JPH07180367A - コンクリート打設用移動屋根 - Google Patents

コンクリート打設用移動屋根

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JPH07180367A
JPH07180367A JP32524393A JP32524393A JPH07180367A JP H07180367 A JPH07180367 A JP H07180367A JP 32524393 A JP32524393 A JP 32524393A JP 32524393 A JP32524393 A JP 32524393A JP H07180367 A JPH07180367 A JP H07180367A
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光 古口
Tomio Kishino
富夫 岸野
Norio Takahashi
周男 高橋
Yoichi Fukumoto
洋一 福元
Ken Takahata
研 高畑
Takuro Odawara
卓郎 小田原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 雨水を遮ってコンクリートを打設する際の移
動屋根において、コンクリート打設に要する各種付帯装
置どうしの衝突が回避されて作業効率の向上を図り、打
設面を保持する。 【構成】 脚部4に支持された屋根本体2の下面にレー
ル9Aで複数の打設ライン10A〜10Dを設定し、レ
ール9Aに懸吊されて移動する締固め装置20および目
地切り装置30を作動させながらライン10A〜10D
を移動させ、コンクリート打設面Lに締固め装置20お
よび目地切り装置30が載らないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート打設面へ
の降雨を遮るためのコンクリート打設用移動屋根に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ダムの堤体のコンクリート打設工事にお
いては、雨水のフレッシュコンクリートへの混入による
材質の変質を防止する目的で、降雨量が下記の条件を越
えるときには打設してはならないよう定められている。 ・有スランプコンクリート(柱状ブロック打設、拡張レ
ヤー打設)の場合 降雨量が4mm/時間 または 20mm/日 ・ゼロスランプコンクリート(RCD打設)の場合 降雨量が2mm/時間 または 10mm/日 そこで、雨天時でもコンクリートの打設が行なえるよう
に、打設の進行にともなって移動させていく形式の仮設
の屋根が計画されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところでコンクリート
を打設するにあたっては、まず打設面にダンプトラック
で搬送したフレッシュコンクリートを荷降しして適当に
均した後、コンクリートを締固め装置で締め固め、この
後締め固めたコンクリートを目地切り装置で目地切りす
るといった作業を行なう。これらの作業を上記移動屋根
の下で行なうと、ダンプトラックや上記各装置が密集し
て衝突事故が起こる危険性が高く、これを防ぐためにダ
ンプトラックの運転手や各装置のオペレータは操作に多
大な注意を払う必要が生じ、その結果作業効率の低下を
招く。また、各装置が狭い範囲で動き回るのでこれから
打設しようとする打設面をそれらの装置で荒らし、打継
ぎ品質すなわち施工品質が低下するという問題もある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、コンクリート打設に要する各種付帯装置どうし
の衝突が回避されて作業効率の向上が図られるとともに
打設面が保持されて施工品質が保持されるコンクリート
打設用移動屋根を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、請求項1は、コンクリート
打設面への降雨を遮るためのコンクリート打設用移動屋
根であって、前記コンクリート打設面を覆う屋根本体
と、この屋根本体に固定され移動用車輪を備えた脚部と
を備え、前記屋根本体には、該屋根本体のほぼ全域をカ
バーする移動手段が設けられ、該移動手段に、コンクリ
ートを締め固める締固め装置、締め固めたコンクリート
を目地切りする目地切り装置等の、コンクリート打設用
付帯装置が昇降可能に懸吊されていることを特徴として
