JPH0718036Y2 - 動力伝達機構 - Google Patents
動力伝達機構Info
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- JPH0718036Y2 JPH0718036Y2 JP16944588U JP16944588U JPH0718036Y2 JP H0718036 Y2 JPH0718036 Y2 JP H0718036Y2 JP 16944588 U JP16944588 U JP 16944588U JP 16944588 U JP16944588 U JP 16944588U JP H0718036 Y2 JPH0718036 Y2 JP H0718036Y2
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- JP
- Japan
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- lever
- clutch
- motor
- pinch
- operating
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Description
【考案の詳細な説明】 〈技術分野〉 本考案は、ビデオテープレコーダなどの磁気記録再生装
置におけるカセット装填機構へ動力を伝達するための動
力伝達機構に関する。
置におけるカセット装填機構へ動力を伝達するための動
力伝達機構に関する。
〈従来技術〉 第6図は、ビデオテープレコーダのカセット装填機構の
概略斜視図である。このカセット装填機構1は、図示し
ないシャーシに固着されており、その両側面には、フレ
ーム14,15が、立設されている。一方のフレーム14側に
は、後述するドライブギア18が、回転自在に設けられて
おり、他方のフレーム15には、ドライブギア18の回転に
連動するドライブギアが設けられている。さらに、両フ
レーム14,15には、案内溝(図示せず)がそれぞれ形成
されており、テープカセット17が収納されるスライダー
16を、前記ドライブギア18の回転によって、前記案内溝
に沿って装填方向あるいは排出方向に移送するようにな
っている。
概略斜視図である。このカセット装填機構1は、図示し
ないシャーシに固着されており、その両側面には、フレ
ーム14,15が、立設されている。一方のフレーム14側に
は、後述するドライブギア18が、回転自在に設けられて
おり、他方のフレーム15には、ドライブギア18の回転に
連動するドライブギアが設けられている。さらに、両フ
レーム14,15には、案内溝(図示せず)がそれぞれ形成
されており、テープカセット17が収納されるスライダー
16を、前記ドライブギア18の回転によって、前記案内溝
に沿って装填方向あるいは排出方向に移送するようにな
っている。
このドライブギア18には、ウォームシャフト20に固着さ
れたウォーム19を介して動力が伝達され、このウォーム
シャフト20には、後述するクラッチ21を介してプーリ11
の回転動力が伝達あるいは遮断されるように構成されて
いる。
れたウォーム19を介して動力が伝達され、このウォーム
シャフト20には、後述するクラッチ21を介してプーリ11
の回転動力が伝達あるいは遮断されるように構成されて
いる。
このカセット装填機構1のプーリ11に動力を与える駆動
部の平面図を第7図に示す。動力源としてのモータ4に
は、プーリ5が固着されており、このモータ4は、ハウ
ジング(図示せず)に設けられている。カセット装填機
構1のプーリ11とモータ4のプーリ5との間にベルト12
が巻き掛けられており、モータ4の回転がカセット装填
機構1のプーリ11に伝達されるようになっている。この
プーリ11の回転動力を、カセット装填機構のウォームシ
ャフト20に伝達あるいは遮断するためのクラッチ21およ
びカップリング22が、後述のようにウォームシャフト20
に設けられている。
部の平面図を第7図に示す。動力源としてのモータ4に
は、プーリ5が固着されており、このモータ4は、ハウ
ジング(図示せず)に設けられている。カセット装填機
構1のプーリ11とモータ4のプーリ5との間にベルト12
が巻き掛けられており、モータ4の回転がカセット装填
機構1のプーリ11に伝達されるようになっている。この
プーリ11の回転動力を、カセット装填機構のウォームシ
ャフト20に伝達あるいは遮断するためのクラッチ21およ
びカップリング22が、後述のようにウォームシャフト20
に設けられている。
ハウジングには、第7図に示されるように、ウォーム7
が回転自在に取付けられており、このウォーム7とモー
タ4のプーリ5との間にベルト8が巻き掛けられてい
る。さらに、ハウジングには、ギア9が回転自在に取付
けられており、このギア9は、ウォーム7と噛み合って
いる。このギア9には、一体的に回転する同軸のギア31
が設けられており、このギア31が、シャーシに回転自在
に取付けられたカムギヤ10に噛み合っている。
が回転自在に取付けられており、このウォーム7とモー
タ4のプーリ5との間にベルト8が巻き掛けられてい
る。さらに、ハウジングには、ギア9が回転自在に取付
けられており、このギア9は、ウォーム7と噛み合って
いる。このギア9には、一体的に回転する同軸のギア31
が設けられており、このギア31が、シャーシに回転自在
に取付けられたカムギヤ10に噛み合っている。
第8図は、第7図のカムギア10の溝形状を示す平面図で
ある。ピンチローラ32を有するピンチレバー13が、シャ
ーシに揺動自在に取付けられており、このピンチレバー
13の先端部のピン132が、カムギア10の溝101に係合して
いる。第13図は、このピンチレバー13の先端部分の断面
図である。
ある。ピンチローラ32を有するピンチレバー13が、シャ
ーシに揺動自在に取付けられており、このピンチレバー
13の先端部のピン132が、カムギア10の溝101に係合して
いる。第13図は、このピンチレバー13の先端部分の断面
図である。
ピンチレバー13にガイドボス131が固着され、このガイ
ドボス131内に上下摺動自在にピン132が係合され、板バ
ネ133によって第13図の下方向に付勢されている。ピン1
