JPH07181887A - 点字案内板 - Google Patents

点字案内板

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JPH07181887A
JPH07181887A JP16592194A JP16592194A JPH07181887A JP H07181887 A JPH07181887 A JP H07181887A JP 16592194 A JP16592194 A JP 16592194A JP 16592194 A JP16592194 A JP 16592194A JP H07181887 A JPH07181887 A JP H07181887A
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JP
Japan
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braille
guide plate
sheet
synthetic resin
resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP16592194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Okada
岡田政信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADO KOGEI KK
KYOTO PROCESS KOGEISHA KK
Original Assignee
ADO KOGEI KK
KYOTO PROCESS KOGEISHA KK
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Publication date
Application filed by ADO KOGEI KK, KYOTO PROCESS KOGEISHA KK filed Critical ADO KOGEI KK
Publication of JPH07181887A publication Critical patent/JPH07181887A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建物の部屋等の位置関係を、目の健全な人も
不自由な人も容易に理解できるように表した点字案内板
を提供する。 【構成】 この点字案内板は合成樹脂シート上に樹脂の
印捺による点字で、建物等の案内を表示したものであ
る。点字は、紫外線硬化性樹脂による高さ300〜60
0μm、直径1.2〜1.7mmの点状隆起により精度よく表
すことができ、例えば、建物の部屋等の構成部分3の位
置を表した図面を合成樹脂の透明シート2を介して透視
できるようにし、この透明シート2に構成部分3の説明
を樹脂の印捺による点字4として表し、病院やホテル等
の建物の案内板としたり、離型シート上に粘着剤層を介
して合成樹脂シートを貼着したものにおいて、合成樹脂
シートの表面に、通常の印刷による案内と共に、樹脂の
印捺による点字による案内を設け、手すり等に貼着して
使用できる案内板として有効に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、目の健康な人も、不自由な人
も、建物の部屋等の配置を容易に認識できる点字案内板
に関する。
【0002】
【従来の技術】市役所、病院、ホテル、駅等において、
所望の場所に行くことは、目の健康な人であっても困難
である。そこで、建物の案内板が役立つが、従来の案内
板は、目の不自由な人に、利用できるものではなかっ
た。
【0003】従来、点字を案内板等に使用する場合、点
字は金属板の打ち出しによって表されていたため、金属
テープとして形成し、案内板の一部に貼着して使用する
というような方法に限られており、紙、木又はプラスチ
ック等に図示された案内板に直接利用できるものではな
かった。また、金属板の打ち出しによって形成した点字
案内板は、手すりなどの曲面に安定して貼着し難く、そ
の使用時に手を怪我したり、また、金属板が変形して、
点字が読み難くなるなどするため、使用範囲に限度があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、目の健全な
人も不自由な人も常に有効に利用できる建物等の点字案
内板を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、合成樹脂シ
ート上に樹脂の印捺による点字で、建物等の案内を表示
することにより、上記目的を達成した。
【0006】本発明における点字は、読み取りやすさと
いう点から、高さ300〜600μm、好ましくは35
0〜550μmで、直径1.2〜1.7mm程度の大きさの隆
起した点で表すのがよく、紫外線硬化性樹脂(いわゆる
UVインク)等を使用したスクリーン印刷法によるのが
よい。この印刷に使用するスクリーンとしては、70〜
200メッシュ、特に100〜150メッシュ程度のシ
ルクスクリーンを使用するのがよい。
【0007】本発明の代表的な例は、建物の部屋及び階
段、エレベータ等の構成部分の位置を図面として表した
案内板であって、前記図面を合成樹脂製の透明シートを
介して透視できるようにし、かつ該透明シート上、図面
の構成部分に対応する位置に、該構成部分の説明を樹脂
の印捺による点字として表したものである。
【0008】この案内板は、通常の案内板と同様に、建
物の部屋及び階段、エレベータ等の構成部分を図面とし
て表しているため、目の健全な人は、一目で建物の構成
部分の位置関係を目視できるものであり、しかも、この
ような図面を透視できる状態で、各構成部分の上には、
樹脂の印捺により点字で説明が施されているため、目の
不自由な人であっても、この点字によって、構成部分の
位置関係を容易に知ることができる。
【0009】透明シート上には、点字による説明と同時
に、各構成部分の壁面部分の主要部を、樹脂の印捺によ
り、線状に隆起させて表すのが好ましい。この場合、目
の不自由な人であっても、廊下の長さ、曲がり角、部屋
の大小や入口の位置等をも確認し易くなるので、より効
果的である。
【0010】なお、図面における廊下部分を、樹脂の印
捺により、ドット状又は線状の隆起物で覆われた状態で
表すことによって、各部屋に行く道順などをわかり易く
することができる。ドット状の隆起物で表す場合は、点
字と直ぐ区別できるように、ドットの径を点字の点の径
の2/3以下、特に1/2以下とするのが好ましい。な
お、ロビー部分と廊下部分で隆起物の径及び密度を変化
させることにより、ロビーから廊下に至る経路を確認す
ることができるようにし、また、階段部分は、線状隆起
物を階段状に設けるなどして、目の不自由な人が手で触
れて直ぐ分かり易くするのが好ましい。
