JPH07180762A - ギヤ装置 - Google Patents
ギヤ装置Info
- Publication number
- JPH07180762A JPH07180762A JP6282401A JP28240194A JPH07180762A JP H07180762 A JPH07180762 A JP H07180762A JP 6282401 A JP6282401 A JP 6282401A JP 28240194 A JP28240194 A JP 28240194A JP H07180762 A JPH07180762 A JP H07180762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- case
- engaging
- shaft
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を削減し、かつ、組付性を向上させ
る。 【構成】 合成樹脂で形成された本体部48の後端寄り
の位置に金属で形成されたクラウンギヤ部49をアウト
サート成形により一体化して成る。本体部のうちクラウ
ンギヤ部から前側の部分は筒部50とされ、該筒部50
の外形は円柱状をしており、かつ、前端に開口した連結
穴51が形成されている。筒部には上記連結穴を挟んで
対向する2つの位置に2つづつの前端面に達するスリッ
ト52が形成され、それぞれ2つのスリットの間の部分
に弾性係合片53が形成され該弾性係合片の前端寄りの
位置の外面に係合爪54が突設されている。
る。 【構成】 合成樹脂で形成された本体部48の後端寄り
の位置に金属で形成されたクラウンギヤ部49をアウト
サート成形により一体化して成る。本体部のうちクラウ
ンギヤ部から前側の部分は筒部50とされ、該筒部50
の外形は円柱状をしており、かつ、前端に開口した連結
穴51が形成されている。筒部には上記連結穴を挟んで
対向する2つの位置に2つづつの前端面に達するスリッ
ト52が形成され、それぞれ2つのスリットの間の部分
に弾性係合片53が形成され該弾性係合片の前端寄りの
位置の外面に係合爪54が突設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なギヤ装置に関す
る。詳しくは、部品点数を削減し、かつ、組付性を向上
させた新規なギヤ装置を提供しようとするものである。
る。詳しくは、部品点数を削減し、かつ、組付性を向上
させた新規なギヤ装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のギヤ装置には、例えば、図36に
示したようなものaがある。
示したようなものaがある。
【0003】bはギヤ体であり、ギヤ部cと被支持部d
とが一体に形成されて成る。
とが一体に形成されて成る。
【0004】ギヤ部cはクラウンギヤ状に形成され、そ
の外周縁部にギヤ歯eが形成されている。
の外周縁部にギヤ歯eが形成されている。
【0005】被支持部dは基部fと該基部fの前面から
突設された筒部gとから成り、筒部gはその外形が円柱
状を為し、前端面に開口した横断面形状小判型の連結穴
hが形成されている。
突設された筒部gとから成り、筒部gはその外形が円柱
状を為し、前端面に開口した横断面形状小判型の連結穴
hが形成されている。
【0006】また、ギヤ部cの後面の中心部には横断面
形状が円形の小突起iが突設されている。
形状が円形の小突起iが突設されている。
【0007】jは支持体であり、該支持体jには円形の
支持孔kが形成されている。
支持孔kが形成されている。
【0008】そして、上記ギヤ体bの筒部gが支持体j
の支持孔kに挿通されるが、これだけでは、該筒部gは
支持孔kから容易に抜け出てしまうので、このギヤ体b
を完全に支持体jに支持するには、更に、別の部材が必
要である。
の支持孔kに挿通されるが、これだけでは、該筒部gは
支持孔kから容易に抜け出てしまうので、このギヤ体b
を完全に支持体jに支持するには、更に、別の部材が必
要である。
【0009】lは金属板をプレス成形して形成したケー
ス体であり、円形の浅い容器状をしており、その中心部
に小さい円形の支持孔mが形成され、また、周縁部から
取付片n、n、・・・(図では2つだけ示してある。)
が突設され、更に、側面部には挿通孔oが形成されてい
る。
ス体であり、円形の浅い容器状をしており、その中心部
に小さい円形の支持孔mが形成され、また、周縁部から
取付片n、n、・・・(図では2つだけ示してある。)
が突設され、更に、側面部には挿通孔oが形成されてい
る。
【0010】pは支持孔mの前側開口縁に形成された環
状の突条である。
状の突条である。
【0011】しかして、該ケース体lはその取付片n、
n、・・・を挿通されたネジq、q、・・・が支持体j
に螺合され、これによって、支持体jに固定される。そ
して、このとき、上記ギヤ体bの小突起iがケース体l
の支持孔mに回転可能に挿入され、かつ、ケース体lの
突条pがギヤ体bの後面に当接する。これによって、ギ
ヤ体bは後方への移動を阻止され、支持体jに回転可能
に支持されることになる。
n、・・・を挿通されたネジq、q、・・・が支持体j
に螺合され、これによって、支持体jに固定される。そ
して、このとき、上記ギヤ体bの小突起iがケース体l
の支持孔mに回転可能に挿入され、かつ、ケース体lの
突条pがギヤ体bの後面に当接する。これによって、ギ
ヤ体bは後方への移動を阻止され、支持体jに回転可能
に支持されることになる。
【0012】rはプラスドライバーであり、上記ギヤ体
bを回転させるときに使用される。即ち、該プラスドラ
イバーrの先端部sを挿通孔oを通してケース体l内に
挿入してギヤ体bのギヤ部cのギヤ歯eと噛合させる。
それから、プラスドライバーrを回転させると、その先
端部sによってギヤ歯eが送られ、プラスドライバーr
の回転の方向に応じてギヤ体bが所定の方向に回転され
る。
bを回転させるときに使用される。即ち、該プラスドラ
イバーrの先端部sを挿通孔oを通してケース体l内に
挿入してギヤ体bのギヤ部cのギヤ歯eと噛合させる。
それから、プラスドライバーrを回転させると、その先
端部sによってギヤ歯eが送られ、プラスドライバーr
の回転の方向に応じてギヤ体bが所定の方向に回転され
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したギ
ヤ装置aにあっては、ギヤ体bを支持体jに支持するの
に、ケース体l及び該ケース体lを支持体jに固定する
ための数本のネジq、q、・・・が必要となり、部品点
数が多くなり、また、ギヤ体bの筒部gを支持体jの挿
通孔oに挿通させる作業の他に、ケース体lをその支持
孔mにギヤ体bの小突起iを挿入させながら支持体jに
ネジ止めするという作業が必要となり、作業工数が多く
なるという問題がある。
ヤ装置aにあっては、ギヤ体bを支持体jに支持するの
に、ケース体l及び該ケース体lを支持体jに固定する
ための数本のネジq、q、・・・が必要となり、部品点
数が多くなり、また、ギヤ体bの筒部gを支持体jの挿
通孔oに挿通させる作業の他に、ケース体lをその支持
孔mにギヤ体bの小突起iを挿入させながら支持体jに
ネジ止めするという作業が必要となり、作業工数が多く
なるという問題がある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明ギヤ装置は、上記
した課題を解決するために、ギヤ部と該ギヤ部と一体的
に形成され外面に係合爪を有する弾性係合片と係合爪と
間隔をおいて対向した当接部とを備え、支持部に設けら
れた支持孔の前端に上記係合爪が係合し、上記支持孔の
後端部に上記当接部が当接することによって支持部に回
転可能に支持されるようにしたものである。
した課題を解決するために、ギヤ部と該ギヤ部と一体的
に形成され外面に係合爪を有する弾性係合片と係合爪と
間隔をおいて対向した当接部とを備え、支持部に設けら
れた支持孔の前端に上記係合爪が係合し、上記支持孔の
後端部に上記当接部が当接することによって支持部に回
転可能に支持されるようにしたものである。
【0015】
【作用】従って、本発明ギヤ装置にあっては、弾性係合
片を支持孔に挿通させるだけで、該弾性係合片に形成さ
れた係合爪が支持孔の前端に係合し、かつ、当接部が支
持孔の後端部に当接して、これによって支持部に回転可
能に支持されるので、従来必要であったケース体やネジ
が必要でなくなり、部品点数が減少すると共に、支持部
に支持させる作業が極めて簡単となる。
片を支持孔に挿通させるだけで、該弾性係合片に形成さ
れた係合爪が支持孔の前端に係合し、かつ、当接部が支
持孔の後端部に当接して、これによって支持部に回転可
能に支持されるので、従来必要であったケース体やネジ
が必要でなくなり、部品点数が減少すると共に、支持部
に支持させる作業が極めて簡単となる。
【0016】
【実施例】以下に、本発明ギヤ装置の詳細を図示した実
施例に従って説明する。
施例に従って説明する。
【0017】尚、図示した各実施例は、何れも本発明ギ
ヤ装置を自動車用前照灯の照射軸調整装置におけるギヤ
装置として適用したものである。従って、自動車用前照
灯の照射軸調整装置の全容を説明しながら、本発明ギヤ
装置について説明する。
ヤ装置を自動車用前照灯の照射軸調整装置におけるギヤ
装置として適用したものである。従って、自動車用前照
灯の照射軸調整装置の全容を説明しながら、本発明ギヤ
装置について説明する。
【0018】図1乃至図14は本発明ギヤ装置の第1の
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
【0019】図中1はヘッドランプであり、2はそのラ
ンプボデイ、3は該ランプボデイ2に上下方向へ回動自
在に支持された反射鏡、4はランプボデイ2の前面開口
を覆ったレンズである。
ンプボデイ、3は該ランプボデイ2に上下方向へ回動自
在に支持された反射鏡、4はランプボデイ2の前面開口
を覆ったレンズである。
【0020】5は図示しない車体に固定されたヘッドラ
ンプレベリング機構である。
ンプレベリング機構である。
【0021】6はケース体であり、前後に2つ割にされ
たそれぞれ合成樹脂製のフロントケース7とバックケー
ス8とが結合一体化されて成る。
たそれぞれ合成樹脂製のフロントケース7とバックケー
ス8とが結合一体化されて成る。
【0022】9はウォームホィールであり、ケース体6
に回転自在に支持されている。尚、該ウォームホィール
9は前後方向への移動は不能にされている。
に回転自在に支持されている。尚、該ウォームホィール
9は前後方向への移動は不能にされている。
【0023】ウォームホィールは合成樹脂により略円筒
状に形成されており、その後端部には外方へ張り出した
フランジ10が一体に形成されており、該フランジ10
の外周面にギヤ歯11が形成されてウォームホィール部
とされている。
状に形成されており、その後端部には外方へ張り出した
フランジ10が一体に形成されており、該フランジ10
の外周面にギヤ歯11が形成されてウォームホィール部
とされている。
【0024】フランジ10の内周面には螺溝12が形成
されており、更に、上記フランジ10の後面には円環状
に延びる凹条13が形成されている。
されており、更に、上記フランジ10の後面には円環状
に延びる凹条13が形成されている。
