープなどの噴出物10とを収納してなる。このようなク
ラッカー体5の複数個(図では3個で示すが、2個であ
っても、4個以上であってもよい)を、図4に示すよう
に、各筒体7の軸芯が同一平面に位置するようにそれら
の周面同志を接触させた状態で並設するとともに、各ク
ラッカー体5における筒体7の底部をそれぞれコ字状の
固定部材12に固定し、かつ、各クラッカー体5におけ
る上記引紐8の遊端部を引金状の操作体13に適当間隔
置きに係止固定して、クラッカーユニット14を組付け
る。ここで、上記各クラッカー体5の引紐8は、等長で
同一張力として同時爆発式にしても、それぞれの長さに
差を付けて時間差をおいて順次爆発するようにしてもよ
い。
【0012】上記のように組付けられたクラッカーユニ
ット14を、上記筒状カバーフレーム1が図3のような
展開状態にある段階で、同図の仮想線に示すように紙材
1Aに当てがい、この紙材1Aを、上述のように、その
幅方向の中央部に沿って2つ折りするとともに、重合縁
部の必要箇所を接着固定して筒状カバーフレーム1を作
製することにより、この筒状カバーフレーム1の開孔部
3内に上記クラッカーユニット14の引金状の操作体1
3を位置させて、この引金状の操作体13が筒状カバー
フレーム1の幅方向の両側に形成されるほぼU字状のガ
イド溝15,15に沿って、筒軸芯方向に平行移動可能
に構成されている。
【0013】上記のように構成されたクラッカーにおい
ては、筒状のカバーフレーム1に形成された開孔部3
に、片手の親指を除く4本の指を挿通させるとともに、
それら4本の手指を引金状の操作体13に当接させる一
方、親指をカバーフレーム1の後端部に形成された親指
係止部2に係止させた状態で、手指を強く握り締めるこ
とによって、握力の全てを引金状の操作体13に働かせ
る状態で、その操作体13を後方に平行移動させ、これ
に連動して複数個のクラッカー体5の引紐8が直線状ま
たはほぼ直線状に引張られて、各クラッカー体5の火薬
体9が同時または所定の時間差をおいて爆発されること
になる。
【0014】図6および図7は、この考案に係るクラッ
カーの他の実施例を示す全体斜視図およびクラッカーユ
ニット14の斜視図であり、上記実施例と相違する点
は、引金状の操作体13を、その幅方向の一端側を支点
16として揺動可能に構成するとともに、この揺動式の
引金状操作体13の他端側に各クラッカー体5の引紐8
の遊端部を係止固定した点であり、筒状カバーフレーム
1の構成や各クラッカー体5の内部構造などは、上記実
施例と同一であるため、該当部分に同一の符号を付し
て、それらの説明を省略している。
【0015】この図6および図7に示す実施例の場合
も、上記実施例と同様に、筒状のカバーフレーム1に形
成された開孔部3に挿通させた親指を除く4本の手指を
引金状の操作体13に当接させる一方、親指をカバーフ
レーム1の後端部に形成された親指係止部2に係止させ
た状態で、手指を強く握り締めることによって、握力の
全てを引金状の操作体13に働かせて、その操作体13
を支点16の周りに後方へ揺動移動させ、これに連動し
て各クラッカー体5の火薬体9が同時または所定の時間
差をおいて爆発されることになる。
【0016】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、片手
を使用して所定の爆発動作を行なうことが可能で、従来
のピストル形のものと同様に、その取扱い操作が非常に
簡便、容易であるばかりでなく、片手を握り締めるとき
の握力の全てを活用することができるので、子供などの
非力な人であっても、複数個のクラッカー体を同時また
は所定の時間差をおいて確実に爆発させることができる
といった実用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例のクラッカーを示す全体斜
視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】筒状カバーフレームの展開図である。
【図4】クラッカーユニットの斜視図図である。
【図5】各クラッカー体の断面構造図である。
【図6】この考案の他の実施例のクラッカーを示す全体
斜視図である。
【図7】図6のクラッカーユニットの斜視図である。
【図8】従来のクラッカーの一例を示す斜視図である。
【図9】従来のクラッカーの他の例を示す概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 筒状カバーフレーム 3 開孔部 4 開口部 5 クラッカー体 6 蓋部(蓋体) 7 筒体 8 引紐 9 火薬体 10 噴出物 13 引金状の操作体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端部が開口した筒体内に、該筒体から
    導出された引紐の引張り操作により爆発される火薬体
    と、この火薬体の爆発力にともない上記前端開口部を閉
    塞する蓋体を離脱させて、前方に発射される噴出物とを
    収納してなるクラッカー体の複数個を並設状態で覆い包
    む筒状のカバーフレームを設け、このカバーフレームの
    前端部は開口されているとともに、後端寄り位置に複数
    本の手指を挿通させるに足りる幅の開孔部が形成され、
    この開孔部内に、その全幅以上の幅を有し後方に移動操
    作可能な引金状の操作体を設け、この引金状の操作体に
    上記各クラッカー体の引紐の遊端部をそれぞれ係止固定
    したことを特徴とするクラッカー。
  2. 【請求項2】 上記引金状の操作体が、上記筒状カバー
    フレームの軸線方向に沿って平行移動可能に構成されて
    いる請求項1のクラッカー。
  3. 【請求項3】 上記引金状の操作体が、その幅方向の一
    端側を支点として揺動可能に構成されているとともに、
    その幅方向の他端側に各クラッカー体の引紐の遊端部が
    係止固定されている請求項1のクラッカー。
JP7398591U 1991-09-13 1991-09-13 クラッカー Expired - Lifetime JPH0717997Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0534496U JPH0534496U (ja) 1993-05-07
JPH0717997Y2 true JPH0717997Y2 (ja) 1995-04-26

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