JPH07180200A - 衛生洗浄装置の着座検出装置 - Google Patents
衛生洗浄装置の着座検出装置Info
- Publication number
- JPH07180200A JPH07180200A JP34613293A JP34613293A JPH07180200A JP H07180200 A JPH07180200 A JP H07180200A JP 34613293 A JP34613293 A JP 34613293A JP 34613293 A JP34613293 A JP 34613293A JP H07180200 A JPH07180200 A JP H07180200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resonance
- circuit
- toilet seat
- hinge shaft
- seated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 title 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims abstract description 21
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 68
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 34
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 19
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 16
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 28
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 5
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000027939 micturition Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000009736 wetting Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 便座のヒンジ軸に着座検出手段を具備させる
ことにより、便座に座った場合、これを確実に検出する
ことにある。 【構成】 便座1をケーシング3に枢支するヒンジ軸3
1は、透磁率に優れたフェライト等の磁性材料で形成
し、このヒンジ軸31には透磁率の変化を検出する共振
コイル26を具備させて着座検出手段33を設け、前記
共振コイル26には、共振用コンデンサC3 ,C5 を適
宜接続して共振回路37を設け、この共振回路37の入
力側には発振回路36を、出力側に整流回路38をそれ
ぞれ接続して着座検出制御回路34を設け、便座1に着
座したときのヒンジ軸31の透磁率の変化を共振回路3
7により電気的に検出して着座検出を行うようにしたこ
とを特徴とする。
ことにより、便座に座った場合、これを確実に検出する
ことにある。 【構成】 便座1をケーシング3に枢支するヒンジ軸3
1は、透磁率に優れたフェライト等の磁性材料で形成
し、このヒンジ軸31には透磁率の変化を検出する共振
コイル26を具備させて着座検出手段33を設け、前記
共振コイル26には、共振用コンデンサC3 ,C5 を適
宜接続して共振回路37を設け、この共振回路37の入
力側には発振回路36を、出力側に整流回路38をそれ
ぞれ接続して着座検出制御回路34を設け、便座1に着
座したときのヒンジ軸31の透磁率の変化を共振回路3
7により電気的に検出して着座検出を行うようにしたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便座に使用者が座って
いるか、否かを判断し、使用者が便座に着座していると
きのみ、例えば、局部洗浄用の温水の噴出を可能とした
衛生洗浄装置の改良された着座検出装置に関する。
いるか、否かを判断し、使用者が便座に着座していると
きのみ、例えば、局部洗浄用の温水の噴出を可能とした
衛生洗浄装置の改良された着座検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、用便後の局部を温水で洗浄する
衛生洗浄装置は、例えば、図1,2で示すように、便座
1を開閉自在に載置した便器2の上面後背部に温水や温
風を生成する機器類を収容した横長なケーシング3を取
付け、このケーシング3内には給水源と連結する給水管
4が、電磁弁5及び温水生成用の加熱装置6を介して配
管接続され、前記給水管4の先端には温水化された洗浄
水を噴出する洗浄ノズル7が便器2内に向って進退可能
に取付けられている。
衛生洗浄装置は、例えば、図1,2で示すように、便座
1を開閉自在に載置した便器2の上面後背部に温水や温
風を生成する機器類を収容した横長なケーシング3を取
付け、このケーシング3内には給水源と連結する給水管
4が、電磁弁5及び温水生成用の加熱装置6を介して配
管接続され、前記給水管4の先端には温水化された洗浄
水を噴出する洗浄ノズル7が便器2内に向って進退可能
に取付けられている。
【0003】衛生洗浄装置の使用に当っては、加熱装置
6内に取付けられて図8で示すように、商用電源8とは
スイッチング素子9を介して接続したヒータ10によ
り、加熱装置6内に流入する洗浄水を、制御装置11か
らの指令信号にてスイッチング素子9を通電制御させな
がら適温に加熱し、前記加熱装置6により温水化された
洗浄水を洗浄ノズル7から噴出させて用便後の局部を衛
生的に洗浄できるように構成されている。なお、図1に
示す1aは便蓋である。
6内に取付けられて図8で示すように、商用電源8とは
スイッチング素子9を介して接続したヒータ10によ
り、加熱装置6内に流入する洗浄水を、制御装置11か
らの指令信号にてスイッチング素子9を通電制御させな
がら適温に加熱し、前記加熱装置6により温水化された
洗浄水を洗浄ノズル7から噴出させて用便後の局部を衛
生的に洗浄できるように構成されている。なお、図1に
示す1aは便蓋である。
【0004】次に、前記衛生洗浄装置の操作に際して
は、図2で示すように、ケーシング3の一側部に延設し
た操作盤3a上に配設した押釦式のスイッチを操作す
る。例えば、局部洗浄に際しては、「洗浄」と表示した
スイッチS1 の投入により電磁弁5が開弁し、洗浄水を
加熱装置6に流入させ前記の如く加熱して温水を洗浄ノ
ズル7から噴出させて局部洗浄を行う。洗浄後の局部を
乾燥する場合は、「乾燥」と表示したスイッチS2 を投
入すると、図示しない温風乾燥機が起動して温風を局部
に吹き付けて局部の乾燥を行う。更に、便座1を温める
場合は、「便座」と表示したスイッチS3 を投入すれ
ば、便座1内に配線したヒータHが加熱されて便座1を
適温に加熱する。そして、前記温水,温風、便座1の各
温度はすべて制御装置11からの指令信号により、使用
者が衛生洗浄装置を快適に使用できるように制御を行っ
ている。又、温水や温風の噴出を停止する場合は、停止
スイッチS4 を投入することにより噴出が止まり、便座