【0025】フロントケース7は前面壁14と該前面壁
14の周縁から後方へ突出した側面壁15とを備え、前
面壁14には挿通孔16が形成され、該挿通孔16の外
側開口縁から前方へ突出した筒部17が一体に形成され
ている。また、挿通孔16の内側開口縁から内方へ支持
筒18が一体に突設されている。
14の周縁から後方へ突出した側面壁15とを備え、前
面壁14には挿通孔16が形成され、該挿通孔16の外
側開口縁から前方へ突出した筒部17が一体に形成され
ている。また、挿通孔16の内側開口縁から内方へ支持
筒18が一体に突設されている。
【0026】19は上記筒部17の内周面の前後方向に
おける略中間の部分に一体に突設されたフランジであ
り、該フランジ19の内周縁部には後方へ突出したスト
ッパ突条19aが形成されている。
おける略中間の部分に一体に突設されたフランジであ
り、該フランジ19の内周縁部には後方へ突出したスト
ッパ突条19aが形成されている。
【0027】20、20、20は前面壁14の内面に一
体に突設された取付突部である。該取付突部20、2
0、20の後面には後方へ突出した加締ピン20a、2
0a、20aが一体に突設されている。
体に突設された取付突部である。該取付突部20、2
0、20の後面には後方へ突出した加締ピン20a、2
0a、20aが一体に突設されている。
【0028】21は上記フロントケース14に固定され
る保持体であり、合成樹脂により略円筒状に形成された
主部22の前端寄りの部分から外方へ張り出した取付片
部23が一体に形成され、該取付片部23には取付孔2
3a、23a、23aが形成されている。
る保持体であり、合成樹脂により略円筒状に形成された
主部22の前端寄りの部分から外方へ張り出した取付片
部23が一体に形成され、該取付片部23には取付孔2
3a、23a、23aが形成されている。
【0029】24は主部22の前端寄りの部分から後端
にかけて形成された案内切欠であり、主部22の内面の
うち該案内切欠24に対向した部分に前後方向に延びる
案内凹条25が形成されている。
にかけて形成された案内切欠であり、主部22の内面の
うち該案内切欠24に対向した部分に前後方向に延びる
案内凹条25が形成されている。
【0030】上記ウォームホィール9は、以下のように
して、フロントケース14に回転可能にかつ軸方向へは
移動不能に支持される。
して、フロントケース14に回転可能にかつ軸方向へは
移動不能に支持される。
【0031】先ず、ウォームホィール9はそのフランジ
10から前側の部分がフロントケース14の支持筒18
内に内嵌状に位置され、該支持筒18の後端18aがフ
ランジ10の前面に当接される。それから、保持体21
が、その主部22の前端部22aがウォームホィール9
のフランジ10後面に形成された凹条13に摺動自在に
係合した状態で取付片部23の取付孔23a、23a、
23aにフロントケース14の取付突部20、20、2
0の加締ピン20a,20a、20aが挿通され、該加
締ピン20a、20a、20aの取付片部23の後方へ
突出した部分が加締められて、フロントケース14に固
定され、これによって、ウォームホィール9はそのフラ
ンジ10がフロントケース14の支持筒18の後端18
aと保持体21の主部22の前端22aとによって挟持
された状態でフロントケース14に回転可能にかつ軸方
向へ移動不能に支持される。
10から前側の部分がフロントケース14の支持筒18
内に内嵌状に位置され、該支持筒18の後端18aがフ
ランジ10の前面に当接される。それから、保持体21
が、その主部22の前端部22aがウォームホィール9
のフランジ10後面に形成された凹条13に摺動自在に
係合した状態で取付片部23の取付孔23a、23a、
23aにフロントケース14の取付突部20、20、2
0の加締ピン20a,20a、20aが挿通され、該加
締ピン20a、20a、20aの取付片部23の後方へ
突出した部分が加締められて、フロントケース14に固
定され、これによって、ウォームホィール9はそのフラ
ンジ10がフロントケース14の支持筒18の後端18
aと保持体21の主部22の前端22aとによって挟持
された状態でフロントケース14に回転可能にかつ軸方
向へ移動不能に支持される。
【0032】26はシャフト体であり、保持シャフトと
該保持シャフトに回転可能に支持されたアジャスティン
グシャフトとから成る。
該保持シャフトに回転可能に支持されたアジャスティン
グシャフトとから成る。
【0033】27は保持シャフトであり、合成樹脂によ
って形成されている。該保持シャフト27は略円筒状を
しており、その後端寄りの部分の外周面に螺条28が形
成されている。また、後端には外方へ突出した押圧片2
9が一体に形成され、該押圧片29形成位置の反対側の
位置からは被案内突起30が一体に外方へ突設されてい
る。
って形成されている。該保持シャフト27は略円筒状を
しており、その後端寄りの部分の外周面に螺条28が形
成されている。また、後端には外方へ突出した押圧片2
9が一体に形成され、該押圧片29形成位置の反対側の
位置からは被案内突起30が一体に外方へ突設されてい
る。
【0034】31はアジャスティングシャフトであり、
金属により丸棒状に形成されていて、その後端寄りの位
置に外方へ突出したフランジ32が一体に形成されてお
り、該フランジ32から後方の部分33が横断面形状で
略小判型をした摺動連結部とされている。
金属により丸棒状に形成されていて、その後端寄りの位
置に外方へ突出したフランジ32が一体に形成されてお
り、該フランジ32から後方の部分33が横断面形状で
略小判型をした摺動連結部とされている。
【0035】また、フランジ32から前側の部分のうち
前側の略半分の部分34が螺軸部とされ、該螺軸部34
の稍後側に周方向に延びる係合溝35が形成されてい
る。そして、該係合溝35の後端からフランジ32の前
面までの部分の長さが上記保持シャフト27の中心孔の
長さと略同じになっている。
前側の略半分の部分34が螺軸部とされ、該螺軸部34
の稍後側に周方向に延びる係合溝35が形成されてい
る。そして、該係合溝35の後端からフランジ32の前
面までの部分の長さが上記保持シャフト27の中心孔の
長さと略同じになっている。
【0036】しかして、アジャスティングシャフト31
を保持シャフト27の中心孔にその後方から挿通し、保
持シャフト27の前端から突出した部分にウエーブワッ
シャ36を外嵌し、かつ、フィックスワッシャ37を係
合溝35に係合させ、これによって、アジャスティング
シャフト31が保持シャフト27に回転可能にかつ軸方
向へは移動不能に支持される。
を保持シャフト27の中心孔にその後方から挿通し、保
持シャフト27の前端から突出した部分にウエーブワッ
シャ36を外嵌し、かつ、フィックスワッシャ37を係
合溝35に係合させ、これによって、アジャスティング
シャフト31が保持シャフト27に回転可能にかつ軸方
向へは移動不能に支持される。
【0037】このように、アジャスティングシャフト3
1が保持シャフト27に支持されてシャフト体26が形
成される。
1が保持シャフト27に支持されてシャフト体26が形
成される。
【0038】このようなシャフト体26は保持シャフト
27の螺条28が上記ウォームホィール9の螺溝12に
螺合され、更に、保持シャフト27の被案内突起30が
上記保持体21の案内凹条25に摺動自在に係合され、
また、保持シャフト27の押圧片29が保持体21の案
内切欠24に摺動自在に係合され、これによって、ウォ
ームホィール9の回転に伴って回転はせずに軸方向へ移
動し得るように支持される。尚、押圧片29はその先端
部が案内切欠24を挿通して保持体21外へ突出され
る。
27の螺条28が上記ウォームホィール9の螺溝12に
螺合され、更に、保持シャフト27の被案内突起30が
上記保持体21の案内凹条25に摺動自在に係合され、
また、保持シャフト27の押圧片29が保持体21の案
内切欠24に摺動自在に係合され、これによって、ウォ
ームホィール9の回転に伴って回転はせずに軸方向へ移
動し得るように支持される。尚、押圧片29はその先端
部が案内切欠24を挿通して保持体21外へ突出され
る。
【0039】そして、保持シャフト27の前端部はフロ
ントケース7の挿通孔16及び筒部17に挿通され、ア
ジャスティングシャフト31の螺軸部34は上記反射鏡
3の回動端側に支持されたナット38に螺合される。
ントケース7の挿通孔16及び筒部17に挿通され、ア
ジャスティングシャフト31の螺軸部34は上記反射鏡
3の回動端側に支持されたナット38に螺合される。
【0040】バックケース8は後面壁39と該後面壁3
9の周縁から前方へ突出された側面壁40とを備えてお
り、後面壁39のうちフロントケース7の上記挿通孔1
6に対向した位置には挿通孔41が形成されている。
9の周縁から前方へ突出された側面壁40とを備えてお
り、後面壁39のうちフロントケース7の上記挿通孔1
6に対向した位置には挿通孔41が形成されている。
【0041】後面壁39には上記挿通孔41の前側開口
縁から前方へ突出した筒部42と挿通孔41の後側開口
縁から後方へ突出した筒部43とが一体に形成され、後
側の筒部43の後端の内縁には環状の切欠44が形成さ
れている。また、後面壁40の後面のうち上記筒部43
を大きく囲む位置には保護壁45が一体に突設されてお
り、該保護壁45には周方向に離間して幾つかの切欠4
6、46、・・・が形成されている。
縁から前方へ突出した筒部42と挿通孔41の後側開口
縁から後方へ突出した筒部43とが一体に形成され、後
側の筒部43の後端の内縁には環状の切欠44が形成さ
れている。また、後面壁40の後面のうち上記筒部43
を大きく囲む位置には保護壁45が一体に突設されてお
り、該保護壁45には周方向に離間して幾つかの切欠4
6、46、・・・が形成されている。
【0042】47はエイミングロッドであり、合成樹脂
で形成された本体部48と金属で形成され本体部48の
後端寄りの位置にアウトサート成形により本体部48に
一体化されたクラウンギヤ部49とから成る。このエイ
ミングロッド47が本発明ギヤ装置を適用したものであ
る。
で形成された本体部48と金属で形成され本体部48の
後端寄りの位置にアウトサート成形により本体部48に
一体化されたクラウンギヤ部49とから成る。このエイ
ミングロッド47が本発明ギヤ装置を適用したものであ
る。
【0043】尚、本体部とギヤ部との一体的な結合は、
アウトサート成形によるものに限らず、例えば、本体部
から加締ピンを突設しておき、ギヤ部に形成した孔に該
加締ピンを挿通してから該挿通させた部分を熱加締等に
よって加締、これによって、本体部とギヤ部とを一体化
する等、適宜の手段によって良い。
アウトサート成形によるものに限らず、例えば、本体部
から加締ピンを突設しておき、ギヤ部に形成した孔に該
加締ピンを挿通してから該挿通させた部分を熱加締等に
よって加締、これによって、本体部とギヤ部とを一体化
する等、適宜の手段によって良い。
【0044】本体部48のうちクラウンギヤ部49から
前側の部分は筒部50とされ、該筒部50の外形は円柱
状をしており、かつ、前端に開口した連結穴51が形成
され、そして、該連結穴51の横断面形状は略小判型に
形成され、上記アジャスティングシャフト31の摺動連
結部33が摺動自在に、しかし、回転不能に挿入される
ようになっている。
前側の部分は筒部50とされ、該筒部50の外形は円柱
