JPH07182793A - 光学デイスクの収納及び検索システム及び光学デイスクのスペア・セクタの過剰使用を決定する方法 - Google Patents

光学デイスクの収納及び検索システム及び光学デイスクのスペア・セクタの過剰使用を決定する方法

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JPH07182793A
JPH07182793A JP6206370A JP20637094A JPH07182793A JP H07182793 A JPH07182793 A JP H07182793A JP 6206370 A JP6206370 A JP 6206370A JP 20637094 A JP20637094 A JP 20637094A JP H07182793 A JPH07182793 A JP H07182793A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学式媒体上のスペア・セクタの使用と、フ
ラグの過剰な使用とを追跡し分析すること。 【構成】 読み取り/書き込み動作の間で、デイスク上
の欠陥セクタと置換するために使用されるスペア・セク
タの数と、フオーマツト動作中における欠陥セクタと置
換するのに使用されるスペア・セクタの数とが所定の限
界値を越えたか否かに関する決定が行なわれる。この限
界値は、使用されるデイスクのタイプ、即ち書き込み可
能デイスクか、一回だけしか書き込めないデイスク(W
ORM)かに依存して異なつている。若しこの限界値を
超過したならば、過剰な使用の原因を確かめるために、
診断手順が実行され、そして、デイスクや、ドライブ・
レンズなどの清掃を要求する適当な訂正動作が開始され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学デイスク、より詳
細に言えば、レンズ、またはデイスクの汚染、媒体の劣
化、またはハードウエアの誤動作に起因する光学デイス
クのスペア(予備)セクタの過剰な消耗を回避すること
に関する。
【0002】
【従来の技術】標準的な消去可能な光学デイスク及び一
回書き込み(write once-WORM)式の光学デイスク
は1つの記録面毎に数千個のスペア・セクタでフオーマ
ツトすることができる。スペア・セクタの目的は、媒体
中の汚染物や、媒体またはレンズ上の塵埃や、または間
欠的に生じる誤動作や、マージナルなハードウエアの誤
動作によつて読み取り及び書き込みデータの信頼性を損
なうことが生じた時に、データを記録するための位置を
与えることである。光学デイスクの技術において、デー
タが書き込まれた時にデイスク上に置かれたマークは1
ミクロンよりも小さいので、デイスク上の小さな欠陥
や、塵埃の小さな粒子は、データを読み取り、または書
き込む時にエラーを導入することがある。
【0003】光学デイスクの欠陥は、通常、2つのタイ
プがある。第1のタイプは、デイスクそれ自身の構造中
にあり、光学デイスクの製造過程で生じたものであつ
て、永久的欠陥と言われる。消去可能な磁気光学(magn
eto-optical-MO)デイスクはテルビウム、鉄及びコバ
ルトのような反応性材料の層で製造されているので、M
Oデイスクは、多くの他の媒体タイプよりも上述の永久
的欠陥を生じ易い傾向が強い。これらの活性層は、活性
層に触れたならば永久的欠陥を生じる酸素及び湿気を通
さないように設計された透明プラスチツク材料で被覆さ
れている。このような永久的欠陥は、通常、製造過程で
発生するけれども、若し酸素または湿気がデイスクの使
用中に活性層に通つたならば、製造後でもデイスクの使
用中に永久的欠陥が生じ得る。更に、このような永久的
欠陥は、時間と共に成長する傾向がある。その結果、1
つのセクタ中のデータの僅か1ビツトだけが影響するよ
うな欠陥が活性層に最初から存在しているならば、その
ような欠陥は、時間の経過と共に成長して、そのセク
タ、または隣接したセクタの他のビツトに影響すること
になる。
【0004】データを読み取りまたは書き込む際に欠陥
を生じる問題の第2のタイプは、塵埃とか、汚染物によ
る汚染であり、これは臨時的欠陥と呼ばれる。充分に大
きな塵埃がデイスクの表面か、またはドライブ・レンズ
面に照射された時、レーザ・ビームは拡散、または阻止
され、デイスクは、その特定の場所において完全に書き
込まれ、または完全に読み取られないとは限らないが、
少なくとも信頼性ある書き込み、または読み取りができ
ない。塵埃の粒子によつて生じた臨時的欠陥は、通常、
大きさが成長しないけれども、塵埃の粒子が動いた時、
時間と共にデイスク面上を移動することがある。また、
このような臨時的欠陥は、多くの場合、デイスク面、ま
たはレンズ面を清掃することによつて除去することがで
きる。
【0005】間欠的で、マージナルなハードウエア問題
は、アクセスされたデータの信頼性を失なわせる。例え
ば、ドライブ・システムの書き込みチヤネル中の間欠的
な回路の誤動作は、誤つたデータを発生することがあ
り、この誤りのデータはデイスクにストアされる。エラ
ー訂正コード(ECC)がこのようなデータを訂正する
ことができるが、これは、データの訂正に対する非常に
高い基準を必ずしも満足させるものではなく、従つて最
高の信頼性を持つものとは言えない。同様に、読み取り
チヤネルからの低い出力信号をECCにより訂正するこ
とはできるけれども、これもまたマージナルなデータを
作る可能性がある。
【0006】デイスクの欠陥の影響は、活性層中の永久
的欠陥によるものであろうと、塵埃による臨時的欠陥、
またはハードウエアによる臨時的欠陥によるものであろ
うと同じである。通常の光学デイスク・システムは、エ
ラーの存在を検出するだけであり、エラー発生の原因を
決定することはできない。更に、エラーが検出されたと
しても、そのエラーは、エラー訂正コードによつてデイ
スク上に書き込まれたデータを訂正することを困難にす
るか、または不可能にすることがある。従つて、スペア
のセクタを含むデイスク上に設けられた領域にデータを
移動させて、元のセクタを欠陥セクタとしてマーク付け
することが必要である。また、若しスペア・セクタが欠
陥を持つか、または塵埃によつて汚染されているなら
ば、依然として他のスベア・セクタにデータを移動する
ことが必要である。塵埃による汚染及び媒体の欠陥は急
速にスペア・セクタを消費することになるのは明らかで
ある。また、スペア・セクタの数が或る数に限られてい
ることと、各エラーが1つ、またはそれ以上のスペア・