1の暖房はスイッチS3 を再度投入することによってヒ
ータHへの通電を断つことができる。
は、図2で示すように、ケーシング3の一側部に延設し
た操作盤3a上に配設した押釦式のスイッチを操作す
る。例えば、局部洗浄に際しては、「洗浄」と表示した
スイッチS1 の投入により電磁弁5が開弁し、洗浄水を
加熱装置6に流入させ前記の如く加熱して温水を洗浄ノ
ズル7から噴出させて局部洗浄を行う。洗浄後の局部を
乾燥する場合は、「乾燥」と表示したスイッチS2 を投
入すると、図示しない温風乾燥機が起動して温風を局部
に吹き付けて局部の乾燥を行う。更に、便座1を温める
場合は、「便座」と表示したスイッチS3 を投入すれ
ば、便座1内に配線したヒータHが加熱されて便座1を
適温に加熱する。そして、前記温水,温風、便座1の各
温度はすべて制御装置11からの指令信号により、使用
者が衛生洗浄装置を快適に使用できるように制御を行っ
ている。又、温水や温風の噴出を停止する場合は、停止
スイッチS4 を投入することにより噴出が止まり、便座
1の暖房はスイッチS3 を再度投入することによってヒ
ータHへの通電を断つことができる。
【0005】なお、図8に示す電源装置12は、1次側
を商用電源8に接続した電源変圧器13と、該変圧器1
3の2次側に交流入力端を接続したダイオードブリッジ
14と、このダイオードブリッジ14の直流出力端に並
列接続した平滑コンデンサC1 及び定電圧装置AVR
と、定電圧装置AVRの出力端と接地間に接続した平滑
コンデンサC2 とによって構成され、商用電源8を降圧
して全波整流を行った直流の定電圧電源Vccを、制御
装置11にその動作用電源として供給するものである。
を商用電源8に接続した電源変圧器13と、該変圧器1
3の2次側に交流入力端を接続したダイオードブリッジ
14と、このダイオードブリッジ14の直流出力端に並
列接続した平滑コンデンサC1 及び定電圧装置AVR
と、定電圧装置AVRの出力端と接地間に接続した平滑
コンデンサC2 とによって構成され、商用電源8を降圧
して全波整流を行った直流の定電圧電源Vccを、制御
装置11にその動作用電源として供給するものである。
【0006】又、図9において、15は電磁弁5を駆動
制御する制御装置であり、これは、定電圧電源Vccと
接地間に直列に挿入したリレーXと、「洗浄」スイッチ
S1と、前記リレーXの端子間に挿入したダイオードD
1 とによって構成され、「洗浄」スイッチS1 の投入に
よりリレーXを励磁してその常開接点Xaを閉路する
と、電磁弁5を開弁して洗浄水を加熱装置6に流入させ
る。
制御する制御装置であり、これは、定電圧電源Vccと
接地間に直列に挿入したリレーXと、「洗浄」スイッチ
S1と、前記リレーXの端子間に挿入したダイオードD
1 とによって構成され、「洗浄」スイッチS1 の投入に
よりリレーXを励磁してその常開接点Xaを閉路する
と、電磁弁5を開弁して洗浄水を加熱装置6に流入させ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前記構成の衛
生洗浄装置においては、例えば、便器2の清掃時とか、
あるいは、用足し前に操作盤3a上の「洗浄」スイッチ
S1 を誤って押すと、電磁弁5が開弁し、洗浄ノズル7
から適温に加熱した洗浄水が噴出し、清掃者やトイレ使
用者の衣服を濡らしたり、床面に洗浄水が飛散する等の
問題があった。前記の問題を解決するために、例えば、
便座1の下側面に機械的な重量スイッチを取付けたり、
ケーシング3の隅角部等に赤外線や光電式の人体検知用
の検出センサ等を取付けたり、更には、便座1内のヒー
タHと床面との間において、人体が便座1に着座するこ
とにより静電容量が変化する度合を検出する着座検出手
段を用いたりして、着座したか、否かの検出を確実に行
って洗浄水が不意に噴出するのを未然に防ぐようにして
いた。
生洗浄装置においては、例えば、便器2の清掃時とか、
あるいは、用足し前に操作盤3a上の「洗浄」スイッチ
S1 を誤って押すと、電磁弁5が開弁し、洗浄ノズル7
から適温に加熱した洗浄水が噴出し、清掃者やトイレ使
用者の衣服を濡らしたり、床面に洗浄水が飛散する等の
問題があった。前記の問題を解決するために、例えば、
便座1の下側面に機械的な重量スイッチを取付けたり、
ケーシング3の隅角部等に赤外線や光電式の人体検知用
の検出センサ等を取付けたり、更には、便座1内のヒー
タHと床面との間において、人体が便座1に着座するこ
とにより静電容量が変化する度合を検出する着座検出手
段を用いたりして、着座したか、否かの検出を確実に行
って洗浄水が不意に噴出するのを未然に防ぐようにして
いた。
【0008】しかし、重量スイッチを用いた場合、機械
的な開閉接点を使用しているので、便座1が転倒した際
に生じる機械的な衝撃力等により、長年月の使用に耐え
ることが難しく、しかも、体重の軽い子供に対しては着
座を確実に検出することが困難な問題があった。又、検
出センサの使用に際しては、便座1に着座しなくてもそ
の近傍に近付くことにより、簡単に着座と誤判断するこ
とが多いため、この検出センサの取付場所を特定した
り、検出感度の調整に手間がかかる等の問題があった。
更に、静電容量の変化によって着座を検出する手段にお
いては、便座1に着座したとき足が床面につかない子供
等が着座したときは、検出手段を良好に機能させること
が難しく、しかも、感度を良好に維持するには、検出回
路による検出機能を必要以上に高めなければならず、こ
の結果、回路構成が複雑化し、かつ、これにより部品点
数が増加するため製造原価を必要以上に高くする要因と
なっていた。その上、前記の各着座検出手段において
は、便座1側に何等かの検出手段、あるいは、センサ等
が取付けられており、しかも、これらセンサ等には検出
信号送出用の信号線が必ず具備されている。しかし、こ
の信号線は便座1から導出されてケーシング3内の制御
装置11に接続されている関係上、即ち、信号線は便座
1内に配線したヒータHのリード線16とともに、便座
1とケーシング3とにまたがって接続されているので、
便座1をケーシング3から取外して水洗いをするという
ことができず不便であった。
的な開閉接点を使用しているので、便座1が転倒した際
に生じる機械的な衝撃力等により、長年月の使用に耐え
ることが難しく、しかも、体重の軽い子供に対しては着
座を確実に検出することが困難な問題があった。又、検
出センサの使用に際しては、便座1に着座しなくてもそ
の近傍に近付くことにより、簡単に着座と誤判断するこ
とが多いため、この検出センサの取付場所を特定した
り、検出感度の調整に手間がかかる等の問題があった。
更に、静電容量の変化によって着座を検出する手段にお
いては、便座1に着座したとき足が床面につかない子供
等が着座したときは、検出手段を良好に機能させること
が難しく、しかも、感度を良好に維持するには、検出回
路による検出機能を必要以上に高めなければならず、こ
の結果、回路構成が複雑化し、かつ、これにより部品点
数が増加するため製造原価を必要以上に高くする要因と
なっていた。その上、前記の各着座検出手段において
は、便座1側に何等かの検出手段、あるいは、センサ等
が取付けられており、しかも、これらセンサ等には検出
信号送出用の信号線が必ず具備されている。しかし、こ
の信号線は便座1から導出されてケーシング3内の制御