いる。
【0006】また、請求項2は、同じくコンクリート打
設面への降雨を遮るためのコンクリート打設用移動屋根
であって、前記コンクリート打設面を覆う屋根本体と、
この屋根本体に固定され移動用車輪を備えた脚部と、屋
根本体に固定されて脚部よりも側方に張り出す張出し屋
根とを備え、前記張出し屋根には、該張出し屋根のほぼ
全域をカバーする移動手段が設けられ、該移動手段に、
コンクリートを締め固める締固め装置、締め固めたコン
クリートを目地切りする目地切り装置等の、コンクリー
ト打設用付帯装置が昇降可能に懸吊されていることを特
徴としている。
【0007】また、請求項3は、請求項1または請求項
2において、前記移動手段は、互いに平行に架設された
複数のレールと、これらレールもしくは前記コンクリー
ト打設用付帯装置のいずれか一方に設けられた駆動装置
とからなり、前記レールは、固定レールと、この固定レ
ールと分離し、かつ該固定レールに交差する方向に移動
可能に設けられ、その移動途中において固定レールと連
続する可動レールとから構成されていることを特徴とし
ている。
【0008】
【作用】本発明によれば、締固め装置、目地切り装置等
のコンクリート打設用付帯装置を屋根本体に設けた移動
手段に懸吊しているので、これら装置が密集して相互に
衝突したり、あるいはコンクリートを荷降しするダンプ
トラック等と衝突したりする危険が回避され、コンクリ
ート打設用付帯装置でコンクリート打設面を荒らすこと
もない。また、屋根本体に設けた張出し屋根の下でコン
クリート打設を行なう形態にすれば、屋根本体の脚部で
コンクリート打設面を荒らさずに済む。また、コンクリ
ート打設用付帯装置を、固定レールと、この固定レール
と分離し、かつ該固定レールに交差する方向に移動可能
に設けられ、その移動途中において固定レールと連続す
る可動レールにより移動する構成とすれば、固定レール
と可動レール間の移し替えにより、複数のコンクリート
打設用付帯装置を任意の箇所に移動させることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1および図2は一実施例の移動屋根1の全体
を示しており、この移動屋根1は、コンクリート打設面
Lを覆う平面視矩形状の屋根本体2と、この屋根本体2
の四隅に固定され移動用車輪3を有する脚部4と、屋根
本体2に設けられた移動手段5、5とを主として構成さ
れており、この場合、図1、図2の左右方向に移動する
ようになっている。以下の説明では便宜上この移動屋根
1の前進方向を左方向とし、矢印(イ)で示す。
【0010】屋根本体2は、移動方向および移動方向に
直交する方向に延びる梁6が矩形に組まれ、これら梁6
に切り妻形態の屋根材7が支持され、さらに図示せぬ補
強材が組まれた構造となっている。脚部4は、矩形に組
まれた梁6の四隅から垂下する脚柱8と、この脚柱8の
下端に設けられた前記車輪3とから構成されている。こ
の車輪3には駆動装置が備えられ、移動屋根1全体が自
走して移動する。なお車輪3は面圧を小さくするためク
ローラあるいはゴム車輪等が採用される。
【0011】梁6には、移動手段5を構成する複数(こ
の場合5本)の固定レール9が、互いに平行かつ等間隔
に並設されている。これら固定レールはH型鋼からなる
もので移動屋根1の移動方向に沿って延びており、両フ
ランジが水平に、ウエブが鉛直になる状態となってい
る。隣接する一対の固定レール9が1つの打設ラインと
され、この場合、打設ラインは4つ(第1〜第4の打設
ライン10A、10B、10C、10D)に設定されて
いる。固定レール9は、前後の梁6間にわたって架け渡
されているが、その途中に途切れた部分である不連続部
11が形成されている。換言すると、固定レール9は、
長い主レール9aとこれに不連続部11をおいて一直線
上に位置する短い副レール9bとから構成されている。
不連続部11の幅方向両側には、H型鋼からなるライン
移動用レール12が固定レール9に直交して延びてい
る。そして、2本1組の可動レール13がライン移動用
レール12に沿って移動するようになっている。2本の
可動レール13は、その相互の間隔は固定レール9の並
設間隔に一致しており、図示せぬ駆動手段によりライン
移動用レール12に沿って各打設ライン10A〜10D
間にわたり移動し、その途中において固定レール9と連
続して前後の梁6間にわたって連続する一対のレール9
Aすなわち打設ライン10A〜10Dが構成される。