セクタの使用を必要とすることとによつて、スペア・セ
クタは急速に枯渇することになるのも明らかである。明
らかに、光学デイスクは、若しすべてのスペア・セクタ
か、あるいは殆どのスペア・セクタが使用されたなら
ば、光学デイスクは信頼性を失うか、または使用不能に
なる。
【0007】なお、本発明に関連して、1991年9月
9日に出願された発明の名称「光学デイスク装置におけ
る塵埃で汚染されたセクタの再生」の米国特許出願第0
7/756729号があることを付記する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した技術的な背景
において、本発明の目的は光学式媒体上のスペア・セク
タの使用と、フラグの過剰な使用とを追跡し分析するこ
とにある。
【0009】本発明の他の目的は、スペア・セクタの使
用と、フラグの過剰使用とを追跡し分析することにあ
る。
【0010】本発明の他の目的は、スペア・セクタの使
用を追跡し分析し、その過剰使用の原因を決定し、か
つ、適正な訂正動作を開始することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的及びその他の
目的は、デイスク毎で、かつデイスク駆動装置毎にエラ
ーの結果として使用される永久的エラーの数及び臨時的
エラーの数と、スペア・セクタの数とを追跡するための
本発明の装置及び方法によつて達成することができる。
読み取り/書き込み動作の間で、デイスク上の欠陥セク
タと置換するために使用されるスペア・セクタの数と、
フオーマツト動作中における欠陥セクタと置換するのに
使用されるスペア・セクタの数とが所定の限界値を越え
たか否かに関する決定が行なわれる。この限界値は、使
用されるデイスクのタイプ、即ち再書き込み可能デイス
クか、一回だけしか書き込めないデイスク(WORM)
かに依存して異なつている。若しこの制限値を超過した
ならば、過剰な使用の原因を確かめるために、診断手順
が実行され、そして、デイスクや、ドライブ・レンズな
どの清掃を要求する適当な訂正動作が開始される。更
に、再書き込み可能なデイスク上のスペア・セクタを使
用する試みも行なうことができる。
【0012】
【実施例】図1を参照すると、ホスト・プロセツサ14
と内部的に接続された光学デイスク駆動装置12のよう
な周辺装置のためのコントローラ10のブロツク図が示
されている。コントローラ10は、ターゲツト・インタ
ーフエース・ロジツク16、光学デイスク・コントロー
ラ18及びマイクロプロセツサ20を含んでいる。読取
専用メモリ(ROM)22はマイクロプロセツサ20と
関連付けられている。ラン・レングス制限(RLL)回
路26は駆動装置12からデータを受け取り、または駆
動装置12へデータを送る。バツフア28はデータ用の
ストレージ装置を与え、そして、エラー訂正コード(E
CC)ロジツク回路30はバツフア28にストアされて
いるデータに訂正を与える。光学デイスク32は、デー
タをアクセスするために駆動装置12の中に装荷され
る。
【0013】マイクロプロセツサ20はコントローラ1
0のためのシステム・マネージヤである。マイクロプロ
セツサ20は、光学デイスク・コントローラ18を制御
して、光学デイスク・コントローラ18を通してECC
ロジツク30を監視する。光学デイスク・コントローラ
18はECCエンコード/デコード動作と、データ・バ
ツフア処理とを制御する。ROM22は、マイクロプロ
セツサ20のためのローカル・コントロール・ストレー
ジを与えており、他方、RAM24は、マイクロプロセ
ツサ20に対するワーキング・ストレージを与えてい
る。ターゲツト・インターフエース・ロジツク16はホ
スト・プロセツサ14からコマンド及びデータを受け取
る。
【0014】コントローラ10及び駆動装置12はホス
ト・プロセツサ14に直接に接続することができ、ある
いは、図1に示されているように、自動式ストレージ及
び検索ライブラリ・システムに組み込むことができる。
コントローラ10及び駆動装置12に加えて、上述のラ
イブラリ・システムは、ライブラリ・コントローラ38
を介してホスト・コンピユータに相互接続された1台以
上の付加的なドライブ・コントローラのグループ34及
び駆動装置バンク36を含んでいる。ライブラリ・コン
トローラ38は、ホスト・プロセツサ14からのデータ
・アクセス・インストラクシヨンを処理し、そして、貯
蔵されているデイスク42のアレイから所望のデイスク
を検索し、かつ駆動装置バンク36の中の選択された駆
動装置中にデイスクを挿抜するために、デイスク・アク
セツサ40を管理する。データ・アクセスが完了する
と、ライブラリ・コントローラ38は、選択された駆動
装置36からデイスクを取り外し、そしてデイスク・ア
レイ42の中に、取り外したデイスクを置き換えるため
に、アクセツサ40を管理する。
【0015】図2は、図1に示したコントローラ10と
相互接続されたデイスク駆動装置12において使用する
ための光学デイスク・カートリツジを示す図である。カ
ートリツジのハウジング44はハブ48上に装着された
光学デイスク32を含んでいる。カートリツジ44上の
シヤツタ式扉50は、デイスク32を露出するように開
かれている状態が示されている。シヤツタ式扉50が閉
じた位置にある時、塵埃はカートリツジ44の中に入れ
ず、かつ光線はデイスク32上に入ることはできない
が、シヤツタ式扉50が開かれている時には、読み取り
/書き込みヘツドがデイスク32上のデータをアクセス
しなければならず、デイスク32の表面を汚染する。
【0016】図3は光学デイスクのトラツクとセクタの
構成を説明するための模式図である。トラツクT0はデ
イスク32上の最内側トラツクとして示されており、デ
イスク・ハブ48に近い位置にある。トラツクの番号付
けは、最内側トラツクT0から最外側トラツクTnまで
外側に向けて増加している。光学デイスク技術におい
て、連続した渦巻状にトラツクを与えるのが普通である
けれども、トラツクは相互に同心円状にすることもでき
る。デイスク32は、セクタS0及びS1のような複数
のセクタに分けることができる。通常、各トラツクに沿
つて等しい角度で分けられた17個のセクタが与えられ
ている。
【0017】図4及び図5は、デイスク32上のトラツ
ク及びセクタを図表的に示す図である。デイスク32上
に書き込まれたマーク、またはデイスクから読み取られ
るマークは、代表的例において、1ミクロンの大きさを
持ち、そして、隣のマークから約1ミクロンだけ離れて