装置11に接続されている関係上、即ち、信号線は便座
1内に配線したヒータHのリード線16とともに、便座
1とケーシング3とにまたがって接続されているので、
便座1をケーシング3から取外して水洗いをするという
ことができず不便であった。
【0009】本発明は、前記種々の問題点に鑑み、使用
者が便座に着座したときのみ、この着座状況を便座とケ
ーシングとの枢支部分に設置した検出手段にて検出し、
これにより、衛生洗浄装置の「洗浄」スイッチの操作を
可能とし、又、便座に着座していないときに誤って「洗
浄」スイッチを操作しても、洗浄水が不意に噴出するこ
とのないようにした衛生洗浄装置の着座検出装置を提供
することにある。
者が便座に着座したときのみ、この着座状況を便座とケ
ーシングとの枢支部分に設置した検出手段にて検出し、
これにより、衛生洗浄装置の「洗浄」スイッチの操作を
可能とし、又、便座に着座していないときに誤って「洗
浄」スイッチを操作しても、洗浄水が不意に噴出するこ
とのないようにした衛生洗浄装置の着座検出装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、便座を、この
便座が開閉自在に枢支されるケーシングに、外力が加え
られると透磁率が良好に変化するフェライト、鉄等の磁
性材料からなり、これを、使用に耐え得る機械的強度を
備えたヒンジ軸を用いて開閉自在に連結し、前記ヒンジ
軸のケーシング内に突出する先端には、ボビンに電線を
所定回数巻回して形成した着座検出用の共振コイルを嵌
合してケーシング内壁等に止着して着座検出手段を設け
る。そして、前記共振コイルはその出力端側に共振用の
コンデンサを接続して共振回路を設け、この共振回路の
入力端側には、正弦波の高周波信号を一定の周期で出力
する発振回路を接続し、共振回路の出力端側には、共振
コイルのインダクタンスと直列共振用のコンデンサの静
電容量とによって定まる共振周波数が前記共振回路に生
じることにより、この共振コイルの両端に出力する前記
共振周波数に相当する共振出力電圧を直流に整流し、か
つ、平滑化した検出電圧を出力する整流回路を接続し、
この整流回路はマイクロコンピュータの一方の入力端側
に接続して該回路からの出力をマイクロコンピュータに
取り込ませ、又、前記マイクロコンピュータの他方の入
力端には、吐水指令信号をマイクロコンピュータに取り
込ませるための吐水指令回路を接続し、更に、マイクロ
コンピュータの出力端側には、マイクロコンピュータか
らの指令によって電磁弁を開閉させるスイッチ操作回路
を接続して着座検出制御回路を設け、この着座検出制御
回路と前記着座検出手段とによって着座検出装置を構成
するようにしたことを特徴とする。
便座が開閉自在に枢支されるケーシングに、外力が加え
られると透磁率が良好に変化するフェライト、鉄等の磁
性材料からなり、これを、使用に耐え得る機械的強度を
備えたヒンジ軸を用いて開閉自在に連結し、前記ヒンジ
軸のケーシング内に突出する先端には、ボビンに電線を
所定回数巻回して形成した着座検出用の共振コイルを嵌
合してケーシング内壁等に止着して着座検出手段を設け
る。そして、前記共振コイルはその出力端側に共振用の
コンデンサを接続して共振回路を設け、この共振回路の
入力端側には、正弦波の高周波信号を一定の周期で出力
する発振回路を接続し、共振回路の出力端側には、共振
コイルのインダクタンスと直列共振用のコンデンサの静
電容量とによって定まる共振周波数が前記共振回路に生
じることにより、この共振コイルの両端に出力する前記
共振周波数に相当する共振出力電圧を直流に整流し、か
つ、平滑化した検出電圧を出力する整流回路を接続し、
この整流回路はマイクロコンピュータの一方の入力端側
に接続して該回路からの出力をマイクロコンピュータに
取り込ませ、又、前記マイクロコンピュータの他方の入
力端には、吐水指令信号をマイクロコンピュータに取り
込ませるための吐水指令回路を接続し、更に、マイクロ
コンピュータの出力端側には、マイクロコンピュータか
らの指令によって電磁弁を開閉させるスイッチ操作回路
を接続して着座検出制御回路を設け、この着座検出制御
回路と前記着座検出手段とによって着座検出装置を構成
するようにしたことを特徴とする。
【0011】
【作用】以上の構成において、本発明はトイレの使用者
が便座に着座すると、便座をケーシングに対して開閉自
在に枢支しているフェライト等からなるヒンジ軸は、使
用者の体重が便座に加わると、歪現象が生じてその透磁
率が変化する。一方、ヒンジ軸には共振コイルが具備さ
れているので、前記透磁率の変化に伴い、共振コイルの
インダクタンスと、共振コイルに接続したコンデンサの
静電容量とによって定まる共振周波数が、発振回路から
出力される発振周波数と一致、あるいは、近付くと共振
現象が誘起される。このため、共振コイルとコンデンサ
とからなる共振回路に大きな共振出力電圧(交流出力)
が生じ、前記共振回路の出力端から出力する共振出力電
圧を発振周波数の範囲内で高くして整流回路に出力し、
前記共振出力電圧を整流回路にて直流に整流・平滑化
し、検出電圧(直流出力)としてこれをマイクロコンピ
ュータに取込む。
が便座に着座すると、便座をケーシングに対して開閉自
在に枢支しているフェライト等からなるヒンジ軸は、使
用者の体重が便座に加わると、歪現象が生じてその透磁
率が変化する。一方、ヒンジ軸には共振コイルが具備さ
れているので、前記透磁率の変化に伴い、共振コイルの
インダクタンスと、共振コイルに接続したコンデンサの
静電容量とによって定まる共振周波数が、発振回路から
出力される発振周波数と一致、あるいは、近付くと共振
現象が誘起される。このため、共振コイルとコンデンサ
とからなる共振回路に大きな共振出力電圧(交流出力)
が生じ、前記共振回路の出力端から出力する共振出力電
圧を発振周波数の範囲内で高くして整流回路に出力し、
前記共振出力電圧を整流回路にて直流に整流・平滑化
し、検出電圧(直流出力)としてこれをマイクロコンピ
ュータに取込む。
【0012】前記マイクロコンピュータには、使用者が
便座に着座していない場合、共振回路に生ずる共振周波
数と対応する共振出力電圧のデータ(設定値)が事前に
メモリされており、このメモリした設定値と、前記着座
によって生じた共振周波数に対応する共振出力電圧とを
比較し、共振回路に生ずる共振周波数に対応する共振出
力電圧が、あらかじめ設定した設定値より、例えば、
「小さい」ときは「非着座」と判断し、逆に、大きい場
合は「着座」と判断する。そして、前記便座への着座に
よってマイクロコンピュータが「着座」と判断すると、
この時点で「洗浄」スイッチを投入すれば、マイクロコ
ンピュータの出力端からスイッチ操作回路に開弁指令と
なる“H”レベルの指令信号が出力されて電磁弁を開弁
し、加熱装置にて適温に加熱した洗浄水を洗浄ノズルか
ら噴出させて局部洗浄を行う。これにより、便座に着座
していないとき、あるいは、便座に手をかけた場合等、
便座をケーシングに枢支するヒンジ軸に大きな外力が加
えられていないときに、誤って「洗浄」スイッチを投入
しても電磁弁が開弁しないため、スイッチの誤操作によ
り洗浄水が不意に噴出するという問題を確実に解消する
ことができる。
便座に着座していない場合、共振回路に生ずる共振周波
数と対応する共振出力電圧のデータ(設定値)が事前に
メモリされており、このメモリした設定値と、前記着座