32がカムギア10の溝101に係合されており、第8図に示
されるカムギア10が回転すると、カムギア10の溝101,1
03,104に沿ってピンチレバー13が揺動し、溝101,1
03,104の底面に形成された傾斜によってピン132が上下
に摺動する。
ドボス131内に上下摺動自在にピン132が係合され、板バ
ネ133によって第13図の下方向に付勢されている。ピン1
32がカムギア10の溝101に係合されており、第8図に示
されるカムギア10が回転すると、カムギア10の溝101,1
03,104に沿ってピンチレバー13が揺動し、溝101,1
03,104の底面に形成された傾斜によってピン132が上下
に摺動する。
第9図〜第12図は、動作説明のための概略側面図であ
る。スライダー16を移送するためのドライブギア18に噛
合っているウォーム19は、ウォームシャフト20に固着さ
れており、ウォームシャフト20には、クラッチ21が回転
および往復移動自在に係合されるとともに、カップリン
グ22が固着され、さらに、プーリ11が回転自在に係合さ
れている。このウォームシャフト20の両端は、回転自在
にフレーム14に取付けられている。
る。スライダー16を移送するためのドライブギア18に噛
合っているウォーム19は、ウォームシャフト20に固着さ
れており、ウォームシャフト20には、クラッチ21が回転
および往復移動自在に係合されるとともに、カップリン
グ22が固着され、さらに、プーリ11が回転自在に係合さ
れている。このウォームシャフト20の両端は、回転自在
にフレーム14に取付けられている。
クラッチ21を左右方向に移動させるためのクラッチレバ
ー23が、フレーム14に揺動自在に取付けられており、そ
の一端が、クラッチ21に係合されている。このクラッチ
レバー23が、第9図の時計方向に揺動すると、クラッチ
21が右方向に移動し、第10図に示されるように、カップ
リング22の穴を貫通してプーリ11とクラッチ21の先端が
係合し、プーリ11とウォームシャフト20が一体となって
回転する。
ー23が、フレーム14に揺動自在に取付けられており、そ
の一端が、クラッチ21に係合されている。このクラッチ
レバー23が、第9図の時計方向に揺動すると、クラッチ
21が右方向に移動し、第10図に示されるように、カップ
リング22の穴を貫通してプーリ11とクラッチ21の先端が
係合し、プーリ11とウォームシャフト20が一体となって
回転する。
このクラッチレバー23の他端には、揺動自在なクラッチ
ロックレバー25が取付けられており、引っ張りバネ27が
クラッチロックレバー25とフレーム14との間に掛けられ
て付勢されている。
ロックレバー25が取付けられており、引っ張りバネ27が
クラッチロックレバー25とフレーム14との間に掛けられ
て付勢されている。
また、SWレバー28がフレーム14に揺動自在に取付けら
れ、引っ張りバネ29がSWレバー28とフレーム14との間に
掛けられてる。スイッチ30が、フレーム14に取付けられ
ており、SWレバー28とクラッチロックレバー25によって
動作するように構成されている。
れ、引っ張りバネ29がSWレバー28とフレーム14との間に
掛けられてる。スイッチ30が、フレーム14に取付けられ
ており、SWレバー28とクラッチロックレバー25によって
動作するように構成されている。
以上のような構成を有する従来例の動作を説明する。
まず、テープカセット17が装填されている装填状態から
排出する際の動作を説明する。第9図は、装填状態を示
しており、この状態から図示しない排出ボタンを操作す
ると、第7図のモータ4が回転し、ウィーム7、ギア9,
31を介してカムギア10が第8図の反時計方向に回転す
る。また、モータ4の回転に連動してプーリ11が回転す
るが、第9図に示されるように、クラッチ21とプーリ11
の係合が外れているので、プーリ11のみが空転するだけ
である。
排出する際の動作を説明する。第9図は、装填状態を示
しており、この状態から図示しない排出ボタンを操作す
ると、第7図のモータ4が回転し、ウィーム7、ギア9,
31を介してカムギア10が第8図の反時計方向に回転す
る。また、モータ4の回転に連動してプーリ11が回転す
るが、第9図に示されるように、クラッチ21とプーリ11
の係合が外れているので、プーリ11のみが空転するだけ
である。
カムギア10が反時計方向に回転すると、ピンチレバー13
のピン132が、溝101に沿って移動し、更に、カムギア10
が回転すると、溝の壁102に規制され、ピンチレバー13
のピン132が、溝103の方向、すなわち、カムギア10の径
方向外方に移動する。それによって、ピンチレバー13
が、第8図の時計方向に揺動し、ピンチレバー13のクラ
ッチ21側に延びる作動端134が、クラッチレバー23の下
端を引っ張りバネ27に抗して押出し、クラッチレバー23
を第9図の時計方向に揺動させる。
のピン132が、溝101に沿って移動し、更に、カムギア10
が回転すると、溝の壁102に規制され、ピンチレバー13
のピン132が、溝103の方向、すなわち、カムギア10の径
方向外方に移動する。それによって、ピンチレバー13
が、第8図の時計方向に揺動し、ピンチレバー13のクラ
ッチ21側に延びる作動端134が、クラッチレバー23の下
端を引っ張りバネ27に抗して押出し、クラッチレバー23
を第9図の時計方向に揺動させる。
クラッチレバー23が揺動すると、クラッチ21が右方向に
移動してクラッチ21の先端が、プーリ11と係合してウォ
ームシャフト20に固着されているカップリング22を介し
てウォームシャフト20が回転し、ウォーム19が回転す
る。ウォーム19が回転すると、ドライブギア18が第9図
の反時計方向に回転し、それに連動してフレーム15のド
ライブギアが回転し、それに係合されているスライダー
16が、フレーム14とフレーム15の案内溝に沿って排出方
向に移動する。
移動してクラッチ21の先端が、プーリ11と係合してウォ
ームシャフト20に固着されているカップリング22を介し
てウォームシャフト20が回転し、ウォーム19が回転す
る。ウォーム19が回転すると、ドライブギア18が第9図
の反時計方向に回転し、それに連動してフレーム15のド
