JPH0718096U - 可撓性流体輸送管の端末構造体 - Google Patents
可撓性流体輸送管の端末構造体Info
- Publication number
- JPH0718096U JPH0718096U JP7716192U JP7716192U JPH0718096U JP H0718096 U JPH0718096 U JP H0718096U JP 7716192 U JP7716192 U JP 7716192U JP 7716192 U JP7716192 U JP 7716192U JP H0718096 U JPH0718096 U JP H0718096U
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- JP
- Japan
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- flexible fluid
- fluid transport
- casing
- protective sheath
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- Pending
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 可撓性流体輸送管1の端部に、端末ユニット
11を取り付けたものにおいて、可撓性流体輸送管1の
保護シース9の外周から端末ユニット11のケーシング
21の外周にかけて熱収縮チューブ29を被覆した。 【効果】 外部シール25に直接水圧がかからなくな
り、端末ユニット内部への海水等の侵入を防止すること
ができ、可撓性流体輸送管の端末構造体の信頼性、寿命
を大幅に向上させることができる。
11を取り付けたものにおいて、可撓性流体輸送管1の
保護シース9の外周から端末ユニット11のケーシング
21の外周にかけて熱収縮チューブ29を被覆した。 【効果】 外部シール25に直接水圧がかからなくな
り、端末ユニット内部への海水等の侵入を防止すること
ができ、可撓性流体輸送管の端末構造体の信頼性、寿命
を大幅に向上させることができる。
Description
【0001】
本考案は、例えば海底油田から採掘される原油、天然ガス等の高圧流体を輸送 するのに用いられる可撓性流体輸送管の端末構造体に関するものである。
【0002】
従来の可撓性流体輸送管の端末構造体を図2に示す。原油、天然ガス等の高圧 流体を輸送する可撓性流体輸送管1は、プラスチック内管3の外周に、内部流体 圧力により発生する周方向応力に耐え得るように鋼帯や鋼条等の周方向補強体5 を短ピッチでらせん巻きし、その外周に張力に耐え得るように金属または繊維強 化プラスチック等からなる軸方向補強体7を長ピッチでらせん巻きし、その外周 にプラスチックの保護シース9を被覆した構造となっている。
【0003】 この種の流体輸送管1の端末には、他の機器や管との接続のため端末ユニット 11が取り付けられる。この端末ユニット11は、プラスチック内管3の端部に 装着される接続金具13を有している。接続金具13とプラスチック内管3との 間には管内流体の漏れを防止するための内部シール15が配置され、内部締め金 具17により締め込み固定されている。また軸方向補強体7の端部外周には固定 リング19が配置され、軸方向補強体7の端部は屈曲されて溶接等により固定リ ング19に固定されている。
【0004】 固定リング19と接続金具13は、ケーシング21の後端の内向きフランジ部 を固定リング19の後端面に当接させ、ケーシング21の先端部を接続金具13 に螺着することにより一体化されている。またケーシング21内の空間には熱硬 化性樹脂23が充填され、これにより周方向補強体5の端部が固定されている。 さらにケーシング21と保護シース9との間には海水等の侵入を防止するため外 部シール25が配置され、外部締め金具27により締め込み固定されている。
【0005】
従来の構造では、可撓性流体輸送管1の外径のバラツキにより外部シール25 と保護シース9の間に隙間ができたり、深い海底で使用される場合に可撓性流体 輸送管1が水圧により縮径して外部シール25のききが甘くなったりして、端末 ユニット11内に海水が侵入し、可撓性流体輸送管1の金属補強体5、7や、端 末ユニット11内の各種金具に腐食を引き起こすという問題があった。 本考案の目的は、外部からの浸水に強い可撓性流体輸送管の端末構造体を提供 することにある。
【0006】
この目的を達成するため本考案は、プラスチック内管の外周に機械的補強層と 保護シースを設けてなる可撓性流体輸送管の端部に、管端を他の機器等へ接続す るための接続金具と、接続金具とプラスチック内管との間をシールする内部シー ルと、機械的補強層の端部を固定する固定リングと、固定リングと接続金具を一 体化するケーシングと、ケーシングと保護シースとの間を液密に保つ外部シール とからなる端末ユニットを取り付けたものにおいて、前記保護シースの外周から ケーシングの外周にかけて熱収縮チューブを被覆したことを特徴とする。
【0007】
このようにすると、熱収縮チューブが外側から水圧で保護シースおよびケーシ ングに押し付けられ、外部シール部分には直接水圧がかからなくなるため、端末 ユニット内に水が侵入し難くなる。
【0008】