によって生じた共振周波数に対応する共振出力電圧とを
比較し、共振回路に生ずる共振周波数に対応する共振出
力電圧が、あらかじめ設定した設定値より、例えば、
「小さい」ときは「非着座」と判断し、逆に、大きい場
合は「着座」と判断する。そして、前記便座への着座に
よってマイクロコンピュータが「着座」と判断すると、
この時点で「洗浄」スイッチを投入すれば、マイクロコ
ンピュータの出力端からスイッチ操作回路に開弁指令と
なる“H”レベルの指令信号が出力されて電磁弁を開弁
し、加熱装置にて適温に加熱した洗浄水を洗浄ノズルか
ら噴出させて局部洗浄を行う。これにより、便座に着座
していないとき、あるいは、便座に手をかけた場合等、
便座をケーシングに枢支するヒンジ軸に大きな外力が加
えられていないときに、誤って「洗浄」スイッチを投入
しても電磁弁が開弁しないため、スイッチの誤操作によ
り洗浄水が不意に噴出するという問題を確実に解消する
ことができる。
【0013】更に、本発明は、便座のヒンジ軸に着座検
出手段が直接設けられているので、この検出手段からの
検出信号は、直接ケーシング内に設置した制御装置に送
出することが可能となる結果、暖房用のヒータを有しな
い便座を具備する衛生洗浄装置においては、着座検出手
段を具備していても便座のコードレス化がはかれるの
で、この種便座の水洗いが容易に行える利点もある。
出手段が直接設けられているので、この検出手段からの
検出信号は、直接ケーシング内に設置した制御装置に送
出することが可能となる結果、暖房用のヒータを有しな
い便座を具備する衛生洗浄装置においては、着座検出手
段を具備していても便座のコードレス化がはかれるの
で、この種便座の水洗いが容易に行える利点もある。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図3ないし図5によ
り説明する。なお、図3ないし図5において、図1,2
及び図8と同一符号は同一部品を示す。又、本発明は、
着座検出装置を除き衛生洗浄装置自体は従前と同様に構
成されているので、衛生洗浄装置の説明については、従
前の図1,2の実施例を参照しながら説明する。
り説明する。なお、図3ないし図5において、図1,2
及び図8と同一符号は同一部品を示す。又、本発明は、
着座検出装置を除き衛生洗浄装置自体は従前と同様に構
成されているので、衛生洗浄装置の説明については、従
前の図1,2の実施例を参照しながら説明する。
【0015】図1,3において、21はケーシング3の
長さ方向の中央部前面(便器2)側に凹設されて、便座
1の後部側に所定の間隔を保って膨出形成した一対の取
付座22,23を遊合する凹部である。24は前記凹部
21の側壁に穿孔した枢着孔で、この枢着孔24を備え
たケーシング3の内側には、図3に示すように、ケーシ
ング3の内壁面に前記枢着孔24と同芯円をなして、コ
イルボビン25にコイル導体を所要回数巻回して設けた
共振コイル26が、接着剤等の固定手段によって脱落不
能に取付けられている。27は取付座22(23)のケ
ーシング3と反対側の端面をU字状に切欠いて設けた凹
穴を示し、この凹穴27の中心部にはケーシング3側の
枢着孔24と同一線上の位置において取付孔28が穿孔
されており、又、凹穴27の内周縁には、スペーサブロ
ック29と拘束ブロック30とが所要の間隔を保って、
例えば、ほぼU字形をなして段状に形成されている。
長さ方向の中央部前面(便器2)側に凹設されて、便座
1の後部側に所定の間隔を保って膨出形成した一対の取
付座22,23を遊合する凹部である。24は前記凹部
21の側壁に穿孔した枢着孔で、この枢着孔24を備え
たケーシング3の内側には、図3に示すように、ケーシ
ング3の内壁面に前記枢着孔24と同芯円をなして、コ
イルボビン25にコイル導体を所要回数巻回して設けた
共振コイル26が、接着剤等の固定手段によって脱落不
能に取付けられている。27は取付座22(23)のケ
ーシング3と反対側の端面をU字状に切欠いて設けた凹
穴を示し、この凹穴27の中心部にはケーシング3側の
枢着孔24と同一線上の位置において取付孔28が穿孔
されており、又、凹穴27の内周縁には、スペーサブロ
ック29と拘束ブロック30とが所要の間隔を保って、
例えば、ほぼU字形をなして段状に形成されている。
【0016】31,32は便座1の取付座22,23に
穿孔した取付孔28からケーシング3の枢着穴24にま
たがって挿通した便座1枢支用のヒンジ軸であり、これ
らヒンジ軸31,32のうち、一方のヒンジ軸31は、
その先端部分を共振コイル26内に挿通するためにフェ
ライト,鉄等透磁率の良好な磁性材料にて形成され、こ
のヒンジ軸31の外周には折損を防ぐために例えば、樹
脂材料にてコーティング処理が施されている。なお、も
う一方のヒンジ軸32は共振コイル26を備えていない
ので、通常の樹脂製のものを使用している。そして、前
記各ヒンジ軸31,32の頭部側に設けたフランジaに
は、前記スペーサブロック29と拘束ブロック30との
間に挟持されてヒンジ軸31,32が抜脱するのを拘束
する鍔縁bが一体的に形成されている。そして、前記ヒ
ンジ軸31と、このヒンジ軸31が挿通する共振コイル
26とによって、着座検出装置の着座検出手段33を構
成するものである。
穿孔した取付孔28からケーシング3の枢着穴24にま
たがって挿通した便座1枢支用のヒンジ軸であり、これ
らヒンジ軸31,32のうち、一方のヒンジ軸31は、
その先端部分を共振コイル26内に挿通するためにフェ
ライト,鉄等透磁率の良好な磁性材料にて形成され、こ
のヒンジ軸31の外周には折損を防ぐために例えば、樹
脂材料にてコーティング処理が施されている。なお、も
う一方のヒンジ軸32は共振コイル26を備えていない
ので、通常の樹脂製のものを使用している。そして、前
記各ヒンジ軸31,32の頭部側に設けたフランジaに
は、前記スペーサブロック29と拘束ブロック30との
間に挟持されてヒンジ軸31,32が抜脱するのを拘束
する鍔縁bが一体的に形成されている。そして、前記ヒ
ンジ軸31と、このヒンジ軸31が挿通する共振コイル
26とによって、着座検出装置の着座検出手段33を構
成するものである。
【0017】次に前記着座検出手段33を具備した着座
検出装置の着座検出制御回路34の構成を図4,5によ
って説明する。なお、この着座検出制御回路34は、衛
生洗浄装置の制御装置11内に洗浄水や温風の温度を制
御する図示しない制御回路とともに組込まれている。前
記着座検出制御回路34は大別すると、電源回路35
と、発振回路36と、共振回路37と、整流回路38
と、1チップ8ビットマイクロコンピュータ(以下マイ
コンという)39と、吐水指令回路40と、スイッチ操
作回路41とによって構成されている。つづいて、前記
各回路の詳細を説明する。図5において、電源回路35
は従来と同様に、商用電源15に、電磁弁5と、着座検
出制御回路34側に設けた後述するリレーYの常開接点
Yaと、加熱装置6内に取付けたヒータ10及びこのヒ
ータ10を制御装置11からの指令信号によって通電制
御を行うスイッチング素子9とを、電源変圧器13の1
次側との間においてそれぞれ並列に接続し、電源変圧器
13の2次側には、前記着座検出制御回路34の各回路
に安定した直流の定電圧電源Vccを供給する出力端を
具備して構成される。
検出装置の着座検出制御回路34の構成を図4,5によ