状をしており、かつ、前端に開口した連結穴51が形成
され、そして、該連結穴51の横断面形状は略小判型に
形成され、上記アジャスティングシャフト31の摺動連
結部33が摺動自在に、しかし、回転不能に挿入される
ようになっている。
【0045】また、筒部50には上記連結穴51の横断
面の長手方向で対向する2つの位置に2つづつの前端面
に達するスリット52、52、・・・が形成され、それ
ぞれ2つのスリット52と52との間及び52と52と
間の部分に弾性係合片53、53が形成されている。弾
性係合片53、53の前端寄りの位置の外面には係合爪
54、54が突設され、該係合爪54、54の前面54
a、54aは傾斜面とされ、後面54b、54bは筒部
50の軸方向に垂直な係止面とされている。
面の長手方向で対向する2つの位置に2つづつの前端面
に達するスリット52、52、・・・が形成され、それ
ぞれ2つのスリット52と52との間及び52と52と
間の部分に弾性係合片53、53が形成されている。弾
性係合片53、53の前端寄りの位置の外面には係合爪
54、54が突設され、該係合爪54、54の前面54
a、54aは傾斜面とされ、後面54b、54bは筒部
50の軸方向に垂直な係止面とされている。
【0046】本体部48のうちクラウンギヤ部49から
後側の部分は横断面形状で正六角形状の頭部55とさ
れ、該頭部55の後面にはプラス形の係合溝56が形成
されている。
後側の部分は横断面形状で正六角形状の頭部55とさ
れ、該頭部55の後面にはプラス形の係合溝56が形成
されている。
【0047】クラウンギヤ部49は金属板で円形に形成
され、その周縁部が前方へ折り曲げられ、該折り曲げら
れた部分にギヤ歯57が形成されている。
され、その周縁部が前方へ折り曲げられ、該折り曲げら
れた部分にギヤ歯57が形成されている。
【0048】このようなエイミングロッド47はその筒
部50がバックケース8の挿通孔41に後方から挿通さ
れる。この時、エイミングロッド47の弾性係合片5
3、53はその係合爪54、54がバックケース8の筒
部43、42や挿通孔41の内面によって押圧されるこ
とによって内側に撓み、これによって、筒部50が挿通
され、係合爪54、54が筒部42の前端を出たところ
で弾性係合片53、53が元の状態に復帰し、その係合
爪54、54の係止面54b、54bが筒部42の前端
縁に係合し、エイミングロッド47のバックケース8か
らの脱落が防止され、これと同時に筒部50の後端から
張り出した当接部50aの前面がバックケース8の後側
の筒部43の後端に当接し、これによって、エイミング
ロッド47はバックケース8に回転可能に支持される。
部50がバックケース8の挿通孔41に後方から挿通さ
れる。この時、エイミングロッド47の弾性係合片5
3、53はその係合爪54、54がバックケース8の筒
部43、42や挿通孔41の内面によって押圧されるこ
とによって内側に撓み、これによって、筒部50が挿通
され、係合爪54、54が筒部42の前端を出たところ
で弾性係合片53、53が元の状態に復帰し、その係合
爪54、54の係止面54b、54bが筒部42の前端
縁に係合し、エイミングロッド47のバックケース8か
らの脱落が防止され、これと同時に筒部50の後端から
張り出した当接部50aの前面がバックケース8の後側
の筒部43の後端に当接し、これによって、エイミング
ロッド47はバックケース8に回転可能に支持される。
【0049】58はオーリングであり、エイミングロッ
ド47の筒部50の基部に外嵌され、エイミングロッド
47がバックケース8に支持された状態でバックケース
8の筒部43の後端内面に形成された切欠44内に位置
され、この部分での防水の機能を果たす。
ド47の筒部50の基部に外嵌され、エイミングロッド
47がバックケース8に支持された状態でバックケース
8の筒部43の後端内面に形成された切欠44内に位置
され、この部分での防水の機能を果たす。
【0050】しかして、フロントケース7の後側開口面
とバックケース8の前側開口面とが突き合わされた状態
で両者が結合されると、フロントケース7に支持された
アジャスティングシャフト31の摺動連結部33がエイ
ミングロッド47の連結穴51に軸方向へ摺動自在に、
しかし、回転不能な状態で係合される。
とバックケース8の前側開口面とが突き合わされた状態
で両者が結合されると、フロントケース7に支持された
アジャスティングシャフト31の摺動連結部33がエイ
ミングロッド47の連結穴51に軸方向へ摺動自在に、
しかし、回転不能な状態で係合される。
【0051】尚、59はケース体6内に固定されたモー
タ、60は該モータ59の回転軸59aに固定されたピ
ニオンギヤ、61はケース体6内にその軸が上記モータ
59の軸方向と平行になるように回転可能に支持される
と共に上記ウォームホィール9と噛合されたウォームギ
ヤであり、該ウォームギヤ61と一体に形成されたスパ
ーギヤ62が上記ピニオンギヤ60と噛合されている。
従って、モータ59が回転するとウォームホィール9が
回転される。
タ、60は該モータ59の回転軸59aに固定されたピ
ニオンギヤ、61はケース体6内にその軸が上記モータ
59の軸方向と平行になるように回転可能に支持される
と共に上記ウォームホィール9と噛合されたウォームギ
ヤであり、該ウォームギヤ61と一体に形成されたスパ
ーギヤ62が上記ピニオンギヤ60と噛合されている。
従って、モータ59が回転するとウォームホィール9が
回転される。
【0052】63は抵抗型のセンサであり、ケース64
に移動子65が前後方向に移動自在に支持され、該移動
子65のケース64に対する相対位置によって抵抗値が
変わるようになっている。また、移動子65には図示し
ないバネ手段が関係されていて前方へ向けての移動力が
弾発的に付勢されている。このようなセンサ63の移動
子65はその端部が上記シャフト体26の保持シャフト
27の押圧片29に後ろから弾接されている。
に移動子65が前後方向に移動自在に支持され、該移動
子65のケース64に対する相対位置によって抵抗値が
変わるようになっている。また、移動子65には図示し
ないバネ手段が関係されていて前方へ向けての移動力が
弾発的に付勢されている。このようなセンサ63の移動
子65はその端部が上記シャフト体26の保持シャフト
27の押圧片29に後ろから弾接されている。
【0053】しかして、シャフト体26の前後方向への
移動に伴ってセンサ63の移動子65の位置が変更さ
れ、センサ63の抵抗値が変わる。従って、この抵抗値
を検出することによってシャフト体26の位置を検出す
ることが出来、これから反射鏡3の傾動角を検出するこ
とが出来る。
移動に伴ってセンサ63の移動子65の位置が変更さ
れ、センサ63の抵抗値が変わる。従って、この抵抗値
を検出することによってシャフト体26の位置を検出す
ることが出来、これから反射鏡3の傾動角を検出するこ
とが出来る。
【0054】しかして、上記したヘッドランプレベリン
グ機構5による初期エイミング調整は、エイミングロッ
ド47を回転操作することによって為される。
グ機構5による初期エイミング調整は、エイミングロッ
ド47を回転操作することによって為される。
【0055】即ち、エイミングロッド47を回転させる
と、その連結穴51に後端部の摺動連結部33が摺動自
在に係合されているアジャスティングシャフト31が回
転され、その回転の方向に応じてその螺軸部34が反射
鏡3に支持されたナット38に捩じ込まれ又は捩じ戻さ
れる。これによって、反射鏡3のナット38が支持され
た部分とランプボデイ2との間の間隔が変化され、反射
鏡3がランプボデイ2に対して傾動されることになる。
と、その連結穴51に後端部の摺動連結部33が摺動自
在に係合されているアジャスティングシャフト31が回
転され、その回転の方向に応じてその螺軸部34が反射
鏡3に支持されたナット38に捩じ込まれ又は捩じ戻さ
れる。これによって、反射鏡3のナット38が支持され
た部分とランプボデイ2との間の間隔が変化され、反射
鏡3がランプボデイ2に対して傾動されることになる。
【0056】尚、エイミングロッド47の回転は、例え
ば、プラスドライバーを用いて為される。
ば、プラスドライバーを用いて為される。
【0057】66はプラスドライバーであり、その先端
部66aをバックケース8の保護壁45に形成された切
欠46、46、・・・の一から該保護壁45内に挿入さ
せる。すると、その先端部66aがエイミングロッド4
7のクラウンギヤ部49のギヤ歯57と係合する。そこ
で、該プラスドライバー66を回転操作すると、その先
端部66aによってクラウンギヤ部49のギヤ歯57が
送られ、エイミングロッド47が回転される。
部66aをバックケース8の保護壁45に形成された切
欠46、46、・・・の一から該保護壁45内に挿入さ
せる。すると、その先端部66aがエイミングロッド4
7のクラウンギヤ部49のギヤ歯57と係合する。そこ
で、該プラスドライバー66を回転操作すると、その先
端部66aによってクラウンギヤ部49のギヤ歯57が
送られ、エイミングロッド47が回転される。
【0058】尚、プラスドライバー等の操作部材を挿入
するための切欠46、46、・・・は保護壁45の周方
向に離間して複数形成されているので、複数の角度から
の調整が可能である。
するための切欠46、46、・・・は保護壁45の周方
向に離間して複数形成されているので、複数の角度から
の調整が可能である。
【0059】また、エイミングロッド47の回転はその
頭部55を利用して行なっても良い。即ち、例えば、六
角レンチを用い、又はプラスドライバーの先端を係合溝
56に係合させる等してエイミングロッド47を回転さ
せることも出来る。
頭部55を利用して行なっても良い。即ち、例えば、六
角レンチを用い、又はプラスドライバーの先端を係合溝
56に係合させる等してエイミングロッド47を回転さ
せることも出来る。
【0060】レベリング調整は、モータ59を回転させ
ることによって為される。
ることによって為される。
【0061】即ち、モータ59が回転すると、上述した
ように、ウォームホィール9が回転される。そして、ウ
ォームホィール9が回転すると、その螺溝12によって
螺条28が送られて保持シャフト27がウォームホィー
ル9の回転の方向に応じて前後方向に移動され、該保持
シャフト27に支持されているアジャスティングシャフ
ト31が前後方向に移動することになる。このアジャス
ティングシャフト31の前後方向への移動によって反射
鏡3のナット38が支持された部分とランプボデイ2と
の間の間隔が変化され、反射鏡3がランプボデイ2に対
して傾動されることになる。
ように、ウォームホィール9が回転される。そして、ウ
ォームホィール9が回転すると、その螺溝12によって
螺条28が送られて保持シャフト27がウォームホィー
ル9の回転の方向に応じて前後方向に移動され、該保持
シャフト27に支持されているアジャスティングシャフ
ト31が前後方向に移動することになる。このアジャス
ティングシャフト31の前後方向への移動によって反射
鏡3のナット38が支持された部分とランプボデイ2と
の間の間隔が変化され、反射鏡3がランプボデイ2に対
して傾動されることになる。
【0062】図15乃至図35は本発明ギヤ装置の第2
の実施例を示すものである。この実施例も、本発明ギヤ
装置を自動車用前照灯の照射軸調整装置におけるギヤ装
