JPH0718228U - 含塵ガス温度測定装置 - Google Patents

含塵ガス温度測定装置

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JPH0718228U
JPH0718228U JP4867593U JP4867593U JPH0718228U JP H0718228 U JPH0718228 U JP H0718228U JP 4867593 U JP4867593 U JP 4867593U JP 4867593 U JP4867593 U JP 4867593U JP H0718228 U JPH0718228 U JP H0718228U
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JP
Japan
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gas
temperature
dust
bypass pipe
path
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Application number
JP4867593U
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English (en)
Inventor
佐藤  修
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セメントクリンカ等の摩耗性ダストを含むガ
スであっても熱電対等の温度センサを短期間に損傷する
ことなく良好に温度を測定し得る含塵ガス温度測定装置
を提供する。 【構成】 エゼクタノズル15より圧縮空気14を噴出
し、エゼクタ効果によりガス導入路8から流路4内の高
温空気5の一部を吸引してバイパス管12に低速で導く
と、該高温空気5にはセメントクリンカ6をバイパス管
12上方へと搬送するだけの運動エネルギーがなくな
り、高温空気5中に含まれていた殆どのセメントクリン
カ6が自重により分離されて傾斜部7を滑落して排出さ
れる。一方、セメントクリンカ6を分離された高温空気
5は、保温材11に被覆されたバイパス管12を低い流
速で温度低下することなく流れ、熱電対13により温度
を測定された後にガス導出路10より流路4側に戻され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、含塵ガス温度測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ロータリキルンにより焼成されたセメントクリンカを冷却するグレー トクーラの内部には、冷却用空気がセメントクリンカとの熱交換により高温空気 となって流れているが、前記グレートクーラ内部の所要位置における高温空気の 温度を測定する場合、従来では、図2に示す如く前記グレートクーラaの壁部材 bに熱電対cを挿入設置して行うようにしていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記グレートクーラaの内部の高温空気dは微細なセメントク リンカeを含んだ状態で流れている為、前記熱電対cの検温部fが微細なセメン トクリンカeの衝突により摩耗して短期間に損傷してしまうという問題があった 。
【0004】 本考案は、上述の実情に鑑みてなしたもので、セメントクリンカ等の摩耗性ダ ストを含むガスであっても熱電対等の温度センサを短期間に損傷することなく良 好に温度を測定し得る含塵ガス温度測定装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、摩耗性ダストを含むガスの流路を構成する壁部材の所要位置に、流 路内部から外部に向け上り勾配で前記摩耗性ダストの安息角より大きな傾斜角度 の傾斜部を有するガス導入路を設けると共に、該ガス導入路に対し前記流路内の ガス流れ方向下流側となる壁部材にガス導出路を設け、前記ガス導入路とガス導 出路とを保温材に被覆されたバイパス管により流路外部において連接形成し、前 記バイパス管の中途部に温度センサを挿入設置すると共に、前記バイパス管にお ける温度センサの設置位置とガス導出路出口との間に、該ガス導出路出口側に向 け圧縮ガスを噴出するエゼクタノズルを挿入設置したことを特徴とする含塵ガス 温度測定装置に係るものである。
【0006】
【作用】
従って本考案では、エゼクタノズルよりガス導出路側に向け圧縮ガスを噴出す ると、エゼクタ効果によりガス導入路から流路内のガスの一部が吸引されてバイ パス管に導かれる。
【0007】 このとき、バイパス管に導かれるガスの流速が摩耗性ダストを搬送し得ない程 度の低い流速となるようにしておけば、バイパス管に導かれたガスには、摩耗性 ダストをバイパス管下流側へと搬送するだけの運動エネルギーがなくなり、ガス 中に含まれていた殆どの摩耗性ダストが自重により分離され、分離された摩耗性 ダストは前記ガス導入路の傾斜部を滑落して排出される。
【0008】 一方、前記ガス導入路において殆どの摩耗性ダストを分離されたガスは、保温 材に被覆されたバイパス管を低い流速で温度低下することなく流れて温度センサ の設置位置に到達し、該温度センサにより温度を測定された後にガス導出路より 流路側に戻される。
【0009】 このとき、ガス中に残存している摩耗性ダストが極く僅かであると共に、バイ パス管内を流れるガス流速が極めて低速であるので、温度センサが短期間に損傷 することが防止される。
【0010】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0011】 図1は本考案の一実施例を示すもので、図中1はクーラ外壁2と該クーラ外壁 2に内張りした耐火材3とからなるグレートクーラの壁部材、4は該壁部材1に より構成される流路、5は該流路4内を流れる微細なセメントクリンカ6(摩耗 性ダスト)を含む高温空気(ガス)を示し、該高温空気5は前記流路4を下方か ら上方に向け流れている。
【0012】 前記壁部材1の所要位置には、流路4内部から外部に向け上り勾配で前記セメ ントクリンカ6の安息角より大きな傾斜角度の傾斜部7を有するガス導入路8が 設けられ、更にガス導入路8より上方の壁部材1には、前記ガス導入路8の傾斜 部7と同様に形成された傾斜部9を有するガス導出路10が設けられており、前 記ガス導入路8は流路4側の間口が広くなるよう上側部分を水平に形成され、前 記ガス導出路10は上側部分を傾斜部9と平行に形成している。
【0013】 また、前記流路4外部には、その外周部を保温材11により被覆されて前記ガ ス導入路8とガス導出路10とを連接形成するバイパス管12が配設されており 、該バイパス管12のガス導入路8近傍位置には、熱電対13(温度センサ)が バイパス管12の延び方向に沿うよう挿入設置され、該熱電対13より上側のガ ス導出路10近傍位置には、ガス導出路10の出口10a側に向け圧縮空気14 (圧縮ガス)を噴出するエゼクタノズル15がバイパス管12の延び方向に沿う よう挿入設置されている。