って説明する。なお、この着座検出制御回路34は、衛
生洗浄装置の制御装置11内に洗浄水や温風の温度を制
御する図示しない制御回路とともに組込まれている。前
記着座検出制御回路34は大別すると、電源回路35
と、発振回路36と、共振回路37と、整流回路38
と、1チップ8ビットマイクロコンピュータ(以下マイ
コンという)39と、吐水指令回路40と、スイッチ操
作回路41とによって構成されている。つづいて、前記
各回路の詳細を説明する。図5において、電源回路35
は従来と同様に、商用電源15に、電磁弁5と、着座検
出制御回路34側に設けた後述するリレーYの常開接点
Yaと、加熱装置6内に取付けたヒータ10及びこのヒ
ータ10を制御装置11からの指令信号によって通電制
御を行うスイッチング素子9とを、電源変圧器13の1
次側との間においてそれぞれ並列に接続し、電源変圧器
13の2次側には、前記着座検出制御回路34の各回路
に安定した直流の定電圧電源Vccを供給する出力端を
具備して構成される。
【0018】つづいて、発振回路36は電源回路35か
らの定電圧電源Vccの供給を受けてその出力端より一
定の正弦波の高周波信号(交流)を、次に示す共振回路
37に一定の周波数で送出するように構成されている。
次に共振回路37は、発振回路36の出力端と接地間
に、接地抵抗R1 を介して前記共振コイル26と直列共
振用のコンデンサC3 とを直列に挿入接続して構成さ
れ、この共振回路37は便座1に使用者が着座した場
合、便座1をケーシング3に枢支するヒンジ軸31が使
用者の体重によって歪むことにより透磁率が変化し、前
記ヒンジ軸31に嵌挿した共振コイル26のインダクタ
ンスLが、前記ヒンジ軸31の透磁率の変化に伴い変化
することになる。この結果、共振コイル26のインダク
タンスLと直列共振コンデンサC3 の静電容量とによっ
て定まる共振周波数が発振回路36から出力される発振
周波数の定数を選定することにより、前記使用者が便座
1に着座したとき、共振回路37に生じる共振周波数
(交流出力)は最大となり、前記共振回路37の出力端
から出力される共振出力電圧を必然的に高くすることが
できる。
らの定電圧電源Vccの供給を受けてその出力端より一
定の正弦波の高周波信号(交流)を、次に示す共振回路
37に一定の周波数で送出するように構成されている。
次に共振回路37は、発振回路36の出力端と接地間
に、接地抵抗R1 を介して前記共振コイル26と直列共
振用のコンデンサC3 とを直列に挿入接続して構成さ
れ、この共振回路37は便座1に使用者が着座した場
合、便座1をケーシング3に枢支するヒンジ軸31が使
用者の体重によって歪むことにより透磁率が変化し、前
記ヒンジ軸31に嵌挿した共振コイル26のインダクタ
ンスLが、前記ヒンジ軸31の透磁率の変化に伴い変化
することになる。この結果、共振コイル26のインダク
タンスLと直列共振コンデンサC3 の静電容量とによっ
て定まる共振周波数が発振回路36から出力される発振
周波数の定数を選定することにより、前記使用者が便座
1に着座したとき、共振回路37に生じる共振周波数
(交流出力)は最大となり、前記共振回路37の出力端
から出力される共振出力電圧を必然的に高くすることが
できる。
【0019】整流回路38はアノードを共振回路37の
出力端(共振コイル26と直列共振用コンデンサC3 と
の接続点)に接続し、カソードをマイコン39の一方の
入力端I1 に接続した検波ダイオードD2 と、この検波
ダイオードD2 のカソードと共振回路37の接地抵抗R
1 との間において、前記検波ダイオードD2 と直列接続
した平滑コンデンサC4 とによって構成され、共振回路
37に生じる共振出力電圧を、検波ダイオードD2 によ
り半波整流し、かつ、平滑コンデンサC3 により平滑化
することによって検出電圧(直流出力)を出力する。つ
づいて、吐水指令回路40は、マイコン39のもう一方
の入力端I2 に、該入力端I2 と接地間に挿入接続した
「洗浄」スイッチS1 と、該スイッチS1 と定電圧電源
Vccとの間に接続した抵抗R2 とによって構成され、
「洗浄」スイッチS1 の投入によりマイコン39の入力
端I2 に“H”レベルの信号を入力させる。更に、スイ
ッチ操作回路41は、マイコン39の出力端Oに抵抗R
3 を介してエミッタ接地のトランジスタQのベースを接
続し、このトランジスタQのコレクタと定電圧電源Vc
cとの間にリレーYを直列に挿入接続するとともに、こ
のリレーYの端子間にダイオードD3 を接続して構成さ
れており、共振回路37から出力される共振出力電圧
が、例えば、便座1に「着座」したとき共振回路37に
発生する共振周波数が、発振回路36から出力する高周
波信号の発振周波数と一致したとき、最大となることに
より、この共振出力電圧が、マイコン39にあらかじめ
メモリした着座の判断基準となる共振出力電圧のデータ
より、例えば、高い場合、マイコン39は着座と判断
し、その出力端Oから“H”レベルの信号を出力する。
出力端(共振コイル26と直列共振用コンデンサC3 と
の接続点)に接続し、カソードをマイコン39の一方の
入力端I1 に接続した検波ダイオードD2 と、この検波
ダイオードD2 のカソードと共振回路37の接地抵抗R
1 との間において、前記検波ダイオードD2 と直列接続
した平滑コンデンサC4 とによって構成され、共振回路
37に生じる共振出力電圧を、検波ダイオードD2 によ
り半波整流し、かつ、平滑コンデンサC3 により平滑化
することによって検出電圧(直流出力)を出力する。つ
づいて、吐水指令回路40は、マイコン39のもう一方
の入力端I2 に、該入力端I2 と接地間に挿入接続した
「洗浄」スイッチS1 と、該スイッチS1 と定電圧電源
Vccとの間に接続した抵抗R2 とによって構成され、
「洗浄」スイッチS1 の投入によりマイコン39の入力
端I2 に“H”レベルの信号を入力させる。更に、スイ
ッチ操作回路41は、マイコン39の出力端Oに抵抗R
3 を介してエミッタ接地のトランジスタQのベースを接
続し、このトランジスタQのコレクタと定電圧電源Vc
cとの間にリレーYを直列に挿入接続するとともに、こ
のリレーYの端子間にダイオードD3 を接続して構成さ
れており、共振回路37から出力される共振出力電圧
が、例えば、便座1に「着座」したとき共振回路37に
発生する共振周波数が、発振回路36から出力する高周
波信号の発振周波数と一致したとき、最大となることに
より、この共振出力電圧が、マイコン39にあらかじめ
メモリした着座の判断基準となる共振出力電圧のデータ
より、例えば、高い場合、マイコン39は着座と判断
し、その出力端Oから“H”レベルの信号を出力する。
【0020】次に、動作について説明する。最初に、使
用者が便座1に着座していない場合は、便座1をケーシ
ング3に枢支しているヒンジ軸31,32のうち、ヒン
ジ軸31は透磁率に優れたフェライト等の磁性材料で製
作されているものの、このヒンジ軸31には非着座によ
り外力が加えられていないので、外力による歪現象は発
生せず、これにより、透磁率は格別変化せず材質固有の
値となっている。即ち、着座検出手段33は不動作状態
にある。この結果、着座検出制御回路34では、発振回
路36から出力される一定周期の高周波信号が共振回路
37に順次供給されるものの、共振回路37において
