JPH0718010Y2 - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH0718010Y2 JPH0718010Y2 JP1987141438U JP14143887U JPH0718010Y2 JP H0718010 Y2 JPH0718010 Y2 JP H0718010Y2 JP 1987141438 U JP1987141438 U JP 1987141438U JP 14143887 U JP14143887 U JP 14143887U JP H0718010 Y2 JPH0718010 Y2 JP H0718010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- fixed
- support frame
- substrate
- objective lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、光ディスク装置や光磁気ディスク装置等に用
いることができる光ピックアップ装置に関する。
いることができる光ピックアップ装置に関する。
(従来の技術) 光ピックアップ装置では、半導体レーザやプリズムやコ
リメートレンズ等の光学素子を3次元的に精度よく配置
する必要がある。従来は、これらの光学素子を精度よく
位置決めし固定するためにフレームを用いているが、各
光学素子は個々に特有の形態と取りつけ姿勢をもってい
るため、上記フレームは複雑な形状になる。そこで、従
来はダイキャストや樹脂モールド等の一体成形によりフ
レームを作っている。
リメートレンズ等の光学素子を3次元的に精度よく配置
する必要がある。従来は、これらの光学素子を精度よく
位置決めし固定するためにフレームを用いているが、各
光学素子は個々に特有の形態と取りつけ姿勢をもってい
るため、上記フレームは複雑な形状になる。そこで、従
来はダイキャストや樹脂モールド等の一体成形によりフ
レームを作っている。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の光ピックアップ装置によれば、フレームを一体成
形により作っているため、成形時に、肉厚の不均一や局
部的な形状の相違等によってフレームに歪みを生じ、光
ピックアップ装置に要求される光学素子の位置決め精度
を低下させる。また光学素子は一般にフレームに接着に
より固定されるが、フレームに歪みを生じると光学素子
に歪みを生じ、光学的な収差を発生させ易い。歪みを防
止するためにフレームを堅固な構造にすると小型化のネ
ックとなる。
形により作っているため、成形時に、肉厚の不均一や局
部的な形状の相違等によってフレームに歪みを生じ、光
ピックアップ装置に要求される光学素子の位置決め精度
を低下させる。また光学素子は一般にフレームに接着に
より固定されるが、フレームに歪みを生じると光学素子
に歪みを生じ、光学的な収差を発生させ易い。歪みを防
止するためにフレームを堅固な構造にすると小型化のネ
ックとなる。
本考案は、かかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、光学素子を固着するフレームを精度保持のた
めの冷間圧延板でなる基板に重ねることにより、高精度
を保持しつつ小型で信頼性の高い光ピックアップ装置を
提供することを目的とする。
たもので、光学素子を固着するフレームを精度保持のた
めの冷間圧延板でなる基板に重ねることにより、高精度
を保持しつつ小型で信頼性の高い光ピックアップ装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、冷間圧延板よりなる基板と、成形品よりなり
上記基板に固定支持された固定支持フレームとでフレー
ムが構成し、半導体レーザ、ビームスプリッタ、受光素
子等、フレームに固定される全ての光学素子の取付け部
を固定支持フレームに一体に形成し、上記フレームを構
成する冷間圧延板よりなる基板で、対物レンズを保持し
た可動支持フレームを位置制御可能に支持し、上記フレ
ームに対して可動の上記対物レンズを冷間圧延板よりな
る上記基板で支持し、上記フレームに対して固定の全て
の光学素子を上記固定フレームに取付けたことを特徴と
する。
上記基板に固定支持された固定支持フレームとでフレー
ムが構成し、半導体レーザ、ビームスプリッタ、受光素
子等、フレームに固定される全ての光学素子の取付け部
を固定支持フレームに一体に形成し、上記フレームを構
成する冷間圧延板よりなる基板で、対物レンズを保持し