ライブギアが回転し、それに係合されているスライダー
16が、フレーム14とフレーム15の案内溝に沿って排出方
向に移動する。
更にカムギア10が第8図の反時計方向に回転すると、溝
103に沿ってピンチレバー13が更に揺動してクラッチレ
バー23を更に揺動させる。クラッチレバー23が、揺動す
ると、クラッチロックレバー25が左方向に移動し、フレ
ーム14の凸部141に、クラッチロックレバー25の切欠部3
3が、引っ張りバネ27に付勢されて、反時計方向に揺動
して係合する。
103に沿ってピンチレバー13が更に揺動してクラッチレ
バー23を更に揺動させる。クラッチレバー23が、揺動す
ると、クラッチロックレバー25が左方向に移動し、フレ
ーム14の凸部141に、クラッチロックレバー25の切欠部3
3が、引っ張りバネ27に付勢されて、反時計方向に揺動
して係合する。
クラッチロックレバー25が反時計方向に揺動したことに
よって、クラッチロックレバー25の先端が、引っ張りバ
ネ29に抗してSWレバー28を時計方向に揺動させる。更
に、モータ4が回転すると、それに連動してドライブギ
ア18が回転し、第10図に示されるように、ドライブギア
18の凸部181でSWレバー28を時計方向に揺動させ、スイ
ッチ30を動作させる。スイッチ30の動作に連動してモー
タ4が停止する。
よって、クラッチロックレバー25の先端が、引っ張りバ
ネ29に抗してSWレバー28を時計方向に揺動させる。更
に、モータ4が回転すると、それに連動してドライブギ
ア18が回転し、第10図に示されるように、ドライブギア
18の凸部181でSWレバー28を時計方向に揺動させ、スイ
ッチ30を動作させる。スイッチ30の動作に連動してモー
タ4が停止する。
また、カムギア10の溝103の底面は傾斜しており、その
傾斜に伴いピンチレバー13のピン132が板バネ133に抗し
て上方に摺動する。また、カムギア10の径方向内方に向
かう溝103に沿ってピンチレバー13は、第8図の反時計
方向に揺動してピンチレバー13の作動端134が、クラッ
チレバー23の下端から離れる。しかし、クラッチロック
レバー25の切欠部33とフレーム14の凸部141とが係合し
ているため、クラッチレバー23の移動が阻止され、クラ
ッチ21とプーリ11との係合が外れない。
傾斜に伴いピンチレバー13のピン132が板バネ133に抗し
て上方に摺動する。また、カムギア10の径方向内方に向
かう溝103に沿ってピンチレバー13は、第8図の反時計
方向に揺動してピンチレバー13の作動端134が、クラッ
チレバー23の下端から離れる。しかし、クラッチロック
レバー25の切欠部33とフレーム14の凸部141とが係合し
ているため、クラッチレバー23の移動が阻止され、クラ
ッチ21とプーリ11との係合が外れない。
カムギア10の溝103の底面の傾斜によって、ピンチレバ
ー13のピン132が板バネ133に抗して上方に摺動し、更に
カムギア10が回転すると、ピン132が溝104に移動する。
溝104の底面は、溝103より1段低くなっており、溝104
から溝103にピン132が移動するのを阻止している。溝10
4の底面によってピン132が板バネ133に付勢され、下方
向に摺動する。ピン132が、溝104の位置で排出が完了す
る。
ー13のピン132が板バネ133に抗して上方に摺動し、更に
カムギア10が回転すると、ピン132が溝104に移動する。
溝104の底面は、溝103より1段低くなっており、溝104
から溝103にピン132が移動するのを阻止している。溝10
4の底面によってピン132が板バネ133に付勢され、下方
向に摺動する。ピン132が、溝104の位置で排出が完了す
る。
次に、テープカセット17の装填の際の動作を説明する。
テープカセット17をスライダー16に挿入すると、図示し
ないスイッチが動作してモータ4が反転する。モータ4
が回転すると、それに連動してカムギア10が第8図の時
計方向に回転し、ピンチレバー13のピン132が、溝104に
沿って移動する。溝104よりも溝103が一段高いため、ピ
ン132は、溝103に進入せず、溝104から溝101に移動す
る。すなわち、ピンチレバー13は、揺動しない。溝104
の底面は、溝101の方向に傾斜が形成され、ピン132は、
板バネ133に抗して上方に摺動し、溝104と溝101との段
によって板バネ133に付勢されピン132は、下方に摺動す
る。
ないスイッチが動作してモータ4が反転する。モータ4
が回転すると、それに連動してカムギア10が第8図の時
計方向に回転し、ピンチレバー13のピン132が、溝104に
沿って移動する。溝104よりも溝103が一段高いため、ピ
ン132は、溝103に進入せず、溝104から溝101に移動す
る。すなわち、ピンチレバー13は、揺動しない。溝104
の底面は、溝101の方向に傾斜が形成され、ピン132は、
板バネ133に抗して上方に摺動し、溝104と溝101との段
によって板バネ133に付勢されピン132は、下方に摺動す
る。
一方、モータ4の反転に連動して、ウォーム19が反転
し、ドライブギア18が時計方向に回転する。ドライブギ
ア18に連動してフレーム15のドライブギアが回転し、ス
ライダー16がフレーム14とフレーム15との案内溝に沿っ
て装填方向に移動する。
し、ドライブギア18が時計方向に回転する。ドライブギ
ア18に連動してフレーム15のドライブギアが回転し、ス
ライダー16がフレーム14とフレーム15との案内溝に沿っ
て装填方向に移動する。
また、ウォーム19が反転すると、それに連動してドライ
ブギア18が時計方向に回転し、ドライブギア18の凸部18
1に当接していたSWレバー28を反時計方向に揺動させ
る。SWレバー28を反時計方向に揺動させると、第11図に
示されるように、クラッチロックレバー25の先端を引っ
張りバネ27に抗して押し上げ、クラッチロックレバー25
を揺動させる。クラッチロックレバー25が時計方向に揺
動すると、クラッチロックレバー25の切欠部33とフレー
ム14の凸部141との係合が外れ、引っ張りバネ27に付勢
され右方向に移動する。それにより、クラッチレバー23
が、反時計方向に揺動し、第12図に示されるように、ク
ラッチ21が左方向に移動する。クラッチ21が左方向に移