置として適用したものである。
の実施例を示すものである。この実施例も、本発明ギヤ
装置を自動車用前照灯の照射軸調整装置におけるギヤ装
置として適用したものである。
【0063】67は図示しない車体に固定されたヘッド
ランプレベリング機構である。
ランプレベリング機構である。
【0064】68はケース体であり、前後に2つ割にさ
れたそれぞれ合成樹脂製のフロントケース69とバック
ケース70とが結合一体化されて成る。
れたそれぞれ合成樹脂製のフロントケース69とバック
ケース70とが結合一体化されて成る。
【0065】フロントケース69は前面壁71と該前面
壁71の周縁から後方へ突出した側面壁72とを備え、
前面壁71には挿通孔73が形成され、該挿通孔73の
外側開口縁から前方へ突出した筒部74が一体に形成さ
れている。また、挿通孔73の内側開口縁から内方へ支
持筒75が一体に突設されている。そして、上記支持筒
75の後端面は断面形状で半球状にされた押え部75a
とされている。
壁71の周縁から後方へ突出した側面壁72とを備え、
前面壁71には挿通孔73が形成され、該挿通孔73の
外側開口縁から前方へ突出した筒部74が一体に形成さ
れている。また、挿通孔73の内側開口縁から内方へ支
持筒75が一体に突設されている。そして、上記支持筒
75の後端面は断面形状で半球状にされた押え部75a
とされている。
【0066】76は上記筒部74の内周面の前後方向に
おける略中間の部分に一体に突設されたフランジであ
り、該フランジ76の内周縁部には後方へ突出したスト
ッパ突条76aが形成されている。
おける略中間の部分に一体に突設されたフランジであ
り、該フランジ76の内周縁部には後方へ突出したスト
ッパ突条76aが形成されている。
【0067】77、77、77は前面壁71の内面に一
体に突設された取付突部である。該取付突部77、7
7、77の後面には後方へ突出した加締ピン77a、7
7a、77aが一体に突設されている。
体に突設された取付突部である。該取付突部77、7
7、77の後面には後方へ突出した加締ピン77a、7
7a、77aが一体に突設されている。
【0068】78、78、78も前面壁71の内面に一
体に突設された取付突部であり、該取付突部78、7
8、78の後面には後方へ突出した加締ピン78a、7
8a、78aが一体に突設されている。
体に突設された取付突部であり、該取付突部78、7
8、78の後面には後方へ突出した加締ピン78a、7
8a、78aが一体に突設されている。
【0069】79、80は前面壁71の内面のうち上下
方向における略中央部の左右に離間した位置から後方へ
向けて一体に突設されたウォーム軸受であり、左右方向
に向いた板状を為し、その基部(前面壁71側)寄りの
位置から後端に達するスリット81、82が形成され、
該スリット81、82の後端寄りの位置は略円形を為す
大径部81a、82aとされ、更に、該大径部81a、
82aから後方の部分は後端に行くに従って間隔が広く
なる導入部81b、82bとなっている。
方向における略中央部の左右に離間した位置から後方へ
向けて一体に突設されたウォーム軸受であり、左右方向
に向いた板状を為し、その基部(前面壁71側)寄りの
位置から後端に達するスリット81、82が形成され、
該スリット81、82の後端寄りの位置は略円形を為す
大径部81a、82aとされ、更に、該大径部81a、
82aから後方の部分は後端に行くに従って間隔が広く
なる導入部81b、82bとなっている。
【0070】また、前面壁71の内面のうち下端寄りの
部分の左右に離間した位置には後方へ向けて一体に突設
されたモータ受け83、84が形成されており、該モー
タ受け83、84は左右方向に向いた板状を為し、その
基部(前面壁71側)寄りの位置から後端に達するスリ
ット85、86が形成され、該スリット85、86の後
端寄りの位置は略円形を為す大径部85a、86aとさ
れ、更に、該大径部85a、86aから後方の部分は後
端に行くに従って間隔が広くなる導入部85b、86b
となっている。
部分の左右に離間した位置には後方へ向けて一体に突設
されたモータ受け83、84が形成されており、該モー
タ受け83、84は左右方向に向いた板状を為し、その
基部(前面壁71側)寄りの位置から後端に達するスリ
ット85、86が形成され、該スリット85、86の後
端寄りの位置は略円形を為す大径部85a、86aとさ
れ、更に、該大径部85a、86aから後方の部分は後
端に行くに従って間隔が広くなる導入部85b、86b
となっている。
【0071】フロントケース69の側面壁72の後端部
は内壁87と該内壁87の外側に位置した外壁88との
2重構造にされており、これら2つの壁87、88の間
には嵌合溝89が形成されている。また、外壁88の前
後幅は内壁87のそれの略2倍にされている。従って、
外壁88は内壁87より後方へ突出している。
は内壁87と該内壁87の外側に位置した外壁88との
2重構造にされており、これら2つの壁87、88の間
には嵌合溝89が形成されている。また、外壁88の前
後幅は内壁87のそれの略2倍にされている。従って、
外壁88は内壁87より後方へ突出している。
【0072】外壁88には4つの角部にそれぞれ前後方
向に延び後端に達するスリット90、90、・・・が形
成されている。更に、外壁88には矩形の係合孔91、
91、・・・が形成されている。
向に延び後端に達するスリット90、90、・・・が形
成されている。更に、外壁88には矩形の係合孔91、
91、・・・が形成されている。
【0073】92はウォームホィールであり、ケース体
68に回転自在に支持されている。尚、該ウォームホィ
ール92は前後方向への移動は不能にされている。
68に回転自在に支持されている。尚、該ウォームホィ
ール92は前後方向への移動は不能にされている。
【0074】ウォームホィール92は合成樹脂により略
円筒状に形成されており、その後端部には外方へ張り出
したフランジ93が一体に形成されており、該フランジ
93の外周面にギヤ歯94が形成されてウォームホィー
ル部とされている。
円筒状に形成されており、その後端部には外方へ張り出
したフランジ93が一体に形成されており、該フランジ
93の外周面にギヤ歯94が形成されてウォームホィー
ル部とされている。
【0075】ウォームホィール92のの内周面には螺溝
95が形成されており、更に、上記フランジ93の後面
には円環状に延びる凹条96が形成されている。
95が形成されており、更に、上記フランジ93の後面
には円環状に延びる凹条96が形成されている。
【0076】97は上記フロントケース69に固定され
る保持体であり、合成樹脂により略円筒状に形成された
主部98の前端寄りの部分から外方へ張り出した取付片
部99が一体に形成され、該取付片部99には取付孔9
9a、99a、99aが形成されている。また、取付孔
99a、99a、・・・の後側の開口縁99b、99
b、・・・はテーパー状に拡径されている。
る保持体であり、合成樹脂により略円筒状に形成された
主部98の前端寄りの部分から外方へ張り出した取付片
部99が一体に形成され、該取付片部99には取付孔9
9a、99a、99aが形成されている。また、取付孔
99a、99a、・・・の後側の開口縁99b、99
b、・・・はテーパー状に拡径されている。
【0077】100は主部98の前端寄りの部分から後
端にかけて形成された案内切欠であり、主部98の内面
のうち該案内切欠100に対向した部分に前後方向に延
びる案内凹条101が形成されている。
端にかけて形成された案内切欠であり、主部98の内面
のうち該案内切欠100に対向した部分に前後方向に延
びる案内凹条101が形成されている。
【0078】また、主部98の前端は断面形状で半球状
にされた押え部98aとされている。
にされた押え部98aとされている。
【0079】上記ウォームホィール92は、以下のよう
にして、フロントケース69に回転可能にかつ軸方向へ
は移動不能に支持される。
にして、フロントケース69に回転可能にかつ軸方向へ
は移動不能に支持される。
【0080】先ず、ウォームホィール92はそのフラン
ジ93から前側の部分がフロントケース69の支持筒7
5内に内嵌状に位置され、該支持筒75の後端の押え部
75aがフランジ93の前面に当接される。それから、
保持体97が、その主部98の前端の押え部98aがウ
ォームホィール92のフランジ93後面に形成された凹
条96に摺動自在に係合した状態で取付片部99の取付
孔99a、99a、99aにフロントケース69の取付
突部77、77、77の加締ピン77a、77a、77
aが挿通され、該加締ピン77a、77a、77aの取
付片部99の後方へ突出した部分が加締められて、フロ
ントケース69に固定され、これによって、ウォームホ
ィール92はそのフランジ93がフロントケース69の
支持筒75の押え部75aと保持体97の主部98の押
え部98aとによって挟持された状態でフロントケース
69に回転可能にかつ軸方向へ移動不能に支持される。
ジ93から前側の部分がフロントケース69の支持筒7
5内に内嵌状に位置され、該支持筒75の後端の押え部
75aがフランジ93の前面に当接される。それから、
保持体97が、その主部98の前端の押え部98aがウ
ォームホィール92のフランジ93後面に形成された凹
条96に摺動自在に係合した状態で取付片部99の取付
孔99a、99a、99aにフロントケース69の取付
突部77、77、77の加締ピン77a、77a、77
aが挿通され、該加締ピン77a、77a、77aの取
付片部99の後方へ突出した部分が加締められて、フロ
ントケース69に固定され、これによって、ウォームホ
ィール92はそのフランジ93がフロントケース69の
支持筒75の押え部75aと保持体97の主部98の押
え部98aとによって挟持された状態でフロントケース
69に回転可能にかつ軸方向へ移動不能に支持される。
【0081】尚、ウォームホィール92のフランジ93
を前後から挟持している両押え部75a、98aは何れ
も断面形状で半球状に形成されているので、摩擦抵抗が
少なく、ウォームホィール92はスムーズに回転するこ
とができる。
を前後から挟持している両押え部75a、98aは何れ
も断面形状で半球状に形成されているので、摩擦抵抗が
少なく、ウォームホィール92はスムーズに回転するこ
とができる。
【0082】また、保持体97の取付孔99a、99
a、・・・の後側開口縁99b、99b、・・・がテー
パー状に拡径されており、ここに加締ピン77a、77
a、・・・の溶融した部分が埋め込まれ、取付後の保持
体97のガタつきが防止される。
a、・・・の後側開口縁99b、99b、・・・がテー
パー状に拡径されており、ここに加締ピン77a、77
a、・・・の溶融した部分が埋め込まれ、取付後の保持
体97のガタつきが防止される。
【0083】102はシャフト体であり、保持シャフト
と該保持シャフトに回転可能に支持されたアジャスティ
ングシャフトとから成る。
と該保持シャフトに回転可能に支持されたアジャスティ
ングシャフトとから成る。
【0084】103は保持シャフトであり、合成樹脂に
よって形成されている。該保持シャフト103は略円筒
状をしており、その後端寄りの部分の外周面に螺条10
4が形成されている。また、後端には外方へ突出した押
圧片105が一体に形成され、該押圧片105形成位置
の反対側の位置からは被案内突起106が一体に外方へ
