JPH0718259B2 - コンクリ−ト壁面の保温工法 - Google Patents
コンクリ−ト壁面の保温工法Info
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- JPH0718259B2 JPH0718259B2 JP13386087A JP13386087A JPH0718259B2 JP H0718259 B2 JPH0718259 B2 JP H0718259B2 JP 13386087 A JP13386087 A JP 13386087A JP 13386087 A JP13386087 A JP 13386087A JP H0718259 B2 JPH0718259 B2 JP H0718259B2
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、寒冷地でのコンクリート壁面補修施工におい
て壁面の凍結を防止するためのコンクリート壁面の保温
工法に関する。
て壁面の凍結を防止するためのコンクリート壁面の保温
工法に関する。
従来の技術 従来、寒冷地においてコンクリート壁面が凍結している
と作業がし難いばかりでなく、塗材の接着が不完全とな
るなど、不都合が多い。そこで、バーナー等で加熱し解
凍してから補修作業にとりかからねばならず、解凍でき
ても作業を終えた夜間には、凍結するため、翌日の作業
開始前には再びバーナーで解凍するという作業をくり返
しており、頗る非能率的であった。
と作業がし難いばかりでなく、塗材の接着が不完全とな
るなど、不都合が多い。そこで、バーナー等で加熱し解
凍してから補修作業にとりかからねばならず、解凍でき
ても作業を終えた夜間には、凍結するため、翌日の作業
開始前には再びバーナーで解凍するという作業をくり返
しており、頗る非能率的であった。
また、バーナー使用は危険を伴い、熱効率も悪く、いま
だに満足できる凍結防止策が得られていないのが現状で
ある。
だに満足できる凍結防止策が得られていないのが現状で
ある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、セラミ
ックスの熱特性を利用し、遠赤外線放射によって効率的
に保温し、さらに夜間の電力利用を可能にして、省エネ
ルギーと作業能率の向上を得るコンクリート壁面の保温
工法を提供するものである。
ックスの熱特性を利用し、遠赤外線放射によって効率的
に保温し、さらに夜間の電力利用を可能にして、省エネ
ルギーと作業能率の向上を得るコンクリート壁面の保温
工法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、コンクリート壁面の保温工法であって、水分
を含んだコンクリート壁面に加熱装置を具備したセラミ
ックス層からなる遠赤外線放射面材を対設して加熱保温
することを特徴とするものである。
を含んだコンクリート壁面に加熱装置を具備したセラミ
ックス層からなる遠赤外線放射面材を対設して加熱保温
することを特徴とするものである。
作用 本発明は、上記遠赤外線放射面材を補修を要する既設の
コンクリート壁面にアンカー等で対設し、適度に温度設
定して通電しておけば、セラミックス層が加熱され、遠
赤外線放射によってコンクリート壁内部にまで、効率的
に熱エネルギーが吸収されて凍結を防止する。
コンクリート壁面にアンカー等で対設し、適度に温度設
定して通電しておけば、セラミックス層が加熱され、遠
赤外線放射によってコンクリート壁内部にまで、効率的
に熱エネルギーが吸収されて凍結を防止する。
従って、夜間に通電しておいて翌朝に上記遠赤外線放射
面材をとりはずせば、直ちに補修作業にとりかかること
が可能となり、寒冷地における冬期の補修施工も容易と
なり、作業能率も向上するものである。
面材をとりはずせば、直ちに補修作業にとりかかること
が可能となり、寒冷地における冬期の補修施工も容易と
なり、作業能率も向上するものである。
実施例 図面は、本発明の一実施例を示すもので、第1図は、セ
ラミックス層1の背面に面ヒータ2を設け、面ヒータ2
の背面に反射面材3を設け、さらに断熱材4を設けて防
水性の保護シート5で背面及び側面を覆って遠赤外線放
射面材Aを形成している。
ラミックス層1の背面に面ヒータ2を設け、面ヒータ2
の背面に反射面材3を設け、さらに断熱材4を設けて防
水性の保護シート5で背面及び側面を覆って遠赤外線放
射面材Aを形成している。
上記実施例は、遠赤外線放射面材Aのセラミックス層1
がコンクリート壁面Bに接するようにアンカー6で固定
している。
がコンクリート壁面Bに接するようにアンカー6で固定
している。
上記遠赤外線放射面材Aは、セラミックス層1が不織布
やその他の可という性基材に遠赤外線放射セラミックス
を蒸着或いは塗布したものであって、可とう性の面ヒー
タ2と、アルミ箔又はステンレス箔等から成る可とう性
の反射面材3とを使用し、軟質断熱材及び軟質防水性の
保護シート5で覆っておけば、可とう性の遠赤外線放射
面材Aが得られる。
やその他の可という性基材に遠赤外線放射セラミックス
を蒸着或いは塗布したものであって、可とう性の面ヒー
タ2と、アルミ箔又はステンレス箔等から成る可とう性
の反射面材3とを使用し、軟質断熱材及び軟質防水性の
保護シート5で覆っておけば、可とう性の遠赤外線放射
面材Aが得られる。
上記のように遠赤外線放射面材Aが可とう性であると、
巻いて携帯することが可能となり、工事現場での取り扱
いが容易であるという効果が得られる。
巻いて携帯することが可能となり、工事現場での取り扱
いが容易であるという効果が得られる。
勿論、可とう性をを有しないパネル体であってもよい。
また箱体にして上記箱体の天板内面に遠赤外線放射面材
を構成すれば、遠赤外線放射面材はコンクリート壁面に
当接しないため、損傷し難いという効果が得られる。
を構成すれば、遠赤外線放射面材はコンクリート壁面に
当接しないため、損傷し難いという効果が得られる。
第2図に例示した実施例は遠赤外線放射面材Aの面内に