た可動支持フレームを位置制御可能に支持し、上記フレ
ームに対して可動の上記対物レンズを冷間圧延板よりな
る上記基板で支持し、上記フレームに対して固定の全て
の光学素子を上記固定フレームに取付けたことを特徴と
する。
(作用) 冷間圧延板よりなる基板と、成形品よりなる固定支持フ
レームとでフレームが構成される。対物レンズを除き、
半導体レーザ、ビームスプリッタ、受光素子等、フレー
ムに固定されるべき全ての光学素子は固定支持フレーム
に形成された光学素子取付け部に取付けられる。この固
定支持フレームは、均質で高強度で高剛性の冷間圧延板
からなる基板により精度よく固定支持される。対物レン
ズは、可動支持フレームを介して冷間圧延板よりなる基
板に位置制御可能に支持され、トラッキングおよびフォ
ーカシングに供される。
レームとでフレームが構成される。対物レンズを除き、
半導体レーザ、ビームスプリッタ、受光素子等、フレー
ムに固定されるべき全ての光学素子は固定支持フレーム
に形成された光学素子取付け部に取付けられる。この固
定支持フレームは、均質で高強度で高剛性の冷間圧延板
からなる基板により精度よく固定支持される。対物レン
ズは、可動支持フレームを介して冷間圧延板よりなる基
板に位置制御可能に支持され、トラッキングおよびフォ
ーカシングに供される。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案に係る光ピックアップ
装置の実施例を説明する。
装置の実施例を説明する。
第1図乃至第5図において、符号30は光学素子を固着す
る固定支持フレームを示しており、この固定支持フレー
ム30はダイキャストや樹脂モールド等の一体成形によっ
て作られる。この固定支持フレーム30の底面側には開放
溝34,38,40と開放部36が形成されている(第5図参
照)。上記各開放溝34,38,40は、中央部の上記開放部36
を介して互いに連通すると共に、開放溝34,38及び開放
溝38,40は互いに90度の角度をなしている。固定支持フ
レーム30の一側部からは開放溝34に連通する孔32が形成
され、孔32には半導体レーザ10が嵌め込まれている。上
記開放溝34にはホルダ18によって保持された回折格子16
が嵌め込まれている。上記開放部36には半導体レーザ10
からのレーザ光を分割するビームスプリッタ12が斜めに
固定されている。固定支持フレーム30の外端部には開放
溝38に連通する傾斜面42が形成されており、この傾斜面
42には、上記ビームスプリッタ12で分割されたレーザ光
を後述の対物レンズに導くミラー26が固着されている。
上記開放溝40には凹レンズでなるセンサレンズ20を保持
したホルダ22が嵌められている。固定支持フレーム30の
外端面には上記レンズ20を通ったレーザ光を受光する受
光素子14がホルダ24によって固定されている。固定支持
フレーム30はその底面側が基板46上に乗せられ、上記底
面を取りつけ基準面として基板46にねじ止めにより固着
されている。これにより固定支持フレーム30はその開放
面が基板46で覆われ、密閉状に固定されている。
る固定支持フレームを示しており、この固定支持フレー
ム30はダイキャストや樹脂モールド等の一体成形によっ
て作られる。この固定支持フレーム30の底面側には開放
溝34,38,40と開放部36が形成されている(第5図参
照)。上記各開放溝34,38,40は、中央部の上記開放部36
を介して互いに連通すると共に、開放溝34,38及び開放
溝38,40は互いに90度の角度をなしている。固定支持フ
レーム30の一側部からは開放溝34に連通する孔32が形成
され、孔32には半導体レーザ10が嵌め込まれている。上
記開放溝34にはホルダ18によって保持された回折格子16
が嵌め込まれている。上記開放部36には半導体レーザ10
からのレーザ光を分割するビームスプリッタ12が斜めに
固定されている。固定支持フレーム30の外端部には開放
溝38に連通する傾斜面42が形成されており、この傾斜面
42には、上記ビームスプリッタ12で分割されたレーザ光
を後述の対物レンズに導くミラー26が固着されている。
上記開放溝40には凹レンズでなるセンサレンズ20を保持
したホルダ22が嵌められている。固定支持フレーム30の
外端面には上記レンズ20を通ったレーザ光を受光する受
光素子14がホルダ24によって固定されている。固定支持
フレーム30はその底面側が基板46上に乗せられ、上記底
面を取りつけ基準面として基板46にねじ止めにより固着
されている。これにより固定支持フレーム30はその開放