いる。通常、各トラツクに沿つたセクタ中に数千のマー
クがある。図4は、トラツクT1上のセクタS2におけ
る臨時的欠陥60と、トラツクT2上のセクタS4にお
ける永久的欠陥62とを示している。データがデイスク
32に書き込まれた時、その後時間が経過したとしても
信頼性をもつてデータを読み取ることができるのを保証
するために、データは、高い基準で読み取られる。同様
に、読み取り動作の間で、データの完全さが検査され
る。欠陥60または62が充分に大きいために、若しデ
ータがテスト基準を満たさなければ、これらの欠陥セク
タ上のデータ、または、これらの欠陥セクタ上に書き込
まれるであろうデータは、スペア・セクタに移動され
る。
【0018】図5は、図4と同じような図であつて、時
間の経過と共にしばしば発生する2つのタイプの欠陥を
説明するための図である。臨時的欠陥60はセクタS
2、トラツクT1にはなくなつているが、その欠陥は、
トラツクT3の異なつたセクタS2に移動していること
には注意されたい。欠陥60のような移動する欠陥は、
デイスク32の表面上を移動する塵埃粒子に起因するも
のである。
【0019】トラツクT2のセクタS4にある欠陥62
は、図4に示した小さな永久的欠陥であり、この欠陥は
最初のフオーマツトの時点ではデータを喪失させるには
余りにも小さい欠陥であつた。然しながら、図5に示し
たように、欠陥62は時間の経過と共に大きさが成長し
て、セクタS4に隣接したトラツクT1中に問題を生じ
るに至つている。成長した欠陥62はデイスク62の反
応層中の代表的な欠陥である。光学デイスクは、大容量
ストレージに用いられるので、光学デイスクは長く寿命
を保つよう期待されており、永久的欠陥が成長すること
に幅広い機会を与える。既に述べたように、駆動装置1
2の内部にある光学レンズ上の塵埃粒子及びハードウエ
ア欠陥もまた信頼性のないセクタを発生する。
【0020】本発明は、塵埃によつて汚染されたセクタ
と、反応型欠陥によつて影響されているセクタとを識別
する。MO媒体の欠陥を決めるために、MOデイスクが
駆動装置中に先ず挿入されてフオーマツトされる時に、
最初に欠陥が検出される。フオーマツト動作において、
デイスク上の各データ・セクタに対して、テスト・デー
タが書き込まれ、次に、テスト・データを読み取る。従
つて、最初のMOの装着の間で、どのセクタが欠陥を持
つているかを確定することができる。デイスク・カート
リツジは、最初の使用の前には密閉されているから、こ
れらの欠陥セクタは、塵埃ではなくデイスクの活性材料
の欠陥に起因するものであると想定される。また、これ
らの欠陥の内のあるものは時間の経過と共に成長するこ
とが想定される。このような成長はすべての方向に成長
する、つまり、この種の欠陥はビツト位置からビツト位
置へ元のトラツクに沿つて成長することがあるし、ある
いは、隣のトラツク上のセクタに拡大することもある。
【0021】WORM媒体がフオーマツトされる時、ス
ペア・セクタを含むデイスク上の領域は識別することが
できるけれども、WORMの再書き込み不能の性質のた
めに、テスト・データは書き込むことはできない。従つ
て、フオーマツトの間で、欠陥は検出されない。然しな
がら、欠陥は実際の書き込み動作の間で検出される。書
き込みに続く検査の間で若しセクタが悪いと見出された
ならば、データは、スペア・セクタの領域中で使用可能
な第1のスペア・セクタ中に再書き込みされる。
【0022】図6はMOデイスクのオリジナルのフオー
マツト処理において使用されるデイスク表面の分析手順
を示す流れ図である。ステツプ500において、フオー
マツト・コマンドがホスト・コンピユータ14からコン
トローラ10により受け取られ、ステツプ502におい
て、デイスク面毎にフオーマツトされるセクタの数に等
しい変数mがセツトされる。ステツプ504において、
デイスク面のすべてのセクタは消去され、そしてステツ
プ506において、各セクタに対して特別のパターン・
データが書き込まれる。ステツプ508において、変数
nがゼロにセツトされ、ステツプ510においてセクタ
nが読み取られる。ステツプ512において、セクタn
に書き込まれたパターン・データは正しく読み取られた
か否かに関する問い合せに対して答えが戻される。若し
答えが肯定的ならば、ステツプ514において、すべて
のセクタが読み取られたか否かが決定される。若しこの
応答が否定的ならば、ステツプ516において、変数n
は+1が加算され、そしてステツプ510に戻されて、
セクタを読み取り、そして次の検査が行なわれる。ステ
ツプ512において欠陥セクタが見出された時、次のセ
クタを検査するステツプ510に戻る前に、ステツプ5
18において、欠陥を持つセクタのアドレスがRAM2
4の中にストアされる。パターン・データがすべてのセ
クタに書き込まれ、そして検査された時に、表面分析は
ステツプ514において終了される。
【0023】デイスク32が若しMOであれば、デイス
ク32は「デイスク定義構造(DDS)」、「一次欠陥
構造(PDL)」及び「二次欠陥リスト(SDL)」を
含む「デイスク管理領域(DMA)」を含んでいる。カ
ートリツジは、デイスクの初めてのフオーマツトの前で
は密閉されており、塵埃による汚染はなく、そして、最
初のフオーマツトの間で見出されたすべてのエラーは永
久的な媒体欠陥によつて生じたものと仮定される。ステ
ツプ514において、デイスク表面の分析が終了した時
に、欠陥セクタは、置換されるスペア・セクタに割り当
てられる。ステツプ520において、欠陥セクタのアド
レス及び対応して割り当てられたスペア・セクタはDM
A(デイスク管理領域)構造のPDL(一次欠陥構造)
領域中にストアされる。(代案として、スペア・セクタ
は割り当てることができ、そして、PDLの中に欠陥と
してストアされたアドレスは、フオーマツト処理の検定
部分の間で検出される。)
【0024】ステツプ522において、下記の表に示さ
れているように、デイスク32をフオーマツトするのに
用いられる特定の光学デイスク駆動装置用のRAM24
の中にコンパイルされる。
【0025】
【表1】
【0026】この例において、デイスク・ボリユーム標
識XXXXを持つ光学MOデイスクの318767個の
書き込み可能なすべてのデータ・セクタ及びスペア・セ
クタは駆動装置#23451においてフオーマツトされ
ている。(MOデイスクの318767個の書き込み可
能セクタは316719個のデータ・セクタと2048
個のスペア・セクタとを含んでいる。)16個の永久的
エラー(媒体の欠陥)が検出されており、48個のスペ
