JPH07183022A - 薄形密閉形鉛電池 - Google Patents
薄形密閉形鉛電池Info
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- JPH07183022A JPH07183022A JP5327082A JP32708293A JPH07183022A JP H07183022 A JPH07183022 A JP H07183022A JP 5327082 A JP5327082 A JP 5327082A JP 32708293 A JP32708293 A JP 32708293A JP H07183022 A JPH07183022 A JP H07183022A
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- Secondary Cells (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半田付け部の信頼性が高く、温度変化の激し
い環境でも使用可能な薄形密閉形鉛電池を提供する。 【構成】 複数のセル1を回路基板2上の平面方向に配
置する。回路基板2は各セル1の配置部分をセル1の周
縁を除いて空間部3とする。回路基板2の空間部3の周
縁をセル支持枠部2a及びセル間接続枠部2bとして用
いる。セル間接続枠部2bにはセル1の陽極セル端子1
aを半田付け部6aで半田付け接続したセル端子接続パ
ターン層4aと陰極セル端子1bを半田付け部6bで半
田付け接続したセル端子接続パターン層4bとを絶縁間
隔部5を隔てて設ける。セル間接続枠部2bにおける絶
縁間隔部5には、セル1の陽極セル端子1aの半田付け
部6aと、セル1の陰極セル端子1bの半田付け部6b
とを切り離すスリット7を設ける。
い環境でも使用可能な薄形密閉形鉛電池を提供する。 【構成】 複数のセル1を回路基板2上の平面方向に配
置する。回路基板2は各セル1の配置部分をセル1の周
縁を除いて空間部3とする。回路基板2の空間部3の周
縁をセル支持枠部2a及びセル間接続枠部2bとして用
いる。セル間接続枠部2bにはセル1の陽極セル端子1
aを半田付け部6aで半田付け接続したセル端子接続パ
ターン層4aと陰極セル端子1bを半田付け部6bで半
田付け接続したセル端子接続パターン層4bとを絶縁間
隔部5を隔てて設ける。セル間接続枠部2bにおける絶
縁間隔部5には、セル1の陽極セル端子1aの半田付け
部6aと、セル1の陰極セル端子1bの半田付け部6b
とを切り離すスリット7を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄形密閉形鉛電池に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、薄形密閉形鉛電池は、陽極
板,陰極板,セパレータからなる極板群を合成樹脂体の
フィルムあるいはシートで密封したセルを積層して組電
池として構成していた。しかしながら、このような構造
では、薄いという特徴を活かせない問題点があった。
板,陰極板,セパレータからなる極板群を合成樹脂体の
フィルムあるいはシートで密封したセルを積層して組電
池として構成していた。しかしながら、このような構造
では、薄いという特徴を活かせない問題点があった。
【0003】そこで、セルを平面方向に配置して、セル
間を接続した組電池の構造が望まれている。
間を接続した組電池の構造が望まれている。
【0004】しかしながら、このようにセルを平面方向
に配置して、セル間を接続した組電池の構造の薄形密閉
形鉛電池では、セル間の接続方法に課題を有している。
に配置して、セル間を接続した組電池の構造の薄形密閉
形鉛電池では、セル間の接続方法に課題を有している。
【0005】セル間の最も簡単な接続方法は、ビニール
線等で半田付けする方法であるが、この方法では製造時
に手作業でビニール線とセルの端子を半田付けせざるを
得ず、製造ラインの自動化の大きな問題点となる。
線等で半田付けする方法であるが、この方法では製造時
に手作業でビニール線とセルの端子を半田付けせざるを
得ず、製造ラインの自動化の大きな問題点となる。
【0006】この問題点を解決するための方法の1つと
して、平面方向に配置するセルの配置部分を繰り抜いた
回路基板を用いてセル間の接続を行い、且つセルの支持
枠とする方法が考えられている。
して、平面方向に配置するセルの配置部分を繰り抜いた
回路基板を用いてセル間の接続を行い、且つセルの支持
枠とする方法が考えられている。
【0007】この方法を取り入れた従来の薄形密閉形鉛
電池の組電池の構造を、図4及び図5を参照して説明す
る。この薄形密閉形鉛電池においては、陽極板,陰極
板,セパレータからなる極板群を合成樹脂体のフィルム
あるいはシートで密封したセル1が回路基板2上に平面
方向に配置され、該回路基板2は各セル1の配置部分が
該セル1の周縁を除いてそれぞれくり抜かれて空間部3
が形成され、これら空間部3の周縁がセル支持枠部2a
及びセル間接続枠部2bとして用いられ、該セル間接続
枠部2bには銅張層よりなるセル端子接続パターン層4
a,4b,4cが隣接相互間に絶縁間隔部5を隔てて設
けられ、一方(左側)のセル1の陽極セル端子1aはセ
ル端子接続パターン層4aに半田付け部6aで接続さ
れ、該一方のセル1の陰極セル端子1bと他方(右側)
のセル1の陽極セル端子1aとはセル端子接続パターン
層4bの両端に半田付け部6b,6aで直列接続され、
他方のセル1の陰極セル端子1bはセル端子接続パター
ン層4cに半田付け部6bで接続された構造になってい
る。
電池の組電池の構造を、図4及び図5を参照して説明す
る。この薄形密閉形鉛電池においては、陽極板,陰極
板,セパレータからなる極板群を合成樹脂体のフィルム
あるいはシートで密封したセル1が回路基板2上に平面
方向に配置され、該回路基板2は各セル1の配置部分が
該セル1の周縁を除いてそれぞれくり抜かれて空間部3
が形成され、これら空間部3の周縁がセル支持枠部2a
及びセル間接続枠部2bとして用いられ、該セル間接続
枠部2bには銅張層よりなるセル端子接続パターン層4
a,4b,4cが隣接相互間に絶縁間隔部5を隔てて設
けられ、一方(左側)のセル1の陽極セル端子1aはセ
ル端子接続パターン層4aに半田付け部6aで接続さ
れ、該一方のセル1の陰極セル端子1bと他方(右側)
のセル1の陽極セル端子1aとはセル端子接続パターン
層4bの両端に半田付け部6b,6aで直列接続され、
他方のセル1の陰極セル端子1bはセル端子接続パター
ン層4cに半田付け部6bで接続された構造になってい
る。
【0008】このような構造の薄形密閉形鉛電池におい
ては、回路基板2上に各セル1を載せて、各セル1の陽
極セル端子1aと陰極セル端子1bとをセル端子接続パ
ターン層4a,4b,4cのいずれかに半田付けロボッ
ト等で半田付け接続することにより、容易に製造でき
る。
ては、回路基板2上に各セル1を載せて、各セル1の陽
極セル端子1aと陰極セル端子1bとをセル端子接続パ
ターン層4a,4b,4cのいずれかに半田付けロボッ
ト等で半田付け接続することにより、容易に製造でき
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の薄形密閉形鉛電池では、セル間接続枠部2b
における半田付け部6a,6bの信頼性の点で課題を有
している。その課題とは、太陽電池システム等の温度変
化の激しい環境で使用された場合、早期に導通不良とな
る可能性がある点である。
うな従来の薄形密閉形鉛電池では、セル間接続枠部2b
における半田付け部6a,6bの信頼性の点で課題を有
している。その課題とは、太陽電池システム等の温度変
化の激しい環境で使用された場合、早期に導通不良とな
る可能性がある点である。
【0010】このことを確かめるため、図4及び図5に
示すようにセル1の陽極セル端子1aと陰極セル端子1
bとを、回路基板2のセル端子接続パターン層4a,4
b,4cのいずれかに半田付け接続した組電池よりなる
薄形密閉形鉛電池と、セル間の接続を通常のビニール線
で行った組電池よりなる薄形密閉形鉛電池とを、高温と
低温を一定時間繰り返すヒートショック試験をした。そ
の結果、後者のビニール線でセル間接続を行った組電池
よりなる薄形密閉形鉛電池は高温と低温の繰り返しを20
00サイクル繰り返しても半田付け部には異常がなかった
が、前者の回路基板2を用いてセル間接続を行った組電
池よりなる薄形密閉形鉛電池では 100サイクル繰り返し
た時点で半田付け部にクラックが入り、 400サイクルで
完全に破断し導通不良となった。
示すようにセル1の陽極セル端子1aと陰極セル端子1
bとを、回路基板2のセル端子接続パターン層4a,4
b,4cのいずれかに半田付け接続した組電池よりなる
薄形密閉形鉛電池と、セル間の接続を通常のビニール線
で行った組電池よりなる薄形密閉形鉛電池とを、高温と
低温を一定時間繰り返すヒートショック試験をした。そ
の結果、後者のビニール線でセル間接続を行った組電池
よりなる薄形密閉形鉛電池は高温と低温の繰り返しを20
00サイクル繰り返しても半田付け部には異常がなかった
が、前者の回路基板2を用いてセル間接続を行った組電
池よりなる薄形密閉形鉛電池では 100サイクル繰り返し
た時点で半田付け部にクラックが入り、 400サイクルで
完全に破断し導通不良となった。
【0011】この原因は、陽極セル端子1aと陰極セル
端子1bとの間の絶縁間隔部5におけるセル間接続枠部
2bの熱膨脹係数と、セル端子接続パターン層4a,4
b,4cにおけるセル間接続枠部2bの熱膨脹係数とが
異なるため、半田付け部6a,6bに応力がかかって破
断に至ったと考えられる。ビニール線でセル間接続を行
った組電池よりなる薄形密閉形鉛電池で破断が起こらな
かったのは、ビニール線が柔らかく応力を吸収したため
と考えられる。
端子1bとの間の絶縁間隔部5におけるセル間接続枠部
2bの熱膨脹係数と、セル端子接続パターン層4a,4
b,4cにおけるセル間接続枠部2bの熱膨脹係数とが
異なるため、半田付け部6a,6bに応力がかかって破
断に至ったと考えられる。ビニール線でセル間接続を行
った組電池よりなる薄形密閉形鉛電池で破断が起こらな
かったのは、ビニール線が柔らかく応力を吸収したため
と考えられる。
【0012】本発明の目的は、半田付け部の信頼性が高
く、温度変化の激しい環境でも使用可能な薄形密閉形鉛
電池を提供することにある。
く、温度変化の激しい環境でも使用可能な薄形密閉形鉛
電池を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の構成を説明すると、次の通りである。
発明の構成を説明すると、次の通りである。
【0014】請求項1に記載の発明は、極板群を合成樹
脂体のフィルムあるいはシートで密封したセルが回路基
板上の平面方向に配置され、該回路基板は各セルの配置
部分が該セルの周縁を除いて空間部となっており、これ
ら空間部の周縁がセル支持枠部及びセル間接続枠部とし
て用いられ、該セル間接続枠部には前記セルの陽極セル
端子を半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パタ
ーン層と陰極セル端子を半田付け部で半田付け接続した
セル端子接続パターン層とが絶縁間隔部を隔てて設けら
れた組電池構造の薄形密閉形鉛電池において、前記セル
間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セルの前記
陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前記陰極セ
ル端子の前記半田付け部とを切り離すスリットが設けら
れていることを特徴とする。
脂体のフィルムあるいはシートで密封したセルが回路基
板上の平面方向に配置され、該回路基板は各セルの配置
部分が該セルの周縁を除いて空間部となっており、これ
ら空間部の周縁がセル支持枠部及びセル間接続枠部とし
て用いられ、該セル間接続枠部には前記セルの陽極セル
端子を半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パタ
ーン層と陰極セル端子を半田付け部で半田付け接続した
セル端子接続パターン層とが絶縁間隔部を隔てて設けら
れた組電池構造の薄形密閉形鉛電池において、前記セル
間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セルの前記
陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前記陰極セ
ル端子の前記半田付け部とを切り離すスリットが設けら
れていることを特徴とする。
【0015】請求項2に記載の発明は、極板群を合成樹
脂体のフィルムあるいはシートで密封したセルが回路基
板上の平面方向に配置され、該回路基板は各セルの配置
部分が該セルの周縁を除いて空間部となっており、これ
ら空間部の周縁がセル支持枠部及びセル間接続枠部とし
て用いられ、該セル間接続枠部には前記セルの陽極セル
端子を半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パタ
ーン層と陰極セル端子を半田付け部で半田付け接続した
セル端子接続パターン層とが絶縁間隔部を隔てて設けら
れた組電池構造の薄形密閉形鉛電池において、前記セル
間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セルの前記
陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前記陰極セ
ル端子の前記半田付け部とを切り離すスリットが設けら
れ、前記セル間接続枠部の幅方向の両側には前記スリッ
トより大きな面積の空間部が前記回路基板の枠部で囲ま
れてそれぞれ設けられていることを特徴とする。
脂体のフィルムあるいはシートで密封したセルが回路基
板上の平面方向に配置され、該回路基板は各セルの配置
部分が該セルの周縁を除いて空間部となっており、これ
ら空間部の周縁がセル支持枠部及びセル間接続枠部とし
て用いられ、該セル間接続枠部には前記セルの陽極セル
端子を半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パタ
ーン層と陰極セル端子を半田付け部で半田付け接続した
セル端子接続パターン層とが絶縁間隔部を隔てて設けら
れた組電池構造の薄形密閉形鉛電池において、前記セル
間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セルの前記
陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前記陰極セ
ル端子の前記半田付け部とを切り離すスリットが設けら
れ、前記セル間接続枠部の幅方向の両側には前記スリッ
トより大きな面積の空間部が前記回路基板の枠部で囲ま
れてそれぞれ設けられていることを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1に記載のように、セル間接続枠部にお
ける絶縁間隔部に、セルの陽極セル端子の半田付け部
と、該セルの陰極セル端子の半田付け部とを切り離すス
リットを設けると、各半田付け部にかかる応力が該スリ
ットの存在により緩和されて半田付け部の信頼性を高め
ることができる。このため本発明によれば、各半田付け
部の信頼性を高めた薄形密閉形鉛電池を得ることができ
る。
ける絶縁間隔部に、セルの陽極セル端子の半田付け部
と、該セルの陰極セル端子の半田付け部とを切り離すス
リットを設けると、各半田付け部にかかる応力が該スリ
ットの存在により緩和されて半田付け部の信頼性を高め
ることができる。このため本発明によれば、各半田付け
部の信頼性を高めた薄形密閉形鉛電池を得ることができ
る。
【0017】請求項2に記載のように、セル間接続枠部
の幅方向の両側に、スリットより大きな面積の空間部を
回路基板の枠部で囲んで設けると、セル間接続枠部をス
リットで切り離しても、機械的強度の低下を防止でき
る。
の幅方向の両側に、スリットより大きな面積の空間部を
回路基板の枠部で囲んで設けると、セル間接続枠部をス
リットで切り離しても、機械的強度の低下を防止でき
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して詳細に
説明する。なお、前述した図4と対応する部分には、同
一符号を付けて示している。
説明する。なお、前述した図4と対応する部分には、同
一符号を付けて示している。
【0019】図1は、本発明に係る薄形密閉形鉛電池の
第1実施例を示したものである。本実施例は2個のセル
1を用いた薄形密閉形鉛電池の一例を示したものであ
る。本実施例においては、回路基板2上の平面方向の左
右にセル1が配置され、該回路基板2には各セル1の配
置部分が該セル1の周縁を除いてくり抜かれて空間部3
となっており、これら空間部3の周縁がセル支持枠部2
a及びセル間接続枠部2bとして用いられている。該セ
ル間接続枠部2bには、銅張層よりなるセル端子接続パ
ターン層4a,4b,4cが隣接相互間に絶縁間隔部5
を隔てて設けられ、一方(左側)のセル1の陽極セル端
子1aはセル端子接続パターン層4aに半田付け部6a
で接続され、該一方のセル1の陰極セル端子1bと他方
(右側)のセル1の陽極セル端子1aとはセル端子接続
パターン層4bの両端に半田付け部6b,6aで直列接
続され、他方のセル1の陰極セル端子1bはセル端子接
続パターン層4cに半田付け部6bで接続されている。
第1実施例を示したものである。本実施例は2個のセル
1を用いた薄形密閉形鉛電池の一例を示したものであ
る。本実施例においては、回路基板2上の平面方向の左
右にセル1が配置され、該回路基板2には各セル1の配
置部分が該セル1の周縁を除いてくり抜かれて空間部3
となっており、これら空間部3の周縁がセル支持枠部2
a及びセル間接続枠部2bとして用いられている。該セ
ル間接続枠部2bには、銅張層よりなるセル端子接続パ
ターン層4a,4b,4cが隣接相互間に絶縁間隔部5
を隔てて設けられ、一方(左側)のセル1の陽極セル端
子1aはセル端子接続パターン層4aに半田付け部6a
で接続され、該一方のセル1の陰極セル端子1bと他方
(右側)のセル1の陽極セル端子1aとはセル端子接続
パターン層4bの両端に半田付け部6b,6aで直列接
続され、他方のセル1の陰極セル端子1bはセル端子接
続パターン層4cに半田付け部6bで接続されている。
【0020】セル間接続枠部2bにおける絶縁間隔部5
には、セル1の陽極セル端子1aの半田付け部6aと、
該セル1の陰極セル端子1bの半田付け部6bとを切り
離すスリット7が設けられている。
には、セル1の陽極セル端子1aの半田付け部6aと、
該セル1の陰極セル端子1bの半田付け部6bとを切り
離すスリット7が設けられている。
【0021】また、各セル間接続枠部2bの幅方向の両
側には、スリット7より大きな面積の空間部3,8が枠
部2aで囲まれて設けられている。
側には、スリット7より大きな面積の空間部3,8が枠
部2aで囲まれて設けられている。
【0022】このように、回路基板2のセル間接続枠部
2bにおける絶縁間隔部5に、セル1の陽極セル端子1
aの半田付け部6aと、該セル1の陰極セル端子1bの
半田付け部6bとを切り離すスリット7を設けると、各
半田付け部6a,6bにかかる応力が該スリット7の存
在により緩和されて半田付け部の信頼性を高めることが
できる。このため本発明によれば、各半田付け部6a,
6bの信頼性を高めた薄形密閉形鉛電池を得ることがで
きる。
2bにおける絶縁間隔部5に、セル1の陽極セル端子1
aの半田付け部6aと、該セル1の陰極セル端子1bの
半田付け部6bとを切り離すスリット7を設けると、各
半田付け部6a,6bにかかる応力が該スリット7の存
在により緩和されて半田付け部の信頼性を高めることが
できる。このため本発明によれば、各半田付け部6a,
6bの信頼性を高めた薄形密閉形鉛電池を得ることがで
きる。
【0023】また、セル間接続枠部2bの幅方向の両側
に、スリット7より大きな面積の空間部3,8を回路基
板2の枠部2aで囲んで設けると、セル間接続枠部2b
をスリット7で切り離しても、機械的強度の低下を防止
できる。
に、スリット7より大きな面積の空間部3,8を回路基
板2の枠部2aで囲んで設けると、セル間接続枠部2b
をスリット7で切り離しても、機械的強度の低下を防止
できる。
【0024】図2は、本発明に係る薄形密閉形鉛電池の
第2実施例を示したものである。本実施例は2個のセル
1を用いた薄形密閉形鉛電池の他の例を示したものであ
る。本実施例においては、回路基板2上の平面方向の上
下にセル1が配置され、該回路基板2には各セル1の配
置部分が該セル1の周縁を除いてくり抜かれて空間部3
となっており、これら空間部3の周縁がセル支持枠部2
a及びセル間接続枠部2bとして用いられている。該セ
ル間接続枠部2bには、銅張層よりなるセル端子接続パ
ターン層4a,4b,4cが隣接相互間に絶縁間隔部5
を隔てて設けられ、一方(下側)のセル1の陽極セル端
子1aはセル端子接続パターン層4aに半田付け部6a
で接続され、該一方のセル1の陰極セル端子1bと他方
(上側)のセル1の陽極セル端子1aとはセル端子接続
パターン層4bの両端に半田付け部6b,6aで直列接
続され、他方のセル1の陰極セル端子1bはセル端子接
続パターン層4cに半田付け部6bで接続されている。
第2実施例を示したものである。本実施例は2個のセル
1を用いた薄形密閉形鉛電池の他の例を示したものであ
る。本実施例においては、回路基板2上の平面方向の上
下にセル1が配置され、該回路基板2には各セル1の配
置部分が該セル1の周縁を除いてくり抜かれて空間部3
となっており、これら空間部3の周縁がセル支持枠部2
a及びセル間接続枠部2bとして用いられている。該セ
ル間接続枠部2bには、銅張層よりなるセル端子接続パ
ターン層4a,4b,4cが隣接相互間に絶縁間隔部5
を隔てて設けられ、一方(下側)のセル1の陽極セル端
子1aはセル端子接続パターン層4aに半田付け部6a
で接続され、該一方のセル1の陰極セル端子1bと他方
(上側)のセル1の陽極セル端子1aとはセル端子接続
パターン層4bの両端に半田付け部6b,6aで直列接
続され、他方のセル1の陰極セル端子1bはセル端子接
続パターン層4cに半田付け部6bで接続されている。
【0025】この実施例においても、セル間接続枠部2
bにおける絶縁間隔部5には、セル1の陽極セル端子1
aの半田付け部6aと、該セル1の陰極セル端子1bの
半田付け部6bとを切り離すスリット7が設けられてい
る。
bにおける絶縁間隔部5には、セル1の陽極セル端子1
aの半田付け部6aと、該セル1の陰極セル端子1bの
半田付け部6bとを切り離すスリット7が設けられてい
る。
【0026】また、各セル間接続枠部2bの幅方向の両
側には、スリット7より大きな面積の空間部3,3が枠
部2aで囲まれて設けられている。
側には、スリット7より大きな面積の空間部3,3が枠
部2aで囲まれて設けられている。
【0027】このような構造でも、第1実施例と同様の
効果を得ることができる。また、本実施例のように、セ
ル1を回路基板2の平面方向の上下に配置すると、セル
間接続枠部2bが各セル1で共用される結果、セル間接
続枠部2bを1つ減らすことができ、構造を小型化でき
る。
効果を得ることができる。また、本実施例のように、セ
ル1を回路基板2の平面方向の上下に配置すると、セル
間接続枠部2bが各セル1で共用される結果、セル間接
続枠部2bを1つ減らすことができ、構造を小型化でき
る。
【0028】図3は、本発明に係る薄形密閉形鉛電池の
第3実施例を示したものである。本実施例は、回路基板
2の平面方向に12個のセル1を配置した薄形密閉形鉛
電池の例を示したものである。本実施例は、上下で対と
なっているセル1が6対あるので、これら対になったセ
ル1に第2実施例の構造を適用した例を示したものであ
る。
第3実施例を示したものである。本実施例は、回路基板
2の平面方向に12個のセル1を配置した薄形密閉形鉛
電池の例を示したものである。本実施例は、上下で対と
なっているセル1が6対あるので、これら対になったセ
ル1に第2実施例の構造を適用した例を示したものであ
る。
【0029】この実施例では、上方で対になっているセ
ル1のうちの下側のセル1の陰極セル端子1bにつなが
るセル端子接続パターン層4cと、下方で対になってい
るセル1のうちの上側のセル1の陽極セル端子1aにつ
ながるセル端子接続パターン層4aとが、セル支持枠部
2a上で相互に接続されている。このため上下方向に並
ぶ4個のセル1が直列接続されている。
ル1のうちの下側のセル1の陰極セル端子1bにつなが
るセル端子接続パターン層4cと、下方で対になってい
るセル1のうちの上側のセル1の陽極セル端子1aにつ
ながるセル端子接続パターン層4aとが、セル支持枠部
2a上で相互に接続されている。このため上下方向に並
ぶ4個のセル1が直列接続されている。
【0030】また、一番上の3つのセル1の各陽極セル
端子1aにつながるセル端子接続パターン層4aは、上
端のセル支持枠部2a上で相互に接続されている。同様
に、一番下の3つのセル1の各陰極セル端子1bにつな
がるセル端子接続パターン層4cは、下端のセル支持枠
部2a上で相互に接続されている。
端子1aにつながるセル端子接続パターン層4aは、上
端のセル支持枠部2a上で相互に接続されている。同様
に、一番下の3つのセル1の各陰極セル端子1bにつな
がるセル端子接続パターン層4cは、下端のセル支持枠
部2a上で相互に接続されている。
【0031】図1,図2,図3に示す薄形密閉形鉛電池
に、高温と低温の一定時間のヒートショック試験を行っ
た結果、ビニール線でセル間接続を行った薄形密閉形鉛
電池と同様に2000サイクルを経過しても半田付け部6
a,6bは破断を起こさなかった。
に、高温と低温の一定時間のヒートショック試験を行っ
た結果、ビニール線でセル間接続を行った薄形密閉形鉛
電池と同様に2000サイクルを経過しても半田付け部6
a,6bは破断を起こさなかった。
【0032】なお、スリット7は、組み立て前に設けて
も、半田付け後に打ち抜き等で設けても、いずれでもよ
い。
も、半田付け後に打ち抜き等で設けても、いずれでもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る薄形
密閉形鉛電池によれば、下記のような優れた効果を得る
ことができる。
密閉形鉛電池によれば、下記のような優れた効果を得る
ことができる。
【0034】請求項1に記載の発明では、セル間接続枠
部における絶縁間隔部に、セルの陽極セル端子の半田付
け部と、該セルの陰極セル端子の半田付け部とを切り離
すスリットを設けたので、各半田付け部にかかる応力が
該スリットの存在により緩和されて、太陽電池システム
等の温度変化の激しい環境で使用された場合でも、半田
付け部の信頼性を高めることができる。このため本発明
によれば、各半田付け部の信頼性を高めた薄形密閉形鉛
電池を得ることができる。
部における絶縁間隔部に、セルの陽極セル端子の半田付
け部と、該セルの陰極セル端子の半田付け部とを切り離
すスリットを設けたので、各半田付け部にかかる応力が
該スリットの存在により緩和されて、太陽電池システム
等の温度変化の激しい環境で使用された場合でも、半田
付け部の信頼性を高めることができる。このため本発明
によれば、各半田付け部の信頼性を高めた薄形密閉形鉛
電池を得ることができる。
【0035】請求項2に記載の発明では、セル間接続枠
部の幅方向の両側に、スリットより大きな面積の空間部
を回路基板の枠部で囲んで設けたので、セル間接続枠部
をスリットで切り離しても、機械的強度の低下を防止す
ることができる。
部の幅方向の両側に、スリットより大きな面積の空間部
を回路基板の枠部で囲んで設けたので、セル間接続枠部
をスリットで切り離しても、機械的強度の低下を防止す
ることができる。
【図1】本発明に係る薄形密閉形鉛電池の第1実施例の
平面図である。
平面図である。
【図2】本発明に係る薄形密閉形鉛電池の第2実施例の
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明に係る薄形密閉形鉛電池の第3実施例の
平面図である。
平面図である。
【図4】従来の薄形密閉形鉛電池の平面図である。
【図5】図4のX−X線断面図である。
1 セル 1a 陽極セル端子 1b 陰極セル端子 2 回路基板 2a セル支持枠部 2b セル間接続枠部 3 空間部 4a,4b,4c セル端子接続パターン層 5 絶縁間隔部 6b,6a 半田付け部 7 スリット 8 空間部
Claims (2)
- 【請求項1】 極板群を合成樹脂体のフィルムあるいは
シートで密封したセルが回路基板上の平面方向に配置さ
れ、該回路基板は各セルの配置部分が該セルの周縁を除
いて空間部となっており、これら空間部の周縁がセル支
持枠部及びセル間接続枠部として用いられ、該セル間接
続枠部には前記セルの陽極セル端子を半田付け部で半田
付け接続したセル端子接続パターン層と陰極セル端子を
半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パターン層
とが絶縁間隔部を隔てて設けられた組電池構造の薄形密
閉形鉛電池において、 前記セル間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セ
ルの前記陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前
記陰極セル端子の前記半田付け部とを切り離すスリット
が設けられていることを特徴とする薄形密閉形鉛電池。 - 【請求項2】 極板群を合成樹脂体のフィルムあるいは
シートで密封したセルが回路基板上の平面方向に配置さ
れ、該回路基板は各セルの配置部分が該セルの周縁を除
いて空間部となっており、これら空間部の周縁がセル支
持枠部及びセル間接続枠部として用いられ、該セル間接
続枠部には前記セルの陽極セル端子を半田付け部で半田
付け接続したセル端子接続パターン層と陰極セル端子を
半田付け部で半田付け接続したセル端子接続パターン層
とが絶縁間隔部を隔てて設けられた組電池構造の薄形密
閉形鉛電池において、 前記セル間接続枠部における前記絶縁間隔部には前記セ
ルの前記陽極セル端子の前記半田付け部と、該セルの前
記陰極セル端子の前記半田付け部とを切り離すスリット
が設けられ、 前記セル間接続枠部の幅方向の両側には前記スリットよ
り大きな面積の空間部が前記回路基板の枠部で囲まれて
それぞれ設けられていることを特徴とする薄形密閉形鉛
電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327082A JPH07183022A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 薄形密閉形鉛電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327082A JPH07183022A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 薄形密閉形鉛電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07183022A true JPH07183022A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18195091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5327082A Withdrawn JPH07183022A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 薄形密閉形鉛電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07183022A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7648538B2 (en) | 2003-10-10 | 2010-01-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Battery |
| WO2012167269A3 (en) * | 2011-06-03 | 2013-02-28 | Enerdel, Inc. | Energy storage system |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5327082A patent/JPH07183022A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7648538B2 (en) | 2003-10-10 | 2010-01-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Battery |
| WO2012167269A3 (en) * | 2011-06-03 | 2013-02-28 | Enerdel, Inc. | Energy storage system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010306 |