【0012】上記レール9Aに、コンクリート打設用付
帯装置である、コンクリートCを締め固める締固め装置
20、締め固めたコンクリートCを目地切りする目地切
り装置30がそれぞれレール9Aに沿って移動するよう
懸吊されている。
【0013】締固め装置20は、図3に示すように、フ
レーム21に支持された油圧駆動源22によりフレーム
21の下に設けられた前後左右に並ぶ複数の板状棒状バ
イブレータ23を振動させるよう構成されたもので、フ
レーム21は左右一対のモータ24により巻取り・巻出
しされるワイヤ25に懸吊されている。モータ24はト
ロリービーム26に支持され、このトロリービーム26
が左右一対のトロリー26aを介して作業用レール60
に懸吊されている。左右一対のトロリー26aのうちの
片方のものには、作業用レール60に沿って移動するた
めの駆動輪27が装着されている。さらに作業用レール
60は、左右一対のトロリー61aを介して、それぞれ
に隣り合う2本のレール9Aに懸吊されている。左右一
対のトロリー61aは、両方ともにレール9Aに沿って
移動するための駆動輪62が装着されている。締固め装
置20の棒状バイブレータ23の作動、ワイヤ25の巻
取り・巻出しによる昇降および駆動輪27、62の作動
は、フレーム21に固定された制御盤28aおよびトロ
リービーム26に固定された中継盤28bにケーブル2
9aを介して接続されたリモートスイッチS1で行なわ
れる。モータ24および駆動輪27、62の駆動電源
(不図示)は、作業レール60に沿って取り回されたケ
ーブル29bの末端が、固定レール9に沿って配備され
たトロリーバーに接続されている。前記モータ24、ト
ロリー26a、61aは、締固め装置20側の移動手段
5の一部を構成するものである。
【0014】目地切り装置30は、図4に示すように、
フレーム31に支持されたバイブロ機構32によりフレ
ーム31の下に設けられた目地切り板33が上下振動す
るよう構成されたもので、フレーム31は左右一対のモ
ータ34により巻取り・巻出しされるワイヤ35に懸吊
されている。モータ34はトロリービーム36に支持さ
れ、このトロリービーム36が左右一対のトロリー36
aを介して作業用レール70に装着されている。左右一
対のトロリー36aのうちの片側のものには、作業用レ
ール70に沿って移動するための駆動輪37が装着され
ている。さらに作業用レール70は、左右一対のトロリ
ー71aを介して、それぞれに隣り合う2本のレール9
Aに懸吊されている。左右一対のトロリー71aは、両
方ともにレール9Aに沿って移動するための駆動輪72
が装着されている。目地切り装置30の目地切り板33
の作動、ワイヤ35の巻取り・巻出しによる昇降および
駆動輪37、72の作動は、締固め装置20と同様にフ
レーム31に固定された制御盤38aおよびトロリービ
ーム36に固定された中継盤38bにケーブル39aを
介して接続されたリモートスイッチS2により行なわ
れ、モータ34および駆動輪37、72の駆動電源(不
図示)は、レール9Aに沿って取り回されたケーブル3
9bの末端が、固定レール9に沿って配備されたトロリ
ーバーに接続され供給される。前記モータ34、ブラケ
ット36aは目地切り装置30側の移動手段5の一部を
構成するものである。
【0015】上記締固め装置20および目地切り装置3
0は、可動レール13によりそれぞれ各打設ライン10
A〜10Dに任意に移動できる。すなわち、締固め装置
20(目地切り装置30)が懸吊されている打設ライン
の2本の固定レール9に各可動レール13を連続させる
ことによりレール9Aを構成してから、可動レール13
に締固め装置20(目地切り装置30)を移し、目的と
する異なる打設ラインの2本の固定レール9に可動レー
ル13をライン移動用レール12に沿って移動させる。
これで、その打設ラインにおいて締固め装置20(目地
切り装置30)を移動させることができるわけである。
【0016】次に、上記構成からなる本実施例の移動屋
根1の作用ならびにそれにもとづく効果を以下に説明す
る。
【0017】降雨の際にコンクリート打設面Lにコンク
リートCを打設する場合、移動屋根1をコンクリート打
設面Lに移動させ屋根本体2で覆った状態とし、かつ移
動屋根1の前進方向のもっとも右側の打設ライン10A
に可動レール13を配し、かつその打設ライン10Aの
最後端すなわち副レール9bの最後端に前側から締固め
装置20、目地切り装置30の順で配する。このときこ
れら装置20、30は上昇させておく。次いで、ダンプ