動すると、クラッチ21の先端とプーリ11との係合が外
れ、プーリ11のみが空転し、ウォームシャフト20は停止
する。
ブギア18が時計方向に回転し、ドライブギア18の凸部18
1に当接していたSWレバー28を反時計方向に揺動させ
る。SWレバー28を反時計方向に揺動させると、第11図に
示されるように、クラッチロックレバー25の先端を引っ
張りバネ27に抗して押し上げ、クラッチロックレバー25
を揺動させる。クラッチロックレバー25が時計方向に揺
動すると、クラッチロックレバー25の切欠部33とフレー
ム14の凸部141との係合が外れ、引っ張りバネ27に付勢
され右方向に移動する。それにより、クラッチレバー23
が、反時計方向に揺動し、第12図に示されるように、ク
ラッチ21が左方向に移動する。クラッチ21が左方向に移
動すると、クラッチ21の先端とプーリ11との係合が外
れ、プーリ11のみが空転し、ウォームシャフト20は停止
する。
また、クラッチレバー23が、反時計方向に揺動してもカ
ムギア10の溝104よりピンレバー13を揺動せず、すなわ
ち、ピンチレバー13の作動端134が、クラッチレバー23
の方向に近付かないため、クラッチレバー23の下端部
が、作動端134に当たらない。図示しないスイッチが動
作してモータ4が停止して装填が完了する。
ムギア10の溝104よりピンレバー13を揺動せず、すなわ
ち、ピンチレバー13の作動端134が、クラッチレバー23
の方向に近付かないため、クラッチレバー23の下端部
が、作動端134に当たらない。図示しないスイッチが動
作してモータ4が停止して装填が完了する。
このような従来例の動力伝達機構では、テープカセット
17の装填と排出とでは、ピンチレバー13のピン132をカ
ムギア10の異なる経路の溝101,103,104を移動させる
ようにしているために、第13図に示されるガイドボス13
1のガイド長さを十分にとらないとピン132が溝101,1
03,104の傾斜に応じて円滑に上下せず、また、ピンチ
レバー13の力が加わると、ピン132に側圧が加わり、ピ
ンチレバー13およびカムギア10の溝の垂直度が悪いと、
ピン132に上方向の力が発生し、ピン132が上方向に摺動
して溝との係合量が十分にとれない場合がある。したが
って、従来の構成では、安定に動作させるためには十分
なスペースを必要とし、また、溝の構成が複雑であるな
どの難点があった。
17の装填と排出とでは、ピンチレバー13のピン132をカ
ムギア10の異なる経路の溝101,103,104を移動させる
ようにしているために、第13図に示されるガイドボス13
1のガイド長さを十分にとらないとピン132が溝101,1
03,104の傾斜に応じて円滑に上下せず、また、ピンチ
レバー13の力が加わると、ピン132に側圧が加わり、ピ
ンチレバー13およびカムギア10の溝の垂直度が悪いと、
ピン132に上方向の力が発生し、ピン132が上方向に摺動
して溝との係合量が十分にとれない場合がある。したが
って、従来の構成では、安定に動作させるためには十分
なスペースを必要とし、また、溝の構成が複雑であるな
どの難点があった。
〈考案の目的〉 本考案は、上述の点に鑑みて為されたものであって、比
較的構成が簡単で安定に動作する動力伝達機構を提供す
ることを目的とする。
較的構成が簡単で安定に動作する動力伝達機構を提供す
ることを目的とする。
〈考案の構成〉 上述の目的を達成するために、本考案の動力伝達機構で
は、カセットを装填あるいは排出するカセット装填機構
への動力を伝達するための動力伝達機構であって、動力
源としてのモータと、所要の形状の溝が形成され、前記
モータの回転に連動して回転するカムギアと、往復移動
可能に設けられ、所定方向へ移動することにより、前記
モータの動力をカセット装填機構へ伝達し、前記モータ
の逆転に伴って前記所定方向とは逆方向へ移動すること
により、前記カセット装填機構への前記モータの動力を
遮断するクラッチと、前記クラッチに係合し、該クラッ
チを、前記所定方向あるいは前記逆方向に移動させるよ
うに揺動してクラッチを継ぎあるいは切るクラッチレバ
ーと、前記クラッチレバーに揺動可能に設けられた動作
レバーと、前記カムギアの前記溝に係合し、前記モータ
の正転に伴うカムギアの回転によって該溝の形状に応じ
て揺動することにより、その作動端を前記動作レバーの
当接面に当接させて該動作レバーを介して前記クラッチ
レバーを、前記クラッチを継ぐ方向に揺動させるピンチ
レバーと、前記クラッチレバーに連動するとともに、ク
ラッチが継がれた位置で該クラッチレバーをロックし、
該ロックが解除されている状態では、クラッチレバー
を、前記クラッチを切る方向に付勢するクラッチロック
レバーと、前記モータの逆転に応じて前記クラッチロッ
クレバーによるクラッチレバーのロックを解除する解除
手段と、前記クラッチを継ぐ方向に移動させる前記クラ
ッチレバーの揺動に応じて、前記動作レバーを、該動作
レバーの当接面が前記ピンチレバーの作動端に対向しな
いように付勢する付勢手段とを備え、前記動作レバー
は、前記当接面で前記ピンチレバーの作動端に当接する
ことにより、前記付勢手段による付勢力に抗しながら該
ピンチレバーの揺動に伴って前記クラッチレバーを揺動
させて前記クラッチを継ぐものであり、前記付勢手段
は、前記クラッチが継がれて前記動作レバーの当接面と
前記ピンチレバーの作動端との当接が解除された後の前
記当接面と前記作動端との当接を回避させることによ
り、前記ロックが解除されたときのクラッチを切る方向
への前記クラッチレバーの揺動を妨げないものである。
は、カセットを装填あるいは排出するカセット装填機構
への動力を伝達するための動力伝達機構であって、動力
源としてのモータと、所要の形状の溝が形成され、前記
モータの回転に連動して回転するカムギアと、往復移動
可能に設けられ、所定方向へ移動することにより、前記
モータの動力をカセット装填機構へ伝達し、前記モータ
の逆転に伴って前記所定方向とは逆方向へ移動すること
により、前記カセット装填機構への前記モータの動力を
遮断するクラッチと、前記クラッチに係合し、該クラッ
チを、前記所定方向あるいは前記逆方向に移動させるよ
うに揺動してクラッチを継ぎあるいは切るクラッチレバ