ア・セクタに割り当てられている。
【0027】光学ライブラリ・システム中のすべての新
しいデイスクをフオーマツトする処理のステツプ524
において取り出しと決定される時点で、若しこのデイス
クだけがフオーマツトされるものならば、ステツプ52
6において、上述の表1からのデータは、すべてのデイ
スク及びすべての駆動装置(ライブラリ環境において)
のためのエラーの統計を保持した別個の表に転送され
る。従つて、表1のデータは削除され、そして、他のデ
イスクが駆動装置中に装着された時に新しいデータが付
加される。下記の表2は、駆動装置#23451中のフ
オーマツト・デイスクXXXXから生じた単一の記入項
目のみを持つ新しく設定された表を示している。
【0028】
【表2】
【0029】表1及び表2は、ライブラリ・コントロー
ラ38か、またはホスト・コンピユータ14の何れかに
関連したハード・デイスクのような不揮発性メモリ中に
保持することができる。表2の設定、または更新の後
に、他のデイスクをフオーマツトするか、処理を終了す
るか、あるいは、デイスク32に対して実際のデータを
記録することができる。
【0030】MO媒体またはWORM媒体に対して、若
し実際のデータがデイスク32に記録されることになれ
ば、ステツプ524においてデイスク32の取り外しは
行なわれない。デイスク32に対してデータを記録する
か、または、前にフオーマツトされたデイスクに記録す
るか、または、読み取りを行なうために、図6のAに向
かう矢印によつて表示された新しい手順が呼び出され
る。この新しい処理手順は図7の流れ図を参照して説明
される。デイスク媒体のタイプ及びボリユーム識別コー
ドは図7のステツプ600において得られ、そして、ス
ペア・セクタの閾値の限界が計算される。
【0031】ステツプ602において、若しデイスクが
WORMであると決定されたならば、二次スペア・セク
タ(MSR)の使用の受容可能な最大の割合は、ステツ
プ603で計算される。この割合(率)は二次スペア・
セクタの最大数(1トラツク毎に16個の一次スペア・
セクタが 各デイスク面上の256個のセクタの115
6個のグループの各々において用いられた後の数)に関
連しており、この最大数に対して、スペア・セクタの過
剰な使用がフラグされる前に、使用可能なデータ・セク
タの合計数に関して、欠陥セクタをマツプするのが許容
される。WORM媒体に対しては、下記の数式が適用さ
れる。
【数1】MSR=(K×使用可能な二次スペアの数)/
使用可能なセクタの数
【0032】若し必要ならば、例えば、使用可能な二次
スペア・セクタ数の半分が使用された時に(つまり、K
=50%)、二次スペア・セクタの過剰な使用が表示さ
れ、媒体は約305K個のデータ・セクタと、340個
のスペア・セクタとを持ち、MSRは下記のようにな
る。 MSR=(0.5×340)/305K=0.0005
【0033】ステツプ602において決定されるデイス
クがMOならば、スペア・セクタ(EAL)の消去可能
な受容可能使用限度はステツプ604において決定され
る。この限界は、二次スペア・セクタの最大数であり、
過剰使用がフラグされる前に、マツプされるのが許容さ
れる欠陥セクタの最大数である。MOに対しては下記の
数式が適用される。
【数2】EAL=K×利用可能なスペア・セクタの数
【0034】再言すると、利用可能なスペア・セクタ数
の半分が使用されてしまつた時に、二次スペア・セクタ
の過剰使用が表示されるのが好ましく、そして、媒体が
最大2048個のスペア・セクタを持つているならば、
EAL=0.5×2048=1024個である。
【0035】ステツプ603、またはステツプ604に
おける許容されるスペア・セクタの使用の計算に続い
て、ステツプ605において、デイスクは「外部」デイ
スク、即ち「表2」に未だリストされていないデイスク
であるか否かの決定が行なわれる。若しそのデイスクが
外部デイスクであれば、デイスク媒体の走査を行なうこ
とによつて、デイスクに対して既に書き込まれたセクタ
の数(SW)と、既に用いられたスペア・セクタの数
(SS)とがステツプ606及び608において得られ
る。若しデイスクが外部デイスクでなければ、ステツプ
610において、そのデイスク・ボリユームに対して書
き込まれたセクタの数、SW及び既に用いられたセクタ
の数、SSのエラーの統計が得られる。
【0036】ステツプ608か、ステツプ610の何れ
かにおいてSWか、SSが受け取られた時、所望の読み
取り、または書き込み動作がステツプ612において遂
行され、そして、ステツプ614及び616において、
この動作の間で書き込まれたセクタの数Wが得られ、表
1の中にストアされる。また、ステツプ618におい
て、この動作の間で読み取りエラー、または書き込みエ
ラーが発生したか否かが決定される。デイスクが充分に
長い時間の間使用された後には、欠陥セクタの数は顕著
に増加する。デイスク媒体のセクタから永久的欠陥が成
長するばかりでなく、使用中においてカートリツジに侵
入した塵埃粒子もまた、永久的エラーと物理的には関連
しない領域中に臨時的エラーを発生することがあり得
る。
【0037】ステツプ618において、若し新しいエラ
ー(または、新しく拡大したエラー)が検出されなけれ
ば、ステツプ620において、デイスクは取り去られる
か否かが決定される。若しデイスクが取り出されるなら
ば、ステツプ622において、「表2」は「表1」から
すべての新しい統計により更新され、そして、処理は終
了する。若しデイスクが取り外されず、さらに読み取
り、または書き込み動作に向けられるのならば、処理は
ステツプ612に戻る。
【0038】他方、ステツプ618において、若し新し
いエラーがMO媒体中に検出されたならば、欠陥セクタ
の位置のアドレスと共に、それらに関連した夫々のセク
タとのアドレスとがDMA(デイスク管理領域)の構造
中のSDL(二次欠陥リスト)の領域中にストアされ
る。加えて、ステツプ624及び626において、用い
られたスペア・セクタの数Sが計算され、エラー数Eと
共に「表1」の中にストアされる。デイスクが駆動装置
中に装着される毎に別個の「表1」がライブラリ環境に
ある各駆動装置のために作成され、そして、新しいエラ
ーが検出される毎に項目の記入が行なわれる。駆動装置
#23451のための更新された「表1」は、デイスク
・ボリユームXXXXの読み出し/書き込み動作の後に
下記に示す表3のようになる。
【0039】
【表3】
【0040】ステツプ627において、使用されたスペ
ア・セクタの数SS及び書き込まれたセクタの数SWは