は、共振コイル26のインダクタンスLと直列共振コン
デンサC3 の静電容量とによって定まる共振周波数が、
前記ヒンジ軸31に外力が加えられないことによって該
ヒンジ軸31の透磁率が変化していない結果、ほとんど
変動しない。従って、前記便座1の非着座における共振
周波数と、発振回路36から出力する高周波信号の発振
周波数とは大きく離れて一致せず、即ち、共振回路37
において、共振現象がほとんど誘起されないので、共振
出力電圧は微少な値で生じるに過ぎない。
用者が便座1に着座していない場合は、便座1をケーシ
ング3に枢支しているヒンジ軸31,32のうち、ヒン
ジ軸31は透磁率に優れたフェライト等の磁性材料で製
作されているものの、このヒンジ軸31には非着座によ
り外力が加えられていないので、外力による歪現象は発
生せず、これにより、透磁率は格別変化せず材質固有の
値となっている。即ち、着座検出手段33は不動作状態
にある。この結果、着座検出制御回路34では、発振回
路36から出力される一定周期の高周波信号が共振回路
37に順次供給されるものの、共振回路37において
は、共振コイル26のインダクタンスLと直列共振コン
デンサC3 の静電容量とによって定まる共振周波数が、
前記ヒンジ軸31に外力が加えられないことによって該
ヒンジ軸31の透磁率が変化していない結果、ほとんど
変動しない。従って、前記便座1の非着座における共振
周波数と、発振回路36から出力する高周波信号の発振
周波数とは大きく離れて一致せず、即ち、共振回路37
において、共振現象がほとんど誘起されないので、共振
出力電圧は微少な値で生じるに過ぎない。
【0021】このため、前記共振出力電圧は整流回路3
8により、整流・平滑化されて、マイコン39の入力端
I1 に検出電圧(直流出力)として取り込まれる。しか
し、前記検出電圧は、マイコン39内にあらかじめ、着
座時のデータとしてメモリされている着座検出時の判断
基準となる共振出力電圧に相当する検出電圧の値よりも
低いため、マイコン39自体は非着座と判断することに
なる。この状態で、例えば、「洗浄」スイッチS1 を投
入した場合、吐水指令回路40からマイコン39の入力
端I2 に“H”レベルの信号が入力されても、マイコン
39の出力端Oからはスイッチ操作回路41に指令信号
(“H”レベル)が出力されないため、電磁弁5は開弁
しない。従って、便座1の清掃中とか、小用時(非着座
時)に誤って「洗浄」スイッチS1 を操作しても、洗浄
ノズル7から洗浄水が不意に噴出することは全くない。
8により、整流・平滑化されて、マイコン39の入力端
I1 に検出電圧(直流出力)として取り込まれる。しか
し、前記検出電圧は、マイコン39内にあらかじめ、着
座時のデータとしてメモリされている着座検出時の判断
基準となる共振出力電圧に相当する検出電圧の値よりも
低いため、マイコン39自体は非着座と判断することに
なる。この状態で、例えば、「洗浄」スイッチS1 を投
入した場合、吐水指令回路40からマイコン39の入力
端I2 に“H”レベルの信号が入力されても、マイコン
39の出力端Oからはスイッチ操作回路41に指令信号
(“H”レベル)が出力されないため、電磁弁5は開弁
しない。従って、便座1の清掃中とか、小用時(非着座
時)に誤って「洗浄」スイッチS1 を操作しても、洗浄
ノズル7から洗浄水が不意に噴出することは全くない。
【0022】つづいて、使用者が便座1に着座した場合
について説明する。便座1に着座すると、フェライト等
の磁性部材で製作したヒンジ軸31は使用者の体重によ
り荷重を受けて歪現象を起す。この歪現象に伴い、ヒン
ジ軸31を構成している磁性材料の透磁率が外力により
大幅に変動する。この結果、ヒンジ軸31に嵌合されて
いる共振コイル26のインダクタンスLは、前記透磁率
の変動により可変することとなる。即ち、ヒンジ軸31
と共振コイル26からなる着座検出手段33によって着
座を検出する。前記共振コイル26のインダクタンスL
が可変すると、このインダクタンスLと直列共振コンデ
ンサC3 とによって定まる共振周波数が、発振回路36
から出力する高周波信号の発振周波数と一致するか、あ
るいは、近接すると、共振現象が誘起されて共振回路3
7の共振コイル26両端に大きな共振出力電圧が生じ
る。この共振出力電圧は整流回路38によって整流・平
滑化されてマイコン39の入力端I1 から検出電圧とし
て取り込まれる。
について説明する。便座1に着座すると、フェライト等
の磁性部材で製作したヒンジ軸31は使用者の体重によ
り荷重を受けて歪現象を起す。この歪現象に伴い、ヒン
ジ軸31を構成している磁性材料の透磁率が外力により
大幅に変動する。この結果、ヒンジ軸31に嵌合されて
いる共振コイル26のインダクタンスLは、前記透磁率
の変動により可変することとなる。即ち、ヒンジ軸31
と共振コイル26からなる着座検出手段33によって着
座を検出する。前記共振コイル26のインダクタンスL
が可変すると、このインダクタンスLと直列共振コンデ
ンサC3 とによって定まる共振周波数が、発振回路36
から出力する高周波信号の発振周波数と一致するか、あ
るいは、近接すると、共振現象が誘起されて共振回路3
7の共振コイル26両端に大きな共振出力電圧が生じ
る。この共振出力電圧は整流回路38によって整流・平
滑化されてマイコン39の入力端I1 から検出電圧とし
て取り込まれる。
【0023】前記検出電圧がマイコン39に取り込まれ
ると、事前にメモリした共振出力電圧に相当する検出電
圧のデータより高い電圧値であるため、マイコン39は
着座と判断する。このため、マイコン39の出力端Oか
ら操作スイッチ回路41に“H”レベルの信号が出力さ
れることとなる。この状態で、「洗浄」スイッチS1を
投入すると、吐水指令回路40からマイコン39入力端
I2 に“H”レベルの信号が入力されるため、マイコン
39はその出力端Oからスイッチ操作回路41に“H”
レベルの指令信号が既に出力されていることと相まっ
て、スイッチ操作回路41を閉路させてそのトランジス
タQをオン動作させ、リレーYを励磁してその常開接点
Yaを閉路する。これにより、電磁弁5は開弁し、洗浄
水を加熱装置6に流入させて適温に加熱させ、この適温
の洗浄水を洗浄ノズル7から噴出させて使用者の局部を
洗浄する。局部の洗浄を終えたら、「停止」スイッチS
4 を操作して吐水指令回路40を「洗浄」スイッチS1
の開放に伴い開路することにより、スイッチ操作回路4
1を開路させてリレーYの励磁を解く。この結果、リレ
ーYの常開接点Yaは開路し電磁弁5への通電を停めて
閉弁させることにより、洗浄水の噴出を止める。
ると、事前にメモリした共振出力電圧に相当する検出電
圧のデータより高い電圧値であるため、マイコン39は
着座と判断する。このため、マイコン39の出力端Oか
ら操作スイッチ回路41に“H”レベルの信号が出力さ
れることとなる。この状態で、「洗浄」スイッチS1を
投入すると、吐水指令回路40からマイコン39入力端
I2 に“H”レベルの信号が入力されるため、マイコン
39はその出力端Oからスイッチ操作回路41に“H”
レベルの指令信号が既に出力されていることと相まっ
て、スイッチ操作回路41を閉路させてそのトランジス
タQをオン動作させ、リレーYを励磁してその常開接点
Yaを閉路する。これにより、電磁弁5は開弁し、洗浄
水を加熱装置6に流入させて適温に加熱させ、この適温
の洗浄水を洗浄ノズル7から噴出させて使用者の局部を
洗浄する。局部の洗浄を終えたら、「停止」スイッチS
4 を操作して吐水指令回路40を「洗浄」スイッチS1
の開放に伴い開路することにより、スイッチ操作回路4
1を開路させてリレーYの励磁を解く。この結果、リレ
ーYの常開接点Yaは開路し電磁弁5への通電を停めて
閉弁させることにより、洗浄水の噴出を止める。
【0024】なお、使用者が便座1から立上った場合は
非着座となるため不用意に「洗浄」スイッチS1 を投入
しても、この場合、着座検出手段33の作動が完全に解
除されているため、着座検出制御回路34には検出信号
が入力されないので作動しない。従って、洗浄水は全く
噴出せず、これによって、衣服等を濡らすという問題を
確実に解決することができる。又、便座1の清掃に際し
ては、図3に示すように、取付座22(23)の凹穴2
7に例えば、マイナスドライバー(図示せず)の先端を
挿入してスペーサブロック29の上部隙間Sに当てが
い、ドライバーの先端をヒンジ軸31(32)のフラン
ジa側に押して、鍔縁bと拘束ブロック30との係止を
外すと、ヒンジ軸31(32)はケーシング3の枢支孔
24から容易に抜き取ることができる。この結果、便座
1はケーシング3との拘束を断つことができるので、便
座1のみの水洗いを容易に行うことができる。水洗いを
行った便座1は前記とは逆に、ヒンジ軸31(32)を
取付座22(23)の取付孔28からケーシング3の枢
支孔24に挿入し、フランジaの鍔縁bを、スペーサブ
ロック29と拘束ブロック30との間に挟持させること
により、便座1はケーシング3に容易に取付けることが
できる。
非着座となるため不用意に「洗浄」スイッチS1 を投入
しても、この場合、着座検出手段33の作動が完全に解
除されているため、着座検出制御回路34には検出信号
が入力されないので作動しない。従って、洗浄水は全く
噴出せず、これによって、衣服等を濡らすという問題を
確実に解決することができる。又、便座1の清掃に際し
ては、図3に示すように、取付座22(23)の凹穴2
7に例えば、マイナスドライバー(図示せず)の先端を
挿入してスペーサブロック29の上部隙間Sに当てが
い、ドライバーの先端をヒンジ軸31(32)のフラン
ジa側に押して、鍔縁bと拘束ブロック30との係止を
外すと、ヒンジ軸31(32)はケーシング3の枢支孔
24から容易に抜き取ることができる。この結果、便座
1はケーシング3との拘束を断つことができるので、便
座1のみの水洗いを容易に行うことができる。水洗いを
行った便座1は前記とは逆に、ヒンジ軸31(32)を
取付座22(23)の取付孔28からケーシング3の枢
支孔24に挿入し、フランジaの鍔縁bを、スペーサブ
ロック29と拘束ブロック30との間に挟持させること
により、便座1はケーシング3に容易に取付けることが
できる。
【0025】図6は着座検出手段33の第2実施例を示
すもので、これは、磁性材料からなるヒンジ軸31aを
2本に分割し、これを連結部材31b、例えば、樹脂等
からなる蝶番を用いて分割地点により開閉自在に連結し
て設け、便座1に着座したとき、使用者の体重によりヒ
ンジ軸31aが図6に2点鎖線で示す如く、折損状態と
なることにより、着座時のヒンジ軸31aにおける透磁
率を更に大きく変動させ、これにより、着座検出機能を
一層高めるようにしてもよい。この場合、便座1から離
座したとき、便座1はその裏面に取付けた図示しないク
ッション性の脚部によってケーシング3との枢支部が押
上げられるため、ヒンジ軸31aの前記分割地点を容易
に閉路させることができるので、非着座時における誤動
作を確実に防ぐことができる。
すもので、これは、磁性材料からなるヒンジ軸31aを
2本に分割し、これを連結部材31b、例えば、樹脂等
からなる蝶番を用いて分割地点により開閉自在に連結し
て設け、便座1に着座したとき、使用者の体重によりヒ
ンジ軸31aが図6に2点鎖線で示す如く、折損状態と
なることにより、着座時のヒンジ軸31aにおける透磁
率を更に大きく変動させ、これにより、着座検出機能を
一層高めるようにしてもよい。この場合、便座1から離
座したとき、便座1はその裏面に取付けた図示しないク
ッション性の脚部によってケーシング3との枢支部が押
上げられるため、ヒンジ軸31aの前記分割地点を容易
に閉路させることができるので、非着座時における誤動
作を確実に防ぐことができる。
【0026】又、図7は共振回路37の他の実施例を示
すもので、共振コイル26に直列共振用コンデンサC3
を直列に接続する他に、並列共振用コンデンサC5 を更
に共振コイル26の両端に並列接続し、これらコンデン
サC3 ,C5 の各静電容量を変えて共振回路37aを構
成することにより、共振回路37aに着座時に発生する
共振周波数の最大値と最低値との差異を大きくし、発生
する共振出力電圧を前記に比べて更に高くすることが可
能となるため、これにより、着座検出の感度が良好とな
る結果、着座の検出範囲が体重の軽い子供も含めて確実
に着座,非着座の判断を行うことができる利点がある。
すもので、共振コイル26に直列共振用コンデンサC3
を直列に接続する他に、並列共振用コンデンサC5 を更
に共振コイル26の両端に並列接続し、これらコンデン
サC3 ,C5 の各静電容量を変えて共振回路37aを構
成することにより、共振回路37aに着座時に発生する
共振周波数の最大値と最低値との差異を大きくし、発生
する共振出力電圧を前記に比べて更に高くすることが可
能となるため、これにより、着座検出の感度が良好とな
る結果、着座の検出範囲が体重の軽い子供も含めて確実
に着座,非着座の判断を行うことができる利点がある。
【0027】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、便座をケ
ーシングに開閉自在に枢支するヒンジ軸を、透磁率に優
れた磁性部材により形成し、このヒンジ軸の透磁率の変
化を共振コイルにて検出し、この共振コイルのインダク
タンスの変動を、更に共振現象を有効利用して検出電圧
に変換し、この検出電圧の高低差を検出して便座の着座
検出を行うようにしたもので、着座,非着座の検出は、
使用者が便座に座ることによって、ヒンジ軸の透磁率が
確実に変化する結果、容易に検出することができる。
又、透磁率の変化は共振コイルと共振用コンデンサから
なる共振回路によって確実に検出できるため、複雑な検
出回路を必要としないので、検出回路を簡易に形成する
ことができる。更に、前記ヒンジ軸を取外すことによ
り、便座は、内部に暖房用のヒータを具備していない場
合は、便座自体に着座検出手段が設けられていないこと
によって、便座の水洗いが容易に行い得至便である。
ーシングに開閉自在に枢支するヒンジ軸を、透磁率に優
れた磁性部材により形成し、このヒンジ軸の透磁率の変
化を共振コイルにて検出し、この共振コイルのインダク
タンスの変動を、更に共振現象を有効利用して検出電圧
に変換し、この検出電圧の高低差を検出して便座の着座
検出を行うようにしたもので、着座,非着座の検出は、
使用者が便座に座ることによって、ヒンジ軸の透磁率が
確実に変化する結果、容易に検出することができる。
又、透磁率の変化は共振コイルと共振用コンデンサから
なる共振回路によって確実に検出できるため、複雑な検
出回路を必要としないので、検出回路を簡易に形成する