ーと、前記クラッチレバーに揺動可能に設けられた動作
レバーと、前記カムギアの前記溝に係合し、前記モータ
の正転に伴うカムギアの回転によって該溝の形状に応じ
て揺動することにより、その作動端を前記動作レバーの
当接面に当接させて該動作レバーを介して前記クラッチ
レバーを、前記クラッチを継ぐ方向に揺動させるピンチ
レバーと、前記クラッチレバーに連動するとともに、ク
ラッチが継がれた位置で該クラッチレバーをロックし、
該ロックが解除されている状態では、クラッチレバー
を、前記クラッチを切る方向に付勢するクラッチロック
レバーと、前記モータの逆転に応じて前記クラッチロッ
クレバーによるクラッチレバーのロックを解除する解除
手段と、前記クラッチを継ぐ方向に移動させる前記クラ
ッチレバーの揺動に応じて、前記動作レバーを、該動作
レバーの当接面が前記ピンチレバーの作動端に対向しな
いように付勢する付勢手段とを備え、前記動作レバー
は、前記当接面で前記ピンチレバーの作動端に当接する
ことにより、前記付勢手段による付勢力に抗しながら該
ピンチレバーの揺動に伴って前記クラッチレバーを揺動
させて前記クラッチを継ぐものであり、前記付勢手段
は、前記クラッチが継がれて前記動作レバーの当接面と
前記ピンチレバーの作動端との当接が解除された後の前
記当接面と前記作動端との当接を回避させることによ
り、前記ロックが解除されたときのクラッチを切る方向
への前記クラッチレバーの揺動を妨げないものである。
〈実施例〉 以下、図面によって本考案の実施例について、詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本考案の一実施例の第8図に対応する平面図
であり、第2図〜第5図は、第9図〜第12図に対応する
概略側面図であり、従来例に対応する部分には、同一の
参照符を付す。
であり、第2図〜第5図は、第9図〜第12図に対応する
概略側面図であり、従来例に対応する部分には、同一の
参照符を付す。
以下、従来例と異なる部分の構成について説明する。
この実施例では、ピンチレバー13には、ピン135が固着
されており、このピン135は、従来例のように上下に摺
動するものではなく、したがって、第13図のようなガイ
ドボス131や板バネ133は設けられていない。このピンチ
レバー13のピン135が係合するカムギア10の溝101も、従
来例と異なり、第1図に示されるように、所要の形状の
一本の経路に形成されている。
されており、このピン135は、従来例のように上下に摺
動するものではなく、したがって、第13図のようなガイ
ドボス131や板バネ133は設けられていない。このピンチ
レバー13のピン135が係合するカムギア10の溝101も、従
来例と異なり、第1図に示されるように、所要の形状の
一本の経路に形成されている。
さらに、第2図〜第5図に示されるように、クラッチレ
バー23の下端部は、第9図〜第12図の従来のクラッチレ
バー23と異なり、ピンチレバー13の作動端134側に湾曲
されておらず、クラッチレバー23の下端部には、揺動可
能に動作レバー24が設けられている。この動作レバー24
は、ピンチレバー13の揺動に応じて、後述のようにピン
チレバー13の作動端134に当接する当接面を有してい
る。この動作レバー24のボスには、巻きバネ26が介装さ
れ、該巻きバネ26の一方の腕が動作レバー24に固着さ
れ、他方の腕は、フレーム14の規制溝35によって規制さ
れている。この巻きバネ26によって、動作レバー24が、
フレーム14に対して所定の角度をなすように付勢されて
いる。この巻きバネ26および規制溝35によって、後述の
ようにクラッチレバー23の時計方向への揺動に応じて、
動作レバー24の当接面が、ピンチレバー13の作動端134
に対向しない方向へ付勢する付勢手段が構成される。
バー23の下端部は、第9図〜第12図の従来のクラッチレ
バー23と異なり、ピンチレバー13の作動端134側に湾曲
されておらず、クラッチレバー23の下端部には、揺動可
能に動作レバー24が設けられている。この動作レバー24
は、ピンチレバー13の揺動に応じて、後述のようにピン
チレバー13の作動端134に当接する当接面を有してい
る。この動作レバー24のボスには、巻きバネ26が介装さ
れ、該巻きバネ26の一方の腕が動作レバー24に固着さ
れ、他方の腕は、フレーム14の規制溝35によって規制さ
れている。この巻きバネ26によって、動作レバー24が、
フレーム14に対して所定の角度をなすように付勢されて
いる。この巻きバネ26および規制溝35によって、後述の
ようにクラッチレバー23の時計方向への揺動に応じて、
動作レバー24の当接面が、ピンチレバー13の作動端134
に対向しない方向へ付勢する付勢手段が構成される。
その他の構成は、従来例と同様であるのでその説明を省
略する。
略する。
次に、上記構成を有する本考案の動力伝達機構の動作を
説明する。
説明する。
まず、テープカセット17の装填状態から排出する際の動
作を説明する。第2図は、装填状態を示しており、この
装填状態においては、クラッチレバー23が、図の位置に
あり、クラッチレバー23の下端に取り付けられている動
作レバー24は、巻きバネ26によって付勢されてほぼ水平
状態に保たれている。
作を説明する。第2図は、装填状態を示しており、この
装填状態においては、クラッチレバー23が、図の位置に
あり、クラッチレバー23の下端に取り付けられている動
作レバー24は、巻きバネ26によって付勢されてほぼ水平
状態に保たれている。
クラッチレバー23は、従来例と同様に、引っ張りバネ27
の一端が取り付けられたクラッチロックレバー25によっ
て、クラッチ21を切る方向に付勢されており、後述のク
ラッチ21が継がれた位置では、クラッチロックレバー25
の切欠部33がフレーム14の凸部141に係合することによ
り、クラッチレバー23をロックする。このロックは、従
来例と同様に、モータ4の反転に伴ってドライブギア18
が回転することにより、引っ張りバネ29で付勢されてい
るSWレバー28が揺動して解除される。すなわち、凸部18
1を有するドライブギア18、クラッチロックレバー25の
先端に係合したSWレバー28および引っ張りバネ29は、ク