以下、本考案の実施例を図1を参照して詳細に説明する。この可撓性流体輸送 管の端末構造体の特徴は、保護シース9の外周からケーシング21の外周にかけ て熱収縮チューブ29を被覆したことにある。熱収縮チューブ29の被覆を容易 にするため、ケーシング21の端部と外部締め金具27の外周面をテーパー面に すると共に、外部締め金具27の端面にテーパーリング31を当接させてある。 上記以外の構成は図2に示した従来の端末構造体と同様であるので、同一部分 には同一符号を付して説明を省略する。
【0009】 なおテーパーリング31は外部締め金具27と一体に形成することもできる。 また浸水防止能力をさらに高めるためには、ケーシング21と外部締め金具2 7の間、外部締め金具27と保護シース9の間等にパテなどのシール剤をつめる ことが有効である。 さらに熱収縮チューブ29を外傷から保護するためには、熱収縮チューブ29 の外周にプラスチックテープ、金属テープ(ステンレステープ等)あるいは金属 線などを巻き付けるとよい。
【0010】 本考案の効果を確認するため、内径101mm、外径155mmの可撓性流体輸送 管を3mの長さに切断し、その両端に図1に示す本考案の端末構造体を組み付け たサンプルについて、65kg/cm2 の外水圧で24時間の耐外圧試験を実施した 。試験終了後、端末構造体付近の保護シースを剥ぎ、水侵入の有無を確認したと ころ、水侵入の痕跡は認められなかった。
【0011】 比較のため、同じ3mの可撓性流体輸送管の両端に図2に示す従来の端末構造 体を組み付けたサンプルについて、同じ耐外圧試験を行い、試験後、端末構造体 付近の保護シースを剥いだところ、大量の水が噴き出した。 この結果から本考案の端末構造体が浸水防止に有効であることが確認された。
【0012】
以上説明したように本考案によれば、保護シースの外周からケーシングの外周 にかけて熱収縮チューブを被覆したことにより、端末構造体内部への海水等の侵 入を防止することができ、可撓性流体輸送管の端末構造体の信頼性、寿命を大幅 に向上させることができる。
【図1】 本考案の一実施例に係る可撓性流体輸送管の
端末構造体を示す断面図。
端末構造体を示す断面図。
【図2】 従来の可撓性流体輸送管の端末構造体を示す
断面図。
断面図。
1:可撓性流体輸送管 3:プラスチック内管 5:周方向補強体 7:軸方向補強体 9:保護シース 11:端末ユニット 13:接続金具 15:内部シール 19:固定リング 21:ケーシング 25:外部シール 29:熱収縮チューブ 31:テーパーリング
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】プラスチック内管の外周に機械的補強層と
保護シースを設けてなる可撓性流体輸送管の端部に、管
端を他の機器等へ接続するための接続金具と、接続金具
とプラスチック内管との間をシールする内部シールと、
機械的補強層の端部を固定する固定リングと、固定リン
グと接続金具を一体化するケーシングと、ケーシングと
保護シースとの間を液密に保つ外部シールとからなる端
末ユニットを取り付けたものにおいて、前記保護シース
の外周からケーシングの外周にかけて熱収縮チューブを
被覆したことを特徴とする可撓性流体輸送管の端末構造
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7716192U JPH0718096U (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 可撓性流体輸送管の端末構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7716192U JPH0718096U (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 可撓性流体輸送管の端末構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0718096U true JPH0718096U (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=13626071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7716192U Pending JPH0718096U (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 可撓性流体輸送管の端末構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718096U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269063U (ja) * | 1975-11-18 | 1977-05-23 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP7716192U patent/JPH0718096U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5269063U (ja) * | 1975-11-18 | 1977-05-23 |
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