JPH07181113A - 操作フィーリング呈示装置 - Google Patents
操作フィーリング呈示装置Info
- Publication number
- JPH07181113A JPH07181113A JP32387393A JP32387393A JPH07181113A JP H07181113 A JPH07181113 A JP H07181113A JP 32387393 A JP32387393 A JP 32387393A JP 32387393 A JP32387393 A JP 32387393A JP H07181113 A JPH07181113 A JP H07181113A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feedback
- displacement
- force
- speed
- operation feeling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 呈示される特性を自然にし、また任意の操作
フィーリングを呈示する。 【構成】 操作具14にロードセル15を設け、操作具
14に渦電流式変位センサ16を設け、操作具14にボ
イスコイルモータ22を設け、ロードセル15に力フィ
ードバック回路6を接続し、渦電流式変位センサ16に
微分器11、速度フィードバック回路7を接続し、渦電
流式変位センサ16に変位フィードバック回路8を接続
し、渦電流式変位センサ16に微分器12、コンパレー
タ13、速度方向フィードバック回路9を接続し、渦電
流式変位センサ16にコンピュータ10を接続し、フィ
ードバック回路6〜9、コンピュータ10に加算回路2
0を接続し、加算回路20に直流アンプ21を介してボ
イスコイルモータ22を接続する。
フィーリングを呈示する。 【構成】 操作具14にロードセル15を設け、操作具
14に渦電流式変位センサ16を設け、操作具14にボ
イスコイルモータ22を設け、ロードセル15に力フィ
ードバック回路6を接続し、渦電流式変位センサ16に
微分器11、速度フィードバック回路7を接続し、渦電
流式変位センサ16に変位フィードバック回路8を接続
し、渦電流式変位センサ16に微分器12、コンパレー
タ13、速度方向フィードバック回路9を接続し、渦電
流式変位センサ16にコンピュータ10を接続し、フィ
ードバック回路6〜9、コンピュータ10に加算回路2
0を接続し、加算回路20に直流アンプ21を介してボ
イスコイルモータ22を接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はあらかじめ測定してお
いた実物の操作具の操作フィーリング、コンピュータで
作成した操作フィーリング等を呈示する操作フィーリン
グ呈示装置に関するものである。
いた実物の操作具の操作フィーリング、コンピュータで
作成した操作フィーリング等を呈示する操作フィーリン
グ呈示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の操作フィーリング呈示装置(特開
平3−285116号公報)においては、静特性につい
ては、力−変位特性をあらかじめコンピュータに記録し
ておき、リアルタイムで力を検出し、コンピュータで力
から変位を演算し、変位を制御しており、動特性を呈示
する場合には、固定ゲインのフィードバックを用いてい
る。
平3−285116号公報)においては、静特性につい
ては、力−変位特性をあらかじめコンピュータに記録し
ておき、リアルタイムで力を検出し、コンピュータで力
から変位を演算し、変位を制御しており、動特性を呈示
する場合には、固定ゲインのフィードバックを用いてい
る。
【0003】また、従来の他の操作フィーリング呈示装
置(第35回自動制御連合講演会予稿集531頁)にお
いては、静特性については、力−変位特性をあらかじめ
コンピュータに記録しておき、リアルタイムで変位を検
出し、コンピュータで変位から力を演算し、力を制御し
ており、動特性を呈示する場合には、固定ゲインのフィ
ードバックを用いている。
置(第35回自動制御連合講演会予稿集531頁)にお
いては、静特性については、力−変位特性をあらかじめ
コンピュータに記録しておき、リアルタイムで変位を検
出し、コンピュータで変位から力を演算し、力を制御し
ており、動特性を呈示する場合には、固定ゲインのフィ
ードバックを用いている。
【0004】また、従来の他の操作フィーリング呈示装
置(特開平4−232829号公報)においては、ステ
アリング操舵角、ドライビングシュミレータの走行速
度、エンジン回転数を用いて、ステアリングに作用する