ラッチロックレバー25のロックを解除する解除手段とし
ての機能を有する。図示しない排出ボタンを操作すると
モータ4が回転し、それに連動してカムギア10が第1図
の反時計方向に回転する。モータ4が回転し、それに連
動してプーリ11が回転する。しかし、クラッチ21とプー
リ11の係合が外れているので、プーリ11のみが空転する
だけである。
の一端が取り付けられたクラッチロックレバー25によっ
て、クラッチ21を切る方向に付勢されており、後述のク
ラッチ21が継がれた位置では、クラッチロックレバー25
の切欠部33がフレーム14の凸部141に係合することによ
り、クラッチレバー23をロックする。このロックは、従
来例と同様に、モータ4の反転に伴ってドライブギア18
が回転することにより、引っ張りバネ29で付勢されてい
るSWレバー28が揺動して解除される。すなわち、凸部18
1を有するドライブギア18、クラッチロックレバー25の
先端に係合したSWレバー28および引っ張りバネ29は、ク
ラッチロックレバー25のロックを解除する解除手段とし
ての機能を有する。図示しない排出ボタンを操作すると
モータ4が回転し、それに連動してカムギア10が第1図
の反時計方向に回転する。モータ4が回転し、それに連
動してプーリ11が回転する。しかし、クラッチ21とプー
リ11の係合が外れているので、プーリ11のみが空転する
だけである。
ガムギア10が反時計方向に回転すると、ピンチレバー13
のピン135が、溝101に沿って摺動し、ピン135がカムギ
ア10の径方向外方に移動することにより、ピンチレバー
13が第1図の時計方向に揺動し、ピンチレバー13の作動
端134が、第2図の左方向に移動して動作レバー24の先
端の当接面に当接し、この動作レバー24を介して引っ張
りバネ27に抗しながらクラッチレバー23を第2図の時計
方向に揺動させる。このとき、動作レバー24が、巻きバ
ネ26によって、反時計方向に付勢されるが、動作レバー
24の先端とピンチレバー13の作動端134が面で当接して
いるので、付勢力に抗して動作レバー24は、揺動せず、
ほぼ水平状態を維持しながら左方向に移動する。
のピン135が、溝101に沿って摺動し、ピン135がカムギ
ア10の径方向外方に移動することにより、ピンチレバー
13が第1図の時計方向に揺動し、ピンチレバー13の作動
端134が、第2図の左方向に移動して動作レバー24の先
端の当接面に当接し、この動作レバー24を介して引っ張
りバネ27に抗しながらクラッチレバー23を第2図の時計
方向に揺動させる。このとき、動作レバー24が、巻きバ
ネ26によって、反時計方向に付勢されるが、動作レバー
24の先端とピンチレバー13の作動端134が面で当接して
いるので、付勢力に抗して動作レバー24は、揺動せず、
ほぼ水平状態を維持しながら左方向に移動する。
クラッチレバー23が時計方向に揺動すると、クラッチ21
が右方向に移動してクラッチ21の先端が、プーリ11と係
合してウォームシャフト20に固着されているカップリン
グ22を介してウォームシャフト20が回転し、ウォーム19
が回転する。ウォーム19が回転すると、ドライブギア18
が反時計方向に回転し、それに連動してフレーム15側の
ドライブギアが回転し、それに係合されているスライダ
ー16が、フレーム14,15の案内溝に沿って排出方向に移
動する。
が右方向に移動してクラッチ21の先端が、プーリ11と係
合してウォームシャフト20に固着されているカップリン
グ22を介してウォームシャフト20が回転し、ウォーム19
が回転する。ウォーム19が回転すると、ドライブギア18
が反時計方向に回転し、それに連動してフレーム15側の
ドライブギアが回転し、それに係合されているスライダ
ー16が、フレーム14,15の案内溝に沿って排出方向に移
動する。
さらに、モータ4が回転すると、カムギア10の溝101に
沿ってピンチレバー13のピン135がカムギア10の径方向
内方に移動し、ピンチレバー13が、第1図の反時計方向
に揺動し、これによって、ピンチレバー13の作動端134
が第2図の右方向に移動する。しかし、クラッチロック
レバー25の切欠部33とフレーム14の凸部141が係合して
いるので、クラッチレバー23の反時計方向の揺動が阻止
されるので、ピンチレバー13の作動端134が動作レバー2
4から離れる。よって、動作レバー24は、巻きバネ26に
付勢されて第3図に示されるように、反時計方向に揺動
する。すなわち、ピンチレバー13の作動端134との当接
を回避するように揺動する。
沿ってピンチレバー13のピン135がカムギア10の径方向
内方に移動し、ピンチレバー13が、第1図の反時計方向
に揺動し、これによって、ピンチレバー13の作動端134
が第2図の右方向に移動する。しかし、クラッチロック
レバー25の切欠部33とフレーム14の凸部141が係合して
いるので、クラッチレバー23の反時計方向の揺動が阻止
されるので、ピンチレバー13の作動端134が動作レバー2
4から離れる。よって、動作レバー24は、巻きバネ26に
付勢されて第3図に示されるように、反時計方向に揺動
する。すなわち、ピンチレバー13の作動端134との当接
を回避するように揺動する。
さらに、モータ4が回転すると、それに連動してドライ
ブギア18が反時計方向に回転し、ドライブギア18の凸部
181が第3図に示されるように、SWレバー28を時計方向
に揺動させ、スイッチ30を動作させ、これに連動してモ
ータ4が停止し、排出動作が完了する。
ブギア18が反時計方向に回転し、ドライブギア18の凸部
181が第3図に示されるように、SWレバー28を時計方向
に揺動させ、スイッチ30を動作させ、これに連動してモ
ータ4が停止し、排出動作が完了する。
次に、テープカセット17の装填動作を説明する。
テープカセット17をスライダー16に挿入すると、図示し
ないスイッチが動作し、モータ4が反転する。モータ4
が反転すると、それに連動してウォーム19が反転し、ド
ライブギア18が第3図の時計方向に回転し、それに連動
してフレーム15側のドライブギアが回転し、これによっ
て、テープカセット17を収納しているスライダー16が、
フレーム14,15の案内溝に沿って装填方向に移動する。
ないスイッチが動作し、モータ4が反転する。モータ4
