JPH07182094A - 位置検出装置及びその位置指示器 - Google Patents
位置検出装置及びその位置指示器Info
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- JPH07182094A JPH07182094A JP32419893A JP32419893A JPH07182094A JP H07182094 A JPH07182094 A JP H07182094A JP 32419893 A JP32419893 A JP 32419893A JP 32419893 A JP32419893 A JP 32419893A JP H07182094 A JPH07182094 A JP H07182094A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 座標検出のサンプリングレートを落とすこと
なく多くの情報を高速に伝達し得る位置検出装置及びそ
の位置指示器を提供する。 【構成】 位置指示器A側では、一のタイミングに指示
器情報を表す複数ビットの2進コードのうちの少なくと
も2ビットの2進コードに応じて共振回路1の共振特性
を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御
し、タブレットB側では前記一のタイミングに共振回路
1から発生する電波より共振特性検出手段10で該共振
回路1の共振特性を検出し、該当する少なくとも2ビッ
トの2進コードに変換することにより、同時に2ビット
以上の情報伝達を可能とする。
なく多くの情報を高速に伝達し得る位置検出装置及びそ
の位置指示器を提供する。 【構成】 位置指示器A側では、一のタイミングに指示
器情報を表す複数ビットの2進コードのうちの少なくと
も2ビットの2進コードに応じて共振回路1の共振特性
を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御
し、タブレットB側では前記一のタイミングに共振回路
1から発生する電波より共振特性検出手段10で該共振
回路1の共振特性を検出し、該当する少なくとも2ビッ
トの2進コードに変換することにより、同時に2ビット
以上の情報伝達を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電波を利用した位置検
出装置及びその位置指示器の改良に関するものである。
出装置及びその位置指示器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この出願に先立ち、出願人は特願昭61
−213970号(特開昭63−70326号公報参
照)(以下、先願1と称す。)において、センス部と位
置指示器との間で電波をやりとりすることにより、該位
置指示器による指示位置の座標値を求める位置検出装置
について提案した。
−213970号(特開昭63−70326号公報参
照)(以下、先願1と称す。)において、センス部と位
置指示器との間で電波をやりとりすることにより、該位
置指示器による指示位置の座標値を求める位置検出装置
について提案した。
【0003】先願1の内容を簡単に説明すると、センス
部のループコイルより所定の周波数の電波を送信させ、
該電波を位置指示器に設けた共振回路に受信させる。こ
の際、該電波を受信した共振回路より発信される電波を
前記ループコイルに受信させ、誘導電圧を発生させる。
これをセンス部の複数のループコイルについて順次切替
えて繰返し、各ループコイルに発生した誘導電圧のレベ
ルに基いて指示位置の座標値を求める如くなしていた。
部のループコイルより所定の周波数の電波を送信させ、
該電波を位置指示器に設けた共振回路に受信させる。こ
の際、該電波を受信した共振回路より発信される電波を
前記ループコイルに受信させ、誘導電圧を発生させる。
これをセンス部の複数のループコイルについて順次切替
えて繰返し、各ループコイルに発生した誘導電圧のレベ
ルに基いて指示位置の座標値を求める如くなしていた。
【0004】ところで、この種の位置検出装置では指示
位置の座標値の外、実際に入力すべき指示位置を特定し
た状態(ペンダウン状態)を表す情報や、位置指示器の
種別、例えばペンかカーソルかを表す情報、あるいはソ
フトウェアに応じて座標値以外のパラメータ、例えば線
の太さ、指示位置あるいは指示領域の色相や濃度(明
度)等を変化させるための情報を、前記指示位置の座標
値とともに入力したいという要求がある。
位置の座標値の外、実際に入力すべき指示位置を特定し
た状態(ペンダウン状態)を表す情報や、位置指示器の
種別、例えばペンかカーソルかを表す情報、あるいはソ
フトウェアに応じて座標値以外のパラメータ、例えば線
の太さ、指示位置あるいは指示領域の色相や濃度(明
度)等を変化させるための情報を、前記指示位置の座標
値とともに入力したいという要求がある。
【0005】前述した先願1では、共振回路を構成する
コイル及びコンデンサに手動のスイッチを介して他のコ
ンデンサを接続することにより、該スイッチに対する操
作に応じて共振周波数がわずかに変化するようになし、
この共振周波数のわずかな変化量を位相角の変化量とし
て検出し、前述した各種の情報(以下、指示器情報と称
す。)となしていた。
コイル及びコンデンサに手動のスイッチを介して他のコ
ンデンサを接続することにより、該スイッチに対する操
作に応じて共振周波数がわずかに変化するようになし、
この共振周波数のわずかな変化量を位相角の変化量とし
て検出し、前述した各種の情報(以下、指示器情報と称
す。)となしていた。
【0006】しかしながら、前述した先願1の装置で
は、スイッチ操作等に応じて変化する共振回路の共振周
波数の変化範囲を、センス部より送信される電波の周波
数を中心とする所定の範囲と正確に一致させなければな
らず、その調整に手間がかかるという問題があり、ま
た、検出可能な位相角の範囲が−60°〜+60°程度
に限られること及び周囲の温度変化等によりコイルのイ
ンダクタンスやコンデンサのキャパシタンスが変化する
ため該検出の際の位相角にある程度の幅をもたせなけれ
ばならないこと等の問題より、入力可能な指示器情報の
数をあまり多くすることができず、特に、筆圧に応じて
共振周波数が連続的に変化するようになした場合には筆
圧情報以外の指示器情報を入力できないという問題があ
った。
は、スイッチ操作等に応じて変化する共振回路の共振周
波数の変化範囲を、センス部より送信される電波の周波
数を中心とする所定の範囲と正確に一致させなければな
らず、その調整に手間がかかるという問題があり、ま
た、検出可能な位相角の範囲が−60°〜+60°程度
に限られること及び周囲の温度変化等によりコイルのイ
ンダクタンスやコンデンサのキャパシタンスが変化する
ため該検出の際の位相角にある程度の幅をもたせなけれ
ばならないこと等の問題より、入力可能な指示器情報の
数をあまり多くすることができず、特に、筆圧に応じて
共振周波数が連続的に変化するようになした場合には筆
圧情報以外の指示器情報を入力できないという問題があ
った。
【0007】そこで、出願人は特願平1−327276
号(特開平3−189716号公報参照)(以下、先願
2と称す。)及び特願平1−327277号(特開平3
−189717号公報参照)(以下、先願3と称す。)
において、位置指示器に、スイッチ操作に応じて特定の
複数ビットの2進コードを発生するコード発生器を設
け、共振回路を構成するコイル及びコンデンサに電子ス
イッチを介して、前記コード発生器より出力される複数
ビットの2進コードに応じて他のコンデンサを断続する
ことにより、該複数ビットの2進コードに従って共振周
波数がわずかに変化するようになし、この2進コードに
従う共振周波数のわずかな変化を位相角の変化として検
出して前記2進コードを再生することにより、該複数ビ
ットの2進コードのビット数に対応した数の指示器情報
を入力可能となした位置検出装置及びその位置指示器に
ついて提案した。
号(特開平3−189716号公報参照)(以下、先願
2と称す。)及び特願平1−327277号(特開平3
−189717号公報参照)(以下、先願3と称す。)
において、位置指示器に、スイッチ操作に応じて特定の
複数ビットの2進コードを発生するコード発生器を設
け、共振回路を構成するコイル及びコンデンサに電子ス
イッチを介して、前記コード発生器より出力される複数
ビットの2進コードに応じて他のコンデンサを断続する
ことにより、該複数ビットの2進コードに従って共振周
波数がわずかに変化するようになし、この2進コードに
従う共振周波数のわずかな変化を位相角の変化として検
出して前記2進コードを再生することにより、該複数ビ
ットの2進コードのビット数に対応した数の指示器情報
を入力可能となした位置検出装置及びその位置指示器に
ついて提案した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した位
置検出装置においては共振回路の共振周波数が変化する
と受信信号(誘導電圧)のレベルも変化してしまうた
め、座標検出動作中に前記2進コードに応じた共振周波
数の変化が生じると座標値を正しく検出できないことに
なる。そこで、前記先願2,3の装置では座標検出のた
めの期間とは全く別にコード識別のための期間を設け、
該期間中においてタブレット側から指定された一定のタ
イミング毎に共振回路の共振周波数を前記複数ビットの
2進コードに応じて変化させることにより、位置指示器
側からタブレット側へ該複数ビットの2進コードで表さ
れる指示器情報を入力(伝達)するようになしていた。
置検出装置においては共振回路の共振周波数が変化する
と受信信号(誘導電圧)のレベルも変化してしまうた
め、座標検出動作中に前記2進コードに応じた共振周波
数の変化が生じると座標値を正しく検出できないことに