ことができる。更に、前記ヒンジ軸を取外すことによ
り、便座は、内部に暖房用のヒータを具備していない場
合は、便座自体に着座検出手段が設けられていないこと
によって、便座の水洗いが容易に行い得至便である。
【図1】衛生洗浄装置を備えた便器を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】同じく平面図である。
【図3】本発明の着座検出装置において、着座検出手段
の要部を拡大して示す縦断面図である。
の要部を拡大して示す縦断面図である。
【図4】本発明の着座検出装置において、着座検出制御
回路の主要部を示す電気回路図である。
回路の主要部を示す電気回路図である。
【図5】衛生洗浄装置の電源回路を概略的に説明する説
明図である。
明図である。
【図6】着座検出手段の第2実施例を示す要部拡大断面
図である。
図である。
【図7】着座検出制御回路の第2実施例を示す電気回路
図である。
図である。
【図8】従来の衛生洗浄装置に使用している電気回路図
である。
である。
【図9】同じく、従来の電磁弁制御装置の電気回路図で
ある。
ある。
22,23 取付座 26 共振コイル 31,32 ヒンジ軸 33 着座検出手段 34 着座検出制御回路 36 発振回路 37 共振回路 38 整流回路 39 マイクロコンピュータ C3 ,C5 共振用コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 久義 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 (72)発明者 藤井 庄吉 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 (72)発明者 小澤 敏亘 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 便座の後部側に、所定の間隔を保って一
対の取付座を形成し、これら取付座にヒンジ軸を挿通し
て前記便座をケーシングに開閉自在に取付け、前記ケー
シング内には、洗浄水の流通を制御する電磁弁と、洗浄
水を適温に加熱する加熱装置と、加熱した洗浄水を噴出
する洗浄ノズルを備えた衛生洗浄装置において、前記ヒ
ンジ軸をフェライト,鉄等透磁率が良好な磁性材料によ
って形成し、このヒンジ軸に透磁率の変化を検出する共
振コイルを具備させるようにしたことを特徴とする衛生
洗浄装置の着座検出装置。 - 【請求項2】 便座の後部側に、所定の間隔を保って一
対の取付座を形成し、これら取付座にヒンジ軸を挿通し
て前記便座をケーシングに開閉自在に取付け、前記ケー
シング内には、洗浄水の流通を制御する電磁弁と、洗浄
水を適温に加熱する加熱装置と、前記加熱された洗浄水
を噴出する洗浄ノズルを備えた衛生洗浄装置において、
前記ヒンジ軸をフェライト,鉄等透磁率が良好な磁性部
材によって形成し、このヒンジ軸に透磁率の変化を検出
する共振コイルを具備させて着座検出手段を構成し、更
に、前記共振コイルに共振用のコンデンサを接続して形
成した共振回路と、この共振回路の入力端側に接続した
高周波信号を一定の周期で出力する発信回路と、共振回
路の出力端側に接続されて着座時共振回路に生ずる共振
出力電圧を整流・平滑化する整流回路とによって着座検
出制御回路を構成し、この着座検出制御回路と前記着座
検出手段とによって着座検出を行うようにしたことを特
徴とする衛生洗浄装置の着座検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34613293A JPH07180200A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 衛生洗浄装置の着座検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34613293A JPH07180200A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 衛生洗浄装置の着座検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07180200A true JPH07180200A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=18381350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34613293A Pending JPH07180200A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 衛生洗浄装置の着座検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07180200A (ja) |
-
1993
- 1993-12-21 JP JP34613293A patent/JPH07180200A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN216417008U (zh) | 一种带有烘干功能的吹风装置和浴室柜 | |
| JP7606675B2 (ja) | 便座装置 | |
| JPH07180200A (ja) | 衛生洗浄装置の着座検出装置 | |
| JP2777744B2 (ja) | 衛生洗浄装置の着座検出装置 | |
| JPH07140258A (ja) | 便座用着座検出装置 | |
| JP2777745B2 (ja) | 衛生洗浄装置の着座検出装置 | |
| JP2020069321A (ja) | 便座装置 | |
| JP3190716B2 (ja) | 便座装置 | |
| JP2960497B2 (ja) | 衛生洗浄装置の着座検出装置 | |
| JP3176909B2 (ja) | 衛生洗浄装置の誤操作防止装置 | |
| US7202452B2 (en) | Coffee maker and microwave oven and method for controlling the same | |
| JP2003235258A (ja) | 制御機器 | |
| JPH0646970A (ja) | 着座検知装置 | |
| JP3398257B2 (ja) | 着座検出装置 | |
| JPH08228963A (ja) | 静電容量式着座検出装置 | |
| JP5598102B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
| JP2595561B2 (ja) | 人体局部洗浄装置 | |
| JPH0441222B2 (ja) | ||
| JPH07180199A (ja) | 便座の着座検出装置 | |
| JPH08313644A (ja) | 着座検出装置および静電容量式着座検出装置 | |
| KR102424021B1 (ko) | 변좌 전체 면적 착좌 센싱 기능을 구현한 비데 | |
| JPH09475A (ja) | 着座検出装置 | |
| JP2006207301A (ja) | 洗浄便座システム | |
| CN215383633U (zh) | 洗手吹风龙头及洗手吹风装置 | |
| JPH0426547Y2 (ja) |