【0011】上述の例において、建物の構成部分を表す
図面は、点字を印刷した透明シートから透視できるもの
であればよく、透明シートの裏面に直接印刷しても、ま
た、木、紙、金属、プラスチック等の板の表面に図面の
設け、その上に点字を印刷した透明シートを整合性よく
載置するようにしてもよい。
【0012】図面は、通常の印刷又は捺染法で平面的に
表してよいが、透明シート上の点字は、前述の如く特定
の大きさの隆起した点で精度よく設ける必要がある。な
お、この種の案内板では、透明シート上に廊下や部屋の
周囲等を表す線状又は点状隆起物も、点字と同時にスク
リーン印刷等により設けるのが好ましい。なお、点字等
を読み易い大きさ(高さ)に形成するためには、必要に
応じて、印圧力を調整したり、重複印刷をするなどする
のがよい。
【0013】透明シートとしては、アクリル樹脂や塩化
ビニル樹脂等の透明プラスチック板を使用するのが好ま
しい。
【0014】本発明の他の代表的な例としては、階段の
手すりやエレベータのボタンの横等に貼着して使用する
点字案内板がある。この案内板は、離型シートを剥がし
て使用するラベル状に形成される。
【0015】例えば、離型シートの上に粘着剤層を介し
て合成樹脂シートが貼着されているものであり、合成樹
脂シートの表面に、通常の印刷による案内と共に、樹脂
の印捺による点字による案内が表示されている。点字
は、前述の如く、紫外線硬化性樹脂を使用した特定形状
の点印刷により形成するのがよいのは当然である。
【0016】この場合、合成樹脂シートとしては、手触
りのよい、不透明な塩化ビニル樹脂やアクリル樹脂等の
フィルムを使用するのが好ましい。
【0017】
【実施例】次に、図面に示す一例に従って、本発明を更
に詳しく説明する。この例は、宴会場や結婚式場等の設
けられたホテルの2階の案内板に関するものであり、図
面1を表した白色プラスチック板Aの上に、点字4等を
印刷した透明シート2を重ね合わせたものである(図1
参照)。
【0018】白色プラスチック板Aの表面に表された図
面1は、宴会ロビー、結婚式場、宴会場、エレベーター
等の各構成部分3を一件して直ぐ理解できるように、ス
クリーン印刷したものであり、結婚式場、宴会ロビー、
宴会場、エレベーター等の構成部分をピンクに着色し、
宴会場や着付室等の構成部分を紫に着色し、ショッピン
グギャラリーや美容室等の構成部分を緑に着色し、食堂
部分等の構成部分をオレンジに着色し、エレベーターや
エスカレータ等の構成部分をピンクがかったグレーに着
色し、壁面部分5はグレーの太い線で表され、各構成部
分の説明は黒い文字で表されている(図2参照)。
【0019】この板Aの上に載置される透明シート2と
しては、透明アクリル板を使用し、点字4等は、UVイ
ンク(紫外線硬化性樹脂)を120メッシュのシルクス
クリーンで印刷することによって表されている。
【0020】点字4の各点は、径1.2mm、中心高さ30
0〜500μmに形成されており、この組み合わせによ
り、各構成部分3に対応する説明がなされている。ま
た、点字4と同時に、透明シート2上には、次のような
が印刷されている(図3参照)。
【0021】案内板であることを示す文字7、図面1の
構成部分3の主要な壁面部分5に相当する線状隆起物
8、階段を示す縞状隆起物9、及び廊下部分6等を表す
ドット状隆起物等である。螺旋階段9の周囲のロビー1
0、該ロビー10から理容室等に行く廊下部分6及びロ
ビー10から中央階段に至る廊下部分6aは、それぞれ
異なる大きさのドット状隆起物11a、11b、11c
で表されている(ドット状隆起物11aの各ドットの径
0.8mm、ドット状隆起物11bの各ドットの径は0.4m
m、ドット状隆起物11cの各ドットの径は0.1mmであ
る)。
【0022】このような案内板では、透明シート2を通
して、図面1が容易に透視できるため、目視により、容
易に、目的とする部屋等の位置を知ることができるだけ
でなく、透明シート2の表面に手を触れることにより、
各部屋やそこに至る廊下等を容易に知ることができ、目
の不自由な人であっても、目の健康な人と同様、容易に
所望の場所に行くことができる。
【0023】なお、この例では、透明シート2が図面1
を表した板Aの上に載置されているが、透明シート2の
裏面に図面1を表してもよいことは前述した通りであ
る。
【0024】次に、図4の例は、建物の手すりに貼着し
て使用するものであるが、離型シート12の上に粘着剤
層13を介して合成樹脂シート14が貼着されており、
この合成樹脂シート14の表面に、通常の印刷15によ
る案内と共に、図1の例と同様、UVインク(紫外線硬
化性樹脂)のシルクスクリーン印刷で点字の案内を表し
た。
【0025】合成樹脂シート14としては、塩化ビニル
樹脂の着色フィルム(住友スリーエム社のダイノックC
HICシリーズ、PA−180)を使用した。
【0026】離型シート12を剥離し、表面に点字の案
内を有する合成樹脂シート14を裏面の粘着剤層13
で、階段の上の手すりに貼着したところ、感触のよい、
薄い合成樹脂シート14が存在するだけであるので、違
和感なく、手に触れることができ、しかも、点字は明確
に精度よく表されているので、目の不自由な人であって
も、その位置を正確に読み取ることができた。
【0027】
【発明の効果】本発明の点字案内板は、ホテル、病院等
の建物の構成部分が図面により分かり易く説明でき、し
かも、それに対応する説明が、透明シートを介して図面
を透視できる状態で点字で説明されているため、目の健
康な人も不自由な人も、だれもが、建物の構成部分の位
置関係を容易に理解することができる。また、本発明
は、手すり等に貼着して使用する点字案内板としても利
用できる。この場合、薄い合成樹脂フィルム状で、案内
板を手すり等に貼着できるので、密着性よく、自然な状
態で使用でき、手に優しく、安定して使用できる。な
お、本発明の案内板においては、点字が樹脂の印捺で形
成されるため、使用中に点字が変形することなく、ま
た、点字の点の間隔を、例えば2.5mm〜3.5mmというよ
うに、所望に応じて任意に設定できるので、途中失明者
が容易に理解できる製品とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の案内板の一例を示す要部拡大断面図で
ある。
【図2】図1の案内板の図面を表した板の平面図であ
る。
【図3】図1の案内板の点字を表した透明シートの平面
図である。
【図4】本発明の案内板の一例を示すもので、Aは平面
図、Bは要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 図面 2 透明シート 3 構成部分 4 点字 5 壁面部分 6 廊下部分 7 文字 8 線状隆起物 9 螺旋階段 10 ロビー 11aドット状隆起物 11bドット状隆起物 11cドット状隆起物 12 離型シート 13 粘着剤層 14 合成樹脂シート 15 印刷

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂シート上に樹脂の印捺による点
    字で、建物等の案内を表示した点字案内板。
  2. 【請求項2】 点字が、紫外線硬化性樹脂による高さ3
    00〜600μm、直径1.2〜1.7mmの点状隆起により
    表されている請求項1の点字案内板。
  3. 【請求項3】 建物の部屋及び階段、エレベータ等の構
    成部分3の位置を図面1として表した案内板であって、
    図面1が合成樹脂製の透明シート2を介して透視できる
    ようになっており、かつ該透明シート2上、図面1の構
    成部分3に対応する位置に、該構成部分3の説明が樹脂
    の印捺による点字4として表されている請求項1又は2
    の点字案内板。
  4. 【請求項4】 透明シート2上に、図面1の構成部分3
    の壁面部分5の主要部が、樹脂の印捺により線状に隆起
    して表されている請求項3の点字案内板。
  5. 【請求項5】 離型シート12の上に粘着剤層13を介
    して合成樹脂シート14が貼着されているものであり、
    合成樹脂シート14の表面に、通常の印刷15による案
    内と共に、樹脂の印捺による点字4による案内が表示さ
    れている請求項1又は2の点字案内板。
  6. 【請求項6】 上記合成樹脂シート14が、不透明な塩
    化ビニル樹脂フィルムである請求項5の点字案内板。
JP16592194A 1993-11-11 1994-06-24 点字案内板 Pending JPH07181887A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30721893 1993-11-11
JP5-307218 1993-11-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07181887A true JPH07181887A (ja) 1995-07-21

Family

ID=17966470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16592194A Pending JPH07181887A (ja) 1993-11-11 1994-06-24 点字案内板

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JP (1) JPH07181887A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55100274A (en) * 1979-08-17 1980-07-31 Tokyo Shibaura Electric Co Production of adhered ceramic article with complicated shape
JPS5723562B2 (ja) * 1977-06-17 1982-05-19
JPS5724939B2 (ja) * 1976-04-02 1982-05-26
JPS5739082B2 (ja) * 1973-12-27 1982-08-19

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