「表1」及び「表2」中に蓄積されたデータから計算さ
れる。ステツプ628において、若し媒体がWORMで
あると決定されたならば、ステツプ630において、ス
ペア・セクタの実際の使用率が下記の数式に従つて計算
される。
【数3】ASR=SS/SW
【0041】加えて、若し1動作で多数のセクタが書き
込まれたならば、ASRは、下記の数式に従つて、「表
1」の最小のエントリだけを用いて計算することができ
る。
【数4】ASR'=S/W
【0042】これは、ASRが「表1」及び「表2」
(数3)からの計算データで計算される前に特定の駆動
装置に関連するスペア・セクタの過剰使用の警告をトリ
ガすることができる。
【0043】次に、ステツプ632において、実際の割
合ASRが最大許容率MSRを超過したか否かを決定す
る。ステツプ632において、若しASRがMSRを超
過したことが決定されたならば、図7の処理手順は図7
に示されたBへの矢印によつて示された診断手順に飛び
越えるが、この診断手順については図8の流れ図を参照
して説明する。若しASRがMSRよりも小さければ、
処理手順は、デイスクの取り出しのステツプ620に戻
る。
【0044】若しデイスクが取り出されるのならば、ス
テツプ622において、「表2」は「表1」の情報によ
つて更新される。更新された「表2」は、デイスク・ボ
リユームXXXX/駆動装置#23451の「表1」か
らのデータを転送した後で、かつ、他のデイスク及び駆
動装置の読み取り/書き込み動作の後に(デイスクXX
XXが駆動装置#33246中に装着された動作を含ん
で)下記の「表4」に近似した内容を持つことになる。
【0045】
【表4】
【0046】ステツプ628において、若し媒体がWO
RMでなく、MOであれば、ステツプ634において、
使用されたスペア・セクタの合計の数SSは限界値EA
Lを超過しているか否かが決定される。再言すると、付
加的に若し多数のセクタが書き込まれたならば、最近の
動作のみの間で書き込まれたセクタに関して使用された
スペア・セクタの数SをEALと比較することができ
る。若し制限値EALを超過しているならば、図7の処
理手順は、図8の診断手順に飛び越す。そうでなけれ
ば、ステツプ620において、この処理手順は前述のよ
うに、デイスクの取り外しを決めるステツプ620に戻
る。
【0047】図7に示したステツプ632及び634に
おいて、使用されたスペア・セクタの数が許容限界値を
超過したことが決定された時、図8のステツプ700に
おいてホスト・コンピユータにこの旨を通知し、ステツ
プ702において、駆動装置の診断動作が実行される。
ステツプ704において、若しスペア・セクタの過剰な
使用の原因がハードウエアの誤動作ならば、ステツプ7
06において、誤動作を生じたハードウエア素子が識別
される。若し大多数のエラーがライブラリ中の1つの駆
動装置中の複数のデイスクに跨がつて発生したならば
(ステツプ707)、ステツプ708において、ホスト
・コンピユータは、適当な修理を行なわれるべきことが
通知される。若し問題がハードウエアの誤動作でなけれ
ば、デイスク、またはドライブ・レンズか、またはそれ
ら両方の清掃を必要とすることが最初に想定され、ステ
ツプ710及び712において、ホスト・コンピユータ
はレンズ及びデイスクの清掃を開始する必要性が通知さ
れる。
【0048】次の処理ステツプは、どんなタイプの媒体
が関与しているのかに従つて設定される。若しデイスク
がMOであれば(ステツプ714)、ステツプ716に
おいて、欠陥データ・セクタ及び関連したスペア・セク
タを矯正(reclaim)させる試みが行なわれる。セクタ
を矯正するための幾つかの技術が知られているけれど
も、ここでは以下の3つの技術を説明する。第1の技術
は、矯正されるデータ・セクタは新しいスペア・セクタ
であると考えることであり、第2の技術は、スペア・セ
クタからのカストマ・データを、デイスク上のオリジナ
ルで、矯正されるセクタに移動し戻すことであり、第3
の技術は、スペア領域中にユーザのデータを残しておい
て、将来の書き込み動作のために、ユーザの領域に矯正
されるセクタを復帰することである。矯正処理の間で、
データがスペア・セクタから、関連するデータ・セクタ
に書き戻される時に、上述の第2の技術におけると同じ
ように、再書き込みされたデータは検証され、そして、
若し有効ならば、SDLが訂正され、そして「表1」が
更新される。若し任意の関連データ・セクタに書き込ま
れたデータが無効ならば、その矯正は不成功であると見
做され、その処理は欠陥媒体であると見做されて、SD
L、または「表1」に対して変更は行なわれない。ステ
ツプ716において、可能な数のスペア・セクタが矯正
された後、ステツプ718において「表2」が更新され
る。
【0049】清掃及び矯正(MO媒体の場合)動作の
後、ステツプ720において、SS≧EALの条件が成
立しているか否かを再度決定することによつて、問題が
依然として残つているか否かが決定される。若し問題が
訂正され、スペア・セクタの使用が許容範囲内にあれ
ば、ステツプ726において、処理は次の動作に進む。
若し問題が残つていれば、ステツプ722において、ホ
スト・コンピユータは、媒体の性能劣化(永久的欠陥の
成長によつて生じたであろう性能劣化)が生じたことが
通知される。デイスク上のデータを保存するために、そ
のデータは、ステツプ724において新しいデイスク上
にコピーされ(必要に応じて、フオーマツトされた後
に)、ステツプ726において、処理は再度開始され
る。
【0050】若しデイスクWORMならば(ステツプ7
14)、欠陥データ・セクタ及び関連したスペア・セク
タは矯正して、再使用することはできない。その代わり
に、ステツプ715において、デイスクは既に清掃され
たか否かが決定される。若しデイスクが前に清掃されて
おり、若し読み取り、または書き込みの後に媒体による
問題が続いていれば、デイスク上のデータをコピーする
ことが提案される。従つて、ステツプ722乃至726
において、ホスト・コンピユータは、デイスクをコピー
することが通知され、処理は再開始される。若しデイス
クが前に清掃されていなければ、処理はステツプ726
において再開始される。
【0051】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0052】(1)デイスクがデータ・セクタの数に対
する第1の数Xと、欠陥を発見されたデータ・セクタを
置き換えるためのスペア・セクタの数に対する第2の数