面が基板46で覆われ、密閉状に固定されている。
上記基板46と固定支持フレーム30とでフレームが構成さ
れている。換言すれば、フレームは、基板46と固定支持
フレーム30に分けられている。
れている。換言すれば、フレームは、基板46と固定支持
フレーム30に分けられている。
上記基板46は、均質で高強度で高剛性の冷間圧延板で作
られている。その材料は、鋼板やアルミニウムや真鍮等
を用いることができる。基板46には固定支持フレーム30
の取りつけ部の側方において軸受48が固定されており、
この軸受48には軸50が嵌められている。軸50の上端部に
は可動支持フレーム52が軸方向に移動可能かつ回転可能
に嵌められている。可動支持フレーム52には軸50を挟ん
で対物レンズ54とバランスウェート56が嵌められてお
り、また、これらレンズ54とバランスウェート56を結ぶ
線に直交する線上に軸50を挟んで一対のフォーカシング
用コイル58,58が固着されている。これらのコイル58,58
にはそれぞれ2個一組のトラッキング用コイル60,60が
固着されている。上記対物レンズ54は前記ミラー26の上
方に位置している。
られている。その材料は、鋼板やアルミニウムや真鍮等
を用いることができる。基板46には固定支持フレーム30
の取りつけ部の側方において軸受48が固定されており、
この軸受48には軸50が嵌められている。軸50の上端部に
は可動支持フレーム52が軸方向に移動可能かつ回転可能
に嵌められている。可動支持フレーム52には軸50を挟ん
で対物レンズ54とバランスウェート56が嵌められてお
り、また、これらレンズ54とバランスウェート56を結ぶ
線に直交する線上に軸50を挟んで一対のフォーカシング
用コイル58,58が固着されている。これらのコイル58,58
にはそれぞれ2個一組のトラッキング用コイル60,60が
固着されている。上記対物レンズ54は前記ミラー26の上
方に位置している。
このように対物レンズ54を除き、半導体レーザ10、ビー
ムスプリッタ12、受光素子14等、フレームに固定される
べき全ての光学素子は固定支持フレーム30に形成された
光学素子取付け部に取付けられ、上記固定支持フレーム
30は、上記フレームを構成する冷間圧延板からなる基板
46に固定されている。一方、対物レンズ54は、可動支持
フレーム52を介して冷間圧延板からなる上記基板46に軸
50方向に移動可能かつ軸50の周りに回転可能に支持され
ている。
ムスプリッタ12、受光素子14等、フレームに固定される
べき全ての光学素子は固定支持フレーム30に形成された
光学素子取付け部に取付けられ、上記固定支持フレーム
30は、上記フレームを構成する冷間圧延板からなる基板
46に固定されている。一方、対物レンズ54は、可動支持
フレーム52を介して冷間圧延板からなる上記基板46に軸
50方向に移動可能かつ軸50の周りに回転可能に支持され
ている。
基板46には2個一組の馬蹄形のコア62,62が両側に固定
されており、上方に立ち上がった各コア62,62の一対の
磁極片のうちの一方の磁極片には永久磁石64,64は固着
されている。各コア62,62の一方の磁極片は上記フォー
カシング用コイル58,58内に進出すると共に、各コア62,
62の一対の磁極片によって上記コイル58,58の一辺とコ
イル60,60とが挟み込まれている。従って、コイル58,58
に通電制御することにより対物レンズブロック52を対物
レンズ54の光軸方向に移動させてフォーカシング制御を
行うことができ、コイル60,60に通電制御することによ
り対物レンズ54と共にブロック52を軸50の周りに回動さ
せてトラッキング制御を行うことができる。上記ブロッ
ク52、対物レンズ54、コイル58,60、永久磁石64,64等を
含む構成部品はフォーカシング及びトラッキングを行う
アクチュエータを構成しており、このアクチュエータ部
分にはカバー80が被せられている。カバー80には対物レ
ンズ54からの光を通すための窓孔82が形成されている。
されており、上方に立ち上がった各コア62,62の一対の
磁極片のうちの一方の磁極片には永久磁石64,64は固着
されている。各コア62,62の一方の磁極片は上記フォー
カシング用コイル58,58内に進出すると共に、各コア62,
62の一対の磁極片によって上記コイル58,58の一辺とコ
イル60,60とが挟み込まれている。従って、コイル58,58
に通電制御することにより対物レンズブロック52を対物
レンズ54の光軸方向に移動させてフォーカシング制御を