トラックDにより打設ライン10Aの下方にあたるコン
クリート打設面LにフレッシュコンクリートCを荷降し
して適当に均した後、締固め装置20を降ろして作動さ
せ、その棒状バイブレータ23により、コンクリートC
を締め固めながら締固め装置20を前方に移動させてい
く。これに追随して、目地切り装置30を降ろして作動
させその目地切り板33によりコンクリートCを目地切
りしながら目地切り装置30を前方に移動させていく。
【0018】打設ライン10Aの最前端まで各装置2
0、30が移動したら、まず目地切り装置30を後退さ
せて可動レール13に移し、可動レール13を隣の打設
ライン10Bに移動させた後、目地切り装置を打設ライ
ン10Bの最後端すなわち副レール9bの最後端まで移
動させる。次に、可動レール13を打設ライン10Aに
戻し同様にして締固め装置30を打設ライン10Bの最
後端であって目地切り装置30の前に位置させる。これ
で打設ライン10Bへの打設準備が完了し、続いて打設
ライン10Bの下方にあたるコンクリート打設面Lにフ
レッシュコンクリートCを荷降し、上記と同様にして締
固め装置20および目地切り装置30によりコンクリー
トCの締め固めおよび目地切りを行なう。
【0019】上記作用を繰り返すことにより打設ライン
10C、10Dに対してコンクリートCの打設(締め固
めおよび目地切り)を行なって、移動屋根1で覆ったコ
ンクリート打設面Lに対するコンクリート打設作業が完
了する。このようにして打設されたコンクリートCが雨
水の影響を受けない程度にまで養生したら、移動屋根1
を前進させて次のコンクリート打設面を覆い、上記と全
く同様にしてその打設面にコンクリートを打設する。
【0020】上記移動屋根1によれば、コンクリート打
設面LにはダンプトラックDしか入らず、締固め装置2
0および目地切り装置30は屋根本体2に設置されたレ
ール9Aに懸吊されているので、各装置20、30が密
集して相互に衝突したり、あるいはダンプトラックDと
衝突したりする危険が回避できる。したがって、各装置
20、30のオペレータやダンプトラックDの運転手が
危険回避のために払う注意が軽減し、その結果作業効率
の向上が図られる。また、これから打設しようとするコ
ンクリート打設面Lを各装置20、30で荒らすことも
なくなり、よって打継ぎ品質ひいては施工品質が保持さ
れる。
【0021】なお、ダンプトラックDで荷降しした状態
のコンクリートCに対して特に装置により均しが必要な
際にはその装置を締固め装置20の前に配しレール9A
に沿って移動させればよい。図5はその均し装置の一例
で、この均し装置40は、フレッシュコンクリートCを
つかんで均すショベル41からなるもので、このショベ
ル41が、モータ42により巻取り・巻出しされるワイ
ヤ43に懸吊されている。モータ42は、2本のレール
9A間に直交して架け渡されレール9Aに沿って移動可
能なスライダ44に固定されている。スライダ44に
は、レール9Aに沿って移動するための駆動輪および駆
動輪を駆動させる駆動手段(いずれも不図示)が設けら
れている。ショベル41は、上から見た場合スライダ4
4のほぼ中央に配され、したがってレール9Aのほぼ中
央に位置する。
【0022】図6は本発明の他の実施例であり、この移
動屋根50は、上記と同様の屋根本体2に、脚部4より
も側方に張り出す張出し屋根51を延長させた梁6に設
け、この張出し屋根51の下面に、一対の固定レール5
2を設置し、このレール52に沿って上記締固め装置2
0および目地切り装置30が移動するよう構成されてい
る。
【0023】この移動屋根50の場合、屋根本体2に
は、上記固定レール9、可動レール13等は設置されて
おらず、張出し屋根51で覆われる部分のみにコンクリ
ートCを打設する構成である。しかしながら、上記移動
屋根1に張出し屋根51を後付けし、かつライン移動用
レール12を張出し屋根51まで伸ばして、可動レール
13から固定レール52に締固め装置20および目地切
り装置30が移れるように構成してもよい。
【0024】この移動屋根50によれば、たとえば打設
後3日程度経過したある程度強度が発生しているコンク
リート打設面Lを脚部4が移動するようにし、その側方
における張出し屋根51で覆われるコンクリート打設面
LにコンクリートCを打設することにより、打設直後の
コンクリートC上を脚部4が移動せずその打設面を荒ら