【0014】 尚、図中16は前記エゼクタノズル15に圧縮空気14を導く給気管、17は 該給気管16に備えられた調整バルブ、18は前記熱電対13の測定値を監視す る為の中央制御室を示す。
【0015】 而して、エゼクタノズル15よりガス導出路10の出口10a側に向け圧縮空 気14を噴出すると、エゼクタ効果により下方のガス導入路8から高温空気5の 一部が吸引されてバイパス管12に導かれる。
【0016】 このとき、給気管16に備えた調整バルブ17の調節により、バイパス管12 に導かれる高温空気5の流速が3〜5m/s程度の低い流速となるようにしてお けば、バイパス管12に導かれた高温空気5には、セメントクリンカ6をバイパ ス管12上方へと搬送するだけの運動エネルギーがなくなり、高温空気5中に含 まれていた殆どのセメントクリンカ6が自重により分離され、分離されたセメン トクリンカ6は前記ガス導入路8の傾斜部7を滑落して排出される。
【0017】 一方、前記ガス導入路8において殆どのセメントクリンカ6を分離された高温 空気5は、保温材11に被覆されたバイパス管12を低い流速で温度低下するこ となく流れ上って熱電対13の設置位置に到達し、該熱電対13により温度を測 定される。
【0018】 このとき、高温空気5中に残存しているセメントクリンカ6が極く僅かである と共に、バイパス管12内を流れる高温空気5の流速が極めて低速であるので、 熱電対13は損傷しない。
【0019】 前記熱電対13を経た高温空気5はそのままバイパス管12を流れ上り、ガス 導出路10より流路4側に戻される。
【0020】 従って上記実施例によれば、セメントクリンカ6を含んだ状態で流れているグ レートクーラ内の高温空気5を、ガス導入路8からバイパス管12に低い流速で 導くことにより、バイパス管12に導かれた高温空気5の運動エネルギーを低減 させ、高温空気5中に含まれていた殆どのセメントクリンカ6を自重により分離 させた上で熱電対13により検温することができるので、前記熱電対13を短期 間に損傷することなく良好に高温空気5の温度を測定することができる。
【0021】 尚、本考案の含塵ガス温度測定装置は、上述の実施例にのみ限定されるもので はなく、グレートクーラ以外にも適用し得ること、温度センサは熱電対に限定さ れないこと、その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え 得ることは勿論である。
【0022】
【考案の効果】
上記した本考案の含塵ガス温度測定装置によれば、摩耗性ダストを含んだガス をガス導入路からバイパス管に低い流速で導くことにより、バイパス管に導かれ たガスの運動エネルギーを低減させ、ガス中に含まれていた殆どの摩耗性ダスト を分離した上で温度センサにより検温することができるので、摩耗性ダストを含 んだガスであっても温度センサを短期間に損傷することなく良好に温度測定する ことができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 壁部材 4 流路 5 高温空気(ガス) 6 セメントクリンカ(摩耗性ダスト) 7 傾斜部 8 ガス導入路 10 ガス導出路 10a 出口 11 保温材 12 バイパス管 13 熱電対(温度センサ) 14 圧縮空気 15 エゼクタノズル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩耗性ダストを含むガスの流路を構成す
    る壁部材の所要位置に、流路内部から外部に向け上り勾
    配で前記摩耗性ダストの安息角より大きな傾斜角度の傾
    斜部を有するガス導入路を設けると共に、該ガス導入路
    に対し前記流路内のガス流れ方向下流側となる壁部材に
    ガス導出路を設け、前記ガス導入路とガス導出路とを保
    温材に被覆されたバイパス管により流路外部において連
    接形成し、前記バイパス管の中途部に温度センサを挿入
    設置すると共に、前記バイパス管における温度センサの
    設置位置とガス導出路出口との間に、該ガス導出路出口
    側に向け圧縮ガスを噴出するエゼクタノズルを挿入設置
    したことを特徴とする含塵ガス温度測定装置。
JP4867593U 1993-09-07 1993-09-07 含塵ガス温度測定装置 Pending JPH0718228U (ja)

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JP4867593U JPH0718228U (ja) 1993-09-07 1993-09-07 含塵ガス温度測定装置

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JP4867593U JPH0718228U (ja) 1993-09-07 1993-09-07 含塵ガス温度測定装置

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JPH0718228U true JPH0718228U (ja) 1995-03-31

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ID=12809902

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JP4867593U Pending JPH0718228U (ja) 1993-09-07 1993-09-07 含塵ガス温度測定装置

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JP (1) JPH0718228U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9609422B2 (en) 2014-11-18 2017-03-28 Kabushiki Kaisha Audio-Technica Headphone unit and ear muff unit
JP2017146140A (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 株式会社テイエルブイ センサ用継手

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9609422B2 (en) 2014-11-18 2017-03-28 Kabushiki Kaisha Audio-Technica Headphone unit and ear muff unit
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