突設されている。また、保持シャフト102の中心孔1
07の内周面には軸方向に延びる複数の凹条108、1
08、・・・が形成されている。
よって形成されている。該保持シャフト103は略円筒
状をしており、その後端寄りの部分の外周面に螺条10
4が形成されている。また、後端には外方へ突出した押
圧片105が一体に形成され、該押圧片105形成位置
の反対側の位置からは被案内突起106が一体に外方へ
突設されている。また、保持シャフト102の中心孔1
07の内周面には軸方向に延びる複数の凹条108、1
08、・・・が形成されている。
【0085】109はアジャスティングシャフトであ
り、金属により丸棒状に形成されていて、その後端寄り
の位置に外方へ突出したフランジ110が一体に形成さ
れており、該フランジ110から後方の部分111が横
断面形状で略小判型をした摺動連結部とされている。
り、金属により丸棒状に形成されていて、その後端寄り
の位置に外方へ突出したフランジ110が一体に形成さ
れており、該フランジ110から後方の部分111が横
断面形状で略小判型をした摺動連結部とされている。
【0086】また、フランジ110から前側の部分のう
ち前側の略半分の部分112が螺軸部とされ、該螺軸部
112の稍後側に周方向に延びる係合溝113が形成さ
れている。そして、該係合溝113の後端からフランジ
110の前面までの部分の長さが上記保持シャフト10
3の中心孔107の長さと略同じになっている。
ち前側の略半分の部分112が螺軸部とされ、該螺軸部
112の稍後側に周方向に延びる係合溝113が形成さ
れている。そして、該係合溝113の後端からフランジ
110の前面までの部分の長さが上記保持シャフト10
3の中心孔107の長さと略同じになっている。
【0087】しかして、アジャスティングシャフト10
9を保持シャフト103の中心孔107にその後方から
挿通し、保持シャフト103の前端から突出した部分に
ウエーブワッシャ114を外嵌し、かつ、フィックスワ
ッシャ115を係合溝113に係合させ、これによっ
て、アジャスティングシャフト109が保持シャフト1
03に回転可能にかつ軸方向へは移動不能に支持され
る。
9を保持シャフト103の中心孔107にその後方から
挿通し、保持シャフト103の前端から突出した部分に
ウエーブワッシャ114を外嵌し、かつ、フィックスワ
ッシャ115を係合溝113に係合させ、これによっ
て、アジャスティングシャフト109が保持シャフト1
03に回転可能にかつ軸方向へは移動不能に支持され
る。
【0088】尚、保持シャフト103の中心孔107の
内周面には凹条108、108、・・・が形成され、こ
れによってアジャスティングシャフト109との接触面
積が少なくなり、エイミング調整時におけるアジャステ
ィングシャフト109の回転負荷を減少させることがで
きる。
内周面には凹条108、108、・・・が形成され、こ
れによってアジャスティングシャフト109との接触面
積が少なくなり、エイミング調整時におけるアジャステ
ィングシャフト109の回転負荷を減少させることがで
きる。
【0089】このように、アジャスティングシャフト1
09が保持シャフト103に支持されてシャフト体10
2が形成される。
09が保持シャフト103に支持されてシャフト体10
2が形成される。
【0090】このようなシャフト体102は保持シャフ
ト103の螺条104が上記ウォームホィール92の螺
溝95に螺合され、更に、保持シャフト103の被案内
突起106が上記保持体97の案内凹条101に摺動自
在に係合され、また、保持シャフト103の押圧片10
5が保持体97の案内切欠100に摺動自在に係合さ
れ、これによって、ウォームホィール92の回転に伴っ
て回転はせずに軸方向へ移動し得るように支持される。
尚、押圧片105はその先端部が案内切欠100を挿通
して保持体97外へ突出される。
ト103の螺条104が上記ウォームホィール92の螺
溝95に螺合され、更に、保持シャフト103の被案内
突起106が上記保持体97の案内凹条101に摺動自
在に係合され、また、保持シャフト103の押圧片10
5が保持体97の案内切欠100に摺動自在に係合さ
れ、これによって、ウォームホィール92の回転に伴っ
て回転はせずに軸方向へ移動し得るように支持される。
尚、押圧片105はその先端部が案内切欠100を挿通
して保持体97外へ突出される。
【0091】そして、保持シャフト103の前端部はフ
ロントケース69の挿通孔73及び筒部74に挿通さ
れ、アジャスティングシャフト109の螺軸部112は
上記反射鏡3の回動端側に支持されたナット38に螺合
される。
ロントケース69の挿通孔73及び筒部74に挿通さ
れ、アジャスティングシャフト109の螺軸部112は
上記反射鏡3の回動端側に支持されたナット38に螺合
される。
【0092】バックケース70は後面壁116と該後面
壁116の周縁から前方へ突出された側面壁117とを
備えており、後面壁116のうちフロントケース69の
上記挿通孔73に対向した位置には挿通孔118が形成
されている。
壁116の周縁から前方へ突出された側面壁117とを
備えており、後面壁116のうちフロントケース69の
上記挿通孔73に対向した位置には挿通孔118が形成
されている。
【0093】後面壁116には上記挿通孔118の前側
開口縁から前方へ突出した筒部119と挿通孔118の
後側開口縁から後方へ突出した筒部120とが一体に形
成され、後側の筒部120の後端の内縁には環状の切欠
121が形成されている。また、後面壁116の後面の
うち上記筒部120を大きく囲む位置には保護壁122
が一体に突設されており、該保護壁122には周方向に
離間して幾つかの切欠123、123、・・・が形成さ
れている。
開口縁から前方へ突出した筒部119と挿通孔118の
後側開口縁から後方へ突出した筒部120とが一体に形
成され、後側の筒部120の後端の内縁には環状の切欠
121が形成されている。また、後面壁116の後面の
うち上記筒部120を大きく囲む位置には保護壁122
が一体に突設されており、該保護壁122には周方向に
離間して幾つかの切欠123、123、・・・が形成さ
れている。
【0094】124は後面壁116の後面のうち下端部
の略中央から後方へ一体に突設された囲壁であり、後方
から見て角部が丸まった三角形状に形成されている。
の略中央から後方へ一体に突設された囲壁であり、後方
から見て角部が丸まった三角形状に形成されている。
【0095】上記保護壁122に形成された切欠12
3、123、・・・のうち斜め下側に位置した2つ12
3、123の左右の開口縁から斜め下方に延びる案内壁
125、125、126、126が後面壁116の後面
から突出するように形成されている。外側の案内壁12
5、125は内側の案内壁126、126より長く形成
され、その先端部125a、125aはやや外方へ折り
曲げられて後面壁116の側縁に達している。内側の案
内壁126、126は上記囲壁124形成位置の手前で
終わっており、その先端部の案内壁125、125に対
向した面126a、126aは先端に行くに従って案内
壁125、125から離れるように傾斜されている。こ
のような案内壁125と126との間に案内用の道がで
き、後述するドライバーのような操作部材の先端部をこ
の案内用道に沿って上記保護壁122内に挿入し易くな
る。また、案内壁125、126の先端部125a、1
26aが上記したように傾斜して形成されているので、
この部分で操作部材の先端部を受ける形となり、その挿
入がし易くなる。更に、上記囲壁124の側面も上記案
内壁125、125、126、126と同じ向きに延び
ており、操作部材を保護壁122内に挿入する際の案内
となる。
3、123、・・・のうち斜め下側に位置した2つ12
3、123の左右の開口縁から斜め下方に延びる案内壁
125、125、126、126が後面壁116の後面
から突出するように形成されている。外側の案内壁12
5、125は内側の案内壁126、126より長く形成
され、その先端部125a、125aはやや外方へ折り
曲げられて後面壁116の側縁に達している。内側の案
内壁126、126は上記囲壁124形成位置の手前で
終わっており、その先端部の案内壁125、125に対
向した面126a、126aは先端に行くに従って案内
壁125、125から離れるように傾斜されている。こ
のような案内壁125と126との間に案内用の道がで
き、後述するドライバーのような操作部材の先端部をこ
の案内用道に沿って上記保護壁122内に挿入し易くな
る。また、案内壁125、126の先端部125a、1
26aが上記したように傾斜して形成されているので、
この部分で操作部材の先端部を受ける形となり、その挿
入がし易くなる。更に、上記囲壁124の側面も上記案
内壁125、125、126、126と同じ向きに延び
ており、操作部材を保護壁122内に挿入する際の案内
となる。
【0096】バックケース70の側面壁117の外面に
は上記フロントケース69の係合孔91、91、・・・
の形成位置に対応して係合爪127、127、・・・が
突設されている。
は上記フロントケース69の係合孔91、91、・・・
の形成位置に対応して係合爪127、127、・・・が
突設されている。
【0097】128はエイミングロッドであり、合成樹
脂で形成された本体部129と金属で形成され本体部1
29の後端寄りの位置にアウトサート成形により本体部
129に一体化されたクラウンギヤ部130とから成
る。このエイミングロッド128が本発明ギヤ装置を適
用したものである。
脂で形成された本体部129と金属で形成され本体部1
29の後端寄りの位置にアウトサート成形により本体部
129に一体化されたクラウンギヤ部130とから成
る。このエイミングロッド128が本発明ギヤ装置を適
用したものである。
【0098】尚、本体部とギヤ部との一体的な結合は、
アウトサート成形によるものに限らず、例えば、本体部
から加締ピンを突設しておき、ギヤ部に形成した孔に該
加締ピンを挿通してから該挿通させた部分を熱加締等に
よって加締、これによって、本体部とギヤ部とを一体化
する等、適宜の手段によって良い。
アウトサート成形によるものに限らず、例えば、本体部
から加締ピンを突設しておき、ギヤ部に形成した孔に該
加締ピンを挿通してから該挿通させた部分を熱加締等に
よって加締、これによって、本体部とギヤ部とを一体化
する等、適宜の手段によって良い。
【0099】本体部129のうちクラウンギヤ部130
から前側の部分は筒部131とされ、該筒部131の外
形は円柱状をしており、かつ、前端に開口した連結穴1
32が形成され、そして、該連結穴132の横断面形状
は略小判型に形成され、上記アジャスティングシャフト
109の摺動連結部111が摺動自在に、しかし、回転
不能に挿入されるようになっている。
から前側の部分は筒部131とされ、該筒部131の外
形は円柱状をしており、かつ、前端に開口した連結穴1
32が形成され、そして、該連結穴132の横断面形状
は略小判型に形成され、上記アジャスティングシャフト
109の摺動連結部111が摺動自在に、しかし、回転
不能に挿入されるようになっている。
【0100】また、筒部131には上記連結穴132の
横断面の長手方向で対向する2つの位置に前端面に達す
るスリット133、133が形成されている。また、筒