すおそれがないといった利点を有する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンクリ
ート打設用移動屋根によれば、締固め装置、目地切り装
置等のコンクリート打設用付帯装置が屋根本体に設けら
れた移動手段に懸吊されているので、これら装置が密集
して相互に衝突したり、あるいはコンクリートを荷降し
するダンプトラック等と衝突したりする危険が回避され
作業効率の向上が図られるとともに、コンクリート打設
用付帯装置でコンクリート打設面を荒らすこともなくな
り、よって施工品質が保持される。また、屋根本体に設
けた張出し屋根の下でコンクリート打設を行なう形態に
すれば、屋根本体の脚部でコンクリート打設面を荒らさ
ずに済む。また、コンクリート打設用付帯装置を、固定
レールと、この固定レールと分離し、かつ該固定レール
に交差する方向に移動可能に設けられ、その移動途中に
おいて固定レールと連続する可動レールにより移動する
構成とすれば、複数のコンクリート打設用付帯装置を任
意の箇所に移動させることができ、打設作業の自由度が
増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の移動屋根の斜視図であ
る。
【図2】 同概略平面図である。
【図3】 一実施例の移動屋根に付帯される締固め装置
の側面図である。
【図4】 同目地切り装置の側面図である。
【図5】 同均し装置の側面図である。
【図6】 本発明の他の実施例の概略平面図である。
【符号の説明】
1、50 移動屋根 2 屋根本体 3 移動用車輪 4 脚部 5 移動手段 9、52 固定レール 10A、10B、10C、10D 打設ライン 12 ライン移動用レール 13 可動レール 20 締固め装置(コンクリート打設用付帯装置) 30 目地切り装置(コンクリート打設用付帯装置) 40 均し装置(コンクリート打設用付帯装置) 51 張出し屋根 C コンクリート L コンクリート打設面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福元 洋一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 高畑 研 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 小田原 卓郎 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート打設面への降雨を遮るため
    のコンクリート打設用移動屋根であって、 前記コンクリート打設面を覆う屋根本体と、この屋根本
    体に固定され移動用車輪を備えた脚部とを備え、 前記屋根本体には、該屋根本体のほぼ全域をカバーする
    移動手段が設けられ、該移動手段に、コンクリートを締
    め固める締固め装置、締め固めたコンクリートを目地切
    りする目地切り装置等の、コンクリート打設用付帯装置
    が昇降可能に懸吊されていることを特徴とするコンクリ
    ート打設用移動屋根。
  2. 【請求項2】 コンクリート打設面への降雨を遮るため
    のコンクリート打設用移動屋根であって、 前記コンクリート打設面を覆う屋根本体と、この屋根本
    体に固定され移動用車輪を備えた脚部と、屋根本体に固
    定されて脚部よりも側方に張り出す張出し屋根とを備
    え、 前記張出し屋根には、該張出し屋根のほぼ全域をカバー
    する移動手段が設けられ、該移動手段に、コンクリート
    を締め固める締固め装置、締め固めたコンクリートを目
    地切りする目地切り装置等の、コンクリート打設用付帯
    装置が昇降可能に懸吊されていることを特徴とするコン
    クリート打設用移動屋根。
  3. 【請求項3】 前記移動手段は、互いに平行に架設され
    た複数のレールと、これらレールもしくは前記コンクリ
    ート打設用付帯装置のいずれか一方に設けられた駆動装
    置とからなり、 前記レールは、固定レールと、この固定レールと分離
    し、かつ該固定レールに交差する方向に移動可能に設け
    られ、その移動途中において固定レールと連続する可動
    レールとから構成されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のコンクリート打設用移動屋根。
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