反力を反力演算回路、復元力演算回路、路面抵抗演算回
路、振動演算回路で演算し、ステアリングに負荷として
与えている。
置(特開平4−232829号公報)においては、ステ
アリング操舵角、ドライビングシュミレータの走行速
度、エンジン回転数を用いて、ステアリングに作用する
反力を反力演算回路、復元力演算回路、路面抵抗演算回
路、振動演算回路で演算し、ステアリングに負荷として
与えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの操作
フィーリング呈示装置においては、コンピュータによっ
て底付き、慣性摩擦等のごとき急激に力が変化するよう
な静特性を呈示するときには、記録装置へのアクセス時
間やコンピュータの演算時間による遅れ時間が発生する
から、系が不安定になるので、呈示される特性が不自然
になる。また、実物の操作具の粘性等の動特性は物理的
な原因で変位によって変化する。例えば図11に示すよ
うに、実物の操作具の粘性の動特性は操作具に塗ったグ
リスのつき具合等の原因で変位によって変化する。しか
し、従来の操作フィーリング呈示装置においては、動特
性を呈示する場合には、固定ゲインのフィードバックを
用いているから、任意の操作フィーリングを呈示するこ
とができない。
フィーリング呈示装置においては、コンピュータによっ
て底付き、慣性摩擦等のごとき急激に力が変化するよう
な静特性を呈示するときには、記録装置へのアクセス時
間やコンピュータの演算時間による遅れ時間が発生する
から、系が不安定になるので、呈示される特性が不自然
になる。また、実物の操作具の粘性等の動特性は物理的
な原因で変位によって変化する。例えば図11に示すよ
うに、実物の操作具の粘性の動特性は操作具に塗ったグ
リスのつき具合等の原因で変位によって変化する。しか
し、従来の操作フィーリング呈示装置においては、動特
性を呈示する場合には、固定ゲインのフィードバックを
用いているから、任意の操作フィーリングを呈示するこ
とができない。
【0006】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、呈示される特性が自然であり、また任意
の操作フィーリングを呈示することができる操作フィー
リング呈示装置を提供することを目的とする。
されたもので、呈示される特性が自然であり、また任意
の操作フィーリングを呈示することができる操作フィー
リング呈示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、操作具と、上記操作具の変位
を検出する変位検出器と、上記操作具を駆動するアクチ
ュエータと、上記変位から変位フィードバックゲインを
演算する変位フィードバックゲイン演算手段と、上記変
位と上記変位フィードバックゲインとから変位フィード
バック値を演算する変位フィードバック回路と、上記変
位に応じて力調節値を演算する力調節値演算手段と、上
記変位フィードバック値と上記力調節値とを加算した推
力を演算する加算回路とを設け、上記推力により上記ア
クチュエータを制御する。
め、この発明においては、操作具と、上記操作具の変位
を検出する変位検出器と、上記操作具を駆動するアクチ
ュエータと、上記変位から変位フィードバックゲインを
演算する変位フィードバックゲイン演算手段と、上記変
位と上記変位フィードバックゲインとから変位フィード
バック値を演算する変位フィードバック回路と、上記変
位に応じて力調節値を演算する力調節値演算手段と、上
記変位フィードバック値と上記力調節値とを加算した推
力を演算する加算回路とを設け、上記推力により上記ア
クチュエータを制御する。
【0008】この場合、上記操作具の速度方向を検出す
る速度方向検出器と、上記変位から速度方向フィードバ
ックゲインを演算する速度方向フィードバックゲイン演
算手段と、上記速度方向と上記速度方向フィードバック
ゲインとから速度方向フィードバック値を演算し、上記
速度方向フィードバック値を上記加算回路に出力する速
度方向フィードバック回路とを設けてもよい。
る速度方向検出器と、上記変位から速度方向フィードバ
ックゲインを演算する速度方向フィードバックゲイン演
算手段と、上記速度方向と上記速度方向フィードバック
ゲインとから速度方向フィードバック値を演算し、上記
速度方向フィードバック値を上記加算回路に出力する速
度方向フィードバック回路とを設けてもよい。
【0009】また、上記操作具の速度を検出する速度検
出器と、上記変位から速度フィードバックゲインを演算
する速度フィードバックゲイン演算手段と、上記速度と
上記速度フィードバックゲインとから速度フィードバッ
ク値を演算し、上記速度フィードバック値を上記加算回
路に出力する速度フィードバック回路とを設けてもよ
い。
出器と、上記変位から速度フィードバックゲインを演算
する速度フィードバックゲイン演算手段と、上記速度と
上記速度フィードバックゲインとから速度フィードバッ
ク値を演算し、上記速度フィードバック値を上記加算回
路に出力する速度フィードバック回路とを設けてもよ
い。
【0010】また、上記操作具の力を検出する力検出器
と、上記変位から力フィードバックゲインを演算する力
フィードバックゲイン演算手段と、上記力と上記力フィ
ードバックゲインとから力フィードバック値を演算し、
上記力フィードバック値を上記加算回路に出力する力フ
ィードバック回路とを設けてもよい。
と、上記変位から力フィードバックゲインを演算する力
フィードバックゲイン演算手段と、上記力と上記力フィ
ードバックゲインとから力フィードバック値を演算し、
上記力フィードバック値を上記加算回路に出力する力フ
ィードバック回路とを設けてもよい。
【0011】また、上記操作具の加速度を検出する加速
度検出器と、上記変位から加速度フィードバックゲイン
を演算する加速度フィードバックゲイン演算手段と、上
記加速度と上記加速度フィードバックゲインとから加速
度フィードバック値を演算し、上記加速度フィードバッ
ク値を上記加算回路に出力する加速度フィードバック回
路とを設けてもよい。
度検出器と、上記変位から加速度フィードバックゲイン
を演算する加速度フィードバックゲイン演算手段と、上
記加速度と上記加速度フィードバックゲインとから加速
度フィードバック値を演算し、上記加速度フィードバッ
ク値を上記加算回路に出力する加速度フィードバック回
路とを設けてもよい。
【0012】
【作用】この操作フィーリング呈示装置においては、変
位フィードバック回路、速度方向フィードバック回路、
速度フィードバック回路、力フィードバック回路、加速
度フィードバック回路においてフィードバック値を演算
するから、各物理特性を応答性よく呈示することがで
き、遅れ時間が発生せず、また変位に応じて変位フィー
ドバックゲイン、速度方向フィードバックゲイン、速度
フィードバックゲイン、力フィードバックゲイン、加速
度フィードバックゲインを演算するから、変位に応じた
推力を演算することができる。
位フィードバック回路、速度方向フィードバック回路、
速度フィードバック回路、力フィードバック回路、加速
度フィードバック回路においてフィードバック値を演算
するから、各物理特性を応答性よく呈示することがで
き、遅れ時間が発生せず、また変位に応じて変位フィー
ドバックゲイン、速度方向フィードバックゲイン、速度
フィードバックゲイン、力フィードバックゲイン、加速
度フィードバックゲインを演算するから、変位に応じた
推力を演算することができる。
【0013】また、力フィードバック値を加算回路に出
力したときには、慣性を呈示することができ、しかも系
が安定になる。
力したときには、慣性を呈示することができ、しかも系
が安定になる。
【0014】
【実施例】図1はこの発明に係る操作フィーリング呈示
装置を示すブロック図、図2は図1に示した操作フィー
リング呈示装置を示す外観図である。図に示すように、
操作具14に作用する力Fを検出する力検出器であるロ
ードセル15が設けられ、操作具14の変位Xを検出す
る変位検出器である渦電流式変位センサ16が設けら
れ、操作具14に推力FVを発生させるアクチュエータ
であるボイスコイルモータ22が設けられ、ロードセル
15、渦電流式変位センサ16、ボイスコイルモータ2
2によって本体24が構成されている。ロードセル15
に力フィードバック回路6が接続され、力フィードバッ
ク回路6は本体24自身の慣性をMV、慣性目標値をMd
としたとき{1−(MV/Md)}Fすなわち力フィードバッ
ク値を演算する。渦電流式変位センサ16に変位Xを微
分して速度X′を求める微分器11が接続され、渦電流
式変位センサ16、微分器11によって速度検出器が構
成されている。微分器11に速度フィードバック回路7
が接続され、速度フィードバック回路7は本体24自身
の粘性をBV、粘性目標値をBdとしたとき{(MV/Md)
・Bd−BV}X′すなわち速度フィードバック値を演算
する。渦電流式変位センサ16に変位フィードバック回
路8が接続され、変位フィードバック回路8は剛性目標
値をKd、変位目標値をXdとしたとき{(MV/Md)・
Kd}(X−Xd)すなわち変位フィードバック値を演算す
る。渦電流式変位センサ16に変位Xを微分して速度
X′を求める微分器12が接続され、微分器12に速度
方向sgn(X′)(速度X′が正のときには+1、速度
X′が負のときには−1)を演算するコンパレータ13