なる。そこで、前記先願2,3の装置では座標検出のた
めの期間とは全く別にコード識別のための期間を設け、
該期間中においてタブレット側から指定された一定のタ
イミング毎に共振回路の共振周波数を前記複数ビットの
2進コードに応じて変化させることにより、位置指示器
側からタブレット側へ該複数ビットの2進コードで表さ
れる指示器情報を入力(伝達)するようになしていた。
【0009】前記先願2,3の装置では、2進コードの
ビット数を増やすことにより伝達可能な指示器情報の数
をいくらでも増やすことが可能であるが、その分、コー
ド識別のための期間が長くなり、相対的に一の座標検出
期間と次の座標検出期間との間の時間、即ち座標検出の
サンプリングレートが低くなるという問題があった。
ビット数を増やすことにより伝達可能な指示器情報の数
をいくらでも増やすことが可能であるが、その分、コー
ド識別のための期間が長くなり、相対的に一の座標検出
期間と次の座標検出期間との間の時間、即ち座標検出の
サンプリングレートが低くなるという問題があった。
【0010】本発明は前述した従来の問題点に鑑み、座
標検出のサンプリングレートを落とすことなく多くの情
報を伝達し得る位置検出装置及びその位置指示器を提供
することを目的とする。
標検出のサンプリングレートを落とすことなく多くの情
報を伝達し得る位置検出装置及びその位置指示器を提供
することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の位置検出
装置及びその位置指示器の基本構成を示すものである。
図中、1は共振回路である。また、2は共振回路1に生
起する所定のタイミング情報を含む誘導電圧より該所定
のタイミング情報を抽出するタイミング抽出手段であ
る。また、3は指示器情報を表す複数ビットの2進コー
ドを発生するコード発生手段である。また、4は前記所
定のタイミング情報に基づく特定のタイミング中の一の
タイミングに指示器情報を表す複数ビットの2進コード
のうちの少なくとも2ビットの2進コードを出力するコ
ード設定手段である。また、5は該出力された少なくと
も2ビットの2進コードに応じて共振回路1の共振特性
を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御す
る共振特性制御手段である。これらは位置指示器Aを構
成する。
装置及びその位置指示器の基本構成を示すものである。
図中、1は共振回路である。また、2は共振回路1に生
起する所定のタイミング情報を含む誘導電圧より該所定
のタイミング情報を抽出するタイミング抽出手段であ
る。また、3は指示器情報を表す複数ビットの2進コー
ドを発生するコード発生手段である。また、4は前記所
定のタイミング情報に基づく特定のタイミング中の一の
タイミングに指示器情報を表す複数ビットの2進コード
のうちの少なくとも2ビットの2進コードを出力するコ
ード設定手段である。また、5は該出力された少なくと
も2ビットの2進コードに応じて共振回路1の共振特性
を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御す
る共振特性制御手段である。これらは位置指示器Aを構
成する。
【0012】また、6は位置指示器Aの共振回路1を励
振する電波を発生する電波発生手段である。また、7は
電波発生手段6より発生する電波が所定のタイミング情
報を含む電波となるように制御するタイミング制御手段
である。また、8は位置指示器Aの共振回路1から発生
する電波を検出する電波検出手段である。また、9は電
波検出手段8で検出される電波より位置指示器Aによる
指示位置の座標値を求める座標検出手段である。また、
10は前記所定のタイミング情報に基づく特定のタイミ
ング中の前記一のタイミングに検出される電波より位置
指示器Aの共振回路1の共振特性を検出し、該当する少
なくとも2ビットの2進コードを出力する共振特性検出
手段である。また、11は共振特性検出手段10から出
力される少なくとも2ビットの2進コードより指示器情
報を表す複数ビットの2進コードを再生するコード再生
手段である。これらはタブレットBを構成する。
振する電波を発生する電波発生手段である。また、7は
電波発生手段6より発生する電波が所定のタイミング情
報を含む電波となるように制御するタイミング制御手段
である。また、8は位置指示器Aの共振回路1から発生
する電波を検出する電波検出手段である。また、9は電
波検出手段8で検出される電波より位置指示器Aによる
指示位置の座標値を求める座標検出手段である。また、
10は前記所定のタイミング情報に基づく特定のタイミ
ング中の前記一のタイミングに検出される電波より位置
指示器Aの共振回路1の共振特性を検出し、該当する少
なくとも2ビットの2進コードを出力する共振特性検出
手段である。また、11は共振特性検出手段10から出
力される少なくとも2ビットの2進コードより指示器情
報を表す複数ビットの2進コードを再生するコード再生
手段である。これらはタブレットBを構成する。
【0013】所定のタイミング情報を含む誘導電圧と
は、タブレットBの電波発生手段6から発生される所定
のタイミング情報を含む電波によって共振回路1に生起
するものであるが、該所定のタイミング情報は、例えば
電波の継続時間によって表され、特に所定期間以上連続
し、その後、該所定期間より十分短い一定の継続時間で
且つ所定の周期をもって間欠的に発生する電波の継続時
間によって表される。この場合、タイミング抽出手段2
では、前記電波によって共振回路1に生起する誘導電圧
を検波し、所定の時定数を有する低域フィルタ(積分回
路)に通して一定のレベル以上の電圧を取り出すことに
より所定のタイミング情報を抽出する。
は、タブレットBの電波発生手段6から発生される所定
のタイミング情報を含む電波によって共振回路1に生起
するものであるが、該所定のタイミング情報は、例えば
電波の継続時間によって表され、特に所定期間以上連続
し、その後、該所定期間より十分短い一定の継続時間で
且つ所定の周期をもって間欠的に発生する電波の継続時
間によって表される。この場合、タイミング抽出手段2
では、前記電波によって共振回路1に生起する誘導電圧
を検波し、所定の時定数を有する低域フィルタ(積分回
路)に通して一定のレベル以上の電圧を取り出すことに
より所定のタイミング情報を抽出する。
【0014】コード発生手段3は、複数のスイッチのそ
れぞれの操作に応じて特定の複数ビットの2進コードを
発生する周知のコード発生器や、筆圧等の連続量で表さ
れる操作に対応したアナログ信号をディジタル信号に変
換する周知のアナログ/ディジタル変換回路等により構
成される。
れぞれの操作に応じて特定の複数ビットの2進コードを
発生する周知のコード発生器や、筆圧等の連続量で表さ
れる操作に対応したアナログ信号をディジタル信号に変
換する周知のアナログ/ディジタル変換回路等により構
成される。
【0015】コード設定手段4は、前述した所定のタイ
ミング情報に基づく特定のタイミング、特に共振回路1
に誘導電圧が所定期間以上連続し、その後、該所定期間
より十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期をもって
間欠的に生起するタイミング中の一のタイミングに指示
器情報を表す複数、例えば2ビットの2進コードを出力
する。この際、例えば指示器情報を表す2進コードのビ
ット数が8ビットであれば、前記間欠的に生起するタイ
ミング毎に2ビットの2進コードを計4回出力する。
ミング情報に基づく特定のタイミング、特に共振回路1
に誘導電圧が所定期間以上連続し、その後、該所定期間
より十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期をもって
間欠的に生起するタイミング中の一のタイミングに指示
器情報を表す複数、例えば2ビットの2進コードを出力
する。この際、例えば指示器情報を表す2進コードのビ
ット数が8ビットであれば、前記間欠的に生起するタイ
ミング毎に2ビットの2進コードを計4回出力する。
【0016】共振特性制御手段5は、例えばコイルとコ
ンデンサで構成される一般的な共振回路1に、前記2進
コードに応じてオン・オフ制御されるスイッチを介して
他のコンデンサやコイル、抵抗を断続することにより、
共振回路1の共振周波数または損失または減衰度もしく
はこれらの任意の組み合わせに基づく共振特性を変化さ
せる。
ンデンサで構成される一般的な共振回路1に、前記2進
コードに応じてオン・オフ制御されるスイッチを介して
他のコンデンサやコイル、抵抗を断続することにより、
共振回路1の共振周波数または損失または減衰度もしく
はこれらの任意の組み合わせに基づく共振特性を変化さ
せる。
【0017】電波発生手段6は、例えば位置検出方向に
並設された複数のループコイルまたはその近傍に設けら
れた補助アンテナコイルと、位置指示器Aの共振回路1
を励振する電波を発生するための交流信号、一般的には
共振回路1の共振周波数にほぼ等しい周波数の交流信号
を発生する交流信号発生手段とにより構成される。ま
た、電波検出手段8は、前記電波発生手段6を構成する
ものと同一もしくは全く別の位置検出方向に並設された
複数のループコイルまたはこれとその近傍に設けられた
補助アンテナコイルとにより構成される。
並設された複数のループコイルまたはその近傍に設けら
れた補助アンテナコイルと、位置指示器Aの共振回路1
を励振する電波を発生するための交流信号、一般的には
共振回路1の共振周波数にほぼ等しい周波数の交流信号
を発生する交流信号発生手段とにより構成される。ま
た、電波検出手段8は、前記電波発生手段6を構成する
ものと同一もしくは全く別の位置検出方向に並設された
複数のループコイルまたはこれとその近傍に設けられた
補助アンテナコイルとにより構成される。
【0018】タイミング制御手段7は、例えば前述した