が反転すると、それに連動してウォーム19が反転し、ド
ライブギア18が第3図の時計方向に回転し、それに連動
してフレーム15側のドライブギアが回転し、これによっ
て、テープカセット17を収納しているスライダー16が、
フレーム14,15の案内溝に沿って装填方向に移動する。
モータ4が反転すると、それに連動してカムギア10が反
転し、カムギア10の溝101に係合しているピンチレバー1
3が、時計方向に揺動し、ピンチレバー13の作動端13
4が、左方向に移動する。しかし、動作レバー24が、巻
きバネ26の付勢力によって当接を回避するように反時計
方向に揺動しているために、ピンチレバー13の作動端13
4が、動作レバー24を押すことはない。
転し、カムギア10の溝101に係合しているピンチレバー1
3が、時計方向に揺動し、ピンチレバー13の作動端13
4が、左方向に移動する。しかし、動作レバー24が、巻
きバネ26の付勢力によって当接を回避するように反時計
方向に揺動しているために、ピンチレバー13の作動端13
4が、動作レバー24を押すことはない。
更にモータ4が反転すると、ドライブギア18が時計方向
に回転し、SWレバー28を反時計方向に揺動させる。SWレ
バー28が、反時計方向に揺動すると、第4図に示される
ように、クラッチロックレバー25の先端を引っ張りバネ
27に抗して押し、クラッチロックレバー25を時計方向に
揺動させる。
に回転し、SWレバー28を反時計方向に揺動させる。SWレ
バー28が、反時計方向に揺動すると、第4図に示される
ように、クラッチロックレバー25の先端を引っ張りバネ
27に抗して押し、クラッチロックレバー25を時計方向に
揺動させる。
クラッチロックレバー25が時計方向に揺動すると、フレ
ーム14の凸部141からクラッチロックレバー25の切欠部3
3の係合が外れ、引っ張りバネ27に付勢され、図右方向
に移動する。それにより、第5図に示されるように、ク
ラッチレバー23が、反時計方向に揺動し、クラッチ21
が、左方向に移動し、クラッチ21とプーリ11との係合が
外れ、プーリ11が空転し、ウォームシャフト20の回転が
停止する。
ーム14の凸部141からクラッチロックレバー25の切欠部3
3の係合が外れ、引っ張りバネ27に付勢され、図右方向
に移動する。それにより、第5図に示されるように、ク
ラッチレバー23が、反時計方向に揺動し、クラッチ21
が、左方向に移動し、クラッチ21とプーリ11との係合が
外れ、プーリ11が空転し、ウォームシャフト20の回転が
停止する。
クラッチレバー23の反時計方向の揺動で動作レバー24が
右方向に移動する。動作レバー24が、反時計方向に揺動
した状態、すなわち、動作レバー24の先端の当接面が、
ピンチレバー13の作動端134との当接を回避するように
揺動した状態で右方向に移動しても、第4図に示される
ように、ピンチレバー13の作動端134の上に動作レバー2
4の先端の当接面が行き、クラッチレバー23の反時計方
向の揺動を阻止されることはない。これにより、テープ
カセット17が装填される。なお、このとき、動作レバー
24の先端の下部は、ピンチレバー13の作動端134の縁に
当接している。
右方向に移動する。動作レバー24が、反時計方向に揺動
した状態、すなわち、動作レバー24の先端の当接面が、
ピンチレバー13の作動端134との当接を回避するように
揺動した状態で右方向に移動しても、第4図に示される
ように、ピンチレバー13の作動端134の上に動作レバー2
4の先端の当接面が行き、クラッチレバー23の反時計方
向の揺動を阻止されることはない。これにより、テープ
カセット17が装填される。なお、このとき、動作レバー
24の先端の下部は、ピンチレバー13の作動端134の縁に
当接している。
更にモータ4が反転すると、ピンチレバー13の作動端13
4が、更に右方向に移動し、動作レバー24の先端からピ
ンチレバー13の作動端134が離れ、巻きバネ26によって
付勢された動作レバー24が、時計方向に揺動し、第5図
に示されるように、水平状態になる。更にモータ4が反
転し、図示しないスイッチが動作してそれに連動してモ
ータ4が停止して装填が完了する。
4が、更に右方向に移動し、動作レバー24の先端からピ
ンチレバー13の作動端134が離れ、巻きバネ26によって
付勢された動作レバー24が、時計方向に揺動し、第5図
に示されるように、水平状態になる。更にモータ4が反
転し、図示しないスイッチが動作してそれに連動してモ
ータ4が停止して装填が完了する。
このように本考案の動力伝達機構では、クラッチレバー
23に揺動可能な動作レバー24を設け、この動作レバー24
は、クラッチ21を継ぐときには、この当接面がピンチレ
バー13の作動端134に当接してピンチレバー13の揺動に
よってクラッチレバー23を揺動させて動力を伝達し、ク
ラッチ21を切るときには、この当接面がピンチレバー13
の作動端134の当接を回避するように揺動してクラッチ
レバー23の揺動を妨げないように構成しているので、ピ
ンチレバー13のピン135が係合するカムギア10の溝101を
装填と排出とで同一の溝とすることができ、従来例のよ
うにカムギア10の溝を装填と排出とで異ならせる必要が
なく、したがって、溝に傾斜を設けたり、ピンチレバー
13のピン135を上下に摺動自在に構成する必要がなくな
る。
23に揺動可能な動作レバー24を設け、この動作レバー24
は、クラッチ21を継ぐときには、この当接面がピンチレ
バー13の作動端134に当接してピンチレバー13の揺動に
よってクラッチレバー23を揺動させて動力を伝達し、ク
ラッチ21を切るときには、この当接面がピンチレバー13
の作動端134の当接を回避するように揺動してクラッチ
レバー23の揺動を妨げないように構成しているので、ピ
ンチレバー13のピン135が係合するカムギア10の溝101を
装填と排出とで同一の溝とすることができ、従来例のよ
うにカムギア10の溝を装填と排出とで異ならせる必要が
なく、したがって、溝に傾斜を設けたり、ピンチレバー
13のピン135を上下に摺動自在に構成する必要がなくな
る。
〈考案の効果〉 以上のように本考案によれば、クラッチレバーに揺動可
能に動作レバーを設け、この動作レバーは、クラッチを