Yとをそれぞれ有する光学デイスクを複数個収納するた
めのセルのアレイと、選択された1枚の光学デイスクに
情報を記録し、または選択された1枚の光学デイスクか
ら情報を再生する駆動装置と、選択された光学デイスク
を上記セルの1つと上記駆動装置との間で移送するため
のアクセツサと、ホスト・プロセツサからの制御インス
トラクシヨンを受け取り、該インストラクシヨンに応答
して上記アクセツサの動作を管理するために接続された
システム・コントローラとからなる光学デイスクの自動
格納及び検索システムにおいて、上記システム・コント
ローラは、過剰使用の表示がなされる前に、特定の光学
デイスク上の欠陥セクタを置き換えるために割り当てる
ことのできる複数個のスペア・セクタに関する限界値Z
を計算する手段と、特定の光学デイスク上に情報が記録
されているセクタの数SWと、特定の光学デイスク上の
欠陥セクタを置き換えるために割り当てられている光学
デイスクに関する別個のセクタの数SSとを含む表を設
定する手段と、若し割り当てられたスペア・セクタの数
SSが過剰になれば、過剰使用の表示を発生する手段と
を含む光学デイスクの収納及び検索システム。 (2)上記システム・コントローラは、特定の光学デイ
スクが再書き込み可能なデイスクか、1回だけ書き込み
可能なデイスクかを決定する手段を含む(1)に記載の
光学デイスクの収納及び検索システム。 (3)若し特定のデイスクが1回だけ書き込み可能なデ
イスクであれば、数値Kを0よりも大きく1に等しい数
であるとして、限界値Zを計算するための上記手段は、
K×Y/Xである率MSRを計算する手段を含む(2)
に記載の光学デイスクの収納及び検索システム。 (4)数値SSは割り当てられたスペア・セクタの合計
数であり、かつ数値SWはデータ・セクタの合計数であ
るとして、スペア・セクタの実際の使用率ASRがSS
/SWであると計算する手段と、数値ASRと、数値M
SRとを比較する手段と、若し数値ASRが数値MSR
を超過したならば、過剰使用の標識を発生するための上
記手段は過剰使用の標識を発生する手段を含むこととか
らなる(3)に記載の光学デイスクの収納及び検索シス
テム。 (5)数値Sはデイスクのアクセス動作中において割り
当てられたスペア・セクタの数とし、Wはデイスクのア
クセス動作中において書き込まれたデータ・セクタの数
として、スペア・セクタの使用率ASR'の実際の数値
はS/Wであるように計算する手段と、数値ASR'
と、数値MSRとを比較する手段と、過剰使用の標識を
発生する上記手段は、若し数値ASR'が数値MSRを
超過したならば、過剰使用の標識を発生する手段を含む
こととからなる(3)に記載の光学デイスクの収納及び
検索システム。 (6)特定のデイスクが再書き込み可能なデイスクの場
合、限界値Zを計算する上記手段は、数値Kを0よりも
大きく1に等しい数であるとして、EALの率をK×Y
の値であると計算する手段を含む(2)に記載の光学デ
イスクの収納及び検索システム。 (7)数値SSと、数値EALとを比較する手段と、過
剰使用の標識を発生する上記手段は、若し数値SSが数
値EALを超過したならば、過剰使用の標識を発生する
手段を含むこととからなる(6)に記載の光学デイスク
の収納及び検索システム。 (8)光学デイスク上のスペア・セクタの過剰使用を決
定する方法において、データ・セクタの数に対する第1
の数Xと、欠陥を持つものとして発見されたデータ・セ
クタを置き換えるためのスペア・セクタの数に対する第
2の数Yとを有する光学デイスクを光学デイスク駆動装
置の中に装荷するステツプと、スペア・セクタの過剰な
使用が表示される前に、光学デイスク上の欠陥セクタを
置き換えるために割り当てることのできるスペア・セク
タの数に関する限界値Zを計算するステツプと、光学デ
イスクにセクタのアクセス動作を遂行するステツプと、
アクセスされたセクタが欠陥を持つているか否かを検出
するステツプと、若し欠陥セクタが検出されたならば、
欠陥セクタを置換するためにスペア・セクタを割り当て
るステツプと、光学デイスク上の欠陥セクタを置き換え
るために割り当てられたスペア・セクタの数を決定する
ステツプと、その数と計算された限界値Zとを比較する
ステツプと、若しその数が計算された限界値Zを超過し
たならば、過剰使用の標識を発生するステツプとを含む
スペア・セクタの過剰使用を決定する方法。 (9)若し過剰使用の標識が発生されたならば、光学デ
イスク駆動装置中の光学素子を清掃するステツプを含む
(8)に記載のスペア・セクタの過剰使用を決定する方
法。 (10)光学デイスクが1回だけ書き込み可能なデイス
クか、再書き込み可能なデイスクかを決定するステツプ
を含む(8)に記載のスペア・セクタの過剰使用を決定
する方法。 (11)光学デイスクが1回だけ書き込み可能なデイス
クの場合、限界値Zを計算する上記ステツプは、数値K
を0よりも大きく1に等しい数として、数値MSRをK
×Y/Xの値であるように計算するステツプを含む(1
0)に記載のスペア・セクタの過剰使用を決定する方
法。 (12)割り当てられたスペア・セクタの数を決定する
上記ステツプは、数値SSを、割り当てられたスペア・
セクタの合計数とし、数値SWを、書き込まれたデータ
・セクタの合計数であるとして、スペア・セクタの実際
の使用率ASRはSS/SWの値であることを決定する
ステツプを含むことと、上記比較ステツプはASRとM
SRとを比較するステツプを含むこととからなる(1
1)に記載のスペア・セクタの過剰使用を決定する方
法。 (13)割り当てられたスペア・セクタの数を決定する
上記ステツプは、数値Sを、セクタのアクセス動作中で
割り当てられたスペア・セクタの数であるとし、数値W
を、セクタのアクセス動作中で書き込まれたデータ・セ
クタの数であるとして、スペア・セクタの実際の使用率
ASR'は数値S/Wであることを決定するステツプを
含むことと、上記比較ステツプは数値ASR'と数値M
SRとを比較するステツプを含むこととからなる(1
1)に記載のスペア・セクタの過剰使用を決定する方
法。 (14)セクタのアクセス動作中において書き込まれた
セクタの数を表示する第3の数値と、セクタのアクセス
動作中において割り当てられたスペア・セクタの数を表
示する第4の数値とをメモリ装置中にストアするステツ
プを含む(8)に記載のスペア・セクタの過剰使用を決
定する方法。 (15)光学デイスク上のスペア・セクタの過剰な使用
を確かめる方法において、スペア・セクタの消費の閾値
を設定するステツプと、光学デイスク上におけるスペア
・セクタの使用を決定するステツプと、不揮発性メモリ
の中にスペア・セクタの使用に関係する情報をストアす
るステツプと、スペア・セクタの使用数と閾値とを比較
して、若し閾値が超過されたならば、光学デイスクを清
掃するステツプとを含むスペア・セクタの過剰使用の確
定方法。 (16)若し光学デイスクが1回だけ書き込み可能なデ
イスクであり、既に清掃したならば、上記清掃ステツプ
の後に媒体の劣化を表わす信号を発生するステツプを含
む(15)に記載のスペア・セクタの過剰使用の確定方
法。 (17)若し光学デイスクが再書き込み可能なデイスク
であり、既に清掃したならば、上記清掃ステツプの後に
割り当てられたスペア・セクタの矯正を試みるステツプ
を含む(15)に記載のスペア・セクタの過剰使用の確
定方法。 (18)上記矯正ステツプの後でスペア・セクタの使用
数の第2の決定を行なうステツプと、第2のスペア・セ
クタの使用数と閾値との比較を行なうステツプと、若し
閾値が再度超過されたならば、媒体の劣化を表わす信号
を発生するステツプとを含む(17)に記載のスペア・
セクタの過剰使用の確定方法。
【0053】
【発明の効果】光学デイスク上のスペア・セクタの使用
を追跡し、分析することにより、スペア・セクタの過剰
な使用の原因を決定して適正な訂正動作を開始すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するための光学デイスク駆動装置
のためのコントローラを装着したシステムのブロツク図
である。
【図2】光学デイスク・カートリツジを示す模式図であ
る。
【図3】図2の光学デイスク・カートリツジ中の光学デ
イスクのトラツク及びセクタを説明するための模式図で
ある。
【図4】欠陥を有するトラツク及びセクタの図式的な模
式図である。
【図5】欠陥を有するトラツク及びセクタの図式的な模
式図である。
【図6】フオーマツト動作において、欠陥セクタを識別
するデイスク面の分析手順を説明するための流れ図であ
る。
【図7】スペア・セクタの過剰な使用が発生したか否か
を決定するための手順を説明するための流れ図である。
【図8】スペア・セクタの過剰な使用の原因を決定し、
訂正動作を開始するための処理手順を説明するための流
れ図である。
【符号の説明】
10 周辺装置用コントローラ 12 光学デイスク駆動装置 14 ホスト・プロセツサ 16 ターゲツト・インターフエース・ロジツク 18 光学デイスク・コントローラ 20 マイクロ・プロセツサ 22 ROM(読取専用メモリ) 24 RAM(ランダム・アクセス・メモリ) 26 RLL(ランレングス回路) 28 バツフア 30 ECC(エラー訂正コード)ロジツク回路 32 光学デイスク 34 ドライブ・コントローラのグループ 36 駆動装置バンク 38 ライブラリ・コントローラ 40 光学デイスク・カートリツジのアクセツサ 42 光学デイスクのアレイ 44 光学デイスクのカートリツジ 48 デイスク・ハブ 50 シヤツタ式扉 60、62 欠陥
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 572 C 9074−5D F 9074−5D (72)発明者 ジョン・エドワード・クラコウスキー アメリカ合衆国 アリゾナ州、ツーソン、 イースト・ノールウッド・プレース 7541 (72)発明者 ロドニー・ジェローム・ミーンス アメリカ合衆国 アリゾナ州、ツーソン、 イースト・コーレ・セルカ 6988 (72)発明者 デイビッド・レランド・パットン アメリカ合衆国 アリゾナ州、ツーソン、 イースト・パーム・トリー・ドライブ 9125

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デイスクがデータ・セクタの数に対する第
    1の数Xと、欠陥を発見されたデータ・セクタを置き換
    えるためのスペア・セクタの数に対する第2の数Yとを
    それぞれ有する光学デイスクを複数個収納するためのセ
    ルのアレイと、 選択された1枚の光学デイスクに情報を記録し、または
    選択された1枚の光学デイスクから情報を再生する駆動
    装置と、 選択された光学デイスクを上記セルの1つと上記駆動装
    置との間で移送するためのアクセツサと、 ホスト・プロセツサからの制御インストラクシヨンを受
    け取り、該インストラクシヨンに応答して上記アクセツ
    サの動作を管理するために接続されたシステム・コント
    ローラとからなる光学デイスクの自動格納及び検索シス
    テムにおいて、 上記システム・コントローラは、 過剰使用の表示がなされる前に、特定の光学デイスク上
    の欠陥セクタを置き換えるために割り当てることのでき
    る複数個のスペア・セクタに関する限界値Zを計算する
    手段と、 特定の光学デイスク上に情報が記録されているセクタの
    数SWと、特定の光学デイスク上の欠陥セクタを置き換
    えるために割り当てられている光学デイスクに関する別
    個のセクタの数SSとを含む表を設定する手段と、 若し割り当てられたスペア・セクタの数SSが過剰にな
    れば、過剰使用の表示を発生する手段とを含む光学デイ
    スクの収納及び検索システム。
  2. 【請求項2】上記システム・コントローラは、特定の光
    学デイスクが再書き込み可能なデイスクか、1回だけ書
    き込み可能なデイスクかを決定する手段を含む請求項1
    に記載の光学デイスクの収納及び検索システム。
  3. 【請求項3】若し特定のデイスクが1回だけ書き込み可
    能なデイスクであれば、数値Kを0よりも大きく1に等
    しい数であるとして、限界値Zを計算するための上記手
    段は、K×Y/Xである率MSRを計算する手段を含む
    請求項2に記載の光学デイスクの収納及び検索システ
    ム。
  4. 【請求項4】数値SSは割り当てられたスペア・セクタ
    の合計数であり、かつ数値SWはデータ・セクタの合計
    数であるとして、スペア・セクタの実際の使用率ASR
    がSS/SWであると計算する手段と、 数値ASRと、数値MSRとを比較する手段と、 若し数値ASRが数値MSRを超過したならば、過剰使
    用の標識を発生するための上記手段は過剰使用の標識を
    発生する手段を含むこととからなる請求項3に記載の光
    学デイスクの収納及び検索システム。
  5. 【請求項5】数値Sはデイスクのアクセス動作中におい
    て割り当てられたスペア・セクタの数とし、Wはデイス
    クのアクセス動作中において書き込まれたデータ・セク
    タの数として、スペア・セクタの使用率ASR'の実際
    の数値はS/Wであるように計算する手段と、 数値ASR'と、数値MSRとを比較する手段と、 過剰使用の標識を発生する上記手段は、若し数値AS
    R'が数値MSRを超過したならば、過剰使用の標識を
    発生する手段を含むこととからなる請求項3に記載の光
    学デイスクの収納及び検索システム。
  6. 【請求項6】特定のデイスクが再書き込み可能なデイス
    クの場合、限界値Zを計算する上記手段は、数値Kを0
    よりも大きく1に等しい数であるとして、EALの率を
    K×Yの値であると計算する手段を含む請求項2に記載
    の光学デイスクの収納及び検索システム。
  7. 【請求項7】数値SSと、数値EALとを比較する手段
    と、 過剰使用の標識を発生する上記手段は、若し数値SSが
    数値EALを超過したならば、過剰使用の標識を発生す
    る手段を含むこととからなる請求項6に記載の光学デイ
    スクの収納及び検索システム。
  8. 【請求項8】光学デイスク上のスペア・セクタの過剰使
    用を決定する方法において、 データ・セクタの数に対する第1の数Xと、欠陥を持つ
    ものとして発見されたデータ・セクタを置き換えるため
    のスペア・セクタの数に対する第2の数Yとを有する光
    学デイスクを光学デイスク駆動装置の中に装荷するステ
    ツプと、 スペア・セクタの過剰な使用が表示される前に、光学デ
    イスク上の欠陥セクタを置き換えるために割り当てるこ
    とのできるスペア・セクタの数に関する限界値Zを計算
    するステツプと、 光学デイスクにセクタのアクセス動作を遂行するステツ
    プと、 アクセスされたセクタが欠陥を持つているか否かを検出
    するステツプと、 若し欠陥セクタが検出されたならば、欠陥セクタを置換
    するためにスペア・セクタを割り当てるステツプと、 光学デイスク上の欠陥セクタを置き換えるために割り当
    てられたスペア・セクタの数を決定するステツプと、 その数と計算された限界値Zとを比較するステツプと、 若しその数が計算された限界値Zを超過したならば、過
    剰使用の標識を発生するステツプとを含むスペア・セク
    タの過剰使用を決定する方法。
  9. 【請求項9】若し過剰使用の標識が発生されたならば、
    光学デイスク駆動装置中の光学素子を清掃するステツプ
    を含む請求項8に記載のスペア・セクタの過剰使用を決
    定する方法。
  10. 【請求項10】光学デイスクが1回だけ書き込み可能な
    デイスクか、再書き込み可能なデイスクかを決定するス
    テツプを含む請求項8に記載のスペア・セクタの過剰使
    用を決定する方法。
  11. 【請求項11】光学デイスクが1回だけ書き込み可能な
    デイスクの場合、限界値Zを計算する上記ステツプは、
    数値Kを0よりも大きく1に等しい数として、数値MS
    RをK×Y/Xの値であるように計算するステツプを含
    む請求項10に記載のスペア・セクタの過剰使用を決定
    する方法。
  12. 【請求項12】割り当てられたスペア・セクタの数を決
    定する上記ステツプは、数値SSを、割り当てられたス
    ペア・セクタの合計数とし、数値SWを、書き込まれた
    データ・セクタの合計数であるとして、スペア・セクタ
    の実際の使用率ASRはSS/SWの値であることを決
    定するステツプを含むことと、 上記比較ステツプはASRとMSRとを比較するステツ
    プを含むこととからなる請求項11に記載のスペア・セ
    クタの過剰使用を決定する方法。
  13. 【請求項13】割り当てられたスペア・セクタの数を決
    定する上記ステツプは、数値Sを、セクタのアクセス動
    作中で割り当てられたスペア・セクタの数であるとし、
    数値Wを、セクタのアクセス動作中で書き込まれたデー
    タ・セクタの数であるとして、スペア・セクタの実際の
    使用率ASR'は数値S/Wであることを決定するステ
    ツプを含むことと、 上記比較ステツプは数値ASR'と数値MSRとを比較
    するステツプを含むこととからなる請求項11に記載の
    スペア・セクタの過剰使用を決定する方法。
  14. 【請求項14】セクタのアクセス動作中において書き込
    まれたセクタの数を表示する第3の数値と、セクタのア
    クセス動作中において割り当てられたスペア・セクタの
    数を表示する第4の数値とをメモリ装置中にストアする
    ステツプを含む請求項8に記載のスペア・セクタの過剰
    使用を決定する方法。
  15. 【請求項15】光学デイスク上のスペア・セクタの過剰
    な使用を確かめる方法において、 スペア・セクタの消費の閾値を設定するステツプと、 光学デイスク上におけるスペア・セクタの使用を決定す
    るステツプと、 不揮発性メモリの中にスペア・セクタの使用に関係する
    情報をストアするステツプと、 スペア・セクタの使用数と閾値とを比較して、若し閾値
    が超過されたならば、光学デイスクを清掃するステツプ
    とを含むスペア・セクタの過剰使用の確定方法。
  16. 【請求項16】若し光学デイスクが1回だけ書き込み可
    能なデイスクであり、既に清掃したならば、上記清掃ス
    テツプの後に媒体の劣化を表わす信号を発生するステツ
    プを含む請求項15に記載のスペア・セクタの過剰使用
    の確定方法。
  17. 【請求項17】若し光学デイスクが再書き込み可能なデ
    イスクであり、既に清掃したならば、上記清掃ステツプ
    の後に割り当てられたスペア・セクタの矯正を試みるス
    テツプを含む請求項15に記載のスペア・セクタの過剰
    使用の確定方法。
  18. 【請求項18】上記矯正ステツプの後でスペア・セクタ
    の使用数の第2の決定を行なうステツプと、 第2のスペア・セクタの使用数と閾値との比較を行なう
    ステツプと、 若し閾値が再度超過されたならば、媒体の劣化を表わす
    信号を発生するステツプとを含む請求項17に記載のス
    ペア・セクタの過剰使用の確定方法。
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