が接続され、渦電流式変位センサ16、微分器12、コ
ンパレータ13によって速度方向検出器が構成されてい
る。コンパレータ13に速度方向フィードバック回路9
が接続され、速度方向フィードバック回路9は本体24
自身の乾性摩擦をfV、乾性摩擦目標値をfdとしたとき
{(MV/Md)・fd−fV}sgn(X′)すなわち速度方向フ
ィードバック値を演算する。渦電流式変位センサ16に
A/Dコンバータ17を介してコンピュータ10が接続
され、コンピュータ10は力目標値をFdとしたとき(M
V/Md)・Fdすなわち力調節値を演算して、D/Aコン
バータ19を介して力調節値(MV/Md)・Fdを出力す
るとともに、あらかじめ記憶された変位Xに応じた目標
値Md、Bd、Kd、Xd、fd、Fdを用いて力フィードバ
ックゲイン{1−(MV/Md)}、速度フィードバックゲイ
ン(MV/Md)・Bd−BV、変位フィードバックゲイン
(MV/Md)・Kd、速度方向フィードバックゲイン(MV
/Md)・fd−fVを演算し、D/Aコンバータ18を介
してフィードバック回路6〜9にこれらのフィードバッ
クゲインを出力する。フィードバック回路6〜9、コン
ピュータ10に加算回路20が接続され、加算回路20
はフィードバック回路6〜9、コンピュータ10の出力
の和である推力FVを演算する。加算回路20に直流ア
ンプ21を介してボイスコイルモータ22が接続されて
いる。そして、フィードバック回路6〜9等でコントロ
ーラ62が構成され、A/Dコンバータ17、D/Aコ
ンバータ18、19とコントローラ62とはフラットケ
ーブル61によって接続されており、コントローラ62
と本体24とはコード63によって接続されている。
装置を示すブロック図、図2は図1に示した操作フィー
リング呈示装置を示す外観図である。図に示すように、
操作具14に作用する力Fを検出する力検出器であるロ
ードセル15が設けられ、操作具14の変位Xを検出す
る変位検出器である渦電流式変位センサ16が設けら
れ、操作具14に推力FVを発生させるアクチュエータ
であるボイスコイルモータ22が設けられ、ロードセル
15、渦電流式変位センサ16、ボイスコイルモータ2
2によって本体24が構成されている。ロードセル15
に力フィードバック回路6が接続され、力フィードバッ
ク回路6は本体24自身の慣性をMV、慣性目標値をMd
としたとき{1−(MV/Md)}Fすなわち力フィードバッ
ク値を演算する。渦電流式変位センサ16に変位Xを微
分して速度X′を求める微分器11が接続され、渦電流
式変位センサ16、微分器11によって速度検出器が構
成されている。微分器11に速度フィードバック回路7
が接続され、速度フィードバック回路7は本体24自身
の粘性をBV、粘性目標値をBdとしたとき{(MV/Md)
・Bd−BV}X′すなわち速度フィードバック値を演算
する。渦電流式変位センサ16に変位フィードバック回
路8が接続され、変位フィードバック回路8は剛性目標
値をKd、変位目標値をXdとしたとき{(MV/Md)・
Kd}(X−Xd)すなわち変位フィードバック値を演算す
る。渦電流式変位センサ16に変位Xを微分して速度
X′を求める微分器12が接続され、微分器12に速度
方向sgn(X′)(速度X′が正のときには+1、速度
X′が負のときには−1)を演算するコンパレータ13
が接続され、渦電流式変位センサ16、微分器12、コ
ンパレータ13によって速度方向検出器が構成されてい
る。コンパレータ13に速度方向フィードバック回路9
が接続され、速度方向フィードバック回路9は本体24
自身の乾性摩擦をfV、乾性摩擦目標値をfdとしたとき
{(MV/Md)・fd−fV}sgn(X′)すなわち速度方向フ
ィードバック値を演算する。渦電流式変位センサ16に
A/Dコンバータ17を介してコンピュータ10が接続
され、コンピュータ10は力目標値をFdとしたとき(M
V/Md)・Fdすなわち力調節値を演算して、D/Aコン
バータ19を介して力調節値(MV/Md)・Fdを出力す
るとともに、あらかじめ記憶された変位Xに応じた目標
値Md、Bd、Kd、Xd、fd、Fdを用いて力フィードバ
ックゲイン{1−(MV/Md)}、速度フィードバックゲイ
ン(MV/Md)・Bd−BV、変位フィードバックゲイン
(MV/Md)・Kd、速度方向フィードバックゲイン(MV
/Md)・fd−fVを演算し、D/Aコンバータ18を介
してフィードバック回路6〜9にこれらのフィードバッ
クゲインを出力する。フィードバック回路6〜9、コン
ピュータ10に加算回路20が接続され、加算回路20
はフィードバック回路6〜9、コンピュータ10の出力
の和である推力FVを演算する。加算回路20に直流ア
ンプ21を介してボイスコイルモータ22が接続されて
いる。そして、フィードバック回路6〜9等でコントロ
ーラ62が構成され、A/Dコンバータ17、D/Aコ
ンバータ18、19とコントローラ62とはフラットケ
ーブル61によって接続されており、コントローラ62
と本体24とはコード63によって接続されている。
【0015】ところで、実物の操作具を図3に示すよう
に慣性(M)要素1、粘性(B)要素2、剛性(K)要
素3、乾性摩擦(f)要素4、力(F)要素5によって
モデル化すると、これらの特性が操作具の変位によって
変化しているとみなすことができる。このような操作具
の操作フィーリングを人工的に呈示する場合、目標とす
る運動方程式は次式のようになる。
に慣性(M)要素1、粘性(B)要素2、剛性(K)要
素3、乾性摩擦(f)要素4、力(F)要素5によって
モデル化すると、これらの特性が操作具の変位によって
変化しているとみなすことができる。このような操作具
の操作フィーリングを人工的に呈示する場合、目標とす
る運動方程式は次式のようになる。
【0016】 F=MdX″+BdX′+Kd(X−Xd)+fd・sgn(X′)+Fd (1) これに対して、操作フィーリング呈示装置の運動方程式
は次式のようになる。
は次式のようになる。
【0017】 F=MVX″+BVX′+fV・sgn(X′)+FV (2) (1)、(2)式から推力FVを求めると、次式のようにな
る。
る。
【0018】 FV={1−(MV/Md)}F+{(MV/Md)・Bd−BV}X′+{(MV/Md)・K d }(X−Xd)+{(MV/Md)・fd−fV}sgn(X′)+(MV/Md)・Fd (3) そして、図1、図2に示した操作フィーリング呈示装置
においては、コンピュータ10、コントローラ62で
(3)式によって推力FVが求められ、推力FVに応じてボ
イスコイルモータ22が駆動されるから、図4に示すよ
うな制御が行なわれ、操作具14に推力FVが発生し、
操作フィーリングが呈示される。
においては、コンピュータ10、コントローラ62で
(3)式によって推力FVが求められ、推力FVに応じてボ
イスコイルモータ22が駆動されるから、図4に示すよ
うな制御が行なわれ、操作具14に推力FVが発生し、
操作フィーリングが呈示される。
【0019】このような操作フィーリング呈示装置にお
いては、フィードバック回路6〜9においてフィードバ
ック値を演算するから、各物理特性を応答性よく呈示す
ることができ、遅れ時間が発生しないので、系が安定に
なり、また慣性の呈示に力フィードバックを行なってお
り、加速度フィードバックを行なわないから、系が安定
になるので、呈示される特性が自然になる。また、フィ
ードバック回路6〜9のフィードバックゲインを変位X
に応じた目標値Md、Bd、Kd、Xd、fd、Fdによって
演算するから、任意の操作フィーリングを呈示すること
ができる。
いては、フィードバック回路6〜9においてフィードバ
ック値を演算するから、各物理特性を応答性よく呈示す
ることができ、遅れ時間が発生しないので、系が安定に
なり、また慣性の呈示に力フィードバックを行なってお
り、加速度フィードバックを行なわないから、系が安定
になるので、呈示される特性が自然になる。また、フィ
ードバック回路6〜9のフィードバックゲインを変位X
に応じた目標値Md、Bd、Kd、Xd、fd、Fdによって
演算するから、任意の操作フィーリングを呈示すること
ができる。
【0020】図5はこの発明に係る操作フィーリング呈
示装置を用いた可変操作フィーリング車を示す概略図、
図6は図5に示した可変操作フィーリング車のペダル操
作フィーリング装置を示す斜視図、図7は図5に示した
可変操作フィーリング車のシフトレバー操作フィーリン
グ呈示装置を示す斜視図、図8は図5に示した可変操作
フィーリング車のステアリング操作フィーリング呈示装
置を示す斜視図、図9は図5に示した可変操作フィーリ
ング車に用いられる操作フィーリング呈示装置の本体を
示す断面図、図10は図5に示した可変操作フィーリン
グ車に用いられる操作フィーリング呈示装置の本体を示
す外観図である。図に示すように、可変操作フィーリン
グ車58にはペダル操作フィーリング呈示装置30、シ
フトレバー操作フィーリング呈示装置42、ステアリン
グ操作フィーリング呈示装置56が設けられている。ペ
ダル操作フィーリング呈示装置30の本体24のシャフ
ト23には回転軸受25を介してシャフト26が取り付
けられ、ペダル28が回転軸受29に取り付けられ、ペ
ダル28に回転軸受27を介してシャフト26が取り付
けられている。シフトレバー操作フィーリング呈示装置
42の本体24のシャフト23には回転軸受31、34