行うことができ、コイル60,60に通電制御することによ
り対物レンズ54と共にブロック52を軸50の周りに回動さ
せてトラッキング制御を行うことができる。上記ブロッ
ク52、対物レンズ54、コイル58,60、永久磁石64,64等を
含む構成部品はフォーカシング及びトラッキングを行う
アクチュエータを構成しており、このアクチュエータ部
分にはカバー80が被せられている。カバー80には対物レ
ンズ54からの光を通すための窓孔82が形成されている。
上記基板46の一端部には、ガイド軸78に係合する軸受部
66が形成されている。また、基板46の他端部には軸受部
材68をねじ止めするための折り曲げ部47が形成されてい
る。軸受部材68は両端部に軸受部70,70を有している。
軸受部70,70は、上記ガイド軸78と平行の図示されない
別のガイド軸によって貫通される。基板46はこれらのガ
イド軸に案内されて移動することができ、これによって
光ピックアップ装置全体を図示されないディスクの記録
トラックを横切る方向に移動させるようになっている。
66が形成されている。また、基板46の他端部には軸受部
材68をねじ止めするための折り曲げ部47が形成されてい
る。軸受部材68は両端部に軸受部70,70を有している。
軸受部70,70は、上記ガイド軸78と平行の図示されない
別のガイド軸によって貫通される。基板46はこれらのガ
イド軸に案内されて移動することができ、これによって
光ピックアップ装置全体を図示されないディスクの記録
トラックを横切る方向に移動させるようになっている。
基板46にはその底面側に別の軸受部材72をねじ止めする
ことができるようになっている。軸受部材72の両端部に
は折り曲げ部が形成され、この折り曲げ部にそれぞれ軸
受部74,76が形成されている。各軸受部74,76は前記ガイ
ド軸78と同様のガイド軸によって貫通される。基板46は
これらのガイド軸に案内されて移動することができ、も
って光ピックアップ装置全体をディスクの記録トラック
を横切る方向に移動させることができる。
ことができるようになっている。軸受部材72の両端部に
は折り曲げ部が形成され、この折り曲げ部にそれぞれ軸
受部74,76が形成されている。各軸受部74,76は前記ガイ
ド軸78と同様のガイド軸によって貫通される。基板46は
これらのガイド軸に案内されて移動することができ、も
って光ピックアップ装置全体をディスクの記録トラック
を横切る方向に移動させることができる。
二つの軸受部材68,72は選択的に用いられ、例えばポー
タブル型の光ディスク装置のように薄型化が求められる
場合は軸受部材68が用いられ、薄型は要求されないが、
前後左右方向への広がりの防止が要求される場合は軸受
部材72が用いられる。
タブル型の光ディスク装置のように薄型化が求められる
場合は軸受部材68が用いられ、薄型は要求されないが、
前後左右方向への広がりの防止が要求される場合は軸受
部材72が用いられる。
前記半導体レーザ10から射出したレーザ光は、回折格子
16を通ったあと一部がビームスプリッタ12で直角に曲げ
られ、さらにミラー26で上方に直角に曲げられて対物レ
ンズ54を通り、図示されないディスクの記録トラック上
に収束させられる。ディスクによって反射された光は対
物レンズ54を通りミラー26で反射され、ビームスプリッ
タ12を通り、センサレンズ20を通ったあと受光素子14に
よって受光される。受光素子14からは周知のようにディ
スクに記録されている情報信号のほかフォーカス信号と
トラック信号を得ることができ、情報信号の読み取りの
ほかにフォーカシング制御及びトラッキング制御にも供
される。
16を通ったあと一部がビームスプリッタ12で直角に曲げ
られ、さらにミラー26で上方に直角に曲げられて対物レ
ンズ54を通り、図示されないディスクの記録トラック上
に収束させられる。ディスクによって反射された光は対
物レンズ54を通りミラー26で反射され、ビームスプリッ
タ12を通り、センサレンズ20を通ったあと受光素子14に
よって受光される。受光素子14からは周知のようにディ
スクに記録されている情報信号のほかフォーカス信号と
トラック信号を得ることができ、情報信号の読み取りの
ほかにフォーカシング制御及びトラッキング制御にも供
される。
上記実施例によれば、光ピックアップのフレームを1個
のフレームとして全体を一体成形するのではなく、光学
素子を保持する固定支持フレーム30と冷間圧延板でなる
基板46とに分け、対物レンズ54を除き、フレームに固定
されるべき全ての光学素子が取付けられた固定支持フレ