部131の前端部のうち上記連結穴132の幅方向で対
向した位置には係合爪134、134が外方へ突設さ
れ、該係合爪134、134の前面134a、134a
は傾斜面とされ、後面134b、134bは筒部131
の軸方向に垂直な係止面とされている。
横断面の長手方向で対向する2つの位置に前端面に達す
るスリット133、133が形成されている。また、筒
部131の前端部のうち上記連結穴132の幅方向で対
向した位置には係合爪134、134が外方へ突設さ
れ、該係合爪134、134の前面134a、134a
は傾斜面とされ、後面134b、134bは筒部131
の軸方向に垂直な係止面とされている。
【0101】本体部129のうちクラウンギヤ部130
から後側の部分は横断面形状で正六角形状の頭部135
とされ、該頭部135の後面にはマイナス形の係合溝1
36が形成されている。そして、該係合溝136の延び
る向きは上記連結穴132の横断面の長手方向と直交す
る向きとされている。
から後側の部分は横断面形状で正六角形状の頭部135
とされ、該頭部135の後面にはマイナス形の係合溝1
36が形成されている。そして、該係合溝136の延び
る向きは上記連結穴132の横断面の長手方向と直交す
る向きとされている。
【0102】クラウンギヤ部130は金属板で円形に形
成され、その周縁部が前方へ折り曲げられ、該折り曲げ
られた部分にギヤ歯137が形成されている。
成され、その周縁部が前方へ折り曲げられ、該折り曲げ
られた部分にギヤ歯137が形成されている。
【0103】このようなエイミングロッド128はその
筒部131がバックケース70の挿通孔118に後方か
ら挿通される。この時、エイミングロッド128の筒部
131はその係合爪134、134がバックケース70
の筒部120、119や挿通孔118の内面によって押
圧されることによって内側に撓み、これによって、筒部
131が挿通され、係合爪134、134が筒部119
の前端を出たところで筒部131が元の状態に復帰し、
その係合爪134、134の係止面134b、134b
が筒部119の前端縁に係合し、エイミングロッド12
8のバックケース70からの脱落が防止され、これと同
時に筒部131の後端から張り出した当接部131aの
前面がバックケース70の後側の筒部120の後端に当
接し、これによって、エイミングロッド128はバック
ケース70に回転可能に支持される。
筒部131がバックケース70の挿通孔118に後方か
ら挿通される。この時、エイミングロッド128の筒部
131はその係合爪134、134がバックケース70
の筒部120、119や挿通孔118の内面によって押
圧されることによって内側に撓み、これによって、筒部
131が挿通され、係合爪134、134が筒部119
の前端を出たところで筒部131が元の状態に復帰し、
その係合爪134、134の係止面134b、134b
が筒部119の前端縁に係合し、エイミングロッド12
8のバックケース70からの脱落が防止され、これと同
時に筒部131の後端から張り出した当接部131aの
前面がバックケース70の後側の筒部120の後端に当
接し、これによって、エイミングロッド128はバック
ケース70に回転可能に支持される。
【0104】138はオーリングであり、エイミングロ
ッド128の筒部131の基部に外嵌され、エイミング
ロッド128がバックケース70に支持された状態でバ
ックケース70の筒部120の後端内面に形成された切
欠121内に位置され、この部分での防水の機能を果た
す。
ッド128の筒部131の基部に外嵌され、エイミング
ロッド128がバックケース70に支持された状態でバ
ックケース70の筒部120の後端内面に形成された切
欠121内に位置され、この部分での防水の機能を果た
す。
【0105】しかして、フロントケース69の後側開口
面とバックケース70の前側開口面とが突き合わされた
状態で両者が結合されると、フロントケース69に支持
されたアジャスティングシャフト109の摺動連結部1
11がエイミングロッド128の連結穴132に軸方向
へ摺動自在に、しかし、回転不能な状態で係合される。
そして、このように、摺動連結部111が連結穴132
に挿入されることによって、エイミングロッド128の
筒部131は小径になるように撓むことができなくな
り、従って、フロントケース69とバックケース70と
が結合されて組み立てられると、エイミングロッド12
8は確実にバックケース70からの脱落が阻止されるこ
とになる。尚、エイミングロッド128において、連結
穴132の向きと係合溝136の向きとが上記したよう
に一定の関係となっているので、アジャスティングシャ
フト109の摺動連結部111をエイミングロッド12
8の連結穴132に挿入する時の向きの合わせが容易で
ある。
面とバックケース70の前側開口面とが突き合わされた
状態で両者が結合されると、フロントケース69に支持
されたアジャスティングシャフト109の摺動連結部1
11がエイミングロッド128の連結穴132に軸方向
へ摺動自在に、しかし、回転不能な状態で係合される。
そして、このように、摺動連結部111が連結穴132
に挿入されることによって、エイミングロッド128の
筒部131は小径になるように撓むことができなくな
り、従って、フロントケース69とバックケース70と
が結合されて組み立てられると、エイミングロッド12
8は確実にバックケース70からの脱落が阻止されるこ
とになる。尚、エイミングロッド128において、連結
穴132の向きと係合溝136の向きとが上記したよう
に一定の関係となっているので、アジャスティングシャ
フト109の摺動連結部111をエイミングロッド12
8の連結穴132に挿入する時の向きの合わせが容易で
ある。
【0106】尚、上記した第1の実施例におけると異な
り、この実施例において、エイミングロッド128の筒
部にはスリットが2ヶ所133、133にしか設けられ
ていない。これによって、筒部131の剛性が増大し、
アジャスティングシャフト109の摺動連結部111を
しっかりと保持することができる。
り、この実施例において、エイミングロッド128の筒
部にはスリットが2ヶ所133、133にしか設けられ
ていない。これによって、筒部131の剛性が増大し、
アジャスティングシャフト109の摺動連結部111を
しっかりと保持することができる。
【0107】139はケース体68内に固定されたモー
タ、140は該モータ139の回転軸139aに固定さ
れたピニオンギヤである。該モータ139はそのケース
141が横断面形状で略小判型の外形をしており、互い
に反対側の位置に平らな面141a、141bを有して
いる。そして、ケース141の両端に突設された突部1
42a、142bはその外形状がフロントケース69に
形成されたモータ受け83、84のスリット85、86
の大径部85a、86aの形状に適合されている。
タ、140は該モータ139の回転軸139aに固定さ
れたピニオンギヤである。該モータ139はそのケース
141が横断面形状で略小判型の外形をしており、互い
に反対側の位置に平らな面141a、141bを有して
いる。そして、ケース141の両端に突設された突部1
42a、142bはその外形状がフロントケース69に
形成されたモータ受け83、84のスリット85、86
の大径部85a、86aの形状に適合されている。
【0108】143a、143bはモータ139のケー
ス141の平らな面141bの一端部から後方へ向けて
突出された端子片である。
ス141の平らな面141bの一端部から後方へ向けて
突出された端子片である。
【0109】そこで、モータ139のケース141の突
部142aをモータ受け83の導入部85bに当接し、
また、突部142bをモータ受け84の導入部86bに
当接し、それから、モータ139を前面壁71の方へ押
し込む。すると、突部142a、142bが導入部85
b、86bの斜縁を押し込むことにより、スリット8
5、86が開き、これによって、突部142aがモータ
受け83の大径部85aに、また、突部142bがモー
タ受け84の大径部86aに、それぞれ受け入れられ、
このようにして、モータ139はフロントケース69に
支持される。そして、モータ139のケース141の平
らな面141aはフロントケース69の前面壁71の内
面に当接される。
部142aをモータ受け83の導入部85bに当接し、
また、突部142bをモータ受け84の導入部86bに
当接し、それから、モータ139を前面壁71の方へ押
し込む。すると、突部142a、142bが導入部85
b、86bの斜縁を押し込むことにより、スリット8
5、86が開き、これによって、突部142aがモータ
受け83の大径部85aに、また、突部142bがモー
タ受け84の大径部86aに、それぞれ受け入れられ、
このようにして、モータ139はフロントケース69に
支持される。そして、モータ139のケース141の平
らな面141aはフロントケース69の前面壁71の内
面に当接される。
【0110】144はケース体68内にその軸が上記モ
ータ139の軸方向と平行になるように回転可能に支持
されると共に上記ウォームホィール92に噛合されたウ
ォームギヤであり、該ウォームギヤ144と一体に形成
されたスパーギヤ145が上記ピニオンギヤ140と噛
合されている。従って、モータ139が回転するとウォ
ームホィール92が回転される。
ータ139の軸方向と平行になるように回転可能に支持
されると共に上記ウォームホィール92に噛合されたウ
ォームギヤであり、該ウォームギヤ144と一体に形成
されたスパーギヤ145が上記ピニオンギヤ140と噛
合されている。従って、モータ139が回転するとウォ
ームホィール92が回転される。
【0111】146は上記ウォームギヤ144とスパー
ギヤ145との間を連結している連結部であり、該連結
部146のスパーギヤ145寄りの位置が周方向に延び
る凹条状の被支持部147とされている。また、ウォー
ムギヤ144の反スパーギヤ145側端からは細径な被
支持軸148が突設されている。
ギヤ145との間を連結している連結部であり、該連結
部146のスパーギヤ145寄りの位置が周方向に延び
る凹条状の被支持部147とされている。また、ウォー
ムギヤ144の反スパーギヤ145側端からは細径な被
支持軸148が突設されている。
【0112】しかして、上記被支持部147がフロント
ケース69のウォーム軸受79の導入部81bに当接さ
れ、また、被支持軸148がウォーム軸受80の導入部
82bに当接される。それから、ウォームギヤ144を
前面壁71の方へ押し込めば、ウォーム軸受79、80
のスリット81、82が開き、被支持部147がウォー
ム軸受79の大径部81aに、また、被支持軸148が
ウォーム軸受80の大径部82aにそれぞれ受入られ、
これによって、フロントケース69に回転自在に支持さ
れる。尚、スパーギヤ145の内側に被支持部147を
形成したことにより、効率的にスペースを使用すること
ができる。
ケース69のウォーム軸受79の導入部81bに当接さ
れ、また、被支持軸148がウォーム軸受80の導入部
82bに当接される。それから、ウォームギヤ144を
前面壁71の方へ押し込めば、ウォーム軸受79、80
のスリット81、82が開き、被支持部147がウォー
ム軸受79の大径部81aに、また、被支持軸148が
ウォーム軸受80の大径部82aにそれぞれ受入られ、
これによって、フロントケース69に回転自在に支持さ