複数のループコイルまたは補助アンテナコイルと交流信
号発生手段との間を断続することにより、継続時間によ
って表される所定のタイミング情報を含む電波、特に所
定期間以上連続し、その後、該所定期間より十分短い一
定の継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に発生す
る電波を発生させる。
複数のループコイルまたは補助アンテナコイルと交流信
号発生手段との間を断続することにより、継続時間によ
って表される所定のタイミング情報を含む電波、特に所
定期間以上連続し、その後、該所定期間より十分短い一
定の継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に発生す
る電波を発生させる。
【0019】座標検出手段9は、位置指示器Aの共振回
路1から発生する電波により、例えば前述した複数のル
ープコイルに発生する複数の誘導電圧のレベルを検出
し、該レベル分布の最大値、即ち位置指示器Aの指示位
置の座標値を検出する。
路1から発生する電波により、例えば前述した複数のル
ープコイルに発生する複数の誘導電圧のレベルを検出
し、該レベル分布の最大値、即ち位置指示器Aの指示位
置の座標値を検出する。
【0020】共振特性検出手段10は、位置指示器Aの
共振回路1から発生する電波のうち、特に所定のタイミ
ング情報に基づく特定のタイミング中の前記一のタイミ
ング、即ち指示器情報を表す複数ビットの2進コードの
うちの少なくとも2ビットの2進コードに応じて共振回
路1の共振特性が制御されるタイミングに発生する電波
により、例えば前述したループコイルまたは補助アンテ
ナコイルに発生する誘導電圧のレベルもしくは前述した
交流信号との位相差を検出し、これらから位置指示器A
の共振回路1の共振特性を検出し、該当する少なくとも
2ビットの2進コードを出力する。
共振回路1から発生する電波のうち、特に所定のタイミ
ング情報に基づく特定のタイミング中の前記一のタイミ
ング、即ち指示器情報を表す複数ビットの2進コードの
うちの少なくとも2ビットの2進コードに応じて共振回
路1の共振特性が制御されるタイミングに発生する電波
により、例えば前述したループコイルまたは補助アンテ
ナコイルに発生する誘導電圧のレベルもしくは前述した
交流信号との位相差を検出し、これらから位置指示器A
の共振回路1の共振特性を検出し、該当する少なくとも
2ビットの2進コードを出力する。
【0021】コード再生手段11は、例えば指示器情報
を表す2進コードのビット数が2ビットであれば、共振
特性検出手段10から出力される2ビットの2進コード
をそのまま出力し、また、指示器情報を表す2進コード
のビット数が8ビットであれば、共振特性検出手段10
から出力される2ビットの2進コードを4つのタイミン
グにわたって蓄積して出力する。
を表す2進コードのビット数が2ビットであれば、共振
特性検出手段10から出力される2ビットの2進コード
をそのまま出力し、また、指示器情報を表す2進コード
のビット数が8ビットであれば、共振特性検出手段10
から出力される2ビットの2進コードを4つのタイミン
グにわたって蓄積して出力する。
【0022】
【作用】図1において、位置指示器Aの共振回路1を励
振する電波を発生する電波発生手段6はタイミング制御
手段7により、該電波が所定のタイミング情報を含む電
波、例えば所定期間以上連続して発生し、その後、該所
定期間より十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期を
もって間欠的に発生する如く制御される。該電波は位置
指示器Aの共振回路1に受信され、前述した所定のタイ
ミング情報を含む誘導電圧を生起する。タイミング抽出
手段2は前記誘導電圧より所定のタイミング情報を抽出
し、コード設定手段4に出力する。コード設定手段4で
は前記所定のタイミング情報に基づく特定のタイミン
グ、例えば誘導電圧が間欠的に生起するタイミング中の
一のタイミングに、コード発生手段3から発生する指示
器情報を表す複数ビットの2進コードのうち、例えば2
ビットの2進コードを共振特性制御手段5に出力する。
共振特性制御手段5は入力された2進コードに従って共
振回路1の共振特性、例えば共振周波数を変化させる。
振する電波を発生する電波発生手段6はタイミング制御
手段7により、該電波が所定のタイミング情報を含む電
波、例えば所定期間以上連続して発生し、その後、該所
定期間より十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期を
もって間欠的に発生する如く制御される。該電波は位置
指示器Aの共振回路1に受信され、前述した所定のタイ
ミング情報を含む誘導電圧を生起する。タイミング抽出
手段2は前記誘導電圧より所定のタイミング情報を抽出
し、コード設定手段4に出力する。コード設定手段4で
は前記所定のタイミング情報に基づく特定のタイミン
グ、例えば誘導電圧が間欠的に生起するタイミング中の
一のタイミングに、コード発生手段3から発生する指示
器情報を表す複数ビットの2進コードのうち、例えば2
ビットの2進コードを共振特性制御手段5に出力する。
共振特性制御手段5は入力された2進コードに従って共
振回路1の共振特性、例えば共振周波数を変化させる。
【0023】この時、電波発生手段6が発生した電波に
比べて周波数の変化した電波が共振回路1から発生する
ことになるが、該電波は電波検出手段8で検出される。
共振特性制御手段10は該電波検出手段8で検出された
電波より位置指示器Aの共振回路1の共振特性を検出
し、対応する2ビットの2進コードをコード再生手段1
1に出力する。コード再生手段11では該2ビットの2
進コードを受け、指示器情報を表す2進コードのビット
数に応じてそのまま、または必要なビット数分蓄積して
指示器情報として出力する。また、座標検出手段9では
電波検出手段8で検出される電波より、例えばその強度
分布より位置指示器Aによる指示位置の座標値を検出す
る。
比べて周波数の変化した電波が共振回路1から発生する
ことになるが、該電波は電波検出手段8で検出される。
共振特性制御手段10は該電波検出手段8で検出された
電波より位置指示器Aの共振回路1の共振特性を検出
し、対応する2ビットの2進コードをコード再生手段1
1に出力する。コード再生手段11では該2ビットの2
進コードを受け、指示器情報を表す2進コードのビット
数に応じてそのまま、または必要なビット数分蓄積して
指示器情報として出力する。また、座標検出手段9では
電波検出手段8で検出される電波より、例えばその強度
分布より位置指示器Aによる指示位置の座標値を検出す
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【0025】図2は本発明の位置指示器の第1の実施例
を示すもので、図中、21aはコイル、21b,22a
はコンデンサ、22bは抵抗、22c,22dはスイッ
チ、23は整流回路、24a,25aは検波回路、24
b,25bは低域フィルタ(LPF)、24c,25c
はコンパレータ、26はアナログ・ディジタル(A/
D)変換回路、27aはカウンタ、27bはコード設定
回路であり、これらは位置指示器Aを構成する。
を示すもので、図中、21aはコイル、21b,22a
はコンデンサ、22bは抵抗、22c,22dはスイッ
チ、23は整流回路、24a,25aは検波回路、24
b,25bは低域フィルタ(LPF)、24c,25c
はコンパレータ、26はアナログ・ディジタル(A/
D)変換回路、27aはカウンタ、27bはコード設定
回路であり、これらは位置指示器Aを構成する。
【0026】コイル21a及びコンデンサ21bは互い
に直列に接続され、周知の共振回路21を構成する如く
なっている。コンデンサ22a及び抵抗22bはそれぞ
れスイッチ22c及び22dを介して共振回路21のコ
ンデンサ21bに並列に接続され、該スイッチ22c,
22dのオン・オフの4通りの組み合わせに基づいて共
振回路21の共振周波数及び損失を変化させ、共振回路
21の共振特性を4つの異なる共振特性のいずれかに制
御する共振回路制御手段22を構成する如くなってい
る。
に直列に接続され、周知の共振回路21を構成する如く
なっている。コンデンサ22a及び抵抗22bはそれぞ
れスイッチ22c及び22dを介して共振回路21のコ
ンデンサ21bに並列に接続され、該スイッチ22c,
22dのオン・オフの4通りの組み合わせに基づいて共
振回路21の共振周波数及び損失を変化させ、共振回路
21の共振特性を4つの異なる共振特性のいずれかに制
御する共振回路制御手段22を構成する如くなってい
る。
【0027】整流回路23は前記共振回路21に発生す
る誘導電圧より直流電圧を取り出し、これを電源電圧と
して他の回路に供給する。
る誘導電圧より直流電圧を取り出し、これを電源電圧と
して他の回路に供給する。
【0028】前記検波回路24a、低域フィルタ24b
及びコンパレータ24cは前記共振回路21に発生する
誘導電圧から、比較的時定数(t)の大きな低域フィル
タ24bにより、所定期間以上連続している誘導電圧の
みを取り出し、これを波形整形して起動タイミング信号
を生成する起動タイミング生成回路24を構成する如く
なっている。前記検波回路25a、低域フィルタ25b
及びコンパレータ25cは前記共振回路21に発生する
誘導電圧から、比較的時定数(t)の小さな低域フィル
タ25bにより、前記所定期間より十分短い一定の継続
時間で且つ所定の周期をもって間欠的に生起する誘導電
圧を取り出し、これを波形整形してクロックを生成する
クロック生成回路25を構成する如くなっている。な
お、この起動タイミング生成回路24及びクロック生成
回路25が請求項1、2、3、6、7でいうタイミング
抽出手段を構成する。
及びコンパレータ24cは前記共振回路21に発生する
誘導電圧から、比較的時定数(t)の大きな低域フィル
タ24bにより、所定期間以上連続している誘導電圧の
みを取り出し、これを波形整形して起動タイミング信号
を生成する起動タイミング生成回路24を構成する如く
なっている。前記検波回路25a、低域フィルタ25b
及びコンパレータ25cは前記共振回路21に発生する
誘導電圧から、比較的時定数(t)の小さな低域フィル
タ25bにより、前記所定期間より十分短い一定の継続
時間で且つ所定の周期をもって間欠的に生起する誘導電
圧を取り出し、これを波形整形してクロックを生成する
クロック生成回路25を構成する如くなっている。な
お、この起動タイミング生成回路24及びクロック生成
回路25が請求項1、2、3、6、7でいうタイミング
抽出手段を構成する。
【0029】A/D変換回路26は、指示器情報に対応
したアナログ値、例えば筆圧に応じて図示しない感圧素
子から出力されるアナログ電圧を複数ビット、例えば8
ビットのディジタル値、即ち2進コードに変換するもの
で、指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生す
るコード発生手段を構成する如くなっている。
したアナログ値、例えば筆圧に応じて図示しない感圧素
子から出力されるアナログ電圧を複数ビット、例えば8
ビットのディジタル値、即ち2進コードに変換するもの
で、指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生す
るコード発生手段を構成する如くなっている。
【0030】カウンタ27a及びコード設定回路27b
は、前記起動タイミング信号によりスタートされるとと
もに前記クロックを計数するカウンタ27aの計数値が
更新される毎に、前記A/D変換回路26または図示し
ない他のコード発生器よりコード設定回路27bに入力
される8ビットのディジタル値のうちの2ビットを順
次、スイッチ22c,22dに同時に出力するもので、
前記起動タイミング信号が入力された後のクロックに同
期して指示器情報を表す複数ビットの2進コードのうち
の2ビットの2進コードを出力するコード設定手段27
を構成する如くなっている。なお、カウンタ27aは予
め設定した値まで計数するとオール0に復帰するものと
する。
は、前記起動タイミング信号によりスタートされるとと
もに前記クロックを計数するカウンタ27aの計数値が
更新される毎に、前記A/D変換回路26または図示し
ない他のコード発生器よりコード設定回路27bに入力
される8ビットのディジタル値のうちの2ビットを順
次、スイッチ22c,22dに同時に出力するもので、
前記起動タイミング信号が入力された後のクロックに同
期して指示器情報を表す複数ビットの2進コードのうち
の2ビットの2進コードを出力するコード設定手段27
を構成する如くなっている。なお、カウンタ27aは予
め設定した値まで計数するとオール0に復帰するものと
する。
【0031】図3は本発明の位置検出装置のタブレット
の第1の実施例を示すもので、図中、31−1,31−
2,31−3,31−4はループコイル、32は選択回
路、33は発振器、34は電流ドライバ、35は送受切
替回路、36は受信アンプ、37は同期検波器、38は
検波器、39,40は低域フィルタ(LPF)、41,
42はサンプルホールド回路(S/H)、43,44は
アナログ・ディジタル(A/D)変換回路、45は処理
装置(CPU)であり、これらはタブレットBを構成す
る。
の第1の実施例を示すもので、図中、31−1,31−
2,31−3,31−4はループコイル、32は選択回
路、33は発振器、34は電流ドライバ、35は送受切
替回路、36は受信アンプ、37は同期検波器、38は
検波器、39,40は低域フィルタ(LPF)、41,
42はサンプルホールド回路(S/H)、43,44は
アナログ・ディジタル(A/D)変換回路、45は処理
装置(CPU)であり、これらはタブレットBを構成す
る。
【0032】ループコイル31−1〜31−4は位置検
出方向に互いにほぼ平行に並設されており、その各一端
は選択回路32に接続され、また、その各他端は共通に
接地されている。選択回路32は処理装置45より加え
られる選択信号に従って、ループコイル31−1〜31
−4より一のループコイルを後述する如く選択する。
出方向に互いにほぼ平行に並設されており、その各一端
は選択回路32に接続され、また、その各他端は共通に
接地されている。選択回路32は処理装置45より加え
られる選択信号に従って、ループコイル31−1〜31
−4より一のループコイルを後述する如く選択する。
【0033】発振器33は前述した位置指示器Aの共振
回路21の共振周波数にほぼ等しい周波数の正弦波交流
信号を発生し、電流ドライバ34及び同期検波器37に
送出する。電流ドライバ34は前記交流信号を電流に変
換して送受切替回路35へ送出する。送受切替回路35
は処理装置45より加えられる送受切替信号に従って、
前記選択回路32によって選択された一のループコイル
を後述する如く電流ドライバ34及び受信アンプ36に
交互に切替え接続する。
回路21の共振周波数にほぼ等しい周波数の正弦波交流
信号を発生し、電流ドライバ34及び同期検波器37に
送出する。電流ドライバ34は前記交流信号を電流に変
換して送受切替回路35へ送出する。送受切替回路35
は処理装置45より加えられる送受切替信号に従って、
前記選択回路32によって選択された一のループコイル
を後述する如く電流ドライバ34及び受信アンプ36に
交互に切替え接続する。
【0034】受信アンプ36は前記選択された一のルー
プコイルに発生し、選択回路32及び送受切替回路35
を介して送られてくる誘導電圧を増幅し、これを同期検
波器37及び検波器38へ送出する。
プコイルに発生し、選択回路32及び送受切替回路35
を介して送られてくる誘導電圧を増幅し、これを同期検
波器37及び検波器38へ送出する。
【0035】同期検波器37は前記選択された一のルー
プコイルに発生した誘導電圧、即ち受信信号を発振器3
3からの交流信号を検波信号として同期検波し、低域フ
ィルタ39へ送出する。検波器38は前記一のループコ
イルに発生した誘導電圧、即ち受信信号を検波し、低域
フィルタ40へ送出する。
プコイルに発生した誘導電圧、即ち受信信号を発振器3
3からの交流信号を検波信号として同期検波し、低域フ
ィルタ39へ送出する。検波器38は前記一のループコ
イルに発生した誘導電圧、即ち受信信号を検波し、低域
フィルタ40へ送出する。
【0036】低域フィルタ39,40は前述した共振回
路21の共振周波数より充分低い遮断周波数を有してお
り、同期検波器37及び検波器38の出力信号をそれぞ
れ直流信号に変換し、サンプルホールド回路41,42
を介してA/D変換回路43,44へ送出する。A/D
変換回路43,44はそれぞれ前記低域フィルタ39,
40の出力をアナログ・ディジタル変換して処理装置4
5へ送出する。
路21の共振周波数より充分低い遮断周波数を有してお
り、同期検波器37及び検波器38の出力信号をそれぞ
れ直流信号に変換し、サンプルホールド回路41,42
を介してA/D変換回路43,44へ送出する。A/D
変換回路43,44はそれぞれ前記低域フィルタ39,
40の出力をアナログ・ディジタル変換して処理装置4
5へ送出する。
【0037】処理装置45は、後述する座標検出期間中
に前記各ループコイル31−1〜31−4に発生し、前
記A/D変換回路44にてディジタル値に変換された各
受信信号のレベル分布に基いて共振回路21の位置を算
出するとともに、後述するコード識別期間中の所定期間
以上連続して電波を発生したタイミングの直後のタイミ
ングと、前記所定期間より十分短い一定の継続時間で且
つ所定の周期をもって間欠的に電波を発生した各タイミ
ングの直後のタイミングとにループコイル31−1〜3
1−4のうちの前記共振回路21の位置に最も近いルー
プコイルに発生し、前記A/D変換回路43にてディジ
タル値に変換された受信信号のレベル差に基いて位相差
を検出し、前記A/D変換回路44にてディジタル値に
変換された受信信号のレベル差に基いて損失を検出し、
これらから前記各タイミングにおける共振回路21の共
振特性を検出し、指示器情報を表す複数ビットの2進コ
ードを再生する。
に前記各ループコイル31−1〜31−4に発生し、前
記A/D変換回路44にてディジタル値に変換された各
受信信号のレベル分布に基いて共振回路21の位置を算
出するとともに、後述するコード識別期間中の所定期間
以上連続して電波を発生したタイミングの直後のタイミ
ングと、前記所定期間より十分短い一定の継続時間で且
つ所定の周期をもって間欠的に電波を発生した各タイミ
ングの直後のタイミングとにループコイル31−1〜3
1−4のうちの前記共振回路21の位置に最も近いルー
プコイルに発生し、前記A/D変換回路43にてディジ
タル値に変換された受信信号のレベル差に基いて位相差
を検出し、前記A/D変換回路44にてディジタル値に
変換された受信信号のレベル差に基いて損失を検出し、
これらから前記各タイミングにおける共振回路21の共
振特性を検出し、指示器情報を表す複数ビットの2進コ
ードを再生する。
【0038】図4は前記第1の実施例における動作波形
を示すもので、以下、これに従って前述した位置検出装
置及び位置指示器の動作について述べる。なお、前記タ
ブレットBは一方向の位置検出に対応するものである
が、ここではループコイル31−1〜31−4と同様な
複数のループコイルをこれと直交する如く配置し、前記
同様な選択回路を設けるとともに他の回路を切替え使用
して交互にその位置検出を行うことにより直交する2方
向(x及びy方向)の指示位置を検出するようになした
場合の波形図を示す。
を示すもので、以下、これに従って前述した位置検出装
置及び位置指示器の動作について述べる。なお、前記タ
ブレットBは一方向の位置検出に対応するものである
