JPH07182837A - 記録媒体商品の試用サービスシステム - Google Patents

記録媒体商品の試用サービスシステム

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JPH07182837A
JPH07182837A JP32368793A JP32368793A JPH07182837A JP H07182837 A JPH07182837 A JP H07182837A JP 32368793 A JP32368793 A JP 32368793A JP 32368793 A JP32368793 A JP 32368793A JP H07182837 A JPH07182837 A JP H07182837A
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JP32368793A
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Hirofumi Tsujimura
宏文 辻村
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】音楽や映像等の記録媒体商品(CDやビデオ
等)の試用サービスを行うこと。 【構成】音楽や映像等の記録媒体商品について、複数商
品のそれぞれの記録情報の一部を抜粋して、一つの媒体
に集約して記録し、その記録位置と商品固有の識別コー
ドとを関連づける検索情報を付加した記録媒体を作成
し、試用データベースとする。試用サービス装置は、識
別コード入力手段,記録媒体再生手段,記録情報を音声
や映像等にする出力手段,検索と制御を行う制御手段と
から構成される。 【効果】音楽や映像等の記録媒体商品のパッケージから
識別情報(バーコード等)を入力するだけの簡単な操作
で、その商品の一部を試用(聴く、観る等)することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音楽や映像等の記録媒
体商品の小売り業やレンタル業サービスに係り、特に、
店頭での商品の試用サービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】音楽記録媒体商品であるCDの試聴に関
して例を示す。
【0003】CDの販売店やレンタル店では、多数の商
品が陳列棚に並べられてあるが、実際、これら商品の試
聴サービスは、一般には行われていないのが現状であ
る。一部で行われている試聴サービスの方法と、既存の
装置を利用して行われている方法について、以下に記
す。
【0004】(1)店内に専用の試聴室があり、室内に置
いてある何枚かの試聴用CDを選択して、通常のCDプ
レーヤを使用して試聴する。または店員の許可を得て商
品のCDを試聴室に持ち込んで試聴する。
【0005】(2)一般にジュークボックスと呼ばれる機
械式ディスク交換装置付きCDプレーヤがあり、曲名リ
ストから選曲し、曲番号を入力して試聴する。
【0006】(3)陳列棚の脇などに据え付けのCDプレ
ーヤがあり、試聴用のディスク1枚がセットされてお
り、ヘッドホンなどで聴く。ただし操作は自由にできる
もののディスクの交換は許されていない。
【0007】(4)多くの試聴曲が1枚のディスクに纏め
られた試聴ディスクが存在し、通常のCDプレーヤで、
曲名リストを参照して曲番を入力することによって試聴
する。
【0008】以上は、CDの例であるが、ビデオやゲー
ムソフト等の記録媒体商品に関しても、試用サービスが
一般的に行われていない状況は同様であり、一部行われ
ている形態としては、商品媒体自体を使用している場合
がほとんどである。
【0009】一方、試用目的ではないが、ビデオライブ
ラリシステムやカラオケシステムなどは、音楽や映像等
のデータベースとみなすことができる。
【0010】これらデータベースの従来の検索操作方式
としては、(1)作品名や曲名が項目別に並べられた印刷
物であるカタログから検索し、対応するコードをキー入
力装置で入力する方式(カタログ方式)と、(2)キーボ
ードあるいはタッチパネルと表示装置とで構成された入
出力装置において、画面に表示されるメニューに従っ
て、検索項目を入力装置で順次選択し、最終的に作品名
や曲名を選択する方式(メニュー方式)とがある。
【0011】例えば、CD−ROMに楽曲ディジタルデ
ータと、対応する曲名等の情報を記録し、プレーヤの表
示装置に曲名を表示して選択できるようにし、印刷物で
ある曲名リストからの曲コード入力を不要とした装置
が、特開平4−67490号公報にある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】音楽記録媒体商品は聴
いてみなければ、映像記録媒体商品は観てみなければ、
その価値が判断できない。また、その判断基準も個人の
主観に大きく依存している。このような特徴を持つ記録
媒体商品(以下は媒体商品と略す)でありながら、商品
の本質である記録情報を確認するための試用サービス
は、販売店やレンタル店では、ほとんど行われていない
状況にある。これは、従来の試用サービス形態に以下の
ような問題点があるためである。
【0013】(1)媒体商品自体の使用 従来例では、音楽や映像等を記録してある商品媒体自体
を使って試用サービスを行う方式を採っている。このた
め、通常のCDプレーヤを用いる場合は、装置に媒体を
セットするなどの手間が掛かり、再生装置の操作方法の
説明のため店員が付き添わなければならない等の問題が
ある。また、専用装置によって自動化を図ったジューク
ボックス型の装置を使用する場合もあるが、この装置は
大規模なものになり、高価であったり、設置場所を広く
とったり、機械的な媒体交換のため応答速度が遅い、と
いうような問題点を抱えている。
【0014】いずれの場合においても、試用目的のため
に一度開封された商品は、商品価値が減少するため、全
ての商品について試用サービスを行おうとすると、販売
店は多額の媒体費を負担しなければならない。
【0015】なお、通常のCDプレーヤを固定使用して
媒体の交換を不能とした試聴装置は、媒体費こそ掛から
ないが、客の主体的選択ができないことから、むしろ宣
伝広告装置と考えるべきであり、試聴サービスとしては
望ましくない。
【0016】(2)現物との対応性と操作性 1枚のディスクに多数の曲の入った試聴ディスクを使用
し、通常のCDプレーヤで再生して聞くことのできる試
聴システムが考えられるが、その曲数が少ないこと(約
100曲)と、現物商品との対応関係がなく、特定の楽曲
の試聴であって、商品となるCDの試用ではない点が問
題である。
【0017】また、ジュークボックス型のビデオライブ
ラリやカラオケシステムのような、従来の音楽映像デー
タベースシステムでは、入力はカタログ方式やメニュー
方式で行うが、商品の試用サービスという分野において
は、これらの方法では現物商品との対応関係を握み難い
という問題点がある。検索操作方法についても、一般の
客を対象とするには複雑で難しすぎる。
【0018】音楽データと検索情報をCD−ROMに記
録した特開平4−67490号公報の例では、検索情報
は曲名で、操作方法はメニュー方式であり、通常のデー
タベースシステムの域を出ていない。
【0019】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
比較的小規模な装置構成で、客の主体的選択による媒体
商品を、誰でも簡単に快適に試用できるシステムを提供
することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】書店では試し読み(立ち
読み)ができるため、商品を陳列することは、意味ある
ことである。これにより客が、本人の主観により価値判
断できる。しかし、聴くことのできないCDや観ること
のできないビデオカセット等を並べ置く必然性は全く無
い。そこで、店の取り扱い商品の在庫リストあるいはC
Dの写真付きカタログ等を客に提示して、商品を陳列し
ないで販売する形態も考えられるが、現実には、このよ
うな形態を取る販売店は、通信販売店を除けば極めて少
ない。
【0021】この理由は、媒体商品が、本質は情報とい
う無形商品でありながらも、媒体という有形商品として
扱われるため、他の商品と同様に「欲しいと思うものを
手に取って確かめてから購入判断をする」という人間の
行動心理様式に依存しているためである。すなわち、陳
列棚の販売形態は、この様式に適合する点で重要な意味
を持っている。
【0022】また一方では、商品が分類整理された陳列
棚は、誰にでも分かる最も簡単で明瞭な検索機能を有し
ているといえる。すなわち、特殊な装置に頼らずとも人
間の手と足と目だけによって検索ができる。
【0023】本発明は、従来の販売形態に合致し、陳列
棚検索機能を生かした上で、簡単な操作で、客の主体的
選択による媒体商品について、その商品の本質である音
楽や映像等を提示する試用サービスシステムを提供す
る。
【0024】実現手段として、まず多数の媒体商品につ
いて、その記録情報(音楽や映像等)の一部を抜粋し、
寄せ集めた集約記録媒体を試用データベースとして作成
する。この際、試用という目的に限定して、大幅な記録
情報の省略と圧縮を施す。
【0025】簡単明瞭な陳列棚検索方式を生かして、か
つ商品の記録情報と現物(媒体商品)の対応関係を把握
し易くするため、商品パッケージから識別情報を直接読
み取り、これをコード化してデータベースの検索キーと
し記録情報を得る方式を用いる。この方式を実現するた
めに、集約記録媒体には、情報の記録位置と表品識別コ
ードとを対応づける検索情報を付加する。この検索情報
は、集約記録媒体上に記録しておくか、あるいは別の記
録媒体に記録しておく。識別情報としては、商品パッケ
ージに印刷されているバーコード,文字記号,画像など
を利用する。
【0026】実際の試用サービスを行う装置は、データ
ベースとなる集約記録媒体の再生装置と、その検索と制
御を行う制御手段と、識別情報を読み取り識別コード化
する入力手段と、人間が判断できる音声や映像等に変換
する出力装置とを備える。
【0027】
【作用】
(利用者側)客は、販売店の陳列棚に並べられた媒体商
品の中から、試用したい商品を選択する。その商品を手
に取って、試用サービス端末装置が備え付けてある場所
へ持って行き、商品パッケージから商品識別情報を、端
末装置の入力装置(バーコードリーダ,文字リーダ,イ
メージリーダ等)によって入力する。
【0028】この操作によって、端末装置の出力装置か
ら、その商品に記録されている音楽や映像等が出力さ
れ、客は、聴く,観る等の試用サービスを受ける。
【0029】(装置側)試用データベースとして、予め
音楽や映像等の媒体商品の記録情報の一部を寄せ集めて
集約記録媒体を作成し、その記録位置を商品識別コード
に対応づける検索情報を付加しておく。試用サービス端
末装置の入力装置から入力された商品識別情報は、コー
ド化され、商品識別コードとして試用サービスセンタ装
置に送られる。センタ装置の制御手段が、予め検索情報
を読み込んでおいた検索テーブルから商品識別コードを
探して、対応する商品情報の記録位置情報を得る。制御
手段は、集約記録媒体の再生装置に、その位置からの再
生出力を指示し、商品情報が端末装置に送られる。出力
装置は商品情報を音楽や映像等にして出力する。
【0030】
【実施例】
1.試用データベースの作成方法 試用データベースは、集約記録媒体と検索情報とから成
る。
【0031】[集約記録媒体]媒体商品の記録情報の一
部を抜粋して、その媒体商品を代表する商品情報とし、
多数の媒体商品の商品情報を纏めて、1つの媒体に集約
して記録した集約記録媒体を作成する。この集約記録媒
体の作成方法について以下に説明する。
【0032】(媒体と記録方式)集約記録媒体は、商品
媒体と同じ媒体である必要はなく、また同じ記録方式で
ある必要もない。実用上の集約記録媒体としては、試用
データベースとして販売店に提供するため可搬性があ
り、高速な応答性を得るためランダムアクセス可能な円
盤状であり、音声や映像等の大容量情報を扱うため媒体
自体が大容量である、という特徴を備えた光ディスク
(CD,LD)や光磁気ディスク(MO)が適してい
る。なお、可搬で大容量の特徴を持つテープ型媒体か
ら、データ読み出し速度が高速な固定磁気ディスク(H
D)へデータを複写して使用することも可能である。
【0033】記録方式としては、音楽や映像をディジタ
ル化してデータ圧縮する方式が適している。
【0034】(データ省略)試用が目的であるため、商
品の全情報を再生提供する必要はなく、その商品の一部
を観せたり聴かせたりすれば十分である。従って記録情
報の大幅な省略を行っても試用サービスの効果は失われ
ない。
【0035】例えば、CDでは、1枚のCDから試聴用
サンプル曲(商品のタイトルになっているような主要
曲)を選択し、曲のイントロ部や、さびの部分などを数
十秒程度を抜粋して記録する。ビデオでは、数分で見れ
るよう映画の宣伝予告編のようなダイジェスト版を記録
する。
【0036】(データ圧縮)一般に映像や音声をディジ
タル化したデータは情報量に冗長度があり、データ圧縮
が可能である。圧縮度を高めると伸長時に誤差が大きく
なり、幾分かの音質や画質の劣化を招く。しかし、媒体
商品の選択にあたっては、音質よりも曲、画質よりもス
トーリーが優先されるため、このデータ圧縮による劣化
は、試用を目的とする本システムにおいては問題とはな
らない。従って、記録情報をディジタル化すればデータ
圧縮を施して、より多くの商品情報を記録することがで
きる。
【0037】具体的な例を挙げると、集約記録媒体とし
てCD−ROMを使用し、CD−ROM XAで規格化
されているADPCM(適応差分型パルスコード変調)
方式によるデータ圧縮でCモードステレオ(1/8圧
縮)を用いるとすると、通常の音楽用CDの最長記録時
間の約75分の8倍の600分の音楽情報が記録でき、
1曲を40秒とすると900曲分であり、1枚のCDか
ら1曲を選択記録するとして、実に900枚分の試聴デ
ィスクが1枚のCD−ROMで実現できる。
【0038】ビデオの記録情報に関しても、表示装置を
小型低解像度(例えば128×96ドット程度)液晶ディス
プレイを用い、その解像度に合わせて動画像ディジタル
化し、表示フレーム数を少なくし、動画像圧縮技術を使
う、等によって記録情報の圧縮が可能である。
【0039】(圧縮,省略が不要の場合)このように音
楽映像の大容量記録媒体の情報を試用データベース化す
る場合、記録情報の省略は必要であるが、ディジタル化
してのデータ圧縮は必ずしも必要であるとは限らない。
例えば、ビデオ信号をアナログで記録するLDやビデオ
カセットテープ等の媒体を集約記録媒体として使用し
て、記録媒体の再生装置として通常のアナログ方式の再
生装置を用いることも可能である。
【0040】また、音楽や映像でない媒体商品(ゲーム
ソフトROMカセット等)に関しては、音楽や映像等に
比較すると、その情報量は極めて少ないので圧縮は特に
必要なく、プログラムコードは、その性格上、省略でき
ない。映像や音声データを多く含んでCD−ROMを媒
体とするゲームソフトも存在するが、この場合、ゲーム
の一部しか実行できないような機能制限を施すことによ
って、音楽や映像データの部分の省略が可能である。
【0041】[検索情報]商品パッケージに付随する識
別情報をコード化して、集約記録媒体上での対応する商
品情報の記録位置とを対応付けたテーブルを作成し、試
用データベースの検索情報とする。
【0042】(識別情報)ここで識別情報とは、媒体商
品のパッケージから得られ、個々の商品を特定できる情
報である。
【0043】POSシステムで使用される商品バーコー
ドは、この条件をみたし、最も簡単に本システムで利用
することができる。
【0044】OCR(光学式文字読み取り装置)は、英
数字や記号を読み取ることができる。商品パッケージに
印刷されている文字商品コードを識別情報として利用で
きる。
【0045】商品パッケージの画像も識別情報とするこ
とができる。試用サービスが行われないこともあって、
媒体商品は中身より外見で判断される傾向があり、視覚
に訴えるためにパッケージデザインは非常に凝らされ、
個々の商品において特徴的なものとなっている。このた
めパッケージ画像をイメージリーダなど入力装置で入力
し、一定アルゴリズムによって画像データをディジタル
圧縮してコード化すれば、商品を識別できる。例えば、
静止画像圧縮アルゴリズムは、標準化されたものにDC
T(離散コサイン変換)を使用したJPEG方式があ
る。本システムでは、画像を識別することが目的であ
り、復元する必要はないため、高圧縮率でコード化して
利用することができる。より簡単なアルゴリズムとして
は、画像平面上の特定の点数を単純にサンプリングする
方法がある。その他に、色スペクトル分析,輪郭抽出,
形状分析などの様々な方法がある。
【0046】(検索情報の作成)多数の媒体商品の記録
情報の一部を抜粋して記録媒体に集約して記録する際、
個々の媒体商品の識別コードと、集約記録媒体上での記
録位置情報とを対応付ける検索情報を同時に作成する。
【0047】具体例を挙げると、識別コードとしてバー
コード、集約媒体としてCD−ROMを使用する場合、
検索情報は、バーコードが表す数字列と、分・秒・フレ
ームで示す時間(または論理ブロックアドレス)とのテ
ーブルとする。
【0048】またCD−ROMでは、ファイル名と記録
アドレスを対応づけるディレクトリ情報を持っている。
音楽データをファイルとして扱えば、検索情報は、バー
コードが表す数字列と、音楽データのファイル名とのテ
ーブルとすることもできる。
【0049】音楽用CDを集約記録媒体として使用する
場合は、トラック番号と記録位置情報を対応付けるTO
C情報で管理されているため、検索情報はバーコードと
トラック番号の対応テーブルとすることもできる。これ
らの場合、検索手順は間接参照方式になる。
【0050】(検索情報の記録)集約記録媒体が、CD
−ROMやMOのようなディジタル情報記録媒体である
時は、この検索情報もディジタルコード化して同一媒体
上に記録することが可能である。また、集約記録媒体と
は別に、検索情報をフロッピーディスク等の別媒体で提
供してもよい。
【0051】(図の説明)図1はCD試聴サービスシス
テム用の試用データベースの作成方法を説明する図であ
り、ここでは集約記録媒体としてCD−ROMを用いて
いる。
【0052】この図では、CDは商品A101,商品B10
2,商品C103の3商品しか明示していないが、商品Bと
商品Cの間には数百枚のCDがあると仮定する。各CD
から試聴曲1曲を選択し、さらに曲の一部分である40
秒間の音楽を抜粋し、それぞれをa曲,b曲,c曲とす
る。これらをディジタルサンプリングしてADPCM圧
縮したデータを1枚のCD−ROMに内周から順に詰め
て集約記録する。このようにして複数の媒体商品の情報
の一部を抜粋して寄せ集めて記録した集約記録媒体104
を作成する。
【0053】各商品のケースには、POSシステムで使
用されているバーコードが付いており、これを商品の識
別情報として用いる。このバーコードが表す数字コード
を識別コードとして、対応する商品情報の集約記録媒体
上での記録位置情報と共にテーブル化して検索情報105
を作成する。ここでは、バーコードが表す13桁の数字
列が識別コードで、CD−ROMのアドレスを表す分・
秒・フレームが記録位置情報となっている。
【0054】この検索情報105は、集約記録媒体104がC
D−ROMというディジタル情報記録媒体であるため、
同一媒体上に記録でき、例えば図のように最内周部に記
録する。
【0055】2.試用サービス装置の構成 (装置の基本構成図)図2に従って試用サービス装置の
基本構成を説明する。
【0056】入力手段11は、商品パッケージ01の識別情
報s1を読み込み、識別コードs2に変換し、制御手段12に
送る。
【0057】制御手段12は、検索情報d1から、識別コー
ドに対応する記録位置情報s3を得て、記録媒体再生装置
13へ、その位置からの再生を指示する。
【0058】記録媒体再生装置13は、集約記録媒体d2か
ら、記録情報を読み出し、商品情報s4として出力装置14
に送る。
【0059】出力装置14は商品情報s4を、音声や映像等
02にして、利用者に提示する。
【0060】試用サービス装置30は、情報の入出力部と
なる端末装置21と、商品情報の記録媒体と再生装置およ
びその制御部からなるセンタ装置22とに機能的に分類さ
れる。
【0061】(具体的な構成例1)図3に、バーコード
入力方式のCD試聴サービス装置の構成図を示す。
【0062】バーコードリーダ301が、CDケース(こ
の例では図1で示した商品A101)のバーコードを読み
取り、バーコードデコーダ302によって数字列の識別コ
ードに変換される。制御手段であるCPU303が、この
識別コードを受け取り、予め検索情報を読み込んでおい
た検索用RAM304から、識別コードに対応する記録位
置情報を取得する。この記録位置からのデータリードコ
マンドをCD−ROMドライブ305に送り、図1で示し
た集約記録媒体104から読み出したデータをバッファR
AM306に貯える。
【0063】このデータを、定期的にADPCMデコー
ダ307に転送すると、デコーダが実時間のPCMデータ
に戻す。そして、D/A変換とローパスフィルタ回路30
8を介してアナログ信号になり、アンプ309で増幅され、
スピーカまたはヘッドホン310から音声(商品Aの抜粋
記録情報であるa曲)として出力される。ローカルバッ
ファRAM311は、ADPCMデコーダが、実時間デー
タへ変換するために使われる。バッファRAM306は、
ドライブからのデータ読み出し速度と、ADPCMデコ
ーダの変換速度の差を調整する。
【0064】このバーコード入力方式のCD試聴サービ
ス装置において、図2の基本構成図との対応関係を説明
する。
【0065】商品パッケージ01はプラスチック製のCD
ケースであり、識別情報s1はバーコードである。
【0066】入力手段11はバーコードリーダとバーコー
ドデコーダであり、識別コードs2は、商品の識別番号を
示す数字や英字コードである。
【0067】制御手段12は、マイクロプロセッサ(CP
U)と検索情報d1を保持する検索用メモリ、およびコン
トロールプログラムで構成される。
【0068】集約記録媒体d2はCD−ROMであり、記
録媒体再生装置13は、CD−ROMドライブとバッファ
RAM,ADPCMデコーダ,D/A変換器,周波数フ
ィルタである。
【0069】商品情報s4は、アナログ音声信号で、出力
装置14は、アンプとスピーカまたはヘッドホンなどのオ
ーディオ装置である。
【0070】また、商品情報s4をアナログ音声信号では
なくCD−ROMドライブから読み出されるディジタル
データであるとみなしてもよい。この場合、記録媒体再
生装置13は、CD−ROMドライブであり、出力装置14
はオーディオ装置と、バッファRAM,ADPCMデコ
ーダ,D/A変換器,周波数フィルタなどの音声信号へ
の変換装置を組み合わせた装置となる。
【0071】(具体的な構成例2)図4に、画像入力方
式のビデオ試用サービス装置の構成図を示す。
【0072】ビデオ商品400のケースの画像情報がイメ
ージリーダー401で読み取られディジタル化される。こ
の画像データは、画像圧縮エンコーダ402で圧縮されて
識別コードとなる。制御手段であるCPU403が、この
識別コードを受け取り、予め検索情報を読み込んでおい
た検索用RAM404から、識別コードに対応する記録位
置情報を取得する。CPU403は、この記録位置からの
データリードコマンドをCD−ROMドライブ405に送
り、映像を集約記録した集約記録媒体410からデータを
読み出し、バッファRAM406に貯える。データは定期
的にMPEGデコーダ407に転送され、フレーム毎の画
像データに変換される。このデータは、ビデオRAM40
8に書き込まれて、液晶ディスプレイ409上に映像として
出力される。バッファRAM406は、ドライブからのデ
ータ読み出し速度と、MPEGデコーダの変換速度の差
を調整する。
【0073】(その他の試用サービス装置の例)その他
の試用サービス装置の例では出力装置が異なるだけで、
他の部分については前記試用サービス装置と同様の構成
となるため詳しい説明は省略する。
【0074】ゲーム試用端末の出力装置は、ゲーム器と
本体と、ROMカセットの代わりとなるデータ通信機能
を有したRAMカセットと、ディスプレイ装置で構成さ
れるゲーム装置となる。また、ゲームソフトなどは、実
演ビデオを集約記録媒体に記録しておき、これを再生提
示する簡略化した試用方法を採ってもよい。この場合、
出力装置はディスプレイ装置のみでゲーム装置は不要と
なる。
【0075】コンピュータのソフトウェアの場合も、操
作や機能を説明する紹介ビデオを集約媒体に記録して再
生提示するだけであってもよいし、実際の操作ができる
ように、商品情報となるアプリケーションプログラムを
集約媒体に記録しておき、これを、出力装置となるパー
ソナルコンピュータに転送して試用する方法を採っても
よい。この場合、試用センタ装置は、機能的には一般的
なファイルサーバーと同様であるが、ファイル名を指定
するのではなく、商品パッケージに付随する識別情報を
入力するという点が異なる。
【0076】(具体例の総括)以上は、具体的な例を示
したに過ぎず、本発明の試用サービス装置は、これらの
構成に限定されるものではなく、装置,手段,記録媒
体,記録方式,識別情報,識別方法の様々な組み合わせ
を採ることができる。
【0077】商品パッケージに付随する識別情報を入力
し、試用データベースから商品情報を検索取得して、人
が判断できる情報形態にして出力する、という本発明の
要点に関しては共通である。
【0078】(複数端末)前述の図3の装置構成と図2
の基本構成の対応関係の説明において、商品情報s4の捉
えかたで、記録媒体再生装置13と出力装置14の切り分け
が変化し曖昧になっている。これは、他のデータベース
システムと同様に、機能的に端末装置21とセンタ装置22
に分けるためであり、図5の複数端末の試用サービス装
置のブロック図に示すよう、1つのセンタ装置500と複
数の端末装置(端末装置1 501,端末装置2 502,端
末装置3 503端末装置n 504のn台の端末)の構成に
よって、データベースの共有化を図ることができる。
【0079】ディジタル化された音楽や映像データは、
実再生時間より十分高速に集約記録媒体から読み出し、
バッファRAMに保持して置けば、タイムシェアリング
処理によって、複数端末の同時サービスが可能である。
【0080】例えば、1/8の圧縮のADPCMデータ
を連続セクタに記録(実再生時間に合わせるため通常は
8セクタに1セクタの割合でインタリーブ配置する)
し、曲を40秒、倍速CD−ROMドライブを使用、バ
ッファRAMを一端末につき850Kバイトの条件で、2
台の端末からほぼ同時に再生要求があった場合を考える
と、一方の待ち時間は、シーク時間のみであり、直ちに
再生が開始される。他方の待ち時間は、データの読み出
し時間の2.5秒とシークタイムを加えて約3秒程度に
押さえられる。音楽再生は、これらの処理と並行して行
われ、バッファRAMから実時間でゆっくり取り出して
40秒間継続する。
【0081】さらにデータを高速な大容量の固定磁気デ
ィスク(HD)にコピーして用いれば、待ち時間も少な
くなり、より多くの端末装置を接続できる。
【0082】また、センタ装置を販売店に置かずに、デ
ィジタル通信回線を利用して、サービスを行う方法もあ
る。
【0083】(小規模装置)図3のCD試聴サービス装
置の外観図を図6に示す。CDケース601,バーコード6
02,バーコードリーダ603,1つの筐体に納められたセ
ンタ装置604,試聴データベースとなるCD−ROMデ
ィスク605,ヘッドホン606の構成である。1枚のディス
クを再生するCDプレーヤと同程度の非常にコンパクト
なサイズでありながら、多数のディスクの試聴ができ
る。
【0084】このようなCD試聴装置を陳列棚毎に設置
する、あるいは細かいジャンル別に設置すれば、記録す
べき曲数は比較的少なく(千曲以下)、1枚の媒体に記
録可能であるため、この構成で十分実用になる。
【0085】(マルチドライブ)しかし、店内に陳列し
てある全てのCDを網羅しようとすれば、データ量が多
すぎて1枚のディスクには入りきらなくなる。このよう
に1枚の集約記録媒体では容量が不足する場合、複数枚
の集約記録媒体を作成し、センタ装置の記録媒体再生装
置を複数台とするマルチドライブシステムが有効であ
る。
【0086】検索情報が、集約記録媒体ごとに与えられ
ているため、マルチドライブシステムにおいては、図7
の検索情報のマージ方法の説明図に示すように媒体内の
記録位置情報(アドレス)に、その媒体がセットされて
いるドライブ番号を付け加えた拡張記録位置情報とした
上で、複数の検索情報を結合(マージ)する。ドライブ
番号0のドライブに集約記録媒体ディスクAを入れた際
の検索情報700と、ドライブ番号1のドライブに集約記
録媒体ディスクBを入れた際の検索情報701とを、それ
ぞれのドライブ番号情報を付加してマージしてマルチド
ライブシステムで使用する検索情報702とする。
【0087】3.拡張機能 (使用量管理方式)試用サービスシステムにおいて、回
数または時間の制限を行うか、サービスを有料化し課金
する必要性がある場合は、以下に記す使用量管理方式が
ある。
【0088】(1)管理者が利用者に対して、利用許可コ
ードを含む個人識別用カード(IDカード)を発行す
る。この利用許可コードは、時間または回数などの使用
量制限情報と共に試用サービス装置内の記憶装置に登録
しておく。
【0089】(2)利用者は試用サービス装置の使用を始
める前にIDカードの利用許可コードを入力する。
【0090】(3)試用サービス装置は、入力された利用
許可コードが、登録されている正規のコードであること
を確認して、試用を許可する。
【0091】(4)試用サービス装置は、使用量を累積記
録更新し、予め設定されている使用量制限値に達した時
点で、試用を禁止する。
【0092】商品を購入してくれた人に対して、購入額
に応じた使用量時間を設定したカードを発行する、ある
いはカードを有料で提供するなどすれば、サービスに対
する代償を得ることができる。
【0093】利用許可コードを、試用端末装置の入力手
段で識別できる商品識別情報と同種の識別情報として記
録する個人識別用カードを用いれば、端末装置に余計な
装置を追加する必要がなく装置はその分安価になる。例
えば、店名,発行日,発行者などをコード化した識別バ
ーコードを、紙製カードに印刷して使用できる。
【0094】(曲選択)前述のCD試聴システムの例で
は、1枚のCDから1曲を選んで記録しており、識別コ
ードと試聴曲が一対一であったが、1枚のCDから複数
の曲を選び記録することもできる。この場合は、再生時
に選曲操作が要求され、曲番の入力装置が必要となる
が、識別情報の入力装置から取り込む情報と同種の情報
で入力操作できるようにしてもよい。例えば、入力方式
がバーコードであれば、操作パネルもバーコードを使用
するなど、共用することによって選択操作用の入力装置
が不要となる。この操作コードは、商品識別コードと重
複しないようなコードを使用する。図8にバーコードを
使用したCD試聴サービス装置の操作パネル図の例を示
す。
【0095】再生方法としては、識別情報が入力された
時点で、取り敢えずタイトル曲を再生し、引き続き曲番
が入力された時点で、その曲を再生する方法がある。す
なわち次の識別情報が入力されるまでは、前の識別情報
を保持しておき、選曲はこの識別情報を有するCDに関
して行われたとみなして再生する。操作は《曲番選択》
801の中から聞きたい曲番を選んでバーコードリーダで
入力する。
【0096】このような選曲操作方法に対応するため、
検索情報としては、識別コードに加えて曲番号も含め
る。
【0097】(関連情報の記録)媒体商品の本質である
音楽や映像等の情報の他に、商品に直接関連する情報を
付加して記録することも有効である。例えばCDでは、
曲名,ジャンル,アーティスト名,メーカー名,発売日
などの情報を検索情報に含めておけば、次のような項目
指定検索を実現できる。
【0098】(1)特定CDの識別情報を入力しなくて
も、操作パネルから《ジャンル別ランダム選曲》802の
項目のあるジャンルを選択すると、ランダムに、そのジ
ャンルの曲が流れてくる。気に入った曲があったら、操
作パネルから〈曲情報〉803を選択することによって、
そのCDに関する上記情報が端末装置の表示装置に提示
される。客は、この情報を元に、そのCDを探すことが
できる。
【0099】(2)あるCDの識別情報を入力した後、操
作パネルから〈関連曲〉804を選択すると、そのアーテ
ィストの別曲を聴くことができる。すなわち、アーティ
スト名を文字として入力する必要がなく検索キーとして
使用できる。
【0100】(3)操作パネルから〈最新曲〉805を選択
すると、発売日で検索され、新譜CDの曲を聴くことが
できる。
【0101】検索情報ではないが関連情報として、従
来、CDケースの裏面,包装フィルム内に入れられる
紙,添付されるシール,中に入っている歌詞カード、等
に書かれていた商品の簡単な内容紹介文などがある。こ
れを集約記録媒体上に記録し、その記録位置情報を検索
情報に含め、識別コードによって検索できるようにして
おけば、商品情報と同様の検索方法により紹介情報を得
て出力できる。操作パネルから〈紹介〉806を選択する
ことによって、紹介情報を得られる。
【0102】(総合データベース)CDの選択試聴と同
時に、そのアーティストに興味のある人にとって有益な
情報を提供することもできる。例えば、各種イベント情
報,コンサートの日時や場所,最新アルバム発売日,ポ
スタープレゼント,ヒットチャート順位などの情報であ
る。これら情報は、CD商品自体に直接関係する情報で
はなく、逐次更新する必要性があり、集約記録媒体とは
別の記憶装置(HDなど)に、アーティスト名と対応付
けてる検索情報と共に記録しておき、これを関連情報デ
ータベースとする。通常の試用サービスでは、識別コー
ドを検索キーとして、集約記録媒体上の音楽や映像など
の情報を出力し、引き続き関連情報の要求があった場
合、同じ識別コードを検索キーとして、検索情報からア
ーティスト名を得て、関連情報データベースからアーテ
ィスト名を検索キーとして検索し、イベント情報等の関
連情報を取得し出力する。
【0103】このように関連情報データベースと組み合
わせることによって、単なる試用サービス装置としてだ
けではなく、関連情報も得られる総合的なデータベース
として利用することが可能である。この方法のメリット
は、ポスターや店内放送といった不特定多数への宣伝広
告的ではなく、興味をもった特定の人を対象としてお
り、効果的に、きめ細かな情報提供ができることにあ
る。
【0104】従来のデータベースと大きく異なるのは、
その検索キーの入力方式であり、煩わしく複雑な直接キ
ーワード入力やメニュー選択は必要なく、現物商品の識
別情報を入力するだけという簡単明瞭な入力方法である
という点にある。例えば、陳列棚から必要とするアーテ
ィストのCDを持ってきて、試用サービス装置に識別情
報を入力し、操作パネルから〈イベント情報〉807を選
択することによって関連情報が得られる。
【0105】ヒットチャート順位は、時々刻々と変わっ
ていくが、この情報を絶えず更新していけば、順位での
検索も可能である。前記〈最新曲〉での検索は、集約記
録媒体に対応する検索情報で行っていたが、ヒットチャ
ート順位検索は、関連情報データベースの検索情報から
アーティスト名と曲名を得て、これらを検索キーとして
集約記録媒体の検索情報から音楽の記録位置情報を得て
再生出力する。操作方法は〈ヒット曲〉808を選択す
る。
【0106】図8の《基本操作》809の項目にあるよう
な操作についても、検索操作と同様にバーコード入力で
行える。
【0107】(各種情報の音声出力)関連情報の提示を
記録媒体商品の商品情報と同種の情報で行えば、試用端
末装置に関連情報出力用装置が不要となる。例えば、音
楽媒体商品の試用サービス装置であれば、音声で情報提
供すれば表示装置は不要となる。このためには、関連情
報を文字情報だけでなく音声データとしても、集約記録
媒体または関連情報の記憶装置に入れておけばよい。
【0108】さらに、操作を誤った場合や、識別コード
が見つからない場合などに、その旨を音声で知らせるよ
うに、各種メッセージを音声データとしてHDやROM
等に入れておくこともできる。ヘッドホンを装着すると
自動的に音声で操作説明を行うようなこともできる。
【0109】(試用データベースの分離利用)以上の実
施例では、試用データベースは試用サービス装置で使用
する事を前提に説明してきたが、このデータベースは、
試用という目的以外の用途で利用することもできる。
【0110】
【発明の効果】試用サービスシステムによって、CD,
LD,ビデオカセット,ゲームのROMカセット等の音
楽や映像やプログラムの情報を記録した媒体商品につい
て、販売店やレンタル店で、商品を開封して媒体自体を
使用することなく試用することができる。
【0111】また試用サービス装置への入力方式は、商
品パッケージに付随する識別情報を直接読み取るという
簡単で明瞭な方式であり、従来のデータベースシステム
で用いられていた、煩わしい直接キーワード入力や、複
雑なメニュー選択方式を不要として誰にでも扱える。
【0112】本人の主観による価値判断ができ、買って
みたけれども、期待外れであった、つまらなかった等の
不平不満をなくすことができる。また手軽に試用できる
ため、今まで知り得なかった、あるいは購入リスクを考
えて、ためらっていたジャンルへの興味を促し、幅広い
媒体商品の選択機会が与えられる。
【0113】販売店側の効果としては、一部で行われて
いた人手に依る試用サービスを自動装置化することによ
って、人件費節減ができる。また、試用サービスの課金
管理も容易なため、装置の購入費、運用費にあてること
もできる。商品情報とは別に、付加情報を同時に提供す
ることによって宣伝広告の効果がある。
【0114】さらに、この試用サービスが普及すれば、
専用の再生装置を使用しなければ価値判断のできない媒
体商品であるにもかかわらず、その試用をすることなく
購入しなければならないという、不自然極まりない現在
の販売形態を改善することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】試用データベースの作成方法の説明図である。
【図2】試用サービス装置の基本構成図である。
【図3】CD試聴サービス装置の構成図である。
【図4】ビデオ試用サービス装置の構成図である。
【図5】複数端末の試用サービス装置のブロック図であ
る。
【図6】CD試聴サービス装置の外観図である。
【図7】検索情報のマージ方法の説明図である。
【図8】CD試聴サービス装置の操作パネル図である。
【符号の説明】 01…記録媒体商品パッケージ、 02…音声や映像等、 11…入力手段、 12…制御手段、 13…記録媒体再生装置、 14…出力装置、 21…端末装置、 22…センタ装置、 30…試用サービス装置、 d1…検索情報、 d2…集約記録媒体、 s1…識別情報、 s2…識別コード、 s3…記録位置情報、 s4…商品情報。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音楽や映像等が記録された記録媒体商品に
    おいて、 記録媒体商品の記録情報の一部を抜粋して、その情報を
    前記記録媒体商品を代表する商品情報とし、複数の記録
    媒体商品から商品情報を得て、一つの媒体に集めて記録
    した集約記録媒体と、 記録媒体商品固有の識別コードにより、集約記録媒体か
    ら記録媒体商品に対応する商品情報を検索するための検
    索情報とから構成させるデータベースを作成して、 個々の記録媒体商品パッケージから識別情報を得て識別
    コード化する入力手段と、検索情報を用い、識別コード
    を検索キーとして、集約記録媒体から商品情報を検索し
    て再生する記録媒体再生装置と、 記録媒体再生装置で再生される商品情報を出力する出力
    装置とから構成される試用サービス装置によって、 前記データベースを利用することを特徴とする記録媒体
    商品の試用サービスシステム。
  2. 【請求項2】記録媒体商品の包装箱,包装袋などパッケ
    ージに付随するバーコードを、記録媒体商品の識別情報
    とすることを特徴とする請求項1記載の記録媒体商品の
    試用サービスシステム。
  3. 【請求項3】記録媒体商品のパッケージに付随する文字
    記号を、記録媒体商品の識別情報とすることを特徴とす
    る請求項1記載の記録媒体商品の試用サービスシステ
    ム。
  4. 【請求項4】記録媒体商品のパッケージの画像情報を、
    画像圧縮技術等によってコード化することにより記録媒
    体商品の識別情報とすることを特徴とする請求項1記載
    の記録媒体商品の試用サービスシステム。
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