孔7を穿設しているが、第3図のようにフランジ8を設
けて孔7を穿設して、この孔7よりアンカー6で壁面に
固定させてもよい。
孔7を穿設しているが、第3図のようにフランジ8を設
けて孔7を穿設して、この孔7よりアンカー6で壁面に
固定させてもよい。
上記実施例は、別体の面ヒータ2とセラミックス層1を
積層した場合を例示しているが、面ヒータに遠赤外線放
射セラミックスを貼着したものでもよいし、セラミック
スコーティング剤を用いたものでもよい。
積層した場合を例示しているが、面ヒータに遠赤外線放
射セラミックスを貼着したものでもよいし、セラミック
スコーティング剤を用いたものでもよい。
本発明は、上記セラミックスの熱特性を利用して、コン
クリート壁面を効率よく保温するものであり、面ヒータ
2に通電すると、加熱されたセラミックスは遠赤外線を
放射し、凍結によって含まれている水分の吸収特性によ
って、効率よく熱エネルギーとして吸収されて、保温作
用をなし、さらに反射面材3、断熱材4によって一層の
保温効果を高めるものである。
クリート壁面を効率よく保温するものであり、面ヒータ
2に通電すると、加熱されたセラミックスは遠赤外線を
放射し、凍結によって含まれている水分の吸収特性によ
って、効率よく熱エネルギーとして吸収されて、保温作
用をなし、さらに反射面材3、断熱材4によって一層の
保温効果を高めるものである。
本件出願人は、種々の実験により、コンクリートの深さ
30mmの保温状態を観察した。その結果、40℃〜60℃に温
度を設定して通電した場合が最も効率がよかった。
30mmの保温状態を観察した。その結果、40℃〜60℃に温
度を設定して通電した場合が最も効率がよかった。
そして、コンクリートを乾燥させた場合には、セラミッ
クスの有無による差異は殆ど見られなかったが、コンク
リートに水分を含浸させると、セラミックス使用のコン
クリート内の温度は急速に上がり、約3倍の上昇率を示
した。
クスの有無による差異は殆ど見られなかったが、コンク
リートに水分を含浸させると、セラミックス使用のコン
クリート内の温度は急速に上がり、約3倍の上昇率を示
した。
発明の効果 本発明は、上記のように遠赤外線放射面材を水分を含ん
だコンクリート壁面に対設して加熱するものであるか
ら、均一な加熱が得られ、しかもセラミックスの放射能
力と水分の吸収特性とによってコンクリート壁の内部に
まで効率よく保温し、夜間に壁面を保温させておくた
め、作業能率は著しく向上し、寒冷地における壁面凍結
の防止が安全に、かつ経済的に得られるものである。
だコンクリート壁面に対設して加熱するものであるか
ら、均一な加熱が得られ、しかもセラミックスの放射能
力と水分の吸収特性とによってコンクリート壁の内部に
まで効率よく保温し、夜間に壁面を保温させておくた
め、作業能率は著しく向上し、寒冷地における壁面凍結
の防止が安全に、かつ経済的に得られるものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す断面図、第2図及び
第3図は、本発明の他の実施例を示す斜視図である。 1:セラミックス層、2:面ヒータ 3:反射面材、4:断熱材 5:保護シート、A:遠赤外線放射面材 B:コンクリート壁面
第3図は、本発明の他の実施例を示す斜視図である。 1:セラミックス層、2:面ヒータ 3:反射面材、4:断熱材 5:保護シート、A:遠赤外線放射面材 B:コンクリート壁面
Claims (1)
- 【請求項1】水分を含んだコンクリート壁面に加熱装置
を具備したセラミックス層から成る遠赤外線放射面材を
対設して加熱保温することを特徴とするコンクリート壁
面の保温工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13386087A JPH0718259B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | コンクリ−ト壁面の保温工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13386087A JPH0718259B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | コンクリ−ト壁面の保温工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63297670A JPS63297670A (ja) | 1988-12-05 |
| JPH0718259B2 true JPH0718259B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=15114738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13386087A Expired - Fee Related JPH0718259B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | コンクリ−ト壁面の保温工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718259B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0744677Y2 (ja) * | 1990-01-17 | 1995-10-11 | 三菱化学株式会社 | 繊維補強コンクリート構造材の加熱装置 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP13386087A patent/JPH0718259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63297670A (ja) | 1988-12-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |