JPH07182221A - リモートファイルシステム及びファイル管理方法 - Google Patents
リモートファイルシステム及びファイル管理方法Info
- Publication number
- JPH07182221A JPH07182221A JP6174350A JP17435094A JPH07182221A JP H07182221 A JPH07182221 A JP H07182221A JP 6174350 A JP6174350 A JP 6174350A JP 17435094 A JP17435094 A JP 17435094A JP H07182221 A JPH07182221 A JP H07182221A
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- Japan
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- directory
- storage device
- mount
- processing
- request
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クライアントからのリモートファイルアクセ
スに対して高速に応答するクライアントサーバシステム
を提供する。 【構成】 サーバ10には、第1の記憶装置12のディ
レクトリを第1の記憶装置12より高速なI/Oアクセ
スが可能な第2の記憶装置13に複写し、公開処理し、
第1の記憶装置12からのディレクトリと第2の記憶装
置13に複写したディレクトリを記憶しておく。複数の
クライアント11からリモートマウント,アンマウント
の要求を受け付け、記憶内容を参照し、リモートマウン
ト要求に対する第2の記憶装置のディレクトリをマウン
ト処理する。アンマウントの要求に対しては、記憶内容
を参照し、このアンマウント要求に対する第2の記憶装
置のディレクトリをアンマウント処理する。アンマウン
ト処理が全て行なわれたディレクトリについて、第1の
記憶装置12の元のディレクトリに書き戻す。
スに対して高速に応答するクライアントサーバシステム
を提供する。 【構成】 サーバ10には、第1の記憶装置12のディ
レクトリを第1の記憶装置12より高速なI/Oアクセ
スが可能な第2の記憶装置13に複写し、公開処理し、
第1の記憶装置12からのディレクトリと第2の記憶装
置13に複写したディレクトリを記憶しておく。複数の
クライアント11からリモートマウント,アンマウント
の要求を受け付け、記憶内容を参照し、リモートマウン
ト要求に対する第2の記憶装置のディレクトリをマウン
ト処理する。アンマウントの要求に対しては、記憶内容
を参照し、このアンマウント要求に対する第2の記憶装
置のディレクトリをアンマウント処理する。アンマウン
ト処理が全て行なわれたディレクトリについて、第1の
記憶装置12の元のディレクトリに書き戻す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)上に複数台のクライアント用及びサー
バ用のUNIX(UNIX System Laboratories社が開発し
たオペレーティングシステム)などのワークステーショ
ン(WS)が備えられたクライアントサーバシステム
(CSS)に係り、特に、クライアントが、ファイルを
格納する記憶装置を備えるサーバに対して遠隔からファ
イルアクセスを指示するリモートファイルシステムの処
理性能の向上及びファイル管理方法に関する。
ワーク(LAN)上に複数台のクライアント用及びサー
バ用のUNIX(UNIX System Laboratories社が開発し
たオペレーティングシステム)などのワークステーショ
ン(WS)が備えられたクライアントサーバシステム
(CSS)に係り、特に、クライアントが、ファイルを
格納する記憶装置を備えるサーバに対して遠隔からファ
イルアクセスを指示するリモートファイルシステムの処
理性能の向上及びファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のダウンサイジング,ライトサイジ
ングという潮流の中、コンピューティングシステムは、
大型コンピュータを中心とする集中処理型からLAN
(Ethernet:XEROX社の商標など)を媒体に複数台のワ
ークステーション(WS)から構成する分散処理型へと
移行している。分散処理型のシステムにおいては、ある
種のサービスを提供するWSをサーバと呼び、サービス
を受ける側をクライアントと呼ぶクライアントサーバシ
ステム(CSS)の形態をとるのが一般的である。
ングという潮流の中、コンピューティングシステムは、
大型コンピュータを中心とする集中処理型からLAN
(Ethernet:XEROX社の商標など)を媒体に複数台のワ
ークステーション(WS)から構成する分散処理型へと
移行している。分散処理型のシステムにおいては、ある
種のサービスを提供するWSをサーバと呼び、サービス
を受ける側をクライアントと呼ぶクライアントサーバシ
ステム(CSS)の形態をとるのが一般的である。
【0003】このようなシステムで、データの共有化,
分散配置のため、クライアントが使用するファイルをサ
ーバのハードディスク装置(HDD)に置き、ファイル
サーバとして使用する場合、Sun Microsystem社によっ
て開発されたネットワーク・ファイル・システム(Netw
ork File Ststem:NFS)が、現在、広く利用されてい
る。NFSについては、アスキー出版局より出版されて
いる「NFS andNIS」(Hal Stern著、黒骨彰
訳)に記載されている。
分散配置のため、クライアントが使用するファイルをサ
ーバのハードディスク装置(HDD)に置き、ファイル
サーバとして使用する場合、Sun Microsystem社によっ
て開発されたネットワーク・ファイル・システム(Netw
ork File Ststem:NFS)が、現在、広く利用されてい
る。NFSについては、アスキー出版局より出版されて
いる「NFS andNIS」(Hal Stern著、黒骨彰
訳)に記載されている。
【0004】NFSを利用したファイルサーバを使用す
る場合、リモートファイルへのアクセス性能を向上させ
ることが望まれている。NFSサーバ及びCSS環境全
体のアクセス性能を左右する要因としては、NFSサー
バのCPU性能、NFSサーバでのHDDへのI/Oア
クセス性能、及びネットワークのデータ転送性能があ
る。その中でも、コンピュータシステムを構成する要素
の内、CPUの処理性能及びネットワークのデータ転送
能力は、近年、飛躍的に向上しているが、機械的な駆動
機構を有するHDDは、他の電子部品に比べて性能向上
の伸びをあまり望めない。即ち、NFSサーバのアクセ
ス性能の向上のためには、HDDへのI/Oアクセス性
能の向上が特に要望されている。
る場合、リモートファイルへのアクセス性能を向上させ
ることが望まれている。NFSサーバ及びCSS環境全
体のアクセス性能を左右する要因としては、NFSサー
バのCPU性能、NFSサーバでのHDDへのI/Oア
クセス性能、及びネットワークのデータ転送性能があ
る。その中でも、コンピュータシステムを構成する要素
の内、CPUの処理性能及びネットワークのデータ転送
能力は、近年、飛躍的に向上しているが、機械的な駆動
機構を有するHDDは、他の電子部品に比べて性能向上
の伸びをあまり望めない。即ち、NFSサーバのアクセ
ス性能の向上のためには、HDDへのI/Oアクセス性
能の向上が特に要望されている。
【0005】そのような要求に応えるものとして、図9
に示すような従来例がある。即ち、図9(a)に示すよ
うに、UNIXでは、高速読み書き可能な主記憶上の一
部をHDDとの読み書きデータ(ファイル)のキャッシ
ュに使用することによって、HDDへのI/Oアクセス
回数を軽減するバッファキャッシュシステムが採用され
ている。
に示すような従来例がある。即ち、図9(a)に示すよ
うに、UNIXでは、高速読み書き可能な主記憶上の一
部をHDDとの読み書きデータ(ファイル)のキャッシ
ュに使用することによって、HDDへのI/Oアクセス
回数を軽減するバッファキャッシュシステムが採用され
ている。
【0006】また、図9(b)に示すように、Legato S
ystem 社によって開発されたネットワークファイルシス
テムのアクセラレータのPrestoServeは、NFSの書き
込み処理がHDDなどの不揮発性記憶装置への書込みを
要求する仕様であることに着目し、バッテリによるデー
タ保持機能を有する専用メモリを用いたキャッシュ機構
を設け、書込み要求があると、このキャッシュ機構にデ
ータを書き込むことによって書込み処理完了とし、その
後、書き込まれたデータを、予め定めたブロック単位で
HDDに書き出している。これにより、書込み処理、ひ
いてはクライアントへの応答性能を向上させている。さ
らに、複数のブロックをグループ化してグループ単位の
書込みを行なうことにより、HDDへのI/Oアクセス
回数を軽減し、HDDへのI/Oアクラス性能の向上を
図っている。
ystem 社によって開発されたネットワークファイルシス
テムのアクセラレータのPrestoServeは、NFSの書き
込み処理がHDDなどの不揮発性記憶装置への書込みを
要求する仕様であることに着目し、バッテリによるデー
タ保持機能を有する専用メモリを用いたキャッシュ機構
を設け、書込み要求があると、このキャッシュ機構にデ
ータを書き込むことによって書込み処理完了とし、その
後、書き込まれたデータを、予め定めたブロック単位で
HDDに書き出している。これにより、書込み処理、ひ
いてはクライアントへの応答性能を向上させている。さ
らに、複数のブロックをグループ化してグループ単位の
書込みを行なうことにより、HDDへのI/Oアクセス
回数を軽減し、HDDへのI/Oアクラス性能の向上を
図っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、HD
DへのI/Oアクセス処理、及びNFSの仕様上の性能
のネックの1つである書込み処理に着目し、その性能の
向上を図ったものであるが、以下に説明するような問題
点がある。
DへのI/Oアクセス処理、及びNFSの仕様上の性能
のネックの1つである書込み処理に着目し、その性能の
向上を図ったものであるが、以下に説明するような問題
点がある。
【0008】第1に、キャッシュ機構は、その格納エリ
アを大きくすることによって、読み書きすべきデータが
キャッシュ内に存在する確率(ヒット率)が向上し、性
能に対する効果がます一方、該当データの探索処理のオ
ーバヘッドも増大してしまう。従って、一定サイズ以上
の格納エリアの拡大は効果がない。このため、今後の半
導体メモリの実装技術の向上によってWSへ搭載される
であろう大容量のメモリを有効に活用することができな
い。
アを大きくすることによって、読み書きすべきデータが
キャッシュ内に存在する確率(ヒット率)が向上し、性
能に対する効果がます一方、該当データの探索処理のオ
ーバヘッドも増大してしまう。従って、一定サイズ以上
の格納エリアの拡大は効果がない。このため、今後の半
導体メモリの実装技術の向上によってWSへ搭載される
であろう大容量のメモリを有効に活用することができな
い。
【0009】第2に、NFSサーバの性能評価の1つの
基準として、性能評価の業界標準化団体であるSPEC
(Standard Performance Evaluation Corporatio
n)で認定されたSFS(System File Server)ベン
チマークがある。このベンチマークでは、ファイルの読
み書きを含めた様々なNFS処理付加を定められた割合
でサーバに掛けた状態において、NFSサーバの性能を
計測している。このような測定環境下では、書込み処理
のみの対策では、NFSサーバとして大幅な性能向上は
望めない。
基準として、性能評価の業界標準化団体であるSPEC
(Standard Performance Evaluation Corporatio
n)で認定されたSFS(System File Server)ベン
チマークがある。このベンチマークでは、ファイルの読
み書きを含めた様々なNFS処理付加を定められた割合
でサーバに掛けた状態において、NFSサーバの性能を
計測している。このような測定環境下では、書込み処理
のみの対策では、NFSサーバとして大幅な性能向上は
望めない。
【0010】なお、SFSについては、SPECが出版
している“spec newsletter”Volume5,Issue1及び
2に記載されている。
している“spec newsletter”Volume5,Issue1及び
2に記載されている。
【0011】本発明の目的は、かかる問題を解消し、高
速記憶装置を活用することによってリモートファイルへ
のアクセス性能を向上させることができるようにしたリ
モートファイルシステム及びファイル管理方法を提供す
ることにある。
速記憶装置を活用することによってリモートファイルへ
のアクセス性能を向上させることができるようにしたリ
モートファイルシステム及びファイル管理方法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のクライアントと、該複数のクライ
アントに共有されるサーバとを備え、夫々を伝送路によ
り接続するリモートファイルシステムにおいて、前記サ
ーバは、ディレクトリと、該ディレクトリにより管理さ
れるファイルを1または2以上記憶する第1の記憶装置
と、該第1の記憶装置より高速なI/Oアクセスが可能
な第2の記憶装置と、前記複数のクライアントからのマ
ウントの要求及びアンマウントの要求を受け付ける受付
手段と、前記第1の記憶装置に記憶されているディレク
トリ及びファイルを前記第2の記憶装置に複写する複写
手段と、前記第1の記憶装置に記憶されているディレク
トリと前記第2の記憶装置に複写したディレクトリとの
対応関係を格納する格納手段と、前記受付手段でマウン
トの要求を受け付けたときに、前記格納手段に格納され
た対応関係に基づき、該マウント要求のディレクトリに
対応する第2の記憶装置に複写されたディレクトリに対
してマウント処理を行なうマウント処理手段と、前記受
付手段でアンマウントの要求を受け付けたときに、前記
格納手段に格納された対応関係に基づき、当該アンマウ
ント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装置に複
写されたディレクトリに対してアンマウント処理を行な
うアンマウント処理手段と、前記アンマウント処理手段
によりアンマウント処理が行なわれたディレクトリのフ
ァイルを前記第1の記憶装置の対応する元のディレクト
リに書き戻す書戻し手段とを備える。
に、本発明は、複数のクライアントと、該複数のクライ
アントに共有されるサーバとを備え、夫々を伝送路によ
り接続するリモートファイルシステムにおいて、前記サ
ーバは、ディレクトリと、該ディレクトリにより管理さ
れるファイルを1または2以上記憶する第1の記憶装置
と、該第1の記憶装置より高速なI/Oアクセスが可能
な第2の記憶装置と、前記複数のクライアントからのマ
ウントの要求及びアンマウントの要求を受け付ける受付
手段と、前記第1の記憶装置に記憶されているディレク
トリ及びファイルを前記第2の記憶装置に複写する複写
手段と、前記第1の記憶装置に記憶されているディレク
トリと前記第2の記憶装置に複写したディレクトリとの
対応関係を格納する格納手段と、前記受付手段でマウン
トの要求を受け付けたときに、前記格納手段に格納され
た対応関係に基づき、該マウント要求のディレクトリに
対応する第2の記憶装置に複写されたディレクトリに対
してマウント処理を行なうマウント処理手段と、前記受
付手段でアンマウントの要求を受け付けたときに、前記
格納手段に格納された対応関係に基づき、当該アンマウ
ント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装置に複
写されたディレクトリに対してアンマウント処理を行な
うアンマウント処理手段と、前記アンマウント処理手段
によりアンマウント処理が行なわれたディレクトリのフ
ァイルを前記第1の記憶装置の対応する元のディレクト
リに書き戻す書戻し手段とを備える。
【0013】前記マウントの受付けが可能なディレクト
リを公開処理(export)する公開処理手段をさら
に備え、前記複写手段は、前記公開処理手段により公開
されたディレクトリを複写することができる。
リを公開処理(export)する公開処理手段をさら
に備え、前記複写手段は、前記公開処理手段により公開
されたディレクトリを複写することができる。
【0014】前記複写手段は、前記受付手段でマウント
の要求を受け付けたときに、当該マウント要求のディレ
クトリを複写するようにしてもよい。
の要求を受け付けたときに、当該マウント要求のディレ
クトリを複写するようにしてもよい。
【0015】前記マウント処理手段によってマウント処
理が行なわれた第2の記憶装置上のディレクトリへのフ
ァイルアクセス異常処理手段をさらに備えており、前記
複写手段は、前記第2の記憶装置のディレクトリ下にフ
ァイルが存在しないことを検出したとき、前記ファイル
アクセス異常処理手段によって、該当ファイルを第1の
記憶装置のディレクトリ下から複写するようにしてもよ
い。
理が行なわれた第2の記憶装置上のディレクトリへのフ
ァイルアクセス異常処理手段をさらに備えており、前記
複写手段は、前記第2の記憶装置のディレクトリ下にフ
ァイルが存在しないことを検出したとき、前記ファイル
アクセス異常処理手段によって、該当ファイルを第1の
記憶装置のディレクトリ下から複写するようにしてもよ
い。
【0016】前記マウント処理及び前記アンマウント処
理により処理されたディレクトリについてのマウント状
況をディレクトリ毎に管理する管理手段をさらに備え、
前記書戻し手段は、前記管理手段のマウント状況を参照
し、1つのディレクトリにおいて、前記マウント要求を
出力した全てのクライアントからアンマウント要求が出
力されたディレクトリについて、前記書き戻しを行なう
ようにしてもよい。
理により処理されたディレクトリについてのマウント状
況をディレクトリ毎に管理する管理手段をさらに備え、
前記書戻し手段は、前記管理手段のマウント状況を参照
し、1つのディレクトリにおいて、前記マウント要求を
出力した全てのクライアントからアンマウント要求が出
力されたディレクトリについて、前記書き戻しを行なう
ようにしてもよい。
【0017】前記第2の記憶装置は、揮発性メモリと該
揮発性メモリに接続されるバックアップ電源とを備え
る。例えば、ソリッド・ステート・ディスク装置(SS
D)を備える。
揮発性メモリに接続されるバックアップ電源とを備え
る。例えば、ソリッド・ステート・ディスク装置(SS
D)を備える。
【0018】さらに、リモートファイルシステムにおけ
るファイル管理方法としては、以下に示すようにファイ
ルを管理する。
るファイル管理方法としては、以下に示すようにファイ
ルを管理する。
【0019】前記クライアントからのマウントの受付け
が可能なディレクトリを、前記第1の記憶装置から読み
出して前記第2の記憶装置に複写し、前記第2の記憶装
置に複写したディレクトリを公開処理(export)し、前
記第1の記憶装置から読み出したディレクトリと前記第
2の記憶装置に複写したディレクトリとを対応づけて記
憶し、前記複数のクライアントからのマウントの要求及
びアンマウントの要求を受け付け、前記マウントの要求
を受け付けたときに、前記記憶内容を参照し、前記マウ
ント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装置の複
写したディレクトリに対してマウント処理を行ない、前
記アンマウントの要求を受け付けたときに前記記憶内容
を参照し、該アンマウント要求のディレクトリに対応す
る、第2の記憶装置の複写したディレクトリに対してア
ンマウント処理を行ない、前記アンマウント処理が行な
われたディレクトリのファイルを、前記第1の記憶装置
の対応する元のディレクトリに書き戻す。
が可能なディレクトリを、前記第1の記憶装置から読み
出して前記第2の記憶装置に複写し、前記第2の記憶装
置に複写したディレクトリを公開処理(export)し、前
記第1の記憶装置から読み出したディレクトリと前記第
2の記憶装置に複写したディレクトリとを対応づけて記
憶し、前記複数のクライアントからのマウントの要求及
びアンマウントの要求を受け付け、前記マウントの要求
を受け付けたときに、前記記憶内容を参照し、前記マウ
ント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装置の複
写したディレクトリに対してマウント処理を行ない、前
記アンマウントの要求を受け付けたときに前記記憶内容
を参照し、該アンマウント要求のディレクトリに対応す
る、第2の記憶装置の複写したディレクトリに対してア
ンマウント処理を行ない、前記アンマウント処理が行な
われたディレクトリのファイルを、前記第1の記憶装置
の対応する元のディレクトリに書き戻す。
【0020】
【作用】受付手段では、複数のクライアントからのマウ
ントの要求及びアンマウントの要求を受け付ける。
ントの要求及びアンマウントの要求を受け付ける。
【0021】複写手段は、前記第1の記憶装置に記憶さ
れているディレクトリ及びファイルを、前記第2の記憶
装置に複写する。複写を行なうタイミングは、前記公開
処理手段によりディレクトリが公開されてときでもよい
し、前記受付手段でマウントの要求を受け付けたときで
もよいし、また、マウント処理後に実際にマウント処理
されたディレクトリのファイルにアクセスを行なうとき
でもよい。具体的には、前記第2の記憶装置のディレク
トリ下のファイルアクセス失敗(該当ファイルが存在し
ない)における前記異常処理手段において行なう。
れているディレクトリ及びファイルを、前記第2の記憶
装置に複写する。複写を行なうタイミングは、前記公開
処理手段によりディレクトリが公開されてときでもよい
し、前記受付手段でマウントの要求を受け付けたときで
もよいし、また、マウント処理後に実際にマウント処理
されたディレクトリのファイルにアクセスを行なうとき
でもよい。具体的には、前記第2の記憶装置のディレク
トリ下のファイルアクセス失敗(該当ファイルが存在し
ない)における前記異常処理手段において行なう。
【0022】また、格納手段は、前記第1の記憶装置に
記憶されているディレクトリと前記第2の記憶装置に複
写したディレクトリとの対応関係を格納する。この場
合、対応関係としては、前記第1の記憶装置に記憶され
ているディレクトリのアドレスと前記第2の記憶装置に
複写したディレクトリとの絶対パス名(階層型のファイ
ル構造であるUNIXファイルシステムでの探求におけ
る出発点となるルートディレクトリから該当ディレクト
リまでをセパレータ“/”で区切って並べたもの)とを
記憶しておく。
記憶されているディレクトリと前記第2の記憶装置に複
写したディレクトリとの対応関係を格納する。この場
合、対応関係としては、前記第1の記憶装置に記憶され
ているディレクトリのアドレスと前記第2の記憶装置に
複写したディレクトリとの絶対パス名(階層型のファイ
ル構造であるUNIXファイルシステムでの探求におけ
る出発点となるルートディレクトリから該当ディレクト
リまでをセパレータ“/”で区切って並べたもの)とを
記憶しておく。
【0023】マウント処理手段は、前記受付手段でマウ
ントの要求を受け付けたときに、該格納手段に格納する
対応関係に基づき、当該マウント要求のディレクトリに
対応する、第2の記憶装置の複写したディレクトリに対
してマウント処理を行なう。また、前記受付手段でアン
マウントの要求を受け付けると、アンマウント処理手段
は、前記格納手段に格納する対応関係に基づき、当該ア
ンマウント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装
置の複写したディレクトリに対してアンマウント処理を
行なう。管理手段を備える場合には、管理手段では、前
記マウント処理及び前記アンマウント処理により処理さ
れたディレクトリのマウント状況を管理する。例えば、
マウントしているクライアントの数をカウントするカウ
ンタをディレクトリ毎に備えておき、マウント時には、
カウントアップを行ない、アンマウント時にはカウント
ダウンを行なう。
ントの要求を受け付けたときに、該格納手段に格納する
対応関係に基づき、当該マウント要求のディレクトリに
対応する、第2の記憶装置の複写したディレクトリに対
してマウント処理を行なう。また、前記受付手段でアン
マウントの要求を受け付けると、アンマウント処理手段
は、前記格納手段に格納する対応関係に基づき、当該ア
ンマウント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装
置の複写したディレクトリに対してアンマウント処理を
行なう。管理手段を備える場合には、管理手段では、前
記マウント処理及び前記アンマウント処理により処理さ
れたディレクトリのマウント状況を管理する。例えば、
マウントしているクライアントの数をカウントするカウ
ンタをディレクトリ毎に備えておき、マウント時には、
カウントアップを行ない、アンマウント時にはカウント
ダウンを行なう。
【0024】書戻し手段は、前記アンマウント処理手段
によりアンマウント処理が行なわれたディレクトリのフ
ァイルを、前記第1の記憶装置の元のディレクトリに書
き戻す。管理手段をさらに備える場合には、書戻し手段
は、前記管理手段のマウント状況を参照し、1つのディ
レクトリにおいて、前記マウント要求を出力した全ての
クライアントからアンマウント要求が出力されたディレ
クトリについて、前記の書き戻しを行なう。
によりアンマウント処理が行なわれたディレクトリのフ
ァイルを、前記第1の記憶装置の元のディレクトリに書
き戻す。管理手段をさらに備える場合には、書戻し手段
は、前記管理手段のマウント状況を参照し、1つのディ
レクトリにおいて、前記マウント要求を出力した全ての
クライアントからアンマウント要求が出力されたディレ
クトリについて、前記の書き戻しを行なう。
【0025】第2の記憶装置へのディレクトリの複写の
際に、前記第1の記憶装置に記憶されているディレクト
リと、第2の記憶装置に複写したディレクトリとの対応
関係を格納手段に格納するので、システム管理情報の変
更をすることなく、従来のリモートファイルシステムを
そのまま第2の記憶装置上に移行することができる。
際に、前記第1の記憶装置に記憶されているディレクト
リと、第2の記憶装置に複写したディレクトリとの対応
関係を格納手段に格納するので、システム管理情報の変
更をすることなく、従来のリモートファイルシステムを
そのまま第2の記憶装置上に移行することができる。
【0026】また、第2の記憶装置上の複写・公開処理
は、サーバ立上げもしくはサーバ管理者によるコマンド
投入時に行なうこともでき、サーバが停止するまで保持
される。そして、クライアントからのマウント・アンマ
ウント要求ディレクトリを、サーバによって第2の記憶
装置上の対応する複写ディレクトリに変換した後、マウ
ント・アンマウント処理を行なうので、クライアントの
利用者は、第2の記憶装置を意識することなく利用する
ことができる。同時に、クライアントは何ら変更する必
要もない。
は、サーバ立上げもしくはサーバ管理者によるコマンド
投入時に行なうこともでき、サーバが停止するまで保持
される。そして、クライアントからのマウント・アンマ
ウント要求ディレクトリを、サーバによって第2の記憶
装置上の対応する複写ディレクトリに変換した後、マウ
ント・アンマウント処理を行なうので、クライアントの
利用者は、第2の記憶装置を意識することなく利用する
ことができる。同時に、クライアントは何ら変更する必
要もない。
【0027】さらに、第2の記憶装置上の複写ディレク
トリの内容は、クライアントからのマウントが全てはず
された(アンマウント)状態で、HDD上の元のディレ
クトリに書き戻されるので、整合性のない(クライアン
トからの更新途中である)情報が書き込まれることはな
い。
トリの内容は、クライアントからのマウントが全てはず
された(アンマウント)状態で、HDD上の元のディレ
クトリに書き戻されるので、整合性のない(クライアン
トからの更新途中である)情報が書き込まれることはな
い。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は本発明によるクライアント−サーバシステム
におけるリモートファイルシステムの一実施例を示す構
成図である。
る。図1は本発明によるクライアント−サーバシステム
におけるリモートファイルシステムの一実施例を示す構
成図である。
【0029】図1において、ファイルサーバ用UNIX
WS(サーバ)10は、LAN(例えば、イーサネッ
トなど)の伝送路15に接続している複数のクライアン
ト用UNIX WS(クライアント)11に対してファ
イル共用サービスを提供する。そして、サーバ10は、
複数のファイルを格納する記憶媒体として、ハードディ
スク装置(HDD)12と、揮発性メモリにバッテリバ
ックアップ機構とを備え、HDD12に比べて高速なI
/Oアクセスが可能なソリッド・ステート・ディスク装
置(SSD)13とを有する。
WS(サーバ)10は、LAN(例えば、イーサネッ
トなど)の伝送路15に接続している複数のクライアン
ト用UNIX WS(クライアント)11に対してファ
イル共用サービスを提供する。そして、サーバ10は、
複数のファイルを格納する記憶媒体として、ハードディ
スク装置(HDD)12と、揮発性メモリにバッテリバ
ックアップ機構とを備え、HDD12に比べて高速なI
/Oアクセスが可能なソリッド・ステート・ディスク装
置(SSD)13とを有する。
【0030】ここで、HDD12及びSSD13は、汎
用外部装置接続インタフェースであるSCSI(Small
Computer System Interface)バス14によってサ
ーバ10に接続されている。HDD12に格納されるフ
ァイルは予めディレクトリが割り付けられており、サー
バ10は複数のディレクトリを管理している。
用外部装置接続インタフェースであるSCSI(Small
Computer System Interface)バス14によってサ
ーバ10に接続されている。HDD12に格納されるフ
ァイルは予めディレクトリが割り付けられており、サー
バ10は複数のディレクトリを管理している。
【0031】上記機器構成におけるリモートファイルシ
ステムにおいては、サーバ10上のHDD12に割り付
けられたルートパーティション16と、SSD13に割
付けられたssdパーティション17とがある。この実
施例においては、図1に示すクライアント11が利用す
るルートパーティション16内の/usr/taroデ
ィレクトリ下のファイルエントリを、ディレクトリごと
ssdパーティション17の/ssdへ複写している。
そして、クライアント11上の/NFSディレクトリに
サーバ10上の/ssd/taroディレクトリをNF
Sリモートマウントするように処理している。
ステムにおいては、サーバ10上のHDD12に割り付
けられたルートパーティション16と、SSD13に割
付けられたssdパーティション17とがある。この実
施例においては、図1に示すクライアント11が利用す
るルートパーティション16内の/usr/taroデ
ィレクトリ下のファイルエントリを、ディレクトリごと
ssdパーティション17の/ssdへ複写している。
そして、クライアント11上の/NFSディレクトリに
サーバ10上の/ssd/taroディレクトリをNF
Sリモートマウントするように処理している。
【0032】ここで、従来例との比較のため、この実施
例によるサーバの構成を図10に示す。
例によるサーバの構成を図10に示す。
【0033】なお、本来、サーバは、複数のクライアン
トから同一または異なるディレクトリに対してリモート
マウントされて使用されるのが一般的であるが、説明を
簡略化するため、1台のクライアントからのNFSリモ
ートマウントする場合を例にして以下に説明する。しか
し、本発明が1クライアントのシステムに限定してしか
適用できないというわけではない。
トから同一または異なるディレクトリに対してリモート
マウントされて使用されるのが一般的であるが、説明を
簡略化するため、1台のクライアントからのNFSリモ
ートマウントする場合を例にして以下に説明する。しか
し、本発明が1クライアントのシステムに限定してしか
適用できないというわけではない。
【0034】以下、図1に示すリモートファイルシステ
ムの構成を構築・管理処理を図面を用いて説明するに先
立ち、NFSを利用する上での一般的処理として、サー
バのファイルシステム構造をクライアントのファイルシ
ステム構造下へ割り付ける処理であるリモートマウント
操作について説明する。
ムの構成を構築・管理処理を図面を用いて説明するに先
立ち、NFSを利用する上での一般的処理として、サー
バのファイルシステム構造をクライアントのファイルシ
ステム構造下へ割り付ける処理であるリモートマウント
操作について説明する。
【0035】前処理として、サーバは、クライアントか
らのマウント要求を受け付けるディリクトリに対してe
xport処理を行なう。その結果は公開ディレクトリ
としてテーブルに登録しておく。その後、ユーザからの
コマンド投入などによってNFSマウントを要求された
クライアントは、サーバにマウント要求を送る。サーバ
は、上記の登録テーブルの内容からクライアントのマウ
ント要求が妥当かどうか(公開ディレクトリに対しての
ものかどうか)を調べ、よければ、要求ディレクトリの
ファイルハンドル情報(サーバ内で該ディレクトリを一
意に決定できる位置情報)をクライアントに返送する。
そして、クライアントは、このハンドル情報をマウント
情報(クライアント上マウントポイントのディレクトリ
パス名とサーバのマウント先ディレクトリパス名など)
とともに登録する。なお、その後のNFSファイルアク
セスは、このハンドル情報を基点に処理される。
らのマウント要求を受け付けるディリクトリに対してe
xport処理を行なう。その結果は公開ディレクトリ
としてテーブルに登録しておく。その後、ユーザからの
コマンド投入などによってNFSマウントを要求された
クライアントは、サーバにマウント要求を送る。サーバ
は、上記の登録テーブルの内容からクライアントのマウ
ント要求が妥当かどうか(公開ディレクトリに対しての
ものかどうか)を調べ、よければ、要求ディレクトリの
ファイルハンドル情報(サーバ内で該ディレクトリを一
意に決定できる位置情報)をクライアントに返送する。
そして、クライアントは、このハンドル情報をマウント
情報(クライアント上マウントポイントのディレクトリ
パス名とサーバのマウント先ディレクトリパス名など)
とともに登録する。なお、その後のNFSファイルアク
セスは、このハンドル情報を基点に処理される。
【0036】上記リモートファイルシステム構成をユー
ザのキー操作(手動)によって構築する手順を図2及び
図3を用いて説明する。但し、図2はクライアントから
のユーザキー操作によるリモートファイルアクセス開始
操作手順を示したフローチャートであり、図3は同操作
によるリモートファイルアクセス終了操作手順を示した
フローチャートである。
ザのキー操作(手動)によって構築する手順を図2及び
図3を用いて説明する。但し、図2はクライアントから
のユーザキー操作によるリモートファイルアクセス開始
操作手順を示したフローチャートであり、図3は同操作
によるリモートファイルアクセス終了操作手順を示した
フローチャートである。
【0037】この実施例では、サーバ立上げ時に、ex
port処理によってssdパーティション17の/s
sdディレクトリがexportされていることを前提
にしている。
port処理によってssdパーティション17の/s
sdディレクトリがexportされていることを前提
にしている。
【0038】ここで、export処理は、図11に示
すように、クライアントに対して公開するディレクトリ
のリストを登録しておくファイル(exportファイ
ル1100)を用いて行なわれる。公開すべきファイル
のディレクトリは、予めexportファイル1100
に登録されている。また、exportファイルには、
各ディレクトリ毎のexport優先オプションの値を
予め記載しておいてもよい。export優先オプショ
ンの値は、ディレクトリ毎に優先順位が定義され、後述
するSSD自動export処理600において利用さ
れる。
すように、クライアントに対して公開するディレクトリ
のリストを登録しておくファイル(exportファイ
ル1100)を用いて行なわれる。公開すべきファイル
のディレクトリは、予めexportファイル1100
に登録されている。また、exportファイルには、
各ディレクトリ毎のexport優先オプションの値を
予め記載しておいてもよい。export優先オプショ
ンの値は、ディレクトリ毎に優先順位が定義され、後述
するSSD自動export処理600において利用さ
れる。
【0039】図2において、サーバ10に対してリモー
トファイルアクセスを行なう場合、ユーザは、リモート
ファイルアクセス開始操作20の手順に従って以下の操
作を行なう。
トファイルアクセスを行なう場合、ユーザは、リモート
ファイルアクセス開始操作20の手順に従って以下の操
作を行なう。
【0040】まず、「telnet」または「rlog
in」のコマンドにより、サーバ10にリモートログイ
ンを行ない(ステップ21)、サーバ10上のルートパ
ーティション16内の/usr/taroディレクトリ
ごとssdパーティション17の/ssdディレクトリ
にコピーするように、コピーコマンドを指示する(ステ
ップ22)。そして、サーバ10へのログインセッショ
ンを終了し(ステップ23)、クライアント11からの
「mount」コマンドによって、クライアント11上
の/NFSディレクトリにサーバ10上の前記コピー処
理による/ssd/taroディレクトリをマウントす
る(ステップ24)。こうして、高速I/Oデバイスで
あるSSD13上のリモートファイルシステムほのアク
セスが可能となり(ステップ25)、クライアントのユ
ーザが、ストレスなく、NFSを使用することができ
る。
in」のコマンドにより、サーバ10にリモートログイ
ンを行ない(ステップ21)、サーバ10上のルートパ
ーティション16内の/usr/taroディレクトリ
ごとssdパーティション17の/ssdディレクトリ
にコピーするように、コピーコマンドを指示する(ステ
ップ22)。そして、サーバ10へのログインセッショ
ンを終了し(ステップ23)、クライアント11からの
「mount」コマンドによって、クライアント11上
の/NFSディレクトリにサーバ10上の前記コピー処
理による/ssd/taroディレクトリをマウントす
る(ステップ24)。こうして、高速I/Oデバイスで
あるSSD13上のリモートファイルシステムほのアク
セスが可能となり(ステップ25)、クライアントのユ
ーザが、ストレスなく、NFSを使用することができ
る。
【0041】その後、サーバ10に対するリモートファ
イルアクセスを終了する場合、ユーザは、リモートファ
イルアクセス終了操作30の手順(図30)に従って以
下の操作を行なう。
イルアクセスを終了する場合、ユーザは、リモートファ
イルアクセス終了操作30の手順(図30)に従って以
下の操作を行なう。
【0042】図3において、まず、クライアント11か
らの「unmount」コマンドにより、クライアント
11上の/NFSディレクトリから上記マウント処理に
よってマウントされたサーバ10上の/ssd/tar
oディレクトリをアンマウントする(ステップ31)。
そして、「telnet」または「rlogin」コマ
ンドによりサーバ10にリモートログインを行ない(ス
テップ32)、サーバ10上のssdパーティション1
7の/ssd/taroディレクトリの内容(ファイル
エントリ)をルートパーティション16内の/usr/
taroディレクトリにコピーバックするようにコピー
コマンドを指示し(ステップ33)、更新された内容が
元のファイルに複写される。その後、サーバ10へのロ
グインセッションを終了する(ステップ34)。
らの「unmount」コマンドにより、クライアント
11上の/NFSディレクトリから上記マウント処理に
よってマウントされたサーバ10上の/ssd/tar
oディレクトリをアンマウントする(ステップ31)。
そして、「telnet」または「rlogin」コマ
ンドによりサーバ10にリモートログインを行ない(ス
テップ32)、サーバ10上のssdパーティション1
7の/ssd/taroディレクトリの内容(ファイル
エントリ)をルートパーティション16内の/usr/
taroディレクトリにコピーバックするようにコピー
コマンドを指示し(ステップ33)、更新された内容が
元のファイルに複写される。その後、サーバ10へのロ
グインセッションを終了する(ステップ34)。
【0043】こうして、リモートファイルアクセス中に
更新された内容が元のファイルに反映される。ここで、
ステップ33のコピーバック処理は、/ssd/tar
oディレクトリ下の全ファイルに対して行なうのではな
く、/usr/taroディレクトリ下のファイルの更
新日時の比較により、この更新日時の新しいものに対し
てのみ行なうようにしてもよい。
更新された内容が元のファイルに反映される。ここで、
ステップ33のコピーバック処理は、/ssd/tar
oディレクトリ下の全ファイルに対して行なうのではな
く、/usr/taroディレクトリ下のファイルの更
新日時の比較により、この更新日時の新しいものに対し
てのみ行なうようにしてもよい。
【0044】以上のような処理によれば、HDD12に
格納されるファイルをディレクトリごとSSD13に格
納し、格納後は、より高速なアクセスができるSSD1
3にアクセスすることが可能になり、その結果、アクセ
ス時間を短縮することができる。
格納されるファイルをディレクトリごとSSD13に格
納し、格納後は、より高速なアクセスができるSSD1
3にアクセスすることが可能になり、その結果、アクセ
ス時間を短縮することができる。
【0045】上記の実施例は、クライアントからのユー
ザキー操作(手動)によって、ssdパーティション
(SSD)をリモートファイルアクセスのマウント対象
となるようにしたものである。以下では、該パーティシ
ョン(SSD)に対して自動的にリモートファイルアク
セス処理が行なえるようにした場合の第2の実施例につ
いて説明する。
ザキー操作(手動)によって、ssdパーティション
(SSD)をリモートファイルアクセスのマウント対象
となるようにしたものである。以下では、該パーティシ
ョン(SSD)に対して自動的にリモートファイルアク
セス処理が行なえるようにした場合の第2の実施例につ
いて説明する。
【0046】図4はサーバ上のssdパーティション
(SSD)に対して自動的にリモートファイルアクセス
処理が行なえるようにするSSD自動リモートファイル
アクセス処理方式を示したフローチャートである。
(SSD)に対して自動的にリモートファイルアクセス
処理が行なえるようにするSSD自動リモートファイル
アクセス処理方式を示したフローチャートである。
【0047】SSD自動リモートファイルアクセス処理
40では、サーバ側において、立上げ時に、上記のex
portファイル1100(一般的なUNIXシステム
においては、/etc/exportsである)に登録
してある公開するディレクトリ下を、ssdパーティシ
ョン17に複製して作成し、この複製ディレクトリのe
xport処理を行なうSSD自動export処理6
00を実行する。そして、クライアント側からのリモー
トマウント要求41によるmount要求を受け付ける
と、前記SSD自動export処理600においてe
xportされたssdパーティション17内の該当す
るディレクトリへのマウント処理を行なうSSD自動マ
ウント処理700を実行する。その後、クライアント側
からのアンマウント要求42によるunmount要求
を受け付けると、SSD自動マウント処理700におい
てマウントされたssdパーティション17内の該当す
るディレクトリのアンマウント処理を行なうSSD自動