れる。尚、スパーギヤ145の内側に被支持部147を
形成したことにより、効率的にスペースを使用すること
ができる。
【0113】149はプリント基板であり、所要の回路
が形成されており、また、取付孔150、150、15
0が形成されている。151はプリント基板149の前
面側に搭載されたコネクタであり、その前端面に開口し
た受け穴152a、152bが形成されている。また、
153、153、153はプリント基板149の後面か
ら後方へ突出された端子片である。
が形成されており、また、取付孔150、150、15
0が形成されている。151はプリント基板149の前
面側に搭載されたコネクタであり、その前端面に開口し
た受け穴152a、152bが形成されている。また、
153、153、153はプリント基板149の後面か
ら後方へ突出された端子片である。
【0114】しかして、該プリント基板149は、その
取付孔150、150、150にフロントケース69に
形成された取付突部78、78、78の加締ピン78
a、78a、78aが前側から挿通され、該加締ピン7
8a、78a、78aのプリント基板149の後方へ突
出した部分が加締められて、これによって、プリント基
板149はフロントケース69に支持される。尚、この
時に上記モータ139の端子片143a、143bはプ
リント基板149に取り付けられたコネクタ151の受
け穴152a、152bに各別に挿入され、これによっ
て、モータ139がプリント基板149上の回路と接続
される。
取付孔150、150、150にフロントケース69に
形成された取付突部78、78、78の加締ピン78
a、78a、78aが前側から挿通され、該加締ピン7
8a、78a、78aのプリント基板149の後方へ突
出した部分が加締められて、これによって、プリント基
板149はフロントケース69に支持される。尚、この
時に上記モータ139の端子片143a、143bはプ
リント基板149に取り付けられたコネクタ151の受
け穴152a、152bに各別に挿入され、これによっ
て、モータ139がプリント基板149上の回路と接続
される。
【0115】尚、前述した保持体97及びプリント基板
149は同方向に配置された加締ピン77a、77a、
・・・、78a、78a、・・・によって加締められる
ようになっているため、両者の機械による自動組付が可
能である。
149は同方向に配置された加締ピン77a、77a、
・・・、78a、78a、・・・によって加締められる
ようになっているため、両者の機械による自動組付が可
能である。
【0116】154は抵抗型のセンサであり、ケース1
55に移動子156が前後方向に移動自在に支持され、
該移動子156のケース155に対する相対位置によっ
て抵抗値が変わるようになっている。また、移動子15
6には図示しないバネ手段が関係されていて前方へ向け
ての移動力が弾発的に付勢されている。このようなセン
サ154の移動子156はその端部が上記シャフト体1
02の保持シャフト103の押圧片105に後ろから弾
接されている。
55に移動子156が前後方向に移動自在に支持され、
該移動子156のケース155に対する相対位置によっ
て抵抗値が変わるようになっている。また、移動子15
6には図示しないバネ手段が関係されていて前方へ向け
ての移動力が弾発的に付勢されている。このようなセン
サ154の移動子156はその端部が上記シャフト体1
02の保持シャフト103の押圧片105に後ろから弾
接されている。
【0117】しかして、シャフト体102の前後方向へ
の移動に伴ってセンサ154の移動子156の位置が変
更され、センサ154の抵抗値が変わる。従って、この
抵抗値を検出することによってシャフト体102の位置
を検出することが出来、これから反射鏡3の傾動角を検
出することが出来る。
の移動に伴ってセンサ154の移動子156の位置が変
更され、センサ154の抵抗値が変わる。従って、この
抵抗値を検出することによってシャフト体102の位置
を検出することが出来、これから反射鏡3の傾動角を検
出することが出来る。
【0118】バックケース70はその側面壁117の前
端部がフロントケース69の嵌合溝89内に嵌合され
る。この時、それに先立ち、オーリング157を嵌合溝
89内に嵌合しておく。そして、側面壁117の前端部
を嵌合溝89内に嵌合して行くと、該側面壁117の外
面に形成された係合爪127、127、・・・がフロン
トケース69の外壁88に形成された係合孔91、9
1、・・・と係合し、これによって、フロントケース6
9とバックケース70とが結合されてケース体68が形
成される。この時、上記シャフト体102のアジャステ
ィングシャフト109の摺動連結部111がエイミング
ロッド128の連結穴132に結合され、また、プリン
ト基板149の端子片153、153、153がバック
ケース70の後面壁116のうち上記囲壁124で囲ま
れた領域内に形成された挿通孔158、158、158
を挿通されて囲壁124内に突出され、ここにコネクタ
159が形成される。
端部がフロントケース69の嵌合溝89内に嵌合され
る。この時、それに先立ち、オーリング157を嵌合溝
89内に嵌合しておく。そして、側面壁117の前端部
を嵌合溝89内に嵌合して行くと、該側面壁117の外
面に形成された係合爪127、127、・・・がフロン
トケース69の外壁88に形成された係合孔91、9
1、・・・と係合し、これによって、フロントケース6
9とバックケース70とが結合されてケース体68が形
成される。この時、上記シャフト体102のアジャステ
ィングシャフト109の摺動連結部111がエイミング
ロッド128の連結穴132に結合され、また、プリン
ト基板149の端子片153、153、153がバック
ケース70の後面壁116のうち上記囲壁124で囲ま
れた領域内に形成された挿通孔158、158、158
を挿通されて囲壁124内に突出され、ここにコネクタ
159が形成される。
【0119】尚、フロントケース69の外壁88には複
数のスリット90、90、・・・が形成されているの
で、フロントケース69とバックケース70とを分離す
る時には、外壁88のスリット90と90との間の部分
を外側にこじるようにして撓ませてその係合孔91、9
1、・・・とバックケース70の係合爪127、12
7、・・・との係合を簡単に解くことができ、これによ
って、フロントケース69とバックケース70との分離
が容易となる。
数のスリット90、90、・・・が形成されているの
で、フロントケース69とバックケース70とを分離す
る時には、外壁88のスリット90と90との間の部分
を外側にこじるようにして撓ませてその係合孔91、9
1、・・・とバックケース70の係合爪127、12
7、・・・との係合を簡単に解くことができ、これによ
って、フロントケース69とバックケース70との分離
が容易となる。
【0120】また、各係合孔91、91、・・・毎にそ
れを挟んで2本のスリットを形成した方が係合を解くの
は容易になるが、フロントケース69がその部分で割れ
易くなるので、上記したように、スリット90、90、
・・・は角部のみに設けるようにした。
れを挟んで2本のスリットを形成した方が係合を解くの
は容易になるが、フロントケース69がその部分で割れ
易くなるので、上記したように、スリット90、90、
・・・は角部のみに設けるようにした。
【0121】しかして、上記したヘッドランプレベリン
グ機構67による初期エイミング調整は、エイミングロ
ッド128を回転操作することによって為される。
グ機構67による初期エイミング調整は、エイミングロ
ッド128を回転操作することによって為される。
【0122】即ち、エイミングロッド128を回転させ
ると、その連結穴132に後端部の摺動連結部111が
摺動自在に係合されているアジャスティングシャフト1
09が回転され、その回転の方向に応じてその螺軸部1
12が反射鏡3に支持されたナット38に捩じ込まれ又
は捩じ戻される。これによって、反射鏡3のナット38
が支持された部分とランプボデイ2との間の間隔が変化
され、反射鏡3がランプボデイ2に対して傾動されるこ
とになる。
ると、その連結穴132に後端部の摺動連結部111が
摺動自在に係合されているアジャスティングシャフト1
09が回転され、その回転の方向に応じてその螺軸部1
12が反射鏡3に支持されたナット38に捩じ込まれ又
は捩じ戻される。これによって、反射鏡3のナット38
が支持された部分とランプボデイ2との間の間隔が変化
され、反射鏡3がランプボデイ2に対して傾動されるこ
とになる。
【0123】尚、エイミングロッド128の回転は、例
えば、プラスドライバーを用いて為される。
えば、プラスドライバーを用いて為される。
【0124】66はプラスドライバーであり、その先端
部66aをバックケース70の保護壁122に形成され
た切欠123、123、・・・の一から該保護壁122
内に挿入させる。すると、その先端部66aがエイミン
グロッド128のクラウンギヤ部130のギヤ歯137
と係合する。そこで、該プラスドライバー66を回転操
作すると、その先端部66aによってクラウンギヤ部1
30のギヤ歯137が送られ、エイミングロッド128
が回転される。
部66aをバックケース70の保護壁122に形成され
た切欠123、123、・・・の一から該保護壁122
内に挿入させる。すると、その先端部66aがエイミン
グロッド128のクラウンギヤ部130のギヤ歯137
と係合する。そこで、該プラスドライバー66を回転操
作すると、その先端部66aによってクラウンギヤ部1
30のギヤ歯137が送られ、エイミングロッド128
が回転される。
【0125】尚、プラスドライバー等の操作部材を挿入
するための切欠123、123、・・・は保護壁122
の周方向に離間して複数形成されているので、複数の角
度からの調整が可能である。更に、案内壁125、12
6から成る案内道を利用して挿入すれば、その挿入をス
ムーズに行うことができる。
するための切欠123、123、・・・は保護壁122
の周方向に離間して複数形成されているので、複数の角
度からの調整が可能である。更に、案内壁125、12
6から成る案内道を利用して挿入すれば、その挿入をス
ムーズに行うことができる。
【0126】また、エイミングロッド128の回転はそ
の頭部135を利用して行なっても良い。即ち、例え
ば、六角レンチを用い、又はマイナスドライバーの先端
を係合溝136に係合させる等してエイミングロッド1
28を回転させることも出来る。
の頭部135を利用して行なっても良い。即ち、例え
ば、六角レンチを用い、又はマイナスドライバーの先端
を係合溝136に係合させる等してエイミングロッド1
28を回転させることも出来る。
【0127】レベリング調整は、モータ139を回転さ
せることによって為される。
せることによって為される。
【0128】即ち、モータ139が回転すると、上述し
たように、ウォームホィール92が回転される。そし
て、ウォームホィール92が回転すると、その螺溝95
によって螺条104が送られて保持シャフト103がウ
ォームホィール92の回転の方向に応じて前後方向に移
動され、該保持シャフト103に支持されているアジャ
スティングシャフト109が前後方向に移動することに
なる。このアジャスティングシャフト109の前後方向
への移動によって反射鏡3のナット38が支持された部