が、ここではループコイル31−1〜31−4と同様な
複数のループコイルをこれと直交する如く配置し、前記
同様な選択回路を設けるとともに他の回路を切替え使用
して交互にその位置検出を行うことにより直交する2方
向(x及びy方向)の指示位置を検出するようになした
場合の波形図を示す。
【0039】本装置における動作は大きく分けて座標検
出期間とコード識別期間とに分かれるが、通常、これら
は交互に繰り返される。
出期間とコード識別期間とに分かれるが、通常、これら
は交互に繰り返される。
【0040】座標検出期間においては、処理装置45
は、選択回路32の出力が所定の継続時間で且つ一定の
周期をもって電流ドライバ34及び受信アンプ36に交
互に接続されるよう送受切替回路35を制御するととも
に、該電流ドライバ34の接続時、即ち電波の発生時に
は各ループコイル31−1〜31−4のうちの位置指示
器Aに最も近いループコイルを選択し、受信アンプ36
の接続時、即ち電波の検出時には各ループコイル31−
1〜31−4を順次選択するように選択回路32を制御
する。
は、選択回路32の出力が所定の継続時間で且つ一定の
周期をもって電流ドライバ34及び受信アンプ36に交
互に接続されるよう送受切替回路35を制御するととも
に、該電流ドライバ34の接続時、即ち電波の発生時に
は各ループコイル31−1〜31−4のうちの位置指示
器Aに最も近いループコイルを選択し、受信アンプ36
の接続時、即ち電波の検出時には各ループコイル31−
1〜31−4を順次選択するように選択回路32を制御
する。
【0041】また、コード識別期間においては、処理装
置45は、選択回路32の出力が前記所定の継続時間よ
り十分長い所定期間以上連続して電流ドライバ34に接
続され、その後、該所定期間より十分短い一定の継続時
間で且つ所定の周期をもって電流ドライバ34及び受信
アンプ36に交互に接続されるよう送受切替回路35を
制御するとともに、電流ドライバ34の接続時、即ち電
波の発生時並びに受信アンプ36の接続時、即ち電波の
検出時とも各ループコイル31−1〜31−4のうちの
位置指示器Aに最も近いループコイルを選択するように
選択回路32を制御する。
置45は、選択回路32の出力が前記所定の継続時間よ
り十分長い所定期間以上連続して電流ドライバ34に接
続され、その後、該所定期間より十分短い一定の継続時
間で且つ所定の周期をもって電流ドライバ34及び受信
アンプ36に交互に接続されるよう送受切替回路35を
制御するとともに、電流ドライバ34の接続時、即ち電
波の発生時並びに受信アンプ36の接続時、即ち電波の
検出時とも各ループコイル31−1〜31−4のうちの
位置指示器Aに最も近いループコイルを選択するように
選択回路32を制御する。
【0042】座標検出期間中のタブレット側の動作は、
前述した先願1〜3等において周知であるから省略す
る。また、座標検出期間中にタブレットBの位置指示器
Aの共振回路21に最も近いループコイルから所定の継
続時間で且つ一定の周期をもって発生する電波(イ) は位
置指示器Aの共振回路21に同様な誘導電圧(ロ) を発生
させ、これらはクロック生成回路25でクロック(ハ) に
整形されカウンタ27aに供給されるが、この時点では
起動タイミング信号がないため、該カウンタ27aは計
数を開始せず、従って、コード設定回路27bも動作せ
ず、共振回路21の共振特性は変化しない。
前述した先願1〜3等において周知であるから省略す
る。また、座標検出期間中にタブレットBの位置指示器
Aの共振回路21に最も近いループコイルから所定の継
続時間で且つ一定の周期をもって発生する電波(イ) は位
置指示器Aの共振回路21に同様な誘導電圧(ロ) を発生
させ、これらはクロック生成回路25でクロック(ハ) に
整形されカウンタ27aに供給されるが、この時点では
起動タイミング信号がないため、該カウンタ27aは計
数を開始せず、従って、コード設定回路27bも動作せ
ず、共振回路21の共振特性は変化しない。
【0043】コード識別期間となり、タブレットBの位
置指示器Aの共振回路21に最も近いループコイルから
前記所定の継続時間より十分長い所定期間以上連続した
電波(イ) が発生すると、該電波(イ) は位置指示器Aの共
振回路21に同様な誘導電圧(ロ) を発生させるが、この
誘導電圧(ロ) は起動タイミング生成回路24に起動タイ
ミング信号(ニ) を発生させる。該起動タイミング信号
(ニ) はカウンタ27aに計数を開始させる。
置指示器Aの共振回路21に最も近いループコイルから
前記所定の継続時間より十分長い所定期間以上連続した
電波(イ) が発生すると、該電波(イ) は位置指示器Aの共
振回路21に同様な誘導電圧(ロ) を発生させるが、この
誘導電圧(ロ) は起動タイミング生成回路24に起動タイ
ミング信号(ニ) を発生させる。該起動タイミング信号
(ニ) はカウンタ27aに計数を開始させる。
【0044】その後、タブレットBの位置指示器Aの共
振回路21に最も近いループコイルから前記所定期間よ
り十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期をもって発
生する電波(イ) は位置指示器Aの共振回路21に同様な
誘導電圧(ロ) を発生させ、これらはクロック生成回路2
5でクロック(ハ) に整形されカウンタ27aに供給さ
れ、該カウンタ27aの出力値(ホ) はクロック(ハ) が入
力される毎に歩進する。
振回路21に最も近いループコイルから前記所定期間よ
り十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期をもって発
生する電波(イ) は位置指示器Aの共振回路21に同様な
誘導電圧(ロ) を発生させ、これらはクロック生成回路2
5でクロック(ハ) に整形されカウンタ27aに供給さ
れ、該カウンタ27aの出力値(ホ) はクロック(ハ) が入
力される毎に歩進する。
【0045】前記所定期間以上連続した電波に基づく誘
導電圧(ロ) はタブレットBの位置指示器Aの共振回路2
1に最も近いループコイルに座標検出期間と同様、受信
信号(誘導電圧)(ヘ)'を発生させるが、この時点ではカ
ウンタ27aの計数は行われておらず、コード設定回路
27bはスイッチ22c,22dに対して2進コードを
出力していない。従って、この誘導電圧(ヘ)'に基づくA
/D変換回路43,44の出力値は位相差及び損失の検
出における基準値となる。
導電圧(ロ) はタブレットBの位置指示器Aの共振回路2
1に最も近いループコイルに座標検出期間と同様、受信
信号(誘導電圧)(ヘ)'を発生させるが、この時点ではカ
ウンタ27aの計数は行われておらず、コード設定回路
27bはスイッチ22c,22dに対して2進コードを
出力していない。従って、この誘導電圧(ヘ)'に基づくA
/D変換回路43,44の出力値は位相差及び損失の検
出における基準値となる。
【0046】前述したカウンタ27aの出力値(ホ) が入
力されたコード設定回路27bはスイッチ22c,22
dに対し、A/D変換回路26または図示しない他のコ
ード発生器より入力される8ビットのディジタル値のう
ちの2ビットを、前記出力値(ホ) が更新される毎に順次
出力する。この際、スイッチ22c,22dは前記2ビ
ットのディジタル値に応じてオン・オフし、共振回路2
1の共振特性を変化させる。
力されたコード設定回路27bはスイッチ22c,22
dに対し、A/D変換回路26または図示しない他のコ
ード発生器より入力される8ビットのディジタル値のう
ちの2ビットを、前記出力値(ホ) が更新される毎に順次
出力する。この際、スイッチ22c,22dは前記2ビ
ットのディジタル値に応じてオン・オフし、共振回路2
1の共振特性を変化させる。
【0047】前記共振特性の変化はタブレットBの位置
指示器Aの共振回路21に最も近いループコイルに発生
する誘導電圧(ヘ) の周波数または電圧値に変化をもたら
すが、これらはA/D変換回路43または44より、前
記誘導電圧(ヘ)'に基づく出力値に対してレベル差を有す
る出力値として出力される。処理装置45は前記一定の
継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に発生する電
波のタイミングに同期して得られるA/D変換回路4
3,44の出力値と、前記所定期間以上連続して発生す
る電波のタイミングに同期して得られるA/D変換回路
43,44の出力値とを比較して位相差及び損失を検出
し、これからスイッチ22c,22dの状態、即ち2ビ
ットの2進コードを再生し、さらにこれらを4つのタイ
ミング分蓄積して指示器情報を表す8ビットの2進コー
ドを再生し、指示位置の座標値とともに上位装置へ送出
する。
指示器Aの共振回路21に最も近いループコイルに発生
する誘導電圧(ヘ) の周波数または電圧値に変化をもたら
すが、これらはA/D変換回路43または44より、前
記誘導電圧(ヘ)'に基づく出力値に対してレベル差を有す
る出力値として出力される。処理装置45は前記一定の
継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に発生する電
波のタイミングに同期して得られるA/D変換回路4
3,44の出力値と、前記所定期間以上連続して発生す
る電波のタイミングに同期して得られるA/D変換回路
43,44の出力値とを比較して位相差及び損失を検出
し、これからスイッチ22c,22dの状態、即ち2ビ
ットの2進コードを再生し、さらにこれらを4つのタイ
ミング分蓄積して指示器情報を表す8ビットの2進コー
ドを再生し、指示位置の座標値とともに上位装置へ送出
する。
【0048】その後は再度、座標検出期間に入り、前記
同様の座標検出及びコード識別を繰り返す。
同様の座標検出及びコード識別を繰り返す。
【0049】このように本実施例によれば、一のタイミ
ングに2ビットの2進コードを伝達できるため、複数ビ
ットの2進コードで表される指示器情報をより高速に位
置指示器AからタブレットBへ伝達することができ、従
って、座標検出のサンプリングレートを落とすことなく
多くの情報を高速に伝達することができる。
ングに2ビットの2進コードを伝達できるため、複数ビ
ットの2進コードで表される指示器情報をより高速に位
置指示器AからタブレットBへ伝達することができ、従
って、座標検出のサンプリングレートを落とすことなく
多くの情報を高速に伝達することができる。
【0050】図5は本発明の位置指示器の第2の実施例
を示すもので、ここでは同時に3ビットの2進コードを
伝達し得るようになした例を示す。
を示すもので、ここでは同時に3ビットの2進コードを
伝達し得るようになした例を示す。
【0051】即ち、図中、28a,28bはコンデンサ
(但し、容量値は異なる。)、28cは抵抗、28d,
28e,28fはスイッチであり、コンデンサ28a,
28b及び抵抗28cはそれぞれスイッチ28d,28
e及び28fを介して共振回路21のコンデンサ21b
に並列に接続され、該スイッチ28d,28e,28f
のオン・オフの8通りの組み合わせに基づいて共振回路
21の共振周波数及び損失を変化させ、共振回路21の
共振特性を8つの異なる共振特性のいずれかに制御する
共振回路制御手段28を構成する如くなっている。
(但し、容量値は異なる。)、28cは抵抗、28d,
28e,28fはスイッチであり、コンデンサ28a,
28b及び抵抗28cはそれぞれスイッチ28d,28
e及び28fを介して共振回路21のコンデンサ21b
に並列に接続され、該スイッチ28d,28e,28f
のオン・オフの8通りの組み合わせに基づいて共振回路
21の共振周波数及び損失を変化させ、共振回路21の
共振特性を8つの異なる共振特性のいずれかに制御する
共振回路制御手段28を構成する如くなっている。
【0052】また、27b’はカウンタ27aの計数値
が更新される毎にA/D変換回路26または図示しない
他のコード発生器より入力される複数ビットのディジタ
ル値のうちの3ビットを順次、スイッチ28d,28
e,28fに同時に出力するコード設定回路であり、カ
ウンタ27aとともに前記起動タイミング信号が入力さ
れた後のクロックに同期して指示器情報を表す複数ビッ
トの2進コードのうちの3ビットの2進コードを出力す
るコード設定手段27’を構成する如くなっている。な
お、その他の構成は図2の実施例と同様であり、本位置
指示器はコード再生処理のプログラムを若干変更するの
みで図3の位置検出装置にそのまま使用できる。
が更新される毎にA/D変換回路26または図示しない
他のコード発生器より入力される複数ビットのディジタ
ル値のうちの3ビットを順次、スイッチ28d,28
e,28fに同時に出力するコード設定回路であり、カ
ウンタ27aとともに前記起動タイミング信号が入力さ
れた後のクロックに同期して指示器情報を表す複数ビッ
トの2進コードのうちの3ビットの2進コードを出力す
るコード設定手段27’を構成する如くなっている。な
お、その他の構成は図2の実施例と同様であり、本位置
指示器はコード再生処理のプログラムを若干変更するの
みで図3の位置検出装置にそのまま使用できる。
【0053】本実施例の位置指示器によれば、一のタイ
ミングに伝達できるビット数が増え、その分、多くの情
報を伝達でき、また、同じ情報量を伝達する場合にはよ
り短い時間で伝達可能となり、座標検出装置側のサンプ
リングスピードを向上させることができる。
ミングに伝達できるビット数が増え、その分、多くの情
報を伝達でき、また、同じ情報量を伝達する場合にはよ
り短い時間で伝達可能となり、座標検出装置側のサンプ
リングスピードを向上させることができる。
【0054】図6は本発明の位置検出装置のタブレット
の第2の実施例を示すもので、ここでは電波の発生及び
コード識別に関する電波の受信を補助アンテナコイルで
行うようになした例を示す。即ち、図中、51は補助ア
ンテナコイルであり、ループコイル31−1〜31−4
の周囲を取り巻くように配置されており、その一端は切
替接続回路35に接続され、また、他端は接地されてい
る。また、52は受信アンプであり、選択回路32に直
接、接続されている。
の第2の実施例を示すもので、ここでは電波の発生及び
コード識別に関する電波の受信を補助アンテナコイルで
行うようになした例を示す。即ち、図中、51は補助ア
ンテナコイルであり、ループコイル31−1〜31−4
の周囲を取り巻くように配置されており、その一端は切
替接続回路35に接続され、また、他端は接地されてい
る。また、52は受信アンプであり、選択回路32に直
接、接続されている。
【0055】また、53,54はバンドパスフィルタで
あり、共振回路21の共振周波数を中心周波数とするも
ので、それぞれ受信アンプ36,52を介して前述した
誘導電圧中から該共振周波数付近の成分のみを取り出
す。55は位相比較器であり、バンドパスフィルタ53
の出力信号、即ち補助アンテナコイル51に発生した誘
導電圧のうちの前記共振周波数成分と発振器33からの
交流信号との位相比較を行い、位相差信号を低域フィル
タ39に送出する。
あり、共振回路21の共振周波数を中心周波数とするも
ので、それぞれ受信アンプ36,52を介して前述した
誘導電圧中から該共振周波数付近の成分のみを取り出
す。55は位相比較器であり、バンドパスフィルタ53
の出力信号、即ち補助アンテナコイル51に発生した誘
導電圧のうちの前記共振周波数成分と発振器33からの
交流信号との位相比較を行い、位相差信号を低域フィル
タ39に送出する。
【0056】また、56は検波器、57は低域フィルタ
(LPF)、58はサンプルホールド回路(S/H)、
59はアナログ・ディジタル(A/D)変換回路であ
り、これらはループコイル31−1〜31−4に発生
し、選択回路32、受信アンプ52及びバンドパスフィ
ルタ54を介して出力される受信信号を検波し、直流信
号に変換し、さらにディジタル信号に変換する。
(LPF)、58はサンプルホールド回路(S/H)、
59はアナログ・ディジタル(A/D)変換回路であ
り、これらはループコイル31−1〜31−4に発生
し、選択回路32、受信アンプ52及びバンドパスフィ
ルタ54を介して出力される受信信号を検波し、直流信
号に変換し、さらにディジタル信号に変換する。
【0057】また、60は処理装置(CPU)であり、
座標検出期間中に前記各ループコイル31−1〜31−
4に発生し、前記A/D変換回路59にてディジタル値
に変換された各受信信号のレベル分布に基いて共振回路
21の位置を算出するとともに、コード識別期間中の所
定期間以上連続して電波を発生したタイミングの直後の
タイミングと、前記所定期間より十分短い一定の継続時
間で且つ所定の周期をもって間欠的に電波を発生した各
タイミングの直後のタイミングとに補助アンテナコイル
51に発生し、前記A/D変換回路43にてディジタル
値に変換された受信信号のレベル差に基いて位相差を検
出し、前記A/D変換回路44にてディジタル値に変換
された受信信号のレベル差に基いて損失を検出し、これ
らから前記各タイミングにおける共振回路21の共振特
性を検出し、指示器情報を表す複数ビットの2進コード
を再生する。
座標検出期間中に前記各ループコイル31−1〜31−
4に発生し、前記A/D変換回路59にてディジタル値
に変換された各受信信号のレベル分布に基いて共振回路
21の位置を算出するとともに、コード識別期間中の所
定期間以上連続して電波を発生したタイミングの直後の
タイミングと、前記所定期間より十分短い一定の継続時
間で且つ所定の周期をもって間欠的に電波を発生した各
タイミングの直後のタイミングとに補助アンテナコイル
51に発生し、前記A/D変換回路43にてディジタル
値に変換された受信信号のレベル差に基いて位相差を検
出し、前記A/D変換回路44にてディジタル値に変換
された受信信号のレベル差に基いて損失を検出し、これ
らから前記各タイミングにおける共振回路21の共振特
性を検出し、指示器情報を表す複数ビットの2進コード
を再生する。
【0058】本実施例によれば、電波の発生及びコード
識別に関する電波の受信を補助アンテナコイルで行うた
め、座標検出期間中の電波の発生時やコード識別期間中
に位置指示器Aの位置に対応してループコイルを選択す
る必要がなく、位置指示器Aの素早い移動に対応し得る
とともに、処理装置60の負担を減らすことが可能とな
る。
識別に関する電波の受信を補助アンテナコイルで行うた
め、座標検出期間中の電波の発生時やコード識別期間中
に位置指示器Aの位置に対応してループコイルを選択す
る必要がなく、位置指示器Aの素早い移動に対応し得る
とともに、処理装置60の負担を減らすことが可能とな
る。
【0059】なお、実施例の位置指示器では各回路を駆
動するための電源を共振回路から得るようにしたが、電
池等の別の電源を設けても良い。また、実施例では位置
指示器とタブレットとの間で電波を交互に送受して座標
検出を行う方式の装置に適用した例を示したが、電波を
連続的に送受して座標検出を行う方式の装置であっても
コード識別期間に限って電波を断続するようにすれば同
様に適用することが可能である。また、実施例では所定
のタイミング情報を電波の継続時間によって伝達するよ
うにしたが、電波を周波数変調して伝達することもでき
る。
動するための電源を共振回路から得るようにしたが、電
池等の別の電源を設けても良い。また、実施例では位置
指示器とタブレットとの間で電波を交互に送受して座標
検出を行う方式の装置に適用した例を示したが、電波を
連続的に送受して座標検出を行う方式の装置であっても
コード識別期間に限って電波を断続するようにすれば同
様に適用することが可能である。また、実施例では所定
のタイミング情報を電波の継続時間によって伝達するよ
うにしたが、電波を周波数変調して伝達することもでき
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
のタイミングに少なくとも2ビットの2進コードを伝達
できるため、複数ビットの2進コードで表される指示器
情報をより高速に位置指示器からタブレットへ伝達する
ことができ、従って、座標検出のサンプリングレートを
落とすことなく多くの情報を高速に伝達することがで
き、また、同じ情報量を伝達する場合にはより短い時間
で伝達可能となり、座標検出のサンプリングスピードを
向上させることができる。
のタイミングに少なくとも2ビットの2進コードを伝達
できるため、複数ビットの2進コードで表される指示器
情報をより高速に位置指示器からタブレットへ伝達する
ことができ、従って、座標検出のサンプリングレートを
落とすことなく多くの情報を高速に伝達することがで
き、また、同じ情報量を伝達する場合にはより短い時間
で伝達可能となり、座標検出のサンプリングスピードを
向上させることができる。
【図1】本発明の位置検出装置及びその位置指示器の基
本構成を示す図
本構成を示す図
【図2】本発明の位置指示器の第1の実施例を示す構成
図
図
【図3】本発明の位置検出装置のタブレットの第1の実
施例を示す構成図
施例を示す構成図
【図4】第1の実施例における動作波形図
【図5】本発明の位置指示器の第2の実施例を示す構成
図
図
【図6】本発明の位置検出装置のタブレットの第2の実
施例を示す構成図
施例を示す構成図
1,21…共振回路、2…タイミング抽出手段、3…コ
ード発生手段、4…コード設定手段、5…共振特性制御
手段、6…電波発生手段、7…タイミング制御手段、8
…電波検出手段、9…座標検出手段、10…共振特性検
出手段、11…コード再生手段、22,28…共振回路
制御手段、23…整流回路、24…起動タイミング生成
回路、25…クロック生成回路、26…A/D変換回
路、27,27’…コード設定手段、31−1〜31−
4…ループコイル、32…選択回路、33…発振器、3
4…電流ドライバ、35…送受切替回路、36,52…
受信アンプ、37…同期検波器、38,56…検波器、
39,40,57…低域フィルタ(LPF)、41,4
2,58…サンプルホールド回路(S/H)、43,4
4,59…アナログ・ディジタル(A/D)変換回路、
45,60…処理装置(CPU)、51…補助アンテナ
コイル、53,54…バンドパスフィルタ、55…位相
比較器、A…位置指示器、B…タブレット。
ード発生手段、4…コード設定手段、5…共振特性制御
手段、6…電波発生手段、7…タイミング制御手段、8
…電波検出手段、9…座標検出手段、10…共振特性検
出手段、11…コード再生手段、22,28…共振回路
制御手段、23…整流回路、24…起動タイミング生成
回路、25…クロック生成回路、26…A/D変換回
路、27,27’…コード設定手段、31−1〜31−
4…ループコイル、32…選択回路、33…発振器、3
4…電流ドライバ、35…送受切替回路、36,52…
受信アンプ、37…同期検波器、38,56…検波器、
39,40,57…低域フィルタ(LPF)、41,4
2,58…サンプルホールド回路(S/H)、43,4
4,59…アナログ・ディジタル(A/D)変換回路、
45,60…処理装置(CPU)、51…補助アンテナ
コイル、53,54…バンドパスフィルタ、55…位相
比較器、A…位置指示器、B…タブレット。
Claims (8)
- 【請求項1】 少なくとも共振回路を有する位置指示器
と、該位置指示器に対して電波を送受信することにより
該位置指示器による指示位置の座標値を求めるタブレッ
トとからなり、該タブレットから所定のタイミング情報
を含む電波を発生し、該電波を受信した位置指示器の共
振回路に生起する誘導電圧より前記所定のタイミング情
報を抽出し、該所定のタイミング情報に基づく特定のタ
イミングに位置指示器の共振回路の共振特性を指示器情
報を表す複数ビットの2進コードに基づいて変化させ、
該特定のタイミングに位置指示器の共振回路から発生す
る電波より該共振回路の共振特性を検出し、指示器情報
を表す複数ビットの2進コードを再生する位置検出装置
において、 位置指示器に、 特定のタイミング中の一のタイミングに指示器情報を表
す複数ビットの2進コードのうちの少なくとも2ビット
の2進コードを出力するコード設定手段と、該出力され
た少なくとも2ビットの2進コードに応じて共振回路の
共振特性を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれか
に制御する共振特性制御手段とを設け、 タブレットに、 特定のタイミング中の前記一のタイミングに位置指示器
の共振回路から発生する電波より該共振回路の共振特性
を検出し、該当する少なくとも2ビットの2進コードを
出力する共振特性検出手段と、該共振特性検出手段から
出力される少なくとも2ビットの2進コードより指示器
情報を表す複数ビットの2進コードを再生するコード再
生手段とを設けたことを特徴とする位置検出装置。 - 【請求項2】 共振回路と、該共振回路に生起する所定
のタイミング情報を含む誘導電圧より該所定のタイミン
グ情報を抽出するタイミング抽出手段と、指示器情報を
表す複数ビットの2進コードを発生するコード発生手段
と、前記所定のタイミング情報に基づく特定のタイミン
グ中の一のタイミングに指示器情報を表す複数ビットの
2進コードのうちの少なくとも2ビットの2進コードを
出力するコード設定手段と、該出力された少なくとも2
ビットの2進コードに応じて共振回路の共振特性を少な
くとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御する共振
特性制御手段とを備えた位置指示器と、 位置指示器の共振回路を励振する電波を発生する電波発
生手段と、該電波が所定のタイミング情報を含む電波と
なるように制御するタイミング制御手段と、位置指示器
の共振回路から発生する電波を検出する電波検出手段
と、該検出される電波より位置指示器による指示位置の
座標値を求める座標検出手段と、前記所定のタイミング
情報に基づく特定のタイミング中の前記一のタイミング
に検出される電波より位置指示器の共振回路の共振特性
を検出し、該当する少なくとも2ビットの2進コードを
出力する共振特性検出手段と、該共振特性検出手段から
出力される少なくとも2ビットの2進コードより指示器
情報を表す複数ビットの2進コードを再生するコード再
生手段とを備えたタブレットとからなることを特徴とす
る位置検出装置。 - 【請求項3】 共振回路と、該共振回路に誘導電圧が所
定期間以上連続し、その後、該所定期間より十分短い一
定の継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に生起す
るタイミングを抽出するタイミング抽出手段と、指示器
情報を表す複数ビットの2進コードを発生するコード発
生手段と、前記誘導電圧が間欠的に生起するタイミング
中の一のタイミングに指示器情報を表す複数ビットの2
進コードのうちの少なくとも2ビットの2進コードを出
力するコード設定手段と、該出力された少なくとも2ビ
ットの2進コードに応じて共振回路の共振特性を少なく
とも4つの異なる共振特性のいずれかに制御する共振特
性制御手段とを備えた位置指示器と、 位置指示器の共振回路を励振する電波を発生する電波発
生手段と、該電波が座標検出期間中は所定の継続時間で
且つ一定の周期をもって間欠的に発生し、コード識別期
間中は前記所定の継続時間より十分長い所定期間以上連
続して発生し、その後、該所定期間より十分短い一定の
継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に発生するよ
うに制御するタイミング制御手段と、位置指示器の共振
回路から発生する電波を検出する電波検出手段と、座標
検出期間中に検出される電波より位置指示器による指示
位置の座標値を求める座標検出手段と、コード識別期間
中の電波が間欠的に発生するタイミング中の一のタイミ
ングの直後に検出される電波より位置指示器の共振回路
の共振特性を検出し、該当する少なくとも2ビットの2
進コードを出力する共振特性検出手段と、該共振特性検
出手段から出力される少なくとも2ビットの2進コード
より指示器情報を表す複数ビットの2進コードを再生す
るコード再生手段とを備えたタブレットとからなること
を特徴とする位置検出装置。 - 【請求項4】 共振回路と、該共振回路に誘導電圧が所
定期間以上連続して生起するタイミングを抽出して起動
タイミング信号を生成する起動タイミング生成回路と、
共振回路に誘導電圧が前記所定期間より十分短い一定の
継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に生起するタ
イミングを抽出してクロックを生成するクロック生成回
路と、指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生
するコード発生手段と、前記起動タイミング信号が入力
された後のクロックに同期して指示器情報を表す複数ビ
ットの2進コードのうちの少なくとも2ビットの2進コ
ードを出力するコード設定手段と、該出力された少なく
とも2ビットの2進コードに応じて共振回路の共振特性
を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御す
る共振特性制御手段とを備えた位置指示器と、 位置検出方向に並設された複数のループコイルと、該複
数のループコイルより一のループコイルを選択する選択
手段と、該選択されたループコイルに発生する誘導電圧
のレベルを検出するレベル検出手段と、前記位置指示器
の共振回路を励振する電波を発生するための交流信号を
発生する交流信号発生手段と、前記交流信号と前記選択
されたループコイルに発生する誘導電圧との位相差を検
出する位相差検出手段と、前記選択されたループコイル
に前記交流信号発生手段とレベル検出手段及び位相差検
出手段とを切替接続する切替接続手段と、座標検出期間
中は前記選択されたループコイルに前記交流信号発生手
段とレベル検出手段及び位相差検出手段とが所定の継続
時間で且つ一定の周期をもって交互に接続され、コード
識別期間中は前記選択されたループコイルに前記交流信
号発生手段が前記所定の継続時間より十分長い所定期間
以上連続して接続され、その後、前記交流信号発生手段
とレベル検出手段及び位相差検出手段とが該所定期間よ
り十分短い一定の継続時間で且つ所定の周期をもって交
互に接続されるよう前記切替接続手段を制御する切替制
御手段と、座標検出期間中の前記交流信号発生手段に接
続されている間は前記複数のループコイルより位置指示
器に最も近いループコイルが選択され、前記レベル検出
手段及び位相差検出手段に接続されている間は前記複数
のループコイルより一のループコイルが順次選択され、
コード識別期間中は前記複数のループコイルより位置指
示器に最も近いループコイルが選択されるよう前記選択
手段を制御する選択制御手段と、前記レベル検出手段で
検出された誘導電圧のレベルに基づいて位置指示器の指
示位置の座標値を求める座標値算出手段と、前記レベル
検出手段で検出された誘導電圧のレベル及び前記位相差
検出手段で検出された誘導電圧の位相差から前記位置指
示器の共振回路の共振特性を検出し、該当する少なくと
も2ビットの2進コードを出力する共振特性検出手段
と、該共振特性検出手段から出力される少なくとも2ビ
ットの2進コードより指示器情報を表す複数ビットの2
進コードを再生するコード再生手段とを備えたタブレッ
トとからなることを特徴とする位置検出装置。 - 【請求項5】 共振回路と、該共振回路に誘導電圧が所
定期間以上連続して生起するタイミングを抽出して起動
タイミング信号を生成する起動タイミング生成回路と、
共振回路に誘導電圧が前記所定期間より十分短い一定の
継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に生起するタ
イミングを抽出してクロックを生成するクロック生成回
路と、指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生
するコード発生回路と、前記起動タイミング信号が入力
された後のクロックに同期して指示器情報を表す複数ビ
ットの2進コードのうちの少なくとも2ビットの2進コ
ードを出力するコード設定手段と、該出力された少なく
とも2ビットの2進コードに応じて共振回路の共振特性
を少なくとも4つの異なる共振特性のいずれかに制御す
る共振特性制御回路とを備えた位置指示器と、 位置検出方向に並設された複数のループコイルと、該複
数のループコイルより一のループコイルを選択する選択
手段と、該選択されたループコイルに発生する誘導電圧
のレベルを検出する第1のレベル検出手段と、前記複数
のループコイルの近傍に設けられた補助アンテナコイル
と、該補助アンテナコイルに発生する誘導電圧のレベル
を検出する第2のレベル検出手段と、前記位置指示器の
共振回路を励振する電波を発生するための交流信号を発
生する交流信号発生手段と、前記交流信号と前記補助ア
ンテナコイルに発生する誘導電圧との位相差を検出する
位相差検出手段と、前記補助アンテナコイルに前記交流
信号発生手段と第2のレベル検出手段及び位相差検出手
段とを切替接続する切替接続手段と、座標検出期間中は
前記補助アンテナコイルに前記交流信号発生手段が所定
の継続時間で且つ一定の周期をもって間欠的に接続さ
れ、コード識別期間中は前記補助アンテナコイルに前記
交流信号発生手段が前記所定の継続時間より十分長い所
定期間以上連続して接続され、その後、前記交流信号発
生手段と第2のレベル検出手段及び位相差検出手段とが
該所定期間より十分短い一定の継続時間で且つ所定の周
期をもって交互に接続されるよう前記切替接続手段を制
御する切替制御手段と、座標検出期間中の前記交流信号
発生手段に前記補助アンテナコイルが接続されている間
及びコード識別期間中はいずれのループコイルも選択さ
れず、座標検出期間中の前記交流信号発生手段に前記補
助アンテナコイルが接続されていない間は前記複数のル
ープコイルより一のループコイルが順次選択されるよう
前記選択手段を制御する選択制御手段と、前記第1のレ
ベル検出手段で検出された誘導電圧のレベルに基づいて
位置指示器の指示位置の座標値を求める座標値算出手段
と、前記第2のレベル検出手段で検出された誘導電圧の
レベル及び前記位相差検出手段で検出された誘導電圧の
位相差から前記位置指示器の共振回路の共振特性を検出
し、該当する少なくとも2ビットの2進コードを出力す
る共振特性検出手段と、該共振特性検出手段から出力さ
れる少なくとも2ビットの2進コードより指示器情報を
表す複数ビットの2進コードを再生するコード再生手段
とを備えたタブレットとからなることを特徴とする位置
検出装置。 - 【請求項6】 共振回路と、 該共振回路に生起する所定のタイミング情報を含む誘導
電圧より該所定のタイミング情報を抽出するタイミング
抽出手段と、 指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生するコ
ード発生手段と、 前記所定のタイミング情報に基づく特定のタイミング中
の一のタイミングに指示器情報を表す複数ビットの2進
コードのうちの少なくとも2ビットの2進コードを出力
するコード設定手段と、 該出力された少なくとも2ビットの2進コードに応じて
共振回路の共振特性を少なくとも4つの異なる共振特性
のいずれかに制御する共振特性制御手段とを備えたこと
を特徴とする位置指示器。 - 【請求項7】 共振回路と、 該共振回路に誘導電圧が所定期間以上連続し、その後、
該所定期間より十分短い一定の継続時間で且つ所定の周
期をもって間欠的に生起するタイミングを抽出するタイ
ミング抽出手段と、 指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生するコ
ード発生手段と、 前記誘導電圧が間欠的に生起するタイミング中の一のタ
イミングに指示器情報を表す複数ビットの2進コードの
うちの少なくとも2ビットの2進コードを出力するコー
ド設定手段と、 該出力された少なくとも2ビットの2進コードに応じて
共振回路の共振特性を少なくとも4つの異なる共振特性
のいずれかに制御する共振特性制御手段とを備えたこと
を特徴とする位置指示器。 - 【請求項8】 共振回路と、 該共振回路に誘導電圧が所定期間以上連続して生起する
タイミングを抽出して起動タイミング信号を生成する起
動タイミング生成回路と、 共振回路に誘導電圧が前記所定期間より十分短い一定の
継続時間で且つ所定の周期をもって間欠的に生起するタ
イミングを抽出してクロックを生成するクロック生成回
路と、 指示器情報を表す複数ビットの2進コードを発生するコ
ード発生手段と、 前記起動タイミング信号が入力された後のクロックに同
期して指示器情報を表す複数ビットの2進コードのうち
の少なくとも2ビットの2進コードを出力するコード設
定手段と、 該出力された少なくとも2ビットの2進コードに応じて
共振回路の共振特性を少なくとも4つの異なる共振特性
のいずれかに制御する共振特性制御手段とを備えたこと
を特徴とする位置指示器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32419893A JPH07182094A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 位置検出装置及びその位置指示器 |
| US08/359,463 US5706000A (en) | 1993-12-22 | 1994-12-20 | Position detecting device and position pointing device therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32419893A JPH07182094A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 位置検出装置及びその位置指示器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07182094A true JPH07182094A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18163164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32419893A Pending JPH07182094A (ja) | 1993-12-22 | 1993-12-22 | 位置検出装置及びその位置指示器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5706000A (ja) |
| JP (1) | JPH07182094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008522183A (ja) * | 2004-12-01 | 2008-06-26 | エヌ−トリグ リミテッド | 位置検出システムおよび装置ならびにその使用および制御のための方法 |
| WO2023223587A1 (ja) | 2022-05-20 | 2023-11-23 | 株式会社ワコム | 電磁誘導ペン及び位置検出装置 |
Families Citing this family (26)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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