アンマウント処理800を実行する。
40では、サーバ側において、立上げ時に、上記のex
portファイル1100(一般的なUNIXシステム
においては、/etc/exportsである)に登録
してある公開するディレクトリ下を、ssdパーティシ
ョン17に複製して作成し、この複製ディレクトリのe
xport処理を行なうSSD自動export処理6
00を実行する。そして、クライアント側からのリモー
トマウント要求41によるmount要求を受け付ける
と、前記SSD自動export処理600においてe
xportされたssdパーティション17内の該当す
るディレクトリへのマウント処理を行なうSSD自動マ
ウント処理700を実行する。その後、クライアント側
からのアンマウント要求42によるunmount要求
を受け付けると、SSD自動マウント処理700におい
てマウントされたssdパーティション17内の該当す
るディレクトリのアンマウント処理を行なうSSD自動
アンマウント処理800を実行する。
【0048】このように、この処理では、クライアント
側は何らの変更、または、SSDを意識した操作を必要
とすることなく、ssdパーティション上のディレクト
リマウントする高速NFSアクセスが可能となる。各処
理については、以下に詳しく説明する。
側は何らの変更、または、SSDを意識した操作を必要
とすることなく、ssdパーティション上のディレクト
リマウントする高速NFSアクセスが可能となる。各処
理については、以下に詳しく説明する。
【0049】次に、図5を参照して、SSD自動リモー
トファイルアクセス処理におけるサーバ側での各処理に
おいて使用するexportファイル記載ディレクトリ
とssdパーティション内対応ディレクトリとの管理情
報について説明する。
トファイルアクセス処理におけるサーバ側での各処理に
おいて使用するexportファイル記載ディレクトリ
とssdパーティション内対応ディレクトリとの管理情
報について説明する。
【0050】図5は上記のSSD自動export処理
によってssdパーティション17上に複写され、ex
portされたディレクトリを登録/管理しておくSS
Dexportリストの構成を示した図である。
によってssdパーティション17上に複写され、ex
portされたディレクトリを登録/管理しておくSS
Dexportリストの構成を示した図である。
【0051】図5において、SSDexportリスト
50は、ssdパーティション17上に複製されてex
portされたディレクトリの情報格納エリアを有する
exportエントリ53を複数格納することができ、
先頭ポインタ52が示すこのエントリから最終ポインタ
51が示すこのエントリまでチェーンによってつながれ
たリストからなる。このexportエントリ53は、
HDD12上のexportファイル1100に記載さ
れているディレクトリを示すexport元ディレクト
リ名54の格納エリア、このディレクトリの複製である
ssdパーティション17内の対応ディレクトリを示す
SSD上対応ディレクトリ名55の格納エリア、このs
sdパーティション内のディレクトリに対するマウント
回数を示すマウントカウンタ56の格納エリア、このエ
ントリのチェーンを構成するために次のエントリを示す
ネクストポインタ57及び前エントリを示すバックポイ
ンタ58の格納エリアからなる。
50は、ssdパーティション17上に複製されてex
portされたディレクトリの情報格納エリアを有する
exportエントリ53を複数格納することができ、
先頭ポインタ52が示すこのエントリから最終ポインタ
51が示すこのエントリまでチェーンによってつながれ
たリストからなる。このexportエントリ53は、
HDD12上のexportファイル1100に記載さ
れているディレクトリを示すexport元ディレクト
リ名54の格納エリア、このディレクトリの複製である
ssdパーティション17内の対応ディレクトリを示す
SSD上対応ディレクトリ名55の格納エリア、このs
sdパーティション内のディレクトリに対するマウント
回数を示すマウントカウンタ56の格納エリア、このエ
ントリのチェーンを構成するために次のエントリを示す
ネクストポインタ57及び前エントリを示すバックポイ
ンタ58の格納エリアからなる。
【0052】ここで、exportエントリ53のチェ
ーンの先頭エントリのバックポインタ58、並びに、最
終エントリのネクストポインタ57には、誤操作を避け
るため、ゼロ(NULL)を設定する。また、マウント
カウンタ56はexportエントリ53がリストにチ
ェーンされたとき、初期化(ゼロ設定)されている。
ーンの先頭エントリのバックポインタ58、並びに、最
終エントリのネクストポインタ57には、誤操作を避け
るため、ゼロ(NULL)を設定する。また、マウント
カウンタ56はexportエントリ53がリストにチ
ェーンされたとき、初期化(ゼロ設定)されている。
【0053】なお、SSDexportリスト50への
exportエントリ53の登録は、サーバ10でのe
xport処理においてのみ行なわれ、exportフ
ァイルの変更後の再export処理やサーバ10のシ
ャットダウン処理を除いて、リスト内エントリの追加、
削除は行なわれない。
exportエントリ53の登録は、サーバ10でのe
xport処理においてのみ行なわれ、exportフ
ァイルの変更後の再export処理やサーバ10のシ
ャットダウン処理を除いて、リスト内エントリの追加、
削除は行なわれない。
【0054】次に、図6,図7及び図8を参照して、S
SD自動リモートファイルアクセス処理におけるサーバ
側での各処理について詳細に説明する。
SD自動リモートファイルアクセス処理におけるサーバ
側での各処理について詳細に説明する。
【0055】但し、図6はサーバ側における上記SSD
自動export処理を示したフローチャート、図7は
上記SSD自動マウント処理を示したフローチャート、
図8は上記SSD自動アンマウント処理を示したフロー
チャートである。
自動export処理を示したフローチャート、図7は
上記SSD自動マウント処理を示したフローチャート、
図8は上記SSD自動アンマウント処理を示したフロー
チャートである。
【0056】図6において、SSD自動export処
理600では、まず、サーバ側において公開するファイ
ルシステムを登録しているexportファイル110
0をHDD12から読込む(ステップ601)。exp
ortファイル1100に記載されている各ディレクト
リ下の総ファイルサイズを調べる(ステップ602)。
そして、この総ファイルサイズがssdパーティション
17の空きエリアのサイズより小さいかどうか比べ(ス
テップ603)、大きいならば(export記載ディ
レクトリ全てをSSD13上に複写することができない
場合)、exportファイル1100に記載されてい
る各ディレクトリ毎のSSDexport優先オプショ
ンの値(-ssdp=1:優先値)を比較する(ステップ60
4)。そして、この優先値がより高い(値が小さい)デ
ィレクトリの中から、ディレクトリ下の総ファイルサイ
ズがより大きいものをssdパーティション17の空き
サイズが許す限り選び出す(ステップ605)。この選
択から外れた他のexportディレクトリに対して
は、通常のexport処理を行なう(ステップ60
6)。
理600では、まず、サーバ側において公開するファイ
ルシステムを登録しているexportファイル110
0をHDD12から読込む(ステップ601)。exp
ortファイル1100に記載されている各ディレクト
リ下の総ファイルサイズを調べる(ステップ602)。
そして、この総ファイルサイズがssdパーティション
17の空きエリアのサイズより小さいかどうか比べ(ス
テップ603)、大きいならば(export記載ディ
レクトリ全てをSSD13上に複写することができない
場合)、exportファイル1100に記載されてい
る各ディレクトリ毎のSSDexport優先オプショ
ンの値(-ssdp=1:優先値)を比較する(ステップ60
4)。そして、この優先値がより高い(値が小さい)デ
ィレクトリの中から、ディレクトリ下の総ファイルサイ
ズがより大きいものをssdパーティション17の空き
サイズが許す限り選び出す(ステップ605)。この選
択から外れた他のexportディレクトリに対して
は、通常のexport処理を行なう(ステップ60
6)。
【0057】その後、ステップ606によって選択され
た各ディレクトリごとssdパーティション17上にコ
ピー処理を行なう(ステップ607)。また、ssdパ
ーティション17上の該コピーディレクトリに対するe
xport処理を行なう(ステップ608)。ssdパ
ーティション上17のexportディレクトリをSS
Dexportリスト50に登録する(ステップ60
9)。この場合の、export処理では、図5に示す
SSDexportリスト50に、exportエント
リ53を登録する。即ち、export元ディレクトリ
名54と、SSD上対応ディレクトリ名55とを夫々登
録し、ネクストポインタ57とバックポインタ58と最
終ポインタ51とを夫々更新する。
た各ディレクトリごとssdパーティション17上にコ
ピー処理を行なう(ステップ607)。また、ssdパ
ーティション17上の該コピーディレクトリに対するe
xport処理を行なう(ステップ608)。ssdパ
ーティション上17のexportディレクトリをSS
Dexportリスト50に登録する(ステップ60
9)。この場合の、export処理では、図5に示す
SSDexportリスト50に、exportエント
リ53を登録する。即ち、export元ディレクトリ
名54と、SSD上対応ディレクトリ名55とを夫々登
録し、ネクストポインタ57とバックポインタ58と最
終ポインタ51とを夫々更新する。
【0058】一方、exportファイル1100に記
載のディレクトリ下の総ファイルサイズがssdパーテ
ィション17の空きエリアのサイズより小さいならば
(export記載ディレクトリ全てをSSD13上に
複写することができる場合)、SSDexport優先
オプションなどに関係なく(無条件に)、上記ステップ
608〜610の処理を行なう。
載のディレクトリ下の総ファイルサイズがssdパーテ
ィション17の空きエリアのサイズより小さいならば
(export記載ディレクトリ全てをSSD13上に
複写することができる場合)、SSDexport優先
オプションなどに関係なく(無条件に)、上記ステップ
608〜610の処理を行なう。
【0059】こうして、公開登録されていたファイルシ
ステムと同じ内容を持つexportディレクトリをS
SD13上に設定することができる。
ステムと同じ内容を持つexportディレクトリをS
SD13上に設定することができる。
【0060】なお、この処理では、ssdパーティショ
ン17の/ssdディレクトリはexportファイル
に登録されていないものとしてexport処理を行な
っているが、/ssdディレクトリがexportファ
イルに登録されている場合、ssdパーティション17