分とランプボデイ2との間の間隔が変化され、反射鏡3
がランプボデイ2に対して傾動されることになる。
たように、ウォームホィール92が回転される。そし
て、ウォームホィール92が回転すると、その螺溝95
によって螺条104が送られて保持シャフト103がウ
ォームホィール92の回転の方向に応じて前後方向に移
動され、該保持シャフト103に支持されているアジャ
スティングシャフト109が前後方向に移動することに
なる。このアジャスティングシャフト109の前後方向
への移動によって反射鏡3のナット38が支持された部
分とランプボデイ2との間の間隔が変化され、反射鏡3
がランプボデイ2に対して傾動されることになる。
【0129】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ギヤ装置は、ギヤ部と該ギヤ部と一体的に形
成され外面に係合爪を有する弾性係合片と係合爪と間隔
をおいて対向した当接部とを備え、支持部に設けられた
支持孔の前端に上記係合爪が係合し、上記支持孔の後端
部に上記当接部が当接することによって支持部に回転可
能に支持されることを特徴とする。
に、本発明ギヤ装置は、ギヤ部と該ギヤ部と一体的に形
成され外面に係合爪を有する弾性係合片と係合爪と間隔
をおいて対向した当接部とを備え、支持部に設けられた
支持孔の前端に上記係合爪が係合し、上記支持孔の後端
部に上記当接部が当接することによって支持部に回転可
能に支持されることを特徴とする。
【0130】従って、本発明ギヤ装置にあっては、弾性
係合片を支持孔に挿通させるだけで、該弾性係合片に形
成された係合爪が支持孔の前端に係合し、かつ、当接部
が支持孔の後端部に当接して、これによって支持部に回
転可能に支持されるので、従来必要であったケース体や
ネジが必要でなくなり、部品点数が減少すると共に、支
持部に支持させる作業が極めて簡単となる。
係合片を支持孔に挿通させるだけで、該弾性係合片に形
成された係合爪が支持孔の前端に係合し、かつ、当接部
が支持孔の後端部に当接して、これによって支持部に回
転可能に支持されるので、従来必要であったケース体や
ネジが必要でなくなり、部品点数が減少すると共に、支
持部に支持させる作業が極めて簡単となる。
【0131】尚、上記各実施例は、本発明ギヤ装置を自
動車用前照灯の照射軸調整装置におけるギヤ装置として
適用したものを示したが、本発明はこのようなものに限
らず、種々の分野のギヤ装置として適用することが可能
であることは勿論である。
動車用前照灯の照射軸調整装置におけるギヤ装置として
適用したものを示したが、本発明はこのようなものに限
らず、種々の分野のギヤ装置として適用することが可能
であることは勿論である。
【0132】また、上記各実施例において、ギヤ部はク
ラウンギヤを備えたギヤ部として示したが、ギヤ部に設
けられるギヤは、クラウンギヤに限られることなく、例
えば、傘歯車等種々のギヤであって構わない。
ラウンギヤを備えたギヤ部として示したが、ギヤ部に設
けられるギヤは、クラウンギヤに限られることなく、例
えば、傘歯車等種々のギヤであって構わない。
【0133】その他、上記各実施例において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明の実施に際しての具体
化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって
本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあって
はならない。
の形状及び構造は、何れも本発明の実施に際しての具体
化のほんの一例を示したものにすぎず、これらによって
本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあって
はならない。
【図1】図2乃至図14と共に本発明ギヤ装置をヘッド
ランプレベリング機構におけるギヤ装置に適用した第1
の実施例を示すもので、本図はヘッドランプレベリング
装置の概要を示す縦断面図である。
ランプレベリング機構におけるギヤ装置に適用した第1
の実施例を示すもので、本図はヘッドランプレベリング
装置の概要を示す縦断面図である。
【図2】要部を拡大して示す縦断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】ウォームホィールと保持シャフトと保持体とを
分解して示す断面図である。
分解して示す断面図である。
【図6】ウォームホィールとシャフト体と保持体とを一
部を分解して示す断面図である。
部を分解して示す断面図である。
【図7】ウォームホィールとシャフト体と保持体とを組
み立てた状態をフロントケース及びエイミングロッドを
支持したバックケースの一部と共に示す断面図である。
み立てた状態をフロントケース及びエイミングロッドを
支持したバックケースの一部と共に示す断面図である。
【図8】保持体の背面図である。
【図9】フロントケースの要部を示す背面図である。
【図10】エイミングロッドの図7におけるX視拡大図
である。
である。
【図11】エイミングロッドの図7におけるXI視拡大
図である。
図である。
【図12】バックケースの図7におけるXII視拡大図
である。
である。
【図13】エイミングロッドの拡大斜視図である。
【図14】エイミングロッドを回転させている状態を示
す要部の拡大断面図である。
す要部の拡大断面図である。
【図15】図16乃至図35と共に本発明ギヤ装置をヘ
ッドランプレベリング機構におけるギヤ装置に適用した
第2の実施例を示すもので、本図はヘッドランプレベリ
ング装置の概要を示す縦断面図である。
ッドランプレベリング機構におけるギヤ装置に適用した
第2の実施例を示すもので、本図はヘッドランプレベリ
ング装置の概要を示す縦断面図である。
【図16】要部を拡大して示す縦断面図である。
【図17】図16のXVII−XVII線に沿う断面図
である。
である。
【図18】図16のXVIII−XVIII線に沿う断
面図である。
面図である。
【図19】背面図である。
【図20】バックケースを外した状態を示す背面図であ
る。
る。
【図21】フロントケースの背面図である。
【図22】図21のXXII−XXII線に沿う断面図
である。
である。
【図23】図21のXXIII−XXIII線に沿う断
面図である。
面図である。
【図24】図21のXXIV−XXIV線に沿う断面図
である。
である。
【図25】図21のXXV−XXV線に沿う断面図であ
る。
る。
【図26】ウォームホィールと保持シャフトと保持体と
を分解して示す断面図である。
を分解して示す断面図である。
【図27】ウォームホィールとシャフト体と保持体とを
一部を分解して示す断面図である。
一部を分解して示す断面図である。
【図28】ウォームホィールとシャフト体と保持体とを
組み立てた状態をフロントケース及びエイミングロッド
を支持したバックケースの一部と共に示す断面図であ
る。
組み立てた状態をフロントケース及びエイミングロッド
を支持したバックケースの一部と共に示す断面図であ
る。
【図29】保持シャフトの背面図である。
【図30】保持体の背面図である。
【図31】エイミングロッドの図28におけるXXXI
視拡大図である。
視拡大図である。
【図32】エイミングロッドの図28におけるXXXI
I視拡大図である。
I視拡大図である。
【図33】バックケースの図28におけるXXXIII
視拡大図である。
視拡大図である。
【図34】エイミングロッドの拡大斜視図である。
【図35】エイミングロッドを回転させている状態を示
す要部の拡大断面図である。
す要部の拡大断面図である。
【図36】従来のギヤ装置の一例を示す断面図である。
39 後面壁(支持部) 41 挿通孔(支持孔) 42 筒部(支持孔) 43 筒部(支持孔) 47 エイミングロッド(ギヤ装置) 49 クラウンギヤ部(ギヤ部) 50a 当接部 53 弾性係合片 54 係合爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21M 3/20 A
Claims (1)
- 【請求項1】 ギヤ部と該ギヤ部と一体的に形成され外
面に係合爪を有する弾性係合片と係合爪と間隔をおいて
対向した当接部とを備え、支持部に設けられた支持孔の
前端に上記係合爪が係合し、上記支持孔の後端部に上記
当接部が当接することによって支持部に回転可能に支持
されることを特徴とするギヤ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9421480A GB2283556B (en) | 1993-11-04 | 1994-10-25 | Gear assembly |
| DE19944439511 DE4439511B4 (de) | 1993-11-04 | 1994-11-04 | Getriebevorrichtung |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29757993 | 1993-11-04 | ||
| JP5-297579 | 1993-11-04 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07180762A true JPH07180762A (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=17848384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6282401A Pending JPH07180762A (ja) | 1993-11-04 | 1994-10-24 | ギヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07180762A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100525986B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2005-11-08 | 가부시키가이샤 고이토 세이사꾸쇼 | 리플렉터 가동형 자동차용 헤드 램프 |
| JP2009026763A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Valeo Vision | 車両用内部照明補正器、及び照明及び/又は信号装置 |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP6282401A patent/JPH07180762A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100525986B1 (ko) * | 2000-12-28 | 2005-11-08 | 가부시키가이샤 고이토 세이사꾸쇼 | 리플렉터 가동형 자동차용 헤드 램프 |
| JP2009026763A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Valeo Vision | 車両用内部照明補正器、及び照明及び/又は信号装置 |
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