を介してシャフト32、35が取り付けられ、シフトレ
バー41が回転軸受40、シャフト39、回転軸受38
を介して固定代37に取り付けられ、シャフト39、シ
フトレバー41に回転軸受33、36を介してシャフト
32、35が取り付けられている。ステアリング操作フ
ィーリング呈示装置56の本体24のシャフト23には
回転軸受43、46を介してシャフト44、47が取り
付けられ、ステアリングホイール55がステアリングボ
ス54、シャフト53、ホイール52、シャフト51、
ホイール50を介してシャフト49に取り付けられ、シ
ャフト49は回転軸受(図示せず)を介して台座等(図
示せず)に取り付けられ、シャフト51、53に回転軸
受45、48を介してシャフト44、47が取り付けら
れている。
示装置を用いた可変操作フィーリング車を示す概略図、
図6は図5に示した可変操作フィーリング車のペダル操
作フィーリング装置を示す斜視図、図7は図5に示した
可変操作フィーリング車のシフトレバー操作フィーリン
グ呈示装置を示す斜視図、図8は図5に示した可変操作
フィーリング車のステアリング操作フィーリング呈示装
置を示す斜視図、図9は図5に示した可変操作フィーリ
ング車に用いられる操作フィーリング呈示装置の本体を
示す断面図、図10は図5に示した可変操作フィーリン
グ車に用いられる操作フィーリング呈示装置の本体を示
す外観図である。図に示すように、可変操作フィーリン
グ車58にはペダル操作フィーリング呈示装置30、シ
フトレバー操作フィーリング呈示装置42、ステアリン
グ操作フィーリング呈示装置56が設けられている。ペ
ダル操作フィーリング呈示装置30の本体24のシャフ
ト23には回転軸受25を介してシャフト26が取り付
けられ、ペダル28が回転軸受29に取り付けられ、ペ
ダル28に回転軸受27を介してシャフト26が取り付
けられている。シフトレバー操作フィーリング呈示装置
42の本体24のシャフト23には回転軸受31、34
を介してシャフト32、35が取り付けられ、シフトレ
バー41が回転軸受40、シャフト39、回転軸受38
を介して固定代37に取り付けられ、シャフト39、シ
フトレバー41に回転軸受33、36を介してシャフト
32、35が取り付けられている。ステアリング操作フ
ィーリング呈示装置56の本体24のシャフト23には
回転軸受43、46を介してシャフト44、47が取り
付けられ、ステアリングホイール55がステアリングボ
ス54、シャフト53、ホイール52、シャフト51、
ホイール50を介してシャフト49に取り付けられ、シ
ャフト49は回転軸受(図示せず)を介して台座等(図
示せず)に取り付けられ、シャフト51、53に回転軸
受45、48を介してシャフト44、47が取り付けら
れている。
【0021】この可変操作フィーリング車においては、
運転者57にペダル28、シフトレバー41、ステアリ
ングホイール55の操作フィーリングを呈示することが
できる。
運転者57にペダル28、シフトレバー41、ステアリ
ングホイール55の操作フィーリングを呈示することが
できる。
【0022】なお、上述実施例においては、慣性の呈示
に力フィードバックを行なったが、慣性の呈示に加速度
フィードバックを行なってもよい。この場合には、渦電
流式変位センサ16と2つの微分器によって構成された
操作具14の加速度を検出する加速度検出器を設け、コ
ンピュータ10によって変位Xから加速度フィードバッ
クゲインを演算し、加速度と加速度フィードバックゲイ
ンとから加速度フィードバック値を演算し、加速度フィ
ードバック値を加算回路20に出力する加速度フィード
バック回路を設ける。また、上述実施例においては、コ
ンピュータ10で力調節値を演算する力調節値演算手
段、フィードバック回路6〜9のフィードバックゲイン
を演算するフィードバックゲイン演算手段を構成した
が、力調節値演算手段とフィードバックゲイン演算手段
とを別々の装置で構成してもよい。また、上述実施例に
おいては、コンピュータ10で力フィードバックゲイン
を演算する力フィードバックゲイン演算手段、速度フィ
ードバックゲインを演算する速度フィードバックゲイン
演算手段、変位フィードバックゲインを演算する変位フ
ィードバックゲイン演算手段、速度方向フィードバック
ゲインを演算する速度方向フィードバックゲイン演算手
段を構成し、またコンピュータ10で加速度フィードバ
ックゲインを演算する加速度フィードバックゲイン演算
手段を構成したが、力フィードバックゲイン演算手段、
速度フィードバックゲイン演算手段、変位フィードバッ
クゲイン演算手段、速度方向フィードバックゲイン演算
手段、加速度フィードバックゲイン演算手段を別々の装
置で構成してもよい。