内の複写ディレクトリのexport処理との整合性を
とるため、export処理を行わないようにすればよ
い。
ン17の/ssdディレクトリはexportファイル
に登録されていないものとしてexport処理を行な
っているが、/ssdディレクトリがexportファ
イルに登録されている場合、ssdパーティション17
内の複写ディレクトリのexport処理との整合性を
とるため、export処理を行わないようにすればよ
い。
【0061】次に、クライアント側からリモートマウン
ト要求があると、サーバ10では、リモートマウント要
求を検出し、SSD自動マウント処理700に移行す
る。
ト要求があると、サーバ10では、リモートマウント要
求を検出し、SSD自動マウント処理700に移行す
る。
【0062】図7において、SSD自動マウント処理7
00では、SSDexportリスト50を先頭ポイン
タ52が示すexportエントリ53から最終ポイン
タ51が示すexportエントリ53まで検索し(ス
テップ701)、「mount」要求ディレクトリ名と
同じexport元ディレクトリ名54をもつexpo
rtエントリ53の有無を調べる(ステップ702)。
その結果、同じディレクトリが有れば(/ssdパーテ
ィション上に複数ディレクトリがexportされてい
る)、このexportエントリ53のSSD上対応デ
ィレクトリ名55へのマウント処理を行ない(ステップ
703)、このexportエントリ53のマウントカ
ウンタ56を1加算する(ステップ704)。また、同
じディレクトリがなければ(/ssdパーティション上
に複写ディレクトリがexportされていない)、こ
の要求ディレクトリへの通常のマウント処理を行なう
(ステップ705)。この場合には、SSD13上に要
求ディレクトリがないので、HDD12に対してのマウ
ント処理を行なう。
00では、SSDexportリスト50を先頭ポイン
タ52が示すexportエントリ53から最終ポイン
タ51が示すexportエントリ53まで検索し(ス
テップ701)、「mount」要求ディレクトリ名と
同じexport元ディレクトリ名54をもつexpo
rtエントリ53の有無を調べる(ステップ702)。
その結果、同じディレクトリが有れば(/ssdパーテ
ィション上に複数ディレクトリがexportされてい
る)、このexportエントリ53のSSD上対応デ
ィレクトリ名55へのマウント処理を行ない(ステップ
703)、このexportエントリ53のマウントカ
ウンタ56を1加算する(ステップ704)。また、同
じディレクトリがなければ(/ssdパーティション上
に複写ディレクトリがexportされていない)、こ
の要求ディレクトリへの通常のマウント処理を行なう
(ステップ705)。この場合には、SSD13上に要
求ディレクトリがないので、HDD12に対してのマウ
ント処理を行なう。
【0063】こうして、クライアントからの「moun
t」要求を、/ssdパーティション上に複写ディレク
トリに対してのマウント処理に変換して行なうことがで
きるようになる。
t」要求を、/ssdパーティション上に複写ディレク
トリに対してのマウント処理に変換して行なうことがで
きるようになる。
【0064】さらに、クライアント側からリモートアン
マウント要求があると、サーバ10では、リモートアン
マウント要求を検出し、SSD自動アンマウント処理8
00に移行する。SSD自動アンマウント処理800
は、SSDexportリスト50を先頭ポインタ52
が示すexportエントリ53から最終ポインタ51
が示すexportエントリ53までを検索し(ステッ
プ801)、「unmount」要求ディレクトリ名と
同じexport元ディレクトリ名54をもつexpo
rtエントリ53の有無を調べる(ステップ802)。
その結果、同じディレクトリが有れば(/ssdパーテ
ィション上に複写ディレクトリに対してマウントされて
いる)、このexportエントリ53のマウントカウ
ンタ56を1減算する(ステップ803)。その結果、
このマウントカウンタ56がゼロになったかどうか調べ
(ステップ804)、ゼロになっていれば、マウントし
ているクライアントがないので、HDD12上のこのu
nmount要求ディレクトリ下へこのSSD対応ディ
レクトリ名55下の全ファイルをコピーバックする(ス
テップ805)。そして、このSSD対応ディレクトリ
のアンマウント処理を行なう(ステップ806)。ま
た、該当するexportエントリ53がなければ(/
ssdパーティション上にはマウントされていない)、
HDD12上のこの要求ディレクトリのアンマウント処
理を行なう(ステップ807)。
マウント要求があると、サーバ10では、リモートアン
マウント要求を検出し、SSD自動アンマウント処理8
00に移行する。SSD自動アンマウント処理800
は、SSDexportリスト50を先頭ポインタ52
が示すexportエントリ53から最終ポインタ51
が示すexportエントリ53までを検索し(ステッ
プ801)、「unmount」要求ディレクトリ名と
同じexport元ディレクトリ名54をもつexpo
rtエントリ53の有無を調べる(ステップ802)。
その結果、同じディレクトリが有れば(/ssdパーテ
ィション上に複写ディレクトリに対してマウントされて
いる)、このexportエントリ53のマウントカウ
ンタ56を1減算する(ステップ803)。その結果、
このマウントカウンタ56がゼロになったかどうか調べ
(ステップ804)、ゼロになっていれば、マウントし
ているクライアントがないので、HDD12上のこのu
nmount要求ディレクトリ下へこのSSD対応ディ
レクトリ名55下の全ファイルをコピーバックする(ス
テップ805)。そして、このSSD対応ディレクトリ
のアンマウント処理を行なう(ステップ806)。ま
た、該当するexportエントリ53がなければ(/
ssdパーティション上にはマウントされていない)、
HDD12上のこの要求ディレクトリのアンマウント処
理を行なう(ステップ807)。
【0065】こうして、クライアントからのunmou
nt要求を、/ssdパーティション上の複写ディレク
トリに対してのアンマウント処理に変換して行なうこと
ができるようになる。また、/ssdパーティション上
の複写ディレクトリにマウントしているクライアントが
なくなると、元のディレクトリへファイルをコピーバッ
クするので、自動的に更新完了データを元ファイルに反
映することができる。
nt要求を、/ssdパーティション上の複写ディレク
トリに対してのアンマウント処理に変換して行なうこと
ができるようになる。また、/ssdパーティション上
の複写ディレクトリにマウントしているクライアントが
なくなると、元のディレクトリへファイルをコピーバッ
クするので、自動的に更新完了データを元ファイルに反
映することができる。
【0066】なお、この処理は、クライアントでの作業
終了時に、リモートファイルのアンマウントが行なわれ
ることを想定している。
終了時に、リモートファイルのアンマウントが行なわれ
ることを想定している。
【0067】以上のように処理することにより、HDD
に比べて1/10以下のアクセスタイムでI/O処理可
能なSSDを、日常使用する記憶装置として使用できる
ようになるので、サーバ内のファイルアクセス処理を大
幅に短縮することができる。
に比べて1/10以下のアクセスタイムでI/O処理可
能なSSDを、日常使用する記憶装置として使用できる
ようになるので、サーバ内のファイルアクセス処理を大
幅に短縮することができる。
【0068】また、この実施例においては、expor
t処理時にSSDへの複写を行なっているが、リモート
マウントの要求を受け付けたときに、リモートマウント
の要求のディレクトリをSSDに複写するようにしても
よい。もしくは、マウント処理後に実際にマウント処理
されたディレクトリのファイルにアクセスを行なうとき
に、このマウント処理されたディレクトリを複写するよ
うにしてよい。
t処理時にSSDへの複写を行なっているが、リモート
マウントの要求を受け付けたときに、リモートマウント
の要求のディレクトリをSSDに複写するようにしても
よい。もしくは、マウント処理後に実際にマウント処理
されたディレクトリのファイルにアクセスを行なうとき
に、このマウント処理されたディレクトリを複写するよ
うにしてよい。
【0069】具体的には、図12に示すようなリモート
ファイルアクセス処理手順によって実現する。即ち、N
FSリモートマウント後、サーバは、クライアントから
のファイルアクセス要求受付けによって、リモートファ
イルアクセス処理1200を実行する。この処理では、
まず、クライアントからの指示ディレクトリ下の該当す
るファイルを探索し(1201)、その有無を調べる
(1202)。これがあれば、ファイル内データなどの
所定の情報を伴った正常終了報告をクライアントに返送
する(1203)。一方、なければ、アクセス異常処理
1210を呼び出す。この異常処理1210では、SS
Dexportリスト50を探索し(1211)、この
要求ファイルへのディレクトリと同一名をもつexpo
rtエントリ53の有無を調べる(1212)。そし
て、それがあれば、exportエントリ53に登録さ
れているHDDから、SSDの前記指示ディレクトリへ
この要求ファイルをコピーした後(1213)、上記の
ステップ1203の処理を行なう。なければ、クライア
ントへ該ファイルへのアクセスが失敗したことを示す異
常終了報告を返送する。
ファイルアクセス処理手順によって実現する。即ち、N
FSリモートマウント後、サーバは、クライアントから
のファイルアクセス要求受付けによって、リモートファ
イルアクセス処理1200を実行する。この処理では、
まず、クライアントからの指示ディレクトリ下の該当す
るファイルを探索し(1201)、その有無を調べる
(1202)。これがあれば、ファイル内データなどの
所定の情報を伴った正常終了報告をクライアントに返送
する(1203)。一方、なければ、アクセス異常処理
1210を呼び出す。この異常処理1210では、SS
Dexportリスト50を探索し(1211)、この
要求ファイルへのディレクトリと同一名をもつexpo
rtエントリ53の有無を調べる(1212)。そし
て、それがあれば、exportエントリ53に登録さ
れているHDDから、SSDの前記指示ディレクトリへ
この要求ファイルをコピーした後(1213)、上記の
ステップ1203の処理を行なう。なければ、クライア
ントへ該ファイルへのアクセスが失敗したことを示す異
常終了報告を返送する。
【0070】こうして、この実施例によってマウントポ
イントをHDDからSSDに切り換えられた公開ディレ
クトリ下のファイルアクセス時に、該当するファイルの
コピーが可能となる。
イントをHDDからSSDに切り換えられた公開ディレ
クトリ下のファイルアクセス時に、該当するファイルの
コピーが可能となる。
【0071】さらに、この実施例では、HDD12とS
SD13とを同一のSCSIバス14上に接続した構成
を例に説明したが、夫々が異なるインタフェースによっ
て接続されていてもなんら問題はない。
SD13とを同一のSCSIバス14上に接続した構成
を例に説明したが、夫々が異なるインタフェースによっ
て接続されていてもなんら問題はない。
【0072】UNIX WSベースのクライアントサー
バシステムを例に説明したが、NFSが実装されたパー
ソナルコンピュータ(PC)ベースのものであっても、
OSがUNIXからDOSに置き換わるだけで、本発明
を実現する上で問題となることはない。
バシステムを例に説明したが、NFSが実装されたパー
ソナルコンピュータ(PC)ベースのものであっても、
OSがUNIXからDOSに置き換わるだけで、本発明
を実現する上で問題となることはない。
【0073】さらに、この実施例では、図10に示すよ
うに、従来のファイルシステム構造に対してSSDを追
加したサーバを例に説明を進めてきた。しかし、SSD
のような高速デバイスに対しては、従来のバッファキャ
ッシュシステムを経由したキャッシュ機構が管理するブ
ロックサイズ単位でのアクセスではなく、ドライバに対
して直接該当するファイルのファイルサイズ単位でアク
セスするようにしてもよい。
うに、従来のファイルシステム構造に対してSSDを追
加したサーバを例に説明を進めてきた。しかし、SSD
のような高速デバイスに対しては、従来のバッファキャ
ッシュシステムを経由したキャッシュ機構が管理するブ
ロックサイズ単位でのアクセスではなく、ドライバに対
して直接該当するファイルのファイルサイズ単位でアク
セスするようにしてもよい。
【0074】また、この実施例では、高速デバイスとし
てSSDを例に説明したが、それをWSの主記憶上に仮
想的にファイルシステムの1パーティションを割り当て
た仮想ディスク、ディスクの回転数の高速化などを行な
った最新のHDDに置き換えてもよい。ここで、仮想デ
ィスクにおいては、その割当て場所である主記憶がバッ
テリバックアップされていることが望ましい。また、最
新の高速HDDの場合、書き込まれたファイルは失われ
ることがないので、上記処理にて説明したファイルのコ
ピーバック処理は行なわなくともよい。具体的には、e
xportファイル1100にコピーバックオプション
(例えば、-cpback=0:なし/1:あり)、及び上記
exportリスト50のexportエントリ53の
コピーバックあり/なしを登録するエリアを設け、上記
export処理600により、上記のコピーバックオ
プションでの設定値をexportエントリ53の前記
エリアに登録するようにする。そして、上記アンマウン
ト処理800において、exportエントリ53の前
記エリアを調べ、コピーバックを行なうかどうかを判断
するようにすればよい。
てSSDを例に説明したが、それをWSの主記憶上に仮
想的にファイルシステムの1パーティションを割り当て
た仮想ディスク、ディスクの回転数の高速化などを行な
った最新のHDDに置き換えてもよい。ここで、仮想デ
ィスクにおいては、その割当て場所である主記憶がバッ
テリバックアップされていることが望ましい。また、最
新の高速HDDの場合、書き込まれたファイルは失われ
ることがないので、上記処理にて説明したファイルのコ
ピーバック処理は行なわなくともよい。具体的には、e
xportファイル1100にコピーバックオプション
(例えば、-cpback=0:なし/1:あり)、及び上記
exportリスト50のexportエントリ53の
コピーバックあり/なしを登録するエリアを設け、上記
export処理600により、上記のコピーバックオ
プションでの設定値をexportエントリ53の前記
エリアに登録するようにする。そして、上記アンマウン
ト処理800において、exportエントリ53の前
記エリアを調べ、コピーバックを行なうかどうかを判断
するようにすればよい。
【0075】さらに、この実施例によれば、NFSによ
りリモートアクセスされるサーバ内のファイルシステム
(ディレクトリ)をI/Oアクセス性能の優れたSSD
上に配置することができるので、クライアントからのリ
モートファイルアクセスに対して高速に応答することが
できるようになり、クライアントのユーザは、ストレス
を感じることなく、リモートファイルシステムを利用す
ることが可能となる。
りリモートアクセスされるサーバ内のファイルシステム
(ディレクトリ)をI/Oアクセス性能の優れたSSD
上に配置することができるので、クライアントからのリ
モートファイルアクセスに対して高速に応答することが
できるようになり、クライアントのユーザは、ストレス
を感じることなく、リモートファイルシステムを利用す
ることが可能となる。
【0076】また、自動方式を用いれば、クライアント
のWSを利用するユーザは、意識することなく、SSD
を利用することができるようになる。
のWSを利用するユーザは、意識することなく、SSD
を利用することができるようになる。
【0077】さらに、SSD利用によってI/O処理時
間を短縮することが可能となり、サーバはより多くのク
ライアントからの要求に応えることができるようにな
る。
間を短縮することが可能となり、サーバはより多くのク
ライアントからの要求に応えることができるようにな
る。
【0078】さらに、本発明は、既にCSSを導入して
いるシステムに対しても、サーバにSSDと対応ソフト
を組み込むだけで適用することができ(クライアントに
対しては何の変更もなし)、既存のシステム資産を有効
に活用した上で、少ない投資コストで性能向上を図るこ
とが可能となるいう効果がある。
いるシステムに対しても、サーバにSSDと対応ソフト
を組み込むだけで適用することができ(クライアントに
対しては何の変更もなし)、既存のシステム資産を有効
に活用した上で、少ない投資コストで性能向上を図るこ
とが可能となるいう効果がある。
【0079】さらに、SSDは、WS標準インタフェー
スのSCSIにより接続されるため、汎用性がある。ま
た、独立の筐体であり、容量を大きくしたりする変更が
容易なので、将来の拡張に対しても対応可能である。
スのSCSIにより接続されるため、汎用性がある。ま
た、独立の筐体であり、容量を大きくしたりする変更が
容易なので、将来の拡張に対しても対応可能である。
【0080】なお、この実施例では、exportファ
イル1100に登録されているディレクトリに対応する
SSD13上のディレクトリのみのexport処理を
行なったが、マウント要求に先立って、サーバの公開デ
ィレクトリ情報を取得するように動作するクライアント
に対応するため、このファイルに登録されているディレ
クトリ自身にもexport処理を行なうように変更し
ても、本発明を実現する上で何ら問題はない。
イル1100に登録されているディレクトリに対応する
SSD13上のディレクトリのみのexport処理を
行なったが、マウント要求に先立って、サーバの公開デ
ィレクトリ情報を取得するように動作するクライアント
に対応するため、このファイルに登録されているディレ
クトリ自身にもexport処理を行なうように変更し
ても、本発明を実現する上で何ら問題はない。
【0081】また、上記では、クライアントとサーバ間
でのNFS環境での本発明の一実施例を説明したが、自
WSに接続されているHDDなどの記憶装置に対してN
FSマウントをかけた場合でも、先に説明した処理によ
り、同様のことが実現でき、このWSに最新のHDDや
SSDなどの高速記憶装置を増設したとき、既存の記憶
装置上のファイルを移動することなく、この増設された
高速記憶装置を利用することができるようになる。
でのNFS環境での本発明の一実施例を説明したが、自
WSに接続されているHDDなどの記憶装置に対してN
FSマウントをかけた場合でも、先に説明した処理によ
り、同様のことが実現でき、このWSに最新のHDDや
SSDなどの高速記憶装置を増設したとき、既存の記憶
装置上のファイルを移動することなく、この増設された
高速記憶装置を利用することができるようになる。
【0082】さらに、本発明では、NFSのリモートマ
ウント処理において、クライアントに対してサーバ上の
マウントポイント位置情報であるファイルハンドルをS
SDなどの高速記憶装置上のものとの置き換えを、ex
port及びマウント処理だけで行なっている。従っ
て、将来、NFSプロトコルの仕様が変化しても、本発
明は何ら影響されない。
ウント処理において、クライアントに対してサーバ上の
マウントポイント位置情報であるファイルハンドルをS
SDなどの高速記憶装置上のものとの置き換えを、ex
port及びマウント処理だけで行なっている。従っ
て、将来、NFSプロトコルの仕様が変化しても、本発
明は何ら影響されない。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クライアントからのリモートファイルアクセスに対して
高速に応答することができるようになり、クライアント
のユーザは、ストレスを感じることなく、リモートファ
イルシステムを利用することが可能となる。
クライアントからのリモートファイルアクセスに対して
高速に応答することができるようになり、クライアント
のユーザは、ストレスを感じることなく、リモートファ
イルシステムを利用することが可能となる。
【図1】本発明によるリモートファイルシステムの一実
施例を示す構成図である。
施例を示す構成図である。
【図2】図1に示した一実施例での手動によるリモート
ファイルアクセス開始操作手順の一具体例を示すフロー
チャートである。
ファイルアクセス開始操作手順の一具体例を示すフロー
チャートである。
【図3】図1に示した一実施例での手動によるリモート
ファイルアクセス終了操作手順の一具体例を示すフロー
チャートである。
ファイルアクセス終了操作手順の一具体例を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明によるリモートファイルシステムの他の
実施例でのSSD自動リモートファイルアクセス処理方
式の一具体例を示すフローチャートである。
実施例でのSSD自動リモートファイルアクセス処理方
式の一具体例を示すフローチャートである。
【図5】本発明によるリモートファイルシステムの他の
実施例でのSSDexportリストの構造を示す図で
ある。
実施例でのSSDexportリストの構造を示す図で
ある。
【図6】図4で示したSSD自動リモートファイルアク
セス処理方式でのサーバでのexport処理を示すフ
ローチャートである。
セス処理方式でのサーバでのexport処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】図4に示したSSD自動リモートファイルアク
セス処理方式でのサーバのマウント処理を示すフローチ
ャートである。
セス処理方式でのサーバのマウント処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】図4に示したSSD自動リモートファイルアク
セス処理方式でのサーバでのアンマウント処理を示すフ
ローチャートである。
セス処理方式でのサーバでのアンマウント処理を示すフ
ローチャートである。
【図9】従来のNFSサーバファイル処理部を示す構成
図である。
図である。
【図10】本発明によるリモートファイルシステムでの
NFSサーバファイル処理部の一具体例を示す構成図で
ある。
NFSサーバファイル処理部の一具体例を示す構成図で
ある。
【図11】本発明によるリモートファイルシステムでの
export処理に使用する公開ディレクトリリストを
登録するファイル内容を示す図である。
export処理に使用する公開ディレクトリリストを
登録するファイル内容を示す図である。
【図12】本発明によるリモートファイルシステムでの
クライアントからのリモートアクセス要求に対するサー
バのリモートファイルアクセス処理手順の一具体例を示
すフローチャートである。
クライアントからのリモートアクセス要求に対するサー
バのリモートファイルアクセス処理手順の一具体例を示
すフローチャートである。
10 UNIX(サーバ) 11 UNIX WS(クライアント) 12 ハードディスク装置(HDD) 13 ソリッド・ステート・ディスク装置(SSD) 14 SCSIバス 15 LAN(イーサネット) 16 ルートパーティション(HDD) 17 ssdパーティション(SSD) 20 リモートファイルアクセス開始操作 30 リモートファイルアクセス終了操作 40 SSD自動リモートファイルアクセス処理 50 SSDexportリスト 600 SSD自動export処理 700 SSD自動マウント処理 800 SSD自動アンマウント処理 1100 exportファイル 1200 リモートファイルアクセス処理 1210 アクセス異常処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北野 昌宏 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 鬼頭 昭 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内 (72)発明者 後藤 法宏 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のクライアントと、該複数のクライ
アントに共有されるサーバとを備え、それぞれを伝送路
により接続するリモートファイルシステムにおいて、 該サーバは、 ディレクトリと、該ディレクトリにより管理されるファ
イルを1または2以上記憶する第1の記憶装置と、 該第1の記憶装置より高速なI/Oアクセスが可能な第
2の記憶装置と、 該複数のクライアントからのマウントの要求及びアンマ
ウントの要求を受け付ける受付手段と、 該第1の記憶装置に記憶されているディレクトリ及びフ
ァイルを、該第2の記憶装置に複写する複写手段と、 該第1の記憶装置に記憶されているディレクトリと、該
第2の記憶装置に複写したディレクトリとの対応関係を
格納する格納手段と、 該受付手段でマウントの要求を受け付けたときに、該格
納手段に格納された対応関係に基づき、当該マウント要
求のディレクトリに対応する第2の記憶装置に複写され
たディレクトリに対してマウント処理を行なうマウント
処理手段と、 該受付手段でアンマウントの要求を受け付けたときに、
該格納手段に格納された対応関係に基づき、当該アンマ
ウント要求のディレクトリに対応する第2の記憶装置に
複写されたディレクトリに対してアンマウント処理を行
なうアンマウント処理手段と、 該アンマウント処理手段によりアンマウント処理が行な
われたディレクトリのファイルを、該第1の記憶装置の
対応する元のディレクトリに書き戻す書戻し手段とを備
えたことを特徴とするリモートファイルシステム。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第1の記憶装置上のディレクトリの代わりとして前
記第2の記憶装置上の代替えディレクトリを公開処理す
る公開処理手段をさらに備え、 前記複写手段は、前記公開処理手段により公開されたデ
ィレクトリを複写することを特徴とするリモートファイ
ルシステム。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記複写手段は、前記受付手段でマウントの要求を受け
付けたときに、当該マウント要求のディレクトリを複写
することを特徴とするリモートファイルシステム。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記マウント処理及び前記アンマウント処理により処理
されたディレクトリについてのマウント状況をディレク
トリ毎に管理する管理手段をさらに備え、 前記書戻し手段は、前記管理手段のマウント状況を参照
し、1つのディレクトリにおいて、前記マウント要求を
出力した全てのクライアントからアンマウント要求が出
力されたディレクトリについて、前記書き戻しを行なう
ことを特徴とするリモートファイルシステム。 - 【請求項5】 請求項1において、 前記第2の記憶装置は、揮発性メモリと該揮発性メモリ
に接続されたバックアップ電源とを備えたことを特徴と
するリモートファイルシステム。 - 【請求項6】 請求項1において、 前記複写手段は、前記マウント処理手段によってリモー
トマウントされた後、クライアントからのファイルアク
セスを受けたときに、該当するファイルを複写すること
を特徴とするリモートファイルシステム。 - 【請求項7】 請求項1において、 前記第2の記憶装置の代わりに、バックアップ電源を備
えるサーバの主記憶上に割り当てたファイルシステムを
使用することを特徴とするリモートファイルシステム。 - 【請求項8】 請求項2において、 前記公開処理手段は、公開するディレクトリ単位に前記
第2の記憶装置上の代替えディレクトリを作成・公開す
るかの優先順位を設定・管理することを特徴とするリモ
ートファイルシステム。 - 【請求項9】 ディレクトリと、該ディレクトリにより
管理されるファイルを1または2以上記憶する第1の記
憶装置及び該第1の記憶装置より高速なI/Oアクセス
が可能な第2の記憶装置を備えたサーバと、該サーバに
対してリモートアクセスを行なう複数のクライアントと
を有するリモートファイルシステムにおけるファイル管
理方法であって、 該クライアントからのマウントの受付けが可能なディレ
クトリを、該第1の記憶装置から読み出して該第2の記
憶装置に複写し、 該第2の記憶装置に複写したディレクトリを公開処理
し、 該第1の記憶装置から読み出したディレクトリと、該第
2の記憶装置に複写したディレクトリとを対応づけて記
憶し、 該複数のクライアントからのマウントの要求及びアンマ
ウントの要求を受け付け、 該マウントの要求を受け付けたときに、該記憶内容を参
照し、該マウント要求のディレクトリに対応する第2の
記憶装置の複写したディレクトリに対してマウント処理
を行ない、 該アンマウントの要求を受け付けたときに前記記憶内容
を参照し、該アンマウント要求のディレクトリに対応す
る第2の記憶装置の複写したディレクトリに対してアン
マウント処理を行ない、 該アンマウント処理が行なわれたディレクトリのファイ
ルを、該第1の記憶装置の対応する元のディレクトリに
書き戻すことを特徴とするリモートファイルシステムに
おけるファイル管理方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28363393 | 1993-11-12 | ||
| JP5-283633 | 1993-11-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07182221A true JPH07182221A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=17668049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6174350A Pending JPH07182221A (ja) | 1993-11-12 | 1994-07-26 | リモートファイルシステム及びファイル管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07182221A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0922374A (ja) * | 1995-07-05 | 1997-01-21 | Hitachi Ltd | 異種ファイルへのアクセスを可能とする情報処理システム及びその制御方法 |
| JPH09114721A (ja) * | 1995-10-19 | 1997-05-02 | Nec Corp | ローカルエリアネットワークにおける装置共有方法および装置共有システム |
| JP2003140938A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Toshiba Corp | 情報記憶制御装置及びキャッシュ制御方法 |
| JP2008293525A (ja) * | 2008-07-22 | 2008-12-04 | Hitachi Software Eng Co Ltd | データ処理制御方法、情報処理装置、及びデータ処理制御システム |
| JP2010134911A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ブレード・センタにおいてブレード・サーバを管理するための方法、装置、およびプログラム |
| JP2010219725A (ja) * | 2009-03-16 | 2010-09-30 | Buffalo Inc | ネットワーク装置および外部記憶装置をネットワーク上に公開する方法 |
| US8316199B2 (en) | 2006-11-07 | 2012-11-20 | Hitachi Solutions, Ltd. | Data processing control method, information processing apparatus, and data processing control system |
| US10776303B2 (en) | 2018-10-03 | 2020-09-15 | Kyocera Document Solutions Inc. | Information processing system and information processing method |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP6174350A patent/JPH07182221A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US10776303B2 (en) | 2018-10-03 | 2020-09-15 | Kyocera Document Solutions Inc. | Information processing system and information processing method |
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