ーム30の基準面を基板46に重ねることによってフレーム
構造を構成したため、均質、高強度、高剛性の冷間圧延
板でなる基板46により組立後のフレームの変形が防止さ
れるとともに、固定されるべき全ての光学素子は固定支
持フレーム30という一つの共通部品に取付けられるた
め、各光学素子の位置決めが極めて容易で、かつ、組立
上の誤差の累積がなくなり、収差の少ない安定した光学
特性を得ることができる。また、冷間圧延板でなる基板
46の併用により固定支持フレーム30の肉厚を薄くするこ
とができ、小型軽量化が可能になる。さらに、対物レン
ズ54を保持した可動支持フレーム52も均質、高強度、高
剛性の冷間圧延板でなる基板46で支持されているため、
上記固定支持フレーム30に取付けられた固定の光学素子
と対物レンズ54との相対位置関係が精度よく保たれ、安
定したフォーカシング制御及びラッキング制御が可能で
ある。
のフレームとして全体を一体成形するのではなく、光学
素子を保持する固定支持フレーム30と冷間圧延板でなる
基板46とに分け、対物レンズ54を除き、フレームに固定
されるべき全ての光学素子が取付けられた固定支持フレ
ーム30の基準面を基板46に重ねることによってフレーム
構造を構成したため、均質、高強度、高剛性の冷間圧延
板でなる基板46により組立後のフレームの変形が防止さ
れるとともに、固定されるべき全ての光学素子は固定支
持フレーム30という一つの共通部品に取付けられるた
め、各光学素子の位置決めが極めて容易で、かつ、組立
上の誤差の累積がなくなり、収差の少ない安定した光学
特性を得ることができる。また、冷間圧延板でなる基板
46の併用により固定支持フレーム30の肉厚を薄くするこ
とができ、小型軽量化が可能になる。さらに、対物レン
ズ54を保持した可動支持フレーム52も均質、高強度、高
剛性の冷間圧延板でなる基板46で支持されているため、
上記固定支持フレーム30に取付けられた固定の光学素子
と対物レンズ54との相対位置関係が精度よく保たれ、安
定したフォーカシング制御及びラッキング制御が可能で
ある。
なお、光学素子によっては支持フレームに組み込んだあ
と調整が必要なものがある。そのようなものについて
は、例えば板ばねを介して弾性的に移動可能に取りつけ
ればよい。また、支持フレームまたは基板に調整穴を形
成し、調整を行なってもよい。なお、調整穴を形成した
場合でも、これにより、本願考案の上述の効果を損なう
ことはない。
と調整が必要なものがある。そのようなものについて
は、例えば板ばねを介して弾性的に移動可能に取りつけ
ればよい。また、支持フレームまたは基板に調整穴を形
成し、調整を行なってもよい。なお、調整穴を形成した
場合でも、これにより、本願考案の上述の効果を損なう
ことはない。
(考案の効果) 本考案によれば、光ピックアップのフレームを1個のフ
レームとして全体を一体成形するのではなく、光学素子
を保持する固定支持フレームと冷間圧延板でなる基板と
に分け、対物レンズを除き、フレームに固定されるべき
全ての光学素子が取付けられた固定支持フレームを基板
に重ねることによってフレーム構造を構成したため、均
質、高強度、高剛性の冷間圧延板でなる基板により組立
後のフレームの変形が防止されるとともに、固定される
べき全ての光学素子は固定支持フレームという一つの共
通部品に取付けられるため、各光学素子の位置決めが極
めて容易で、かつ、組立上の誤差の累積がなくなり収差
の少ない安定した光学特性を得ることができる。また、
冷間圧延板でなる基板の併用により固定支持フレームの
肉厚を薄くすることができ、小型軽量化が可能になる。
さらに、対物レンズを保持した可動支持フレームも均
質、高強度、高剛性の冷間圧延板でなる基板で支持され
ているため、上記固定支持フレームに取付けられた固定
の光学素子と対物レンズとの相対位置関係が精度よく保
たれ、安定したフォーカシング制御およびトラッキング
制御が可能である。
レームとして全体を一体成形するのではなく、光学素子
を保持する固定支持フレームと冷間圧延板でなる基板と
に分け、対物レンズを除き、フレームに固定されるべき
全ての光学素子が取付けられた固定支持フレームを基板
に重ねることによってフレーム構造を構成したため、均
質、高強度、高剛性の冷間圧延板でなる基板により組立
後のフレームの変形が防止されるとともに、固定される
べき全ての光学素子は固定支持フレームという一つの共
通部品に取付けられるため、各光学素子の位置決めが極
めて容易で、かつ、組立上の誤差の累積がなくなり収差
の少ない安定した光学特性を得ることができる。また、
冷間圧延板でなる基板の併用により固定支持フレームの
肉厚を薄くすることができ、小型軽量化が可能になる。
さらに、対物レンズを保持した可動支持フレームも均
質、高強度、高剛性の冷間圧延板でなる基板で支持され
ているため、上記固定支持フレームに取付けられた固定
の光学素子と対物レンズとの相対位置関係が精度よく保
たれ、安定したフォーカシング制御およびトラッキング
制御が可能である。
第1図は本考案に係る光ピックアップ装置の実施例を示
す分解斜視図、第2図は同上実施例の平面図、第3図は
同上側面断面図、第4図は第2図中の線IV−IVに沿う断
面図、第5図は上記実施例中の支持フレームの底面図で
ある。 10……半導体レーザ、12……ビームスプリッタ、14……
受光素子、30……固定支持フレーム、46……基板、52…
…可動支持フレーム、54……対物レンズ。
す分解斜視図、第2図は同上実施例の平面図、第3図は
同上側面断面図、第4図は第2図中の線IV−IVに沿う断
面図、第5図は上記実施例中の支持フレームの底面図で
ある。 10……半導体レーザ、12……ビームスプリッタ、14……
受光素子、30……固定支持フレーム、46……基板、52…
…可動支持フレーム、54……対物レンズ。
Claims (1)
- 【請求項1】冷間圧延板よりなる基板と、成形品よりな
り上記基板に固定支持された固定支持フレームとでフレ
ームが構成され、 半導体レーザ、ビームスプリッタ、受光素子等、フレー
ムに固定される全ての光学素子の取付け部が上記固定支
持フレームに一体に形成されており、 上記フレームを構成する冷間圧延板よりなる基板には、
対物レンズを保持した可動支持フレームが位置制御可能
に支持され、 上記フレームに対して可動の上記対物レンズは上記冷間
圧延板よりなる基板で支持され、上記フレームに対して
固定の全ての光学素子は上記固定フレームに取付けられ
てなる光ピックアップ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987141438U JPH0718010Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 光ピックアップ装置 |
| DE3831425A DE3831425C2 (de) | 1987-09-16 | 1988-09-15 | Optische Abnehmervorrichtung |
| US07/245,416 US4962999A (en) | 1987-09-16 | 1988-09-16 | Optical pick-up device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987141438U JPH0718010Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 光ピックアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445315U JPS6445315U (ja) | 1989-03-20 |
| JPH0718010Y2 true JPH0718010Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31406495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987141438U Expired - Lifetime JPH0718010Y2 (ja) | 1987-09-16 | 1987-09-16 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718010Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59201240A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-14 | Olympus Optical Co Ltd | 光ヘツド |
-
1987
- 1987-09-16 JP JP1987141438U patent/JPH0718010Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445315U (ja) | 1989-03-20 |
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