に力フィードバックを行なったが、慣性の呈示に加速度
フィードバックを行なってもよい。この場合には、渦電
流式変位センサ16と2つの微分器によって構成された
操作具14の加速度を検出する加速度検出器を設け、コ
ンピュータ10によって変位Xから加速度フィードバッ
クゲインを演算し、加速度と加速度フィードバックゲイ
ンとから加速度フィードバック値を演算し、加速度フィ
ードバック値を加算回路20に出力する加速度フィード
バック回路を設ける。また、上述実施例においては、コ
ンピュータ10で力調節値を演算する力調節値演算手
段、フィードバック回路6〜9のフィードバックゲイン
を演算するフィードバックゲイン演算手段を構成した
が、力調節値演算手段とフィードバックゲイン演算手段
とを別々の装置で構成してもよい。また、上述実施例に
おいては、コンピュータ10で力フィードバックゲイン
を演算する力フィードバックゲイン演算手段、速度フィ
ードバックゲインを演算する速度フィードバックゲイン
演算手段、変位フィードバックゲインを演算する変位フ
ィードバックゲイン演算手段、速度方向フィードバック
ゲインを演算する速度方向フィードバックゲイン演算手
段を構成し、またコンピュータ10で加速度フィードバ
ックゲインを演算する加速度フィードバックゲイン演算
手段を構成したが、力フィードバックゲイン演算手段、
速度フィードバックゲイン演算手段、変位フィードバッ
クゲイン演算手段、速度方向フィードバックゲイン演算
手段、加速度フィードバックゲイン演算手段を別々の装
置で構成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る操
作フィーリング呈示装置においては、遅れ時間が発生し
ないので、系が安定になり、呈示される特性が自然にな
り、また変位に応じた推力を演算することができるか
ら、任意の操作フィーリングを呈示することができる。
作フィーリング呈示装置においては、遅れ時間が発生し
ないので、系が安定になり、呈示される特性が自然にな
り、また変位に応じた推力を演算することができるか
ら、任意の操作フィーリングを呈示することができる。
【0024】また、力フィードバック値を加算回路に出
力したときには、慣性を呈示することができ、しかも系
が安定になるから、呈示される特性が自然になる。
力したときには、慣性を呈示することができ、しかも系
が安定になるから、呈示される特性が自然になる。
【図1】この発明に係る操作フィーリング呈示装置を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1に示した操作フィーリング呈示装置を示す
外観図である。
外観図である。
【図3】実物の操作具をモデル化したものを示す図であ
る。
る。
【図4】図1に示した操作フィーリング呈示装置の制御
概念図である。
概念図である。
【図5】この発明に係る操作フィーリング呈示装置を用
いた可変操作フィーリング車を示す概略図である。
いた可変操作フィーリング車を示す概略図である。
【図6】図5に示した可変操作フィーリング車のペダル
操作フィーリング装置を示す斜視図である。
操作フィーリング装置を示す斜視図である。
【図7】図5に示した可変操作フィーリング車のシフト
レバー操作フィーリング呈示装置を示す斜視図である。
レバー操作フィーリング呈示装置を示す斜視図である。
【図8】図5に示した可変操作フィーリング車のステア
リング操作フィーリング呈示装置を示す斜視図である。
リング操作フィーリング呈示装置を示す斜視図である。
【図9】図5に示した可変操作フィーリング車に用いら
れる操作フィーリング呈示装置の本体を示す断面図であ
る。
れる操作フィーリング呈示装置の本体を示す断面図であ
る。
【図10】図5に示した可変操作フィーリング車に用い
られる操作フィーリング呈示装置の本体を示す外観図で
ある。
られる操作フィーリング呈示装置の本体を示す外観図で
ある。
【図11】操作具の変位と粘性との関係を示すグラフで
ある。
ある。
6…力フィードバック回路 7…速度フィードバック回路 8…変位フィードバック回路 9…速度方向フィードバック回路 10…コンピュータ 11…微分器 12…微分器 13…コンパレータ 14…操作具 15…ロードセル 16…渦電流式変位センサ 20…加算回路 22…ボイスコイルモータ
Claims (5)
- 【請求項1】操作具と、上記操作具の変位を検出する変
位検出器と、上記操作具を駆動するアクチュエータと、
上記変位から変位フィードバックゲインを演算する変位
フィードバックゲイン演算手段と、上記変位と上記変位
フィードバックゲインとから変位フィードバック値を演
算する変位フィードバック回路と、上記変位に応じて力