継ぐときには、ピンチレバーに当接して該ピンチレバー
の揺動によってクラッチレバーを揺動させ、クラッチを
切るときには、ピンチレバーの当接を回避するように揺
動するので、ピンチレバーのピンが係合するカムギアの
溝を、従来例のように、カセットの装填と排出とで異な
らせる必要がなく、これによって、カムギアの溝に傾斜
を設けたり、ピンチレバーのピンを上下に摺動自在に構
成する必要がなくなり、構成が簡素化されるとともに、
安定に動作する。
能に動作レバーを設け、この動作レバーは、クラッチを
継ぐときには、ピンチレバーに当接して該ピンチレバー
の揺動によってクラッチレバーを揺動させ、クラッチを
切るときには、ピンチレバーの当接を回避するように揺
動するので、ピンチレバーのピンが係合するカムギアの
溝を、従来例のように、カセットの装填と排出とで異な
らせる必要がなく、これによって、カムギアの溝に傾斜
を設けたり、ピンチレバーのピンを上下に摺動自在に構
成する必要がなくなり、構成が簡素化されるとともに、
安定に動作する。
第1図は本考案の一実施例の概略平面図、第2図ないし
第5図は第1図の実施例の動作説明図のための概略側面
図、第6図はカセット装填機構の概略斜視図、第7図は
駆動部の平面図、第8図は従来例の概略平面図、第9図
ないし第12図は従来例の動作説明のための概略側面図、
第13図は従来例のピンチレバーの先端部の断面図であ
る。 1…カセット装填機構、4…モータ、10…カムギア、13
…ピンチレバー、21…クラッチ、23…クラッチレバー、
24…動作レバー。
第5図は第1図の実施例の動作説明図のための概略側面
図、第6図はカセット装填機構の概略斜視図、第7図は
駆動部の平面図、第8図は従来例の概略平面図、第9図
ないし第12図は従来例の動作説明のための概略側面図、
第13図は従来例のピンチレバーの先端部の断面図であ
る。 1…カセット装填機構、4…モータ、10…カムギア、13
…ピンチレバー、21…クラッチ、23…クラッチレバー、
24…動作レバー。
Claims (1)
- 【請求項1】カセットを装填あるいは排出するカセット
装填機構へ動力を伝達するための動力伝達機構であっ
て、 動力源としてのモータと、 所要の形状の溝が形成され、前記モータの回転に連動し
て回転するカムギアと、 往復移動可能に設けられ、所定方向へ移動することによ
り、前記モータの動力をカセット装填機構へ伝達し、前
記モータの逆転に伴って前記所定方向とは逆方向へ移動
することにより、前記カセット装填機構への前記モータ
の動力を遮断するクラッチと、 前記クラッチに係合し、該クラッチを、前記所定方向あ
るいは前記逆方向に移動させるように揺動してクラッチ
を継ぎあるいは切るクラッチレバーと、 前記クラッチレバーに揺動可能に設けられた動作レバー
と、 前記カムギアの前記溝に係合し、前記モータの正転に伴
うカムギアの回転によって該溝の形状に応じて揺動する
ことにより、その作動端を前記動作レバーの当接面に当
接させて該動作レバーを介して前記クラッチレバーを、
前記クラッチを継ぐ方向に揺動させるピンチレバーと、 前記クラッチレバーに連動するとともに、クラッチが継
がれた位置で該クラッチレバーをロックし、該ロックが
解除されている状態では、クラッチレバーを、前記クラ
ッチを切る方向に付勢するクラッチロックレバーと、 前記モータの逆転に応じて前記クラッチロックレバーに
よるクラッチレバーのロックを解除する解除手段と、 前記クラッチを継ぐ方向に移動させる前記クラッチレバ
ーの揺動に応じて、前記動作レバーを、該動作レバーの
当接面が前記ピンチレバーの作動端に対向しないように
付勢する付勢手段とを備え、 前記動作レバーは、前記当接面で前記ピンチレバーの作
動端に当接することにより、前記付勢手段による付勢力
に抗しながら該ピンチレバーの揺動に伴って前記クラッ
チレバーを揺動させて前記クラッチを継ぐものであり、 前記付勢手段は、前記クラッチが継がれて前記動作レバ
ーの当接面と前記ピンチレバーの作動端との当接が解除
された後の前記当接面と前記作動端との当接を回避させ
ることにより、前記ロックが解除されたときのクラッチ
を切る方向への前記クラッチレバーの揺動を妨げないも
のであることを特徴とする動力伝達機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16944588U JPH0718036Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 動力伝達機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16944588U JPH0718036Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 動力伝達機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0292843U JPH0292843U (ja) | 1990-07-24 |
| JPH0718036Y2 true JPH0718036Y2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=31459509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16944588U Expired - Lifetime JPH0718036Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 動力伝達機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718036Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP16944588U patent/JPH0718036Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0292843U (ja) | 1990-07-24 |
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