調節値を演算する力調節値演算手段と、上記変位フィー
ドバック値と上記力調節値とを加算した推力を演算する
加算回路とを具備し、上記推力により上記アクチュエー
タを制御することを特徴とする操作フィーリング呈示装
置。 - 【請求項2】上記操作具の速度方向を検出する速度方向
検出器と、上記変位から速度方向フィードバックゲイン
を演算する速度方向フィードバックゲイン演算手段と、
上記速度方向と上記速度方向フィードバックゲインとか
ら速度方向フィードバック値を演算し、上記速度方向フ
ィードバック値を上記加算回路に出力する速度方向フィ
ードバック回路とを有することを特徴とする請求項1に
記載の操作フィーリング呈示装置。 - 【請求項3】上記操作具の速度を検出する速度検出器
と、上記変位から速度フィードバックゲインを演算する
速度フィードバックゲイン演算手段と、上記速度と上記
速度フィードバックゲインとから速度フィードバック値
を演算し、上記速度フィードバック値を上記加算回路に
出力する速度フィードバック回路とを有することを特徴
とする請求項1または2に記載の操作フィーリング呈示
装置。 - 【請求項4】上記操作具の力を検出する力検出器と、上
記変位から力フィードバックゲインを演算する力フィー
ドバックゲイン演算手段と、上記力と上記力フィードバ
ックゲインとから力フィードバック値を演算し、上記力
フィードバック値を上記加算回路に出力する力フィード
バック回路とを有することを特徴とする請求項1、2ま
たは3に記載の操作フィーリング呈示装置。 - 【請求項5】上記操作具の加速度を検出する加速度検出
器と、上記変位から加速度フィードバックゲインを演算
する加速度フィードバックゲイン演算手段と、上記加速
度と上記加速度フィードバックゲインとから加速度フィ
ードバック値を演算し、上記加速度フィードバック値を
上記加算回路に出力する加速度フィードバック回路とを
有することを特徴とする請求項1、2または3に記載の
操作フィーリング呈示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32387393A JPH07181113A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 操作フィーリング呈示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32387393A JPH07181113A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 操作フィーリング呈示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07181113A true JPH07181113A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18159555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32387393A Pending JPH07181113A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 操作フィーリング呈示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07181113A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003293798A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Mazda Motor Corp | 踏力特性制御装置 |
| KR100448720B1 (ko) * | 2002-05-07 | 2004-09-13 | (주)한국비이피 | 이시 익사이터 컨트롤러 |
-
1993
- 1993-12-22 JP JP32387393A patent/JPH07181113A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003293798A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-15 | Mazda Motor Corp | 踏力特性制御装置 |
| KR100448720B1 (ko) * | 2002-05-07 | 2004-09-13 | (주)한국비이피 | 이시 익사이터 컨트롤러 |
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